00:11
マーライオンのにやにやRadio、本日のゲストは、タカユキカトーさんです。
タカユキカトーです。よろしくお願いします。
久しぶりにタカユキさんに話せるということで、めちゃくちゃ楽しみです。
楽しみだね。
ただただおしゃべりしに伺った感じなんですよ。
じゃあ、俺もそれで行きます。
固くなることなくて、全然。
いや、前、めっちゃ沸かしてる音入ってるかな。
いや、全然大丈夫ですよ。
ちょうどいいです。
コーヒーを入れてます。
で、前会ったのがさ、いのかしらちく音団のワンマン。
そうですね、ワンマンで。
BYGで。
渋谷のBYGでライブやってたのを、僕が見に行って、客席でタカユキさんに会って、二人で並んでたのを見ました。
そう、マーライオンの隣の席が空いてたんだ。
そうです。最前の。
やっぱ最前で見がちだよね。
そうなんですよね。
バンドマンはね。
そう、いやー、なんかさ、ライブハウスで会うとさ、話せるけど、なんかこう、人が途中で入ってきたりさ。
そうですね。
するし、うるさくてあんま。
分かります。
なんかぶっちゃけ聞こえてないみたいな。
あるあるっすね。ぶっちゃけ聞こえてない。めちゃくちゃあると思います。
ありますね。
そうなのよ。だからゆっくり話すのなんて、マジで10年以上ぶり。
いや、ほんとそうっすよ。
ほんとに15年ぶりとかそんぐらいかもしれない。
ほんとにそうっすね。
えーっと、記憶だと、日常作った時、あれは2012年なんでリリースが。
日常ってそんな新しいんだ。
そうなんですよ。あのー、コロナって東北の震災後なんですよね。
その1年後に出してるんで。
ただ、録音がいつだったかなー。見たんですけど、なんか全然記録があやふやになってて。
そうね。当時の手帳とか見たらわかるかもしれないけど。
そうなんですよ。で、その手帳、一応僕見たんですけど、すごいタイトなスケジュールでやってて。
2011年の10月ぐらいに撮って、2012年の4月に出してて。結構もうパッと作ってパッと出すみたいな。
でもね、そうだね。当時は俺も暇だったから、なんかもう録音したらすぐ渡して完成みたいな感じだったかな。
で、なんか今より丁寧でもなかったから、正直。
でもさ、バーって撮って面白かったよね。
いや、めちゃめちゃ面白かったっすね。
なんかさ、たぶんお互いさ、若さでさ、なんか理不尽な会話とかしてたよね、たぶん。
理不尽な会話してましたね。
03:01
なんか俺がよくわかんないことでキレたり、マーライオンがなんかよくわかんないことでテンパったり。
あー、ありましたね。
なんかずっとしてる感じだよね。
でも、たかやきさんはそうおっしゃいますけど、僕からするとそのなんか1,2年後とかに、
たかやきさんが言ってたのってこういうことかみたいな思う瞬間が結構あって、
別にそんな理不尽に怒られたとかないっすよ。
僕の中では全然納得がありますね。
僕のなんか変なこだわりを要所要所に入れちゃったから。
で、たかやきさんは、それはちょっと違うぞみたいな。
軌道修正をすごいしてくださってたんですよ。
で、その軌道修正のめちゃめちゃ重要性に気づくのが数年、数年じゃないか、2,3年後なんですよ。
そのやっていくのを続けていくにつれて、
あの時たかやきさんがささいなタイミングっていうか、
ちょっとしたタイミングで軌道修正してくれたのってめちゃめちゃ大事なことだったんだっていうのに気づき始めるんですよ。
なるほど、そんなことがあったんだ。
あるんですよ。
当時はなんかはてなみたいな。
わかんないよね。
そうなんですよ。
当時は、俺も伝え方があんまり上手じゃないから、
今だったら多分そういうことねってわかるように言えると思うんだけど、
当時やっぱなんか、なんだそれみたいな言い方とかも全然しちゃう感じだったと思うし、
当時は当時なりに優しくしようとしてたけど。
でもそれはすごい感じてましたよ。
全然そんな悪いようには思ってないですね。
それは嬉しいな。
大事な紹介をしてなかったですが、高木加藤さんは、
僕のファーストアルバムにゃにゃロックンロールベストとにゃにゃロックンロール全曲集っていうのと、
日常っていう全国流通版になった、経歴で言うとセカンドアルバムになるんですけど、
全国流通版だとファーストアルバムっていうなんかちょっとややこしい立ち位置のアルバムの2作品を、
本当にプロデュースにほぼ近いような形で、
ロックオン、ミックス、マサイク全部してくださったっていう。
そうでした。
僕の恩人です。
いやいやいや。
あそこがあったから今が本当にあるので。
本当にそうかもしれない。
本当にそうなんですよ。事実そうなんで。
今日、高木さんのお家に伺って、スタジオに伺って収録してるんですけど、
昔のご実家の頃とかも知ってるんで、
それと比べた時のすごさというかテンション上がりますよね。
確かに。一応部屋の一室だけど、スタジオっぽくしてあります。
いやいやスタジオっぽくってかスタジオっすよ。
道路みたいな。
スタジオっす。
本当に。
06:00
普通に普通に喋るテンションで喋りだしちゃってさ。
全然いいっす。
前提の説明とかが全部忘れてた。
そうなんですよ。詳細のところとかに載せておくんで大丈夫です。
そうだね。確かに。
僕が2009年の3月に音楽の活動を始めて、ライブを始めるんですよ。3月25日なんですけど。
5月とかに人生で2回目のソロライブの時に高木さんと共演だったんですよ。
めちゃくちゃ覚えてて。細かく覚えてるんですよ。
高校生の時の記憶なんで、1日1日はセンセーショナルっていうか。
そういうのがあって、めちゃめちゃ未だに覚えてるんですけど。
それで高木さん会って、ニヤニヤレディに出てくださったことあるラブ人間の金田さんが、その当時、出てたライブハウスのとこでも働いてて、
金田さんが紹介してくれて、高木さんと話すようになるんですよね。
僕が開くドアっていうバンドを以前高木さんがやっていて、開くドアの音楽がすごい好きになって。
それでライブ通ったりとか交流が生まれて、
2019年か、9年の末ぐらいに、年末年始か。
YouTubeにも動画があったんですけど、
共同とか、共同のサバの湯かな。
サバの湯ってところで、
イノカシアチコン団の松尾さんと一緒にライブやったりとかした時に、
いろいろ喋ってて、記録した方がいいんじゃないみたいな。
こっちから言ったんだっけ?
