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iPad Workers Podcast第50回は「手書きプロセスを取り入れると、物事をより深く考えることができる」についてのお話です。

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手書きを使えば非言語情報の表現が簡単

インプットやアウトプットの効率だけを考えたらスマホやPCの方が便利なことも多いですが、集めた情報を自分なりの考えに落とし込む、考えるプロセスでは、手書きを活用した方が自分の考えが整理されます。

それはなぜか?

それは、うまく言語化できない=理解できていない部分も、手書きなら書ける(非言語表現)からです。

スマホやPCを使った入力のほとんどが、キーボードを使ったテキスト入力やマイクに向かって話す音声入力です。どちらの方法も、自分の中で「言語化」されていないと入力できません。

手書きの場合、位置関係や図を使って非言語情報を簡単に表現できるため「まだ言語化できていない曖昧な概念」も書き表すことができます

頭の中だけで考えているだけではうまくつながらないことも、手書きで書き出し、実際に書いたものを見ることで、初めて考えられるようになります。

✍️ iPadで手書きするメリット

手書きが「インプット」から「アウトプット」の間を埋めてくれる

そもそも「考える」とはどういうことなのか?

さまざまな定義があると思いますが、私にとって「考える」とは、知識や情報を自分のフィルターを通してアウトプットできる形に変換する作業です。

✍️ アクティブラーニングのためのiPadメモ術

知識や情報に触れて「頭の中にモヤモヤしたものが生まれる」→「モヤモヤしたものを整理する、まとめる」→「アウトプットできる形になる(言語化)」といったステップがあります。

このステップを頭の中だけでできてしまう人もいますが、モヤモヤが不明瞭であればあるほど、なかなかスムーズに変換作業が行えません。

モヤモヤの正体がいったい何なのか?自分は何をどう感じているのか?

実際のところ、自分のことなのに自分自身が一番よくわかっていません。

そこで、自分の中のモヤモヤをキャッチするために「まだ言語化できていない曖昧な概念」を目に見える形に視覚化する=書き出すのです。

手書きすることによって、自分を一歩引いた視点から客観的に見れるようになります。そして、書くことで、だんだんと自分の考えていることがまとまっていきます

知識や情報を自分なりの表現に解釈し直す、インプットからアウトプットへの変換作業に手書きを使ったプロセスを取り入れることで、変換作業が断然楽になります。

そして、デジタルの世界で「手書き入力を一般化」してくれたデバイスが、デジタルとアナログをミックスして使えるiPadというデバイスなのです。

まずは手を動かしてみる

手書きを使ったプロセスを取り入れるだけで、「考える」作業がスムーズに行えます。

さらにiPadを使って手書きをすれば、書いたデータは全てデジタルデータになっているので、データ編集、データ保存の観点から見てもアナログよりもメリットが多いです。

デジタルにしかない機能である、書いたものを簡単にコピーペーストできることや、ピンチイン/ピンチアウト操作による画面サイズの自由さ、アンドゥ(取り消し)操作などによってアナログで手書きするよりもハードル低く始められます。

