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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
こんにちは、インターン生の坂田です。
本日は、記事の紹介です。
本日、ご紹介をする記事は、
初心者向け不動産投資のメリット5選、です。
先が見えない将来に向けた資産形成の手段として、不動産投資が注目を集めています。
とはいえ、不動産投資に対して多くの元出が必要でリスクも高そうと考え、興味があるのに踏み切れない方も多いはずです。
結論として、不動産投資はハイリスクな投資情報ではなく、初心者でも安定して利益を得ることが可能です。
本日のエピソードでは、不動産投資の基本的な仕組みから、メリット・デメリットまで、初心者向けに詳しく解説をしていきたいと思います。
では、まずは不動産投資とは何かというところから見ていきましょう。
そもそも不動産投資とは、マンションなどの不動産を購入し、運用や売却によって利益を得る方法です。
最近では老後に向けた資産形成として、20代や30代でも参入する人が増えています。
特に不動産投資は、物件を見極めて投資できれば、安定した家賃収入を中長期的に得られるということが魅力です。
それでは早速、不動産投資をする上で知っておくべき基礎知識から確認していきましょう。
まずは仕組みについて解説をしていきます。
不動産投資の仕組みは、マンションやアパートなどの不動産を購入し、他人に貸すことで家賃収入を得るのが一般的です。
投資をすることで手元に残るお金は、次のような式で計算できます。
家賃収入から運営経費、そしてローン返済額、そして税金を差し引いた額です。
不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンの投資と言われ、入居者さえ見つかれば、毎月安定した収入が見込めます。
市場の暴落などによって高額な借金を背負う可能性のある株式FXの信用取引と比べれば、低リスクで始めやすいでしょう。
いろはねマネーの記事では、家賃収入の仕組みについても紹介をしている記事があるので、ぜひ概要欄のほうからチェックしてみてください。
不動産投資で収益を得る方法としては、次の2つがあります。
まず1つ目はインカムゲインです。資産を保有しつつ、家賃収入などを得る方法を指します。
2つ目がキャピタルゲインです。これは資産を売却することで、売買差益を得る方法を指しています。
不動産投資として主流なのは、1つ目に挙げたインカムゲインで、毎月の家賃など不動産の運営により得られる収入が該当します。
キャピタルゲインは一度に大きな収入が見込めますが、購入価格より安く売却できなければ損失の出る可能性が高いです。
不動産価値が著しく高騰しづらい現代はインカムゲインがおすすめです。
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では、続いて不動産投資に取り組むメリットを5つ紹介していきます。
まず1つ目のメリットは、安定収入を得られるという点です。
不動産を賃貸に出せば見込める家賃に大きな変動が起こらないため、安定した収入源となります。
一般的に家賃契約は2年ごとの更新ということで、その期間は家賃収入が耐える心配もありません。
さらに不動産は物の価値が上がり続け、お金の価値が下がるというインフレにも強いです。
その理由としては、現物資産だからという理由が挙げられます。
お金のように国の信用で価格変動は起きません。
また、ローの価値が下がるという点や、価値が上昇するということも理由として挙げられます。
現物資産への投資だからこそ、価値も大きく下がりにくいと言えます。
景気に左右されることなく、安定して毎月の収入を増やせることこそ、不動産投資の醍醐味と言えるでしょう。
インフレのリスクヘッジとして不動産投資を組み入れるのも有効です。
続いて2つ目のメリットは、管理を委託できるということです。
不動産投資で家賃収入を得るためには、次のような業務も自分で行う必要があります。
例えば、入居者の募集だったり、家賃の管理や体能対応、不動産の修繕やメンテナンスも行わなければなりません。
これらを一人で行おうとすれば、かなりの手間と時間がかかってしまうのが事実です。
しかし、不動産投資では、このような業務はほとんど管理会社に委託可能です。
委託料は必要となるものの、不動産を購入後に家賃収入を待つだけという状態を作ることもできます。
次に不動産投資の3つ目のメリットは、老後資金を確保できるという点です。
不動産投資では、基本的にローンを組んで不動産を購入するため、ローン返済が必要となります。
しかし、ローンの返済さえ終われば、不動産は自分の資産となり、
関債後は収入のほとんどを手元に残すことが可能になります。
近年は老後資金2000万円問題が騒がれているように、年金だけでは老後資金が不足する恐れもあります。
老後のための資産形成としても、不動産投資は大きな味方になるはずですよ。
深いうちにローンを関債すれば、老後の安定収入にもつながります。
続いて、4つ目の不動産投資のメリットは、節税効果を得られるという点です。
不動産投資は節税対策としても効果的で、所得税や住民税、相続税を節約できるのがメリットです。
具体的には、不動産所得が赤字になった場合、他の所得と損益通算されることで結果的に納税額が少なくなります。
特に不動産を購入した初年度は、冬季費用や仲介手数料など経費も多くかかることから節税になりやすいです。
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損益通算によって所得が減れば税金も下がるため、高所得な方ほど不動産投資による節税の恩恵を受けられるでしょう。
ただ、不動産の所有だけで無条件に節税とはならないので注意しましょう。
最後に、不動産投資のメリットの5つ目は、生命保険として活用が可能ということです。
不動産投資は生命保険の代わりとして活用可能です。
不動産投資ローンを利用する際は、団体信用生命保険という保険に加入する必要があります。
そのため、ローンの返済中に投資家本人が高度障害状態や死亡した場合、残りのローンが保険金によって返済されるのです。
