第37回はゆいこが担当。
小川糸さんの「糸暦」から。
私は糸暦の挿絵を描かれた杉本さなえさんの絵がすごく好きで、二冊作品集を持ってます。
繊細で丁寧で、静かな印象の絵なんだけれど不思議とエネルギーを感じます。
本屋で「糸暦」を手に取った時も杉本さんの描かれた表紙に惹かれたのがきっかけでした。
開いてみると杉本さんの絵と小川さんの文章がそれはそれはしっくりはまっていて、、
この本片手に季節を過ごしたくなる、読んでいるとだんだん嬉しくなる、そんな本でした。おすすめです。
引用は水無月の章「日々の梅干し」から。
わたしも昨日梅仕事をしましたが、梅仕事を22時から開始したため(遅すぎ)梅仕事の途中で寝落ちるというあるまじき所業をしてしまいました。
反省の梅仕事2025でした。
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感想
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00:21
言葉があなたの中にある。
今日は、ゆいこの回、私が持ってきたのは、小川伊都さんという方の、『糸御読み』っていう本です。
これは、この本の差し絵が、杉本さなえさんだったかな。小川糸さんのことは真好きだったんですけど、杉本さなえさんの作品集を2冊持ってて、
小川糸さんも糸子読みの差し絵を描いてる方なんだけど、すごい想定がかわいい作品集が2つあって、今3つ目出てるかもしれない。これ両方持ってて。
石を放す。
クローズヨーアイズとアゲハを持ってるんだけど、石を放す持ってないな。
印刷じゃなくて押してるんだよ。
想定もすごいかわいくて、限定しかないみたいな感じ。何部みたいなのが決まってる作品集で、本当に宝物みたいな。
それをたまたま行った本屋さんで、展示みたいなのをしてて、そこで買ったの。
思わず買ってしまって、休みの日とかにパラパラ読んだときに幸せな気持ちになるような印象になったんですけど、
杉本さなえさんの差し絵の本があると思って手に取ったら、この糸子読みっていう小川糸さんの本だったんだけど、
この本は小舘が月の名前?
うずき、さつけ、みなずき、ふんみずき、はずき、ながつきみたいな感じで、月の名前になってて、それぞれの月のご飯の話があるエッセイみたいな感じで、
03:15
1本1本はすごく短くて、どれも素敵な穏やかな気持ちになるようなエッセイなんですけど、きっとこの回が放送されるのは6月末なので、みなずきから撮りたいと思います。
どの回もすごく素敵だから、その月で4回ぐらい出したいみたいな気持ちなんだけど、6月各月に2節ずつあるんだけど、6月のうちの日々の梅干しっていう小節、そんなに長くないから全部読みたいなと思います。
日々の梅干し。6月は梅の月。梅仕事のために、極力スケジュール帳を空にしておく。実家では毎年、祖母と母が梅干しを作っていた。庭に1本立派な梅の木があり、梅干しはその木になった梅の実をもいでつけるのが恒例だった。梅の量も塩の量も測っていたような記憶はないから、すべて塩梅だったのだろうか。
南戸に置かれた大きな瓶には1年分の梅干しがつけてあった。大人になり初めて皮が薄くてふわふわの大粒の梅干しを食べたときは、目から鱗が落ちそうになった。実家で食べていたあのただただしょっぱくて酸っぱいシワシワの梅干しとは違い、ほんのり甘みがあり、梅干しに対する見方が大きく変わった。それはまるで宝石のような存在感で立派なご馳走だった。
自分で梅干しをつけてみようと思い立ったのは20代後半くらいだっただろうか。目指すは私が大人になってから出会った大粒で皮が破けそうな繊細な梅干しである。立派な南高梅を取り寄せては、せっせとつけて越に行った。
それはそれでおいしかったのだが、40代も後半になった今、私は大粒よりも小粒の梅干しに魅力を感じる。大粒のは見栄えはいいのだが、一つ全部は食べきれない。それよりも小粒のを1日1個程よい量のご飯で毎日欠かさず食べたいのだ。
梅干しのつけ方も進化した。以前は大量の梅を1回で大きな瓶に仕込んでいたのだが、これだと壁が出たときにすべてをダメにしてしまう恐れがある。
行き着いたのは保存用袋を使って小分けにしてつけるやり方だ。合計5キロの梅をつける場合でも1キロずつ作業すれば時間のあるときにささっとできるので手間もかからない。