そうっすね、なんか残しといたらみたいな。
言われて、ちょうどそのタイミングで、金田さんのソロアルバムを高木さんが撮ってるんです。
出してるんですよ。リリースしてて。
あったあった。
それが、確か2010年の頭1月とかで、
それが金田さんの自主制作のCDがユニオンの委託販売に並んでて。
並んでたね。
録音とか、その当時の僕のイメージは、
メジャーデビューとかしないとできないものなのかなみたいな。
漠然としたイメージなんですよ。
そうだね。今の2024年の高校生だったら、
もうスマホでガレージバンドとかで作っちゃおうってなるけど、
当時はハードル高かったよね、まだ。
高かったっす。めちゃくちゃ高くて。
本当にどうしていいかわかんないみたいな。
それこそ高校生のバンドコンテストとかいっぱいあって、
応募する音源取るのもひと苦労みたいな。
そうだね。
そういう時代でギリギリで、
それでちょうど高木さんが録音とかできるんだよみたいな話を金田さんがしてて、
お願いできませんかってことで作り始めるんですよ。
09:01
なんとなくふわっと覚えてるわ。
そのあたりは詳細までは記憶が荒れあったりしますけど、
そういう流れでした。
懐かしいね。
本当にそうですね。
2009年っていうと、自分結構年が違うじゃん、全然。
そうですね。
だけど、今は39なんですけど、
マーラインは30?
今は30です。
9個したのに、ほとんどデビュー時期が変わんないんですよ。
そういうことなんですか。
俺は2008年から開くドア的な。
開くドアの時の曲でライブハウス出始めたのは2008年くらいだったから、
その1年後くらいにマーラインは高校生に関わらず、
同じようなライブハウスに出入りしてるわけ。
だから、当時マーライオンのことどう思ってたかって、
そこまで超詳しくは覚えてないんだけど、
今思ったらマジですごいなと思うよ。
行動力の鬼だろって。
そう思ってもらえたら恐縮ですけど。
それもあって、手伝おうって思ったのかもしれないね。
それもあるし、マーライオンがめちゃめちゃやってくださいって多分言ってたから、
言ったでしょうね。
断りに断れないって。
言った記憶もありましたよ。
すごい激しい。
当時、遠慮しなきゃとか、こう思われたらどうしようとかあんま考えてない。
とにかく突っ込むみたいな。
恥ずかしながらそうですね。
だから良かったんだと思うけど。
それこそ余談ですけど、
当時、下北でビラ配りしてたんですよ。
僕自分の曲知ってもらおうと思って。
そのビラ配りした時は、もらってくれたり、やめなよっていう。
街中の人に言われたりとか。
色々あったんですけど、最近になってあのビラもらってましたみたいな人が
ライブ見に来てくれまして。
マジで?
そうなんですよ。
あのビラもらってる人が来るんだって。
10何年経って。
すごい。
そうなんですよ。
基本的にちょっと無駄だと思われがちな。
そうなんですよ。
ビラ配りと思われがちですが。
年月を減ると。
もう一人でもいたらめちゃくちゃ嬉しい。
嬉しいっすね。
そうなんだ。
そういうのがあって。
そうなんです。
だからもうとにかくその高橋さん今おっしゃってたように
突っ込むスタイルって自覚ないままですけどね。
自覚ないままですけど。
とにかくもうちょっとずつ妄心みたいな感じなんですよ。
だから本当にその高橋さんに音楽用語色々教わってて。
12:02
プリプロっていう単語僕知らなくて。
僕がこれ今思ってたんですけど検索するのすごい苦手なんですよ。
ネットで調べるみたいなのがものすごい苦手で。
なるほど。
プリプロって調べたんですけど調べても分かんなくてイマイチ。
ちょっとプリプロの概念難しい。
難しいんですよ。
いわゆるレコーディングの準備のことを指すんですけど簡単に言えば。
なんですけど僕なんかプリプロで一回録音しましょうって言われて
頭がハテナが浮かじゃって録音したんですよね。
それが僕本番の本チャンで使うものかと思って本気でめちゃめちゃやってたら
終わった後にこれ準備だよって言われて。
そういうのとかあった。
結局多分それを本番でと思って僕が演奏してたからそっちの方がいいって言ってくれて
そっちに差し替えた曲もありますね。
結局そうなんだよね。
一回目が一番いいんだよね。
そうなんですよね。
あとそれたまに思い出すことがあるんだけど
プリプロのことわけわかってなさすぎて最初ブリブロって言ってて。
そうです言ってました言ってました僕。
そうそうそう言ってました言ってました。
めっちゃ言ってました僕。
めっちゃ言ってたじゃん。
言ってました言ってました。
恥ずかしいですね。
なんかもうめんどくさくて訂正してなかった。
あーはいはいはい。
そうだったんですね。
でも
あれどうやって気づいたんだろう。
なんか多分全然違う時期だと思う。
本当に何ヶ月後とか。
そんな気がします。
僕もなんか長い時間勘違いしてたのを覚えてるんで。
そうでしょ。
それ未だにマーライオンにしたことで一つ後悔してることが
それを訂正しなかったっていう。
なるほどいや全然今はわかってるんで。
よかった。
よかった。
でも未だにどっちだっけって思う瞬間あります?
だから俺がその時すぐ訂正してたら
どっちだろうってなくて済んでたでしょ。
なるほどなるほど。
確かにそれはそうっすよ。
いやまあまあ全然。
これはしゃれですけど。
別にどうでもいいけど。
いやでもそのある種その優しさもあると思うんで。
そのなんかその一旦保留にしておこうっていう優しさ。
その種類の優しさもあるじゃないですか。
でも大人になった今それは優しさじゃないって。
あーなるほど。
ちょっとやっぱ時間が経つことで。
なるほどなるほど。
高校生だしプリプロとか言うこともしばらくまだないかなと思って。
いやいやそれはそうですよ。
それは僕も思うと思います。
今そのぐらいの人があったと。
そうだよね。まあいっかってちょっと思っちゃう。
言わない気持ちもわかります。今僕が。
言わない気持ちもちょっとわかるというか。
そうね。
なんか後で自分で気づくだろうみたいな。
そうそうそう。
そうだったんだと思う。
そうですね。
いやそうなんですよね。だからもう本当に。
そうだからちょうど僕その音楽ってマーライオンとして始めたのが高校2年生の頭4月とか3月4月だったんで。
15:10
そっから本当激動で。
毎回ライブで新しい大人に会っていって。
当時は音楽は詳しいわけじゃなかったんで。
共演者の人に君はこういうの好きだと思うよみたいな。
言われまくってそれ全部メモして伝えに行って借りるみたいな生活をずっとしてて。
めっちゃいいじゃん。
そしたらだんだん自分が好きなのに巡り合えるみたいになってきて。
めちゃめちゃ視界が世界が広がっていく感じがあって。
すごいもうついてく先輩間違えなかったなって思いました。
同時期に音楽始めた同級生とか同い年の友達とか結構何人もいたんですけど。
やっぱ何だろうな、搾取するような人たちとかとやって好かれてみんな音楽やられちゃったりとかもやっぱあったんですよ。
周りに見てって思って。
結局その当時はめちゃめちゃ変な名前だとかすごい馬鹿にされることが多かったんですけど。
今続けてたまたま続けて来られた時に結局残ってるのは僕ぐらいっていうか。
ソロでやってるのってあんまりいなくて。最初からソロっていうか。
後々バンド組むとかあるんですけど。音楽やってる人たちが。
