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2023-08-26 21:30

#550【いろはに投資ラジオ】NVIDIAの驚異的な決算!新登場の信託報酬過去最安インド投信についても解説します!

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インターン生2人が、普段話せないような投資関連の話題について赤裸々に語る【いろはに投資ラジオ】。


今回は、先日決算発表をしたNVIDIAやSBIから出た新たな投資信託についてお話ししています。


お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績・予想・見解・将来の成果を示唆あるいは保障するものではございません。投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。


収録日:2023年8月25日


ブリッジサロン

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株式会社インベストメントブリッジ作成

00:02
インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆様、おはようございます。
後輩とパブが大好きなインターン生の沢崎です。このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない投資・経済関連の話題についてゆるりとお話ししていきます。
今回は、NVIDIAの決算と、インドの投資信託についてお話ししていきます。
沢崎 脇本くんに来てもらっています。よろしくお願いします。
沢崎 脇本です。よろしくお願いします。
沢崎 よろしくお願いします。ということで、この間、NVIDIAの決算があって、その話について知ってくれるということで、どうでしたか?
沢崎 NVIDIAですね。やっぱり、すごいサプライズ決算になりましたね。
沢崎 すごかったですね。あれは。
沢崎 売上高が135億ドルで、前年同期費101%増。純利益は61.90億ドルで、前年同期費で843%増。
沢崎 つまり、9倍になったということですよね。
沢崎 もともと期待もすごく高くて、市場予測の方も高くなっていて、予測としては売上高が110億ドルになるだろうって言ってたところで、それを上回る135億ドルってなったところで、サプライズになりましたね。
おだしょー いや、相当なサプライズですね。
沢崎 すごいですね、やっぱり。主製品としてはGPUになるんですけれども、これのうちの135億ドルの売上げのうちの103億ドルがデータセンター向けの売上げになるんですね、GPUの。
おだしょー データセンターというのがAIですよね、生成AI。生成AIが今、ガーファムだとかもすごい今投資してるっていうところで、すごい需要が伸びてるっていうので、ここ自体もデータセンター部門の売上高の前年同期費を見ても171%増と。
おだしょー すごい数字ですね。
沢崎 そうですね。すでにNVIDIAは上場以来1000倍になってるんですかね。3回テンバガーをしてはいるんですが、さらにここから今もどんどん調子がいいというところですね。
おだしょー 一時期結構株価下がってましたよね。
沢崎 そうですね。一旦ちょっと買ってどろきもあったんですけども。
おだしょー それがまた盛り返して、やっぱり一生一緒にNVIDIAは正解でしたね。
03:02
沢崎 はい。
おだしょー ちょっとあの中で買う勇気全然なかったんですけど、買っとけばよかったなっていう。
沢崎 怖くないのは。
おだしょー 生成AIとかも、いろんな企業がデータの扱いとか情報の安全性とかで結構話題になってましたけど、
社内だけのデータベースを作って、社内のデータのみでいろいろその辺を使うっていうことが結構普及してきたらしいので、今後もっと伸びていくんじゃないかなと思いますね。
沢崎 そうですね。生成AIのほうもめちゃくちゃ調子はいいんですけれども、もともとGPU、グラフィックのほうですね。
グラフィック処理、画像処理のほうになるんで、ゲーミング部門のほうの売り上げもしっかりありまして、
