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2023-10-29 21:44

#590【特別編】 Bridge Live Seminar(9/30)~後編~「年末に向け、米国株はどうなる?たけぞうが外国株動向を予想」

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今回は、9月30日に開催されたBridgeLiveSeminarの後編です。


テーマは「年末に向け、米国株はどうなる?たけぞうが外国株動向を予想」です。

前編を聞かれていない方は、是非前編からご視聴ください!


ブリッジサロン

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いろはにマネー

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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こちらは、9月30日に開催されたプレミアムブリッジサロン、ブリッジライブセミナーの後編です。
前編を聞いていない方は、ぜひ前編からお聞きください。
やっぱり一番の注目がNVIDIAになってくると思います。
なぜNVIDIAかということになるんですけど、データの中のデータセンターとか、いろんなAIを使う中で、
やっぱりこの半導体が一番重要な部分になってきて、ほぼここが独占状態でNVIDIAが握っているんじゃないかと思っていて。
前回、2023年の決算発表を行った5月から7月の純利益だけで、9.4倍の61億8,800万ドルという純利益を上げています。
これは約9,000億円を超える純利益を上げているということで、売上高も5月7日だけで2倍の135億ドルということで、過去最高を更新しているということです。
8月から10月の売上見込みを、一段と上がる見通しで160億ドルということを市場は予測していますので、またここでも今までより売上が伸びてくるというところが含まれてくるというところで、
もう一回、前回もNVIDIAというのをここでお話しさせていただきましたけど、また今回も同じくちょっと注目というふうに思います。
AI向けを含むデータセンター部門、ここの売り上げですね。ここがやはり一番伸びていて、2.7倍、103億ドルというところになっています。
特に利幅が大きいのが、このGPUの最新機器、H100というところに組み込まれる半導体と思っていただいていいと思いますけど、
そういうところがですね、売り上げを牽引しているというのが、今このNVIDIAの業績を引き上げている要因の一つというふうに思われます。
だからこのAI向けということは、生成AI向けに半導体を作っているこのNVIDIAが、今非常に恩恵を受けているというところだというふうに思います。
あとマイクロソフトですね。マイクロソフトも前回のこのブリッジサロンの時にもちょっとお伝えしました。
その後、マイクロソフトも上場ライダーカネを一度取るようなキャートにはなったんですけど、最近はちょっと売られているところがあると思います。
これ4,6の決算ですね。上上げが前年同期して、8%の増益にはとどまっているんですが、これ561億、7兆9千億となっています。
ただしこれ純利益を見ていくと、20%同の200億ドルというふうになっていますので、非常に増益が続いているというふうに思っています。
今この生成AIの、実を言うとチャットGDP、これを開発したアメリカの振興企業、オープンAIというところがあるんですが、ここともマイクロソフトは今提携して事業を進めているというところが非常に大きいのかなというふうに思っていますので、
今後このチャットGDPの開発会社のオープンAIとですね、この提携してマイクロソフトがさらなるこの生成AI関連で上位になってくる可能性もあるかなというふうに思っています。
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あとクラウド基盤にAI機能を組み込んだAzureオープンAI、これも先月あたりから提供を開始しているということがあるので、ひょっとしたらこの提供がですね、売り上げ業績に乗っかってくる可能性もあるのかなというふうに思っています。
これは今日は初めてお伝えするメーカーなんですけど、Adobeという会社です。
こちらのほうは2023年の3月から5月期、売り上げが9.8%増ということで、こちらのほうも増益になっています。
これ48億1,600万ドルと、売り上げが6,800億円というのがあるんですが、ここの企業はですね、これ3号で過去最高の売り上げを出しているというところになっています。
これ画像を自動で作る生成AI、ファイアフライというところを、これ今一般提供を始めているんですけど、これが非常に今人気化している状況です。
これ著作権侵害におそれがないコンテンツをAI学習に用いてですね、学習用に素材を提供したクリエイターにも対価を支払うなどして、これ今非常に順調に進んでいるという報告もありますので、
今後もですね、このアドビにはちょっと注目してもいいのかなというふうに思います。
