1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #375 DEXとは?分散型取引所の..
2022-12-12 14:35

#375 DEXとは?分散型取引所のおすすめ一覧や始め方をわかりやすく解説!

spotify apple_podcasts youtube

手数料の安さと利回りの良さが特徴のDEX(分散型取引所)について基礎から解説!

メリット・デメリットからおススメのDEXまで紹介します。


★参考記事★

【7選】DEXとは?分散型取引所のおすすめ一覧や始め方をわかりやすく解説!⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/dex/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=375

ブロックチェーンとは?仕組みを分かりやすく解説【投資家なら知っておきたい】⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/blockchain/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=375

DeFiとは?仮想通貨との関係・始め方やメリット・デメリットを分かりやすく解説⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/defi/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=375

ブリッジサロン

https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=375

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:04
インベストメントブリーチがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、最近寒さで凍えそうなインターン生の酒田です。
今回ご紹介する記事は、DEXとは分散型取引所のおすすめ一覧や始め方をわかりやすく解説、です。
まず初めに結論を3点ご紹介します。
1.DEXとは管理者なしでユーザー同士が取引できるサービスのこと
2.おすすめのDEXはユニスワップ、カーブ、ファンケーキスワップなど
3.コスト面で比較した結果、DEXを利用する際におすすめの取引所はGMOコイン
それでは、記事本文に入っていきましょう。
DEX分散型取引所は、手数料の安さと利回りの良さが特徴の金融システムです。
従来の取引所に比べ、効率よく資金を運用できる可能性があります。
今回のエピソードでは、DEXの特徴やメリット・デメリット、おすすめのDEXを紹介していきます。
では、まずそもそも、DEX分散型取引所とは何のことでしょうか。
DEXとは、管理者なしでユーザー同士が直接取引できる取引所のことです。
ブロックチェーンのスマートコンテクストによって、分散型、つまり非中央集権の金融システムが実現しました。
ここで基本的な用語の解説をしていきます。
ブロックチェーンとは分散型のデータベースで、偽造や解散が極めて難しいとされています。
スマートコンテクストとは、契約を自動的に実行する仕組みです。
Ethereumなどの仮想通貨に実装されています。
DeFiは、分散型の金融サービス全般を指す言葉です。
代表的なDeFiとして、DEXやレンディングプラットフォームが挙げられます。
DEXを使いこなすには、ある程度の仮想通貨の知識が必要です。
CEXよりも上級者向けのサービスといえます。
DEXの特徴としては、次の3点が挙げられます。
1つ目の特徴は、手数料が安いということ。
2つ目の特徴は、本人確認なしで利用できるということ。
3つ目の特徴は、イールドファーミングができるということ。
それぞれ解説をしていきます。
まずは、手数料が安いということについてです。
DEXは通常の取引所に比べ、手数料が安く済むメリットがあります。
中央集権型取引所、CEXの場合は、管理者の仲介を挟む分、
余計な仲介手数料が発生してしまいます。
一方、DEXはブロックチェーン技術によって当事者同士で直接取引ができるため、
手数料を削減することが可能です。
03:02
コストを抑えられる分、資金を投資に回しやすくなります。
続いての特徴、本人確認なしで利用できるということについてです。
DEXは個人情報を登録する必要がなく、誰でも利用できるのも特徴です。
仮想通貨ウォレットを準備すれば、年齢や住所を問わずDEXにアクセスできます。
仮想通貨ウォレットもメールアドレスがあれば作成できます。
