1. IN OUR LIFE
  2. 63:Hyung!(韓国ヒップホップ)
2021-06-11 2:45:18

63:Hyung!(韓国ヒップホップ)

今回は@peko_sugarlessと韓国のヒップホップについて話しました。

Show notes

番組への感想/意見/質問はこちらまで

Message

00:05
IN OUR LIFEは、Yamada Keisukeによるポッドキャストです。
毎回ゲストを迎えて、カルチャーにまつわるXについて話しています。
今日は、スペシャルゲストで、ぺこさんに来ていただきました。
1年ぶりぐらいに来ましたね、このラジオ。
このラジオは結構ね、好きなんですよね。いつもトピックも幅広いですしね。
好きなものが似てるよね、世代が。一緒で近いとこにいたんで。ガジェットとかさ。
だから、トラックメイクとかしてるからそういう機材系っていうか、そのガジェット周りも結構参考になるから。
やっぱりパソコンのメモリとかね、好きですよ。
確かに、M1Macの話とかね、そういうのも。
そうそうそう、面白かったりもね。
そういう感じですかね。
そういう感じですよ。
いつも、結構頻繁に色々連絡取ってるじゃないですか。
そうね。何なら一番その音楽の情報を交換してる人じゃないかなと思いますね。
僕もそうですね。前の職場の人とかもたまに連絡取って、このアルバム良かったですねみたいな話はしてるんですけど。
ぺこくんとかなり、これ出たらヤバいでなみたいな、結構気軽に送り合えてるんで、なんかめちゃくちゃ参考になってます。
なんかやっぱりコロナになってから、現場にほぼ行かなくなったというか、自分たちのワンマンライブとかはあるんやけど。
クラブイベントみたいなのとか。
そうそう、だからなんか、もともとそのクラブイベントって日本語ラップのイベントばっかりやから、
その情報として日本語ラップ以外のものが結構入ってこーへんかったんやけど、
なんかそのコロナになったことが逆に、良くも悪くも日本語ラップ離れに繋がったというか。
現場で減るからってこと?
減るからってこと?
それも減るから、なんか他のジャンルとか、それこそ最近解禁されたからやけど、ずっとビーズ聴いてたりとか。
あーなるほどね。
多分今までだったらそのDJするために日本語ラップずっと聴かなあかんみたいな意識あったんやけど、
そういうのもなくなったせいで、結構自由に音楽が聴けてて。
03:03
結構好きなやつみたいな?
いやもう完全にもう好きなもの。
だから最近の自分の履歴なんか、今日最近何聴いてるかみたいなのをちょっと冒頭に聞こうかなと思ってたんやけど、
自分のやつどうなってるかなって思ってSpotifyのその履歴見たら、
J. Cole, George Smith, Kid Millie, Kundipanda, Beezみたいな。
Beezがものすごいいびつに聞こえるけど。
そうね、やっぱ解禁されちゃったらさ。
そんなビーズいつ聴いてた?高校生とか?中学生?
いやでもさ、なんか聴かない瞬間がなかったかもっていうくらい常にいるっていうか、
名探偵コナンくんのゲームソングやしみたいな。
あーそのフシブシの例ってこと?
フシブシになんかどっかにおるやん、そのドラマとか。
あー確かにね、ドラマとか。
意識せずとももう流れて持ってるんやろうなっていうのがあるのと、
あとはなんかその、改めてこう聞き返してて、
その自分がもう全く近づける要素がないから、
だからめっちゃ聞けるんかもなっていうのも思ったりしたね。
その多分1ミリも影響を受けれないねん、音楽って。
あーもう超越しすぎてるみたいな。
そうそうまあ肉体的な能力も高いし、音楽的なジャンルも全然違うものやから。
だからなんか夢中になれるときとか。
へー。
だから多分その自分がロックミュージシャンになってたら多分聞かれへんと思うもんな、
そのすごすぎて。
聞きたくないってなると思うし。
圧倒的すぎて?
そうそうそうそう。
だからロックミュージシャンじゃなくてよかったなって思うな、最近ビーズ聞いてて。
ビーズ聞いてて。
そのテンパは最近何を聞いてるんですかね。
最近はでもやっぱJコール、
まあまあ俺ら世代からするとまあぶっちぎりですよねーっていうのと。
鬼でしたね。
本当に鬼アルバムなんで。
あとは、
なんか、
まあ奥さんの影響だけど、グレープバインっていう、
まあロックっつう中でやけど、
日本のバンドがあるグレープバインいるんですけど、
なんかかなりなんていうか、
昔はもう本当に日本のロックの王道みたいな感じだったと思うんですけど、
最近のアルバムは結構なんていうかな、
まあいろんな音楽聴いてるんやろうなっていうのがもう露骨に出てるアルバムが多くて、
結構ラップっぽいこともしてるんよね。
ラップというか、
06:00
なんていうかやっぱ歌詞かなり深い。
これはこういう引用でとかもいろいろも仕掛けしまくりやけど絶対説明せへんみたいな。
なるほどね。
で、なおかつサウンドが、
最近ニューフルーツ、まあ新しいカイツかな、日本っていうアルバムが出て、
それの1曲目ネズミジョードって曲があるんですけど、
これがなんていうか、めっちゃスキマのファンクみたいな感じで、
もうこれはね、びっくりしたというか、
なんか残大にこっちに寄ってきてくれてるというか、
奥さんはもっとJロックっぽいのが好きらしいんですけど、
僕はそこはあんま通ってきてないんで、
逆にグレープファインの一番いい部分は、
そうそう、よく理解できてないけど、
最近本体入れた曲とか、
割とファンクっぽい要素が高まってきてて、
今回は割とシティーポップっぽいっていう感じで。
まあ器用なバンドなんですね。
そう、それ結構ね、サウンド的に面白いんで、
声がちょっと得意不得意分かれそうやけど、
サウンド的にはだいぶ、
日本のバンドでこんなことやってるのがいるんやって感じがしましたね。
結構だってキャリア長いよね。
長い。
高校生くらいから知ってるもんな、俺らは。
今回十何枚目?
十七とか。
すごい。
ビーズクラス。
十何枚目とかね。
ビーズ入りすぎる。
日本のレジェンダリー級はやっぱりすごいよね。
なんかやっぱ創作意欲っていうか、
コロナになったらやっぱりきっちりアルバム作ってくるっていうところもやっぱ、
素晴らしい。
なんというかすごいなーっていう感じがあるのと、
あと、韓国はやっぱクンディパンダとかですかね。
最高、クンディパンダほんまに最高。
これはまた後で話すかもしれないですけど。
いやいやもう話さざるを得ないトピックがありましたからね、この先。
はいはい、今回はね。
それで召集したと言っても過言ではない。
いや、もうその話しに来てますから。
はい。
そうね、
まぁヒップホップも聞いてるけど、
それ、
Made in TYOってラッパーが。
うん、Made in TYOね。
ちょっと東京に住んでたりもしたんかな。
そうだね、なんかルイツがそこにあるよね。
そうそうそう。
で、なんかそれの、
ソーレクションっていうあるレーベルあるやん、LAの。
うん。
で、それの人たちがリミックスした、
まぁ去年のアルバムもリミックスした、
そのメンツが出てんけど、
そのメンツがちょうど、
ソーレクションがすごいフリーダウンロードやってた頃の、
おー、胸熱いっすね。
そう、バキバキのLakimとか、
エスタとか、その辺の、
俺ら世代のマルシロス、
なんかその青春のメンバーが、
めっちゃ参加してて、
俺は熱いなって。
09:01
サンゴとかアブジョーとか、
その辺ですかね。
いいねー。
めっちゃいい。
そうそうそう。
で、なんかこう、
あの頃やなーって感じがめっちゃして、
えー、すごい。
そうね、メインT.I.Oは、
そういうとこと繋がるんですね。
面白い。
そうそうそう、なんか、
いやでも世代的に多分同世代、
俺これは確実に同世代やろなって調べたら、
30ぐらいやったから、
やっぱ同じ。
ほんまにちょうど同じ。
そうそう、タイミングでやられてたんだなーって思って。
へー。
ソーレクションで。
好きなとこがやっぱ似るよね。
そうそうそう。
ソーレクションで思い出したけど、
あの、
その、えっと、
IPパスポートさん。
あー。
BYGのね。
そうそうそうそう、BYGの。
最近はこうさんのアルバムとか、
あのー、
そうね。
参加されたりしてると思うんすけど、
その人が作ったシャーデーの雨ピアノリミックが、
ソーレクションで流れてたっていうのを見て、
マジで?
これはとんでもないなーって思って。
なんかその、ツイートされてて、
これ、とんでもない。
やば。
なんか、400何本のショーで流れましたみたいな。
で、
へー、それ知らんかった。
なんか、雨ピアノっていう、
なんていうかな、
新しい、
なんか南アフリカ初の、
なんていうか、
ハウスっぽい、
なんていうか、
これまた難しいんだけど。
それ、それ、
今、
なんかね、
去年ぐらいに、
うん。
そのIPパスポートと俺、
なんか遊んだ日があって、
うん。
その時にその話してたんよ。
あ、ほんま?
あ、今そのジャンルが来てるみたいな話をしてたんよ。
あ、そうそうそうそう。
それそれそれ。
そう、そうなんや。
それ。
それが、
ソーレクションで流れたんやけどな。
流れた。
そう、やばいやんか。
いや、これはあんま話題になってなくて、
でも、まあ俺ら世代からすると、
ソーレクションで流れたってなったら、
まあ、その、
ある種その、
うん。
なんていうかな、
ダンスミュージック的な価値観で言ったら、
相当すごいなって思ってるから。
うん。
そうね。
うん。
あ、それで今ちょっと、
すごい。
たまたまちょっと、
あの、
前、
収録した時に、
うんうん。
あの、
インスタグラムでシェアしてくれたんで、
ちょっと、
その恩も兼ねて。
いやいやいや。
あははは。
あの、
今思いついたんで、
ちょっと言っときました。
すげえ。
そういう感じや。
まあその曲めちゃくちゃ、
あの、
シャーデーの曲で、
ね。
かっこいいよね。
めちゃくちゃいいから。
これかかるわっていう感じなんだよね。
うんうんうん。
あ。
やつはセンスが、
いやすごいっすよね。
かれてね。
素晴らしいよね。
なんか、
うん。
うんと、
すごい、
で、
俺らも結構、
音楽聴いてるつもりではいるけど、
うん。
なんかまず別の、
次元っていうか、
先ね。
なんかね、
へ、
変なものを、
そう、
松前とかと、
教えてくれましたね、あれは。
違う感じ。
そうそうそう。
うん。
なんかディグり方がちょっと、
やっぱ変ですね。
いろんな人が、
なんていうか、
いるから、
楽しくなってくるっていうのは、
やっぱこういうのがあるんや、
12:00
みたいな。
ほんと。
そうそうそう。
やっぱり同じところに、
こう、
同じ感じでディグってるやつだけやと、
やっぱ広がらんから、
そうそうそうそう。
なんかその、
それぞれがディグったものを持ち寄る方が、
やっぱおもろいよね。
うん。
そうそうそう。
まあそれだから、
いわゆる現場のおもしろさっていうか、
まあその場で集まった時って、
結構いろんな人が太くて、
多数でいるから、
っていうのがあるかな。
そうなの。
うん。
なんですよ。
っていう感じですかね、
さっき。
ですね。
ちょっといきなりもう、
話広がっちゃいましたけど、
うん。
すみません。
いえいえ。
全然。
最近はでも、
その、
聞いてるのもそうですけど、
その、
うん。
ぺこくんの活動時代がかなり、
活発というか、
まあメタサイファーも、
うーん、
いろいろあったり。
そうね、
まあ、
グループの方は、
いろいろあったり、
いろいろあったり、
いろいろあったり、
いろいろあったり、
いろいろあったり、
いろいろあったり、
グループの方は、
比較的動きが、
ね。
うん。
去年からあるんやけど、
まあでも、
そうね、
そんなに、
こう、
多作だったりはしなくて、
自分が。
ライブが多い。
ライブ?
うーん、
ライブ、
そうね、
ライブ、
配信ライブとかに切り替わったけど、
うん。
まあゆうて去年も、
それなりにライブして、
DJして、
うん。
現場に出つつ、
制作をして、
みたいな。
うん。
まあ、
でも、
そんなに、
なんていうの、
今やってるグループの活動自体は、
活発やなーっていう、
感じでもないかな。
ああ、
そうね。
でも結構、
うん。
やっぱ週1回ぐらいに、
何かがあると、
めっちゃ動いてんなっていう、
感覚あんねんけど、
ああ。
そこ、
そこまでじゃないから、
そっかそっか。
だから毎週ライブあったりとか、
なんか、
動いてない、
なんか、
そう、
なんか、
いろいろあるんやけど、
そう。
そう、
だから、
あったりとか、そういうレベルに比べると、 ってことか。
やっぱ一時期、ほんまにひどい時、そういう時 あったから、なんかその時に比べると、
ゆったりしてる感覚はあんねんけど、 でもまあ、そうね、その分、なんかこう、
見直しじゃないけど、例えばDJを 全くやらなくなったりとか、
そうそう、なんか、そういうことが できるようになったのも、
まあ、ライブが減ったからっていうのは、 影響としてはあるから。
いろいろ整理というか、そういう感じってことですか? そうそうそう、なんか、
なんでもかんでもやりすぎかな、みたいな。 いやー、あれじゃないですか、その、
去年配信でリリースした、その Rise of っていう黒子のアルバムが、
今、あのCDで販売が、最近始まったじゃないですか。 始まった。
で、買って、その、今日聞いたんすけど、 ああ、ありがとうございます。
いやいやいや、いや、その時に、こう、なんか、 あの、ブックレットついてるっていうか、
ちゃんと貸しカードとか、こう、クレジットが書いてあるやつ、 見ながら聞いてんけど、
え、これ、スクラッチもペコくんやってるって、 ドラッグもペコくんやってて、
ラップもやってるって、これもう、はんぱないなと思って。
15:00
まあ、でも、なんか、自分の中で、やっぱり、 そんな、すごいなーって全く思えなくて、
ていうか、なんか、割とスタンダードっていうか、 今の社内的に。
まあ、例えばその、こうとかもさ、 別に自分でトラック作るし、
ラップも、あんだけレコーディングもできるし、 まあ、それこそ、自分のスタイルの近しいとこで言うと、
くればしとか、パンピースとか、 まあ、誰やねん。
まあ、キッドフレッシュのとこ、 みんな、たぶん、できるやんか。
しかも、すげー高い水準でできるっていうか、 なんか、そういう、ある意味一つの正解を知ってるが故に、
どうしても、こう、やっぱり、 そこに近づくっていうか、
そこのクオリティを出せないと勝負できへんよな、 っていうのは、常に思ってるけど、
やっぱ、むずいというかね、やっぱ、 知ってるのと作れるのは、全然話が違うなっていうのは、最近はすごい、
余計思うことっていうか。 なるほどな。
うん。
いや、なんか、 たぶん、なんか、頭ん中で、その、
作りたいなとか、こう、 こういうものがかっこいいなっていうのは、理解できてて、
うん。
それを、たぶん、人にやってもらうっていうことは、 めっちゃ得意っていうか、俺は。
あー。
その、この人とこの人とこの人で、 こういう曲作ったらかっこよくなるから、
これでやってみてくださいって言ったら、 絶対それは正解になるねんけど。
プロデュース的なこととか。
そうそうそう。
完全に自分が、こう、客観視できるプロデュースは、 結構、上手いなって自分でも思うねんけど、
なんか、自分がそこに入っていくと、 結構むずい時があったりして。
あー、その主体的になるとってことか。
そう、だから、それはたぶん、その、 ラップだけをやってきてなかった部分が、
大きく出てるなって最近思うから。
だから、やたらラップしてるっすね、最近。
そうなん、逆に?
