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2023-06-04 21:56

#503【臆病女子大生、投資を決意する③】ETF(上場投資信託)と投資信託 ~”上場”してることの何がいいの!?~

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6月2日にアップロードさせて頂いた音源が前回と同様の音源だったため、差し替えさせて頂きました。

視聴者様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。


ETF(上場投資信託)と投資信託。よく耳にするこの2つ。

違いって何?投資信託の方が良いのでは?正直上場してることのメリットってあるの??

そんな疑問を解消していきます!


★参考記事★ ETFとは?ETFと投資信託の違いも分かりやすく解説

⁠https://www.bridge-salon.jp/toushi/etf-basic/⁠



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株式会社インベストメントブリッジ作成


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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インターン生の志村です。
本日は、臆病女子大生、投資を決意するの3回目です。
前回の2回目からは、実際に投資をしているインターン生に話を聞いていくという回でしたが、
今回も実際に投資をしているインターン生に話を聞いていきたいと思います。
今日は高田さんに来てもらっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
高田さんも投資をしているということなんですが、実際にどんな投資をしているのか、簡単に説明してもらいたいです。
僕はですね、大学2年生の頃に投資というものを初めてやってみたんですけど、
なぜ始めたのかというのは2つあって、まず1つは単純に投資というものの注目度が集まっていて、
勉強してみたいなという思いと、あともう1つはお金が増やせるという簡単な理由だったんですけど、
お金が増えるということを目的として始めたので、
やっぱりディスクということよりもディターンをすごい考えていて、
最初はちょうど2020年の年だったんだけど、
米国株がすごい盛んだった頃で、何買っても上がるという状態だったから、
僕もちょっとその流れに乗ってアメリカ株を買ってみようということで、
まず最初は米国株の個別株トレードを行ってました。
その後なんですけど、2022年に入ってからですね、
アメリカが金融引き締めを行った時に一気に落ちたんだよね。
全然勉強してなかった僕は、それまで順調だった株が一気に
ローソンに転落しちゃって、そこで一回手締まりをして考え直して、
現在の投資方法である投資信託とETFを買うという投資方法に落ち着きました。
なるほど、そんな経緯で投資信託とETFに行き着いたんですね。
いきなり株が崩落したら多分私もすごく焦っちゃうと思います。
そうだよね。
今回は今投資をしているのが投資信託とETFということで、
その2つの金融商品について詳しく聞いていきたいと思います。
まず投資信託とETFはどんなものなのか、第1回目で軽く触れたと思うんですけど、
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もう1回どんなものか説明お願いします。
上場投資信託と投資信託の違いなんだけど、
今言った通りにETFって上場の投資信託なので、
大雑把に言うと上場をしているかしていないかというのが大きな違い。
あとは基本的にはいろんな投資家から奨学の資金を集めて、
それをプロが運用してその成果をまた投資家に分配するという仕組みがあるんだよね。
基本的に長期投資をする場合は僕はあんまり違いはないのかなと思っています。
そうなんですね。
ETFと投資信託って上場しているかしていないかそれだけの違いしかないんですか?
そうなんだよね。
逆に上場しているかしていないかというのはどういう違いがあったのかというのを
多分第1回目の岡村君に教えてもらっていたと思うんだけど、
何か覚えていることはありますか?