で、あとですね、私もですね、このコロナ禍で相当ちょっと太ったんですけど、こう今アメリカでですね、肥満治療薬、これの売り上げが10年間で今度伸びるんじゃないかなというふうに思います。
私だけじゃなく、多分コロナ禍で結構家で働くことがあったりとか、外出しなくなった方も結構いらっしゃるのかなというふうに、
これ日本だけじゃなくて、これ海外の方でもこの今、肥満治療薬っていうのが相当注目を浴びていてですね、
10年以内に、これ年間1,000億ドルを超える治療薬になるんじゃないかと言われて、13.5兆円のひょっとしたら予想になるというふうに思われますと。
で、WHOによるとですね、世界の肥満の人口、今これ6億5千万以上で、1975年に比べて3倍に増加しているってあって、
ひょっとしたらこれもっと増えてる可能性があるかなというふうに思っています。
当然ながら、心臓病とか糖尿病というのが引き起こされるわけですけど、
ここでですね、ちょっと治療薬のほうもできてきてるよっていうのをちょっとお伝えしたくて、
このアメリカのE-Lilyっていう会社があります。
ここのところも肥満治療薬を開発していてですね、
これ2023年12月の売り上げ、これ334から339と従来予想を埋まるということで、
マンジャロがアメリカで肥満薬として急増しているということで、
これ今業績が急拡大しているということがあります。
日本だけじゃなくてですね、アメリカのほうもこの肥満に対する注目度っていうのもあると思います。
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今肥満薬と、あともう一つは地方症の薬ですよね。
日本の英剤だったりとか、そういうところもあるんですけど、
今あまり注目されていませんけど、
この肥満薬っていうのも、日常症と同じくらい今後注目されるんじゃないかなというふうに個人的に思ってですね、
今日はこの肥満治療薬というところもですね、ちょっと取り上げて見てみました。
2番目にノボノルディスクと言われます。
これは2021年にアメリカで肥満症の有効比を実用化というところがあります。
でこれ5年間で約2万人が参加した大規模知見ですね、有効比を投与した患者。
これは投与した患者に比べて、疾患による死亡するリスクが2割低くなったという結果があってですね、
ノボノルディスクですが、こことイーライリリーというところが非常に肥満薬治療としての関連として注目されているというのがあると思いますので、
今後ちょっとこの2点から見ていただけたらというふうに思っています。
前回も日本での注目は、配当だったりというところをちょっと注目したんですが、
じゃあなぜ今配当を注目していきたいかというふうに思いますとですね、
やはりアメリカの金利がずっと5%という高止まりする中で、
じゃあ株でどういうふうに勝つかというと、やはり増配するような銘柄、配当があるような銘柄が一番フューチャーされるんじゃないかなというふうに思っていて、
そこで今回もアメリカのところ、年末にかけて来年の紙半金に比べてちょっとアメリカ市場のほうが南朝に推移するのであれば、
そこで有意性があるのはどういう銘柄かというと、やはり配当を出してる銘柄。
本当は高配当とかそういうのはあるんでしょうけど、
アメリカのところって増配というよりも連続配当のほうがちょっと利きが長いのかなというふうに思って、
今日ここで注目してみたいなと思います。
一番目にP&Gですね。
これは日本でも同じのP&Gブランド、各種一般消費材というところで、
アメリカ含め、あと日本のほうも日用品で世界周囲にあります。
そういうところが注目されているというところだと思います。
これ今67年連続増配している企業の一つになります。
株価を見ていくと、高値から相当売られている局面の銘柄がここにあると思いますので、
そこをちょっと取り上げているので、見ていただければというふうに思います。
あとコカ・コーラですね。
ここ、さっきもバークシャー・ハザエのバフェット市。
相当日本でも人気になっていると思うんですけど、
ずっとバークシャー・ハザエが買っている銘柄、コカ・コーラだと思います。
ここの企業も、結局61年間連続増配を続けている企業の一つです。
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これはもう何も言う必要もなくて、コカ・コーラを販売している企業の一つで、
200カ国以上、国の地域を展開しているというところがあります。
あとは、ジョンス&ジョンスですね。
こちらのほうも、61年増配を計画している、やっている銘柄の企業ですというところです。
ここもですね、これも日本企業にもおなじみだと思いますけど、
総合ヘルスケアの大手というところで、
3か企業を通じて、世界各地でヘルスケア関連を展開しているというところです。
これ、私も知っている企業でありますし、
皆さんもおなじみの企業だなというふうに思ったので、
そういうところも取り上げてみて、60数年間増配を続ける企業というのは、
日本企業には、今最高で確かカオさんで30数年だと思いますけど、
その倍以上増配を続ける企業というのは、本当に素晴らしいなというところで取り上げてみましたというところです。