たとえば、書いた後に場所を動かしてみたり、書いたものを複製してバリエーションを考えてみるなども簡単です。

私はiPadで手書きするようになってから、手書きして考えることがものすごく増えました。失敗を恐れず書けるようになったことが大きな要因です。

そして、たくさん書けば書くほど、モヤモヤをうまく書き表せるようにもなってきました。

デジタルだから「とりあえず書く」が簡単にでき、「書くこと」によって見えなかったものが可視化され、整理したり、より深く考えることが可能になります。

まずは書くことから、つまり手を動かしてみることから始めると、より深く物事が考えられるようになるはずです。

iPadならApple標準のメモアプリで十分です。まずはiPadで手書きメモを増やすことから始めてみることをおすすめします。

🧠 考えながらメモを書き、メモを発展させていくならiPad Proがいい

ということで今日は「手書きプロセスを取り入れると、物事をより深く考えることができる」というお話でした。

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iPadのことばかり話す iPad Onlyなポッドキャスト。iPadWorkersポッドキャスト。
今日はiPadが考えるために最強の道具だっていう話をします。
前からはるなさんはよくそういう話をしている印象があって、
自分は似たような意見で、考えることと書くことはほぼほぼイコールであるみたいなことを思っていたりするんだけど、
はるなさんはそこをもう一歩踏み込んで、考えることは書くことで、書くことが最強に便利なのがiPadであるみたいな捉え方をしているのかなって印象なんだけど、
それで合ってるのかな?
だいたい合ってるかな?書くことって、一括に言ってもいろんな書き方があるわけで、
いろんな書き方?
大きく言うと、手書きで書く方法と、タイピングで文字を打つ方法っていうのが書く方法としてあると思う。
手書きで書くの中にも、アナログの紙とペンを使って書くっていうのと、デジタル上で書くっていうのと、また分かれるみたいな感じであるけど、
大きく分けると、タイピングによって文字を打つ、書くことと、ペンを使って手を動かして書くことと、2種類あると思ってる。
文章、テキストを書くことと、手書きという書くことというものは、そもそもまず違うっていう認識。
なんか今言っていた話だとさ、タイピングによって書くって言うけど、タイピングは文字しか書けないでしょ?
手書きって絵が書けて図が書けて、極論文字がなくてもなんか書けるでしょ?
その書くというものは、どう違うと考えているっていうか、どう思っているっていうか、なんかその辺がどうなんかなって思うんだけど。
もう今説明された通りで、タイピングによる書くっていう行為は、主なメインの要素としては言語化っていうのかな?
頭の中で考えていることを文字として打ち出すっていう。
言語にして書き残す。
手書きを使うと、さっきゴリゴさんが言ってたみたいに、言語情報以外の情報も書くことができる。
例えば、四角っていう図形を書くとか、矢印を書くとか、関係性をその図で表現するみたいなことがすごく簡単にできて、
これをテキストベースの言語情報だけでまとめようと思ったら、できるんだけど、すごい自分の中で整理がついていて、
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かっちりと作るものが見えてないと、結局書けない。
言語化は難しいっていう話になるんだけど、その手書きでなんとなく頭の中にあることを書き出すという行為は、
わりとそのハードル低くできる。
言語の場合、俺が思っている、書くことは考えることであるっていうのは、
なんとなく思っていることを言語にすることっていうのと、わりとイコールに近い感覚なんだけれども、
そうじゃない段階を手書きでやっておいた方がいいというか、
そうじゃない段階もちゃんと考えることだよねって、はるなはイメージしているっていう感じなのかな?
なんかね、ステップっていう感じで、まず頭の中で何か思っている、考えている、もやもやしたものがある。
なんかだよね、それは。うまく言えないけど。
で、それをじゃあ人に伝えようとか、自分の中から出そうって思った時に、
方法としては、やっぱり言語化するっていうのが、一番簡単にアウトプットができる方法。
人に伝える場合に、おそらく言葉にするのが、人間が一番得意な手段っていうのかな?
話すとか、文字にして書くっていうことを使って言語化するっていう方法が、一番アウトプットになる方法。