そう、だからもうさ、この年齢になってさ、
だいたいみんな、こう、落ち着き出して、 なんならやめていく人が多い中で。
あー、確かにね。
ここからスキルアップしようって思ってるからね。
あー。
ちょっと自分でも、気づくの遅いやろって思いながらも、 まぁでもね。
年齢は関係ないですからね。
正解なんで。
年齢は関係ないと、いう話なんで。
そうそうそう、それを証明できたら、 いいんじゃないかなと思う。
なるほど、そうそう。
あんまり言わんけど、どこでも言わん話やけど。
すいません、立ち入ったこと聞いてました。
いやいや、全然全然。
いや、トラックとかで言うと、その、
最近出た梅田サイファーのビッグジャンボジェットの、
ナンバーワンプレイヤーとかって、 キートラックじゃないですか、まぁ結構。
18:02
そうね、だからそれがまさに、自分的には、
なんか、その、
プロデュース。
梅田サイファーっていうものに対して、
100点の曲を作るっていう意味で言うと、
全うできてるかなみたいな。
なるほど、なるほど、はいはいはい。
それが世間的に、どうとかじゃなくて。
はいはい。
なんかその、彼らのバックボーンとかを知った上で、
作る曲としては100点あったかなみたいな。
あー、そうそう。
結局曲って、なんか、
どこまでいっても全員が認める曲なんか、ほぼないから。
で、
ヒップホップは、それを考えると、
多分、結構重要なのはそいつらが、
どこから来たんかとか、そういうことだと思ってて。
レペゼン、レペゼンってことですね。
そうそう、レペゼン、レペゼンみたいな話。
そういうのを、うまく表現できたかなーみたいなのは、
あったりしたね。
うん、いや、あれは多分、
掛け口叩いてる人も結構聞いてるタイプの曲な気が。
懐かしみの方が。
やっぱ、その、金銭に触れるというか。
僕ら世代の金銭は間違いなく。
若い頃は、逆にそれが新鮮に聞こえるようになるし、
同世代っていうか、の人たちは、おーって、
ギターのリフからでは、おーってなるじゃないですか。
そうね、やっぱりああいうのが、ミクシャー好き世代やからね、俺。
そうそうそうそう。
やっぱあれも、ドラゴンアッシュが下敷きにはあって、俺の中では。
でもなんかその、ドラゴンアッシュをそのままやっちゃったらさ、
お粗末なんで、ちゃんとその、テーマもこういう感じで、みたいな、そうそうそう。
そういうドラゴンアッシュが歌わへんような。
あー、なるほどね。
みたいなね、のは考えたりしてるけど。
おもろいね、それ。
そうそう、まあ、やっぱ、
まあ正直、天才じゃない集団なんで、
なんか影響っていうものは絶対あるんで、
それは、まあ俺個人としては特にそうやねんけど。
なんか影響を受けずに音楽作るって結構むずい。
むずいっていうか、できへんやろうなって思ってて、俺は。
うーん、てかまあ、ヒップホップ自体はでも影響を受ける音楽やから、
それを避けられへんからね。
だからむしろそれをどう表現するかやから、全然そういうもんじゃん。
そうそう、だからなんか自分もなんか、自分にとってのヒップホップ的なものを考えたときにはやっぱ、
そうやったりするかなみたいなのは、最近思うところかな。
なるほど。
うーん。
えー、いやなんか、
ですね。
すごい曲、来たな。
なんか結構なんか毎回、いろんな曲作るじゃないですか。
トラックとしては。
種類っていうか、バランス。
21:00
だから、こんなん、こんなんできるんや、みたいな。
すげーって思った。
いやー、まあビートはね、正直作れるね。
その、たぶん誰でも作れると思ってるし、
ある程度その、知識があったりとか。
あー、修練していけば。
そうそう、絶対誰でもできる、というふうに俺は思ってて。
でもやっぱなんかその、もう手癖で作ってしまうみたいなのが、
あー。
長年やってるとどうしてもあって、
だからその、ワンループみたいなものって、
たぶん、もう1000個ぐらいたぶんあんねんけど。
あー、その基本小説とか小説とか。
ワンループで、そう、ワンループで死んでいった曲が、
そんぐらいあって。
でも打率で言うとすごいやっぱ低い感じは自分でしてて。
だからすごいその、でもやっぱり結局その、
この後も喋るトピックの中でも重要だなって思う部分として、
やっぱビートはめっちゃ俺の中で重要で。
あー。
まあその、こう自分がやりたいビートかどうかみたいなのとか。
全体的にそういうのは、なんか、
例えばグループってそれをコントロールしきられへん部分があって、
まあ自分がそのビート的にちょっとって思っても、
まあやるときもあるし。
そうね。
そう、でもなんかそういうのを全部自分でコントロールできるので、
結局ソロの活動になってくんねんけど。
なるほど。
なんかそういうソロでの創作物は、
結局ビートが定まるまですげえ時間かかるから、
これ決まるまでってことか。
そう、なんかその日めっちゃいい感じで、
それこそもう何十曲で作ってて、
それを並べて、
この感じでアルバムにしたらめちゃめちゃヤバいんちゃうかって、
1週間ぐらいは思うねんけど、
1週間ぐらいしたらなんか、
いやこの要素が足りへんみたいなのが出てきましたね。
なるほど。
無限ループになっちゃうから、
そこが結構厄介ですね。
なるほど。
いやでも、
多分トラックメイクしたい人とかめっちゃいるじゃないですか、多分今。
でも、
いるかもね。
そういう人たちにとって多分、
俺もちょっとやったりしてるけど、
その時やっぱ大事、
今話し切って思ったらやっぱ先行の屍がないと、
あかんんだよなって思ったかな。
そのなんていうか。
いやでもね、なんか誰のインタビューやったか忘れたけど、
あれかな、ナレジーのインタビューやったかな。
なんかとにかくビートを作るみたいな。
その、
ワンループじゃなくて、ビートを完成させろみたいな。
それを毎日続けろみたいな。
いやそれできたら困らんよ。
そう、でそれを越えないと、
ここには来られへんみたいな感じで。
めっちゃかっこいい。
なるほどなーみたいな。
あのグルーヴは先行とか2先行とか、
殺して初めてできたんや。
24:02
押すみたいな。
すごいラフな音楽に聞こえるけど、
そういうわけじゃないってことだな。
まあやっぱり、あれはあれでね、その。
逆に洗練されてるのか。
できへんもんね。
真似しろって言われてできへんから。
たしかにね。
もうその時点で強いというか、感じますな。
なるほど。
だいぶ。
女装からやってますけどね。
すいません。
なんかあのツカツカ聞いちゃってすいません。
いや全然全然。
みんな知りたいと思う?
いやまあでも全然そんなね、
あのそこら辺で喋ってるような内容もあるんで。
ああまあでも。
ここからが、ここら辺からが本題なんでね。
ああまあそうですね。
じゃあ行きますか?
全然いい。
行っちゃいましょうか。
この音楽ね。
はいはいはいはい。
まあ、今回その、
やる、収録するかってなったのが、
まあちょっときっかけがありましてですね。
はいはい。
それはやっぱりもう、
全てはもう韓国ヒップホップに尽きるっていう話なんですね。
今日は。
そうなんですよな、これね。
はい。
あの、前回出てもらった時に、
すでにその、
Dingo FreestyleっていうそのYouTubeチャンネルを紹介してくれて、
それは韓国のラッパーが一人出てきて、
まあ自分の持ち曲のバースを何発か、
もう10分、15分ぐらい連続で披露するっていうの面白いよみたいなレベル感と、
あとDPRでいるってかっこいいよみたいな、
まあそういう話。
で、僕が割と叱咤した感じで話してて、
で、まあ終わってるんですけど。
はいはい。
その後、聞き直したらそう思ったんですね。
あの、ああ俺叱咤してるわと思って。
いやいやいや。
何も知らんのに。
で、まあそれはそれで終わった後に、
えーと、まあちょっと連絡取ってる時に、
去年のあれか、2020末、
違うな、あれいつや。
もうちょっと夏ぐらいかな。
夏ぐらいか。
うん。
で、その後に、ぺこくんから、
いやちょっと、この韓国のヒップホップの、
これバラエティ番組っていうか、
リアリティショーのshow me the moneyっていうのが始まって、
それがめっちゃおもろいから、ちょっと見てやっていう紹介ですね。
そうですね。
そこから、
show me the money。
はい。
あの、すべてが始まり、
まあ今日、これから、
えー、韓国ヒップホップの話を延々するという、
そうなの。
流れにたどり着いたというのが、今回の経緯ですね。
はい。
そう。
だから俺も、その、
テンパにshow me the moneyの話を教えて、
27:01
うん。
やっぱりその、
結構その、見ながらも、
こう、自分もこう知識をもうちょっと知らないと、
見えてきえへん部分もあったから、
まあ同時進行でこういろいろDIGとかも進めていってて、
はいはい。
加速度的にここで、
もっぱつ盛り上がったんやけど、
うん。
まあその、もうちょっと前段を言うと、
やっぱり俺の中で大きかったのは、
MOMENT。
あ。
MOMENT JUNがめっちゃでかくて、
うん。
まあやつのアルバムを聴いたときに、
あー。
うん。
なんでこういうメンタルっていうか、
そういう創作意欲、
創作意欲を生み出すエネルギーとかが出てくるんかなみたいな、
で、結構その、
ソウルの話を、
まあ、あの俺BLACK FILEっていう番組であいつと対談してるんやけど、
あ、はいはい、YouTube上がってるやつね。
はいはい。
そう、たぶん20分ぐらいの尺に収められてるんだけど、
実際たぶん1時間ぐらい喋ってて、
あー。
で、その中でカットされてるんやけど、
まあJUSTICEの話とかも結構したりして、
はいはいはい。
で、そのときに結構その、
まあ彼が言ってることってどういうことなのかとか、
うんうん。
そのバースでキックしてることとか、
あー。
彼はどういう存在のラッパーなのかみたいな話とかを聞いたときに、
まあたぶんそのモーメント的にはその言いたくないこともたぶんあって、
うんうん。
番組的に言いたくないこともあって、
だからまあ言われへん部分もあるねんけど、
うん。
まあ、その、
彼から聞いた話がすごく興味深くて、
あー。
ソウルっていう街が生み出したモンスターで、
うんうん。
まあ、その自分があの街にずっといたら彼みたいになってたかもしれないって思う存在なんですっていう話をしてて、
これは貴重な証言ですね。
はいはいはい。
そうそう。で、まあしかももうJUSTICEと曲をやってるからさ、
はいはいはい。
すげえリアルっていうかそれが、
うん。
で、言語はわからへんねんけど、
その伝わってくる圧っていうかラップからの、
うふふふふ。
パッションとか圧がやっぱ異常に強いからさ、彼のラップは。
そうね。
JUSTICEのラップは。
うんうん。
で、そういうのをなんか聞いたときに、
ちょうどその、あの、ショーミザマネーが始まるみたいなことが、その去年の、
あーなるほど。
だから、あのアルバムがたぶん去年の春ぐらいに出てると思うんやけど、
うんうん。
モーメントのアルバムが。
そうね。
で、その後に、タイミングよくこのショーミザマネーが8月とかに告知されて、
うんうん。
で、始まるやんと思ったらJUSTICEが出るってなって、おーみたいな。
あ、タイミング的に。
自分自分みたいな。
あははは。
そうそうそう。
あんなむちゃくちゃ言ってたのに出んねやみたいな。
あー確かに。
散々けなしてたみたいな。
あー。
で、なんかそのプロデューサーとか発表されていくのを、なんかツイッターかなんかで見て、
30:02
うんうん。
で、やべえってなって、
でもその、一人で見てもあんまりこう、共有できる人がいないから巻き込もうと思って、
あははは。
テンパを巻き込んだっていうのが一応前段ですねこれ。
あーなるほど。そっち側からのストーリーがあったんですね。
なるほど。
そうそうそうそう。
それは知らんかな。
実はそうなんです。
なるほどなるほど。
だから結局マスターマインドに帰結するっていう。
あははは。
いや、その言い方あってないと思うけど。
いやいやマスターマインドだね。
マスターマインド。
あのテンパとかモーメントが所属してた。
反対のヒップホップサークルですかね。
はいはい。
いや、うーん、そうね。
いや、で、あれ最初、いや勧められてんけど、
やっぱ韓国語で見るのが結構ハードルやっぱ高くて。
高い。
で、まあ、その頃、なんていうかそこまでそんなやっぱりアンテナも張ってなかったんだよーみたいな。
うーん。
まあでもなんか、結構プッシュ強めやからやっぱこれ見たほうが、
こんなに手をプッシュしてくるってことはやっぱ相当やなと思って。
やっぱこれ見るかーってなって。
で、たまたま、でこれshow me the moneyってもうすごいもうドル箱コンテンツで、
韓国だけじゃなくてもう世界中にファンがいる。
そうなんですか。
韓国のヒップホップの最強コンテンツなんですね。
で、アメリカでもまあ当然人気があって、
で、韓国系アメリカ人の方が結構翻訳、英語に訳してごにょってくれて。
結構ごにょってくれて。
そうそう、ごにょってくれてね。
ごにょってくれてね。
あの、生でアップロードしてる人もいるし、
まあそうごにょってちゃんと。
ごにょるサークルみたいなのがあって、
そのなんていうか、みんなでこう英語で共有しましょうみたいな。
まあそういうのがあって、それを見つけて、
あ、これだったら見れるわーって思って、
わーって見始めて、
あーもうこれはもう、
あーもう、
やばいと。
やばいと。
これはやばい。
まず、めっちゃくちゃはまってしまって、
そっからまあ1年ぐらいですかね、もっとかたってるか。
いや、でも10月ぐらいじゃない?
そうね、だから1年半ぐらい、だからもう、
今んとこで韓国ヒップホップそっから原稿のシーンをとりあえず追いつつ、
まあ過去のクラシックをぺこくんと、
これよかったよみたいな話をしつつお互いの知識を。
延々とね。
まあ原稿のはけっこう俺チェックしてるんですけど、
その古いのはあんまりまだ聞けてなくて、
それをけっこうぺこくんから、
これ最近よかったよみたいなのを教えてもらいつつ、
お、これやばみたいな。
とかで今に至るって感じですよね。
そうね、だから、
まああの、
これ今さ、その賞味玉ね、
今年の2月ぐらいから、
Mnet Japanで日本語訳が出て、
全部見れるんよもう。
あ、そうなんや。
そう、有料会員が月額2000円ぐらいかかるから、
33:03
そう、けっこう住んでるな。
けっこうドル高いねんけど、
でもまあ30日間で見るって決めて、
もうその2000円払って11話見る価値があるから、
ぜひあの気になってる方は見てほしいんですけどね。
確かに、そう言われると2000円は安い。
いや、めちゃめちゃ安いよ。
ほんまに。
しかもそれちゃんとリーガルな方法なんでね。
そうそうそうそう。
たぶん俺がリアルにその10代にこれ見てたら、
たぶん感覚全然変わったやろうなって思うレベルですごいコンテンツというか、
もしかしたら韓国行ったかもみたいな。
うん、もうこれなかったら俺は行ってた。
行ってると思うな。
間違いなく行ってる、俺は行ってる。
行ってたな。
うん、行ってる。
っていうぐらい、この番組はね、
韓国のやっぱりエンタメの強さを象徴する番組ですね、ほんまに。
やっぱりその土台にあるのは、韓国のヒップホップのレベルの高さが、
そうだよね。
ショーミズマネー自体は、かなりエンタメショーなので、
ヒーの意見も多いんですよね、いわゆる。
どうしても。
さっき言ったジャスティスの話じゃないけど、
ラッパー側からもそういうアンチ湧きやすいコンテンツっていうか。
そうね、フリースタイルダンジョン的な。
そうそうそうそう。
だけども、それは置いといても、韓国の1000級のラッパーが、
どういう番組なのかっていう説明が必要ですね。
オーディション番組で、別にルーキーだろうが、ベテランだろうが、
関係なく全員横並びで、ラッパーが全員1万人とかエントリーしてきて、
その中で一番かっこいいラッパー決めようぜっていうオーディション番組ですね。
前、紹介してくれた、何だっけ?たとえが、アサヤンだったっけ?