あんまりずっと一貫してソロの人ってあんまりいないから。
なんか普通に面白いケースなのかなみたいな。
確かに珍しい。
そうっすね。
多分、いい意味で本当に好きなことしかできない人だから続けられてる。
いやそうなんですよ。
なんかでもいいと思うわ。
本当ですか。
好きじゃないことしてもさ、自分も周りの人も結局あんま得しないじゃん。
いやそうです。
なんかさ、ライブとかやっててさ、なんかそれっぽいなみたいな。
あーありますね。
なんかJロックっぽくて、まぁホーロックか。
そうですね。
ホーロックっぽくてかっこいいなとか思ってもさ、そこで終わるじゃん。
終わりますね。
なんか。
上手いけどみたいな。
そうそうそうそう。
めちゃくちゃ上手いけどもみたいな。
だから、そうじゃなくて好きなことやり続けるのがね、大事というか。
僕はなんか教えてくれたのがやっぱり、僕は結構その高井さんが元々やってたひらぐどだったので。
ひらぐどは本当にすごかったじゃないですか。
もうなんか全部のミックスマスタリングとかも全部高井さんだし。
そう。
もう人に頼るとこは頼ってたと思うんですけど、なんか頼らずに作品を作ってるみたいなところがあって。
そうだね。
だからなんかちょっとでもやっぱり自分が嫌なことがあると嫌だったから。
そうですよね。
そうでしたね。
そうそう。
やってたね。
でもなんか僕、その高井さんが、それはちょっとダサいか嫌だとか、それはなんとなく嫌だとか、その当時おっしゃってたんですよ結構その。
18:04
ジャッジ。
だって決める速度がめっちゃ早くて。
ジャッジをしていく。
それ早いかも。
でなんかそこがすごい、ここはほんと見習わなきゃなって思ったんですよ当時。
当時。
今いろんな音楽の仕事とかしてても、ジャッジするのが早い人が多いので、周りとかすごい人とか。
こうやってやっていくのが正解の一つなんだ。
いろんな方法あると思うんですけど、一つの方法なんだなっていうのがめちゃくちゃ思って、早い段階でその場所に会えたので、すごいなって改めて思ってます。
年月経ってて思うんですけど。
そうなんだ。
それは嬉しいな。
でも早いとかゆっくりとかは人のペースで。
まあまあそうですね。なんで、人それぞれのやり方があるんですけど。
そうね。早い人はそういうレコーディングとかプロデュースとかには向いてるんだろうな。
そう思います。
逆にゆっくり考えてじっくり突き詰める人はバンドマン?
あーそうですね。
演者でやってるといいよね。
確かに。
ワーライオンは結局早くなったの?
いや結構早くなったと思う。
そうなんだ。
ただ最新作のアルバムを事前にお渡ししたのは、最近は早くジャッジして即リリースしていくスタイルが多かったので、
一回じっくり作ろうみたいなので、それで決めてちょっと。
もちろんその、録音中のジャッジとかはめちゃめちゃ早いですけど。
やってましたけど、それはゆっくり作ってた。
そうなんだ。じっくり作ってたんだ。
そうなんですよ。
丁寧な感じが伝わってきた。
本当ですか。ありがとうございます。
なんかさ、めっちゃ明るくなったよね。明るい人間になった?
そうですね。明るい人間になったかもしれないですね。前よりは。
少なくともタカヤキさんとお会いした頃よりは。
まあそりゃそうか。
そうですね。明るいとは思います。
あの頃はなんかこう、持て余してるっていうか、自分のなんか、なんていうんですかね、このなんか、わだかまり?なんだろ。
自分の気持ち、心のコントロールが全くできてなかったので。
そこが、あんまりあれでしたけど。
まあでも、そんぐらいがいいでしょ。
まあそうですね。16、17ぐらい。
心のコントロールができてないでめちゃくちゃやってる状態がいいっていうのもあるんだよね。
そうなんですよ。そうなんですよ。
なんか、でも、すごい良かったけど、新しいやつ。
本当ですか。
もっとめちゃくちゃさを見せてほしいとも、ちょっと思わなくもなかった。
でもライブ版で、包丁の、キャベツの千切りだ。
21:05
キャベツの千切りとかやってて、まあそういうとこを見せてくれるんだなっていうのも思ったけど。
なるほど。やっぱ昔から知ってたかゆきさんからすると、若干その物足りなさっていうか、やっぱもっとめちゃくちゃにやっててもいいみたいな。
なんかめちゃくちゃな曲が1曲ぐらいあってもいいのかなみたいな。
じゃあ作りますかね。
最近、結局なんか自分が本当に好きな音楽って何だろうってめちゃくちゃ考えて、結局なんか口ずさみやすいとかそういうのとかを結構好きだよなと思って。
ポップスっていうか、そういうのをやりたいなと思って作ったアルバムなんですけど。
なるほど。
そうなんだよ。
それはよく伝わってきた。
まあ、それこそ自分がやりたいことを思いっきりやってるっていうのはまず一番大事だから。
そういう意味で本当に。
そうですね。
なんとか3、4年ぐらいかけて作ってたんで。
そうですよ。
なんか歌詞が花束を買いに行くみたいなやつ。
はい、あります。
テーマは結構、本当に高校生の時に同じテーマで歌っててもおかしくはない。
そうですね。
そうなんですよね。
実際。
人は変わってないけど、なんかやっぱり、とにかく走って突っ込むっていう花束の買いに行き方じゃない。
なるほど。
やっぱり。
ちょっと歩いてるみたいな。
優しくて楽しい気持ちが伝わってくる。
嬉しいですね。
そんな風になったんだ。そりゃまあ30だもんなっていう。
もう一回ファーストアルバム作ろうみたいな気持ちで作ってたんですよ。
2020年ぐらいにコロナ禍入ったタイミングで、このままじゃダメだと思って。
全部見直そうと思って。
ボイトリ行ったりとか、譜面を書けるように勉強したりとか。
全部ゼロからやったんで。
本当に新しく、昔から変わってない部分もあるんですけど。
新しく作れた中だなって。
なるほどね。
昔の印象とかと比べても、どう思ってもらえるかなみたいな。
高木さんって自分がめちゃめちゃ好きなバンドやってた人でもありますし、
高木さんにダサいとか思われたらすげえ嫌だなみたいな。
24:02
やっぱあるんですよ。
自分がめちゃめちゃ慕ってた先輩っていうか、年上のミュージシャンの方だからこそ。
なんか本当、結構ドキドキしました。メールした時とか。
結構悩んだ。送るか悩んだぐらい。
送る感も悩んだし、文面も書きながらも。
大丈夫かなみたいな。
最近あんま合ってなかったから。
そうですね。
でもそっか、ダサいとかは思わねえだな。
やっぱ一生懸命作ってるのは絶対伝わってくる。
嬉しいですね。普通に嬉しいです。
ヒラクドアの曲好きで、大学入った時とかもコピ版とかしたんですけど。
その後人生でも要所要所で、大事な場面で一緒に仕事する人とかが
私も僕もヒラクドア聴いてましたみたいな人が結構いるんですよ。
学生の時聴いてましたとか。それで盛り上がったりとかしたりとか。
そういうのがあって結構大きかったなって思いますね。
嬉しいっすね。
そうなんですよ。そういうことが結構あって。
また何かやりましょう。
そうですね。本当にぜひちょっと。
いろいろな十字架と同じ音だとよくわかんないから。
いろいろな十字架じゃない何かしらの活動でライブハウスでやれたらいいよね。
いろいろな十字架の話も聞きたかったんですよ。
聞きたかったっていうか、話したくて。
いろいろな十字架も最新のアルバムって、あれの録音?