ETFは上場しているのでその時の価格で売買できるけど、
投資信託は上場していないから、もし売りたい買いたいって思っても
翌営業日での価格、基準価格での決済になるっていうことは覚えています。
そうだね。完璧な答えだと思います。
基本的にその日、その瞬間売り買いができるっていうのが良さであるので、
長期投資の場合って長い間持って、ある一定の期間が過ぎた時に売る判断をする。
売るタイミングって1回だから、長期投資の場合は投資信託とETFは
あんまりそのETFの良さである、いつでも売り買いできるっていうのは
あまり関係ないよねってなっちゃうんだけど、他の見方をすると
ETFはそのETFにしかできない投資戦略が取れるってことなんだよね。
その投資戦略について今日は話そうと思ってたんだけど、
僕がさっき投資信託とETFそれぞれ買ってますって言ってるんだけど、
現在は一般人差を使って投資信託とETFのそれぞれを買ってるんだよね。
僕が意識してるのはコアサテライト戦略っていう投資戦略で、
これは聞いたことありますか?
いや、全く持って初耳ですね。
そうだね、コアサテライト戦略っていうのは、まず自分の投資できる資産の総額を
コアとサテライトの部分に分けて運用していく。
っていう戦略なんだけど、まずそのコアっていう格になる部分は長期投資だったり、
リターンが低い投資をして堅実に利益を上げていくっていう部分と、
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あと残りのサテライトっていう部分はハイリスクハイリターンのとこだったり、
アクティブファンドに投資をしたり、そういった上昇のアップサイドのポテンシャルを狙っていくっていう
攻めの投資戦略を取る、長期投資と短期投資を組み合わせたみたいな、
そういう戦略を取ってるんだよね。
なるほど、今まで、例えば前回だったら、
天谷さんは結構リスクを取った投資をしてきたっていう話だったので、
私は長期投資とかリスクが低い投資をしたいなって思ってて、
どっちか、ハイリスクハイリターンか安定志向かのどっちかなと思ってたんですけど、
それをハイブリッドで融合させた投資手法っていうのもあるんですね。
そうそうそう、そうなんだよね。
やっぱりどっちにも、長期投資にも短期投資にも良いところ、悪いところっていうのはあって、
だからこそ、そのどっちも取り入れてやっていこうっていうのが、
壊すサテライト戦略っていう戦略なんだよね。
よく積み立て投資とか言われる、買い入れてそのままほったらかしておく、そのまま持っておく。
一定期間経った後に売るっていう戦略は、
buy and holdっていう戦略。
僕がその壊サテライト戦略を取ってる、
つまりそのディスクを取ってもいいなって思った理由は、
長い人生を見た時に、まだディスク取れる年齢なのかなっていうのをすごい思って、
ちょっと損失が出ちゃっても、まだ大丈夫だな。
長期資産形成ってすごいよく言われてると思うんだけど、
老後、自分が働けなくなった時の資産を作ろうっていう目的で、
よく最近イデコだったり、積み立てニーサだったりっていうのがよく言われてると思うんだけど、
僕はまだその段階にいないのかなって思ってて、
なのでちょっとやってみようかなって思ってました。
で、ちょっと戻るんですけど、
サテライト戦略のほうでは短期というか、
機動的な柔軟な売買をして、リターンを上げたいなと思ってました。
志村さんは投資新宅のほうがいいなって思ってたんですよね。
そうですね。ほったらかし投資もできるし、
上場してるっていうことの良さがいまいち伝わってこなかったので、
初心者だったら絶対に投資新宅の一点張りじゃないのかなって正直思ってました。
はいはいはい。
積み立て投資、ほったらかし投資か、ほったらかし投資をするんだったら、
投資新宅のほうがいいんじゃないかっていうことに関しては、
ほぼ僕もそっちに賛成なんですけど、
コアの部分じゃなくて、
サテライトの部分もちょっと組み合わせてもいいんじゃないっていう、
僕の考えでいくと、
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株価とかETFの価格っていうのは上下を繰り返しながら、
その年間で見たときに何パーセント上がったか、何パーセント下がったか、
みたいなところに落ち着くと思うんだけど、
すごい欲張った言い方をすると、
上がり下がりしている間に下がっているときにいっぱい買って、
