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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
みなさん、こんにちは。インターン生の志村です。
本日はニュース解説の前に、いろはにマネー主催のセミナーについてご案内です。
いろはにマネー編集部では、4月17日20時より、
「後輩等投資の始め方がわかる無料セミナー」を開催します。
本セミナーでは、ニーサや株式投資に取り組まれている方を対象に、
ニーサで積み立てるだけで本当に大丈夫?
株式投資以外で後輩等を安定的に得られる方法はある?
といったよくある質問や悩みの解決策をご紹介します。
また、ゲストとして侍証券株式会社セクションマネージャーの富田様にご登壇いただき、
トークセッションも実施予定です。
本セミナーはYouTubeにてライブ配信をいたします。
参加者様の顔出しなどはありませんのでご安心ください。
質問などは随時チャットにてお答えします。
参加後のアンケートに回答した方から、
抽選で10名様にAmazonギフトカード500円分をプレゼントいたします。
より詳しい概要は、説明欄記載のURLよりご確認ください。
たくさんのご参加をお待ちしております。
それでは本編に戻ります。
毎週月曜日に更新する投資初心者向け注目ニュースでは、
いろはにまね会員様に向けて、
先週の振り返りや今週の注目トピックを分かりやすくお伝えします。
会員登録された方限定公開の記事となっておりますので、
ぜひ登録してみてください。
今週のトピックは2つです。
1つ目は、小林製薬のニュースが株式市場にも、株価はどうなった?
2つ目は、アメリカ株は最高値を更新、
でも、米投資家が投資したいのは日本?です。
まず初めに、小林製薬のニュースが株式市場にも、
株価はどうなった?についてです。
3月25日の東京株式市場では、小林製薬の株に売り注文が殺到し、
値幅制限一杯のストップ安を付けて、昨年来最安値を更新しました。
同社の紅麹成分を含む機能性表示食品に関するニュースが引き金となり、
ストップ安となっています。
サプリを摂取した人が腎臓の病気を発症してしまうというニュースです。
同社によると、3月29日時点で紅麹を含む製品を摂取した後に、
腎臓の病気で亡くなった人の数は5人に上ります。
4月4日時点でも、亡くなった方が増えたという報道はなされていません。
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同社は事実及び因果関係を確認中としていますが、
既に紅麹を含む3種類の商品の自主開始を進めており、
市場にもその不安が広がっています。
3月25日の時点でストップ安水準となる全週末費1,000円、16.51%安を記録しました。
6,000円台だった株価は27日には4,875円まで落ち込みました。
ただ、4月4日の終わり値は5,321円と徐々に回復しています。
自社製品に加え、50社を超える商社やメーカー向けに
紅麹を減量供給していたことも明らかになっています。
自主回収に関連する費用が膨らみ、業績に悪影響を及ぼすことを懸念した
売り注文が殺到しています。
この状況に市場はどう反応しているでしょうか。
いろはにマネーがX、旧ツイッターで実施したアンケートを見てみましょう。
このタイミングで小林製薬の株を買うのはありかなしかアンケートを取ったところ、
なしだという意見が58.4%と若干多い結果となりました。
割安水準になってはいますが、死亡者もいるニュースのため
因果関係や今後の対応がはっきりしないと買うのは怖いと思います。
決算予想での大幅な過剰修正が出れば、さらに株価が急落することも考えられます。
プベルル酸という物質が確認されたとのことですが、
原因物質の特定などまだ因果関係の調査段階のため、
もう少し明確な情報が出るのを待ってから判断するのが懸命でしょう。
次にアメリカ株は最高値更新、
でも米投資家が投資したいのは日本?についてです。
3月28日のアメリカ株式市場で、
S&P500種、株価指数及びDAO工業株30種平均は促進しました。
S&P500は今年に入って22回目となる最高値更新、
DAO平均は1週間ぶりに最高値を更新するなどアメリカ株が好調です。
この背景には次の2点の要因が考えられます。
1つ目がアメリカ経済への楽観、アメリカ利下げの観測です。
リセッション、景気交代が訪れると予想されてきたアメリカ経済ですが、
足元では楽観視の傾向にあります。
3月29日朝に発表された2023年10月から12月期の
実質国内総生産GDP確定値が前期比年率3.4%増と
改定値3.2%増幅から情報修正されました。
また、週間の新規失業保険申請件数は21万件と、
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DAOジョーンズ通信がまとめた市場予想21万1000件を下回りました。
本日の記事紹介は以上となります。
続いて用語解説に移ります。
今日の用語はリセッションです。
景気は良い時期と悪い時期が数年周期で繰り返されますが、
ピークである山から最悪期の谷に向かう過程で景気が低迷し不況に至る間を
景気交代局面と言います。
欧米ではGDP国内総生産が前期比のマイナスが
二次半期以上連続すると一般的にはリセッションとみなされます。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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