本人確認書類を提出しなくても利用できます。
続いての特徴、イールドファーミングができるということについてです。
イールドファーミングとは、仮想通貨をプラットフォームに預け入れて利息を受け取る運用方法のことです。
DEXに流動性を提供する見代わりに報酬が得られる仕組みで、借り手が支払った金利手数料の一部を受け取れます。
DEXは管理者の仲介がない分、高い利回りを受け取れるのが特徴です。
続いては、DEXのリスク・デメリットについて解説をしていきます。
DEXは便利ですけれども危険性もあります。
主なデメリットは次の3つです。
1.自己責任で資産を管理する必要がある
2.日本円で取引ができない
3.税金確定申告の計算が煩雑化する
それでは詳しく解説をしていきます。
まずは、自己責任で資産を管理する必要があるというデメリットについてです。
DEXには中央集権的な管理者がいない分、もしもの時には自己責任で対応しなければなりません。
ウォレットの秘密鍵管理やセキュリティ対策など、自分で資産を守るリスクが必要です。
仮想通貨のリスクを踏まえた上で利用しないと、悪意ある詐欺師やハッカーに資産を奪われる恐れがあります。
続いてのデメリット、日本円で取引ができないということについてです。
DEXは仮想通貨同士を交換、スワップするシステムとなっており、日本円では取引できません。
DEX上に資金を用意するには、従来の取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
国内取引所は日本円での取引に対応しています。
DEXを利用するには、まず国内取引所の口座を用意する必要があります。
続いてのデメリット、確定申告が煩雑化するということについてです。
仮想通貨取引は様々な場面で課税タイミングが発生しますが、
DEXで受け取れる手数料報酬は、総益計算が難しい取引の一つです。
ウォレットのトランザクションデータを整理する必要があり、税金計算の難易度が上がります。
DeFi取引対応の総益計算ツール、クリプタクトなどを導入するのも一つの手です。
06:03
ではここからは、おすすめのDEXについて一部ご紹介をしていきます。
預かり資産、TVLが多い順に紹介をしていきます。
なお、DEXは金融庁から認可を受けたサービスではないので、余剰資金での取引を徹底しましょう。
まずご紹介をするのはUniswapです。
Uniswapは2018年にリリースされたDEXです。
Ethereumブロックチェーン上に構築されており、DEXの代表格として人気を集めています。
Uniswapが採用したAMM、自動マーケットメーカーの仕組みによって、ユーザーは高い利回りを得られるようになりました。
Uniswapのオープンソースコードを基に数多くのDEXが生まれています。
二つ目にご紹介をするのは、カーブファイナンスです。
カーブファイナンスは、ステーブルコインの取引に強いDEXです。
ちなみにステーブルコインとは、法定通貨などの価格と連動したトークンを指しています。
カーブを利用すれば、コストを抑えつつステーブルコイン同士を交換できます。
ステーブルコインを使ったステーキングファーミングを行いたい人に多く利用されています。
続いてご紹介をするのは、パンケーキスワップです。
パンケーキスワップは、バイナンススマートチェーン上に構築されたDEXです。
イーサリアムネットワークのDEXと比較して、安い手数料で利用できます。
仮想通貨をペアにしてプールに預け入れれば、利回りとして独自トークンの契機を受け取れます。
ステーキングファーミングやNFTの売買など、様々なサービスを利用できます。
四つ目におすすめをするのは、バランサーです。
バランサーは、イーサリアムネットワーク基盤のDEXです。
3種類の流動性プールが用意されており、他の取引所よりも流動性提供の自由度が高い特徴があります。
最大8種類のトークンを自由な比率で預け入れることができ、
DeFiサービスで発生する損失を抑えられます。
DEXの中でも独自性が強い上に手数料も安いです。
続いておすすめをするのは、DYDXです。
DXDYは2017年にリリースされたDEXで、証拠金取引に強みを持つのが特徴です。
2から25倍のレバレッジを利かせた、ハイリスク・ハイリターンなレバレッジ取引ができます。
スタークウェアとの提携によってレイヤー2に移行しており、低コストかつスピーディな取引を実現しました。
日本の取引所のレバレッジ売率は最大で2倍です。
DYDXは上級者向けのDXと言えます。
続いてご紹介をするのは、SUSHI SWAPです。
SUSHI SWAPはユニスワップを元に作られたイーサリアム基盤のDEXです。
09:00