録音もミックスも。
そうですよね。高木さんの。
めっちゃかっこよくて、痺れました。
僕これ絶対今日話そうと思ってたのが、
当時僕のファーストアルバム、高木さんと。
高木さんのお家とか、いろんな外のスタジオとかいろいろ行って作った時に、
高木さん前からVK結構好きじゃないですか。
割とそういうギターの。
僕世間話とかするじゃないですか。制作した時に。
VK僕当時あんまり通ってなかったんで、どういう感じでそういうギターって弾くんですか?みたいな。
聞いたことあって。
弾いてくれたんですよ。何回か。
そういうアルペジオとか。
うわーすごいって思ってたんですよ。
思ったし、その当時も言ってるんですけど、
いろいろな十字架やることによって、
あの当時、高木さんがあの部屋でやってたことを、
本当にそのままの音に近いような形でやってるから、
うわーみたいな結びついてテンションめちゃくちゃ上がるんですよ。
あの時の、あの会話が、ここに繋がるのか?みたいな。
すごい嬉しくなっちゃって。
27:01
でもそうだね。多分、いろんな人とそういう会話してて、
いろいろな十字架のボーカルのティンク、
ティンク・アーベル・初野とも、
なんかいろんなレコーディングとか対話した時に、
ビジュアル系の話を多分ちょろっとしてて、
そこがこう繋がったんだっていう。
初野さんがすごいその、昔からの付き合い。
結構長い付き合いなんですよ。
高木さんと同じぐらいの付き合いで、
横浜のライバルズに初めて出た年があって、
2009年の夏とかに。
その時に共演者が、初野さんとして。
結構長い付き合いなんです。
だからそこと、高木さんが、
一緒にバンドやるのも、みんな笑っちゃうし。
確かになんで、マーライオンと出会っていた2人が。
すごいね、それ。
本当に。
僕、大きな大きなハンバーグが大好きすぎて。
嬉しい。
大きな大きなハンバーグって、
本当に、まずタイトルがすごい良いじゃないですか。
すごい良いね。
で、大きな大きなっていう。
大きなを2つ入れるとこも、
本当に、もう負けましたって感じ。
いやいや。
その時があったかみたいな。
そうだね。
しかも、大きなハンバーグって言うだけで、
包み込まれるような安心感があるじゃないですか。
そうだね。
なんか夢もあるし。
そうなんですよ。
ポップスみたいな、
曲としてもすごいし、
言葉としての発明というか、
すごいと思って。
すごいね。
語尾とか語幹の、
余韻すごいみたいな。
初野って、
多分そのマーライオンと出会ったぐらい。
はい。
19年とかには、
もう今の語幹のやつをやり始めてる。
やり始めてますね。
それを、なんとなく15年。
そうですね。
最低15年。
そうですね。
もしかしたらそれ以上、
今の芸風を細々と続けてきたわけじゃないですか。
はいはいはい。
その豆さがすごいよね。
いやすごいですね、本当に。
でもマーライオンも同時に、
15年ぐらいずっと続けてるじゃん。
そんなに大きく変わる。
根本は変わらないですね。
表面的には全然違うけど、
最新アルバムと日常とか。
そうですね。
でも一応同じ人だなっていう活動をやってて、
本当に偉いなと思う。
本当ですか。
そう言ってもらえるなら。
偉いし、行動力あるし。
それこそその後、ディスクユニオンと契約して、
インディーズのデビューしたりとかすることになるんで、
日常なかったらできないですね。
30:03
当時、流通会社っていう音楽のCDとか流通してくれる会社があるんですけど、
そこを紹介してくださったのがTAKAYUKIさんで、
そうでした。
ウルトラヴァイブっていう会社の社長になった。
社長になったんですよ。
社長になったんだよね。
そうですよね。池田さんが。
池田さんって方がいて、
ヒップホップとか好きな方なんですけど、
池田さんを紹介してくださったのはTAKAYUKIさんだし、
全ての最初のきっかけがTAKAYUKIさんなんで。
元を辿ったらKANEDA君かもしれないけど。
ああ、まあそうですね。
もちろんKANEDAさんも。
めちゃめちゃお世話になりましたから。
今もTAKAYUKIさんに紹介してくれた方って言ったら、
今も付き合う方とか結構多いんで。
いろいろあります。
なんかでもTAKAYUKIさん、気が合うというか、
一緒にいて面白い人しか周りにいなかったよね。
いや本当そうっすね。
あれ何だったんですかね、本当に。
めっちゃ常に面白かったっすもん。
ライブハウス毎日楽しかったです。
確かに。
ライブハウスであんな楽しいことってあんまないっすもんね。
ずっと楽しいっていうか。
今も楽しいっすけど、
あの時の良さがありました?
