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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インターン生の下村です。
本日は、臆病女子大生、投資を決意するの5回目になります。
今日も実際に投資をしているインターン生に来てもらって、いろいろと勉強していきたいと思います。
今日は、沢崎さんに来てもらってます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
早速なんですが、今までどんな投資をしてきたかっていうのと、
なぜ投資を始めようと思ったのかっていうのを簡単にお願いします。
まず、どんな投資をしてきたのかについては、
基本的に日本株、それも高配当株投資をしています。
昔は、アメリカの株をちょこっとだけやってたんですけど、
結構、停滞失敗をくらって、それ以降、日本株のみやっています。
そもそも何で投資を始めようか、始めようと思ったのかというと、
ゼミが関係していて、ゼミでとある企業についてのリサーチ、調査をして、
それをレポートにしろという課題がありまして、
その際に教授から、この会社の株、今後上がると思う、下がると思って聞かれた際に、
その時は適当に答えたんですけど、実際どうなのかなって気になって、
投資を始めたというきっかけになります。
ありがとうございます。
まず、きっかけに関してなんですけど、
実は私も今、ゼミで同じようなことをやっていて、
そうなんですか。
同じような境遇を経て投資をしているんだなって思ったら、
もしかしたら私も投資にはまる素質があるかもしれないなんて思いました。
いや、めちゃめちゃあると思いますよ。
ありがとうございます。
じゃあ、まず日本株のことについて聞きたいんですけど、
後輩投下部を中心に投資しているってことだったんですけど、
まず、後輩投下部って安定している株っていうことなのかなって捉えたんですけど、
どういう株が後輩投下部なのかなっていうのが疑問に思いました。
そうですね、まず後輩投が安定している株かどうかっていうところは、
明確に間違いではないんですけど、その考え方ではないです。
例えばちょっと前に海運株っていうのはすごい盛り上がって、
本当に配当利回り10%とか、
そのぐらいすごい高い配当利回りをしていました。
ただ、その後どんどん配当利回り下がっていますから、
こんな感じに後輩投でも一家制、一時だけ高いものっていうのもあるんですね。
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なので後輩投だから安定しているというわけではないんですね。
なるほど、そうなんですね。
どんな銘柄が安定しているかっていうんだけど、
簡単にビジネスモデルの違いがあって、
ストック型収益とフロー型収益っていう2種類が大きくあって、
これって聞いたことありますか?
なんか適当にイメージでもいいんだけど、ストックとかフローという言葉から。
ストックっていうと、例えば対借対消費用とかで、
フローっていうとキャッシュフローとかのイメージになっちゃいますね。
非常に素晴らしいです。
ストックっていうのは在庫とか蓄えとか、そういった訳され方をするので、
対借対消費用っていうのは本当に合っていると思います。
ストック型収益っていうのは、
例えばサブスクリプションとかをストック型収益って言うんですね。
ネットフリックスとかジムとか、定期的に定額料金を払うもの。
これは来月も再来月もおそらくこの売上が出るだろうって予想がつく。
こういうのをまたストック型収益って言います。
また他にも水道工熱費とか、使った分だけ払うものもありますけど、
こういうのも来月、再来月とか売上の目処が立つと。
他だとセット商品みたいなもの、例えばプリンターとインクとか、
紙剃りの本体と替え芯とか、こういった一度本体が売れれば継続的に替えのものが売れるようなもの。
こういったのをストック型収益って言います。
なので、こうしたものっていうのは定期的な売上が見込めるので、いわゆる安定した業績になりやすい。
なるほど、すごくわかりやすい例えでした。ありがとうございます。
今度はフローがどうなのかっていうとこを言うと、これはわかりやすく言うと、飲食店とかですね。
毎日お昼同じ飲食店行きますかって言われると、たぶん行かないですよね。
そうですね。
つまり安定してなくて、今日どれくらい売れるのかがわからない、こういうのがフロー型収益になります。
なので、ストック型収益と違って収益の見込みが立たないので、業績が変動しやすく安定しているとは言いづらい銘柄となります。
ありがとうございます。
今の話を聞くと、やっぱり改めて高配当であるっていうのと安定しているっていうのはまた全く別のものなんだなっていうふうに思いました。
配当っていうのはもちろん業績に応じて払う会社さんも多いです。
ただ一度配当を上げるとその後下げにくいっていう特徴があるんですね。
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確かに。
業績がいいからといって思いっきり上げる会社っていうのはあんまりないんですね。
実は安定している銘柄、そうでない銘柄、どう分かれているかっていうのは他にもあります。