売上高総売上が135億の中口、24億ドルはゲーミング部門というところで、しっかり柱として支えてくれてるっていうような形で、どこも好調というような感じですね、NVIDIAは。
おだしょー ちなみにNVIDIAでちょっと気になる点とかっていうのはあるんですか。
沢崎 そうですね。もともとAMDのほうがもうGPUを新しく出すっていう話を聞いてて、今もう90%ぐらいがGPUのうち90%ぐらいがNVIDIAのシェアになるんですが、
そこで先行者利益を今取ってるところなんですけど、そこを取られていくのかなと不安に感じてはいたんですが、AMDのほうの本格的な供給は来年になるのかなというような感じになっていて、僕がちょっとどうなんだろうと思ってたところも解消されているところですね。
おだしょー でもAMDも強いですもんね。あそこも結構ゲーム系とかパソコン系で有名ですし、僕は昔そこでその人を出したことはあるんですけど、ただ会社扱ってる製品としてはすごい良いので、ちょっと気になるところではありますね。
りなたむ そうですね。こういうふうに生成AIのほうでバブルが起こっているというところで、日本から資本が出ていきそうな雰囲気もあって。
おだしょー ちゃんと次の柱になっているのがすごいですよね。
りなたむ なっていくというか、ビジョンが結構見えてますもんね。生成AIを使ってというところで、すでに広告用の画像生成AIだとか、そういうところでもすでに生成AIも活躍してるっていうところで。
おだしょー そうするとまた広告業界とかも結構影響きそうですね。
りなたむ そうですね。ちょっとそこについては詳しくは。
06:01
おだしょー まだはっきりとした数字は出てはないかもしれませんけど、ちょっと今後どうなるか、そっち側の注目もしないといけなさそうですね。
りなたむ そうですね。見ていきたいところです。
りなたむ 本当に沢崎さんはインド株のほうが最近気になっていらっしゃるというところで。
沢崎 そうですね。インド株といいますか、インドの投資新宅が気になっていて、ちょうど今週の火曜日8月22日にSBIのほうから新しいインドの投資新宅が発表されたんですね。
それがアイシェアーズインド株式インネックスファンド、通称相性ですね。相性がサクッとインド株式って言うんですけど、これの何がいいのかっていうと、新宅報酬の安さなんですね。
これがですね、0.4638%程度っていう数字なんですよ。なんていうんですか、eマクシリウムの全世界株式とか。その辺を見てしまうと高くね、思うと思うんですけど、でもこれめっちゃ安くて。
今までのインド株の投資新宅、どのくらいだったかっていうと、これまで一番安いのがDAIWAのiFreeNextとインド株インネックスだったんですよ。これ今年の3月に出た新しいやつなんですけど、0.78%なんですね。
もうだいぶ減りましたね。
おだしょー こちらActiveなのでちょっと一概に比較はできないんですけど、そもそもインドのインネックスファンド自体が少なかったんですよ。そういったところに新たなインネックスファンドかつ新宅報酬が安いのが出てきたというところで、気になると言いますか。
おだしょー ちなみに全世界とか新広国の、一応インドとかも入ってると思うんですけど、そっちじゃダメなんですかね。
おだしょー そうですね。おっしゃる通り全世界株式も新広国株式も入ってますと。ただやっぱり比率がすごい少ないというのと、他の影響も出てきちゃうってところで避けてますね。
おだしょー 実際eマックスリムのオールカントリーの場合1.5%未満っていうところです。新広国株式についてもインドはeマックスリムの場合13.6%しかないんですね。
09:04
おだしょー 少し低いですね、それだと。
おだしょー 思ったよりないんですよね。ただそこに中国が10%あると。今結構中国怪しいですし、いろんなところが資金引き上げてるってところなので、その影響をちょっと受けたくないなっていうところで、インド一択で今考えてます。
おだしょー これも聞きたいんですけど、インドって今どういう魅力があるんですかね。
おだしょー そうですね、やっぱり経済成長しっかりしてるってところですね。GDPについて2022年の成長率っていうのは6.8%で、23年も5.9%予想。来年24年度も6.3%予想となってます。
これは本当に中国とかアメリカ、日本とかとは比べ物にならないぐらいの数字となっています。その結果、2027年には経済規模で日本とかドイツを抜いて世界3位になるんじゃないかっていうのを見られてるんですね。