でも、それって、頭の中のもやもやから、一気にしゃべれるようになるとか、
一気に書けるようになるっていうのじゃなくて、
なんかその間に、いろんな変換作業というか、もやもやしたものを形にする作業みたいなものが必要だと思ってて、
そこで大切なのっていうか、結構重要なのが、書き出すこと。
言ってみたら、いきなり文字にするのって難しいから、文字っていうか、言葉にするっていうのかな?
その言葉にする前段階があった方がいいし、積極的に活用すればいいじゃんっていうのが、まずはるなが思っていることなのかな?
で、その場合には、記号とか並べるとか、図を書くとかっていうのが、文字にする前段階として、わりとやりやすい、考えやすい、
曖昧なままでもなんとかなるから、それが良い?
そう、はっきりと言語化できないものでも、とりあえず書き出すことによって可視化される、その物理的に目で見えるようになって。
06:01
じゃあ、例えばで言うと、本来ならきっと文章にした方がいいんだけれども、その前段階としてキーワードみたいなものだけ文字で書いてみたらいいやんっていうイメージなのかな?
で、さらに言うと、それをテキストエディターみたいなやつでやると、何回か多分言ってるんだけど、文字が入力できる場所っていうのが制限されてるというか、カーソルキー?
なんかチカチカしたのがあって、そこから必ず文字が入るとか、文字は絶対左から右に進んでいくとか、
その画面、紙とか画面があって、左上隅と右下隅に対比しておきたいみたいな、そういう時にテキストエディターではちょっと難しいよね。
でも手書きだったら、すごく簡単に、一瞬で左上と右下に書けばいいんだから、その空間的な情報も簡単に書き表すことができる。
だから、非言語情報っていうのかな?
書いてはないんだけど、なんとなく感じるもの、そういったものが手書きだとすごく表現しやすい。
なんか思ったのが、逆って言うと変なんだけど、書いてこの辺に置いてみると、この辺に何かありそうだな、この間に何か埋められそうだな、
この場合は下に置いた方が感覚的にしっくりくるな、みたいなのを、その場所も使って考えるみたいなイメージなんかな。
そういうイメージ?
なんか今の話を、例えばテキスト、キーワードで書こうとする場合に、
iPadとか考えるとか、手書き、場所、空間とかなんかあるんだけど、それを過剰書きで並べるんじゃなくって、
なんかその二次元だけど、平面の上に位置関係を重視した上で並べてあげると、
なんか次の言葉が出てくるとか、なんかそういう感覚なんかな。
さらに言うと、そのテキストっていうか、文字だけじゃなくて、iPadなら写真だったり、色だったり、その形みたいなものも簡単に置ける?
写真は手書きではむずいね。確かに。
そのほぼ同じことはできても、写真まではむずいね。色までなら変えられるけど。
さらに言うと、iPadで書く限り、書いたものは全てデジタルデータなので、コピー、移動、そういったものがすごく簡単にできる。
付箋でやるようなことが、割と付箋なしでできちゃうっていうイメージ。
キーワードとかを並べといたらいいっていうやつを、どっちが早いかとか、そういう特性はあるにしても、iPadだと割と簡単に動かせる。
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だから、やれるやれないっていう話で言ったら、アナログの紙とペンを使っても工夫次第では十分できるし、
タイピング入力だけ、キーボードだけを使ってメモを取るとしても、同じようなことはできるんだけど、
iPadには、iPadの強みっていうのがあって、多分一番強いのは、ペンが使えるということ。
だから、自分の手でペンを握った状態で、こう書けるっていうところが、一番iPadの強み。
手書きっていう、ペンを使って直接画面に書き込むことができる、自由な場所に好きなものを好きな形で書けるっていうのは、
考えるっていうプロセスの中で言うと、自分自身でも自分の気持ちとか考えていることって、めっちゃはっきりわかっている人って少ないと思う。
私は今こう考えているから、こういうことだと思います。だからこうなんです。みたいな、めっちゃ教科書みたいなものが常に頭の中にある人なんて、
いるかもしれないけど、少ない。
普通いないね、たぶん。
自分でも自分のこと一番わかってないというか、自分が一番自分のことわかってないみたいなのってよく言われていて、
その中で手書きをすることによって、自分の考えを整理しながら考えをまとめていけるっていうの。
