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2023-05-13 18:02

#491【いろはに投資ラジオ】日本株の決算はどうなってる?アフターコロナのインバウンド需要についても語ります!

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インターン生2人が、普段話せないような投資関連の話題について赤裸々に語る【いろはに投資ラジオ】。


今回は、日本株の決算やインフレの影響、アフターコロナのインバウンド需要についてお話ししています!


お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績・予想・見解・将来の成果を示唆あるいは保障するものではございません。投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。


収録日:2023年5月11日




ブリッジサロン


https://www.bridge-salon.jp/


株式会社インベストメントブリッジ作成

00:03
インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆様、おはようございます。
後輩と株が大好きなインターン生の沢崎です。
このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない、投資・経済関連の話題についてゆるりとお話ししていきます。
本日は高田くんに来てもらっています。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、お願いします。
初めましてだよね、ラジオ。
初めましてですよね。
初めましてということで、
編集とかではいろいろ話してありました。
こうやって2人で収録をするのは初めてということで、
今回非常に楽しみでした。
こちらこそです。
早速なんですけど、どうですか?
5月入って気になることとかありましたか?
そうだね。
今日、沢崎くん風邪気味みたいなこと言ってたけど、
いろいろ風邪が流行ってるみたいで、
僕もちょうど風邪をずっとひいてて、
その関連の話題でいくと、
ちょうどコロナが第5類に分類されたっていう話があって、
もうマスクの着用っていうのも、
企業ごとでも個人の自由にするっていう企業が多いらしいんだけど、
僕はまだ飲食店とかでマスク外してる店員とか見たことないんだけど、
沢崎くんはどう?
いや、全く見てないかな。
そうだよね。
星野リゾートとかなんかでは、逆に外してくださいみたいな。
従業員の笑顔をお届けしたいっていうそういう思いで、
マスクも外すっていう企業もあるらしいんだよね。
そうなんだ。
表情見えるっていうのは、やっぱりコミュニケーションとかも取りやすくなると思うからね。
だんだん元の日常に戻っていくのはいいのかなって思いつつ、
体調管理はしっかり自分でしていかないとなっていう気持ちになったね。
まさにその通りです。
現在風邪引いていて、ちょっと鼻声で聞き苦しいお声を届けているとしたら、
大変申し訳ないので、すぐに直して、
皆さん方も気をつけていただければなと思います。
投資関連で言いますと、やはり日本株の決算がどんどん出ているっていうのが、
すごい気になるところかなと思います。
やはり勝者の強さは本当にすごかったなという印象ですね。
そうなんだ。
三菱商事と三井物産が共に利益を1兆円超えということで、
本当にすごい額だなと。
正直売上高1兆でも相当すごいなっていうところなので、
利益で1兆っていうのは本当にすごい力を持っているなっていうことを感じました。
そうだね。勝者はバフェットがね。
リスク管理がいろんな事業ポートフリーを持ってるから、
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リスクっていう面でも低いし、みたいなことを言ってたよね。
そうだね。言ってましたね。
2年前ぐらいですかね。5%ぐらいだった勝者の株を引き上げて、
また今年の4月、先月ですね。
さらに引き上げて追加取得も考えてるということもあって、
それに伴ってまた株価も上がっていくのかなっていうこともあります。
実際、前年度、つまり2022年度、
ちょうど今週発表になったものは、今言ったように利益が1兆円超えたりとか、
基本的には増益となりました。
ただ今年度、2023年度のやつは現役予想にはなってるんですね。
基本的にどの会社。
それでも増配をしたりとか、そういったことも行っていることから、
いわゆる資本的な力も相当に強い。
収益も含めてなんですけど、収益面も財務面も非常に強い。
名殻なのかなとは思うので、長期投資には非常に優れている会社なのかなとは、
見て感じました。
そうだね。
ツイッターかなんかで見たんだけど、
バフェットが短期投資ですごい利益を上げてきた人だけど、
長期的に見たら、やっぱり平均的な収益率に収束してしまうっていうのは、
やっぱりバフェットレベルでもそう感じるらしくて。
それなら強い株を長期ホールドするのが費用対効果としていいんじゃないかっていうのが出たっぽくて、
