1. IN OUR LIFE
  2. 33:100 MILLIONS defeat(ヒッ..
2020-03-14 2:20:44

33:100 MILLIONS defeat(ヒップホップ /フリースタイル /おすすめ映画)

00:04
IN OUR LIFEは、Yamada Keisukeによるポッドキャストです。毎回ゲストを迎えて、カルチャーにまつわるXについて話しています。
レッツジョイン!レッツジョイン!レッツジョイン!
はい、えーと、ちょっとだいぶ時間が空いたんですけど、今回はスペシャルゲストで、ラッパーのPeko君をお迎えしてお届けします。よろしくお願いします。
お邪魔します、Pekoです。
いや、えっと、
我々ね、十数年の付き合いが実はありますからね。
そうですね、ちょっといきなりすぎるんで、ちょっと説明した方がいいかもしれないですね。
そうですね。
元々、そもそもPeko君はですね、メインはメダサイファー黒子とタカタコッセっていうラップグループ、ラップユニットで活動してます。
はい。
で、今有名人ですよね、はっきり言って。
いやー、このね、名前だけ走ってる感じで嫌ですよ。
で、一番有名になったのがあれですね、世間的にして言うとフリースタイルダンジョンで。
まあそうね、やっぱMCバトルでしょうね。
そうね、あのヒップホップ好きじゃない人でも知ってる可能性があるのはそこかなと思うんですけど。
そうそうそうそう。
まあそこでこうドーンと出て、今イケイケドンドンって感じですよね。
イケイケドンドン。
あのメダサイファーのアロンも出して。
そうね、まあなんか上手いこと、みんながやりたいことがこうちょうどいい感じにブラッシュアップされたというか。
で、まあちょうど規模。
クリーピーなやつも。
そうね、クリーピーがやっぱり、まあ何よりやっぱそこが一番大きい吸収力にはなってると思うんですけど。
まあでもみんな一緒に来た感じですよね、時代が。
そうね、まあそれはなんか俺も俺たちも含めて、そのヒップホップシーン全体がそうかなと思うけど。
そう、パイがでかくなったってことですね。
いやほんとそうっすね、だからまあほんまにこの5年かな、この5年でやっぱりその今まではなんていうの、はっきり言ってもう食うのなんか無理ゲー、もう無理ゲーというか。
その現実味がなさすぎるというか、まあその一瞬食えても多分1年後無理やろっていうような業界だったのが、
まあ割とそのまあこの後話しますけど、ストリーミングとかって結構本当になんていうかな、下手しいCD売ってた時代よりも稼げる時代がある意味来てるかもっていう世界線なんで。
03:07
そうそうそう、だからまあそれはもうみんな多分わかってると思うんですけど、だからその多分ヒップホップに限らずこう人気が出てるジャンルって他にも多分ねあるんじゃないかなと俺は、あんま詳しくないか分かんないけど思うんですけどね。
あれですよね、その既得権益がある、CDの既得権益持っている人からしたらだるいシステムやけど、そうじゃなくてもともとこうなに、インディーでやってた人からするとまあ給付でも再生回数でお金が入るみたいな感じもあるしって感じですよね。
いきなりちょっと本質的話しすぎてるっていう。
まあまあ我々の出会い的なやつですね。
あーそうですね、僕が覚えてるのは多分スーパークロイっていうイベントだったと思うんですけど。
共通の知り合いのNaoっていうDJがいて、ちょうど同い年でっていうことでね、紹介してもらって。
そうそうそうそう、その当時だからロマンクルーがもう行け行けどんどんで、I to Iっていうクラブでスーパークロイっていうイベントやっててって感じですね。
でそこに僕が行ってた途中からその同じぐらい年代でラッパーの人がライブで参加するようになってて、
しかも2人ともスーツやしみたいな異様感がすごくて。
確かに。
そうそう、すごい衝撃を受けたのが昨日の夜に思い出しますね。
なんか意識高くてさ、なんかその衣装とかのことを先に考えてたね。
いやでもなんかデモとかもさ、なんかあれやん漢字2文字とかでさ、めちゃくちゃ世界観が全部こう決まりきってたからさ。
いやそれ意識高かったね。
本当にだから売り出したかったっていうのもあるし、
あとはなんかその前に実はもうちょっと陽気なグループ、リップスライム的なグループをやってて、
3ヶ月ぐらいしかやってないんだけど。
要はその残りの2人が、そいつらもケントっていう俺の黒子のアイカットって幼馴染やねんけど、
もう筆が遅くて、全然ダメで。
で、ケントが痺れ切らしてもう2人でやらんみたいな感じになって、
で最初にトラック作ってきて、これはいけるってなって、やり出したのがあの時期でちょうど。
だからなんか結構そのスーパー黒いとかも、なんか自分らでほんまに出させてくれっていう感じでデモめっちゃ持って行ってて。
06:03
いやそうそう、でもそれで出てる運がすごいったなと思った。
まあなんかやっぱ当時のやり方ってもうそれしかなかったからな、ほんまに。
いやでもそれやってる人の中でも多分出れてない人も多分いるはずやんか。
まあね、確かに。
あの当時、あの回はやっぱストイックやったからさ。
いやそうね、まず同い年がほぼいなかったしな。
うん、おじさんばかりじゃん。
だからなんかほんまにテンパとかnaoが結構いたからやっていけたとこもあると思うしね、逆にああいうとこで。
naoくんがフィクサー的なあれやったからね、あそこの。
確かに。
で、その後はまちはそうですね、僕もDJさせてもらうようになったりとかで結構仲良くなったりとか。
キーワードが、そうね映画もあるし、でもやっぱり思い出すのが共通点として俺らの多分naoもテンパもmamoとかまきよしとかも全員仲良くなったDJの共通点って多分ストーンズスローだったと思う。
あー確かにね、そう言われたらそうかも。
あの時代のそのストーンズスローをたるもんが多分俺らの根底にあるというか。
うわそれなんか初めて意識したかも。
なんか結構俺はそこでつながってる感じがやっぱりあって、今でもやっぱりなんかそのフェイバリッドな音楽って自分のど真ん中って何かって言われたら結構シャイニングとかすぐ上がってくるっていうか、
だからさ、前テンパに教えてもらったJDRのビート革命、涙なしでは見れなかったっすね。
あれはやばいよな、めちゃくちゃ面白いからな、ちょっとおすすめですよね。
いやほんまドーナツ聞いて泣く日くると思わなかった。
そうそうそう、ループで泣くっていう。
不協和音で。
なんで俺攻撃してんのやろみたいな。
すごいでもあそこのなんかそのストーンズスローのなんかみんなやっぱ共通して喰らってるもんが一緒やから。
だから今でもなんかそのなんていうかな、めっちゃ変なもんおすすめしてけえへんっていうかさ。
たまに俺が掘り込んでいく時あるけど。
某エイスとかね。
それは色々ありますよ、面白がり方も一つそれぞれですからね。
いやそうなんですよ。
でも確かになんか例えば松前とマモー君と結構距離あるけど、確かにストーンズスロー一個置くとだいぶ近くなる感じするな。
そうやねんな。
俺のイメージですよ。
結局ストーンズスローがすごいさその方向性としていろんなものをやってるJDR的なものもあればデイムファンクとかもまあまあもっとアンビエンタのものもあるから多分どの方向にも強いレーベルであったからみたいな。
09:12
でなんかユビキティとか近いレーベルとかもやっぱ面白かったから。
結構生音っぽいファンクっぽい。
そうそうそうそう。
そっちが好きになるやつもいたし多分。
ヒップホップみたいなやつもいたし。
そうそうそうそう。