自分自身の考えが見えてくる。書くことによって見えてくるっていうのは、そのiPadで考えるメリット。
思考を視覚化して固定化するっていうのが、その書くことの効果だみたいなことはよく思っているけれども、
その場合に、おそらく自分の場合は文章という形で固定化された方がスムーズに理解がしやすいことが多いんだけれども、
そうじゃなくて、大抵というか、そういう場所とかまで含めて書きながら考えていく。
あれなのかな?自分の場合は、たぶん、はるなが考えているようなことは、なんとなく頭の中で終わった気になっているからいらんような気がするのかな?
それも得意不得意があるから、テキストベースでそれができる人ももちろんいるし、たぶんゴリゴさんはそっち系なんだと思う。
でも、たとえば、読書メモとかで本を読んでメモをするっていうので、いきなりテキストだけでその読書メモを作るよりも、
手書きで何か書いたメモをもとにテキスト化するっていう作業を今やってるでしょ?
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うん、それはね、その同じことを思っていて、それでいうと、やっぱね、その、わかってないことをわかろうとする場合には、
そういう位置関係とかを使いながらね、書いているという場合が多くて、
そういう意味で言うと、自分が思うのは考える過程というよりも、アウトプットをするために文章を書いているというニュアンスが近くて、
考えるという作業の何か概念が違うっていうのは何かあるのかもしれない。
わかろうとするなら、手書きがすごくいる気がするから、自分の頭の中をわかろうとするんだったら、手書きがいるっていうのがすごくわかる気がする。
だから、はるなが言っている、iPadが考える力を拡張するとか、iPadを考えるためにめっちゃいい道具だっていうのを言っているのは、
結局その部分、自分がわかってないことも、とりあえずその書けば何かその取っ掛かりができて、そこから考えることができる。
深く考えるとか、それをきっかけに何かその周りのことに目を向けれるっていうことがあって、
それってもちろん、手書きに限らず、何でもできるんだけど、手書きが早い。
そして、ほぼ誰でも過去にペンを使ったことがない人って、日本に住んでる限り、あんまりいないと思うの。
鉛筆を握って、字じゃなくてもいいんだけど、何かその線1本、丸1個、
それすらもう書いたことがない、経験したことがない人って、たぶんほとんどいないと思う。
そういう意味でも、そのペンを使って、手を動かして、何かその線が引かれる、文字が書ける、絵が書けるっていうのは、
今まで経験してきた体験の1つなので、その新しいことを覚えなくてもできる。
簡単だっていうことだよね、そういう意味で。今まで習ってきたことを、ほぼそのまま使うだけだから、誰でもできて、割と簡単。
さらにそこに、iPadっていうデジタルデバイスのメリットとして、書いたものが全てデジタルデータであるとか、
あとはアプリを使うと、いろんなことが表現が可能になる。
例えば一番わかりやすいので言えば、無限キャンバスという、どこまででも広げていける画用紙というか、画面が手に入るとか、
あと物理的にこんなめっちゃ小さい米粒みたいな字って、リアルに書こうと思ったらすごい大変だけど、
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でもiPad使って、拡大して拡大して、すごい拡大して書けば、どんな小さい文字でも書ける。逆にめちゃくちゃ大きい文字でも書けるみたいな、
リアルな世界、アナログな世界では表現不可能だったものっていうのも、デジタルツールのおかげで表現ができるとか、
あとはリンクっていう概念、メモとメモをつなぐとか、データとデータをつなぐみたいなものも、アナログでやろうとしたら結構表現が難しい。
これとこれを関連付ける、ついにするぐらいならできると思うんだけど、これもこれはAとくっついてて、
AはBにもくっついてるし、Cにもくっついてるし、みたいなそのいろんなところとつながるような、そういうネットワーク関係っていうのを表現したり、
再現したりすることっていうのは、もちろんそのできなくはないけど、物理的にやろうと思ったら結構難しいことが、デジタルならすごく簡単にできる。
考えるにおいて、簡単度合いだけで言うなら、紙とペンの方が簡単だっていうことではあるのかな?
その上でデジタルのメリットが活かせると、紙ではできなかった、ちょっとすごい考えるができるようになって、
そのためにはそのデジタルの使い方は当然ある程度知っておかないといけないので、