そういうのもあって、強いよねっていう株に投資をするのかなって思いましたね。
沢崎くんが言ったみたいに、長期投資にいいよねっていうのはまさにだなと思って聞いてました。
そうですね。やっぱり消費者は長期にいいなっていう感じで。
ただ一方、個人的に長期にあんま良くないなっていうセクターもありまして、
例えば鉄鋼とか海雲というような景気敏感株と言いますか、シプリカル名柄と言いますか、
そういったものは割と弱かったかなっていう印象を今週は持っています。
日本製鉄とか下がってたんだっけ?
そうですね。日本製鉄大きく下がりました。
実はJFE、コールメーカー3社、日本製鉄、JFE、神戸製鋼があり、
一番最初にJFEが発表しまして、実は今年度増益増配予想をしてたんですね。
ということで日本製鉄も上がるんじゃないかということで、すごい期待があったものの結果は5割の減益。
そして配当も180円から140円ということで40円の減配という大きなサプライズと言いますか、
マイナス方向のネガティブなサプライズが起こったというところですね。
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実際その影響で株価が現在、木曜日の今11時ぐらいなんですけど、10%ほど下がっているという状況です。
ただ個人的には5割減益っていうインパクトほどの内容ではなかったかなと思っています。
基本的には前年度、つまり2022年度に高い値段で調達した原料が、今値段下がっているということで在庫評価損をしているというのが一つ。
そしてCO2とかSDGsと言われるもので、航路から電路へという構造改革、すべてを変えるわけではないんですけど、電路も増やしていこうという、
そういった事業再編的なところにもお金を使っているというところがマイナス、マイナスというか費用になっている部分なので、
実際予想売上は1点上限増加してるんですよ、前年度より。
なんだけど、費用が多いから結果的にはマイナスとなっているよねっていう状況なので、
会社としてすごい悪いっていうわけではないと思います。
ただどっちにしろ中山製工所とか、同じように売上が増加予想で利益が減っているという予想をしているので、
会社としてというよりはセクターとして業種として相変わらず難しいところなのかなというのは感じています。
静鉄の結構に関しては。
なるほどなるほど。
他にも海運ですよね。
本当にコロナで物流が混乱して運賃が上がって、バブルのように思いっきり値上がりして、
本当に海運は配当利回りも当時高くて、15%とか16%とか、
そんぐらいの利回りだったんですけど、今年度は大きく減配予想となりました。
日本郵船は前年比82%減の基金上利益を予想していて、
商船三井も75%減。
川崎寄仙も81%減ということで、のきなみ下がってます。
配当に関しても、日本郵船だと400円マイナス、120円。
商船三井も380円ですかね、マイナスして180円。
川崎寄仙だけ100円マイナスの200円というところで、
結構強気な還元をしているというところなんですけど、
ただどっちにしろ本当にマイナス減益減配を行っているかなというところで。
正直どうなんですかね。
配当狙いで買い運買うのは難しいですよね。
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でも魅力的な要素ではあるけどね。
だからやっぱりしっかりとニュースとかを見て、
低いうちに買って高いところで売るっていう、
そういうのがしっかりできる人にはいい株かなとは思うんですけど、
常に持っているというのは難しい銘柄なのかなとは個人的に思っています。
他の業種と合わせて分散投資の一つとして取り入れるというのが理想的ではあるよね。
リフェンシブ銘柄と組み合わせたものが非常にいいのかなという。
もちろんディスクもあるけど、その分のアップサイドのポテンシャルというのもあるから魅力的だよね。
2年後とか調整見つつ買うのがいいのかなという。
外から眺めるぐらいがいい銘柄なのかなと思っています。
ありがとうございます。
けっさん僕はちょっとあんまり忙しく見ていってなかったんだけど、
概要みたいなのを今教えてもらって、やっぱりそうなんだっていうのがすごく強かったかな。
インフレの影響っていうのがこの1年間を見てても、
第二四半期の時は上手く利益にプラスの影響があった企業もいろいろ変わってきて、
マイナス結果予想より低くなってるっていう企業もあって。
実質賃金っていうのもこの間3月の発表されて12ヶ月連続マイナスで、
前年度月比がマイナス2.9%だったのかな3月が。
そうそう。理由としては賃上げはちょっとずつ現金給与額っていうのは増えてるけど、
周りの物価高っていうのが強くて、そのインフレには追いついてないっていうところで、
実質的には下がってるっていうのが理由だったんだよね。
僕らなんかもレストランなんか行って寝上がりしてるっていうのもそうだし、
ちょっとなんか少なくなってるなっていうのを感じたりもして、
ちょっとね、物価高を結構感じるなって思ってるんだけど、
すごい今思ってるのは物価が上がってるのに扶養枠が変わらないのが一番きついなって思ってて。