日本語ラップが俺めっちゃ好きやけど、実はその根底にあるものって、そのFGとかの好きとかもテンパーと共通してると思うけど、
まあもっとなんかその根幹部分はやっぱりJDRな気がするなみたいなのは最近思ってたっすね。
なんかこの間かな、あれ最近アマチュアラジオで使ってるインストのバックトラックでめちゃくちゃそれなんかもう、
それこそTRIBEのThe Love Momentの頃のJDRっぽいビートがあって。
なんか言ってくれてたっすね。
これめっちゃいいなと思って。
はいはいはい。
こんなんも作れるんすかっていう感じでしたけどね。
あれはね、次のこのアルバムのなんかスキッドかなんかで使うやつ。
そうそうそうそう。
もったいないですね、それちょっと。
いやなんかね、
だいぶいいと思うけどね。
まあ確かにラップの感じでもないかな。
はめてみてどうかなみたいな、まだやってないですけど、ゆくゆく入るかもしれないけど。
いや、あれはなんかそういうディラ感というか。
はいはいはいはい。
ありますね。
そうね。
そう結構ね、だからそういう、なんていうかな。
作りたいものはなんか年々変わったりするけど、
なんかやっぱ最終着地したいのそこかなみたいなのは意外とあるかも。
そう。
その、こないだ言ったビートが太くないとみたいな話に通じる感じですかね。
いやまさに、そうね。
そうだよな、でもなんか、その話、
なんかビートが太いやつじゃないと上がらへんなみたいな話をしてた後に、
なんかやっぱヒップホップをもう一回こうシンプルなやつをバーって聞いてるとやっぱこう、
音楽鑑賞が戻ってくる感じはめっちゃあったよね。
はい。
確かに。
なんかインディロックとかも結構今並行で聞いてて、
はいはいはい。
その中でやっぱヒップホップがこうドンってくると、
あー結局これやったんか。
いやわかるね。
だからなんかその、今のその808の流行りもあって、
やっぱアメリカと韓国はちょっと群を抜いてやっぱりすごいというか、
そのビートメイクに関しても技術が優れてるなと思うけど、
やっぱり日本はそこがまだタイプビートをずっと多分使ってるし、
12:00
中にはそのゾットン・ザ・ウェーブとかレル・ユキチとかすごいレベル高い人もいるけど、
なんか追いついてなくて、
まあ側だけ取ってきてんなこれっていうようなものもやっぱり正直多い中で、
そうそうそう。
だからなんかそのそういうものが溢れてる中でこうやっぱりモンジュとかは、
すごいなんかずっと貫いてるからこう音がどんどん太くなっていくというか、
そうなんだ。
なんかこないだ1982sのシングルがなんか出てて、
出てたね。
そういう曲マスホールかなんかやったけど、
ちょっとマスホールとかもそれでしかなかったな。
そうだね。だから、
まあ多分あの世代も言ったら俺らにどっちかというと近い世代やから、
まあ今のヒップホップのスタイルには絶対寄せていかないというか、
多分自分たちが喰らった、
まあ多分2000年代初頭のヒップホップとかに、
すごいそうやろうなとは思うな。
だからすごい好きなのがわかるから、
なんかラブがあるなと思って。
確かにな、なんかそういうのはわかるっすよね。
そうそうそう。
これ川やなみたいな。
そうそうそう。
なんかつまみ食いしてる感じってすぐわかっちゃうから。
だからつまみ食いするなら、なんかその、
まあ今日も聞いてたんすけど、
なんかこう、
例えばオフィシャルヒゲダンリズムっているじゃないですか。
うん。
あれ、あれ、まあ多分プロデューサーいるけど、
まあつまみ食いの達人というか、
ああそうなんや。
すごいヒップホップ的なビートのアプローチを、
原稿のビートのアプローチをしてる瞬間もあれば、
そのドロップするとこはEDM的なドロップの仕方をすんねんけど、
その体裁としてはバンドをずっと保ってるから、
なんかそのバランス感というかトレンド感というか、
まあなんかでも結局やってる音楽はJ-POPっていう、
すごいなあ。
まあ完全なるガラパゴス音楽をやってて、
なんかその、そこがなんかすごいやっぱりオリジナルいびつ感というか、
ブリッジとツボイがミックスとかやっててあれ、実は。
ああそうなんや。
そうそう、なんかそういうなんか、うん。
なんやろうな。
なんかそれすごいね。
そうそう、めっちゃ狙ってる感みたいなのもすごい感じるし。
でもなんかそういういびつさが受けるっていうのがまた変わってきてくるじゃないですかね。
そうそう。
だからなんかその、
側をやるならそれぐらいやってほしいなと思うところもあるというか、
そうそうもう向こうの人がやっちゃったらもうその勝てないというか足し算で。
だってこっちはもうその、
位置の状態のものをなんか0.5ぐらいこう増そうとしてるって感じやけど、
15:00
向こうはもう10ある状態でこっちの位置を取ってくるから、
もうそりゃ全然違うものになるというか。
そうそう。
だからなんかね、最近のその、
ヒップホップ的なことをやろうとしてる日本人みたいなのは結構きつい人も多いっすね。
徹底的に聞いてるからその多分言えることというか。
ああそうね。
てかまあ自分が好きな音楽やしっていうのもあるしね。
そうそうそう。
あとはなんかやっぱその、
なんかなんだろうな、
こうやっぱりその、
言葉がこう、
俺もやってるからさリスナーじゃないから、
そのやってる分、
言ってることとなんかその、
音楽にギャップがあるとなんかきついなって思うのが、
例えばその、
黒い的な表現をしてて、
めっちゃビートスカスカとかがきついんよ。
あーその、
俺たちはドープだ的なこと言ってる割に、
そうそうそうそう。
なんか、
その、
なんていうかな、
低音も出てないし、
なんだろう音程もずれてるしみたいな。
あーキーボードね。
そうそうそう。
だからなんかそれをなんか黒いって言っちゃうとか、
あー。
まあ、
なんだろうな、だから、
その、
ボスが多分すごい今増えてて、
そのプレイヤーも、
DJもラッパーもトラックメーカーも、
いっぱいいて無数に。
で、なんか去年、
その、
日本語ラップのMVって5000本ぐらい上がってるらしいね。
マジすんの?
だから毎日、
毎日2本ずつチェックぐらいし、
しとかないとね。
そんなんじゃ全然足りへんか。
20本か。
毎日20本ぐらい、
やっとかないと全然足りへんぐらい、
まあ出てて、
まあそれは5000本もあればさ、
まあ大ヒットするものもあれば、
まあ、
ほんまに、
全然再生されないものもあると思うんだけど、
まあその、
再生回数っていうのは、
ある程度やっぱりそのクオリティと比例してると俺は思うから、
まあそうだね。
そうそうそう。
やっぱり、
まあそういうのを結構くまなくチェックしてたりすると、
なんか結構きつい表現してる人とかもやっぱいるなと思うから、
まあなんかその、
なんていうかな、
その5000本が、
まあ全部レベル高いっていうのは、
まあ理想としては難しいと思うけど、
まあ例えばもっと、
その、
アメリカのその側だけじゃなくて、
いろんなものが合わさっていったら、
すごい、
シーンとしては、
ほんまにいよいよPOPSのフィールドに乗り込めるかなっていうぐらいにはなるんかなっていうのは思ったね。
ああ、なるほどね。
まだまだ、
18:00
量は増えた、
物量は増えたけど質が伴ってないって感じか。
そうやな、
まあ、
まあみんなすごいレベルも上がったと思うねんけど、
めっちゃ、
なんか、
なんかレベルが上がったっていうかさ、
もうその、
タイプビートとか出てきてさ、
もう最低限のクオリティは全員保証された状態で、
その上で何できるかレースになってるからさ。
確かに、
それはめっちゃあるね。
なんかもう、
うん。
うん?そうそう、
ラップ?