なんだろうね。
もうシンプルに、
うちらが盛り上がってたよね。
ですね。
演者が。
演者が盛り上がって。
そうですね。
あと単純に話すの面白い人結構多かったっすね。
そうだね。
みんな喋ったら楽しい人いっぱいいるんですけど、
コロナとかもあって、話し込まなくなったりもしたし。
話し込まなくなったね。
そうなんですよ。
そういうのがあるんで。
あの時過ごした良さっていうか、
あの時の良さっていうか。
そうだね。
あったなって思いますね。
いやーまあ、やっぱ大人になってそんなに心の底からというか、
腹を割って話すのもちょっと難くなったっていうのもあるけどね。
確かにそうですね。
昔からこうやって知ってる人は大丈夫だけど。
そうですね。
それはちょっとありますね。
分かりますね。
だねー。
今もその、高橋さん結構バンドの音楽士とか今もやってますけど、
自分の作品とかは、
そうなんだよ。
あんまりあれですか。
そう。
なんかやっぱ人のやつに追われて。
いやいやいや、依頼の数多いですもんね。
まだまだ、いやそうね。
多いわけ。
そうですね。
多くて、でいろいろな十字架も、
そうですよね。
意外とちゃんと活動し始めちゃったから。
いやそうですよね。
だってこれはリキッドルームですもんね。
33:00
十字架…
うん。
なんかやっぱ一個バンドやると、
それこそ引き進んじゃうじゃん。
そうですね。
なんか二つのプロジェクトを並行してやるのが難しくて。
分かります。
でもさ、メジャーの人でバンドとソロ両方めちゃくちゃやってる人とかさ、
すごいなと思う。
あの人たちすごいっすね。
やっぱあの、なんだろう。
ダブルワークはちょっと難しい。
いやすごいっすよね。
よくできるなって思いますね。
ね。
作業が速いのか分かんないですけど。
ほんとすごいっすね。
でも、最近そのビジュアル系バンドの対バンの人。
まあ年は下だったりするけど、
結構やっぱ売れてて先輩っぽい。
ビジュアル系の芸歴としては全然違うけど、
うちら2、3年かぐらいで、
ビジュアル系で今売れてる人はもう10年以上とかやってるから、
やっぱ先輩として俺は接してるんだけど、
結構、やっぱなんだろう。
Xジャパンとかの逸話とか聞いてもさ、
みんな激しい感じじゃん。コミュニケーション。
そうですね。そういうイメージあります。
結構、なんだろう。
みんなかなり正直に話す人が多くて。
それこそ腹をあって。
最初からちょっとしっかり深くコミュニケーションしていきましょうよみたいな。
なるほど。
感じの人が多くて。
いいっすね。面白いっすね。
その中で結構言われたのが、
いろいろなジュージックはみんなバンド専業じゃなくて、
サラリーマンやったりプリーターやったり、
俺も別の演者じゃない仕事をやってるし、
やっぱり演者1本に思い切って絞った方がいいパフォーマンスもできるし、
お客さんもっとついてくるんじゃないみたいなことをちょいちょい言われてます。
そうなんですね。
確かにな。
それすると2バンドとか3バンドとかもしっかりできたりするのかな。
なるほど。振り切ることによってな。
時間もやっぱり使える時間も全然違うし。
でもなんか踏ん切りつかない自分がいるというか。
どっちも興味ありますもんね。
録音とかもう結構自分の人生になってきてしまってる。
マーライオンも普通の普段の仕事とか。
知ってます。全然知ってます。
普段の仕事ももう人生の中の一つになってるじゃん。
そうですね。
そういう感じだからね。
36:01
逆に仕事とバンドの両立。
時間不足なだけでもいいし。
できれば話題になったりしたけど。
っていうのを専業の人に
いやでもやっぱなんだかんだステージ見てて気合入ってないの分かるよね。
って言われないような活動をどうやっていこうかなっていうのをめっちゃ今考えてるんだよね。
なるほど。
その辺マーライオンはどうですか?
まさにこのポッドキャスト結構僕の
文字に残らないんで結構セキュララに言ってるんですけど
ちょうど普段仕事をしてグッズ作る仕事をしてたんですよ。
僕なんかイラストのディレクションを結構好きで
たかやきさんとお会いした後の作品とかに
どんどんイラストレーターさんと一緒に仕事する機会とか結構多かったりとか
イベントのチラシ書いてもらったりすること結構多くなってて。
それなんか見てて思ってたわ。
そういうのが結構好きってのが分かってきたんですよ。
二十歳過ぎぐらいの時からなんですけど。
で、ある時イラストレーターさんとか漫画家さんから
そっちのサポートする仕事もいいんじゃないって言われてアドバイスされて
でたまたまタイミングよくそういった仕事に就くことになって
それなんか5年ぐらいやってたんですよ。
ちょうど今辞めるんですよ。
そうなんだ。
そうなんですよ。ちょうど今月で辞めることになってて。
で、次どうしようかなみたいな。
そんな決まってはない?
そうなんですよ。一応なんか同じ関連のグッズのこともやる話というか
あったりしつつどうしようかなみたいな悩んでるところで。
そっか。今やってるのが結構音楽に関係しがち?
今やって結構音楽には生きてますかね。割と音楽にも行きますし。
というか仕事の方に音楽。
あ、いやそこまでかかってないですよ。音楽自体はかかってなくて。
もっとなんかまあ音楽の方に近づけるかみたいなところで。
なるほど。
そうなんですよ。ちょうど今悩んでてほんとにまさに。
悩むね。
そうなんですよ。
それはやっぱり今あるさ。今選べる仕事の中で音楽の仕事ってやっぱりすごい博打に近いというか。
当たったら大金持ちになることもあるし。
そうですね。
そこそこ売れるでもかなりね。
そうですね。全然プラス。
売りはいいと思うけど。
多分なんか普通にしてるのではなんか普通の仕事よりは貧乏になる。
そうですね。
だから振り切ってそのイラスト系の仕事なんだったらイラスト系の仕事の中でちゃんとかなりお金がしっかり入る仕事に行くこともできるじゃん。
39:05
そうなんですよ。で全然興味あることだよ。
難しいところだよね。
そうなんですよ。ちょうど。僕もちょっと辞めるつもりはなかったんですけど。
そうなんだ。
いろいろあってもう辞めた方が良さそうだなって思って辞めることになってて。
そのタイミングで15周年に入って3年かかりで作ってたアルバムも完成し。
あとそのダブダブでワンマンやるんですけど6月に。
それもあるんでそっちを専念するかとかいろいろこう悩みいろいろこう考えて途中するときもいろいろ。
でも最近ずっとなんかサブスクでヒットっていうか聞いてもらいたいなってそう思って。
めちゃめちゃ定期的に曲作って。
近所に口ロロってバンドっていうか口ロロってグループやってる三浦さんって人がいて。
三浦さんにいろいろこう教わったりとかしてて。
もともとパソコンとかすごい苦手なんでリティームがそもそもすごい苦手なんですけど。
ギターとかで作るんだったらもういつでもできるんですけど。
そういうのとか適性とかも考えつつ。
何やろうか涙でちょうど考えたところでした。
適性ね。
正直今はやっぱパソコンに強い人の方が仕事に。
普通にシンプルにバンドとかシンガーソングライターやるのにはあんま関係ないと思うけど。
職業にするのであればやっぱパソコンに強いかどうかは考えた方がいい。
そうですよね。適性ありますもんね。
多分どの仕事にするにしてもパソコンは避けては通る。
ほんとそうですね。
やっと聴いていただいた新しいアルバムみたいな感じの曲の作り方っていうか。
やっとこう自分がやりたかったことをちゃんとできるようになってきたんで。
ようやく人に歌ってもらいたいなとか。
そういう欲が出てきたんですよ最近。
この状態だったら人が歌うような曲も作れるなっていう確信が今あって。
じゃあどんどんやってみて。
そうなんですよそういうのちょっとやりつつ。
本当よりも全然遅いペースですけど。
のんびりっていうか自分なりのペースで頑張りたいなみたいな。
多分うちらはそんな早足はできないと思う。
マイペース。
マイペースは保った方がいいよ。
これもやっぱ遅いなと思うけど。
やっぱりそれこそ録音とかアレンジとかってさ。
42:03
ずっとやってる人ってもうさ。
20代後半ぐらいにはゴリゴリにヒット飛ばして。
誰でも知ってるような曲をプロデュースしてる。
っていうのが音楽の仕事をするってことだと思ってるから。
みんながみんなそうなれないってのはわかってるけど。
それにしても自分の歩み遅いなって思うし。
30まではフラフラバンドやってるだけで。
そっから録音とかしっかり仕事にし始めた感じだから。
なんていうか実質的なスキルとしては今29歳ぐらいしかないと思ってて。
今29歳多分よねっていう元気だし。
とかも思ってるけど。
でも気にしてもなんもないから。
やるだけだなって感じですけど。
すごいですね。めちゃめちゃ客観的に見てやってるんですね。
めっちゃ良くも悪くも客観的に。
自分の悪口が多いね。
自分の中の。
すごい批判的。
マライオンはその辺のバランスいいよね。
本当ですか?