上がり切ってちょっと今これ高すぎるんじゃないかっていうところで、
売ることができたら、
その年間で見た上昇率よりも収益率が上回るっていうことが、
理論的に言うと、
できるよねっていうので、
僕はそういうリターンの可能性っていうのを追求して、
ETFを買うっていうのはありなのかなって思ってました。
で、すごい最初の話に戻るんだけど、
上場してるかしてないかっていうので、
志村さんが好きなときに売ったり買ったりするんですけど、
上場してるかしてないかっていうのは、
志村さんが好きなときに売ったり買ったりできるのが上場してる。
上場してない場合は1日注文したらその次の日に注文が掲載されるっていう話をしてたんだと思うんだけど、
もう一つ重要な上場してるかしてないかで異なることがあると思ってて、
それが注文方法が増えるっていうことなんだよね。
なりゆき注文っていうのと差し値注文っていうのが主要なものにあるんだけど、
それは聞いたことありますか?
なりゆき注文と差し値注文は一応聞いたことがあって、
なりゆき注文はその場の価格で振り返すこと、
差し値注文はちょっとあんまり理解できてないです。
もう本当に簡単で差し値って指で指す値段ってことなんで、
自分でこの価格で売りたいとかこの価格で買いたいっていうのを金額を指定して注文することを差し値注文って言うんだけど、
それが上場してる場合はできるんだよね。
これに加えて一定の金額になった時に売るっていう逆差し値注文っていう注文が上場してる商品にはできるんだよね。
これができるとどういいのかっていうのを例を挙げながらちょっと今説明していこうかなって思うんだけど、
例えばテーマ株投資をしたいなって思って、
生成AI関連の株式、ETFを買ってみたとします。
だけど今ってチャットGPTのルール、生成AIの使用に関する制度っていうのがまだ決まってなくて、
そのディスクっていうのは高そうだなって思うよね。
例えば明日のお昼過ぎくらいに日本では生成AIの使用とか開発が禁止されますっていう制度がいきなりネガティブなニュースが出てきたら、
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せっかく生成AIの関連のETF買ったのにそれどうなるかなって考えると、
多分株価っていうのは下落するんだろうな。
もしその時に生成AI関連の商品を投資新宅で買ってたのか、
あとはETFで買ってたのかっていうのを考えた時に、
例えば投資新宅で買ってた時って売却するのが遅れちゃうかもしれないんだよね。
注文をして決済されるのが次の日だから、
もっと下がったところで売っちゃうっていうところで、
本当は気づけたところまでで切れたかもしれない損失が膨らんじゃう可能性もあるんだよね。
一方、ETFの場合はさっき言った逆差し値注文。
逆差し値注文、もし4000円だったものが3000円まで下がっちゃったら売りますみたいなルールを決めて注文を入れておくと、
もし自分が仕事をしてたり遊びに行ってたりして、
気づかなくても下がってたら自動で売ってくれるっていう注文もできるんだよね。
そういうことを考えると、よくほったらかし投資がいいって言われると思うんだけど、
そういう不足の事態に気づけたときに、
本当はこうしてればもっと損失が減らせた、もっと利益が上げられたっていうこともあると思うので、
一概にほったらかし投資がいいっていうのは僕はちょっと違うのかなとも思ってて、
投資信託っていうのもETFっていうのもディスク商品の一つだから、
自分の資産を多かれ少なかれディスクにさらしてるっていう状態で、
無関心なのは良くないかなって思うんだよね。
もちろん世の中の流れだったり、相場の状況を考えながら投資ができるようになると、
より楽しく、より収益機会に恵まれるようにもなるのかなと僕は思ってて、
それが理想なのかなと思っているかな。
ありがとうございます。
ETFは上場してて自由に売買できるっていうことだったんですけど、
リスクとかを考えた時に、やっぱり不足の事態が起こった時には、
柔軟に売買できる方がいいんだなっていうのが分かって、
その視点は私にはなかったので、すごく勉強になりました。
あとはETFは上場してることによって、売買の仕方とかもすごい株に近いなと思って、
安い時に買って高く売るっていうのが、本当に株式の投資の仕方、利益の得方だったので、
15:05
分類としては投資進捗と近しいものはあるけど、株にもすごく近いなっていう印象を持ちました。
ありがとうございます。