アサヤン。
そうね、アサヤン。
世代の。
でも、もっともっと多分ね、規模はでかくて。
そうね。
どういう規模感かっていうと、まず優勝賞金の総額が5千万なのよ、これ。
で、その5千万のうち優勝者は1千万をもらえるんよ。
で、残りの4千万で、今後の活動のサポートしますぜっていうのが優勝のコンテンツとしてあって、
なんでそんなでかい賞金が出るかっていうと、もう企業がめちゃめちゃスポンサーについてて、
ちょっといろんな企業がいる中で、わかりやすいものをあげるとTikTokとかがついてて、
で、そこが出資してるからこんだけ莫大な規模感でできるっていう。
36:02
多分日本で言うとM1とかかな、イメージしやすい。
そう、だってM1でもさ、何、1千万とかやんな。
まあまあでも実質そうね、M1かな、だからM1に近い。
規模感で言うと。
で、M1もエントリー数で言ったら5千人とかやんな。
そうね、5千組の掛け人やから。
5千組やから1万人くらい。
1万人。
でも賞味様に言うの9は確か2万。
人口で言うと韓国はね、日本の半分。
もっと3分の1ぐらいですかね。
まあそうね、半分以下やから、
いかにそのヒップホップがどんだけ浸透してんねんっていうところがまずあるんですけど、
でもね、これちょっとまた時系列的に遡っちゃうんやけど、
さっきあの、この通話を開始する前にテンパには送ってんけど、
2007年に韓国の、日本のヒップホップのクラシック、証言美っていう曲があるんですけど、
韓国版証言みたいに言われてるのが、勝手に誰かが言ってるんやと思うんやけど、
あって、そのBetter Than Yesterdayっていう曲があるんやけど、
やっぱ正直その時は結構いなたいっていうか、
全然アメリカと差があるヒップホップを韓国もやってて、
韓国独自のヒップホップなんだなみたいな感じなんやけど、
やっぱその賞味様ねえが始まったら辺からもう変革は起き出してて、
なんてその、結構クオリティがほんまにガンって上がってるっていうか、
そのプロデューサーもラッパーもどっちも急激にレベルアップしてて、
多分やっぱりあの番組が始まったことによる競争の激化で、
すげえクオリティが上がったのはあるんやろうなとは思うんですよね。
いや、それは間違いないですよね。それはもう絶対なんていうか、
そこで切磋琢磨されていった結果、やっぱ身が、
もう本当にちょっとレベルの上がり方が半端じゃないから、
そのような影響は大きかったんかなあって。
めっちゃデカいと思う。
何やったっけな。
ストリーミング、それはずっとだいぶ後の話やけど、
ストリーミングサービスも韓国が独自ですごい先に発展してたとか、
ああ、そうなんや。
そうそう、それはさきこしのヒップホップコレーションっていう本に書かれたりしてんけど。
さきこしね。
はい。
ちょっと後で触れますけど。
触れますけど。
さきこしに。
そうですね。
とか、あと、なんていうか、韓国のラップ家完成者のバーバルジントと
39:05
Pタイプっていう人がライムの仕方を定義付けた時みたいなことを書いてあって、
それがたぶん2006、7以降かな。
そういうのとバラエティ化とかが重なってめちゃくちゃデカくなっていったんかなとは思うんやけど、
さっき聞かせてもらったやんか、2006年とかの曲。
うん。
さっきも言ってんけど、2006年、日本で言ったらシーダー花溜めとかそういうレベルじゃないですか。
コンクリートグリーン。
そうそう。
で、メジャーとかだったらジブさんが結構バリバリ武道館とかやってたりとか。
ストリートドリームスとかやってたりとか。
そうそうそうそう。
だから音楽的クオリティ考えたら、もう余裕で日本の方が高かったじゃないですか。
たと思うね。
ね。
だからこの12、13年で相当なんかいろんなこと、やっぱいろんなことあったんやなって。
いやいや思わねえ。
思わされたっていう感じですね。はい。
ちなみに今ちょっと名前があった、あのP-TYPEのアルバムインタビュー、
あのヒップホッププレイヤーの、ヒップホッププレイヤーっていう韓国のヒップホップメディアがあるんやけど。
アメブレイクみたいな。
まあその、そうそうそうそう、のインタビューが、えっとね、その先っ腰によって、
翻訳されてる。
翻訳されてて、それとかもめちゃくちゃおもろくて、そのインタビューだけ読むだけでも。
マジか。
その、そういうのとかも、やっぱりね、その、まあ根底にある、なんかその、
ラップとかに対する考え方とか、まあ資料深さっていうか、
なんかそういうところは、やっぱモーメントからもすげえやっぱ感じてて、
まあ熱量っていうか、
なんかやっぱそれって自分と圧倒的に違うなって思った部分でもあって、
なんか俺結構感覚でいろんなことをやってきてたなっていう、
思わされたというか、めちゃくちゃロジカルなのよ。
あーその、なんていうか、フローとか、ライムとかのデザインみたいなこととか。
そう、ラップに対することは多分動物的な部分が結構強いかもしれないけど、
そのトピックスとかリミックスに対する考え方、価値観とか、
何を歌うかとか、なんかそういうところに関する、
まあ、うん、そうね、ラッパー全とした考え方みたいなのがちょっとやっぱり違うっていうか、
なんか多分それは、なんかいろんなラッパーが、
そのモデルタイプにしてる人がいるんやろうけど、
Pタイプがいたり、バーバルジントがいたり、クワイエットがいたり、ドッキーがいたり、
まあ、多分そういうOGもめちゃくちゃやっぱりいい人が多いというか、
42:03
そうね、パロアルト、
パロアルトも、ハックルベリーピーとか、
ドミニクとかそういう辺ってことね。
そうそうそうそう、だからなんかそういうのもやっぱりめっちゃでかい影響を与えてると思う。
うーん。
うーん。
なんか、
まあ、
うん、そうね。
一人一人に触れていたらもうこれ、
気になく、
喋ってまうから。
まだショーミー様で言うと、
ショーミー。
そう、ショーミーで言うと、そのあれですね、要するにオーディションで、
で、
しかもそのオーディション番組って基本そのなんていうか、その、
例えばラップスター誕生、日本で言うと、ラップスター誕生やるとその権威の人が出てきて、
まあその人たちが、まあこれこいつがいいでしょっつって選んで決めるんやけど、
いやそうじゃなくて、
その現役のプレイヤーが、
そのヘッドハンティング的にそのチームというか、
うーん。
その、現役のまあバリバリ一戦でやってるラッパーたちが、
そのなんていうかチームを作って、
そのチームバトルにすると。
で、そのエントリーしてるラッパーは、
だからオーディション。
そうそうオーディションっていうかって感じやね。
だからエントリーするラッパーがもうこう選べるというか、
いや俺このチーム、この人とはやりたくないというか、
こっちのチームがいいとか選べるっていうこのフラットさ。
そうね。
自分たちで決め、なんていうか対等というか。
それもすごいなんていうかな、
あんまりそのなんか、
その韓国カルチャーでよくあるあるというか、
その歴史が物語ってるというか、
自分たちなんかいろんなものを勝ち取ってきた歴史があるから、
そういう権威に何かっていうよりかは、
こう割とフラットな立場で、
お互い選び合うみたいなところがすごい健康的やなあと思ったりした。
そう、なんか選択がマジでないよね。
ああそうそう、それもあるね。
ちゃんとそのレーベル所属のアーティストがもしオーディションに来て、
自分の前に来たらもうそれは取らないっていうお約束があったりとか。
そうそうそう、面白いね。
そうそう。
なんかあれがやっぱり、
そのシステムとしてめちゃくちゃいいなと思ってて俺は。
あと名前が売れてるとか関係ないしな。
全然関係なくて、パフォーマンスがダメなら一撃で終わらせるじゃないですか。
あれヤバい。
容赦なさ。
そうそうそう。
プライドとかズタズタにされてる人もいると思うし、
でもそれでも根性で這い上がってくるやつはやっぱ強いしみたいな。
だからなんか結構ね、メンタルヘルス的な人が多いやんか、
そのラッパーで出てきても。
そこもちょっと特徴的やなと思ったね、見てて。
そうだね。
やっぱかなりなんていうか、追い込み芸が半端ないから。
いやほんまに。
でなんか、俺が一番怖いなって思ったのはその、
ライブ勝ち上がって、何回戦か、準決、準々決ぐらいかな。
勝ち上がっていって、で曲渡されて曲作ります。
45:01
でライブ練習必死でします。
でそれ2人、チーム内で2人同じ曲で作って、
でライブ当日、ライブ出る直前にどっちが歌うか決めますと。
で選ばれた方は歌えるけど、選ばれなかった方は曲を披露することはできませんっていう。
鬼のような。
鬼畜システムとか、それがさっき言ったエンタメの面白さですよね。
そうそう、ちゃんとね、それをテレビで映すっていうところを。
残酷な部分もちゃんと映しちゃうみたいな。
だからやむわなっていうのはあるけど、まあおもろいんですよね、それがでも。
なんか損なくないとは言いつつも、やっぱなんかテレビ番組的にするためにテレビ局がちょっといろいろやってるんじゃないかみたいな疑惑も当然。
まあいろいろね。
あったりして、だからそこら辺の微妙なニュアンスはちょっと掴み取りにくかったりするねんけど言語的に。
確かにね。
そうそう、でもまあなんかその全体の雰囲気としてはやっぱりその、
今まで見たそういうこういうオーディション番組の中では自分が好きなヒップホップが題材やからっていうのもあんねんけど、
その、何?こんな感情移入できたことないなっていうぐらいやっぱりできてしまうというか。
やばいね。
この審査のシステムとしては結構四次審査ぐらいまであるじゃないですか、システム的に。
まあそこら辺はさっきから名前が上がってるさきこさんでいるんですけど、
ブルーミントミュージックっていうね、韓国ヒップホップのキュレートサイトを作ってあるんですけど、
そのさきこさんがしょうみざまにないんのルール説明とかも書いてくれてるんで、
多分それを見てもらうとわかりやすいと思うんです。
興味ある人は。
これが、
とりあえずこうディグってもらって。
これが多分一番最初のなんていうか、本当にそのなんか日本語の一時情報として100点というか。
そうね、正確な情報やし、多分さきこさん自体が韓国語もだいぶわかってはるから、かなり情報として正確なんで、
僕らが何か言うよりはこれを見てもらう。
そうですね。
わかりやすいと思います。
僕その感覚的には、やっぱしょうみざまにを見ないと、とっかかりがまずつかめないなっていうのはありました、正直。
そうやな。
なんかその、それまでハイヤーミュージックのPH-1とか、J-PARKとか、しっけいとか、
まあなんとなくその目立ってる感じの、まあUSでも割と活動してる人たちのラップとかはなんとなく聞いたけど、
なんか魔人に入り込もうと思ったら、やっぱりしょうみざまにが一番手っ取り早いというか。
そのマップが。
そんな人知れるよね。
そうそうそうそう。
まず1000級のラッパーで、なんていうかいいマシンを作り上げた人、レジェンドもいるし、
48:01
まあ今現行バリバリの人もいるし、参加者は参加者で、まあこれからアップカミングな人もいるし、
まあ中堅というか。
中堅もいれば、大ベテランもいるというね。
大ベテラン。
大ベテランもいるし。
いやこの大ベテランの話はやっぱり今回のこの、しょうみざま9の話だけで冬で一晩ぐらいいけるぐらいおもろいコンテンツっていうのはなんとなくね、
僕らの会話から掴み取ってもらえると思うんですけど。
これはね本当にもう、ヒップホップ好きなら見て絶対損はないですね。
そうそう、なんかそういうね、韓国のヒップホップ苦手みたいな意識で聞かない方が絶対いいですね。
めちゃくちゃ多分得るものが多いんで。
リスナーであってもプレイヤーであっても。
そう、あとだからやっぱり日本のヒップ、日本でヒップホップ好きで、
多分USの好きな人こそ見た方がいいと思って。
感覚的には言語分かんないまま聞いてる人が多分多いじゃないですか、英語にすると。
そういう前提があって、フローとかトラックの感じとか楽しんでる人が多分多いと思っているんですけど、
そう考えると韓国のヒップホップってそこがもうえぐいクオリティなんで。
いやほんまに。
ちょっとあれじゃないですか、作ってる人がしたら半端ないですよね。
それちょっと聞きたかったんですけど。
やっぱりね、去年、一昨年ぐらいからそういう韓国のヒップホップのコンテンツはずっと追ってて、
なんでこんな異様にレベルが高いのかなっていうのはもちろん思ってたし、
でもやっぱりある種、日本語でラップしてる人が言い訳しちゃう部分の一つとして言語の難しさっていうのはあって、
やっぱり日本語ってすごい同じ小説数でも情報伝達量が圧倒的に他の言語に比べて少ないと思うのよ。
英語とか韓国語で同じ小説使ったら多分めちゃくちゃ意味を詰めれるけど、
日本語やとなかなか難しいという意味の量がまずあって、
だからこそトラップにハマる、トラップのビート帯とかにすげーハマるっていうのもわかるっていう。
簡単な言葉をポンポンポンって並べることによってインパクトを持たせれたりするから、
そういう強みもあったりするんだけど、
自分が日本語ラップのプレイヤーとして感じることはやっぱり言語の壁みたいなのをずっと感じてて、
で、韓国のヒップホップを聞いたときに、やっぱり韓国語ってすげーラップに向いてるなみたいな見方をやっぱり最初しちゃってて、
それがクオリティに直結してるみたいな感覚で聞いてたけど、
51:02
やっぱりそのプロダクションしてるところとかレコーディングとか、この番組もそうやけど、
そのラッパーを見れば見るほど、やっぱりもうその比重が全然違うっていうか、そこに欠ける。
もうほんまに結構そのやり込んでる量が違うなっていうのをやっぱり見せられて、
誰のPVだか忘れたけど、
布団被って今のこたつにスタンドマイクを立てて、それでラップをレコーディングして売れるところまで頑張り続けるみたいなのをPVにしてる人がいて、
それとかも結構リアルやなっていうか、
そんぐらいなんもないとこから這い上がってきたぞみたいなのを楽曲にしてたりするんだけど、やっぱりそれぐらいやってるからラップのクオリティがとにかく群を抜いてやばいっていうか。
そうですね。
たぶんそのみんなの意識として、評価の軸にちゃんとそのスキル、ラップの正当なスキルっていうのが評価軸にちゃんとあるなっていうのも思う。
プレイヤーの中での共通認識でもあるし、
お客さん側も。
お客さん側もそれを理解してるっていう。
なんか自分がそのMCバトルの現場とかに出てたときに、やっぱ最初はその無法者の喧嘩だったんですよ。正直十数年前は。
UMVが始まった頃とか。
始まった頃とかは、そのなかなか結構ルールが通用しない人とかもいたし、喧嘩とかも普通にあったけど、
で、まあそういうなんていうの、バイアスみたいなものもガンガンあったし。
でもそれがどんどん広まって、それこそダンジョンとかが出た後ぐらいからはやっぱお客さんがそのルール自体も理解してるし、
盛り上がりのこととか、いろんなことをつかんでいったっていう背景があって、
だからまあその、
その番組自体がどうやったっていう話は置いといて、
単純にそのルールとして理解できたっていうのと、
どこがいいポイントなのかっていうのをみんなが理解したっていうところがデカくて、
たぶんそれは1個あるのかなと思うし、
やっぱ日本語ラップってさ、ずっとガラパゴスだった中で、
やっぱどうやってその上手いことを言うかとか、
どうやって上手いラップをするかみたいなのを自分の中からずっとアイデアとしてひねり出し続けるみたいなことをみんながやってきたと思うし、
だからこそこう、折り紙とか絶対日本語しかやらへんような音楽が生まれたと思うんやけど、
54:01
クラッシュとか。
売却しまくった結果、そうそう。
でもやっぱりその、韓国のヒップホップっていうのはある、
たぶんそのスキル軸みたいなのは1個あって、
そこからどういうふうに自分で変えていくかみたいな、
まあスタンダードみたいなのが何個もあって、
だからそれこそこいつっぽいなみたいなラッパってめっちゃおるやんか、韓国も。
なぞってるなっていうのが明らかにわかる人とかもいるけど、
でもやっぱその水準が高いから、
だから成立するっていう部分もあんのかなみたいなとか、
まあ言語がわからん部分も含めてあるとは思うんやけど、なんかそれは感じるかな。
だからなんかこうディンゴフリースタイルとかってめちゃくちゃ再生回数高いじゃないですか、YouTubeで。
めっちゃ高いね。
そう、そういうのってやっぱり、
そういうルールがわかってるというか、
ショーミー・ザ・マネーのライブとかもやっぱりそのヤバいバースになった時に、
お客さんがこうワーって自然に盛り上がるようになってるから、
やっぱその辺が違うんやなって思いますね。
なんかあのディフバトル、今回で言うところの、
あれとか言うたら完全にプロレスなわけやんか。
バトルミッションっていうのがあるんですよ、この番組でね。
曲バトルみたいな。
ほんまにバースをお互いにディスで言い合って、
なんかそのプロレスをやるんですよね、とりあえず。
でも多分あれはもう完全にプロレスをしましょうっていう体でやってると思うよ。
その実際にピリついてる瞬間もあれど、
多分最終的にはプロレスできましたねっていう感じだと思うねん。
でもなんかそのプロレスのやり方が容赦ないっていうか、
本気やんみたいな。
基本みんなリアクションの撮り方とかは、
わーみたいな感じだから、言っちゃったよみたいな感じだから、
割とプロレスっていうかね。
そういう感じだね。
誰もこう、え?みたいな空気にならんっていうのも、
多分わかってるからこそできるというかね。
なんていうかこう、
カラッとしたディスみたいな感じじゃない?