そんなに自分なんてダメだってなりすぎずにいるじゃん。
あーそうですね。確かにそうかもしれないですね。
自分が音楽やってるの楽しいっていうのを最低限ずっとキープしてるじゃん。
あーはいそうかもしれないですね。確かに。
それが偉いと思う。
意外とそういう人いないから。
本当ですか?嬉しいですね。
長く続けててめちゃくちゃヒットとかしてないみたいな状態だと
すごい自己嫌悪に陥っちゃって
ドーンみたいな人がほとんどに見える。
確かに僕これ自論なんですけど
アーシャに現れると思ってて
くすんだ雰囲気になっていくんですよ。みんなそういう人って。
僕もそういう人思い浮かぶ人何人もいるんですけど
くすんでいくんですよ。
俺もさ開くドアの最後のアルバムってくすんでるじゃん。
あーそうですね。そう思います。
しかもさ、そこでやっぱり実際解散しちゃってるから
そのくすんでるのになってないじゃん。
なってないですね。
あーなるほど。
今言ったことめっちゃ分かりましたね。
いなくない?くすまなかった人。
初野さんくらいじゃないですか。
初野もくすんでない。
初野さんくらいの気がします。
45:01
パッと浮かぶのは初野さんかな。
でもすごい近いかも。
初野とマーライオンは自己肯定感が
もう無駄にって言うとあれだけど
とにかくやっぱ自分がやってるのは
間違いないんだぞっていう。
そう。っていう確信がある。
そうですね。あるかもしれないですね。
なんかそれがあると
なんだろう
正直そんなに好みじゃないってなった時に
受ける印象が違うんだよね。
確かに。
俺はそこまで正直毎日この音楽聴きはしないけど
いい音楽だなってなんとなく
いい気持ちだけ伝わってくるから
それが結構2人、初野もマーライオンも
続けていける。
しかもじわじわとさ
ファンが増えていって
本当にそうですね。じわじわ。
本当にじわじわ。
そうなんですよね。
そんなにロフトを毎回マインできるか
って言われたら
そんなことはないかもしれないけど
じわじわと
いいバイブスが広がっていってるというか
そんな気はしますね。
それ結構特殊能力だと思うよ。
なるほど。
めちゃくちゃ褒めてもらえてますね。
嬉しいっすわ。すげー嬉しいっす。
今思いついたわ。
今話しててそうだなって。
いやでも本当
僕が結構好きだった
昔共演してた先輩のミュージシャン
ソロのミュージシャンの人とか
やっぱくすむ瞬間あるんですよね。
僕そういうのを結構察知して
近寄りながらやな今みたいな
時あるんですよ。
ライブは見に行くけど
本当は全然挨拶できる。
挨拶した方がいいぐらいの距離感なのに
挨拶いかたいて
速攻で帰ったりしてますね。
普通に最近も。
見るけどみたいな。
分かります?それ。
全然好きだし尊敬もしてるけど
くすんでることはあんま良くはないなっていうのはあるよね。
アーシャに似てんすよね。
似てるね。
ずっと本話化してるからさ。
すごいよ。
嬉しいっす。それはもう
最大の褒め言葉と
ドライって受け止めます。それは。
そういうことを大事にして生きてるんだろうなっていうのは
そんなにライブとか行ってなくても伝わってくる。
もちろんなんかもう本当に
もうやばい。どうしようみたいな時はもちろんですけど
そりゃあね。
ありますけど
基本的になんか
48:00
なんですかね
聴いてもらったりとかライブ見てもらって
嫌な気持ちになってほしないとか
楽しんでもらいたいみたいな気持ちすごいあるんで
それのかもしれないですね。もしかしたら。
絶対そこは守るみたいな。
そうだね。
あんま自分で全然思ってなかったですけど
そう言ってもらえるのは本当に嬉しいですね。
逆にくすんだとこもっと出してもいいのかなって
ライブ版聞いて思ったけどね。
あの
そこですよね。
明るく努めすぎかなっていうのは
本当ですか。
あの
なんだろうな。
明るい気持ち。
聞いてても思いますね。
めっちゃ伝わってくるのはいい。
音が暗すぎるんで
もともとがそんな暗いから
もともとをもっと分かりやすく
出しちゃう瞬間が
もう作ってたけどアンコールとか
なんかそれが常に
見えてて
もっと親しみやすく見えたら
より良い場合もあるのかなって
親しみやすくってところを結構長年研究した時あったんですよ。
ドギツくなっちゃうっていうか
なんか引いちゃう
あの塩梅が本当に難しくて
確かにその
明るい中にも
炎ぐらいというか
何かが滲み出るみたいな
僕いろんな人研究して一番上手いのはサダマサシなんですよ。
サダマサシはその辺の
一番の日本の中では
分かりやすさとドギツ性格のちょっと
うがった耳の感じとか
うまくチューニングして読み出してるなと思って
すげーなっていつも思うんですけど
でも
そうね
そのサダマサシに最終的にはなれたらいいね
そうですね
結構その
ポッドキャストが聞いてくれる人多くて
月に500人くらい聞くんですよ
それがずっと続いて
もちろん500人以上増える時もありますし
ずっとそれを維持してるというか
ライブやってるみたいな感じなんですよ
毎週ライブみたいな
気持ちめっちゃ
コロナ禍入った時にライブできなくて
ライブやる感覚が鈍っちゃうなと思って
更新のヒント上げたりとかしたんですけど
すごいなんか
そうですねだから
そうですね
いろいろ分かりやすく出せたらいいですね
そういうところ
ほんと
でもライブちゃんと生で見れてないから
もしかしたら見たらいいかもしれないから
ダブダブ聞けばよかった
ダブダブあるまんま
そうですね
そうですね
51:00
その時にまた話すわ
分かりました
あんまなんかライブ音源だけ見て
ちょっと暗さが足りないんじゃないみたいな
指摘するのもなんかちょっと
造形だなっていうのはちょっと
あるなと思いつつ
ちょっと話したって感じ
でもそのあのライブは
僕もリリースする前に全部聞いてるんで
分かりますけど
言ってることはすぐ分かります
たかやさんが指摘する部分も
めちゃくちゃ分かるので
そうですね
いやね
でも見た目とかも
ありきだからねライブは
音だけはあんまり伝わってないかもしれない
そうですね
いやほんとそうですね
でもまじで演奏うまかったね
他のメンバーはそうですね
僕は多分
マライオンもでもうまくなってた
あーほんとですか
嬉しいです
こんな安定して歌えるんだ
いやもうほんとに
めちゃめちゃ叩き上げました
もっと上げるんですけど
もっといろいろやるんですけど
とりあえず
今までできることは
いやもう
頑張って
そうですね
ようやくなんか
歌う人のスタート地点にようやく立った気持ちなんで最近
それもあってダブダブやるのもありますね
ダブダブで通用するかなとか
思ったりもしつつ
一応90分尺ぐらいやるので
そこがやっぱ時間芸術じゃないですか音楽って
出ないで聞いてもらえるとか見てもらえるって大事にしてるんですけど
それが通用するかなみたいな
気持ちもちょっとありますね
ほんと毎年なんか
今年はこれをやるみたいな
決めてやってたんですよずっと
ここ何年か
去年は企画イベントを結構やってて
弾き方への先輩の人と
2マンしていくみたいな
50分50分で
飽きさせずにやるみたいな
そしたら上手くできるようになったかなと思ってるんで
次は90分かなみたいな感じで
やっていこうかなと思って
本当に好きな人は
ファンは
やっぱりワンマンを長い時間で見たいって
そうですよね
って言われた
言われました?