大きな保存容器を用意する必要もない。梅干しのつけ方も時代とともに臨機応変に変化する。
06:03
去年はスーパーや近所の農家さんで見つけた梅で普段の梅干しを取り寄せた上等の南高梅で春の日の梅干しをと2種類に分けてつけたのだが、どんどん減っていくのは何気なくつけた普段使いの梅干しの方で、春の日の梅干しは圧倒的に出番が少ない。
いつの間にか梅干しが日常の暮らしに溶け込んだ証である。そんなわけで今年は小粒の梅を集めてはせっせと梅干し作りに早もう。
梅干し作りに早もうという説で、この本どの説もそうなんだけど、その月の5月であれば山椒とか、その月の食材を使った料理の話が基本的には書いてあって、
私も梅干しをつけていた時期があったんですけど、学生の頃に広島に一時期住んでて、広島で周辺に住んでた人とか一緒に働いてた人と、
その時に働いてたところが、住み込みで働いてたところがベストハウスでカフェがくっついてるところだったの。そのカフェで梅の時期、梅ソーダとか梅酒とかいろいろ作ってたので、出してたので、
5月とかになると、みんなで梅の処理をして、お店で出すよだから、めっちゃ大量に瓶作ってさ、それをみんなで取ってきて、まず洗って処理して、
へそ取るみたいになるよね。
穴開けたりとかして、それを氷砂糖と一緒に瓶に詰めて、毎日ちょっとずつ回して、みたいな感じのことがあって、めちゃくちゃ素敵な尊い時間だった。
自分の中で。みんなで梅の処理するみたいな。でも社会人になって、まだ昔漬けた梅酒が残ってるっていうのもあるんだけど、
私が家で一人で作った梅酒が残ってるから、それをまた飲んでるんだけど、
なかなか梅酒を作るとか、山椒の実を漬けるとか、7月だったら笹巻きっていうのを作るとか、8月だったらコーヒーゼリーと冷やし中華を作るとか、
そういうのをちゃんと季節に合わせてやるっていうことがなかなか難しくて、面倒くさがってしまうので、これを読んで楽しかったなって、それをやってたとき。
学生時代はもっと時間があったから、結構料理したり、面倒くさい料理をするのが好きだったんだけど、なかなかやらなくなってしまったので、
09:08
またやりたいなーってこれ見て思って、ちゃんとしようみたいな。でも学生時代は丁寧に生きるっていうことを大事に思っていた時期はあったんですけど、
丁寧な暮らしみたいな。2020年ぐらいに10年代後輩とか、丁寧な暮らしみたいなことってすごい流行ったよ。
流行った流行った。
丁寧な暮らしをすることがね、余裕がある人として魅力みたいな。それはそうだけど別に雑な暮らしをしてても愛してほしいみたいな気持ちになったね。
今はそっちが多いよね。描かれるもの。
丁寧な暮らしをしてることを人としてのステータスの一つだと思いたくないという気持ちはあるんだけど、
でも一方で丁寧な暮らしが悪いと言ってるわけじゃないしね。
大事な、その月ごとのイベントを作るとか、その月ごとの節目を自分の中で持つみたいなのは確かに結構良いことだなと思って。
あの季節が来たなーとか、あの花の季節だなーとか思うのって結構良い。
だからこの本をね、時々パラッと読んで、パラッと読む本だからこれ。
パラッと読んで、やりたいなーみたいな。手書きの年賀状みたいなの書いてあって、やりたいねーって。
お雑にとかね。
なんか自分が本当にやるかとかが多いっぽいって、すごい穏やかな気持ちになる本。
写真もすごい素敵だしね。杉本さんのおすすめです。
なんかそういう本ってさ、自分が丁寧な暮らしできてなくてもさ、ちょっとそういう人の暮らしに触れるとさ、なんか癒やされるよね。
なんかこの本を、実際にだから何かを作ったとか、丁寧に食事を、料理をしたとかじゃなくて、この本をその月に読むだけでも結構取り戻すじゃないかな、穏やかな気持ちが。
前にゆい子にもらった高山アナウンサーの毎日のことごとがまさにそういう感じ。
なんか季節の移ろいに伴って日の長さとか短さを感じたりさ。
12:04
梅仕事すごいやってみたいと思いつつに、まだ一回もできてないことだな。やってみたい。
仕事もいつか。なんかね、恒例にしたいよね。
渡辺くんが今本を探してます。バカデカ本棚から何かの本を。
2冊もあったね。小田彩のさ。
だいどころ?じゃない。
小田彩のだいどころちょっていう本。
よくわかったね、私。すごいね。
すごい好きなとこ。
私も好き、この本。
だいどころの音?
