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2024-04-01 08:31

#662 【結論】つみたてNISAの分配金コースは受取と再投資どっちがおすすめ?注意点やおすすめの証券会社を紹介

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若い世代を中心に、投資の第一歩として「NISA」が注目を集めています。 中でも積立投資枠は長期運用向けの非課税制度で、手数料が安くてローリスクな初心者向けの商品が選べます。

しかし「受取と再投資はどっちがいいんだろう」と悩み、なかなかスタートできない人も多いはず。

そこでこの記事では、NISAの分配金コースについて初心者向けにわかりやすく紹介します。 ★関連記事★

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習
おはようございます。インターン生の小澤です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介する記事は、
【結論】つみたてNISAの分配金コースは受取と再投資どっちがおすすめ?
注意点やおすすめの証券会社を紹介、です。
まず最初に、この記事の結論をご紹介します。
NISAのつみたて投資枠の分配金コースは、受取コースと再投資コースがある。
受取は、収益をすぐに手元に得たい人におすすめ。
長期投資で運用資産を効率的に増やしたい人には、再投資がおすすめ。
若い世代を中心に、投資の第一歩として、NISAが注目を集めています。
中でも、つみたて投資枠は、貯金運用向けの非課税制度で、
手数料が安くてローリスクな初心者向けの商品が選べます。
しかし、受取と再投資はどっちがいいんだろうと悩み、
なかなかスタートできない方もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では、NISAの分配金コースについて、
初心者向けに分かりやすく紹介します。
まず、分配金とは、投資新宅を運用した利益などから、
資産の一部を投資家に払うお金のことです。
NISAのつみたて投資枠の対象である投資新宅の分配金には、
毎月分配型や年1回決算型などのコースがあり、
支払われる金額は運用状況によって異なります。
ちなみに、支払われた分配金を都度受取にするのか、
再投資に回すのかは、投資新宅を購入する際に選択する必要があります。
分配金と似ている言葉に、配当金があります。
配当金は、企業が利益の一部を株主に払うお金のことです。
NISAでは、上場株式も投資対象なので、
配当金をもらえる可能性はありますが、
つみたて投資枠の投資対象は、投資新宅であるため、
配当金はありません。
では、分配金に話を戻します。
そもそも、NISAのつみたて投資枠で選べる銘柄は、
分配金が出ないものも多くあります。
例えば、つみたて投資枠で人気の
EMAX Slim、米国株式、S&P500などは、分配金が出ません。
他にも、楽天証券で買い付けランキング5位に入る人気銘柄で、
分配金を出しているものはありません。
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これは、投資先から得られた配当をファンド内で再投資し、
効率よく資産を増やしていくためと考えられています。
確かに、現状ではそこまで気にする必要はないかもしれません。
しかし、これまで分配金を出していなかったとはいえ、
今後も分配金を出せないとは言えません。
実際に、EMAX Slim、米国株式、S&P500の目論見書には、
今後も分配金がないとは言い切っていません。
したがって、分配金コースをどちらにすればいいのか、
考えておいて損はないでしょう。
分配金を受け取るか、再投資するか。
おすすめなのは、再投資をすることです。
なぜなら、福利効果の恩恵が受けられる可能性があるからです。
最低でも10年以上かけて、資産形成をしたいと考えている場合には、
再投資コースを選ぶのが良いでしょう。
それでは、受け取りと再投資、それぞれメリット・デメリットを
挙げながら解説していきます。
まず、分配金を受け取るメリットです。
メリットは、分配金が支払われるたびに、自由にお金を使えるところです。
使い道は人それぞれですが、別の投資に回したり、
日々の生活の足しにしたりすることができます。
反対に、デメリットは、元本と合わせて運用しないため、基準価格が下がることです。
福利効果を最大まで生かすことができず、再投資と比べて運用効率が悪くなるのです。
続いて、分配金を再投資に回すメリットです。
メリットは、投資元本が上昇し、資産をより効率的に増やすことができます。
長期投資になるほど、福利効果は大きくなり、将来の資産額が大きくなりやすくなります。
一方でデメリットは、分配金を得られないので、投資をしている実感が得られにくい点です。
また、資産額が大きいほど、投資している銘柄の基準価格が下がった場合に、損失が大きくなる可能性があります。
ここまでは、墨立投資枠における分配金コースの受取と再投資の特徴についてお話ししてきました。
続いては、墨立投資枠の分配金コースを設定するときの注意点についてお話しします。
注意点は2つ。
1つ目、非課税枠ギリギリで積み立てをしている場合、12月の積み立てが非課税投資枠を超えてしまう可能性がある。
2つ目、楽天証券では積み立て投資枠の分配金コースが変更できない。
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この2点です。積み立て投資枠の分配金コースを設定する際、再投資を選択したとします。
現在の積み立て投資枠の対象銘柄に分配金が支払われる銘柄は少ないですが、
実際に分配金が支払われると自動的に投資進捗の買い付けを行います。
非課税枠120万円を使い果たしていない人であればいいのですが、
すでに120万円ギリギリの積み立て設定をしている人は注意が必要です。
積み立て設定後に分配金の再投資が行われてしまうと、
12月の積み立てが不課税投資枠を超えてしまいます。
すると、買い付け不可となったり、課税口座での買い付けとなったりして、
非課税枠が使い切れなくなるのです。
2点目は、楽天証券ではミーサの分配金コースが変更できないという点です。
楽天証券では、特定口座や一般口座で保有している
投資進捗の分配金受取方法を変更できますが、
ミーサ口座を保有している投資進捗は分配金コースを変更できません。
ここまでは、積み立て投資枠の分配金コースを設定するときの注意点についてお話ししてきました。
他にも、本記事では、ミーサでおすすめの証券会社や
積み立て投資枠の分配金についてよくある質問もご紹介しております。
ぜひ、概要欄のURLより本記事をご覧ください。
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