ビジュアル系の先輩の方ですか?
イベントを取りしきる方々に
ワンマンだと集客不満なんですよね
って言ったら
ワンマンの方はむしろ来るよって
結構言われた
僕
そうですね
2マンとかも結構
難しかったりとかありますね
別の種類の難しさ
そうね
なんか2マンって結構よっぽど
2バンドのこと
好きじゃないと
ちょっとだるいって
いくのが
それありますね
あと僕
2マン去年やってたんですけど
事前にニヤニヤエディを出てもらって
それやって全然もう
54:01
お客さんの反応も全然
そうだよね
来てくれた人で
その時は聞いてなかったけど
終わった後聞いて
より楽しめるとかもあって
そうだね
結構そういうのもあって
結構だから前後の関係性含め
考えて2マン組んだ方がいい
そうですね
本当ですね
なんだこの事務的な話
高井さんと本当に
何ですかね
さっきも言いましたけど
高井さんと一緒にやった時に
今は分かんないだろうけど
こういうことを考えることが
来るからみたいなこと
結構高井さんがおっしゃった時があって
本当にその言った通りに来るんですよ
何年後かに
そうだよねそれはね
わあみたいな
これって誰だ
決断しないといけないのかみたいな
高井さんは当時も
どっちも正解だけどみたいな
決めるのはマーラインだからねみたいな
言ってて
わあみたいな
暑いね
暑かったっす
そんなことをわざわざ言ってたんだ
すごい丁寧に言ってくれてましたよ
一つ一つ
何もわからなかったんで
そっか
それこそエフェクターとかも
僕全くエフェクターに興味なくて
結構最近まで本当に
2020年くらいまで興味全くなかった
最近だな
本当に10年くらいは全く興味なかったんですよ
でなんか本当に興味最近持つようになって
高井さんが昔いろいろ
今もエフェクターありますけど
いろいろ言ってたの
こういうことかとか
今でもなんか
あってなります
やっぱあれ
高校生くらいの時の記憶って
めっちゃ濃いんだね
いや濃いっす
正直その後の
20から24くらいの記憶は
正直おぼろげだったりするんですけど
16、17のあの1年とか1、2年はやばかったですね
全部覚えてるくらいかもしれないですね
いやでもそこの時期に
ライブハウスめちゃめちゃデイリーできててよかったね
いや本当にそうですね
本当にそんな人なかなかいないから
いないっすね
それこそ前なんかラジオ局とか呼んでもらった時とかも
ラジオ局のスタッフさんが話し上げてくれて
なんかいろいろ話してたら
実は昔見たことがあって
CD買ってたんですよ
えーって
あーここにいるのかみたいな
すごいと思って
すごいね
ここにたどり着くんだそういう人たちって
まああの界隈にいた人は
意外とマーライオンの名前知ってる
そう覚えてくれてる方が多いですね
開くドアもマーライオンも
ラブ人間も覚えやすくていいよね
そうですね
絶対忘れないじゃん
絶対忘れないですね
それ重要だなと思うんだよね
そうですね
忘れちゃうバンドいますからね
そりゃそう共演したツアーとかで
共演したバンドとかで
あのバンドなんだっけみたいな
ある
57:00
あの曲だけ聴きてない
でもなんだっけみたいな
あるあるある
サブスク、あれ?みたいなの付き合って
めっちゃある
そうなんですよね
名前そうですね
あと僕がそう
あとさ
高井さんに言おうと思ったのが
その開くドアの
500円CDだった時あったじゃないですか
あった
でその得点
ディスクビニョン下北特典に
3、40組くらい
いろんなミュージシャンの
コンピューターCD出したじゃないですか
出した
僕あれ
本当に革命的だなって今なに思ってて
すごいよね
あれ本当に
今多分実現できる人いないと思うんですよ
だから僕はちょっとそれを
今もすごいと思ってますよっていう
ことをちょっと言いたかったんですけど
そうなんだ嬉しい
いやあれは本当に革命だと思いますね
今絶対やろうとしても
あの組数は集まんないですし
あそこまで慕われてる
絶対的に信頼を持ってるバンドって
今そんなにいないと思いますよ
いや
マジで無理やりだったけどねあれは
あそうですか
いやでもなんか
出して出してみたいな感じで
それこそ
突っ込んでいく感じで
やるから出してみたいなので
めっちゃ頼み込んでた
だって僕それであのコンピを聞いた
あのヴィクターとか
ソニーの人来ましたもんライブ
そうなんだ
あのコンピ聞いたの結構メジャーの
メーカーの人結構聞いてたらしくて
そうなんだ
そうなんですよそっからなんか聞いて
色々言ってたっぽくて話聞いたら
そうなんだ
すごいあのそうなんですよ
あのコンピはすごいなと思いました
説明すると40組ぐらいですかねあれ多分
4,50曲ぐらい出た気がする
のバンドの曲1人1組
1バンド1曲
1アーティスト1曲で40アーティストが集まってて
とんでもなかったですよ本当に
CDあるパンパンみたいな
あのね多分音楽CDにすると
80分に収まんないから
確かベータCDだった気がする
あーなるほど
ぐらい曲が入ってた
あれ本当すごかったです
あれすごかったね
なんかさ結構なんだろ
あれぐらいのやる気をずっと維持してたら
もうちょっと売れてたなって思うぐらい
その時は
いやでもそれは全員疲れちゃいますよ
それはもう無理ですそれはもう
いやーあれねあれのこともたまに思い出すわ
あ本当ですか
いやもう本当に僕は今もって
革命的だったなと思います
わー嬉しい
信頼されてる証拠ですからね
そうなのかな
だってやっぱ嫌なバンドとか
嫌なアーティストには渡さないじゃない
確かに
いやそういうことですよ本当に
僕も声をかけてもらえて嬉しかったし
もうテストしますみたいな感じでしたし
ありがとうございます
いやもうそんなやつこちらこそですよ本当に
いやいやいや
1:00:03
いやいや改めて僕のやつ聞き返しててもう本当に
高木さんなんか僕の作品には相談アイテムみたいな形で
クレジットで入ってましたけど
実質プロデュースですから
そんなことはないよ
結構そのいやでもミックスとか