だいどころの音だったかな。どれかいっつも思い浮かせちゃう。
ローディングさせてください。
ローディング、ローディング。かわいい。
見つけました。
見つけた。そちら見つけたけど。はい、発見。
平凡社から出ている小田彩のだいどころちょっていう本なんですけど。
女と暮らしっていう文の夏を刻むっていう章があって。
夏を刻んでるっていう、本当にその季節と食べ物がマッチして、
こういうことをやりたいよね、夏になったらみたいな文なんだけど。
ちょっと引用させてください。超短い。
連れ去って40年、定所の格別な出世はしなかったし、
自分にもきらびややかなことはなかったが、ただ一つ、
おいしいものはずっと食べ続けていた。
という友達がいる。
着物も指輪もよそに、40年をおいしく過ごしてきたのもまた面白い福運といえる。
珍しいものや高級料理ももちろん経験しているが、
普段は主に平凡な有合せ、ただし鮮度には鋭い。
ちょっと待ってねと言うともう、きゅうりと茄子と苗芽を洗って、
ごく細かい菜の芽に包丁の音を刻み、ガラス鉢へ移して醤油をふりかけ、
さっとかき回して形を整えると、さあという涼しさである。
そういうのをもりもりと書き込むとき、私は、
旨さには手早い慣れと素直さがいると思う。
この夏の新鮮なものをさっと。
気持ちいい文章。
ガラスの器に入れられた姿が今、さっと浮かんだ。
めっちゃいいな。
そうなんです。茄子ときゅうりを生で。
苗芽を細かく切って。
さらして醤油をかけているだけなんだけど。
作りたい。
これ素晴らしい文章だね。
でも自分で作りたいというよりは、
友達が来たときにさっと出したい。
出したいね。
自分でやりたいね。
夏を刻む。
これ思い出したんですよ。
そうめんと一緒に食べてもおいしそう。
そうだね。
15:03
漫画でさ、
幸せを食べて寝てまでっていう。
あるね。
ドラマちょっと見た。
あれすごい好きだよ。漫画が。
その季節にとられるものが
人間がアレンジして料理にしてきたみたいなものには
やっぱり必然性があって
その季節を健やかに過ごすっていうか
生き延びるみたいな。
生き延びは?
生き延びを。
季節のものを食べるだけで新鮮だから
さっぱりして
気持ちいいっていうのもあるし
なんかそこに栄養もあったりとか
とうもろこしたくさん食べて
夏を汗が流れてるようにするみたいなのもあったけど
なんかさ、そういうことにちゃんと
関心を持ったりすると
なんかちょっと健康になれるみたいなのが
メンタル的にも
体的にも
なんか
学生の頃
私と友達と3人から5人ぐらいで住んでて
結構ね、私ともう1人が料理が好きで
だから定期的にみんなの分作って食べたりとか
基本は食費は全員割り勘で
作って冷蔵庫に入れたものを
誰が食べてもいいですよみたいなスタンスで
だからなるべく家で食べたほうが得
だけど家で食べてても食べてなくても割り勘ですよっていう
スタイルでやってたのね
だから結構みんなで
それぞれが作ったご飯も食べるし
私ともう1人が調子になって
みんなの分のご飯作ってとかやってて
その時は結構季節を
自然と意識してたりとか
時間があったんだと思うんだけど
余裕がね
なんか結構料理を
楽しんでいたんだけど
20代後半になって
社会人になって
なかなか
そのタイミングで実家に帰ったっていうのもあるし
なかなか自分で料理をする機会が減ってきて
30代は丁寧に生きるとまでは言わないけど
料理はとかね
ちょっと季節を意識した
食事をするとか
なるべく自宅で食べるとか
っていうのを大事にしたいなとは思ったりしてますね
あと指を使うっていうのはいいと思うんだけど
指を使って作業するのは料理だと思うんだけど
最近なるべくライフハックでさ
包丁使わないとかさ
一貫包丁使いませんとか
18:00
下処理楽みたいなのあるけど
できれば作業をした方がいい
めんどくさかったらやらなくてもいいんだけど
できるだけ自分で刻んで
自分でその刃をむしたりとかして
手触りとか
