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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
みなさん、こんにちは。インターン生の志村です。
本日は、投資初心者向け注目ニュースについてお伝えします。
ニュース解説の前に、いろはにマネー主催のセミナーについてご案内です。
いろはにマネー編集部では、4月17日20時より、
高配当投資の始め方がわかる無料セミナーを開催します。
本セミナーでは、NISAや株式投資に取り組まれている方を対象に、
NISAで積み立てるだけで本当に大丈夫?株式投資以外で高配当を安定的に得られる方法はある?
といった、よくある疑問や悩みの解決策をご紹介します。
また、ゲストとして侍証券株式会社・セクションマネージャーの富田様にご登壇いただき、
トークセッションも実施予定です。
本セミナーは、YouTubeにてライブ配信をいたします。
参加者様の顔出しなどはありませんので、ご安心ください。
質問などは随時チャットにてお答えします。
参加後のアンケートに回答した方から、抽選で10名様にAmazonギフトカード500円分をプレゼントいたします。
より詳しい概要は、説明欄記載のURLよりご確認ください。
たくさんのご参加をお待ちしております。
それでは本編に移ります。
毎週月曜日に更新する投資初心者向け注目ニュースでは、
いろはにまねえ会員様に向けて、先週の振り返りや今週の注目トピックを分かりやすくお伝えします。
会員登録された方、限定公開のキースとなっておりますので、ぜひ登録してみてください。
今週のトピックは2つです。
1つ目が、日本の株高を下支えしている株式分割って何?
2つ目が、そろそろ新入社の投資新宅を選んでみよう。おすすめの投資は?です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずはじめに、日本の株高を下支えしている株式分割って何?についてです。
上場企業の積極的な株式分割が日本株の活況を下支えしています。
2023年度の株式分割の発表者数は、前年度比6割増の191社となり、分割後に株式の売買が活発になっています。
そもそも株式分割とは何でしょうか?
株式分割とは、すでに発行されている株式について、1株を2株、3株などに分割することを指します。
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整数倍に限らず、1株を1.5株にするような分割が行われることもあります。
株数が増えても会社の価値は変わらないため、基本的には分割された分だけ1株あたりの価格も修正されます。
例えば、株価1000円の株式が1対2の株式分割をした場合、株価は500円となり、株数は2倍になります。
株式分割には、株価を安くすることで最低投資金額を下げ、株式を買いやすくするという効果があります。
積極的な株式分割の背景には、1月に始まった新認差があります。
個別株に投資できる成長投資枠には年間240万円の上限があるので、分割によって最低投資金額が下がれば投資しやすくなります。
企業にとっては、個人投資家の長期投資を促すことで安定株主を確保する狙いもあります。
実際、これを機に、新認差で個別株の購入を検討している人も増えていることでしょう。
しかし、どの銘柄を選んだらいいか迷っている方も多いはず。
そんな方は、SBI証券の認差ランキングのページを参考にしてみましょう。
このページでは、SBIの認差口座における週間買付金額や週間出来高・週間保有残高などのランキングを見ることができます。
株式分割した三菱重工業や日本電信電話、NTTが週間買付金額で1位と2位になっています。
実は、1月から2月の2位差買付額のうち、成長投資枠が85%だったそうですよ。
また、各ランキングを見てみると、基本的に後輩投下部が人気となっています。
ただ、後輩投下部の中でも、買ってはいけない後輩投下部もあるので注意が必要です。
いろはにマネーでは、記事にて買ってはいけない後輩投下部の特徴4選をご紹介しています。
こちらも概要欄にURLを記載しておりますので、ぜひご覧ください。
続いて、そろそろ新任者の投資新宅を選んでみよう。おすすめの投資は?についてです。
新任者で購入する個別株に悩む一方で、投資新宅も選ぶのがまた難しいですよね。
そんな方に向けて、いろはにマネーのファンド情報をリリースしました。
こちらも概要欄にURLを記載しましたので、ぜひ覗いてみてください。
いろはにマネーのファンド情報では、各ファンドの評価やリターンなどを一覧で掲載しているので、あなたが投資すべきファンドが見つかりますよ。
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週に5から10本のファンド情報を追加しています。
いろいろなファンドの情報が随時更新されていくので、ブックマークしておくことをおすすめします。
新任者の投資新宅として、オルカンの愛称で親しまれているE-MAXIS SLIM全世界株式が有名ですが、他にもおすすめのファンドがあるので、いろはにマネーのファンド情報の中から抜粋して一つ見てみましょう。
今回ご紹介するのは、E-MAXIS SLIMバランス。8資産均等型です。評価は5段階中4となっています。
個人投資家から圧倒的な人気を誇るE-MAXIS SLIMシリーズの中から、国内外の8つの資産に投資できるE-MAXIS SLIMバランス、8資産均等型をご紹介します。
結論、このファンドは、投資初心者で大きくリスクを取りたくないという方や、資産は減らしたくないがある程度のリターンが欲しいと考えている方におすすめです。
E-MAXIS SLIMバランス、8資産均等型は、国内外の株式、債権、リートの8資産に均等に分散投資が可能となっています。
過去のリターンは次の通りです。1ヶ月プラス2.83%、6ヶ月プラス10.9%、1年プラス20.62%、3年プラス8.48%、5年プラス8.46%です。
これを見ると、安定してリターンを出していることがわかります。
また、信託報酬が0.143%と他のバランス型ファンドと比べて低いことも魅力です。
一方、8資産の割合が12.5%と均等であることはデメリットにもなり得ます。
なぜなら、収益性の高いGAFAなどの米国株と比べて市場規模の小さい国内リートなどの銘柄の方が相対的に資産割合が大きくなってしまうからです。
また、資産割合固定であることによって、金融機器などの融資に割合を柔軟に変えることができず、リスクを抑えることができないという特徴があります。
いろはにマネーのファンド情報では、この他にも様々なファンドの情報をまとめています。
信任者で購入する投資信託に悩まれている方は、ぜひご活用ください。
本日の記事の内容は以上になります。
続いて、用語解説に移ります。
本日の用語はリートです。
リートとはREITと書き、一般的に不動産投資信託と呼ばれるものです。
投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、得られた賃貸量収入や不動産の売買益を原資として該当する商品です。
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投資信託と聞くと、指数に連動するようなファンドを思い浮かべがちですが、不動産に投資するような投資信託も存在します。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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