高木さんがミックスでいろいろこう最後まで聞けるように
エフェクトとかかけてくれてたから
なんだかんだ最後まで聞ける作品だったんで
確かにそれは頑張った
いやそうなんですよね
それって本当になかなかやっぱできないんで
しかも当時の僕の音楽でみたいな
そうね
当時俺がやり始めだったのも良かったかな
あーなるほど今となっては
普通に仕事としてさ
ちゃんとやるとしたら
やっぱそんなに手加えちゃダメでしょっていう
なるほどなるほど
そういう考え方もありますね
でもじゃああの時のマーライオンの高校生の感じで
ただギターと歌だけ録って流すだと
そうですね
ちょっと聞きづらい
聞きづらいね
ライブだったら良いと思う
あーそうですね
僕はそれを聞き返してて
うわーってやりました
高木さんの要所要所の
入れてもらえてるものが
どれだけ良かったかっていう
いや本当に
それ褒めすぎだと思う
やっぱそれですよやっぱり
そうね
ちょうど一昨日から
YouTube最近結構
とにかく更新しようと思って
動画あげてるんですよ
結構いろいろライブ動画とか
なんかたまたまコメントが入ってて
ニャーニャロックンロールベストとか
日曜とか聞いてた人が
当時聞いててみたいな
久しぶりにオススメ欄に出てきたのを聞いたから
聞いたらキャベツの千切りが
あのコメントが
ちょうど昨日一昨日に来てて
今週からなんか来てて
やっぱそういうことだと思うんですよね
その人はたぶんもしかしたら
ユニオンとかで買ってくれて
聞いてたと思うんですけど
それ聞けてたのって絶対に
ミックスマスタリングのおかげなんで
そんなそんな
ありがたみをすごい感じましたよ
何も分かってなかったからこそ本当に
何も分かってなかったからこそ
こっちがやりたい放題やったっていう
部分もあるけど
何も僕は別に文句とかないですよ
わーみたいなめっちゃいい
そうなんだ
あの時初めて聞かせてもらった時も
できたよって言われて
送ってもらった時も
わーみたいな
あの時はめっちゃ自信満々だったわ
送った時
わーってなりましたよやっぱり
わーってなるだろうなって
こうやって作るんだってなりましたし
やっぱ作ってから
当時って僕の親がすごく厳しくて
1:03:00
今はめちゃめちゃ優しいですけど
厳しそうだった
そうめちゃめちゃ厳しかったんですよ
すごい厳しくて
ギター捨てられたいとかもしてたし
今思うとやべえどこ親かみたいな
どこ親じゃないんですけど
全然普通に優しい親ですけど
過激すぎる
結構過激な親だったんで
音楽に対してだけなんですけど
なんかやっぱCD作ったぐらいから
なんか本当に頑張ろうとしてるのかもしれない
やっぱ形になるじゃないですかCDって
そうだね
高校生の息子が
大人にというか
大人にわざわざ頼んでCD作ってるってなったら
もうすげえなって思うよね
そうっすね
その辺からなんかちょっと周りの態度変わったりとかしてきた
そうやっぱね
意外とライブってなんかやってても
何やってんのっていう
分かります
やってても終われない
そうですね
昔スピッツが
なんか売れてから
アルバム出すペースがめっちゃ遅くなって
2年に1回ずつとかになった時に
スピッツ最近活動してなくねって思ってたもん
めちゃめちゃツアー多分回ってんのに今思ったら
確かにそうっすね相当ライブやってますよ
多分その2年間ずっとツアークソ回って
逆に今2年ツアー回りながらよく作ってんだってことになりますかね
でやっぱ普通の人ってやっぱ
CDだったり配信だったり
を出すか出さないかでしか見てない
ウケるよね
そうですね
ライブがあるからCDがあるんだぞって思うけど
本当にそうですよ逆だぞって
いや本当ですよね
僕ちょうど昨日テイラースフィフトのライブ見に行ってて
めちゃくちゃ良かったんですよ
めちゃくちゃ良くてさすが世界
トップと言っていいかみたいな
ソロのミュージシャンだったのがトップ
いやもう素晴らしすぎて
僕なんかたまたま最前列だったんですよ
行ったとこが別に高い10何万とかの
そういう席ではないんですけど
注釈付きチケットみたいな
全部高いんですけど
注釈付きやすいチケットで
たまたま最前で
バンドメンバーが見れる位置だったんですよ
下級まで
マジでやばすぎて
なんかありえない弾き方
なんかスイープ?スイープっていうか
やりながら鍵盤のメンバーと普通に喋ってて
イカれてると思って
本当におかしいことが起きてて
やっぱりドームの
ドームで動機で音出してんじゃないかって思うくらい
マジで正確に弾いてんすよ
音色まではやっぱりドームぐらいなんで
1:06:00
音のニュアンスとかまで分かんないですけど
鳴ってるなっていうのは分かる
駆け離れすぎて
ちょっと本当に痺れました
そうなんだ
やばかったですマジで
いいねやっぱ
すごいヤバい人って見た方がいいよね
いやそうですね
僕本当にフェラーズヒットみんな見た方がいいなと思いました
すげー良かったです本当に
気になるな
めっちゃ良かったです本当に
結構ずっと聴いてて
コロナ禍とかミックスとか
ソロのミュージシャンの参考とか
僕マリー・ザ・モンチっていう
ブラジルの歌手めっちゃ好きなんですけど
その2つフェラーズヒットとマリー・ザ・モンチめっちゃ好きで
マリー・ザ・モンチはどういう感じ?
結構ブラジルのポップスみたいな
でもベテラン20年くらいやってるのかな
10枚くらい
10何枚とか
16枚くらいかなアルバム出してて
めっちゃ良いっすよ本当
すごい良いっす本当に
じゃあ聴いてみよう
本当にありがとうございます本当に
こちらこそありがとうございます
いやもうあの
昔の印象とか聴けてすごい嬉しかったです
面白かった
そして新しいアルバム
もう感想聴けてすごい嬉しかったです
素晴らしいもの
いやもう頑張ります
こっちも頑張ります
俺もあんま続けられなかったけど
いやいやそんな
あの
なんつーの
まあこれからでもいいからやろって思って
また一緒にやりましょう
ぜひぜひ
ありがとうございました
本日のゲストは高井加藤さんでした
どうもありがとうございました
ありがとう