そうですね、これは結構前からも言われてますし、今も特に店長ですよね。
大学生とか学生の立場だとそれをすごいひしひしと感じて、
実質的な賃金の巡りっていうのを感じて苦しいなと思ってるんだけど。
学生だけじゃなくて主婦の方など、パートとして働いてる方は本当に今多くいらっしゃいますけど、
時給自体は比較的上がっているものの枠がないので結局あまりハイレスですか。
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そうすると意外と人手不足になってしまう。
そうだね、やっぱりインバウンドで増えてるっていうのも聞くしね、人が増えてて、
外食とか観光業だと人手が足りないって結構最近は聞くかな。
その辺のところも問題なので不要枠は引き上げてほしいっていうのはありますよね。
若い人も選挙に行くべきだっていうね、すごい感じたなって感じる。
あとインフレの影響で面白いなって思ったのが、さっきも物価高が影響して業績下げてるJFEの話とかしてくれたと思うんだけど、
2022年度の物価高を理由に倒産した企業っていうのが過去最多だったらしくて463件だったらしいんだけど、
去年は136件だったっていうところでもう3倍以上増えてる。
やっぱり企業側としてもやっぱり苦しいんだなっていう。
特に日本人は物価可能度が高いってよく言われてて、値上げとか値下げに対する反応力が結構強いらしくて、
敏感らしくてインフレとかの影響を価格に転嫁しにくいみたいなところで企業としても、
小さい企業とかだと特に物価の上げ下げによる需要の変化でもう一気に倒産まで行っちゃうっていう企業もあると思うからね。
そこはやっぱ難しいんだろうなって思う一方でね。
難しいとこですよね。
逆にその価格転嫁をしっかりできた強い企業っていうのは日本製鉄もそうですけど、
成功って言いますか、売上は伸びてますし。
いわゆる価値組みの企業みたいなね。
そうですね。そうなると二分化が進んでいくのかなっていう印象はありますよね。
逆に最近もう上がりすぎてて、私もそうですけどしょうがないよね。
物価上がってるから、原罪率上がってるからしょうがないよねっていうような雰囲気が全体的に広まってきたかなっていうのはあって、
これは個人的にいいことなのかなとは思います。
インフレ自体が悪いわけではないからね。
これを皆さんで共有するような感覚になれば、そんなにしょっちゅう値上げしてっていうのは困りますけど、
値上げにもしっかり理解を示してもらえると、示せると企業としても助かりますし、
そうすれば給与に反映されてくるのかなっていう今後の感覚はちょっとありますね。
そうだね。
そういえばさっき、人手不足のところでインバウンドがっていう話が軽くありましたけど、どうですかインバウンドのところで。
インバウンド需要っていうのをちょっと注目してみてて、
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やっぱり比較されるのがずっとコロナ前の2019年の水準と今比較されてて、
もちろんコロナの規制が緩和してきて、どんどんこれから増えてくるんじゃないかっていうところで、
現在インバウンド需要の予想額がだいたい4.96兆円、だいたい5兆円近くになってて、
これがコロナ前を上回る予想になってるらしくて、
それが日本の経済的にはポジティブな話題だなと思って見てたんだけど、
こないだのラジオでもちょっと触れたかもしれないんだけど、
中国の観光客って多かったイメージあるじゃん、その2019年とか。
っていうのはね、今コロナのときの10%くらいしかいないらしくて、
韓国の人とか、ベトナムとか、そういったね、東南アジアの人が今増えてるらしくて、
そういう人たちがインバウンド需要を引っ張ってるっていうのを見て、
そうなんだって思う一方で、中国の人がまだ10%しか戻ってないっていうところに、
まだ潜在的な可能性があるんじゃないかなって思って、
ちょっと楽しみではあるなって思って見てたね。
確かに、実は鉄の話なんだけど、さっき鉄の話をして、
決算単身とか読んだけど、中国の需要が思ったほど回復されてない。
経済が思ったより回復してないっていうのが書かれてて、
いろんな単身に出てて、
だからそういった意味でも、まだ旅行者は少ないっていうのにつながってるのかもしれないな、今。
じゃあ中国の経済動向にも注目だね、やっぱり。
そうですね、本当に中国の経済動向を見て、
国内でいうと、今まで結構発表されてますけど、来週にメガバンク3社が発表になるので、
金融的な不安がアメリカでありつつ、
それが日本に影響してるのかどうかとか、金利の問題とか、
そういったのが織り込まれてくると思うので、
そこは注目したいなと思います。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、
過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆、あるいは保証するものではございません。
投資の判断はご自身でしていただくようにお願いいたします。
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