おだしょー 追い抜かされてしまうところにあるんですね。
おだしょー そうですね、正直よくまだ3位にいるなっていうところもあるんですけど、インドがどんどん伸びていると。実際ですね、インドの株価指数、センセックスとかニフティフィフティもこの前7月とか6月に過去最高を更新しているといった具合です。
おだしょー じゃあなんでそもそも経済が伸びているのかっていうところで、まず挙げられるのは人口ですよね。
おだしょー もう世界1位になったんでしたっけ。
おだしょー そうですね、世界1位になりました。もう14億人ということで、中国を抜かして世界1位となっています。
おだしょー すごいのは人口が多いだけじゃないんですよ。
おだしょー 生産年齢人口が多いんですよ。
おだしょー 若者の話で言うと、ちょっとデータ古い2017年の集計となってしまうんですけど、全人口の45%が25歳以下ってなってるんですよ。
おだしょー すごいですね。
おだしょー すごいですよね、日本とは全然違いますよね。
おだしょー 3人に1人が65歳以上になろうとしている日本とは。
おだしょー そうなんですよ、そこが全然違くて、2040年でも生産年齢人口が増加をしており、これ25歳以下じゃなくて15歳から64歳なんですけど、
全人口の68%で平均年齢が38歳という、すごい若い労働力を維持し続けるという算出がされてるんですね。
なので、しっかり製造業も含めて生産され、かつ内需も期待できるというところで、ここが強いのかなと思ってます。
12:11
他にも国として投資をしてもらおうという改革もしっかりされてます。
おだしょー どういった政策が?
おだしょー これがMake in Indiaって聞いたことありますか?
おだしょー 初めて聞きました。
これですね、モディ首相が2014年に就任したときから掲げている製造業振興のスローガンですね。
投資環境を整備して投資をしてもらうと、GDPに占める製造業の割合を15%から25%に増やそうというものです。
そうすれば、今人口増加してますよね。それに対応するための新たな雇用が生まれますし、貿易赤字も縮まると。
さらに逆にこっちから輸出するので、まさに黒字にもなるんじゃないかということで、いろいろやってまして。
その結果、世界銀行のビジネス環境ランキングという、これが2015年142位から2020年60位までと大きく上昇しているというところが強いのかなと。
先ほどもちょっと話しましたけど、中国のゼロコロナ政策の長期化が終わってますけど、その影響ですとか、台湾有事といった知性学的なリスクを考慮して、有力資本が中国から流れてますね。
日本にも入ってきますけど、その一部はインドにも入ってます。
というところで、マネーがさらに実際に効果が出てるのかなと思います。
これは完全に個人的な理由なんですけど、確かにマレーシアとかベトナム、バングラデシュとかも伸びてるし、結構いいんじゃないかなって言われてますよね。
なんですけど、情報が手に入りづらいんですよね。
何回か話したかもしれませんが、私初期の頃、アメリカのニュースを全然見てなかったせいで、アメリカ株で痛い目を見ているということから、結構現地の情報はしっかり欲しい派でして、
インドならまだ入りやすいなっていうところで、インド、その流れもインド推しているっていう感じですね。
そうですね。もともと英語が多分多くなりますよね。
そうなんですよね。まだ英語ということで、見やすいところも多いんですよね。
情報量としてもね。
結構現地に日本の方も多いですし、インド結構取り上げられてますので、そういった情報を提供する人も多いということで、そこは魅力の一つですね。
何か懸念点とかはありますか?
15:02
そうですね。懸念点で言うと、やっぱりインフラの問題はあると思います。
JETRO、日本の機関ですね。JETROも輸送とか電力といったインフラが質量ともに日本企業が求める水準には達していないと判断していますし、
同じ資料で都市部の道路渋滞とか港湾通貫に関する手続きの長期化というのは依然として課題だということで、
製造業投資の誘致はある程度できてるんですけど、そこからさらに発展する基盤はなかなか整っていないということはあるんですね。
金がかかってくるところでっていうところですね。
そういうとこです。
