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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近キングダムにハマっているインターン生の谷口です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、10月15日に公開された
NISA口座は複数開設できる?複数申し込んだ時の対応や変更手続きについて解説、です。
まずは、本記事の結論3点。
1.NISA口座は1人1つまで開設できる。
2.夫婦や子どものNISA口座を開設すれば、非課税投資枠が増える。
3.NISA口座を開設するときは、証券会社選びが大切。
将来に備えて資産形成を始める人が増加しており、
中でも利益や配当金が非課税となるNISA口座を活用した投資が増えています。
お得なNISA口座ですが、複数開設できるのかな?と悩んでいる方もいるでしょう。
そこで、この記事では、NISA口座は複数開設できるのか、
また、NISA口座を開設する際におすすめの証券会社について解説していきます。
ではまず、NISA口座の開設について見ていきましょう。
結論から話すと、NISA口座の開設は1人1つまでであるため、複数作ることはできません。
例えば、SBI証券でNISA口座を開設すると、楽天証券でのNISA口座の開設は不可能です。
また、NISAには一般NISA、積立NISA、ジュニアNISAがありますが、こちらも1人1つしか選べません。
NISA口座が複数あれば、非課税枠が増えてお得ですが、
非課税で投資できる額が拡大すると、制度としてそもそも成り立たなくなるため、複数の開設はできないのです。
もし2つ目のNISA口座を開設する手続きを行うと、税務省のチェックを受け、口座開設の手続きができません、との連絡がきます。
次に、NISA口座の開設に税務省のチェックが必要な理由についてです。
NISA口座を開設する際、重複して開設していないかを税務省が必ずチェックします。
通常の株式投資では、配当金や売却益などの利益に対して約20%の税金がかかりますが、NISAではこの税金がかからなくなり、手元に残せるお金が増えます。
もし1人が複数開設したら、税収が大幅に減少し、政策に支障が出ることになりかねません。
このような事態を防ぐため、二重で開設していないかを税務省がチェックしているのです。
しかし、NISA口座ではなく通常の証券会社は複数持てます。
例えば、SBI証券で証券口座を開設し、役店証券でも口座開設をするといったことは可能です。
これから投資を始める方の中には、どの証券会社を選んでも変わらないのでは?と思うかもしれません。
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ただ、証券会社ごとに特徴が異なるため、複数の口座を開設しておくことでそれぞれのいいとこ取りができます。
株式投資に慣れたタイミングで口座を付け加えていくのも一つの方法です。
では、NISA口座を複数の金融機関で申し込んだ場合を見ていきましょう。
NISA口座が一つ開設されると、他の金融機関からの申請が届いても、新たにNISA口座を開設できません。
NISA口座が開設できなかった他の金融機関には、税務署から非課税適用確認書の交付を行わない旨の通知書が届きます。
日本証券業協会では、間違えて複数の口座を申し込んでしまった場合は早急に取り消しを申し出るようにとアナウンスしています。
複数同時に申し込んだ場合は、不要な方の手続きを止めましょう。
次に、NISA口座を複数持つ方法をお話しします。
NISA口座は1人につき1つですが、家族で開設すれば複数持つこともできます。
方法は次の2つです。
1.夫婦でNISA口座を開設する。
2.子供のジュニアNISA口座を開設する。
ではまず、夫婦でNISA口座を開設するについてです。
夫婦でそれぞれNISA口座を開設すれば、複数持てることになります。
もし夫婦でNISA口座を開設すると、非課税投資枠は次の通りです。
一般NISAが120万円と5年間と2人分をかけて1200万円、
積立NISAが40万円と20年間と2人分をかけて1600万円となります。
一般NISAと積立NISAのどちらを選択しても、
トータルで1000万円を超える資産を非課税で運用することができます。
次に子供のジュニアNISA口座を開設する方法についてお話しします。
お子さんがいる場合、お子さんのジュニアNISA口座を開設することができます。
ジュニアNISAの非課税投資枠は次の通りです。
80万円×5年間で400万円となります。
仮に両親がどちらも積立NISAの口座の開設を行い、
お子さん1人のジュニアNISA口座を開設すると、
家族全体で2000万円もの資産を非課税で運用できます。