だから、
はい。
トラックもあるけど、
やっぱりラップどうできるか、
何言うかとか、
どういう風に言うかとか、
そうやな。
歌うんか、
歌えんのかとか、
その辺の、
がむず、
なんかこう、
成功するかしないかは、
そうやな。
分けるか、
なんかその、
自分に向いてないのに歌っちゃってるとかさ、
うーん、
そういうのを見ると、
いやいや君はそうじゃないんじゃないかとか、
思ったらな、
そうですけどね。
だからまあそういう意味で言うと、
タレント性がまだまだ偏ってるなっていうのはすごい思うな。
まあその、
まあ自分で言っちゃうとあれやけど、
日本、
まあ、
梅田サイファーとか、
うん。
まあクロコとかでやってる自分たちの音楽って、
まあザ日本語ラップ、
うんうん。
っていう、
まあ伝統芸的な日本語ラップをずっとやってるなっていうのは、
自覚があって、
まあそれは、
ドキドキする感じですね。
そうですね、
まあそのキングギドラだったり、
はいはい。
まあライムスターが作ってきたような日本語ラップを、
俺らは、
ずっとやってて、
まあその、
ラップの部分に特にフォーカスされてやってるというか、
うんうん。
あの言葉遊びだったり、
まあそういうところのおもろさを、
表現する、
うん。
まあ、
グループとしてやってるっていう意識はずっとあって、
で、
まあ、
そうね。
俺らみたいなスタイルの人って結構やっぱり多くて、
日本、
日本ってまだまだ、
まあ例えばその、
うん。
バトルに出てるMCとかが作る楽曲って結構そういうタイプのものが、
うんうん。
多い。
うんうん。
やっぱり、
なんか上手いこと言ったろうとか、
まあ、
そうね。
そうそう、
一つのものを、
なんかどうとたえる、
とらえるか的なとこで、
まあずっとラッパー勝負してるなあとは思うし、
うん。
でまあ片山、
そのバッドホップとか、
コーとかが、
うん。
あの、
ヒットを生み出してから、
まあフォロワー的に増えてきた人たちとか、
ああ。
まあそういう人たちも、
まあ一定数ずっといて、
うん。
で、
まあこの2個はなんかこうポンと、
なんか2つ、
日本語ラップの中でも、
そうなあ。
ドンドンってあるけど、
教科書みたいな。
できてるよね。
そうそうそうそう。
例えば、
うーん、
マックミラーみたいな人いるかっつったら、
いないと思うね。
ああ、
はいはい。
とかまあ、
そうですね。
タイラーザ・クリエイターとか、
うーん。
まあ、
アメリカってなんかこう、
21:00
ポンポンポンって思いつくだけでも、
そういうタレントがいっぱいいるっていうか、
そうね。
しかも全部その、
スターというか。
ある程度もう、
うーん。
何、
もう四天王レベルというか。
そうやな。
うーん。
で、
まあそこにキングで今多分トラビスがいて、
みたいな。
うーん。
状況がずっとあって、
まあでもそれがなんかこう、
ずっと続かへんっていうか、
アメリカは。
また別のトラビスが出てきますからね。
その時代がすごい巡っていくやんか。
うーん。
まあ、
やっぱりナズって、
ずっとキングっているかなと思ったけど、
まあ多分JGとかナイズとか、
でもう一旦終わったって言ったらあれやけど、
もう多分その、
今からそのチャートにボカーンってぶち込んでいくようなタイプのラッパーじゃないと思う。
そうっすね。
出したらその一定数の評価あっても。
うーん。
だからなんかそういうタレントの、
まあ新陳代謝もいいし、
かつまあそのクオリティも落ちずに、
ずっといいものが提供でき続けているっていう意味で言うと、
アメリカはやっぱりもう、
まあまあそもそもの、
市民権の言い方が全然違うから、
やっぱり、
面白いというか、
タレント性も豊富だなとは思うけど、
やっぱり日本のその、
シーンで言うと、
まだ、
そういう、
ベーシックなスタイルというか。
新陳代謝が起こりにくいっていうのは確かにそうかもね。
上が、
使えるっていうかね。
そう。
だからまあその点で言うとね、やっぱり、
バッドホップはすごい、
俺は、
むちゃくちゃいい風穴を開け続けてるなと思うね。
うんうんうん。
そうね。
うん。
いや、
観客でやるしな。
すごいよね。
観客でやってるとか。
やっぱりあの規模を、
その、
自主運営で、
まあそのバックにマネージャーはいたとしても、
やっぱりまず企画すること自体が、
勇気があるというか、
勇気があるっていう言い方はもう彼らにはあるかもしれないけど、
まあすごい本気度がやっぱりね、
感じれるし。
うん。
いや、
まあ、
そうやんな、だから。
でもその、
でもその二大挙党、
が出てきた、
その二大挙党はそのそれぞれ、
アメリカのそのUSぽさ、
を解釈してこう、
やってる、
二大挙党だと思うんですけど、
そうやね、うん。
それのフォロワーになると、
だいぶ味薄いやん、もう。
はいはいはいはい。
一回US行ってバットホップ経由してそれフォローしてるから、
いや別にそれ聞くんやったらバットホップ聞くわとか、
いやこれ聞くんやったらこう聞くわみたいなのが、
うん。
すごい多い、
確かに。
こともあるなあと思ったりしますね。
24:00
まあまあそうね、だから、
結構さ、
その俺韓国とアメリカと日本のヒップホップ、
ヒップホップでいうとこの3カ国をよく聞くんですけど、
まあ、
日本のそのヒップホップの、
ちょっと悪いなって思う部分は、
割とその、
あのリファレンス受けた音楽をそのまんまやっちゃうことを正義としちゃってることっていうのは、
結構やばいなあと思いますよね。
なるほどね。
だからその、
似てるとかじゃなくて、
まあこれは明らかにこの曲からリファレンスを受けてやってるっすよねっていうレベルのものが、
なんかすごい評価されて、
で、
サンプリングみたいな言い方をされてるとか、
だからまだまだその、
なんていうかな、
まあそれがワックだっていう、
まあ言葉を押せれず言うと、
ワックだっていうこと自体が、
浸透してないというか、
そうね、なんか、
すごい難しいよね。
パクリな、もともとなんかそういうさ、
似たようなメロディーの曲みんな好きやんか。
もともとその安心感得るというか、
その新しいメロディーとか、
新しい何かっていうよりかは何々っぽいとか、
そうね。
なんか、
俺が思うのはユズとか小袋とかミスチルとかも全部一緒に思うわけよ。
例えばね。
ニュアンスとして。
まあ歌詞は多分違うし、
バンドサウンドだったり、
まあいろいろ違うと思うけど。
はいはいはいはい。
なんかそういう、
なんていうか、
サンプリングじゃないけど、
似たものがあったとしても、
そっちのほうが安心するっていうか。
そうね。
新しいものよりかはっていう、
感じもあるのかなと思いますね。
どうなのね、
だからそこまで計算してやってるものやったら
俺は許せるというか逆に。
ああ、なるほどね。
うーん、
あのー、
なんやろ、
この感じいいからやっちゃおうみたいなのは、
すげえ良くないなと思う。
それはやっぱり、
残らないと思うから、
やっぱり最終。
その場はごまかせても。
うんうんうん。
だから、
まあでもやっぱりそれにやっぱり一つ影響しているのは、
絶対やっぱりその、
再生回数イコール、
マニーっていう世界になっちゃったから。
ああ、そうね。
やっぱりそこがやっぱり一番の要因やと俺は思うね。
うんうんうん。
なんか、今までのそのやっぱり日本語ラップの良かった部分、
まあそれは、
成功してないから良かったって言えない部分もあるけど、
でもまあやっぱりその、
生き栄やったと思うのやんか。
その、
全部がアシュっていうか。
本格的なところ。
そうそうそう。
完全なるアシュというか、
まあ、
その多分、
一番最初日本語ラップが始まった時は、
27:01
みんな同じような勝てちゃったと思うけど、
やっぱりその、
どんどんどんどんそれがブラッシュアップされていくと、
やっぱり2000年代前半ぐらいからすると全員アシュみたいな形。
で、
異形を成していって、
で、それぞれがもうそれぞれのスタイルみたいな形で、
まあ、
もちろん売れてはいなかったと思うけど、
その当時で考えると。
うん。
でもまあそのオリジナリティこそが、
そのヒップホップたる良さっていうのを、
やっぱりみんな理解してやってたというか、
それを強烈に感じる、
なんか、
あー。
なんていうかな、
アイデンティティのその確立こそが、
そのラッパーの。
ヒップホップなんだみたいな。
そうそうそうそう。
一番いい部分として、
あのー、
みんな頑張ってたのが、
まあやっぱり、
お金が直結しだすと、
こうやったら売れるとか、
いう戦略をやっぱり絶対みんな考えるようになるから、
まず、
マーケティング的な。
そうそうそう。
どうバズらせるかっていうところが絶対多分、
鍵になってくると思うし、
まあ、
俺らも実際に、
そのやっぱり会議とかの中で、
うん。
それは、
その、
それやって何になるみたいな話、
はやっぱり当然出てきてるのは事実やねんけど、
あー。
まあでもやっぱりなんかその、
根本ってなんか音楽って、
そういう部分じゃないと思うから、
まあ、
作りたいもの作るとか。
そうですねー。
そうそうそう。
だから難しいよね。
だからその、
まあ、
なんていうかな、
生活がかかってる人は、
よりそういう風になると思うから、
だって、
明日の飯を、
ストリーミングで食えるか食えへんのが決まるんやったら、
多分売れるものを絶対作らなあかんっていう意識にはなると思うから。
いやし、
ね、
一人じゃないからね、
周りにスタッフとかいて、
そうそうそう。
僕たちの生活もあって、
とか、
あればいいんじゃない?