フリースタイルバトルだよね、ねちねちするけど。
ねちねちしたり、なんかヒヤッとしたり、
なんか嫌な空気になる瞬間とかも何回も見てきたけど、
なんかそういうのがないかなみたいな。
確かにね。
そこのなんか、こわーみたいなのも円溜めになってるっていうか、
今回で言うとね、スウィンス大先生が、
スカイミョクを、スカイミョクやったっけ?
スカイミョクであったよね。
スカイミョクかな?
57:01
やつの首を締め付けて、
コントロールのビートを流して、
そのコントロールはスウィンスがね、韓国でテンポが教えてくれたんですけど、
一大ムーブメントを起こした曲なんですよ。
それをあえて使って、もうみんな、
えーみたいになんねんけど、
それでスカイミョクの首を締めながらこう思いっきりラップするっていう。
でその後に、インスタグラムにスカイミョクが、
スウィンスを首締めてる動画を上げて、
イエーイみたいな。
そこまでセットみたいな。
円溜めにしろみたいなね、ちゃんと。
そう、全部含めて円溜めなんですよっていう提示ができるから、
それを込みで面白くできてるのがすごいなって思うし、
それって多分プレイヤー同士も、
上手いことユニティしてないと絶対できへんっていうか。
それはめっちゃ思いますね。
そこが結構違うよね。
全然違う。
自国のシーンと比べると。
USとも違うと思う。
全然違う。
すごい得意っていうか、
多分レーベルとか全然本当関係なく、
例えば一緒にショウミザマネ戦ったメンバーとか、
敵でもアルバムとか出たら、
この人新しいアルバム出たでみたいな、
普通にインスタとかポストしてて。
それってあんまり日本とかアメリカとかで、
言うたらライバル的なことじゃないですか、
基本はね。
し、ヒップホップって結構価値観の部分が音楽として強いから、
例えば、マンブルラップ認めないとか、
そういう価値観あるじゃないですか。
例えばブームラップが好き。
逆にトラップが一番新しい音楽でみたいなとか、
いろいろ価値観ある中でも、
それを飛び越えて、
やっぱりシーン全体で、
この人のアルバム出たよとか、
このようにフィーチャリング参加してますだけじゃないっていうのが、
すげーなーって思います。
懐が深いというか。
カルチャーとしてヒップホップをでかくすることが、
結果自分たちの食い口に繋がりますっていうのが、
重々理解できてる。
それをしょうみざまねがやっぱりもたらした、
なんていうか。
そうやな、でっかい功績やと思う。
でっかい功績なんかなーって。
みんな飯食えるようになるっていうか。
そうそう、結果的にウィンウィンになるんですね。
なんかこう、やっぱさ、
しきりに、
韓国のドラマとかでも、
韓国の何かカルチャーに触れてると出てくる言葉として、
ションっていう、
兄貴みたいな言葉やねんけど、
なんかあの概念っていうのが多分すげー、
1:00:01
そこにある気がしてて、
なんかあの、
今回で言うとリルボーイの、
オンエアの、
Jパークのバースでなんか、
それが兄貴ってもんだみたいなことを言ってたりして、
まあその関係性とかを知ってると、
ヒョン!みたいな。
ヒョン!
このヒョンわかる人どんだけおんねーやろ。
そうそうそう、なるっていうかね。
いやわかるよ、すごいわかるそれは。
なんかそのシーンがめっちゃあるやんか。
あるある。
これもうここらへんからもガンガンネタバレしていくんで、
見てない人はちゃんと見てほしいんですけど、
スインスのね、
ヴィランとかも、
やっぱサイモン・ドミニク出てきた瞬間とか、
やっぱりガンピンガーしながら、
ヒョン!っていう。
そうね。
あれ、
あの辺はすごかったね、もう。
どういう感じなんかね、
韓国人としてあれを見てたら。
周りのリアクションからすると、
みんな凍りついてる感じだったよね。
え?そんなことありえんの?みたいな感じのリアクションだったから。
さきこさんの感想とか見てても、
あーみたいなところもあったりしたから、
そういう温度感もあんねやみたいな感じだったけど、
俺は単純に触りだけコントロールの話を聞いてると。
俺もそうよ、そうそう。
スインスはそういう、
好きな人ほどみんな嫌いしてる感じはやっぱある。
ね、ある。
結構見てて、
今回、
P Nationにレベル入って、
その時もこいつまた目立ちたがり屋やな、
みたいなツイートとか見てて、
好きな人ほど結構嫌いしてる人多いから、
目立ちたがり屋っていうか、
やっぱりコントロールで、
コントロールってのはケンドリー・クラマーがビッグショートの曲で、
元はUSでそれで、
いろんなラッパー名指しして、
俺がキングだってこう名乗ったやつで、
それを韓国で同じことを、
スインスっていうラッパーがやったと。
それがコントロール大乱と呼ばれていて、
そこでサイモン・ドミニクっていうラッパーと、
5名のいいセンスのラッパーも、
大喧嘩と、いろんな人巻き込んでやりました、
ってなってて、
やっぱりそういうなんていうか、
やっぱシーンにユニティが強いから、
ユニティが強い中で、
ああいう行動を取った人とかは、
受け嫌いされてしまうというか、
足並みをこう、
乱すというか、感じなんかなーとか、
1:03:02
思ったりして見てましたけどね。
そうね、だからやっぱり韓国のリスナーとして見たり、
韓国のシーンにいると、
ちょっとやっぱり見え方が当然違うと思う。
全然違うよな。
でも俺らはその表面しか知らんから。
だからスカッシュするってことやんか、ビーフが。
それってやっぱり、
ヒップホップ好きからすると、
一番ブチ上がる瞬間っていうか。
そう、だからなんか、
よそのごとやから、
なんか勝手に盛り上がれる部分もあるし。
そうそうそう。
やっぱりその、
JGとNazがスカッシュした瞬間とかって、
最高な訳じゃないか。
そうだね。
言うて。
だから、
カーモーンってなるからね。
そうそうそうそう。
いや、なんていうか、
この韓国のヒップホップの話は、
なんかその、
ヒップホップ好きの人が、
語って、
いやこれは言い方ちょっと、
ご迷惑あるかもしれないですけど、
多分K-POP入りだと思うんですよ。
だからそのカルチャーとして、
基本K-POPから入ってきて、
そっからの延長線上の韓国ヒップホップ好きな人が、
すごい多いと思うんですよ。
めっちゃくちゃ多い。
やっぱりその、
ショーミザマネーの資料を集めるために、
その和訳されてるもののことなら、
やっぱりその、
韓国の、
結構、
K-POPっていうところから、
K-HIPHOPをディグリ出してて、
ショーミザマネーも結構そういう目で見てるというか、
そう。
うん。
そういう、
その側面めちゃめちゃ強いね。
そう。
だからそういうカルチャーからずっと、
それは確かに、
スイング、
スインスは、
うん。
なんていうか、
おいおい。
おいおいって感じじゃないですか。
おいおいなにしてくれた人。
なんだこの人。
って感じじゃないですか。
そうそうそう。
だけど、
そのHIPHOPの正しくない価値観からすると、
おいーって感じが、
そう。
やっぱりどうしようもある。
お前みたいなやつがやっぱいるよっていう。
そうそうそう。
で、
だから多分それはなんかその、
死因的にも認められてるのかなっていう感じはするよね、
スインスに関しては。
まあそうだね。
だって、
うん。
まあ、
だからもともとまあ、
ショーミザマネー参加するまで2レベルのオーナーで、
うん。
その中でもやっぱりインディゴ、
っていうね、
インディゴね。
インディゴミュージックっていうレベルがあって、
ここのラッパーがやっぱり、
なんていうか、
まあ韓国のHIPHOPのなんていうか、
屋台骨じゃないけど、
まあ、
なんていうかな、
まあそのスキルという意味で言うと、
まあ一番、
トップランカーですからね。
トップランカーがもう首を揃えてる中のトップ、
うん。
を務めたわけだから、
やっぱりそのリスペクトはね、
当然あったやろうし、
うん。
やっぱり今回、
うん。
その出て、
そのもともとね、
その審査員側やったわけですね、
ずっとね。
そうそうそう。
この人がスインスっていうラッパーは、
ずっと審査員して、
もうめちゃくちゃ偉そうな態度で、
おいこいつダメだろ、
みたいなこと散々やりまくったと。
うん。
けど今回は、
うん。
参加者で来て、
みたいな。
うんうん。
で、なんで来たかっつったら、
やっぱりその、
もう1回裸一貫で、
そのお金じゃなくてリスペクトが欲しい、
みたいなこと言ってるシーンとかって、
そこ僕号泣しましたからね。
全然知らん。
いや、そうね、
そう、このコンテンツの、
またいいところは、
そう、
泣けるんすよね。
1:06:00
そうそう、めっちゃ泣ける。
別れもあるしね。
別れもあるし、
なんかその、
なんて言うの、
結構その、
自分もうその、
ラップで感動することもあるし、
涙を流したこともあるけど、
うん。
こう、
スピットする感じかな、
スピッとするラップでなんかこう泣くみたいなんて 感じたことほとんどほとんどないっていうかまぁ
ほんまにほとんどなくて 人生レベルででもこの正味座までは何回もあったねその瞬間が
ラップのパフォーマンスでこうウォーってくるっていうか それがやっぱり言語じゃないレベルのエネルギーってやっぱすごいなぁと思うし
そう 出てる側の本気感がやっぱそうそうすごいね
純粋に音楽としてそしてかっこいいっていうところも半端ないし でそのなんかねやっぱ誰しないで裏書いてない
ああそれもでかい
そうだそれってお互いその緊張感てかさっき最初に言った お互い選んだり選ばれたりする側っていうのはやっぱり
でかいかなぁと思って それは絶対あると思う
やっぱりそのイケてないOGは審査員にはなれないっていうかそのイケてるラッパーから選ばれない っていう
仕組みになっているのも なんていうか面白いなぁ
面白いね
なんかその ねこの
なだたる人たちがこう一堂に返して1年に1回そんなお祭りがある っていうのがあったらそら
ね国単位でどんどん盛り上がっていくのは そりゃそうやろうなと思うし
そこで新しい人が出てくれば若い子たちも飯食えるやんってなるし
まあほんま良いことしかないというかこの番組 そのねあの当事者じゃないから言える部分も当然あると思うけど
そうね だからすごいよ
それで だからその芸能芸能しすぎてみたいな話は
何だっけ聞いてみるとヒアダムのインタビューとかで 言ってたね
その逆にショーミザマネーとかがすごくでかくなりすぎて ラッパーがほぼ芸能人となった今
逆にそのなんていうかそのヒップホップのルードな部分というか みたいな話はしててそういうなんていうか反差もあるよなぁ
とは そうねまあ今回で言うとあれよね応援がその
ああそうねタイまで 途中まあその
もともとえっと 罪としてはもうそのオーディション参加して時に発覚したけど
だいぶ前の話を持ってこられちゃって ああそうタイムそうそうタイマ取締法で捕まってましたっていう事実が後でわかってじゃあ君は
1:09:06
もう出ちゃダメですってなったのとか あと予選にビルスタックスが出てて
もう絶対にその落ちるわけがないけどえっと 麻薬取締法の前科があるからっていう理由で
落とされてるだろうなぁああやつがあったりとかだが結構そのタイマにめちゃめちゃ 厳しい
うん韓国そこは結構日本と一緒というか 確かにねああビルスタックスそんなことあったら知らん
そ実は出てた 出んのがすごいよな
もうええやん あれっしょラップスターター上にアナーキスさん出るみたいな
いやほんまそうやんな そうそうそうほんまそういうことあってねビルスタックスはヒップホップアワード2020のベストアルバムをとってますからね
そんな人がなぜ出るんだ まあそれはでもやっぱ賞金もデカいよねやっぱまあね
確かに1,000万で4,000万サポートされるってなったら 別にその無条件で出る理由になりそうな気もするし
別にねしかも条件というか年齢制限の別にないし そうそうそう
いやー いやおもろすぎやけど
いやめちゃめちゃ面白いだからなんかこの番組のもう一個なんかいいなーって思ったのは そのネクストスターが出てくる瞬間が見れるっていう
あーそれねー 俺らもさ番組の途中経過をさ
こいつヤバいなあいつヤバいなみたいなのその毎週心がグラグラ揺らされる 今週はこいつヤバかったなみたいな中で輝いていく人が出てくる
っていうのがやっぱりね特にやっぱり レイボンとミラニかな
シーズンで言うと
そうね この二人は
ほんと良かったな いやーほんと良かった
ミラニとあとマッシュベノムのBBSが
まあやっぱり一番ドラマティックというか 演出的には100点というか
その危機を乗り越えつつ 圧倒的に
かっこよさというか そのぶちかましいという
なんていうか別次元
ミラニはミラニのそのねすごいチャーミングな要素がめっちゃ出てたし マッシュベノムの起点あそこのね
なんていうかその成長というかそれが成長の瞬間というか
なんかトラブルとかあったとしてもそれをなんかこううまく起点聞かせれば何倍にも こう
良いことに変えられるヒップホップのなんかこう 強さみたいなのがめっちゃ見えるし
1:12:01
その成長 成長端はほんとそう やっぱりシーズン内での成長もそうやし
シーズンを跨いでの成長というか そのアンテルとかはもう前のシーズン
前の前か 泣きながらそのリタイアしたりしていったりしてて
そっから考えたら曲のクオリティとか自分でちゃんとアレンジしてるレベルも半端じゃないし そうそうそうそうそういうのとか見てると
しかもちゃんとこうねあのビハインドストーリーをちゃんとやってくれるとこも偉くて そうねこの人はこういう人なんやみたいな
ちゃんと解説してくれるから そうそうそうそう そういうのもちゃんと丁寧にやってくれるから感情移入しやすくて
楽しいってのがあるっすね
そうだから番組の作りとしても上手いし でまぁ出てる側もそれにちゃんと見合うパフォーマンスができるっていう強みもあるし
そうなんかやっぱこの番組ですげーあの 特徴的だなと思ったのが異常なまでにフリースタイルラップを嫌うっていう
あれそうそれもめっちゃ思った そうもう一瞬にして冷めるみたいなフリースタイルねみたいな
あれね感じになっちゃうっていうだからそれだけリリックスを飛ばすっていうことに対する 意識の高さっていうか
まあもちろんそのねあの俺もやる側として もちろん飛ばさへんっていう前提をもとにやるけど
やっぱそれでもなんかミスる時ってあったりして でもなんかその
なんていうのこういう舞台で絶対見せられへんっていう舞台でもやっぱり プレッシャーが半端ないからさ
この舞台に関しては多分よっぽど強い メンタル持ってないとやっぱパフォーマンスにブレが出たりすると思うねんけど
やっぱほとんどの奴がパーフェクトでそれをやりきるから
いやー そこもやっぱり
全員のそのメンタルの強さもあるし パフォーマンス力の強さもあるし
やっぱそういうところでまあその まあ
やってる側としてはめちゃくちゃ刺激になったね ああそうそうやんなぁあれ
めっちゃ練習してんにゃろうなぁって思うし まあそれにしても
曲をさあ作って発表するまでのスパンとかめちゃくちゃ短いでしょ多分 そういうよく言われてるんですよねそうそうそうだからそれを考えると
すごいなぁと思うしまぁもちろんこの期間はこれだけをやってると思うけどそのバイトし ながらとか絶対無理やからこんな
それにしてもすごいと思う
1:15:02
フリースタイル よりかはちゃんとこう寝られた歌詞が評価される世界というか
そこがね結構衝撃を持った なんか
あとシングラップを異常に嫌う あれも面白いあれ面白い
個性を感じないんだみたいな まさみたいな
カルチャーと音源としては普通にシンギンラップめちゃくちゃいっぱい ハイクオリティのものがやっぱあるから
なんかなとは思ったかなその そうだねオーディションで参加しているんやろうね選挙者が
アッシュアイランドとか そういうちゃんもとか
そういうそういうのがいる中でそこのお前を茨の道行くんや 行くのかいっていうこともあるんやろうなぁ
でもそれにしてもなんか最初の審査がね アカペラでラップしてそれ聞いて
