インタビュー
こんにちは、堀物です。
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そして、早川さん、今回もよろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
今回、私、ぜひとも早川さんに報告しなきゃって思ったことがありまして。
ご報告ですか?よくサムネとかでご報告みたいなのありますよね。
僕、あんまり好きじゃないんですけど。
好きじゃないんですけど。
もっと楽しくなるような。
楽しいよ。はい、よかったです。
早川さんがいつもニュースレターの方でエッセイ書いてらっしゃるじゃないですか。
私、この放送でも言ったかな。とにかくそのエッセイの大ファンなんですけど。
ありがとうございます。
3月1日に書かれた、僕の標準的一日と音楽プレイリスト。
本当に読んでいただいてありがとうございます。
あれが私的に結構過去1,2を争うというと、もしかしたらあれかもしれないですけど。
それぐらい大ヒットで。
本当ですか。ありがとうございます。
再現してみたんですよ。私って、早川さんの一日を。
マナさんが自分の再現したんじゃなくて、
俺の書いてたのをやってみたと。
そうです。早川さんに、一日早川さんになりきりました。
いかがでした?
いや、普段私夜型だから、早川さん5時半起きなんですよね。
朝ですね。
そうそう。タイムスケジュール的にも整うわけもなく、
夜3時ぐらいに寝て朝の5時半に起き、強行突破で一日を過ごしてみたわけなんですが。
いいですね。朝のこれから始まるぞって感じの静けさで、クラシックを聴きながら仕事する感じ。
そうだよね。朝ありきで組んでるから、また夜型の人と違うかもしれない。
そうそう。クラシック聴いて仕事するって、なんか勝手にですけど、
私できる人かもみたいな感じもあったし。
あと、ランニングもやってみたんですよね。普段行かないと。
えらいね。本当にやったんだ。
ガチ一日再現です。プレイリストも余すことで。
それYouTubeか何か撮って配信したら面白いよね。
和田さんの一日やってみたみたいな。
俺自体にはみんな興味ないけど、和田さんがその一日やってるのがバズりそうだよね。
人の一日って覗くのすごい楽しくないですか。
面白いよね。24時間とかね。
俺なんか、例えば本当に、それは一般的には著名人な人の方がいいと思うけど、
それぞれの人の24みたいに、ドラマじゃないけどさ、
1時間ごとにさ、本当は結構撮りたいんだよね。ラジオドキュメンタリーみたいな。
面白いよね。7時何なに。8時何なに。
そうそう。私それ、昨日ぐらいに同じこと考えてました。嬉しい。
そうなんだ。ぜひぜひ、そういう企画、それだけで結構面白い企画できると思うけどね。
別に著名人じゃなくてもね、誰の24時間でも全員の価値観が出るし、
いろんな笑えるものから役立つものもあると思うので、
ぜひそれは和田さんやっていただいたら面白いかもしれないですね。
いいアイデアをいただきました。
なんかこれ、本当にステマみたいになってしまったら嫌なんですけど、
でも本当におすすめなんですよ。私はガッチで、早川さんに。
ありがとうございます。なんかそう言っていただけると。
で、100問は一見にしかずなんでね、なんか、
多分いつもリンク貼ってあるかもしれないですけど、
このプレイリスト、この回3月1日のリンクも、
じゃあ多分貼っといてもらいましょうね。
自分が何書いたかあんま覚えてないですけど。
もしまだニュースレター登録されてない方は、
ぜひ本当に登録されることをお勧めします。
ありがとうございます。
ということで、今回も本編にこの流れで入っていこうと思うんですが、
今回も前回に引き続き、林麻里子さんのインタビューの第3回ですね。
今回、カムカム麻里子の本で取り上げたインタビューだと思うんですけど、