今ここまでが、私が注目するセクターと注目する株をお伝えさせていただきました。
これ最後に今日お伝えしたかったというのが、これは日本ですね。
日本のアクティブETFというのが、9月6日に上場しました。
これ皆さんご存じなこといらっしゃいますかね。
このアクティブETFというのが、実を言うと日本にはありませんでした。
世界を見ていくと、これ2023年4月の段階で、全世界で25か国、
33の取引状においてアクティブETFが上場したのが、今1980本というところになります。
合計で5,470億円ということで、数十兆円というところなんでしょうけど、
実を言うと皆さんやっぱり、S&P500だったりとか、日経平均、何かの元となるものがあって、
そのインデックス売買というところの、このETFなんかを買われていたとは思うんですけど、
アメリカにアークキャピタルというのがあるのをご存じですね。
そこが今、アークキャピタルというのは、キャッシー・ウッドさんという方がですね、
一番表立ってやられていて、そこに結構これ日本の投資家にも人気があって、
数年前はすごいパフォーマンスが良かったETFなんですね、アークキャピタルと。
今、テスラとかショッピファイだったりとか、いろんなこういうところを組み入れられて、
ボラテリティが相当高くてですね、一時は本当にこうなってたんですけど、
今はちょっとこうなっているような状況なんですけど、
それも代表格のアクティブETFというのがあって、それがいよいよ日本にもできてきたというところです。
だからこれ指数とかはないんですね。
日経平均とか、S&P500、トピックスとか、そういうものは一切何も関係なくて、
このETFを運用するその会社、この会社によってこのETFで名柄も選ばれてくるというところです。
今回6本、9月6日に上場したわけなんですけど、これ2080のPBR1倍割回数推進ETFってあるんですが、
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これはシンプレックスという会社があります。
そこがですね、こういう名前をつけて、PBR1倍回数推進するようなETF。
ご存じのように、今PBR1倍割というのが今年3月からずっと当初が歌ってやってるわけですけど、
これ一番最初に9月6日の時点で、組入れ名柄は200数名柄だったと思うんですけど、
今たぶん500名柄を超えてきてると思います。
確か私が先週見たときに460名柄ぐらい組入れがありましたので、これ日々変わるんですね。
もし1つ上がったら売って、何かを買ったりとか、もし上がってたら売ったりとか、
自由にこのオートホールを運営するファンドマネージャーがやっているので、日々この名柄、組入れ名柄も上限すると思います。
この全てのETF、全部日々どれだけ何を買ったか、何を売ったかっていうのは、
もう全部見れるようになっているので、それがまず1点いいところだなというふうに思います。
ご存じのように、このPBF1倍推進ETFっていうのは、今一番自流に乗っているところだと思いますので、そこも1つあると思います。
あともう1つ、2081の製作固有解消推進ETFというのがあります。
これじゃあどういうことかと言いますと、
皆さん、昔日本企業の方、持ち合い解消というのがあったと思います。
もし三菱グループなら、三菱グループで株権を一緒に持ちましょうとか、そういうのがあったと思います。
それを今解消して、その解消した、もし株権がありますよね。
それを売って、じゃあ御社の配当に充てなさいとか、成長戦略に充てなさいというふうな流れを、このETFが変わってやるというふうに流れます。
9月の中旬なんですけど、トヨタグループの愛新世紀ってご存じの方多いと思いますけど、
この愛新世紀が中期経営計画を出しました。
この政策保有株、当然愛新世紀というのはトヨタのグループなので、
今トヨタだったり豊田食器6201、このトヨタのグループの株を全部持ってるわけですね。
これを売却して、今度は成長戦略として設備投資、
あともう一つは株主還元に充てるっていうことを中期経営計画で謳ったんですね。
それから株価冒頭して、一時は、たぶんこれ上場られたかにも更新したのが愛新世紀だったと思います。
先ほどから何回もお話しするんですけど、
党省が促しているこのPBR1倍割と、この政策保有っていうのがある程度イコールになってると思います。
この政策保有っていうのも株主還元を求める。
PBR1倍割も、じゃあどうやってPBR1倍割の企業が株価、
PBR1倍以上にするか、今一番手っ取り早いっていうのは株主還元をやることなんですね。
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これが短い間なんですけど、たぶんこれPBR1倍割と政策保有解消っていうここのところっていうのは、
今非常にマッチしているところだというふうに思われます。
これが株主還元政策のETFというふうに思っていただいていいと思います。
あとこれ投資家経営者一心同体ETFというふうに言われます。
これどういうのがわかりますか。
これはよくよく見ていくと、オーナー会社っていうのはやっぱり日本企業に多いですよね。
そういうところをやはりここ組み入れてですね。