はいお前オッケーはいお前来いみたいな お前ダメとかそういう地獄の審査なんだけど
そこで歌ったりするともうほんまに 本当に1小説2小説はいもうダメみたいな
感じそうそうはい帰ってみたいなね それなんかさ結局なんか
そうやって選んでいって 残っていってそのレイモンとか未来とかが開花する瞬間見てると
そこで見た神秘眼っていうのがやっぱ正しかったんやと思うと すごいさあね
いやほんまに そのしたって
ねえ ミラーに関してはもうさぁ
もう完全ネクストスターやもうその今ね もう完全に垢抜けて
あ 変わったっていうのがもう顔からわかるっていう
そんなそのなんか聖騎士とかじゃなくて そうそう覇気のない
エネルギーが違うっていう 覇気のない 人間こんな変わんのみたいな
あれもすげー俺感動したねその あのさ
ショーミザマネーに出る前と出た後の企画動画みたいなのね 自分でアップしてて自撮りで
そうそう 今私は集合でバイトしてます
今私はラッパーで生計立ててますみたいなのがこう交互に あれすごいよあれやっぱ
だからそのショーミザマネーに出る前に撮ったインタビュー と同じ質問に自分で答えるってことだったってことだよ
だからある意味もうその未来も見えてたんやろうなっていうのも 思うし
アルシノさんが宣言的なことだよな 自分はこうやって成功するんだっていうことを言ってたら本当にそうなったっていう
めっちゃいい話 いやだからあれさもうその結構都市やからかもしれんけどさ
1:18:02
泣くね泣いた泣いた
いやしかもやっぱり未来の曲はBBSもそうだし アチューもめっちゃよかったから特に
めちゃくちゃよかった 特にでかいなぁ
しかもBBSに関してはさその すごいのがあれでしょBTSのダイナマイトを一時的に韓国のストリーミングサイトで超えてたでしょ
あそうなんや でそれを抑えて1位になってたぐらい韓国ではもう
超ビッグヒット中やねんけど それでも日本でさこのBBSの話を
そんなにできないっていうねぐらいまだ入流されてないんですよね まあチェックしてる人いっぱいいると思うけど
それでもやっぱ少ないなぁと BBSって言ってたけど
それ前 中日ドラゴンズの選手が登場曲でBBS使ってて
え?マジで? それはねめっちゃビビった
なんか奥さん野球好きで野球見てるから
横でたまたまボーって見ててBBS流れてきてえ?ってなって
俺結構登場曲チェックしてるんよ野球選手の 巨人の選手って結構なんかイエローバックスよく使ったりしてて
それはなんかギフ出身の選手がいて まあそれ多分
まあそういうのもあんねんけどそういうのであって結構選手の好きな音楽が結構出てて面白い
で何気なく聞いたらあれBBSやん?ってなって それが中日ドラゴンズの選手やって
それは韓国の出身の方とかじゃなくて日本人? 多分違うと思う 普通にタカハシやったかな
すぐ知らん
だからでもそういうのがあって
でも徐々に来てるんかって思うけどそれぐらいしか逆に聞いたことない
なんかあの今すごい若い子がやってる日本のヒップホップシーンのキュレートをやってる
youtube チャンネルでワッフリングTVってやつがあんねんけど
そことかは結構その韓国のヒップホップを上げてたりするね
だからBBSとかももちろん上がってたし
ワッフリングTVね まあそこは結構ねそのアメリカのヒップホップも日本のヒップホップも
なんかもう 全部網羅してるみたいな感じね
その多分若い世代はそれこそなんか自分の知り合いのラッパーとかのインスタグラムの ストーリーでたまにあの
コールドとかDPRライブとか聞いてる子とかもいるし
なんか多分自分たちよりずっと若い世代10個とか下の世代とかは多分もう結構当たり前に聞いてる人も多いと思うねんけど
1:21:01
youtubeとかもあるし でも俺らの世代で多分ここまでハマってる奴はマジでいない
確かにそうね キャーキャー言ってるから
すごいモーメント不思議がられた 今ですかみたいな
俺もちょっとそのすごい熱量でその時モーメントに喋った時に
いや僕あんまり今韓国のヒップホップ知らない 持ってなくてみたいなこと言われて
知り避けられて モーメント待ってくれ
お前がここに引きずれ込んだやぞって思いながら
でも草の根で繋がってるとこがね繋がってるというかそれこそjp the babyのi want oneに
kid miniさんかとか めっちゃあるよねあの
ミヤチーもjp the babyもどっちもjparkと出るし
さっき言ったモーメントジャスティスでしょ そうこれジャスティスの凄さが伝わってないよな
ちょっとやっぱり難しいよね凄すぎて そうあれはちょっとムズイと思う
なんかでもその最初そのアルバム発表された時に韓国ラッパーさんがしてんや ぐらいのノリじゃないですか正直
でまぁあのバース聞いてもああ いや普通にかっこいいなって
俺そんぐらいのレベル感で終わってまだあの曲は結構好きなアルバム中でも好きや けど
でもその後ショーミーザマネーなり そのリンゴフリースタイルなり見た後に思うのはやっぱりジャスティスと参加させるっていう
その それがすごいなってやっぱりいやいや改めになる
その まあ
やっぱあんま伝わってない気がしてすごくもったいないというか いやもったいないだからまぁ多分そのタイミングも良かったよね
多分このVBSとか出た後やったらもしかしたらできへんかったんちゃうかな 確かにね
タイミングはすげーよかったんやろうなと思う だからキリンバースも出る前やから
ああそうか そうそうそうだから多分タイミング的に良かったんやとは思うけど
でもまあそれにしてもすごいけど いやそうだからキリンバースをねとりあえず見てほしいですね
ジャスティスの剣腕 そうそうそう本当に
これはやばい これで見てそうなんかいろんなこれた1,100万回とか言ってるっすね
今2,000万回くらいかな多分 ああ2,000万言ってるよ
号泣ですよ号泣 あれを見て号泣するってどういう感情なと思ったっけ
言葉も一切わからへんのに泣いてましたからね いやー
すごいすぎるやん その後にこう英訳を見てもう一発泣くみたいな
あーその意味を知ってってことね そう
1:24:01
なんかやっぱりすごいなぁと思うし あの領域っていうのは
あれはちょっとレベルが違うなぁって感じですね そうなんでちょっとまあそのmomentの
その曲 まあ聞いてからこれも一回見てほしいって感じだよね
あとは でも結構いろいろあるよね他も
あれヒアダムとキドミリもあるし
あれサルと スカイハイのグルービールームプロデュースとか
あーそれはだいぶツーなやつじゃない あとはJJJとアグリダックとか
あと最近日本で超ヒットしている 悟空バイブスとかもね
そうねアンエイティキッドとか 結構なんかその
繋がってはいる そうそうだからフューチャリスティックスワーバー
は確かトラックメイク あれ何だっけ
YFゴッドやったっけな YFゴッドや
それその人あれ誰だったっけラッパー日本のラッパー 福岡の
えっと ポッキーじゃなくて
福岡じゃなくてイエラディンゴスとか
やった人 イエラディゴスのメンバーの
誰だっけ 誰かがやってんの
あそれトラックやってて 曲
あー名前忘れちゃった
誰だろう イエラディゴスの誰や
一番 モトポッキーかな
あれ あーピービス あーそうピービスの曲
この間今年出た やってたやってた
俺一曲だけおって思ったらやっぱり その当時もその韓国
ヒップホップ耳になってて もうその
一定のクオリティー超えてる系トラックやと思う あってなったら
結局それも韓国トラックやって あー
なんていうか あーっていう感じになりました
ビートメイクはもうめちゃくちゃレベル高いからなほんまに
それで言ってねそのスロームっていう 俺スロームねそれこそその最初に
デコくんからなんていうかそういう韓国とか関係なくて 音源こういうアルバムいいよなぁみたいな
紹介している時に教えてくれたよね確か最初 そうねだからスロームとかPJとかそこらへんはなんか
なんで行き着いたのかも全く覚えてないねんけど なんかああいうビート系のやつは
たぶんグルスポさんとかのインスタとかで見たりしたんかな なんか結構チェックしてて
でも
1:27:00
好きじゃないですかこういうのって いやもう俺はもうね一番好きなんすよそれが
多分あらゆる音楽そうそう一番好きな そのいわゆるそのネオソウルっぽい
感じ まあそのいろんなそのブラックミュージック踏まえて
まあビートも若干後ろノリでみたいな でまぁある程度その決まったコードというか
まあそのまあ 好きだよねっていうか
スムードのビートがあるんですけどそれをドンズバで まあバシバシ出してくれてるのがスロームとかPJとか
もうだって あの
ウォンシュタインとリルボーイのさ フレンズとかさもう
7億点ぐらいじゃないですかね 7億点ですねいやもうねあの2人はね
もう最高っす いやもうほんまにリルボーイがさもうその絶対アルバム出せやんかもうこの優勝した後の流れとして
もう早く聞きたくて 確かに
いつ出してくれるみたいな
そう絶対そこにもなんかスロームとか絡んでそうやし 絶対絡んでるでしょ
もうめっちゃ聞きたいほんまに
いやちょっと脱線しちゃったんですけど いやでもそのスロームは今日本で言うとそのシラップとかのアルバム結構もうメイン
3曲4曲やってるよね確かリミックスもやってるし シラップしちゃうよね
いやでもそこチェックしてるんやーって感じもあるし そうだからまぁどういう経緯でそこと繋がったんかとか全然知らんけど
結構びっくりした 基本その44経由っていうか44さんっていうシンガーの人がいて 44さんねあの人が繋げた
そうそう結構ハブ的な感じらしいですけど インタビュー読んだ感じ
それよりも俺はブダマンクの アルバムに入ってることが一番驚いた
そうなんかあのスロームがブダマンクさんの自宅でビートメイクしてる動画とかあって そうそうなんかそれとかを見ててなんか繋がった感じはあったね
いやまぁなんていうか どこにでもいるやんみたいな
俺の好きなどこどこにでもいるやん みたいな感じすごいする
いやでもめちゃめちゃいい音楽を作ってるもんねスロームさん 何者かいまいち分からへんけど
show me the moneyの曲とかも そのねそれはフレンズは後で出た曲やけど
フリークスとかの フリークスもマジでいい曲
ブルーノマーズアンダーソン ブルーノマーズとかアンダーソンパーク好きな人とか
もうどんずばでしょ どんずばでしかも
ああいうのも作りながらなんか結構普通にドープなものも作れちゃうからすごいなと 器用やなと思う
1:30:06
それこそジャジースポバイブスっていうかグルーバースポットとかアジサリースとか それに近い
それリスペクトしててみたいな そうすげえなんかやっぱりそのジャジースポとか韓国のヒップホップのシーンに与えてる影響めっちゃデカそうやから
これはもうすごいんじゃないかな
プライマリーで化け物を生み出したりしてますからね ジャジースポットがきっかけで
ああそうなんや そのプライマリーのなんかインタビューとか読んでたら
すげえミツザビーツに影響を受けたみたいなの書いてて 彼のビートを聞いてすげえビート作ってたみたいな
確かにツーズル部分めちゃめちゃあるけど
すごいみたいな そのルーツが日本にあんねんみたいな
確かにね そうなんかUSのヒップホップでああいうノリのっていわゆるソンスローとかあると思うけど
それとはまた全然なんていうか独自のノリというかもうちょいポップ
いい意味でポップというか そうやね
そうなんかその日本で言うポップとちょっと違うポップさというかなんて言うかな まあ聞きずら的にポップやねんけど
ブラックミュージックの素養もちゃんとあってそれをなんかこうエイジアンが歌い 歌って違和感がない感じに落とし込んでるって言うか
バランス感がすげえ良いのに
だからまあなんかああいうまあそういう曲が結局ねあのヒットは しやすいのも多分共通項としてはあるのかなとは
そうそう だからそうまだこの話してると結局そのそれに比べて点々みたいな気持ちになるから
あんまり良くない 良くないけどね
でもなんかその 結構このショーミザマネ終わってからもさ俺ら熱心にこの韓国のヒップホップを追い続けててさ
なんか一つ見つけたことというかさ それこそさっきから話し上がってジャスティスぐらい行き切ると
国民的ラップマスターみたいな感じの立ち位置になんねんけど
くんりパンダとかはいテイクワンとか最近あるテイクワンとかは その申し分ないスキルで
その和訳自体がされてないんで あくまでジーニアスのものを簡易的に和訳したものとか見てる感じとか
リリックスとかもまあ面白い感じもあるし テクニックに関しては超一級品っていう感じやねんけど
ミュージックビデオとかの回り方が すごい少ない
全然なくて だから
1:33:02
その難しすぎるんかなみたいな ラップ自体が
確かにそういうスキル全振りしたラッパーは なんか上手いこといかへん感じがあんのかなーっていうのはなんか
確かになー 見てて
なんか えーみたいなこれで認められへんの?みたいな
感じがあるんですよね 特にくんりパンダのアルバムすごかった
いやめちゃくちゃヤバかったよ今回のアルバム ファーストもめっちゃ好きやけど
今回のアルバム これ何?みたいな
めげつないなーっていうラップしてんねんけど それでも
ミュージックビデオ今そこから2本ぐらい出てて それが多分ね
2週間で1万回ぐらいしか回ってないよね まあ少ないよね
だってもうそのテレビにもバッチリ出てさ その超いいとこまで行ったわけやん順位的にも そうねベスト
4?あ8か 8?8ぐらい
まで行ってて それでも
この扱いっていうか ラップスキルこんだけあってベスト4まで行ってて
でもここにいる ハンダーグラウンドとやっぱりオーバーグラウンドのその
なんていうか違いが 結構明確にありそうな気は
する? そうだからそこの辺が多分 まあ向こうの
現地に行かないとわからへんね 感覚かもなーっていうのはすげー
思っててだからなんかすげー口が悪かったり すんのかなとかも思って
言葉遣いとかニュアンスがわからへんから ちょっとその棘のあること言い過ぎてるとかもあり得るなーとかも思ったりすんねんけど
VMCとかレーベルがあるとか
VMCね あの
いわゆるそうそうなくさるとか あの一番上の人誰やったっけな
あのハゲの人 あの方ね やばい急に名前忘れたな
なくさるとあれ誰やったっけあの人 もう一人まあ相方ドンミルス
まあいる ドンミルスもいるしあともう一人そのレーベルオーナーの人名前の忘れたけど まあそれはまあアンダーグラウンドっていうか
ディープフローか ディープフローか そうそうやけど
なんていうかその
なんかそういうのはそういうの なんかJパークはJパークみたいな
立ち位置 そっちもVMCのほうもあんま回ってないわけやんか
1:36:04
まあ確かにな だから
でも でも
なんていうかそのリンゴのチャンネルとかでSGボーイズやったっけ なんかそのJパークとそのアンダーグラウンドレーベルの2人よね
ロコとJパーク4人でやってるとか その辺がよくわからんくなるというか
なんていうか オーバーとアンダー コリアニコパワーズのさ
あの今年のyoutubeのやつ見た? いや見てない リンゴフリースタイルで上がってるんですよ
インタビューが上がってる インタビューっていうかね多分2時間ぐらいの番組なの
あそういうこと?そのアワード自体 アワード自体が上がってて
まあその言語がわからへんから雰囲気掴むために俺も見てんけど その番組の司会がなくされるJパーククワイエットで
なんかもう超ワキアイアイとして めっちゃ楽しそうだな
ウイウイみたいな 今年のベストアルバムはこいつだビルタックスね
ビルタックスバーティー出てきてすげーあの めちゃくちゃ帽子深くかぶってマスクしながら出てきて
久々じゃんみたいな感じで やりあってて
なんかそれを結構お互いリスペクトある感じで喋って
でちょっと一発ライブお願いしますみたいな感じで上がってるのがあのライブ あれか そのライブは見たわビルタックスのライブは
あれめちゃくちゃヤバかったな ビルタックスのこのアルバムマジクソヤバいから
俺は聞く人めちゃくちゃ選ぶけどなw ヒップホップ好きな人はもう絶対ギドシけど