林さんの本って私今まで野心のすすめと、
ルールを買ってお家に帰ろう。
それも読んだんだ。デビュー作。
読みました。この2冊読んでて、なんかイメージですよ。
勝手になんか女性のファンが多いのかなっていうイメージが勝手にありまして、
なんか気張らずに楽しんで読める上に、
あとはなんか日常の嫌なことも、
なんか全部おもしろおかしく、
消化してくれる感じ。
本の中で林さんが容姿をこう否定、批判されたんだけど、
それでへこんでたらやってらんないみたいな。
これもおもしろいと思う。ネタに消化するみたいな。
なんかそういう生き方がめちゃくちゃ素敵で憧れるなぁと思って。
ただこれはなんか女性視点としても強くあるところなのかなと思ったんですけど、
早川さんは作品読んでみて、どんな感想、イメージをお持ちなんでしょうか。
なんか今の話と直接関係ないかもしれないけど、
やっぱり常に何て言うんだろうな。
やっぱりみんなが何を求めてるかっていうのは、エッセイにしても作品にしてもすごく
真摯に受け止めてらっしゃる。
かといってもちろん何でも流行りしたりのやるものでもないというか、
やっぱりとにかくこの四文字で表せちゃうと普通かもしれない。
とにかく本当にバランス感覚に優れた人だと思う。
ただそのバランス感覚って言ってもね、ただのなんかノーマルな感じだと平々凡々になっちゃうんで、
いわゆるバランス感覚ってこのただ真ん中の標準線を通ってるってことじゃなくて、
この何だろうな、思いっきり振り切り方がすごいというか、振り切るとき振り切ってこうまた違うとこ行ってみたいな。
平均したときにちゃんとバランスとれてるみたいな。
やっぱり特にルンルンを買ってお家に帰ろうとデビュー作とかね、
めっちゃとんがってるってかね、あれを書いたらみんな女性もだし、男性もこの人面白いなと思うだろうし、
今ねあのまんまだとなかなか林さんもね、今回のインタビューの中でもね、僕は結構その話もしてましたけど、
やっぱりある意味あのくらいもう明けすけで、みんながなかなか言えないことを書けないことを書くっていうね、
そこがやっぱり今のこのご時世だと何て言うんだろう、ただ書くだけじゃなくてやっぱり多様性とかね、
この本編の中でも話しましたし、多様性という名の僕はいつも排他性って言ってますけど、
そこをこう飼いくぐりながらだからよりハードル上がってると思うんですけど、
でもね、林さんはやっぱりその中でも高いレベルで、こういういろんな制約がある中でだからこそ本当はみんなこう言ってほしいとかね、
いろいろあるじゃないですか、だからそこを林さんよくわかってらっしゃいますし、ただね、ご本人も言ってましたけど、
やっぱりこう40年ぐらいね、こうずっと作画とかいろいろやっていく中で、どこまでどう言うべきかとか、
進化とか変化とかっていうのはすごく大事にされていて、なんかねやっぱりすごいと思います、
今もいろんな、本編ではそんなに触れませんでしたけど、ちょっと林さん調べればわかると思いますけど、
いろんな養殖ね、えらいすごい団体の長を務めてたりとか理事を務めてたりとか、すごくいろんなことをね、
やっていらっしゃいますし、例えば言語を決める、令和の言語を決める委員とかにも入ってたりもありますし、
当然出版関係のいろんな養殖にもついてらっしゃいますし、それでいて、でもいい意味ですけど、
林麻里こぶしはね、変わらないというか、だからこそね、皆さんからいろいろ賛否あるようなことをお話しされても、
当然一目置かれますし、何でもこう、面白おかしく言えば炎上させればいいってことでは全然ない、
本当の意味での、なんていうんだろうな、きちんとしたことを、ものを言うっていうね、
今僕らがそういうものどんどんなくなってきている中で、なんかいろいろちょっと考えさせられました。
それでいて、すごく人への気遣いなんかものすごいので、また次回話そうかなと思ったんですけど、