今まで高田さんの投資スタイルとかについてお話ししてもらったんですけど、
やっぱり私の場合は、バイアンドホールド、積み立て投資とかの方が初心者としては始めやすいかなって思うんですけど、
もし積み立て認証で投資するとしたら、やっぱりETFよりは投資進捗の方がいいんですかね。
そうだね。まず積み立て認証の場合は、商品がそもそもETFは7種類しか買えないっていうところで、
あんまりさっき言ったみたいな、いろんな商品を買って売ってみたいな、そういうETFの良さっていうのは消えちゃうかなと思います。
そもそも積み立て認証の対象商品になっている商品、金融商品っていうのは、
金融庁が認めている低リスクで長期の資産形成を目的とした場合に買うのにいいよっていう商品をリストアップしてるから、
あんまり差がないというか、ETFで買おうが、投資進捗で買おうがそんなに差がないのかなって思ってて、
そうなると、いろんな商品買える投資進捗の方が面白かったり、
投資進捗のETFの違いをさらに加えるとしたら、投資進捗の場合は、得た分配金っていうのをまた再投資を自動でしてくれるので、
そのさらに得た利益で投資をしてくれるっていうのを自動でやってくれるから、福利の効果をさらに得られやすいよねっていうのと、
あとはETFって一口単位で買うので、例えばバンガードのSBIのS&P500っていうのは一口35,000円を超える場合は、
例えば500円の分配金をもらったときに、またその商品を買うっていうのがまだ金額として足りないので買えないよねっていう場合になっちゃうので、
ちょっとまたそこで自分で注文を入れなきゃいけないっていう面倒くささはあると思います。
なるほど。ETFにしても投資進捗にしても、国、政府が認めた金融商品ということで、積立兄さんの場合は、
どのETF投資進捗を選ぶにしても安全性は割と保証されてるっていう感じになるんですね。
そうだね。
あとは、小額投資の視点からいくと、やっぱりETFは一口何万円とかするので、結構パードルが高いかなっていうふうには思いました。
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逆に投資進捗は一口いくらから買えるんですか?
投資進捗の場合は100円以上で、1円単位で買えるので、例えば300円っていう中途半端な金額だったとしても、そのお金全部を使って投資ができます。
じゃあやっぱり小額投資っていう目線からいくと、投資進捗の方がいいっていう感じなんですね。
そうだね、あんまり自分の投資額10万円だったとしたら、10万円をどう使い切ればいいのかっていうのをあんまり考えずに、
何パーセントはこれ、何パーセントはこれっていう買い方ができるから、そういう意味でも買いやすいっていう感じをするよね。
ありがとうございます。
ここまで投資進捗とかETFの特徴とか違いについてお話ししてもらったんですけど、
実際に私はまだ何の銘柄も買ったことがないので、もし買うとしたら、投資進捗とかETFはそれこそいろんな銘柄があると思うんですけど、
そのどこを見て投資する銘柄を決めてるんですか?
選び方いろいろあると思うんですけど、好きなテーマだったり、興味のある、関心のある国の指数に連動する商品を選んでみてもいいのかなって僕は思ってて、
例えば僕だと、今すごい人口が増えているインドに興味があって、インドの指数、センセックスに連動する商品、ETFだったりを買ったり、
あとはすごいいいなって前から思っているのは、日本のゲーム&アニメの関連銘柄っていうのもあって、
そういう自分の好きなテーマに投資をしてみるっていうことができるのもETFを買うっていう面白さにもつながってくるのかなと思います。
ありがとうございます。日本のアニメとかゲームに関連するETFとかもあるんですね。すごい面白いなって思いました。ありがとうございます。
今日は投資神託とかETFについていろいろ話してもらったんですけど、正直最初はETFの良さってあんまりわからないなって思ってたんですけど、
もし価格が大幅に下がった時とかに柔軟に対応できる点とか、あとは株式みたいな利益の得方が狙えるっていうところも、
やっぱりETFには上場してるっていう点で、すごいETFはETFなりの面白さがあるなっていうふうに思ったので、すごく勉強になりました。ありがとうございました。
21:06
ありがとうございました。
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