そういうことを知っておくと、考える場合にもっと紙とペンだけの頃よりも、もっとすごい考えるができるようになる、
というニュアンスってよろしいのですかね?
だから、なんか、iPadの初期、最初の頃っていうのは、紙とペンの模倣というか、
今まで紙とペンでやってた、書くっていう体験を違和感なくデジタルでできるかどうかっていうのを追求してた時代っていうのが、iPad初期の時代であって、
春菜の体験?
AppleがiPadを作っているというその世界で?
で、その最初の時期っていうのが、各社、スタイラスペン、いろんなメーカーが出してきたりとか、アプリとかもいろんなのが出て、
書くためにどうすればその自然な書き心地とかが再現できるのかっていうのを追求してた時代。
その時代は、割とその模倣というか、紙とペンのトレースじゃないけど、それをいかに真似るかっていうのが主題だった。
で、そこでApple Pencilっていうアイテムが登場して、Appleが独自に開発した技術と、その物理的なペンっていう道具によって、
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かなりその書き心地自体は、紙とペンで書くのとそんなに差がないぐらいには近づけられた。
大幅にギャップが縮まったよね、その感覚としては。
でもあくまでそのデジタル上で再現しているだけなので、鉛筆のこの黒鉛みたいなのが紙の上に乗ってる、触った感じ、ザラザラした感じとか、
そういうものはもちろんまだないんだけど、でも書く体験だけで言えば、その線が引かれる時の遅延とかも限りなく少なくなっているし、
めちゃくちゃ自然に書けるようにはなって、じゃあ今度紙とペンを真似するところはある程度まできたから、
今度はじゃあ何かって言ったら、そのデジタルにしかできない何かみたいな、そういうものが今iPadには求められてるんじゃないかなって勝手に思ってる。
で、そういう使い方をある程度覚えると考えることにもすごく使えるよっていう意味で、だから極論iPadならではなデジタルの良い使い方を知らんかったら最強のツールにはならんわけだよね。
iPadを持っているだけでは何も最強じゃなくて、紙とペンの不便なやつにしかならんってことだよね。
でもその考え方を変えるとか、できること、アプリによって得意なこととか色々変わってくるので、
そういうのをしっかり分かった上でやれば自分が持っている考える力っていうのをより伸ばしてくれる、増やしてくれる。
で、じゃあそのためにはやっぱある程度基本的なお勉強をしておいた方がいいことが多い。
基本的な勉強っていうのが何かっていうと難しいんだけど、でもまずはその自分が何のためにやってるのかとか、それが分かればその向いているアプリとか使うべき機能とかっていうのが見えてくるので、まずはそこじゃない。
そのさ、考えるという、iPadを使って物事を考える、考え事をするという場合に、一番知っておくといいデジタルのテクニックみたいなのって何だと思う?
拡大とか移動とか、コピーとか?
書くことじゃない。
ペンを使って手を動かして、何かその線だったり文字だったり書くことをやってみることじゃない。
もっといっぱい書けと、iPadを使って、まずは?
まずはそこからじゃないかなって思う。
その上で何か不便なこととかこういうことできたらいいのになって思ったら結構できるよっていうのが分かる?
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んじゃないかなって思うので、その意味でいうとアップル標準のアプリだったり機能っていうのはすごく重要になってくるというか、それをベースに使っていればなんとかなる。
じゃあもうちょっと具体的に言うのであれば、メモ帳アプリを使っていっぱい書けみたいなことでいいのかな?
たぶんまずは一番最初のところで言うと、今回その喋ってる手書きがいいぞとか、書くことで何かできるぞとかっていう話で言えば、
アップルのメモアプリを使って手書きで何かを書いてみることから始めるのが一番いい。
で、いろいろ書いてみると実は気づかないけどいろんなテクニックがあるということは、書いてから書くことが当たり前になってから考えるべきことだってことなのかな?それで言うと。
考えるって言っても人それぞれ考えたいことっていろいろあるし、そもそも考えるって何?っていうところの人もいっぱいいるわけだから、
そこのなんで自分が考えてるのかとか、何について考えたいのかっていうのがわからないまま、