やっぱりとにかく、僕なんかもね、本編にもあるかな、ちょっとお土産渡したりとか、
欲しいもの渡されたりとか、
実は本編ではなかったかな、逆にご本人からですね、ものすごくいいものをいただいたりとかですね、
ないよね、多分映像になかったと思うけど、
だったりとか、こう1回ちょっと水休憩みたいな時があった時とかも、
すごい気遣いしてくださって、うちのスタッフの名前とかも覚えてたりとか、
大名称渡したりとか、
そうそうそうそう、だから本当に、
よく言うように、実るほど神戸を垂れる稲穂かなじゃないけど、すごく、
いい意味で、やっぱり一線に立ち続ける方ってすごい気遣いとか半端ないんだなっていう、
それでいて、当然そのご専門の部分もピカイチだから、
これはもちろん勝負するなんておこがましいこと考えたことないですけど、
まあそれは普通にしてたら、みんな立ち打ちできないわなっていう、
許可を得て中に入りましたとか、許可を得て試食しておりますとかすごいですね。
なのでやっぱり平日さん、外からお見消ししてると、
やっぱり外に出て人と会ったり食事したりとか、
ものすごく大切にされていると思うので、
そこからまたクリエイティブというか、何か創作のネタなんかも取れたりと思う。
いくら配慮したと言っても、やっぱりそれでも絶対的に3年、コロナ前よりは減ってますよね。
それがそうでもないかと。
そうでもない。
今週はいかなかったけど、やっぱりね、
コロナの最初の頃セーブがあったんですけど、今あの頃の約束がドドドドドドドと入ってる。
つい最近か今後で、あの頃の約束で今一番楽しみにしてる、楽しかったものは何ですか?
言える範囲で。
好きな人たちと楽しみにしてる。
あとなんだろう、
京都に行って、もうめちゃくちゃ食べて遊んだ。
それはやっぱり特別な人しか入れない。
ちょっとあんま有名人っぽく聞いちゃうと逆にあるかもしれないですけど、
普通の人は入れないよね、やっぱりそこですか?
そうですね、やっぱり京都の人が押さえてくれと思うせいですね。
楽しかったね。
林さんがお付き合いする人って、本当に面倒見もすごく良い感じもありますし、
いろんな交友力あると思うんですけど、こういう人だけは付き合わない?
なんかね、人の悪口言う人嫌なんですよ。
いい歳して、人の悪口言う人も嫌だけど、全く言わない人も嫌なんですけど、
そのさじ加減上手い人がいる。
やっぱりある程度ゴシップ好きなんだけども、下品にならない。
そういうさじ加減の人といるのが楽しいですね。
そうするとやっぱり結構林麻里子が何か面接すると、結構そういう意味ではハードル高いですよね。
そうですね。仲のいい人、編集者の方でも、あんまり業界の噂話されるとちょっと嫌だなと思う。
私と付き合う編集者さんってあんまりそういうこと言わない。
だから作家って嫉妬深いから林麻里さんって、あの初版何万部だったらしいですよとか、
ああすごい、よかった、すごいねとかって言うけどさ、
ちょっとムッとしたり心の中で思う。
ありますよね。
それをさ、なんかこっちの表情を見ようとしてるなというのは人が嫌。
もう歳とってくると、本当にこう全てを否定して、
なになに、あれ、スッてるから大したことないわよ、みたいなこと言う人結構増えてくるんですけども、
私もここまで来てくれる人、相手を見て、
ここでそんなこと言っていい相手かどうかをちゃんと見て、
素晴らしいですよね、石田家さん国家立役ですごいですね、
素晴らしいわね、という場は言いますが、
でも楽しい話を言う人が大好き。
やっぱそこですよね。
私は意外なことに下ネタとかあんまり好きじゃないので、そういうこと抜きで。
そうなんですね。
みんなそれ意外だって言うんですけど、あんまり好きじゃないんですね。
それはすいません、僕も逆に心を先に引っ張られすぎるのもあれですけど、
この中でセックスのこととか書いてるけど、下ネタではないって。