そうそうそう。
って考えるとまあまあ仕方ないことなのかなとは、
思いますけどね。
ふんふんふん。
だからまあ、
今多分すごい進化の時なんやとは思うけどね、
そういう意味で言うと。
あー、
今ね。
そうそうそう。
だからなんか、
再生回数とか露骨に出ちゃうからさ、
ね。
例えばスポーティファイとかね、
だからなんかこう、
あー、
嘘つかれへんっていうのもきついなって感じはするよね。
そうそう。
だからまあ、
アーティスト目線で言うと、
まあその、
そうね。
あの、
嘘つけへんっていうところはある意味、
まあマイナス評価にも、
シビアっていう。
そうそうそう。
にもなるし、
逆にその、
なんていうかな、
メジャーディールとかを獲得しやすい要素にもつながってくるかなみたいな。
あー、
そうですね。
その、
さっきの最初の話に戻るけど、
うん。
インディーであればあれほど、
得しかないって感じはすごい分かりますね。
そうそうそう。
だから、
なんていうかな、
今まで、
例えば、
デモ何枚配りました?
手売りで何枚CD売りました?なんて、
30:01
適当にさば読めるっていうか。
あー、
よく見れちゃうな。
そうそうそうそう。
1000枚売りましたみたいな。
そうそうそう。
でもそんな、
誰が信じんの?っていう話やし、
で、
実際に、
1000枚しかないって言ってんのに、
まだ物販あるやんみたいな。
ゴミどころとかも結構、
やっぱり昔はあったし。
厳しいな。
そうそう。
なるほどね。
でも今はまあそういう風に可視化されてる分。
可視化されてる。
うーん。
そうそうそう。
あの、
お互いに、
なんかそういう評価をするようにはなってるのかな、
っていう意味で言うと、
まあそう、
アーティスト側も、
やっぱりその、
回すことに集中する部分は、
多少なりあるかな。
確かに。
でもな、
うーん、
でもなんかそう、
再生回数ベースになってるんやったら、
掛け無視されてるのは結構バックやなって思うね。
思っちゃうよね。
まあでもやっぱりどうなんかな、
その、
俺らもまあ、
いろんな媒体でそういう風に、
おどけて言ってる部分はあんねんけど、
本心で言うと、
別にそんな気にしてない部分はあって、
まあ事実として、
あるものとしてお金があったりするし、
まあ、
お客さんが動員できたりっていう事実があるから、
なんかその、
例えば、
メディアで持ち上げられてるアーティストで、
俺たちより、
あの、
まあ、
再生回数とかでさ、
ぶっちゃけさ、
どんぐらい儲かってるかなって、
はっきり言って、
お互いに分かってるっていうか、
ああ、
そうね。
そう、
だから、
頑張ってポーズしてんなみたいなのも正直めっちゃ見えるから、
その、
じゃあそういう意味で言うと、
そうそう、
だからまあ、
でも俺はそういうのは言いたくないんや。
だからその、
そいつらにもう売れてほしいって思ってるし、
でも、
なんかそういうことを続けてたら、
いつか、
絶対に、
消える瞬間が来ると思うで、
とは思うけど、
でもなんか、
もう、
なんていうかな、
そういう、
ポーズが結構通用せえへんと俺は思ってるから、
そういう意味で言うと。
まあ、
でもこんだけ可視化されてるんやったら厳しいっすよね。
いや、
ほんまそうよ。
だってあの、
誰でも分かるっちゃ分かるからね、
その、
それこそ、
まあテンパが多分本気で調べたら、
結構いろんなことが見えると思うし、
分析能力高ければ、
高いほど。
てかまあ、
普通にGoogleでググったら出てくるんですよね。
例えば、
そうそう。
SpotifyとApple Musicの再生回数、
1再生での値段が違うとか、
そうそうそうそう。
そういうの普通に出てくるじゃないですか。
出てくる。
チャット調べるだけで。
そうなんや。
だからまあ、
おおよそ、
誰、
誰が儲けられてるかなんていうのは、
まあその、
物販とか、
ライブの収益とかを除けば、
分かんない。
その再生回数単位で言うと、
ある程度見えてくるというか、
だから日本語ラップって今すごいやっぱりバブルなよね。
33:00
ええ。
まあそれは、
例えば、
いろんなジャンルの音楽を聞いた時に、
YouTubeの再生回数とか見たら、
結構びっくりするぐらい差があるから。
ああ。
なるほどね。
こんなに100万再生が連発するジャンル、
ほんまにないね。
なるほど。
それは、
その視点はなかったな。
J-POPの時点ぐらいかもしれない。
本当に下手しい。
ああ、その今、
例えばアイミョンとかの時点とか、
そういうことだったな。
まあまあ、
あれはちょっとその、
アイミョンとか、
余熱とか、
星野源とか、
まあああいうトップ層は、
結構次元が違う回り方してて、
1億回とか。
そう。
日本語ラップの多分、
天井って多分、
千万回とか、
2000万回とかやと思うねんけど、
まあその2000万回ぐらいまでの下に、
なんか100万回再生ぐらいのものが、
すごい無数にあるというか。
でもそういうジャンルって、
ほんまに多分あんまりないと思うから。
なるほど。
まあそれこそレゲエとか、
そうそう見てもらったらわかると思うねんけど。
なるほどね。
結構差がある。
そういうこと言うと、
まあでもやっぱYouTube、
YouTubeミュージック使ってるんやっけ?
これ使ってるね。
うん。
使ってるって言っても、
でも、
あれよ、
その、
見てないけどね、
ほぼ。
全部Spotifyほとんど。
あ、
そうなんや。
さすがに。
ほとんど。
そうそうそう。
見づらいんよね、
単純に。
そうそうそう。
いや、
そんな、
どういうディグり方してんやろうと思って。
えっとね、
でも、
そうそう、
ディグり方みたいなのは、
基本的に、
まあその、
テンパに結構聞くときもあるやんか。
なんかその、
音の、
そうそうそうそう。
音の趣味が似てる人に聞くのが一番やっぱり信頼できるっていうのがまず俺の中であって、
で、
そのDJプレイに関しては、
まあ俺は日本語ラップに限定されてるんで今のところ。
あの、
それはもう、
なんていうかな、
自己流の、
まあサウンドクラウドから、
YouTubeから、
なんか、
なんやらかんやら。
そうそう、
なんやらかんやら、
もうTwitter、
Instagram、
良さそうな人を見つけては聞いてみて、
かけれそうやったら即行手に入れて、
買うなり、
送ってもらうなりして、
ストイックやなあ。
まあその日本語ラップに関してはそうって感じで、
でも、
ぶっちゃけその日本語ラップのDJっていうのは、
結構俺的には仕事的にやってるから、
まあ本来、
なんていうかな、
家とかで結構聞いてる音楽って日本語ラップあんまなくて、
そのテンパとかに教えてもらうとか、
あとは、
そうね、
なんやろ、
でも、
36:00
結構ほんまに好きなDJがおすすめしてたりとか、
あの、
まあ好きなコンピレーションに入ってるとか、
なんかそういうソースが多いかな。
まあ好きなアーティストのシンプルとか、
そういうことですね。
そうそうそう。
で、あとはなんかあのSpotifyってさ、
すごいアルゴリズムがしっかりしてて、
アーティストでさ、
検索してそのアーティストが出てきたら、
そのアーティスト好きそうやったらこの人どうみたいな、
出てくるじゃないですか。
いや僕、
フリー版でしか使ってないんで、
そんなガッツリも使ってないですよ。
そうそうそう。
一応なんかそのあるんよ、
そういう機能が。
関連するアーティストみたいな感じで、
バーって出てきて、
なんかそこをディグり続けるというか、
なんか辿っていくと永遠に見れるんや。
昔のTSUTAYAのレンタルの十字つなぎみたいな。
ほんまにでもそう。
だからなんかこう、
それで辿っていくと、
これ前テンパに教えてもらったやつやみたいなのが、
繋がってきたりとかして。
なんかそういうのも面白い。
これ誰みたいなのもあるってことですよね。
全然ある。
最近で言うと、
そうね、
ジャイレス・ピーターソンのレコメ。
コンピ?