マジ最強あるわ マジ最強はな
マジ最強間違いない そのねあの番組もめちゃくちゃおもろいから
ちょっとまぁ言語はわかんないけど あのその
こういうのが祭典として 独自でできる
シーンってめちゃくちゃいいなって思ったね ほんまにそれを持っててなんていうか
一方はやっぱり100%あるから 何をしても 残念ながらあるね それはもう絶対あるから
モーメンとかまぁ何回も言ったけど ゲイドキーパーできない人がいてみたいなことを言ったけど
そういうやっぱり バイアスは必ず存在してるし
それなんでできるかって言ったら横の繋がりが強くて まぁそういうふうにまぁなんていうかフラットに
仲良くて仲良いけど結局評価はスキルっていうか 本当にアルバムとしていいとか曲としてかっこいいっていう
ので議論できるから なんてかアワードとして成立するんやろうなぁってもしそのが でよくモーメントがフラストレーションを抱えているのは多分そういうのを見たりしてるからなんかなぁと
1:39:04
邪髄したいなと いやめっちゃあると思う それはなんかやっぱり
俺も モーメントがその日本のラッパーっていうふうに言いながらラップしてる中で
その韓国のヒップホップシーンを知ってるからこそを感じフラストレーションというのは 絶対あるよなぁ
あんねやろうなぁってめっちゃ 見てて思う
それが一番感じた 本人は分かんないですけど本人が言ってる
わけじゃないからね そうわけじゃないから思うけど 多分あるとは思うね
聞いたわけじゃないしけどコントロールだって 俺はそのスイングスの後から知ったけど えってことはってやっぱ思うというか
要するにその韓国でまぁあんだけバチバチこう 本当に歴史に残るレベルで
やってる中 まあ日本で誰もやってねーんかいってのは
まぁまぁあったんかなというのはあの今聞きたい質問の一つかな 確かになんかやっぱ知れば知るほどそのどういう温度感でその日本のシーンと
韓国のシーンを見ているのかというのは彼しかわかんないというか いや最初そのジブさんに憧れてきたっていうのは
さっきのそのあれ2007とかの モーメントきたってまぁその2年後ぐらいとかまぁそのタイミングやから
あーそっか 賞味の真似が始まる前 始まった時ぐらいから確かにそれだったら日本のジブさんとか聞いてこっちの方がかっこいいって思う可能性は
全然あるなって思った 確かにな
だからそれは否めない そう否めないなっていう感じはするけど
まぁだからそういう中でもちょっとね比べちゃうと 気になるんですけどまぁとりあえず
なんていうか ほんまにねそのどれ聞いてもハズレがないというか
まあなんとなくジャケッキーとかねよくしてるすけど2人で こんなやつおったみたいなんとか
めちゃくちゃいっぱいいるもんね めっちゃおるしその
なんか適当に聞いてても そうそうそう
かっこいいやつとかも多いしで なんかタイプビートという文化があるやんか
でアメリカとかもメジャーアーティストですら使ってたりするけど 結構使ってなくて
タイプビートだったらわかんねえやん結構そのクレジットとか見たりとか そのこれタイプビートなんていうのなんかわかるようになる
ノリチューとか そう聞いてたらわかってくるんだけどめちゃくちゃオリジナルで作ってくる
そこもやっぱ すごいなんかクリエイティブに対する意識の高さも
そのタイプビートがクリエイティブじゃないっていう意味じゃないけど なんかそこに対してもすげー
1:42:03
バイブスを感じるしそれもすごいなぁと思うでその ビートの感じも独特に聞こえるのはやっぱそういう
もの頼ってない部分もあるのかなぁと思うし ああそうねだからなんかそう
そうやなぁやっぱトラップとかでもそんな感じせえもんなぁ 確かにそう言われてみると
でかそういう結構そのねあの グルビールームとかが居るからっていうのも絶対あると思うねんけど
ちゃんとプロデューサーも育っていってんのかなぁという感じはするね 確かになぁ
すごいですよこの国のヒップホップは そうなんか
めっちゃ隣やんか 隣でこんなことなっているの知ってる人少なすぎやろって思って
ほんまに いやその若い人は多分知ってるかもしれないけど多分スポティファイとかってすごいフラッ
てある意味これ聞いたらこれ好きでしょみたいな ですごい機械が判断するから
別にその人を返さないから全然フラットに聞けないと思うけど 俺はやっぱびっくりしたのはこんなに長年隣にしかも俺はその
moment っていう そのめっちゃ近い友人も居つつでこれなんやったらみんな知らんわなっていう
知らんうちにもう全然世界が変わってしまっていることにも処遇を受けたし
なんていうかまぁさぁ bts とかいろいろあるんやと思うけどその副自治的っていうか そもそも韓国カルチャー自体が
めちゃくちゃ us でも受けたりとか全世界的な 後押しを受けてるっていうのは
まああるのはわかるが いやそういうなんていうかポップカルチャーっていうレベル感ではなく普通に
ヒップホップとして音楽として聞いてめちゃくちゃかっこよくなってるよっていう ところをやっぱりみんな知ってほしいなぁとすごい思いますよ
そうねー ちゃんとそのなんていうかガラパゴスじゃないところもやっぱすごくてちゃんとその
ジェイパークとかで言うとロックネーションと契約してたり ああそうまあキスエイプもね
レフジャムから出したりしてたし なんかグローバルに活動できる人ばっかりっていうのもやっぱり強みかなぁと思うから
うーん すごいねしかも韓国ってなんかさっきスポーティファイの話上がってるけどなんか
ちょっと前までスポーティファイなかってんな ああそうそうだからそのさっき冒頭に話し通りそのめちゃくちゃストリーミング
カルチャーが国内の音楽で 国内でも貼った
そのスポーティファイトが来る前に 企業的にってことだよ そうそうそう来てたからなかなかスポーティファイとか入れなかった 最近だからスポーティファイとか入れたのは確か
そうそうだからなんかそれとかも あの
ちょっと前に知って でもそのスポーティファイでの再生数とか見たらめちゃめちゃ回ってたりするから
そうってことは 韓国以外でこんな聞かれてるんやみたいな
1:45:02
うんうん 驚きもあったし ああ確かにそうか
それは結構 世界で認められてるんやなぁっていうのも思うしすごいなぁと思うね
いやぁほんまにね 凄まじ
ほんまに レベルが
レベルが全然違うね いやもうそれしか言いようがなくて
なんていうか 本当に
日本はもちろん日本ですげえいいシーンやコーラ持ってて 面白い 日本でしか生まれないヒップホップをやってるし
そう日本は日本で今めっちゃ面白いからな それはそれで置いといてって話ですけどね
ただUS的なヒップホップというか
の消化の仕方で言うと いやこれは韓国の方がうまく消化できてる いいとこっていうか
なんていうか 消化の仕方って言うと 多分韓国の方が上手くやってたなとは思う
ただその独自のカルチャーティっていうと日本の方が独自かなと
そうね あとはなんかもう単純にそのサウンドクオリティとして
これは世に出しちゃあかんやろっていうものが めっちゃストリーミングで回ったりするから
そことかもやっぱり 改善の余地はあるところなんかなとは思うな
まあその回るものがちゃんと一定の水準があるっていうのも
でかいなと思う なんかその消費されずに終わらないかなっていうのところも
強みだと思うから韓国のヒップホップは
なるほど 確かにな
まあまあそんな 最近の
おすすめをしようぜみたいな話をしてたんですよね 韓国ヒップホップ
え、これ韓国ヒップホップ?
いや、これはあの普通にフラットに選んだんで ちょっと韓国ヒップホップでもう一回選んどこうかと思って
あ、なるほど
あ、でも俺もう チェックはしてるんですよ ポンポン出るんで大丈夫です
なるほどなるほど 逆にさっき
あのおすすめを教えてください ペコくん
えっとそうね韓国のヒップホップを聞いて これから聞こうっていう
これから聞こうっていう人たちにおすすめしたい アルバムを何選か出そうと思うんですが
まずは多分
日本人が好きそうっていう意味で言うと
えっとナフラー これはショーミザマネーの第7回の優勝者なんですけど
ナフラーっていうラッパーの 多分UNUって読むんであってると思うんやけど
UNU part2ってアルバムがあって なんかジャケットはね人形が
あーはいはいはい 出てる表紙のジャケットで
1:48:03
なんじゃこれなジャケットなんですけど
なんか前編あのいわゆるチルなノリがある音楽で
でもなんかその原稿っぽいボーイバンダっぽい ビートの打ち方だったりしつつ
全然ヘビーな感じじゃないけどなんかその
歌だけに頼らないっていう強みがナフラーにあって めっちゃラップ上手いんですよまず
いやーラップがね そうあのナフラーの名言で
ラップが上手いって思いたいならビギーを聞けっていう名言を起こしてましたよ ナフラー
残しましたね そうそうっていうぐらいあのすごくヒップホップに系統しているラッパーで
でもなんかやる音楽自体は結構そういう 繊細な音楽もできちゃうっていう器用な人なんですけど
このナフラーのUNU part2はめっちゃ日本人が好きな音楽をやってるなって思いますね
めっちゃそれわかりますよ 日本でそうこのタイプがいないんですよ
確かになぁ 実はいないんですよね
手食いラップをチルいビートでやって歌も歌えちゃうみたいなタイプがあんまいなくて
確かにそう チルい ビートでやってる人いっぱいいるもんね
けどスピッターって感じじゃないもんなみんな大体 そうそう大体こう結構やっぱりその
ビートの流れに任せて歌を 歌シングラップしていくっていうのが主流やと思うんやけど
がっつりラップするんですよねこの人 そうね
だからまぁクレバシ 感覚的には近いかなとは思うんやけど
ただもうちょいなんていうか攻めっ気があるというか なんかそんな感じっすね
だからナフラー氏はすげー導入としていいと思いますね ただ声が若干特徴的なんで苦手な人はいるかもしれないです
確かになぁ ちょっと鼻がかってる声というか
なんかねー
アフラーもそうはショーミーザマネーでそのビギーのどの曲か忘れたけど 赤それでビートジャックしてる
オーディションありますなあれがあってあれがやっぱり何かも 本当
ところで異常やんあれ めちゃくちゃかっこいいあれすごくないあれもう本当にそれも youtube でぜひ見て欲しい
んですけど そうですねナフラーはそのショーミーザマネーのパフォーマンスがもう完璧でしたからね
そうねうん なんていうか
それそういうラッパーが っていう感じですねそのチルイ
ビートでそうそうなんかこっちもできんねやみたいな うーん
なるほどまあめっちゃ導入としておすすめで まあさっきからもう冒頭か何回も名前上がってるクンディパンダーですね
1:51:01
はいはい まあ
国パンダのファーストアルバム ガラソークって思うからちょっと読み方が結構難しくて難しい
多分ガラソークんですけど このアルバムをめちゃくちゃかっこいいまあストーンズスローとかのノリがありつつ
まあラップは多分なんすけど 国パンダ自体はヴィンスステイプルスとか
ああああああ カナーってちょっと自慢を持っててなるほど
まあなんか感覚的なものとかもなんか 選ぶビートとかもヴィンスにちょっと通ずるものがあって
割と無機質な感じってことそうそう無機質あったり なんか
こう デトロイト州っていうのかな
なんかちょっと後輩したようなノリとか なんかそういう無機質な感じのビートの上でひたすらうまいラップを聞かされるっていう
信じられないぐらいうまいラップをずっと聞かされるアルバムですね
いやほんまにちょっと異次元なぐらいラップうまいですよね国パンダは
なんか上手すぎてやっぱついていかれへんのかなっていうのはやっぱり感覚として 思いますね
上手すぎて ライムの数が
人情じゃない 耳で聴いてるだけでも
なんかその1小節に何歩ほど高ライムがあんねみたいな 聞きなじみは
めっちゃなんていうかでもあとまあ俺そんなにライム 気になるタイプじゃないけど不合が
と声質 何てかもう100点のコンビネーションというか
ですなぁこの声とこのフローなんてかネバっこさと フローはネバっこいと思うけどなんか声はすごいパッ
なんかはっきりしてるというか そういうのは声質はネバっこいのにめちゃくちゃクリアに聞こえるって
そうそうクリアに聞こえるそうそう あれは何なんだ何なんだっていう技術は何なん
なんだっていう感じ がすごく性能ですで新しいアルバム
もうそういう 感じでしたね
新しいアルバムとかはもう結構豪華メンバーも参加してて すごい
ビートもかっこいいしラップも相変わらず最強なんですけど いやーほんまに韓国のヒップホップで体制してほしいなと思う一人ですね
なんかよほど人間性に問題があるのかなって思う この数字の伸びなさは
あのすっごい性格悪いとか なんか1回BYと炎上してたよね今年確か
なんかラジオで ラジオのなんかすごいふてこい態度とか そうそうそう
そんなのはさ 知れてると思うねんけど
1:54:03
やっぱなんかもっと致命的な何かがあるとしか思えないですけどね ちょっとその感じはわかんないですが
俺もそのなんか和訳した結果 えーってなって聞かなくなるみたいなパターンとかあるかもしれないですけど
意味を知って あーこいつ最低やんけみたいな ただまぁ現状ではちょっとそこまでの意味は掴み取れてないので
おすすめのラッパーですね うん
まぁあと あと3枚ぐらいあるですけど
まぁあと1枚ぐらいにしとこうかな いよいよ3枚とも言ってもらっていいっすよ
あとは えっとあのこれはインディゴ
っていうレーベルのレーベルコンピレーションアルバムなんですけど アイムって読むのかなアイエムって読むのかなちょっとわかんないけど
このアルバムがもう最強です 馬鹿みたいな説明ですけど
これはねー 俺もそれはもうそれはめっちゃ同意します
そう なんか
最強としかちょっと説明ができないですよ メンバーがちょっともね
やら 強いですね 俺はやっぱりその韓国のヒップホップ何がヤバいかって どれのアルバム聞いたらヤバさわかりますかって言われたら俺これやっぱ選ぶかなっていうぐらいヤバいと思ってる
そうなよね メンバー的にも
えげつないぐらいスキルの応集というか でもキャラ立ちも半端ないし
で どんだけ引き出しあんねんっていうラップの
そういうところも含めてなんかそのラップのおもろさみたいなところで言うと多分その 曲として良いとかはどうやろうっていうのもあんねんけど
単純に良い曲っていう感じで聞くやつはあんまないんですけどこのアルバムは ただラップを聞きたいっていうんやったらこのアルバムをお勧めしますね
間違いないと思います めちゃくちゃかっこいい このアルバム2018年ぐらいの作品ですかね
メンバー そのメンバーで言うと今日話出てないメンバーで言うと一番若手の
えっと ジャンキーワイ
いや誰あれ誰だっけ 誰はノエル
違う ジャッキーワイ 違う
あともう一人で えーっとヤンビー
あーヤンビーね ヤンビーか ヤンビーがちょっともう
ネクスト最強スキルラッパーじゃないかなと ネクストって言うほど かましまくりーっていう感じがある
そうほんまに ちょっともう 重い重いーみたいな
1:57:01
重い重い やりすぎやりすぎ そうなんすよ
この表題曲があとはキードミルとジャスティスとヤンビーなんですよね インディゴービージャスゴーっていうそのめっちゃ有名なフック
それがねもうめっちゃ好きなんですよ僕 この3人で
かっこいいですね とにかく強烈 インディゴーはでもノエルか
ノエル あーノエル
ノエル キードミリ ジャスティスかな インディゴーは
あそっかそっか 多分 そうそうそう あっすいません失礼
そのヤンビー ヤンゴンウォン ヤンゴンウォンか
ヤンゴンウォン これが
ヤング なんて読むの ヤングホンウォンってなんて読むのやろな これ読み方がちょっと
わからない イマイチわからへんな そう あとググれないっていうね そうそうヤンホンウォンなんかな
まあでもとにかくその強烈な スキルの応酬ですねこのアルバム
これ間違いないです このレベルのラップを聞かされると腹もいっぱいですっていうところなんですが