不動産の所有権は非保険者である家族が引き継げます。
万が一のことが起きたとしても、残された家族に家賃収入が入り続ければ安心感を得られるでしょう。
ここまでは不動産投資のメリットについて解説をしてきました。
では、不動産投資で注意すべきことは一体何でしょうか。
不動産投資は良い面も多いものの、デメリットももちろん存在します。
ここでは3つほどデメリットを解説していきます。
まず1つ目のデメリットは、流動性のリスクがあるという点です。
不動産は株式投資などの投資法とは異なり、売りたくなった際にすぐに売却できません。
一般的にも不動産売却の期間は3ヶ月と言われています。
相場よりも安い価格で売却すれば早い段階で売却可能ですが、損失が生まれる可能性は高いので注意しましょう。
一方で首都圏などの大都市では流通量が増加傾向にあり、売り出し価格が適切であれば1ヶ月程度での売買も可能です。
流動性リスクを軽減したい方は、都心部にある物件の購入を検討してみてください。
続いて不動産投資のデメリットの2つ目は、空室のリスクがあるという点です。
不動産は当然のことながら、入居者がいなければ空室となって収益を出せません。
さらに人気の物件であっても、一度退居すれば1ヶ月近くは空きが出ることも覚悟する必要があります。
空室リスクは100%なくすことができませんが、駅地下のちくわさ物件を選ぶなど空室期間を短縮する工夫は可能です。
マドリンや設備などを整えることも、入居者により長く住んでもらえる工夫となり効果的でしょう。
続いて不動産投資のデメリットの3つ目は、賃貸におけるリスクがあるということです。
他人にアパートなどの部屋を貸して収入を得る場合は、入居者に関わるリスクがあることも忘れてはいけません。
例えば、入居者が家賃を滞納したり、家事などにおける物件の破損が生じたりといった可能性があります。
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部屋を住まいとして貸し出す以上は、入居者が定着した後の賃貸におけるリスクも念頭に置いておきましょう。
ここまでは不動産投資のメリット・デメリットの両方について解説をしてきました。
これまで解説してきたことを踏まえて、ここからは初心者が不動産投資を始める際のポイントについてお伝えしていきたいと思います。
不動産投資はミドルリスクとはいえ失敗すると高額な借金を背負い、最悪の場合は事故破産する可能性もあります。
特に知識と経験のない初心者が不動産投資を始める際のポイントを、ここから3つ具体的に解説していきます。
まず1つ目のポイントは、家族の同意を得ておくということです。
不動産投資は多額の借金を背負うものなので、あらかじめ家族の同意を得ておくことをお勧めします。
さらに家族を連帯保証人として求められる場合もあり、同意がなければそもそもローンが込めない可能性も高いです。
家族が不動産投資にネガティブな印象を持っていれば、一緒に投資の勉強をしたり、物件を探したりするのも理解を得るために効果的です。
不動産投資はギャンブルとは異なり、仕組みを理解すればさほど危険ではないため、まずは家族に相談してみましょう。
家族の理解を得て応援してもらえば投資の励みにもなります。
続いて2つ目のポイントは、不動産投資のリスクを把握しておくということです。
不動産投資にはリスクがあるものの、リスクに対する予測や対処がしやすいのも特徴です。
具体的な不動産のリスクとしては、空室リスクや家賃滞納リスク、災害リスクや事故リスク、あるいは金利上昇リスクなどです。
本当にいろいろなリスクがありますよね。
空室や老朽化など部屋事態に関わるリスクのほか、災害や事故といったリスクも避けられません。
空室対策なら入居所を見つけやすい都心の物件を探し、災害対策なら地盤の強い物件を選ぶなどリスクヘッジを意識しましょう。
たとえリスクは避けられなくても損害を小さくするための対策は可能です。
最後に3つ目のポイントは、信頼できる不動産会社を見つけるということです。
不動産投資をする上で、投資家のパートナーとなる不動産会社は次のように重要な役割を担います。
例えば、物件の紹介や購入手続き、そして融資のサポートや収支計画やシミュレーションのサポートなどです。
つまり、良い物件に投資できるかは、信頼できる不動産会社に出会えるかどうかで決まると言っても過言ではありません。
ですが、安全な不動産会社はどのように見つけたら良いのでしょうか。
不動産会社は全国に多数存在し、その中には投資家からお金を騙し取ろうとする悪質な会社があるのも事実です。
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そこで、安全かつ信頼できる不動産会社を選ぶポイントとしては、
例えば、不動産会社の得意分野と合っているか。
過去の実績や評判は良いか。
そして、担当者のレスポンスや相性はどうか。
デメリットやリスクも説明してくれるか。
これらのポイントを気にしてみましょう。
投資家の要望をしっかりと聞き、柔軟な対応を取ってくれる不動産会社を選ぶことが大切です。
最終的な投資判断は不動産会社ではなく、自分にあることも忘れないでください。
さらに、いろふにマネーの記事では、初心者におすすめの不動産会社を紹介しています。
ぜひ、概要欄の方からご覧になってください。
今回は不動産投資の仕組みやメリット・デメリットを中心に解説してきました。
最後に、今日のエピソードで最も重要なポイントを3つにまとめます。
まず1つ目は、不動産投資は不動産を購入して家賃収入を得る投資方法ということ。
2つ目、インフレヘッジや老後の持参形成としてもおすすめ。
3つ目は、信頼できる不動産投資会社を見つけることが成功のポイントだということ。
不動産投資は景気変動の影響を受けづらく、安定した収入を得られることから投資対効果の高い手法です。
今日のエピソードを参考に、信頼できる不動産投資会社をパートナーに選び、不動産投資の第一歩を踏み出してみましょう。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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