するだけでやっぱり
みんなさパソコンを持つのに慣れすぎちゃって
脳を味噌を使って指先だけを使うみたいになっちゃってるから
体全体を使ったりとか
体を動かして
自分の食べるものを作るっていうことが
時間はかかるけど
なんかすごい重要だと思ってるんだよね
20代の時はなるべく時間がかかった方が楽しいし
エディテーション的な気持ちで
20代前半とかの時は
何て言うんだろう
何も考えないで済むというか
研究とかしたり
作ったりとかしてる時に
もうなんか全然作れないわみたいな
もうダメだ
ダメ人間ですみたいな気持ちになった時に
料理すると
ちっちゃいながら何かができるみたいな感じの
快感があって
それがすごく好きだったんだけど
今は
かといって毎日餃子の皮作りますとかね
そんなことはできないし
丁寧に暮らしていける自信もない
時短はしつつ
楽はしつつ
最低限手を使うでもいいし
最低限季節を意識するとかでもいいし
その季節に一回
それっぽいもの作るでもいいんだけど
ちっちゃく楽しながら
その季節のものとか食べたいよね
今俺地方に平日朝の取材に行ってるから
平日5日間地方にいると
夜まで取材してると
夜ご飯作ることまずできないし
コンビニか
ファミレスチェーンっていうのがあるんだけど
季節も減ってくれもないっていう形状があるんだよ
でもマーケティングとしてある
メンタルとか体のヘルスではないところにあって
存在理由が
そうなるとやっぱり
ベストな使われ方はしてない感じがするんだよ
野菜とかが
なんかね
辛いなっていつも思っちゃう
今年初夏ですけど
やる?
今年度は
四季
春は一旦越えたから
夏はそれこそ夏っぽい食べ物をみんなで作る日を作る
やろうよ
そんなんなんでもいい
秋は
秋っぽいもの食べる
タケノコ
タケノコ春
ごめんなさい
キノコとかね
キノコとか
21:00
栗とか
栗とかね
冬はなんか分かんない
お雑煮でもいいけど
クリスマスでもいいけど
なんか
作ったりする
やりたい
そういうのやろうよ
それこそ梅干し
梅干し作りたいな
作りたい私も
どこに
今週はですね5月
過ぎたか
ちょっと遅いくらい
でもちょうどいいかも
どこに取りに行ってんのみんな
取りに行かんでいいよ
スーパーで売ってるやつでいいから
最近メルカリとかでも買えるし
通販で
でも全然サミットとか
でも売ってるから
ザラメ
氷砂糖買って
やりたい
何入れた
お酒入れたな
焼酎これ
焼酎だけじゃなくて
黒糖
黒糖入れるよね
やりたいな
確かにオセッチもやってみたいな
オセッチ
オセッチね
オゾウ煮か
オゾウ煮好きだから
オゾウ煮ね美味しいよね
白味噌とかも作って
味噌
そういうもんもある
関西は白味噌
そうなんだ
味噌入れんのザラメに
入れる入れる
だからなんか
うちの実家基本関東だから
お吸い物みたいな感じだけど
なんかちょっと飽きるから
たまに白味噌とか使ったりして
お母さんが
餅食べたりとか
餅物食べたりも
餅つくとかね
餅ついたりとか
うちの実家
毎年餅つきやってる
まじ
呼んでほしい
呼んでほしいし
私も今年は餅つきたいな
いいな
なんかそういうことを
ちょっとやってみるか
そうだね
季節の楽しみを
ささやかながらね
そうだね
無理のない範囲でやるの大事
そういうことをね
思ったりとか
しましたよっていうね
じゃあ
一部脱水して読みたいと
今日ユイコが持ってきたのは
去年は
スーパーや近所の農家さんで見つけた梅で
普段の梅干しを
取り寄せた上等の団子を
梅で晴れの日の梅干しを
と2種類に分けてつけたのだが
どんどん減っていくのは
何気なくつけた
普段使いの梅干しの方で
晴れの日の梅干しは
圧倒的に出番が少ない
いつの間にか梅干しが
日常の暮らしに溶け込んだ
証である
そんなわけで
今年は
小粒の梅を集めては
せっせと梅干し作りに励もう
でした
24:27
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