現在はユニスワップとは違った独自性を打ち出しており、多くのユーザーに利用されています。
スワップステーキングファーミングに加え、レンディングやIT用などのサービスを備えています。
NFTマーケットプレイスを提供しているのも特徴です。
最後にご紹介をするのは、QUICK SWAPです。
QUICK SWAPはポリゴネットワーク上に構築されたDEXです。
イーサリアムネットワークのDEXに比べ、手数料が安く済むメリットがあります。
ポリゴネットワーク上で利用できるマティックを入手できるため、NFTアートの取引などに幅広く活用されています。
ではここからは、皆さんも気になっているかもしれないDEXについて、よくある質問についてチェックをしていきたいと思います。
このQ&Aを確認して、DEXを始める際の参考にするといいでしょう。
まず一つ目のクエスチョンは、DEXとCEXの違いは何でしょうか?という質問です。
DEXのメリットとしては、例えば、手数料が安い、2割が高い、本人確認が不要といったことを今まで申し上げてきました。
一方でCEXのメリットは、難しい知識なしで利用できること、カスタマーサポートがあるということ、そして利用者が多いということが挙げられます。
一方でデメリットとしては、DEXでは自己責任での利用が必要、そして日本円に対応していない、価格通貨の知識が必要といったことをこれまで申し上げてきました。
一方でCEXのデメリットとして挙げられるのは、手数料がやや高いということ、そして本人確認が必要だということ、また国内取引所は取扱い名柄が少ない、といったことが挙げられます。
仮想通貨の初心者なら、国内取引所で取引に慣れてからDEXに挑戦するのが良さそうです。
続いてのよくある質問、それはDEX利用時の注意点は?という質問です。
DEXを使う際の注意点は次の通りです。
例えば、初心者には利用ハードルが高いということです。
ブロックチェーン知識やネットリテラシー、英語の読解力も求められます。
また、ハッキングリスクがあるということも一つの注意点です。
スマートコンテクストの脆弱性をついた事件が相次いでいます。
ラグプル、つまり詐欺の危険性もあります。
数千%の高燃料を謳って資金を集め、資金を持ち逃げする詐欺が発生しています。
DEXは魅力的なシステムではありますが、リスクも高いです。
余剰資金での運用を徹底しましょう。
では、続いて最後の質問について。
時価総額ランキング上位のDEX関連メーカーは?という質問です。
時価総額の大きいDEX関連メーカーは次の通りです。
12:04
このエピソードでもご紹介したユニスワップ、そしてパンケーキスワップ、そしてカーブダウトークンなどです。
DEX関連メーカーは価格変動が激しいので取引タイミングには注意しましょう。
このポッドゲストのエピソードでは解説ができませんでしたが、
いろはに投資の記事では、DEXを利用する際におすすめの国内取引所や、
DEXの始め方、使い方まで詳しく説明をしています。
ぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
本日の息抜き
皆さん、本日は週の始めの月曜日ということで、憂鬱に思っている方も多いかもしれません。
しかし、今年2022年もあと少し、悔いなく走り抜けていきましょう。
ところで、サザエさん症候群というものを聞いたことがある方も多いかもしれません。
これは、次の日から始まる仕事をもって、日曜の夕方から憂鬱な気分になることを言います。
この時間帯にサザエさんが放送されているためにこう呼ばれています。
実際に私も日曜日の夜にこの症候群に襲われます。
特に月曜日の一元は本当に辛いです。
ヤフーのネット検索ワードでも、
辛い時の乗り越え方、幸せとは、といった単語がサザエさんの放送と重なる日曜日の午後6時以降に増えるそうです。
冬の寒い季節は布団から出るのも億劫になるので、この気持ちは本当にわかります。
しかし、私がこの季節にワクワクするのは、やはりクリスマスまでのムードだったり、
年末年始に家族で集まれるひとときの時間です。
2022年、悔いなく終われるように今週も駆け抜けていきましょう。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか、公式LINEアカウント、
Twitter、Instagram、Facebookと各種SNSにおいても投稿しているので、そちらもぜひフォローをよろしくお願いいたします。
フローマーシで、あっといろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR、企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
14:35

コメント

スクロール