そう、ブラウンズ・ウッド・バブラーか。
なんかあれから派生して、
なんかいろいろディグってるときに、
オスカー・ジェロームっていう。
いいっすね。
アーティストとか見つけて、
うわ、すげえいいなとか。
そういう辿り着き方かな、大体。
まあ大体はそういう、
好きな人がレコメしてるものをキャッチしていくとか。
そうなのかね。
そうそう、好きなアーティストの新譜っていうのはまさに、
この間ジェイ・ダ・キッスの新譜で点上げみたいな。
なんか、すごい土直球投げてきたね。
今日聞いたけど。
いやもう大好きっすね、ほんまに。
なんか、めっちゃサンプリングでしたね。
サンプリングっていうか、言うていいかな。
ソウルフル系でしたね。
そうそうそうそう、結構なんか、
結局こういうヒップホップが好きやから、俺も。
男汁的な。
去年の、ワーレイとか、ワーレイ。
ああそうね、ワーレイとかもめっちゃ好きやし。
もうそんな感じだったね。
そうそうそうそう。
最近CJフライとか、
そこら辺のゴリってるやつが、
39:00
なんか安心するよね、だから。
子守唄みたいな感じ。
郷土料理。
CJフライのこのジャケット、全く聞く気せんな。
でもね、これ全部スタティックセレクタープロデュースで。
あ、マジで?
そうそう、素晴らしいアルバムです。
ルード・B・ウォーイってなってる?
いやそう、なんかね、これ、ジャケットはね、売れないレゲトンアルバムみたいな感じ。
そうそうそうそう。
いやこれね、結構いいよね。
えー。
全然超かっこいい。
完全に偏見で見てましたね。
いやでもね、ジャケットってそういう意味で言うとすごい大事よね。
あのー、顧客を逃すかの。
いや、めっちゃアイキャッチだと思う。
顧客をそうやって逃していく可能性があるから。
あるある、全然ある。
俺ほぼジャケットやもん多分。
シンプルっていうか、知らないやつ。
あーそう。
逆にそのテンパーはさ、その結構さ、
もうそのジャンルすごい幅広く、あのー、提示してくれるやつも。
なんかその、その、ディグの量もやし、その聴いてる量もすごい多いなと思うねんけどさ。
それはどういう形で。
これはもう一緒ですよ。
でも基本的にはその、もう音楽サイトとかをフォローしまくったりとか、
なんか街の音楽好き、ツイッターで街の音楽好きをフォローしたりとかして、
その人たちはシンプルが出たらつぶやいてくれるわけですよ。
こういうのでよかったとか。
でそれをキャッチして集めるのと、
あと今Apple Musicで使ってるから、
あのー、Apple Musicは毎週、なんか20曲ぐらいかな。
あの、君の先週の聴いてる感じだとこの辺好きちゃうみたいな。
まあ同じようなやつ。
アルゴリズムを持って。
そうそうそう。
それを出してくるんで、それに基づいて一個一個聴いていくみたいな。
へー。
でそれも、でその時がジャケースね。だから。
その30曲。
取捨選択がジャケーになるわけね。
そう。そう、ジャケー。めっちゃ大好き。
なるほどね。
いやでもね、そうよね、あるよね。だから俺もあの、カエル・ディオンのアルバムを最初。
あのね。
あのアルバムのジャケット見た瞬間に、聞かねえと思って、半年後ぐらいかな。
なんかその、どっかでその曲が流れてて、めっちゃヤバいこの曲何やろうと思ってシャザームしたら、え、このアルバム?と思って。
でアルバム聴いたら目ん玉飛び入るぐらい良かったっすね。
めちゃくちゃいいんですよねこれね。
そう、えっと、こないだあの、デラックスバーが出ましたね。
あ、ほんま。出てたよ。
聴いてみてください。
いや聴いてみよう。
これはマジで聴きせえな確かに言われてみれば。
これはね、あの偏見なしにそれ一緒。本当に流れてきて、あ、これ何?ってなって、ジャケット見たらもうクソダサいけど、残りの曲も全部良かったみたいなパターンですね。
42:11
いやそうね。僕こういう、ねえ、どういうセンスでこれを作ったんやろうと思いながら見てたけど。
売る気あんのかっていう。
いやでもめちゃめちゃヒット作やもんねこれも。
そうそうそうそう。
いやでも、そうっすね。そういう取捨選択をしてしまってて、逃してるのも多分いっぱいある気がするな。
あーそうやね。だから俺も多分そうやと思うし。
結構、最近はジャケットでみたいなのはあんまりせず、なんとなく自分が好きなアーティストだったり、そういう見つけたものは一旦聴いてみて、触りだけでも。
なんかそういう選択肢が無限にあるっていうのがね、もう怖いよね。この世の中。
確かに。なんか無限に新譜出てくるから、一生新譜聴いてる感じなんですよね。
そうそうそうそう。
振り返る時間とかないし。
そうそうそうそう。
一回聴いて、なんかその中から、今アルバム単位で一回聴いて、その中から一曲良かったらプレリスト入れるみたいな。作業化してるっていうか。
そうやんなー。だから作る側としても、だからそのアルバムっていう単位が意味あんのかみたいなやっぱり論争ってずっとここ数年あって、数年って2,3年の話やけど、あって。
で、多分曲が短くなってるのも全部そういう理由やと思うねんけど。
まあ単純にその、ストリーミングで再生される回数が増えるからっていう。
まあ、でも、例えばまあその、パンピーのモダンタイムズとかを聴いた時に、やっぱりこのフォーマットってむちゃくちゃ意味あるなと思うし。
でも、なんか何をしたいかによってやっぱり選択肢は変えていかなあかんなっていうのは思ってて。
そうですね。もうほんと今EPがめっちゃ多いから、海外もほとんどEPだし、アルバムなってても、でも逆にアルバムやってる人はやっぱりある程度意思があるようにも感じるかな。
あとはまあCDを出さんよねみんなやっぱり、ほんまに。
ああ、そうね。それはもうね、しょうがないですね。
そうそう、もう記念品になってるし。
そうそう、こうみたいにちゃんと付加価値をつければいいかもしれないですけどね。
そうよね。
多少単価が高くなっても。
ブランディングができてたらいいと思うけどね。
まあでも、それアクションケントになにちゃうねんって言われたら、もう何も言えないんで。
難しいよね。だからアーティストのみんなもやっぱり結局そこで何売るんかっていうところで多分悩んでる人もいると思うし。
45:07
まあでも、全員が同じスタートダッシュ切れるっていう意味で言うといい世界なのかなと思うけどね。
昔みたいにその何CDを出すことがまず一つ。
最初のスタートしてみてな。
そのシーンへのエントリーがそうやった時代に比べるとめっちゃ楽っていうか。
そうね。新しい人が出てきやすい環境になってるよね。
そうそうそうそう。そういう点ではいいのかなと思うけどね。
なるほど。
まあでもDIGはやっぱりね、大体みんなそういう感じですよね今。
特殊なDIGはでもやっぱりね。
この年になってくるともうDIGもする気も起きないっていうのが最近の僕らの周りでの話ですからね。
あーなるほどね。
もはやその出されたものを出されただけ聞いて、とか昔のものを繰り返し聞くとかね。
そういう世代になってきてるからね。
はいはいはい。なるほど。
まあでもそうやな。俺も一生懸命DIGってるっていう感覚よりはやっぱり、
どうしてもその制作とこの家庭と仕事とか全部やってると聞く時間って圧倒的に作りにくいから。
確かにね。それはそうですね。
だから結構ね、やっぱ絞り、昔みたいに無限時間がない、絞り込まれていくんやけど。
でも新しい聞きたい気持ちはまだあるやろ?
