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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、犬が大好きインターンの星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、7月17日に公開された【1株から】米国株の買い方を解説、基礎知識やおすすめの証券会社も、です。
まず最初にこの記事の結論を3点ご紹介いたします。
1. 米国株は1株から買える。
2. 米国株の買い方はたったの3ステップ。
3. 米国株を始めるなら、マネックス証券やDMM株がおすすめ。
米国株投資を始めてみたい方は、ポッドキャストと合わせてウェブサイトの記事もぜひご覧ください。
それでは記事本文に入っていきましょう。
そもそも、米国株はどこで取引されているのでしょうか。
米国株は世界最大の取引所であるニューヨーク証券取引所や、新興企業向け市場のNASDAQを中心に取引されています。
ちなみにニューヨーク証券取引所に上場している企業の時価総額は、合計で25兆ドルを超えており、東京証券取引所の約4倍です。
しかも、アメリカの代表的な株価指数であるNYDAWや、NASDAQ総合指数、S&P500のすべてが、2021年に入って最高値を更新しています。
そういった点からも、米国株は投資先として魅力的と考えることができます。
魅力的な米国株ですが、実際に投資をする前にその特徴を確認しておきましょう。
良い点としては、一株から購入できることや、年4回配当の企業が多いことが挙げられます。
一方で注意点としては、ストップ高やストップ安がないこと、また、取引時間が深夜である点が挙げられます。
それでは、良い点・注意点をそれぞれ具体的に見ていきましょう。
まず、米国株の良い点です。
米国株の一番の特徴は、一株から購入できる点です。
日本株は単元株制度があるため、100株単位で購入しなければいけないので、株価の高い銘柄には手が足しにくいですよね。
しかし、米国株は一株から購入できるので、小額から投資することができます。
そして、日本企業は年2回の配当が多いですが、米国では年4回配当を行う企業も多いです。
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例えば、成田区に上場しているAppleは、2月、5月、8月、11月に配当を行っており、9年連続で増配をしています。
配当が多いため、米国株は長期保有にも向いていると考えられます。
一方で、米国株には注意点もあります。
日本の証券取引所と異なり、米国の証券取引所にはストップ高とストップ安がないため、1日で株価が大きく変動する場合があります。
米国ではサーキットブレーカー制度が導入されており、急な乱行下が起きた際には一時取引が停止されます。
しかし、ストップ高とストップ安と違って、その日の取引は停止されないため、1日で急落する可能性もあるのです。
そして、ニューヨーク証券取引所や成田区の取引時間は、現地時間の9時から16時までとなっています。
これは日本時間では23時半から翌朝の6時まで、サマータイムの場合は22時半から24時までとなっています。
サマータイムの場合は22時半から翌朝の5時までとなっています。
そのため、リアルタイムで取引を行いたい場合は、深夜に取引をする必要があります。
ただし、注文自体は取引時間外でもできるので、ご安心ください。
注文できる時間帯は、証券会社によって異なるので、よく確認しておきましょう。
それでは早速、米国株の買い方3ステップを見ていきましょう。
米国株は、まず最初に外国株取引講座を開設し、それから米国株用の資金を準備して、最後に米国株を購入することで買うことができます。
それぞれ具体的に解説していきます。
まず、米国株を買うために、証券会社にて外国株取引講座を開設しましょう。
外国株取引講座は無料のところが多く、既に証券講座をお持ちであれば、申請してすぐに取引を開始できる場合が多いです。
証券講座をまだ持っていない方は、まずは証券会社選びから始めてみましょう。
それから米国株用の資金の準備に入ります。
外国株用講座ができたら、米国株を買うためにドルを準備する必要があります。
個人でドルを用意する必要はなく、証券会社のウェブサイト上でドルを買うことができます。
ドルを準備する方法は外貨決済と円貨決済の2つがあります。
外貨決済とは、投資家が自ら日本円をドルに変えることを言います。
買い付け講座に米ドルを保有しておけば、取引の度にドルを調達しなくていいため、毎回の買わせ手数量が発生しません。
一方で円貨決済とは、ドルに了解することなく、外国株取引講座の日本円から直接米国株を購入することを言います。
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つまり証券会社があなたに代わって、円をドルに了解して取引を行ってくれるのです。
しかし、外貨決済より高い証券会社の指定レートで了解されるため、コストがかかるデメリットもあります。
どちらがいいかとは一概に言うことはできませんが、コストを抑えるなら外貨決済、手間を省きたいなら円貨決済を選ぶといいでしょう。
以上で米国株を買う準備ができました。
ただ、証券会社によって注文方法や取引時間、注文可能時間は異なります。
そのため、取引を始める前にはお使いのネット証券で取引時間を確認しておきましょう。
あとは気になる銘柄を買うだけです。
ウェブサイトの記事においては、米国株を始めるのにおすすめの証券会社とその特徴を詳しくご紹介しているので、ぜひ説明欄のURLよりご覧ください。
本日の息抜き
今日は久しぶりに英語のプチ勉強会を行いたいと思います。
ここ1、2年間の間、海外のニュースを見ると、quarantineという言葉をよく耳にしていると思います。
quarantineとは、日本語では隔離や検疫という意味になります。
なので、コロナウイルスについてのニュースが取り上げられる際によく用いられている、最近では重要な英単語です。
そもそもこのquarantineという単語は、ラテン語で40という言葉から派生していると言われています。
少なくとも1377年にこのquarantineは実施されていたと考えられています。
その時代には、ペストのためにペネチアに海から渡ってきた人に対しては30日間の隔離を、そして陸を通じて旅してきた人には40日間隔離を求めていたようです。
その40日間の隔離からquarantineという言葉は来ているようです。
最近になって始まったと思われる隔離は、実はずっと前からあったと思うと興味深いですね。
海外のニュースを聞くときにquarantineという単語が出てきたら、ぜひこの語源を思い出してみてください。
次回はイロハニクイズ vol.4、今さら聞けないニーサ・イデコについて確認しようというエピソードです。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
番組へのリクエストや質問などは、番組の説明欄のURLからお気軽にお寄せください。
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ローマ字でアットイロハニ投資です。
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こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。