あと取締役が結構持ち株に多い企業、そういうところを絞って経営者が結構食い込んでいるようなところに投資してます。
このETFを見ていくと。
一番代表格、ファーストリテイリング。
やっぱり柳会長が持っているそういう経営のあったり、あとは広島ディスコっていう会社、ハンドタイアルと思いますけど、そういうところだったり。
あとは結構オーナー会社の企業をファンドにしてですね。
それでこのETFにしてるのが、この2082のところです。
ただしまだこの政策保有解消っていうところとか、投資家経営一心同体ETFっていうのの売買代金っていうのがなかなかできていないのが状況です。
ただしこの投資家経営者一心同体っていうのもですね、ずっとこの日本企業の過去10年20年見ると、オーナー会社の株価っていうのは非常にパフォーマンスがいいっていうのが出ています。
ただ今この経営者一心同体のETFは今上場してからそこまで伸びていませんけど、まだ1ヶ月経っていないので、今度先だけ見てちょっと見ていただきたいなというふうに思います。
で、この今日本成長株、アクティブETF。
まあこれはですね、結局結構グロース株というか、前でいうM3ですね。
M3だったり、あとシフトとか、あとベイカレントだったり、まあそういうこと、ちょっとROEがちょっと高めの銘柄だったり。
まあそういうところがですね、こういうアクティブに成長促すようなETFっていうところが入っていると思います。
で、ちょっとこれは野村東進さんが発行されています。
ここまではさっき言ったPBR1倍割だったり、政策保有っていうのはある程度こうディフェンシブ型のETFになるとは思うんですね。
この経営者一体というのと、このアクティブっていうのは、やはりちょっとグロース株が中心にポート報料が組まれているようなETFかなというふうに個人的には思っています。
だから昨日なんかは、実を言うと今までは昨日の相場だけ見ていくと、日経平均よりトピックスのほうが弱かったです。
それどういうことかというと、銀行株、あと今まで買われた関円株、そういうのはどういうことで買われてたかというと、
やはり配当だったりPBR1倍割の株が今年ずっと上がっていたので、そのあたりが下がったというのがあったと思います。
これは昨日の話なんですけど、そういうとき見ていくと、やはりPBR1倍割だったり、この政策保有のところですね、ここは下がると思います。
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ただし、昨日なんかこのアクティブのETFのほうは若干下がりが、1倍割とかより食われて、そんなに下がってないというふうに思います。
あとやっぱり皆さん人気があるのは、この日本配当アクティブETF、これ2084ってあるんですが、こちらのほうはこれも野村東進さんアセットが出されていて、
一番最初に9月6日の時点で組入れ銘柄は96銘柄でした。
ただし、今もうこれ100銘柄多分超えてきている状況だというふうに思っています。
分配金がこれ年4回ありますし、なかなかいいなと思います。
あともう一つですね、これは三菱国際UFJのところですね、こちらのほうも日本株アクティブETFっていうのを発行しています。
ここは非常に少なくて、私が見た9月6日の時に、この広配等の組入れ銘柄、30銘柄しかなかったんですね。
だからこっちのほうは、今100銘柄は超えていると思います。
野村がやっている2084の銘柄コード。
確かこの2085のほうは非常に絞って、今も30数銘柄ぐらいで運用されているように感じていますので、
こちらのほうは本当に絞ってやっている銘柄かなというふうに思いました。
9月6日時点で2084と2085で、かぶった銘柄っていうのが20数銘柄あったんですね。
やはりその中ってやっぱり銀行ですね。
そういうところがやっぱりあったかなというふうに思いました。
今日足早に最後このETFのことをお伝えしたんですね。
まだなかなかこの売買代金というところが膨らんできていないんですけど、
何が言いたいかって、これ一株単位で全部買えて、1000円で投資できるんですね。
日本株、アクティブETFのこの広範囲と2085だけ、一株でたぶんこれだけで5000円ぐらいかかると思います。
他の銘柄っていうのは、あと1000円未満で買えたり、800いくらで買える銘柄もありますので、
今後若い人たちが親兄さんとかこうやるときに、
こういうETFから始めるっていうのも、
たぶん数千円だったらできる若者のものもいるんじゃないかなと思いますし、
じゃあもし1万円でできるったら、これ6本ありますから、
それを1本ずつ買わすのもいいのかなというふうに思いますし、
そういう一つの投資の見方として、
ちょっとこのアクティブETFを今日ちょっとご紹介させていただきました。
あと3社ぐらい、今日ここ登壇される企業さんもあると思いますけど、
こういうところに組み込まれる企業も出てくれば非常に面白いんじゃないかなというふうに思って、
今日のセミナー終わらせていただきたいというふうに思います。
また10月の14日にも登壇させていただきますので、またよろしくお願いいたします。
本当に今日もありがとうございました。
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