全然ある。
作ってる側にしてさ。
全然ある。だからその感覚で多分やってないと特にヒップホップは死んでまうから。
あーそうですよね。
そこの感覚も分かっとかないと多分親父の小言的になっていくのかなとは思うから。
あー。
そうそうそう。だから結構。
2ヶ月前くらいかな?3ヶ月前くらいにパンピーのラジオにイスギがゲストで出てた回があって。
そこでトラップとかどう思います?みたいな話になった時に、
トラップの影響を受けてないとは言い切れないって言ってて。
なんでなんですかって聞いたら、スネアとかキックとかハイハットとか、選ぶ音もその時代の影響を受けてるから、
俺は影響を受けてるとは言い切れないし、ブームアップとトラップって分ける議論さえもナンセンスだみたいなこと言ってて。
あーまあね。
なにそれって思って。
すごい。
確かに。
なんていうかそんな考え方したことなかったなって思って。
なんか結構普通にリスナーやったらさ、もうそれはそれ、これはこれみたいな感じで分断してるやんって言ったら。
48:04
そうやな。脳みその中では。
リスナー層的にもさ、例えばブームアップ主義者的な人はさ、やっぱりトラップでウェイウェイ歌ったらなんかワークやってガチだと思うし、
逆にトラップ好きな若い子からしたら、いやいや何古いことやってますなんて言う人もいるじゃないですか。
だけどその一番先で尖ってる人が、いや分けるとかナンセンスだし、いや俺も影響受けてると思うでって言っちゃうっていうのが男らしいなって思いました。
そうね。まあそれこそ、俺の友達が1000人称さんと飲みに行った時に、最近一番聞いてるアルバムがトラビス・スコットってその時に言ってたらしくて。
とんでもないエピソードとか掘り込んできたなそれまた。
そうそう、でもなんか結構ホンマになんかそのヒップホップがすごい好きっていうところは多分みんな一緒っていうか。
だから多分若い世代がどうかわかんないけど、多分俺たちの上4,5,6くらいの世代までとちょっと下の世代ってなんかホンマに何もなかった世代っていうかチャンスもなかったし。
冬でしたね。
そう冬も冬っていうか。だからなんかその好き以外で集まる理由ない人たちやったから多分。だからまあ、なんていうかな、新譜が出たら聞くっていうのはなんか普通のことっていうか。
ああそうなんですね。
そうそうだからなんか多分呼吸するようにやるから多分俺たちも多分自然とそういう風になってると思うし、なんか効かなあかんみたいな意識では全然効いてないな。
だから井杉さんとかもそうなんやと思うホンマに。
うん、めっちゃいい話だなそれ。
うん、なんかでもそれはなんか俺たちの世代で良かった部分かなとは思ってるね。
いややっぱだからあの世代って36から8くらい。
そうね。
のりきょうとかその辺。
そうそうそうそう。
あの辺がみんなに一気に起こってるのはそういうことなのかな。
いやでもやっぱ好きなんやと思うホンマに。
ね。
だってのりきょうさんとかもさ、まあ要はラップ病じゃないですかあの人完全に。
確かにね。
ラップ病の人なんで。
そうそうそうそう。
だからまあ結局根底には隙があるとは思うから。
目立ちたいとか多分売れたいとかが先走ってる人やったら多分続いてないと思う。
この時代の人がみんなホンマに。
だから俺も結局そうやと思うし。
51:03
今すごい売れるものになってて、
まあホンマに稼ぎ時というか、だからいろんなことを考えて、
どうやったらお金になるかってことももちろん考えるけど、
でもたぶんホンマに嫌いになったらたぶん一瞬で辞めると思う。
そう言い切れるぐらいには好きかなっていう。
確かに。
そうそう。
俺も同じ気持ちですねそれは。
まあそれがたぶん世代間なのかなと思うよね俺らの。
なるほどね。
冬の時代を通り越してきた雑草が夢の。
まあホンマそうよでもホンマに。
体制が強いってことですね。
いや体制めちゃ強い。
だってもう明日なんかyoutube収益化できなくなったらそうなんやとしか思わへんもん。
ああそういうことね。
まあでもそういうことだよな確かに。
そこであわふくやついると思うけど、別になんかええぐらいしか思わないというか。
うーんみたいな。
そうなんやみたいな。
ですねはい。
音楽周りはそんな感じですかねざっくり。
ですねヒップホップトークはこんな感じですよね。
そうですね。
じゃあその次いってもいいですか。
いいですよいいですよ。
次。
頑張りましょう。
次フリースタイルバトルの話聞いてもいいですか。
あ来たね香ばしいやつやん。
これは多分みんな聞きたいことがいっぱいあると思うんですけど。
みんな聞きたいことを俺が聞くかどうかはねまた別の問題なんで。
まあまあまあ。
前あの俺多分直接会ったことないけどさあの毎週ダンジョン見てるっていうあの店舗の友達いたやん。
いやその回をさポッドキャストで聞きながらなんかもうちょっとなんでかちょっと赤面してる自分にて。
愛がエグいからなあいつら。
いやすごいよね。
すごい。
俺より見てるやんみたいな。
そうそうそうそう。
いやなんかさこれちょっと前置きなんだけど。
はいはいはい。
よくわからなかったんですよその生態が僕は。
そのフリースタイルバトル好きというか。
はいはいはい。
YouTubeですごい再生回数されてるとかイベントをとんでもないでかい規模でやってるとか。
それはファクトとしてそこに存在するけど。
なんかこう具体的にどのぐらいこう流行ってるんかわかんなかったんですね。
だけどその友達がなんかその毎週その話するためにラジオ始めるぐらいハマってるっていうの聞いて。
しかもその友達長い友達だから。
それでああやっぱそのぐらい強度が強いんだなって思った。
54:00
そのコンテンツとしてね。
そうコンテンツとして。
だから最初そのなんかね流行ってる時ってうーんって思ったけど。
そういう人全然ヒップホップとか聴いてない人が聴くきっかけになるんやったら全然アリなんかなっていう。
丸くなり始めた32歳の中ですね。
いやでもさ、どうなんやろな。
だから俺はもともとこれ何も押されずほんまに言うけど、
ぶっちゃけあれ自体になんか音楽的な価値があるって思って出てなくてほんまに。
なんかいろんなとこで一応言ってきたけど、なんか俺もともとストリートファイター好きで。
その格ゲーム。
言ってたね。
そうでそのスト2の醍醐味って自分より強いやつと戦うで勝つみたいなのが醍醐味というか。
でそれもしかも見知らぬ奴にゲーセンでいきなり挑むからおもろいみたいな。
でなんか俺はその感覚でやっててずっと最初の方は。
だから最初の方出てる時は言い方は悪いけどゲームしてる感じでずっとやってて。
でもやっぱりやるからには勝ちたいっていう意思がどんどん出てきて。
で戦ってるうちにやっぱりなんか情的なものが相手にも出てくるというか同じ戦友的な感じになっていくから。
だからやっぱりどこまで言っても俺はラップを使ってはいるけどスポーツだなとは思ってやってて。
なるほどね。
ずっとそういうだから選手と思ってて自分のことも。
バトルだね。
そうそうそこではミュージシャンとは全然思ってなくて。
なるほどね。
でずっと出てて。
まあでもそのいよいよなんで戦ってるのかわからなくなっていくというか。
だってまあその顔も知っててさ。
楽屋とかでも普通に喋ってるやつにステージ上がったからなんかいきなり悪口言うみたいな。
でまあ俺基本的に悪口言わへんタイプやったからずっと。
なんかよくわからんなみたいな。
でもそれ言い出したらなんかこれってもう終わりなんやなって自分で思って。
それができる人がやっぱりできるスポーツなんやろうなと思って。
なんかそれリョフカルマ氏が残してるパンチラインでそっくりそのまんまそういう言葉があって。
まあ選ばれたやつだけができるスポーツっていうか。
あーなるほどね。
でもそれってほんまそうやなと俺も思って。
57:02
だからなんか振り返ってみると自分的には結果的に売名したけどうまいこと名前は広がったとは思ってるけど、
なんかほんまにその目的は一切なかったっていうか。
だからその規模がどんどんどんどんでかくなっていくたびにまあ違和感はやっぱりずっとあったな。
あーこれでいいかみたいな。
そうそうそうそうなんかその例えば前もさちょっと喋ったけどさ、
街中とかいろんなところで喋りかけられる機会がやっぱり増えるんよ。
それはまあ出てるかしゃーないねんけど。
でも例えばそこで写真撮ってくださいとか、
YouTube見てますって言われて全然嬉しいねんけどその気持ちとしては。
でもそれが俺っていう人間に金銭的な利益をもたらせるかって言ったらゼロ円なわけよ。
なるほどね。