ジュニアNISAは2023年で新規受付が廃止されますので要チェックです。
次にNISA口座開設後に他の金融機関に変更する方法についてです。
ここまででお話ししたように、NISA口座は1人1口座しか開設できません。
そのためすでにNISA口座を開設していて、
他の証券会社にNISA口座を開設したければ、NISA口座を移管する必要があります。
NISA口座を変更する場合、変更したい年の毎年10月1日から
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翌年の9月30日までに手続きが必要です。
例えば、2023年のNISA口座を変更するのであれば、
2022年10月1日から2023年の9月30日までが口座変更できるタイミングとなります。
具体的な移管手続きや注意点については、
NISA口座の変更方法やタイミングは、
注意点や積み立てNISAへの変更方法も解説で詳しく説明してありますので、
ぜひ概要欄のURLからご覧ください。
ここからは、複数のNISA口座に関連するよくある質問についてお答えします。
1つ目は、「NISA口座をどこで作ったのか忘れてしまったときはどうすればいいですか?」という質問です。
NISAや積み立てNISAは、奨学投資非課税制度です。
税金に関する手続きも必要となるため、
証券会社だけでなく税務省のチェックが必要となります。
もし、NISA口座をどこで作成したのか忘れてしまった方は、
税務省で情報を紹介できます。
紹介するためには、窓口で身分証明書と印鑑を持参し、
専用書類の非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書を記入して提出しましょう。
2つ目は、「NISA口座開設後放置したらどうなりますか?」という質問です。
NISA口座を開設した後、非課税枠を使わずそのまま放置している人もいるでしょう。
放置していたからといって、何か特別な手続きが発生したり、
費用が発生したりすることはありません。
ただ、非課税枠は年度中に使用しないと消化され、
過去の分に遡って非課税枠を使用することはできないため注意しましょう。
単純に非課税枠を使わないのがもったいないということです。
積み立てNISAであれば、一度設定してしまえばほったらかしで投資できるため、
投資に時間をあまり割けない方もおすすめです。
3つ目は、「NISA口座は複数の金融機関で開設できますか?」という質問です。
複数の金融機関でNISA口座を開設することはできません。
NISA口座が複数あったら普通に投資する人がいなくなり、
税収が減る恐れなどがあるためです。
本記事の中でおすすめしている証券会社は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券です。
ご興味のある方は概要欄のURLからぜひご覧ください。
ここまで、NISA口座を複数開設できない理由や、
NISA口座に関するよくある質問についてお話ししてきました。
最後に、今回最も伝えたい重要なポイントを3つまとめます。
1.NISA口座は1人1つまで開設できる。
2.夫婦や子供のNISA口座を開設すれば、非課税投資枠が増える。
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3.NISA口座を開設するときは、証券会社選びが大切です。
NISAは、配当金や投資の利益が非課税となるお得な制度です。
ただ、投資できる金額に上限があるため、
上限があるため、投資先についてよく吟味し、納得のいく投資を行いましょう。
それでは本日の息抜きです。
突然ですが、皆さんはスターバックスをよく利用されますか?
私は半年前からスターバックスのアーモンドミルクラテにハマっていて、よく利用しています。
考えてみると半年前からアーモンドミルクラテしか飲んでいません。
飲みたくなって、ついつい足を運んでしまうのですが、
スターバックスはどうしてこのように日本で成功したのか、ふと気になって調べてみました。
すると、日本で市場を展開するときに、まず、日本ならではの文化を取り込み、
顧客の心をしっかり掴むマーケティングを行ったそうです。
確かに日本限定という商品を作り出したり、日本人に合った味を提供しているなと思います。
決して安くはない商品ですが、日本でここまで成功できたのは、
日本人の価値観への配慮も含めた企業戦略があるからなんですね。
これを知った上で飲むスターバックスのドリンクはまた一味違うかもしれません。
次はアーモンドミルクラテではなく、違うドリンクを飲んでみようと思います。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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