それが外部からの影響を受けやすいかどうかなんですね。
外部からの影響を受けやすいと聞いて、どんなものをイメージしますか。
外部からの影響。原油価格が上がったら影響が出やすいものとか、原材料の物価の変動とかで大きくダメージを受ける、それこそメーカーとかは外部からの影響が結構大きかったりするのかなっていうふうに思います。
まさにその通りですね。本当におっしゃる通りです。
石油を含めて、あと鉄鉱石とか金属っていうのは価格が不最適に割と決まってるんですね。
なので、うちで値上げしたいっていうのがなかなか通用しづらいっていうのが外部からの影響を受けやすいっていうことですね。
他にも為替の影響とか金利の影響とかがあります。
なので、先ほど例で出した海軍とか、あと鉄鉱、石鉄、金属、エネルギーとかはかなり利益変動が起きやすいんですね。
なのでこうした銘柄は安定ではなく不安定な業界となっています。
ありがとうございます。CFDとかは利益が不安定で、それこそ債権とかは元報も返ってくるし結構安定してる。
株式投資はその真ん中みたいなイメージがあったので、その株式投資の中でも安定してるとか不安定であるっていうジャンル分けがなされてるんだなっていうのが改めて勉強になりました。
そうですね、本当におっしゃる通りで。個別株って一括りにまとめてますけど、グロース、例えば上場したばっかの企業さん、勢いある企業さんは本当に上下しやすいですし、
逆に結構成熟してる産業とか、他に新たに参入できない業界、例えば分かりやすいので言うと通信業界ですよね。
KDDIとかっていうのは本当に安定してる企業の代表なので、個別株の中でも本当に分かれてます。
ありがとうございます。さっき、後輩等イコール安定しているではないっていうことではあったんですけど、KDDIは安定もしてるし後輩等株でもあるっていう株だったりするんですか?
そうですね、まさにその通りです。僕はこうした銘柄に投資をしています。後輩等株、一般的には4%が基準とされていて、KDDIは4%はないんですけど、十分に3%を超えてる。純後輩等株となっています。
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ありがとうございます。安定した後輩等株の魅力ってどんなところなんですか?
例えば、配当金が定期的に入ってくるっていうことですよね。もちろん株なので株価が上がることもあれば下がることがあります。
ただ、もし下がったとしても配当金でカバーできるとか、そういったことが多いんですね。
他にも配当利回りっていうものに注目してほしくて、配当利回りっていうのは、一株あたりの配当金を株価で割って出すんですね。
この配当金の額が変わらなければ、株価が下落したときに配当利回りが上がるんですよ。
配当利回りが高い銘柄、かつ業績もいいものがあれば、みんな買いたくなりますよね。
確かに、そうですね。
なので、株価が下がったときにも、今なら買えるっていうことで、結構買ってくれる人が多いんですよ。
そうすると、また株価が上がるんですよ。
ということで、下がったとしても結構一時的な下落になりやすい。買い支えがしっかり入りやすいっていうのは、また魅力の一つかなと思ってます。
なるほど。高配当かつ安定している株って、そう考えるとすごく魅力的ですね。本当に。
ただ、もちろんいいことばっかりではないですね。やはりデメリットも当然あります。
投資っていうことを聞くと、投資でどんどんお金を増やしたいって考える方いると思うんですよ。
ただ、高配当株だと、それはできないんですよね。
高配当の基準が4%っていうこともあって、そんなに増えないです。年間に4%です。
グロースとかだと、1ヶ月で10%、20%とか。何なら1年で2倍とか3倍とかいく会社さんもあるので、そういうのと比べると、お金が爆発的に増えるかと言われると、そうでもない。
投資手法になります。
そうなんですね。やっぱり学生だと元でも少ないし、なおさらちょっとしたお小遣い稼ぎ程度の感じになるんですね。
そうなっちゃいますね。ただ、長い間持っていれば、結構上がることは多いです。
なぜなら、高配当株を買うときにやっぱり業績とかしっかり見るんですよ。
そういった業績とか、配当成功、事業内容とかしっかり見た上で、高配当株を買えば、その後もどんどん増配をしてくれていって、結果的に魅力が高まって、みんな株を買ってくれて株価が上がると。
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そういった意味で、1年とか2年とか短い期間では上がらなくても、10年20年持っていれば、もうプラス20%とか、そういったことは十分に実現可能ですので、長期的に見れば株価上がるチャンスは全体あると思っています。
ありがとうございます。私は投資初心者なので、長期投資の目線で安定して投資していきたいなっていうのがやっぱり強いので、それこそ投資進捗とかがいいのかなっていうふうに考えてたんですけど、今聞くと株式投資でも短期ではなくて長期で利益を考えていくっていう投資手法もあるんだなっていうふうにまた一つ勉強になりました。
そうですね。個別株でも特に個人投資家とかはどうしても基幹投資家に勝てない部分あるので、長期投資する方は多いと思います。それに安定しているってことは基本的に長期で買う人が多いので、後輩等株投資をしている方っていうのは基本的に5年とか10年では売らずにずっと持ち続けている方が多いですね。