例えばアップルのメモ帳アプリすごい技5000みたいなのとか見て、こんな機能あるんだみたいな。
星が書けます。きれいな星が書けますとかって、あれは目的ではないよね。
っていうのを知ったところで、結局はiPadのテクニックは上がるかもしれないけど、本質的なその道具としての価値はあんまり上がらない。
自分が使う場合に役に立つことにはならない。
なので、それよりかは自分がまずやってみることとか書いてみることっていうのをまずはやってほしいかなと。
そうか、自分の場合でって思ったのが、確かにメモ帳アプリである程度書くようになって、
その後自分にとって直線とか四角が簡単にきれいに書けることというのは、おそらく紙とペンではできなかったことで、
そういう意味で言うと、自分にとって考えるために役に立つことというのは、線がきれいに引けることだったっていうことになったのは、
ある程度書いたからか。そうかもしれないね。
なので、まずは書くこと。
iPadがやっぱり得意なのは、Apple Pencilという道具が使えることなので、
ペンを使って手書きで書くことっていうのをまずやってみると、すごいいいんじゃないかなと。
無限キャンバスとかすげーやんっていうのは、もっと先の話。
まずはそのAppleのメモ帳で書いてみて、あれこれもうちょっと外側まで書きたいなとか、
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もっとこれ自由に写真入れたりとか、その他のデータ投稿貼り付けたりとか、
ファイル同士をリンクさせたりみたいな、そういうことがしたいぞって思ったときに、
はじめて別のアプリを試すとか、導入すると使いやすいんじゃないかなと。
やりたいことを使って見つけろってことなんかな。それで言うならば。
なんとなくそのiPadを使いこなせてないなとか、iPadを使いこなしたいなっていうのでは、
たぶんずっと難しい。
目的を見つけるためのコツは何かありますか?
考えること。
考えるためのコツは何かありますか?
書き出すこと。
書き出すためのコツは何かありますか?
ペンを持つこと。
それか、じゃあそれだな、原点としては。
なのでiPadを使って考える力を強くしたいとか、強化したい、拡張したいっていう人は、
まずはApple Pencilなどを握って。
Pencilを買えってことだよね、まず。iPadしか持っていない人は。
iPadしか持っていない人は、ぜひApple Pencilを買うことをおすすめします。
今からiPadを買うとか、買い替えようとか、そういう人は、ちょっと高くはなるけど、
Apple Pencil 2対応のiPadだったり、iPadを購入してApple Pencil 2と一緒に使うことをおすすめします。
iPad miniがいいとか、Airがいいとか、Proがいいとかは気にしなくていい。
Pencilを買うことが最優先。
どっちかというと、PenとiPadをセットで使うことの方が優先されるので、
今、2対応で現行モデルっていうのかな、Appleで売ってるので、一番安いのってなるとminiになっちゃうんだけど、
miniだと画面がちょっと小さくて、書きづらいっていうのは若干あるので、その辺、安いのでいいよとは言い切れないけど。
そこはむずいね。何を買おうか悩んでいる場合はやっぱりむずいんだね。
難しいけど、でも少なくとも、今新しく買うなら、無印のiPadじゃなくて、
Apple Pencil 2に対応しているminiかAirかiPad Proかっていうのをおすすめしたいかな。
言えることは、Apple Pencil 2対応のiPadがいいよっていうのなら、こういうのを聞いてくれている人ならほぼ全員に当てはまるという感じ。
なので、ぜひiPadを持っているっていう人は、Apple Pencilを使う機会を意図的に増やすとか、
すでにめっちゃバリバリ書いてるわっていう人は、じゃあさらにそのもう一歩先、書いたものを使ってなんかするとか、
27:09
自分に合った使い方のできるアプリケーションを探すとかっていう風にしてもらうと、よりiPadが使いやすくなると思います。
ということで、今日はiPadで手書きをすると考える力をより深く強くすることができるよという話でした。
番組への感想やリクエストなどは#ipadworkersのハッシュタグをつけてツイートしてください。
それではまた来週! iPadWorkers Potocastでした!
♪~
27:54

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