あの ここら辺でちょっとあの
グッドミュージックみたいなのもありまして これはテンパにお勧めした
アルバムだったんですがレジットグーンズ レジグーンズって読むのか レジットグーンズ
あの そんなに韓国では多分ヒットしてないグループなんですよ
韓国にしてはヒットしてない まあ再生回数とかもそんなに多くないグループなんですけど
なんかこうイケてるあんちゃんの集団みたいな まあ
ちょっとその 実際にそうなのかどうかわかんないけどキャンディータウン的な
匂いもするというか
でそのレジットグーンズのアルバムの ジャンクドランクラブっていうアルバムがあるんですが
これとかもすごい 日本人が好きそうだなぁと思うアルバムですね
2017年ですねこれね いわゆるグッドミュージックで
まあそのすげーメロウな曲が 多かったり
でもなんかそのビートはしっかりしてるみたいな で影響を受けてそうなのが結構サンダーキャットとか
ああいう ところから
LAの それこそソーフレクションとかからも影響を受けてんだろうなぁみたいな感じがする集団で
すごい好きなアルバムですねこれも なんか新しいアルバムとかは結構逆に
2:00:02
ギターサウンドメインってか逆になってて すごいそれもすごい面白い
たりするし 確かになんか
なんかその作品ごとにテーマがあるのかなっていうのが 見えるんで面白いですね
作品ごとに違う感じがしますよね なんかオートフィルチャーとかも好きなのかなとは思う
そういうコレクティブ そうそうそうコレクティブ的なやつ
的な楽しみはありますよね
彼らは多分俺らと同世代なんですよ 結構年齢は
言ってる方で韓国のヒップホップシーンで見ると ってかね過去のヒップホップシーン結構その
ヒットしてる世代っていうかその すごい盛り上がって盛り上げてる世代が結構俺らぐらいの世代だったりするんで
そこもなんか面白いなと思いますね 俺ら世代で言うと
他誰よりは ジャスティスとかも近いっちゃ近いのか
スインスとかもそうそうそうやし だから多分そのショーミザマネーのプロデューサーで出てくる人たちは結構
自分たちぐらいの世代の人が多いかなーっていう感じですね
だからその辺 そうだからいろいろこう
そういう人たちが なんていうか礎作っていってる感じはすごい
なんていうか こうちゃんと歴史になってる感じはすごいするんですよね続いてるというか
なんて言えばいいかな 分断してないというか
ある時代で区切られてないっていうのはある そうそうそうすごい
その先人へのリスペクトもすごいし そうやっぱりそれがヒョンなんやろうなと思ってね
ヒョンカルチャー ヒョンカルチャーは絶対あるなと思う
という感じでレジットグンズねほんま 確かなんか
日本のウェブサイトとかでもインタビュー上がってたと思うんやけどな そうね
フィーノメナル そうそうそうフェノメナルで上がってたと思うから
そういうのも見ると参考になるかも ちょっとどういう内容だったかまで覚えてないですけど
さらっと読んでしまって 結構なんか突っ込んだ話した気がする
あ ほんま? いや突っ込んだっていうかその普通の
なんていうか1ページペラーのインタビューというよりかは結構 あーがっつり2、3ページみたいな
あっときますリンクを お願いします
あとはね我々が最近アルバム出て歓喜したテイク1大先生ですね
濃いねこれね テイク1のでもそのファーストグリーンイデオロギーの方が
2:03:02
ドープサイドとしておすすめなアルバムですかね なんか結構その
韓国の中ではテイク1は
ラッパーに認められているラッパーみたいなイメージです ラッパーズラッパー
そうそうそうだからリスナーはそんな多くないんだけど その上手いラッパーほどテイク1を認めているみたいな
風潮があって
実際そのショーミザマネーにも あのとあるシーンで出てくるんですが
とあるシーンって言わんでもリルフォーイの客演で出てくるんですけど そこの演出とかもねバッチリだよ
キターってなったもんなホンマ そうっすね
フード深くかぶって ギリギリバースを歌いだして
誰や誰やみたいな テイク1っぽいなテイク1っぽいな
テイク1って言ってちゃんと出てくれてる あざっすみたいな
そうそうそのテイク1のアルバムは結構その なんていうか韓国ヒップホップの中でも評価はすごい高い
評価を受けているみたいなんですけど サウンドもかっこいいしラップもめちゃめちゃかっこいいんでね
おすすめですただちょっと深い意味までがなかなか和訳しきれないというところがあって 逆に和訳情報を求めてるって感じですね
そうねなかなか 歌物系はね結構訳してる人
見かけたするけどラップはなかなかいないって感じはあるけどでも韓国のヒップホップすごいなと思ってるのはジーニアスにほぼ全部あるという
そうやねリリックが全部あるんだよな だからそれも俺店舗に教えてもらってホンマやんってなってそっから訳すようにはしてんねんけど
ただいかんせんグーグル翻訳の 韓国から日本語の訳が全然ちょっといけてないっていうね
それはあります いやほんま韓国語を勉強しないとなっていう
勢いまで来てるように 来てる?
いよいよ
BTSとかそういうの好きになって韓国語勉強する人の気持ちすごいわかるというか
いやめっちゃやってもた 俺めっちゃわかるし
韓流ドラマとか
そうそうそうそう
仕方ないよそれは
それはわかる
勉強する?
そうそうそうそう
いやほんまに
そんなアルバムが今上げるだけで5枚パッと出てくるぐらいにはいいアルバムがいっぱいあるんでぜひ僕のセレクションは聞いてみてほしいですね
濃い語発だね
ちょっと相当濃いな
濃い語発を
でもヒップホップ好きなら全然いけるっすね 余裕で
そうそうそう
余裕できる
でもヒップホップ好きじゃない人もちゃんとセレクションに
いけるか
いやナフラは絶対聞けるよ
2:06:00
あーそうねナフラとレジットクンストは全然いけるね
いけるいける
クンディファンダーちょっとむずいと思う
あーそうね
あれはラップしすぎてるからマジで
テンパさんの語発は
僕はえっとね一発目は去年ですごい入門編的に言うとコードクンストのピーポーとか去年で
最高
最高アルバムじゃないですか
そう最高アルバムなんですね
コードクンストっていうのはプロデューサーで
初見座真似も2回
2回かな
7と言うか出てて
すごいチャーミングなプロデューサーさんですけど
作ってくるサウンド結構鬼でめちゃくちゃクオリティ高い
でなんていうか
どちらかというと結構メロウ系というか
メロウ系やけどさっき言ったスロームとかDJとかに比べるともうちょっとメインストリームっぽさがあって
このピーポーってアルバムは韓国の今一線で活躍しているラッパーがめっちゃ集結したアルバムなんで
最初聴くときにこれ聴いて
このラッパーかっこいいなって思ったらそのラッパー深掘りするみたいなのがいいかなと思いましたね
確かに実際このアルバム聴いてる人が結構いましたね
あっマジ
うんいましたいました
全然韓国のヒップホップに詳しくない人とかでも
それぐらいにはいいアルバムっていうか
いいアルバム間違いない
っていうのがありますね
曲調的にも聴きやすいっていうのがあるかな
ちなみにあれですね
さっき僕が紹介したレジットグーンズのメンバーでもありますね
そうこれってどんぐらい実体として存在してるのか
分からん
レジットグーンズの曲にどんぐらいコミットしてるのか
曲調
ジャスト
そうだよな
あんまりあれ?って感じではない
たまにプロデュースの場合レジットグーンズのMVとか見てると
コードクンストってなってるやつがあったりするんで
バーンっていう一番回ってるやつとかはコードクンストやね
そうなんや
そうそうそう
結構どうなんやろね
だからサブメンバーみたいな感じなんやろうけど
今すっかりAOMGのメインどころっていうか
超お抱え
超お抱えプロデューサーですからね
ほんまでもちょっと言い方シーブになるかもしれないけど
バックロジックさんみたいな感じじゃないですか
あーそうね確かに
2:09:00
それすごい素晴らしい例で
いやいやいや
それです
いやと思うよほんまに
とんでもないなと思う
一発目
それからEセクション
いやいや
ちょっと今
結構俺メロウ系が多い
最近で言うとあと
ラップと言っていいのかどうかわかんないけど
ビッグナフティーの
はい
ビッグノーティー先生
ノーティーかビッグノーティーか先生の
ノーティーかな多分
アルバムがめちゃくちゃ
これはでもラップという
シンギンラップに該当すると思うんですけど
シンギンラップの中でいろいろタイプが
いると思うんですよシンギンラップも
いるね
いわゆるポストマローン以降の
シンギンラップで言えば
多分アッシュアイランドっていうラッパーとか
ジャンマーとかその辺
ドレイクとか
影響家にあるのはその辺だと思うんですけど
なんていうかその
メロウライン
このスタイルでシンギンラップでいくっていう
のがやっぱり新鮮だ
でしかもオニクオリティ高いっていう
そうねだから多分その
もともと持ってるその歌唱力が
めちゃくちゃ高い
上になんかそういう
最新のオートチューンとかの技術を
載せてくるんで
とんでもないことになってくる
そうそうそう
8で出てきた人で
めちゃくちゃなんか変な
ぬいぐるみの帽子被って出てきて
めちゃくちゃなんていうか色物感
ビンビンやったのに
歌い始めた瞬間に全員が
あっこれはやばいぞってなった瞬間があって
これもやっぱりスキル重視というか
見た目とかじゃなくて
純粋にスキルで見てる
いい例っていうか
そのパフォーマンスを見て
引き抜かれて
最終的にベスト8ぐらいまでいったのかな
でそれで
結局その
ハイアミ塾入って
感じですか
お気に入りで
お気に入りで引き抜いた
そうだからそういうことがあるのが
番組的にやっぱいいよね
8位とかで終わっても
才能があれば
ちゃんと
すごい人が引き取ってくれるみたいな
システム
素晴らしいと思います
すいません脱線しちゃった
いえいえ
あとは
2:12:02
ちょっともう
ラップではなくなってくるんですけど
一個紹介したいのは
俺が最近聞いたのが
本当に一番衝撃だったのが
マインドコンバインドっていう
PJとジンボーっていう
二人組のユニット
シンガーのユニットが出したアルバムなんですけど
1年半ぐらいかな
ずっと韓国のヒップホップとか
アランドビーム含めて
ずっと聞いてきた中で
このアルバムやったんですよ
これは
テンパーに教えてもらって
ぶっ飛ばされたね
これは本当に
なんていうかもう
次元が
出た時に
ほぼ韓国のラッパーとか
シンガーとか
ほぼ全員がインスタグラムに
あげてたんですよ
よっぽどその信頼がある
そうそうそうそう
出たのが
この二人のユニット
2010とか2011とかで
9年ぶりとか10年ぶりとか出てんけど
その当時多分
インフルエンスされた人多い
ギリボーイとかも絶対そうだし
確かに
その辺の人たちがみんな
ザイオンTもそうだし
このアルバム絶対聞いた方がいい
そんなザイオンTが
言うことほとんどないからさ
そんなって思って
聞いたら
ぶっちぎりのクオリティだった
っていう
すごかったよね
なんか
このPJってさ
ビッグバンとかの
プロデューサーもしてるんだよな
あ、そうなんや
だから多分その
プロデューサー業界で言うとOG的な
立ち位置で
だから多分そういう
すげー人望もあるんやと思うねんけど
うん
それが納得できるだけのクオリティ
っていうか
たぶん
商業的にはそういう表立っては
ビッグバンとかをやりつつ
趣味に振り切ったらこっちっていう
とんでもない
その
何それっていう
あー確かに
商業的なことを
やりながら
これはたぶんそんな
自分の好きな音楽だなと思うんすけど
いやそうやろな
はーこれ
これ
これがなんていうか本当に隣の国で
作られて
ほんと近い国でアジアで
生まれてっていうのが
本当に衝撃やったんすよね
いやそうめちゃくちゃかっこいいよね
このアルバム1曲目の
シンギュラリティ
1曲目からさ
ちょっともうおかしいやんか
とんでもないの始まったと思ったら
結構なんかハウシーな
やつが来たりとか
クラブジャズっぽいのがあったりとか
王道の
2:15:00
青春みたいな
そうそうそうそう
王道アランドビア来たりとか
めっちゃ色々
だからなんか
そういうのとかも見てるとすごいな
と思うね
器用やなっていう
そうそう
PCJに関してはさ
このアルバムをてんぱから教えてもらってるから
改めて
そういえばソロアルバム聴いてたなとか
色々思い返して
何でビート作ってんねやろう
と思って
ビートメイクの動画をディグってたら
ビートメイクしてるやつがあって
そしたらマシーンっていう
同じ機材が出て
同じ機材で
この音は出ないです
と思い
なみなみになりながら見てました
やっぱなんていうか
独特のノリと
メロディーが
俺は逆にこれ聴いてから
PCJのEPを教えてもらって
遡って色々
聴いたけど
ジャズっぽ系
からの
もういっちょ音楽的に
一個上っていうか
一個上って言い方はあれですけど
ループから
いつだって
ループからちゃんと楽器
アレンジしていく感というか
でもビートのノリは
ヒップホップっぽいノリみたいな
アンバランスで
気持ちいいみたいな
このアルバムは
皆さん本当に聴いた方がいいと思います
僕も
今年のベストアルバムの一枚に
聴いてるだろうなって
思ってるぐらい
別にヒップホップ
K-POP好きな人とかでも全然聴ける
そうね
多分いわゆる
グッドミュージック好きな人は
全員聴けるタイプですね
素晴らしい
最高
ヒップホップで言うと
もう散々言われてますけど
ジャスティスの
のと
パールアルトの
コラボアルバムが
僕はオススメですね
当然ジャスティス時代のアルバムって
それこそ
ケンドリックの
ウッドマット
そういう立ち位置
韓国のシーンではそういう立ち位置だと思うんですけど
僕はこの二人
ジャスティスとパールアルトの二人の
タッグのアルバムが結構好きで
なんていうか
それこそ
世代が違う二人が組んで
いろんなタイプのビートで曲やってて
これも
割と
最初のコードクンスト
2:18:00
に近くていろんなラッパーが参加して
これきっかけに知った
きっかけに知れるのもあるし
割と
最近のアルバムなんで
古くさくも全然ないし
めっちゃ聴きやすいなっていうのと
日本から
あれですよね
あの人
フラマブルか
参加したりとか
フレイマブル
参加したり
実音みたいな
というのは
ウェインって曲がめっちゃ好きで
俺もそう
ほんまそれ
馬鹿みたいなトラックで
ほんま馬鹿トラック
ほんまにすごくない
俺さ
自分ラップしてる
立場で
今回のビートこれなんです
って言われたら
っていうタイプのビートだよ
さすがにこれは
やりすぎですって
自分にはみたいな感じで
なるタイプのビートを
限りなく
世界に
導いているラップっていう
いやもうね
めっちゃ好きなんですよこれ
なんかこうたぎりたいとき
最高なんですよ
これに関して言うと
今年
リミックスも出て
ウェインリミックス
ハックルベリーピート
ハックピータイプ
ハックピー先生も暴れてくれてますからね
この歌詞もだって
G2のフックが
I'm so Wayne
俺はとてもウェイン
Wanna get rich like Bruce Wayne
ビルウェインとかジョンウェインとか
いろんなウェインを出して
馬鹿ソングです
そうそうそうそう
最高ですよこのウェイン
ウェインリミックスもね
とにかく最高なんで
パラワルトも
すごいフック番長として
良いラッパー
すげえラッパーとしての
役割を
圧倒するラッパーって感じです
めっちゃラップも
かっこよくて
ラップフックが
かっこいいラッパーっていうか
俺もメロディーに逃げがちなんですけど
そこを逃げずに
ラップでやってくれるっていう
安心感がパロにはありますね
なんかそのちょうど間ぐらいだよね
歌は手はないが
ややメロディー
ありのみたいな感じ
メロディーはあんねんけど
なんかその
シングっていう感じじゃなくて
ラップあくまでラップっていうか
2:21:03
そこが結構好きなところですね
日本人が好きな人も多いと思いますね
ゴリッド系で言うと
ゴリッド?