10年以上持つってなると結構やっぱり長いなっていう感覚になりました。
そうですね。なのでそういう人っていうのは基本的に株価あんまり見ないんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。大体僕も決算時ぐらいしかあんまり見てなくて、もちろん軽くは見てますけど、そんな気にしてないんですよね。決算を見て、この株そのまま持ち続けてもいいのかどうかを確認する。本当にそれぐらいでいいんですね。
そうなんですね。
あと後輩等株って結構人気なので、自分で決算単身見なくてもツイッターとかインフルエンサーの方がしっかりまとめてくれたりとかもあって、そういった情報収集の楽さもまた魅力の一つですね。
ありがとうございます。株でほったらかす投資みたいなのってそんなに馴染みはなかったんですけど、投資新宅にちょっと似たような雰囲気とかもありつつ、一口に株式投資って言ってもいろんな株の種類もあるし、いろんな投資手法もあるし、結構選択肢がたくさんあるものなんだなっていうふうに思いました。
次は米国株についてちょっとお聞きしたいんですけど、話を聞くと多分米国株はちょっとうまくいかなかったかなっていう感じだったと思うんですけど、それは日本株と米国株が何か違いがあるからこそちょっと米国株では失敗しちゃったかなっていうふうになったのかなって思ったんですけど。
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そうですね。僕的に2つあって、本当に当たり前の話なんですけど、アメリカの企業なので決算書が英語で書いてあるんですよ。本当に当然のことなんですけど、隅々まで決算書を読むのがなかなか大変で。
かつ正確な情報を得られるかと言われると、自分の英語力だとちょっと難しいところがあったんですね。そうするとTwitterとかの情報に流されがちになっちゃうんですよ。
もちろん先ほどTwitterで有名な人がまとめてるからいいよみたいな後輩等で言ったんですけど、それは複数人が同じことを言ってるから安心できるわけで、アメリカとかだとそんないろんな人が言ってるわけじゃないんですよ。なので、間違った情報とかもあったりするんですね。
それに頼った結果、僕自身マイナス94%というとんでもない株がメガロンを持ってたということで、それ以来ちょっと自分が読めない決算書、まだ最初はいいかなって思ってます。
あとさりげなく大きいのが、市場の動いてる時間ですね。やっぱりもう11時とか12時、本当に寝るよっていう時間から市場が開いて、起きるよってぐらいに閉まるので、リアルタイムで動けないんですよ。
なので、この英語の決算っていうところ、そしてリアルタイムで取引ができないっていうところで、アメリカの個別株はやってないんですよね。もうそれだったら投資新宅でいいよねって話で、アメリカの投資新宅だけ持ってるっていう感じです。
ありがとうございます。やっぱり一時情報に当たることができない、それを理解しきれないっていうのは結構大きい問題だなと思って、それこそ前回米川さんにお話し聞いたときも、ネットで話題になってる株ってやっぱりすごくツイッターとかで流れてくるっていうことだったんですけど、
その情報をもとにしてやっぱり自分で1回考えることが必要っていうことだったので、その考える判断材料がないっていうのはやっぱりすごく大きいことだなって思いましたし、時間はもうシンプルに本当に寝る時間なので、もうどうしようもできないことだなって思いました。
そうですね。正直、僕もいわゆる高配当株とか安定してる株をアメリカで買ってたわけではないので、結構メジャーな株だったら安心して上がり続けるとか、結構いろんな人が情報を翻訳してくれてるので、そういった安心感はあるかもしれませんが、
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買える株と言いますか、そういった選択肢が結構狭まってしまうっていうのはまた事実としてあると思います。
なるほど。ありがとうございます。
今日もいろいろお話聞かせてもらったんですけど、まず株式投資って一口に言っても安定してるのかとか、グロースなのかとか、高配当なのかとかっていう感じでいろいろ種類があるんだなっていうのと、
結構株式投資でも頻繁に売買したりすることもあるのかなっていうイメージだったんですけど、結構10年以上とか長期で保有することを目的としている方もいるんだなと思って、
どっちかっていうと、長期投資の袋にも入るような金融商品なんだなっていうふうに思いました。
米国株に関してはやっぱり言語の株って結構厚いものがあるなって思ったので、それこそ初回とかでS&P500のことが出てきましたけど、
そういう英語の決算書とかを全部読んだ上でプロの人が投資してくれて海外の株とかに投資できるっていうのはやっぱりちょっとコストを払ったとしてもありがたいし便利だなっていうふうに思いました。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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