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2021-03-12 06:59

#10 【米国株を始める前に】アメリカの株式市場の種類と取引時間を分かりやすく解説!

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アメリカの株式市場(NYSE・ナスダック)の取引時間や特徴、株価指数(NYダウやS&P500)などを学べます。
また、ADRの仕組みについても分かりやすく説明しています。

★元の記事★

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株式会社インベストメントブリッジ作成

00:07
株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、花粉症対策に必死のいろはに投資編集長、曽根原です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、昨年公開の
米国株を始める前にアメリカの株式市場の種類と取引時間を分かりやすく解説、です。
まず最初にこの記事の結論ですが、3つございます。
1つ目、アメリカにはニューヨーク証券取引所とNASDAQという2つの株式市場がある。
2つ目、アメリカ市場は米国東部時間9時半から16時で開いている。
3つ目、日本企業もADRを利用して米国に上場している。
それでは記事本文に入っていきましょう。
アメリカにはニューヨークとNASDAQの2つの市場がある。
まず日本の市場からおさらいしましょう。
東京証券取引所では以下の4つの個人投資家向けの市場が開かれています。
東証第一部、東証第二部、JASDAQ、マザーズ。
これらのいずれかにおいて株式の取引が行われています。
ではアメリカの株式市場はどうでしょうか。
アメリカでは以下の2つの株式市場で取引がなされています。
ニューヨーク証券取引所、NASDAQ、この2つです。
ではアメリカの市場の取引時間は何時でしょうか。
2つとも取引時間は9時半から16時となっていて、昼休みはございません。
日本時間では夜の11時半から朝の6時ですが、
これはサマータイム、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までのことをサマータイムと言うんですけど、
このサマータイムは日本では10時半から翌朝の5時までとなっています。
また米国株では上期の取引時間の前後に開かれるプレマーケットとアフターマーケットというものもあって、
時間はプレマーケットだと現地時間の朝8時から朝の9時半、
アフターマーケットだと現地時間の午後4時から夜の8時となっています。
2つの市場の違いは、まずニューヨーク証券取引所、
あの有名なニューヨーク市のウォール街にある世界最大の株式市場です。
ビッグボードとも呼ばれています。
発表している資料によると、2018年6月末時点での上場企業の時価総額合計は約3000兆円に上ります。
ちなみに当初の場合は2020年の11月末で合計時価総額が約687兆円になっています。
またニューヨーク証券取引所はロンドン取引所に次いで2番目に古い証券取引所で、
1792年に24人の仲外人によって鈴掛協定という協定を得て創設されました。
その後ニューヨーク証券取引所はインターコンチネンタルエクシチェンジという
インターネットベースの電子取引市場を運営する会社に2013年に買収され、
現在はその3家にあります。
世界最大規模の時価総額を誇るNYSEは上場審査が世界で最も厳しいと言われていて、
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上場銘柄のほとんどが大型の有料企業となっています。
例えばみんな大好きなコカコーラ、大手投資銀行のゴールドマンサックス、
アメリカ最大級のスーパー、ウォルマート、ストアーズなど名立たる大企業ばかりになっています。
日本企業ではソニー、トヨタ、三菱UFJファイナンシャルグループのような企業が
米国予択証券、ADRという形で上場しています。
ではADR、米国予択証券とは何でしょうか。
ADRとは米国以外の企業の株式を米国で取引できるように予択期間によって
現株式を裏付けに発行された証券のことです。
ADRの売買方法は一般の米国株式と同様で、
最近ではブラジル、インドといった新興国の有料企業の上場も増えています。
ADRの仕組みについて、いろはに投資の記事では図解しています。
ぜひご覧ください。
また、アメリカには代表的な株価指数が3つあります。
ニューヨークダウ、ナスダック総合指数S&P500の3つです。
ニューヨークダウは正式名称ダウ工業株30種平均といって、
アメリカで最も古い株価指数になっています。
ナスダック総合指数はナスダックに上場している全名柄を対象としています。
S&P500はスタンダード&プラズというアメリカの会社が定めている株価指数で、
ニューヨーク証券取引所とナスダックに上場している企業から代表的な500社を選定して算出しています。
ニューヨークダウやナスダック総合指数S&P500の詳細を知りたい方は、
ぜひ説明欄のURLよりいろはに投資の記事をご覧ください。
本日の息抜き
本日はアメリカの株式市場についてお話ししましたが、
最近は日本でもアメリカ株投資をする人が増えてきたみたいですね。
例えば、最近だとゲームストップのニュースがあったりですとか、
やっぱりテツラとかアップル、そういった世界的に有名な企業、
すごい成長している企業がアメリカに上場しているのも大きな要因かと思います。
実際にアメリカ株を買うにはどうしたらいいかと言いますと、
アメリカの証券口座を開く必要というのはもちろんないんですよ。
アメリカ株を買うには、普通に日本の証券口座で買えてしまいます。
具体的にどういった証券口座かというと、野村証券とかああいうところももちろんですし、
あとやっぱり身近なところで言うと、ネット証券ですね。
SBIとか楽天証券、マネックスなんかで口座を持っていればアメリカ株を買うことができます。
実際にアメリカ株というのは人株から買えるんですね。
日本株の場合は100株が人単元になっているので、
普通に株を買おうと思った時には100株からになるんですけど、
アメリカは人株から買えてしまいます。
なので結構手軽にできるというところはあると思います。
ただ注意したいのも2つありまして、
まず手数料というのがやっぱりネット証券、対面証券どちらでもかかってくるので、
そこは各社比較して選ぶ必要があるというのと、
あともう1つが買わせのリスクというのもあるんですね。
例えば1ドルが120円の時に買った株式が、
例えば1ドルが100円になった時に売却しようとなった時には、
そもそもの株式の値上がり値下がり関係なく、
1ドルあたり20円分の損というのは発生してしまいますよね。
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そういった買わせの知識というのも必要になってくると思うので、
そこも勉強してからアメリカ株を始めてみるといいかなと思います。
次回は今回と少し被る部分もあるんですけれども、
NASDAQというアメリカの市場にフォーカスしてご紹介させていただければと思います。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
本日ご紹介した記事は説明欄記載のURLよりご覧いただけますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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