そうそう。
お返しがないと。
でもまあ頑張ってたらこういうふうに言ってくれてありがたいなとは思うから。
まあまあそういうふうには思うけど、
そうね。
なんやろ。
前、僕が聞いて好きだった話はやっぱりその前この、大丈夫?ちょっと話したけど。
なんやったっけ。
チプルスをバーサスペコーとかな。
あー。
それ毎日聞いてますみたいなのを。
はいはいはいドロップボックスね保存してね。
そうそうドロップボックスとか保存して毎日聞いてますみたいな。
言われたっていう話におけてペコくんが、
いやそのお前が再生するたびに俺は負けてるから俺100万回ぐらい負けてるんだみたいな話を知ってたじゃないですか。
知ってましたね。
いやこれはすごいパンチラインやなと思って。
いやそうそうだから俺さ結構バトルでなんか名前売れたし、
ちょっとなんていうかな。
バトルやってる中でもまあ多分そうそうそれなりに名前が上がってる方のタイプのMCになっちゃってんけど、
ぶっちゃけ勝ちってほとんどなくて。
優勝俺2回しかしたことないから。
10年くらいでて。
でもそんな何十回って優勝してるやつとかもいるわけやからさ。
そう考えると全然戦績で言うとしょぼっち俺が人気が出るっていうことはそれだけ任されてきてるから、
ほんまトータル100万回じゃ効かないやろね俺が負けた数は。
1:00:00
とつかれて負けた数。
そうだから俺が負けてる動画の総再生数を足していくとすごいことになりそうやん。
それで俺1円も入らんわけやから。
最近の某団体の過激アップロードとかもまさにそれっすもんね。
そうやでだってさもうほんまにこっちは忘れてるぐらいのものをさ。
あれめっちゃかわいそうやなと思って。
掘り返してきよんなみたいな。
いやまあもちろん文句言う気もないし別にお金儲けしたかったらしてくださいって話やねんけど。
いやーその割り切りがすごいなと思う。
まあでも自分で書いたはずなんてなんとも思わへんけど、
でもやっぱりねバトルってどこまでいってもあの場のおもろさやと俺は思ってるから、
アーカイブ化されていくの結構ナンセンスかなっていうのは正直思うね。
その商売上やらないと成り立たないと思うから、
その広がったりとかビジネスとしてオーガナイズする人が儲けるにはその手段は必要やけど、
そのバトルっていうその熱量みたいなものが一番やっぱりコンパイルされるのはその場でしかないから、
なんかそれはなんか結構声を大にして言いたいというか。
僕は結構ライト層なんで、なんかこう現場に行くほど好きじゃないんで、
インスタントに結構サクッと見れるのは便利かなって思いますね。
行ったことある?実際見たことある?まあエディターとかあるか。
そうそうそうエディターは付属でついたから、それで1回2回見たくらいかな多分俺。
あーなるほどね。
そのイベントをめがけて行ったこと一回もないからっていうのはあるな。
そうね出てる立場で言うと、まずそのやっぱり一番おもろいのはそのUMBの年末の大会がおもろくて。
言ってましたね。
それはなんかやっぱり全員のポテンシャルがMAXに発揮されるから、
あとは年末っていう付加効力による観客の上着いた感とか、
全部が高いレベルで融合するからめちゃくちゃ面白い。
でもDVDで見返してみると、なんかちょっとあれこんないったっけって思うとことかもあったり、
冷静さがやっぱり。
年末総決算。
そう総決算だから冷静さを嗅いで見てる自分もいるし。
あー。
でもあれはね、ちょっといつかお誘いしますよ、そのお友達と一緒に。
1:03:05
そうですね、斎田くんはすごい好きで言ってるみたいなんですけど。
いやでもね、見づらいんでとにかく人が多くて、
もう見れたもんじゃないぐらい人がいるんで、なかなか友達を誘いにくいですけどね。
いや、ちょっとでもまあ、あの、イージーなところはちょっと言ってみようかなって思います。
そうだね、ちょっとぜひ。
いきなりちょっと、それで言うと、アーカイブされてることで僕はちょっと知ったことで聞いてみたかったこともあったんですけど、
バトルブレイクもやってるじゃないですか。
うん、やってるね。
で、僕結構それびっくりしたやつが一つあって、
コペル対ファンか、戦国かなんかのやつで、ドラムかけたときあったんですよね。
かけてたね。
こういうことってほとんど誰もやってない気がするんですけど、
これ、何て言うかな、僕が言いたかったのは何て言うかな、
まあ、俺が見てるのは多分YouTubeにあるやつしか見てないから、
フリースタイルダンジョンとかしか見てないから、
予定調和なビートばっかりなわけですよ。
まあまあね。
ぶっちゃけね。
だけどなんかああいう仕掛けするじゃないですか。
そういうのってやっぱこう、何て言うか、こうやったらおもろいなとか、
準備していったりするんかなっていうのを聞いたんですけど。
そうね、だからあの時とかは特に今って権利関係が難しいから、
そういうことか。
全部オリジナルビートでお願いしますみたいなオーダーが来て、
まあ俺ここに関しても声を大にしてるみたいなのが絶対やめた方がいいっていうのはずっと言ってて、
っていうのはもう幅が一気に狭まるしクオリティが一気に下がるから、
まあ例えばバックロジックさんに頼むとかやったら話しちゃうけど、
そのバトルブレイクのビートを。
でもそんなん無理やんか予算的に絶対。
だからまあ自分で作っていくとか、
まあその友達のビートメーカーで信頼できるやつに頼むとかになってくんねんけど、
じゃあそのまあ例えば数万円のギャラでバトルブレイクでオリジナルビートでやってくださいっていうのは、
結構やっぱりその仕事としてめっちゃ大変っていうか。
割合ないですね。
そうそう割合わんから、
あの俺は結構それはやめてほしいっていうのはずっといろんな場所で言ってるけど、
まあそれがまあ仕方ないのが今の現状なんやけど、
ちょうどあれが変革の時期やってちょうど。
あれ多分7年か6年前ぐらい。
それぐらい前の。
ダンジョンが始まる、高校生学戦試験がちょっと始まった後ぐらいの時期のバトルやねんけど、
1:06:01
あの時ってまだそういうオリジナルビートでどうみたいなの無くて、
だからもうかけたい放題っていうか。
自由。
そうそうそう。だからまあそれこそ、
なぜから生きなられるドラムンベースみたいなことができたりするけど、
まあでも当然乗りこなせるやつと乗りこなせないやつがいるっていうのは、
俺はなんとなくバトルを見てて読み取っていくというか、
でこことここが当たってみたいなのをどんどん読めてくるから、
そこで組み合わさった時におもろいってなるのをやっぱり出さないと、
さっき言ってたみたいに予定長まなビートってさ、
やっぱ思んないよね。
いつまでNaz Is Likeやってんねんって覚えじゃないですか。
あれが多分だからそういう、
俺もずっとそのバトルブレイクに関しては疑問もあったし、
みんななんでヒップホップしかかけへんねんやろうとかずっと思ってたりとか、
なんか極悪なものとかいろいろあるわけですよ。
でそういう中でMCとして変化球を読み取りながら投げてみるかっていうので、
ああいうのをやりだしたっていうのがあって、
まあオリジナルビートになってから結構やっぱり難しいけど、
自分でああいうタイプのビートをいっぱい作れるわけじゃないから、
確かにね。
そうそうそう、でもまあ言うてもなんかね結構いろんなことをトライはしてて、
まあ4つ打ちBPM120とか、
でもそれもちゃんとこうなんていうの、歌えそうな人しか選ばないというか、
この人とやったら泥試合になるなとかも見えるから。
でもそれはまあ俺はなんか失礼というかリスペクトありきっていうか、
そいつのポテンシャルがマックスに発揮できるものを選んでるつもりやから。
いやそれできるのがすごいなと思ったんですよね。
プロデューサーキッスじゃないですか、はっきり言って。
それってそのMCがどういうスキルあってみたいな。
まあでも多分それって自分がバトル出てるからできるっていうか、
まあ多分その目を持ってる、今多分日本国内で唯一の人間だと思うんで、
それは自負があるんで。
だからなんかそのバトルブレイクヤバいみたいなことを言ってくれる人結構いるけど、
まあ俺からすれば当たり前だろって思うっていうか、
てか俺がヤバくなかったら逆にヤバいぞみたいな。
それは多分俺がいろんなセンスがないってことだと思う。
バトルブレイクをみんな知りたいんですよね。
これ何ですかみたいな。
めっちゃ聞かれるね。
でもまあ最近はオリジナルビートやから、
オリジナルビートやから誰々のビートですみたいに、
1:09:01
それで収束するんですけど。
収束する?