あと、投資っていう面で見ると結構割高になってきてるのもまた事実なんですよね。
インドの全体のPERが23.9倍、PBRが3.3倍ということで、ミックスケースPER×PBRが78.87倍になっています。
すごいです。
結構高くて、ミックスケースは22.5以下なら割安だという判断基準の一つですけど、それを大きく超えてきていると。
ちなみになんですけど、日本のPERは14.6、PBRが1.4ということで、ミックスケースが20.44倍。
ブリックス全体のミックスケースも21.08倍というところで、大きな差が出ているので、そこはちょっとどうなるかなっていう心配はありますね。
ミックスでもそれぐらいなのに、インドだけ突出してるんですね。
そうなんですよ。インドだけ突出していると。
ロシアが入ってるので、そこの影響で低く出てるだけかもしれないんですけど、かなり抜けてる存在となっています。
GDPもちろん伸びてますけど、どれくらい株価質が伸びていくのかっていう、ちょっと高すぎるんじゃないかっていう懸念は少しあります、個人的には。
日本株ばかり見てると。
日本株が安すぎるだけなのかもしれないですけどね、正直。
日本を見慣れてる身としてはちょっと高いなっていう思いはあります。
なので、懸念点はあるんですよ。
ということで、インドにめちゃめちゃ力を入れるお金を投資するっていうのはあんまり良くないんじゃないかなとは思います。
けど、ポートフォリオの一部に組み込む、特に新入社の成長投資枠とかの面で入れるのは個人的にありなんじゃないかなと、実際入れようかなっていうのは思ってます。
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そうですね。IT関連でも、iPhoneの売り上げがなかなか全世界で見ると下がってはきているんですが、インドでは伸びているっていうところで。
若い層が増えてるってところと関連してそうですよね。
そうですね。購買力だとか、そういうのも強くなってきてるところなんだろうなって思いますし、
そういう国内部での購買力の強さとかは、先ほどおっしゃられてたインフラ投資とかの額の上昇にもつながっていくのかなっていうので。
そういうの聞いちゃうと、結局リスクをあんまり取りたくない方は、インドに物を売れるiPhone、Appleとかの株買えばいいんじゃねっていう話ではなりそうですよね。
それは確かにそう。
ちなみに、先ほど三井住友DSの高成長インド中型株式ファンドの話したの覚えてます?
信託報酬が2%超えてるっていう。
2%。
あれ、実はちょっと個人的に買おうかなって今思ってて。
2%?
あれ、2%なんですよ。そうなんですよ。なんですけど、分配金出るタイプなんですよ。
はいはいはいはい。
で、今結構株価がちょっと伸びているっていうところで、直近1年間の分配金が1400円なんですよ。
おー。
で、今の基準価格が11670円ということで、税引き前の分配金利回りがなんと驚異の11%ということで、税金とか信託報酬を考慮してもめちゃめちゃ高くねっていう。
なるほど。
あれがあるんですよ。
後輩等ですね。
そうなんですよ。後輩等好きな人間としては、ちょっと気になる銘柄ですね、これは。
はい。インカムゲインに加えて、インド全体の上昇すると期待すれば、キャピタルゲインも狙えるということで、かなり見てると言いますか。
面白いですね。
面白いなと。買いたいな、ちょっとやっぱり入れてみようかなっていう銘柄です。
なのでまとめますと、インドある程度リスク許容できるとか、そういった資金に余裕ある方は新しい投資信託、どれぐらい純正になるかわからないですけど、見てみると、もしあれでしたらちょっと待って審議差額で買ってみるっていうのが個人的には悪いんじゃないかなと思います。
どうですか、わきもとくん。
もともとそういう成長株が大好きなので、ちょっと自分でも詳しく調べた上で検討させていただこうかなと。
そうですね、それが一番ですね。ちゃんと自分で調べてという感じでした。私からは以上です。
はい、ありがとうございました。
21:01
本日は最後までご視聴いただきありがとうございました。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようにお願いいたします。
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