ウーかな
W.O.O
ウーね
AOMG所属のラッパー
なんですけど
この人のラップ
ラップっていうか声
僕はすごい好きで
結構謎めき
の人ですよね
謎で謎
そんな別に
名前言ったりとかそういう感じも全然ないし
クールな
クールタイプ
去年すげーバズった曲あったよね
石段みたいなところで
たくさん人が
並んでるPVのやつ
めっちゃ人並んでるやつ
あってるあってる
見た見た
あれがたぶんすごいヒットしてたと思う
あれでもめっちゃかっこいいよね
そう
なんていうか
これもやっぱ
韓国のヒップホップじゃないと
出会わなかったなぁ
っていう感じというか
どこにもいない
オリジナリティがめっちゃあるなっていう
確かに
気がするんですよね
なんか結構芸術家
って感じがしますね彼は
見てて
リリックの内容が読み取れないんで
あれなんですけど
ここのカリスマ感みたいなのを感じますね
だけどAOMGっていう
そこが面白い
そこが面白いというか
やっぱそこも抑えるJパークさんみたいな
Jパークはもう
ちゃんとお金の使い方分かってるよね
その自分
また恐ろしいのが
めっちゃ曲作ってるあの人自分自身も
なんか去年の
教えてくれた
58曲
歌ってるな確か
フィーチャリングとか入れて
3日に1回
レコーニングしてないと計算が合わないんで
レコーニングしてちゃんと
物にしてないと
もちろんそれだけで
食ってる人として
それが普通なんだよって言われたら
グーの音も出ないんですけど
やっぱその
普通に仕事こなすのと
クリエイティブな仕事こなすの
なかなか意味が違うかなと思う部分もあるんで
すごいなと思う
しかもあのクオリティを維持し続けてる
っていうのが
2:24:00
異常者ですよね
割となんか歌詞的には
韓国ヒップホップの方は
インスタントの方というか
パーティーソング多いとはいえ
メロディーの
あれとか
全然違うから
なんていうか
ちゃんとさ
Higherとかで
ボッとして
登場できるっていうか
お待ちかねJパークみたいな
間違いない
マイクリレーでやっぱJパーク出てくる
瞬間の
半裸状態のJパーク出てくると
ハンパるよね
待ってましたって
対象来た感が
すごいよね
いいですよね
あと最後になるけど
きっと
ミリの新しいアルバムかな
一番新しい
あれすごいアルバムでしたな
きっとミリ
結構多作で
多作やね
割となんていうかな
定型っぽいというか
いい意味でも悪い意味でも
割と歌っぽい
最近のは多いし
スピットしなきゃいけない時は
スピットするしみたいな
なんていうか
気を貧乏感というか
悪い意味で悪くないとね
って思っててんけど
今回のは
すごい意思を感じるというか
ドレスっていう
シンガーの人かな
と一緒にプロデューサー
タッグで作ってるっていうのも
あると思うけど
意思をすごい
サウンドから感じる
アルバムやって
すごい好きになった
元から好きやけど
今回のアルバムは特に好きだったな
これも聞きやすいというか
サウンドメイクがやっぱ
すごい面白かった
俺も聞いてて
生っぽさもあったり
ズルシーみたいな
なんかね
だいぶネオイ
あんま聞いたことない
音像
すごいヒップホップで
めっちゃフレッシュやったね
1曲目から
おーみたいな
どんな低音なってんのこれ
みたいな感じとか
ラップは結構バチバチかましてくるし
かっこいいアルバムですね
このアルバム
一般風景はどうなのかな
っていうのは分かんないんですけど
アルバムとしてめっちゃかっこいいなと思って
これも
2:27:00
ちょっとむずいか
ぺこくんが紹介したやつよりかは
低めのアドレト
クンディパンダよりは聞きやすい
曲単位で言うと
めちゃくちゃ
もっといろいろバラバラあるけど
アルバムで言うとこんなとこかな
できることなら
クラブとかを貸し切って
1曲ずつ掛け合いながら
酒を飲んで
show me the moneyを
片アイスクリーンで見るみたいな
かっこよかったね
それがめっちゃ楽しそう
それぐらい
はまっちゃったっていう
KPOP経由からの人はいっぱいいるから
そういうイベントやったら需要ありそうやけど
確かにね
でもやっぱ
まだまだでもね
国内では小規模な
人気だとは思うんで
やっぱりね
HIPHOP側からのアプローチが少なすぎると
そのリアクションとして
確かに
知らない
やっぱり世の中のカーズやったなってことを
痛感させられる
日々なんで本当に
そうなんていうか
最近それこそ韓国ドリルとか
聴いてて
最高やから
マジで最高
単純にグッドミュージック
BTSとか出てるから
グッドミュージックがすごい出てるっていうのは
十分伝わってるし
ってことだと思うけど
HIPHOP
派生のHIPHOPもすごいし
そういうトラップとか
ドリルとか
ボードのところでも
全然
ド直球
プン投げてるっていう
ハイクオリティ
それはありますよね
っていうのがあるんでね
すごいよね
だから
タレントも豊富で
レーベルも
活発で
シーンとして盛り上がってる
っていうのが
隣の国
なんで
日本も多分
そうなっていくだろうなっていう
空気がビンビンに
あるある
レックスとか見てても
半端じゃない
人気やから
でも
テレビには出てないわけや
彼は
だから
多分俺らの世代の人とかは
まあその
いわゆる
普通にお勤めされてて
音楽が大して好きじゃない
人とかだったら絶対に知らないじゃないですか
レックスはね
でも
その
2:30:00
でっかいムーブメントを起こしてしまうぐらい
人気の子が
実際にいるっていうこと
自体がすごいことだな
と思うし
いろんなタレントがいるから
なんかそれこそなんかもう
王道中の王道のイエローバックスがいたりとか
まあ
いわゆるそのね
ゲーム的な
ヒップホップゲーム的な人がいるし
一方でその
ドドみたいにゴリゴリの
ナードやけど
そのナードのすごい繊細な
気持ちを歌う人みたいな
細分化しまくった結果
どこにも人がいなくなる
っていう時期が
あったと思うけど
それは最近終わりつつあるというか
もうなんていうかそれこそね
パイがでかくなってっていう
フェーズに来てそうな
気が
それぞれは
独立してる感じはやっぱりして
つながってるとこは
つながってるけどもちろん
例えば自分たちが
そういう人たちと
会する瞬間ってほとんどなかったり
するし
なんかその離れ小島
じゃないけど
そういう感じの雰囲気は
あんねんけどそれぞれに
それを
取り巻く
お客さんだったり
仕事っていう
ものがあったりするから
食い口としての
ヒップホップっていうのが結構
現実的になりつつあって
そうだから
あとはほんまに
継続力だけやと思うね
でも多分もう
インターネットがこんだけ発達して
無料の
コンテンツをこんだけ
見れるようになった
以上は
マイナスになることはないかな
と思うけど
ずっと上がり続けるのかな
っていう感じはするし
だからこそ
日本で
そういうでかい規模の
アワードだったり
番組だったりなんでもいいんやけど
そういうヒップホップコンテンツが
でかくあれば
もっぱつくるかなと思う
アワードのほうが
ありそうやな可能性としては
そうなんかアワードは
マジでやってほしいなと
プレイヤーとして思うというか
一ファンとして思う
純粋にそこを
プレイヤーの目線から言うと
そこを
取りにいきたいって気持ちはできるやろうし
リスナーとしては
見てて楽しいし
どっちにとっても相乗効果やし
だから
アベマとかが出資して
やってくれりゃいいのになっていうのは
すげえ思うかな
普通に
2:33:00
投票制度で作ってやればいい
そう
ほんまに
模倣でもいいと思うね
極端な話
別にそれが
グラミーなんか
韓国のヒップホップハウダーなのか
なんなんか分からないけど
なんでもよくて
一回ヒップホップの採点というのをやってみたら
どれぐらいのものになるか
というのが見えると思うし
たぶん今やったら
相当盛り上がると思うね
あると思うな
イデオロギーを
戦わせるのが楽しい音楽編か
そうなんですよ
残念ながらそうなんです
だから
アワードとかって向いてるやんか
これが1位やと思う
でみんないじったらいいからさ
例えばそこで
さっきも出たけど
イエローバックスとかが
取って
ツラ構えで
バッチリ決める瞬間
やることが
一番
世間に対して
インパクトを与えれるっていうか
そうそうそうそう
いやほんまそう思う
結果ははっきり言ってどうでもよくて
ただそうやって盛り上げて
そういう
これをいいという価値観とか
逆になんていうか
それこそグリービーとかメジャーサイファーとか
いいという価値観があるわけやんか
一方で
別にそれを喧嘩するんじゃなくて
それが違うんやな
それが結局喧嘩になる
パターンが往々にして多いっていう
あー
そうね
喧嘩にもなるし
混じり合わない
決裂っていう方向性にも向かうし
まあ
孤立よ
そうそうそうそう
いやそれがなんか
韓国は
そう
今俺らが見てる範囲だとそうではなくて
割とこう
フラットっていうか
プロレスするっていうか
プロレスできるし
見るときはスキルみたいな
そうそうそう
ちゃんとその作品の評価軸も
リスナーに委ねつつ
そういうアワードで評価もされるから
例えば今年の
歌唱評価アルバムみたいな
項目があって
そこでちゃんと評価されるアルバムとかも
QMが出てきたりとか
なんかやっぱそういうの
やっぱりもちろん
その数字で
確認できる
ものってみんなの共有できるものやから
間違いなくいいもの
っていう評価をするのは全然
OKで
それプラスこの埋もれてる作品
ないですかみたいなのも
ちゃんと評価する
あじかのごちさんとかが
トライしてくれてるとは思うねんけど
やっぱまだまだ
こじんまりとしてるし
めっちゃ失礼な言い方になるかもしれんけど
2:36:01
やっぱそんたくは感じるから
そうね
そうそうそう
もちろん
本業ミュージシャンの人がやってるから
っていうのもあると思うし
っていうかやっぱり
誰かが選ぶ
誰か
誰かが選ぶっていうよりかは
みんなで選ぶほうがいいよ
健康的な
そこを主催側が
やっちゃうからおかしくなるから
決めりゃいいのになってめっちゃ思うねん
リスナーに
ノミネートはそこの
サイドでやりゃええけど
残った20作品は
リスナーで投票するとかにすれば
みんな納得できるし
たぶん
議論もできるわけやんか
そこで
漏れたら漏れたで漏れた議論もできるしさ
なんで入ってないみたいな
そこら辺がちょっとやっぱりね
ずっとなんか
その権威のある人が
なんか言ってんなみたいな感は
やっぱりその
俺も両足突っ込んでる身としては
感があるし
どこまで言っていいんか
わかんないんすけど
確かに
めちゃくちゃ操作されてる部分ってあるのよね
いろんな面で
その業界自体が
どこまで言っていいんかわからんし
あれやけど
少なくとも
見てる部分だけでも
結構
げんなりすることってめっちゃあるから
でもまあ
別にそれが自分のモチベーションダウンに
つながらないし
俺には関係ないことかなと思ってやってるし
実際に
ヒップホップってそういう音楽やから
それでいいとは思うから
なんかほんまにそういう
多分俺とかはまだそういう風に
なんていうの
仕事になってる部分もあるから
そうやって飲み込める部分あるけど
めっちゃいい作品作ってんのに
評価もされへんし
仕事にもなってない
人からしたら絶対思んないし
ムカつくし
どんどんシーンから離れていっちゃうと思うから
そういう才能つぶさのためにも
絶対やったほうがいいやろうなとは思う
最近パークスナインができたとか
そういう
良さというか
多分ああいうキュレートサイトとか
発掘サイトみたいなんて
どんどん
個人レベルで
やっていったほうが
結果的には広がると思うし
確かに
まあでも
アワードやるのは確かに
オーディション番組とかは
かなり資本かかるから大変っすけど
投票とかやったらね
別にそんな難しそう
でももうさあ
あんまり言いたくないけどフリースタイルティーチャーとかやるんやったらさ
その金は少なく
と思うって思っちゃうよね
友達も
出てるし
そうね
あれやけど
自分もそういうオファーとか
2:39:01
あったけども
やっぱりあれは
あれはちょっと
どうなんだろうって
思っちゃうよね
そうな
なんていうか
それ難しいよな
本当に
真口広げるんですって
言われたら
それはそうなんかなみたいな
今芸人で始まってるやんか
アイドルでやったりとか
そのなんていうか
今日本で一番でかいカルチャーに
それを噛み合わせて
そっから客引っ張ってくるっていう
手法なわけじゃないですか
いやでも
ジブさんは事前では
そうじゃなくて
ヒップホップに人を持ってくるって
言ってたんすけどね
そう言ってました
でもまあまあ
俺とかも
例えばアニメのコンテンツにも
提供してるし
フリースタイルバトルも出てたから
全く偉さのこと言えないし
ゴリゴリにそこにいたし
それがあって
今があるっていう部分もあるから
否定も全くできないねんけど
まあやっぱり
いろんなものを見た結果
やっぱりそういう
コンテンツが
弱いなって思っちゃうから
他の国と比べると
そうだから
でもそれを
多分若い世代は
気づいてんのかなと思うねん
気づいてるから
何にも頼らず
自分たちでやっちゃって
自分たちでムーブメント起こしちゃってんやろうなって思う
そりゃすごいたくましく感じるし
すごいなと
だからなんか多分
そこら辺の世代が
変えていくかな
変えていくと思う
だから俺らの世代は
そこを手伝っていくみたいな
形にはどうしてもなるよ
なんか新しいムーブメントを
例えば俺ぐらいの世代のやつが
やるってなっても
多分ついてけへんと思うんだよな
若い世代は
若いCのカリスマじゃないとついていかへんから
Xが何回やりますって言ったら
そらみんなついていくと思うねんけど
その影響力の違いが
絶対あるから
だから俺らは俺らで
持ち場でやるしかないし
って感じではあるけれども
まぁでもなんかその
シーン全体のことを見たときに
そういうことは願ってるって感じはあるな
常々
韓国HIPHOPから
話し出すと
やっぱり止まれませんね
いやちょっと
マジロングトークになりましたけど
いやいや申し訳ない
いやこちらこそすみません
1年に1回ぐらいこれをやって
2:42:01
お互いに
アップしていかないと
確かに
ちょっと共有できないとちょっと
厳しいですよねこのコンテンツは
確かに
いやまぁこれ一体
まぁこれでね見たりとか聞いたりとかして
興味持ってくる人が一人でもね増えて
同士が増えてくれればすごい
いいですよね
そうねなんか
とにかくイケてる音楽なんでっていうだけ
ほんまそれ
ほんまそれ
いや俺がここまでハマったもん結局
そこに尽きると思うし
てか2人ともそうやで
完全にそうなんかやっぱり
面白いし
聴いてて
テンション上がるから
ショーミー
そうそう
ショーミーのエンタメ性もあるけど
最後はもう結局音楽的なかっこよさが
ぶっちぎりってこと
いやね間違いない
それはもう皆さん
今日紹介したやつとか
いろいろリンク貼っておくんで
そっからチェックしてもらえればなと
そうですね
だから来年ショーミー様にあるんかな
どうなるの
テンやから
来年すべきテンやし
ワクチン開け
韓国はどういうシチュエーションかちょっと
わかんないけど
日本はだから
10月11月年末くらい
だから
どうなるの
でも10やからやるんじゃない
今年か10やから
またちょっと
いろいろね
熱狂の時期が来たら
嬉しいね
今10来たらやばいと思う
ほんまに
持ち上がりでしょ
今こんだけインプットして
いやほんまに
いろいろも
上で見てみる
また若い才能とか
こういう審査員なんや
ですね
いやね
仕事を鍛えつつ
またそれが
出たら
終わったら
シャット
また終わったら
その日来ましょう
10月
ぜひ
お願いいたします
すみません長くない
いやいや
ありがとうございました
ありがとうございました
お疲れ様です
02:45:18

コメント

スクロール