昔はもう丁寧にね、URL貼ったりしてたけどね、
コデですコデですとか言って。
なんかさ、フリースタイル好きなやつはヒップホップが好きじゃないみたいな言説あるじゃないですか。
分かる分かる。
そういう時に、
なんでじゃあそんなビートのことを知りたいのかとか結構謎に思ったりするんですよね。
音楽的興味じゃないのかみたいな。
どうなんやろうな。
だから俺は結構別に、
人が好きなものを結局咎めるのってあんまりナンセンスっていうか、
一番ヒップホップ的にダサいなって結局落ち着いてきて、
プレイヤーがそのプレイヤーに対して言うのとか全然ありやけど、
よくフリースタイルダンジョンとかの収録でライブしてる人が、
お客さんが盛り上がってないのをお客さんのせいにしてる場面とか見たことあってんけど、
分かってないよね。
何をしたらいいかお客さんは分かってないけど、
バトルっていうのはもう分かってるわけよ。
何をしたらいいか。
パンチラインが出たらわーって言うみたいな。
Eビートが流れたらわーって言うっていうお決まりがあるから分かってるけど、
ライブに関して言うと誘導がないと、ただストリックにラップされて終わっちゃったみたいな感じになるっていうか、
それも90秒とかでされるわけやから、そりゃ盛り上がらへんやろっていう。
だからお客さんとしては多分すごい純粋な興味やと俺は思ってるね。
そのバトル好きな子たちは。
バトルへの純粋な興味を得にバトルにつかれてるビートも知りたいみたいな感じってこと?
そうそうとか、出てる人と写真撮りたいとか、それがどんどん写真から音源変えたいとか、
そういう風につながっていくっていう印象はあるかな。
でもなんかほんまに若い男の子が多いね。
ちょっと残念なお知らせとしては、バトルの現場に来るお客さんの9割は男。
わからんでもないけどな、ボクシングとかそういう感じ?
そうそう、だからだいたい2000人とかの規模で最近はやんねんけどさ。
まあ1900人くらいは男なわけよ。
やばいな。
結構泣けるよね。
でもなんか未来明るいよね。
まあ未来は明るいけどね。
1900人の男たちがいるわけだから。
飽きんといてほしいなっていうのはあるけどね、ほんまに。
なんか興味がずりかわってもいいから、ヒップホップ好きになっといてほしいなって思う。
1:12:05
それに関連して言うと、バトルのパンチラインと音源のパンチラインの違いがうまく伝わらないんですよ。
説明しても。
すごいバトルのパンチラインの話になるんですけど。
だけど、例えばなんでもいいですけど、バール会に行かせたかしてもなんでもいい。
まあそれちょっと極端かな。
なんでもいいですけど、音源のパンチラインあるじゃないですか。
あるね。
それの違いがちょっと分かんないんですよ。
これが多分壁になってる?壁っていうか崖?
間にある境界線なんではと最近思ったりするんですか?
でもやっぱり多分、俺もそれはすごい思うけど、
かけた時間やと思う単純にそのワンラインに。
多分即興で1秒で出てきたものと、それを出すのに時間かかったもの、その違いなのかなとは思うね。
あとはトピックよね。歌うトピックが結局バトルって相手をボコすっていうのがテーマやんか、基本的には。
まあヒゲする、けなす、自分が勝ってるっていう軸で基本的にはバトルって展開するから、
たまになんかそれが仲間意識的なものだったりレペゼンの話になったりするけど、
結局はなんか意地の張り合いで行くっていうかバトルって。
口喧嘩の域を越えへんけど、そのことが曲になるともっと自分の経験していることとか、
今言いたいこととか?
言いたいこともそうやし、もっと話のスキル広げると、空想的なこととかストーリーテリングとか何でもあるわけで。
だからそのトピックの幅的なあれなのかなと思うけどね。
なるほどな。
テーマの違いっていうか、バトルって結局男が好きなのもそういうとこやと思うんやんか。
悪口的な?
悪口だったり、人を落として勝ち上がるみたいなスタンスっていうものが、
格闘技要素。
格闘技要素がおもろいっていうか、必殺技よね。パンチラインの機能として。
1:15:04
それがやっぱ上手いやつが勝つし、そこがおもろい要素でもあると思うし。
なるほどな。楽しみ方は一緒やと思ってるんですよ。
例えば日常生活で使うとかさ。
まあね、確かに。
そういうそれをめでるという概念で言うとね。因をめでるとかそういう概念で言うと。
確かに。
だからやっぱトピックの幅が狭いからちょっと難しいってことですね。
確かに。
確かにそれはそうっすね。
それを踏まえてなんですけど、バトル好きな人にオススメの日本語ラップって何か。
僕は全然引き出しが少ないんで思いつかないんですけど。
そういうの聞かれたりしたことあります?
いやー。
あんまないか。
あんまないな。なんか結構その最近の子たちってなんていうかな。
バトルビートがさ、さっき言ってたみたいにオリジナルじゃないといけないから、
日本語ラップのヒットチューンとかがやっぱりかかり率が高いね。
それってそういうことなの?
そうそうそう単純にそういうこと。
なるほどね。
だからもう縛られてるからもうこれしかないというか。
だからクラシックが生まれれば生まれるほど選択肢が増えていくって感じよね。
えー、あーそれは斬新な視点で知らなかった、そういうことか。
だからやっぱヒットが生まれれば生まれるほどいいんだ。
そうそうだからまあ最近で言うとまあその多分ゾーンのレップとか、
まあそこら辺がヒットになると思うねんけど、
でもやっぱりビート聞いただけでピンってくるやつとか結構少ないっていうか、
まあそれぐらい結構あのビートって無機質やんか。
あーそうね。ちょっとでも海外のミドルかなっていう。
そうそうそうでも一網打尽ぐらい派手やとみんな気づくっていう。
なるほどね。
そういう問題もあったりするから、
その必ずしもヒットチューンだけではダメっていうまあ難しさをまとってるんですけど、
まあそうねオススメの日本語ラップ、
いやーむずいなー。
まあでもあれじゃないですかそのいい塩梅で言うならのりきおさんじゃないですか。
おおー。
なんでかって言うと、
まあそうそうそういうことに対することもあの人は言ってるから、
歯に衣着せずガンガン言うし、
まあだから気づきもあると思うんだよね。だからそういう意味で言うと。
あーなるほどね。
バトルシーンに対する気づきみたいなのもあると思うし。
最終兵器的な。
そうそうそうそう最終兵器的な。
最終兵器で一回みんな人生謝るっていう。
そうそうそれでも俺は好きなのか、やっぱり違うんだなのかわからへんけど。
1:18:05
600ウェイ用なんだみたいな。
そうそうそうそうそういうことね。
まあでもほんまに結構普通に、
まあどれもアルバム自体がいいんでクオリティも高いんで、
オススメかなーっていう感じはするね。
なるほど。
まあ攻撃的な曲も多いもんねそう言われてみれば。
そうそうそうそうそう。
でなんかまあその言い回しのうまさとかは結構やっぱりのりきおさん独特なんで、
まあそういう言葉のおもろさみたいなのもあるんでオススメかな。
まあベタっすけど。
そういう意味でゾーンが受けてるのはそういうことなんですか?
完全にそうやと思う。
なるほど。
なるほどなー。
あとはやっぱりまあ不良と不良プラス家族、
あの不良が家庭を持つっていう最強のジャンルなんでゾーンは。
ちょっと言ってる意味があんまりよくわかんないですけど。
いや不良が家庭を持つってさ、結構最強ジャンルやと思うねんな俺的に。
だってそんな音楽ある?他に。
確かにね。
長渕剛史とか?わからへんけど。
いややっぱそのジャンル強いと思うねんな。
不良家族者。
不良家族者めっちゃ強いね。
不良家族者って何具体的に?
いやまあ要はもともとが、もともとが、
要は彼は公言してるけど燃焼も入ってて、出てきてラッパーになって。
ゾーンね。
不良家族者ね。
確かに。
めちゃくちゃ今までもあったと思うねんけど、そういう境遇の人って。
あそこまでストレートに表現した人がいなかったから、めっちゃフィットしてるやんと思うねん。
あとなんか表現したとしてもすごいウェットにやってるやついっぱい居そう。
クールだったりウェットだったり。
母さんありがとうソング的な方向というか。
そうやね。
なるほどね。
じゃあ、ノリキオとゾーンってことか。
まあまあやっぱりその二組はずっと強いね。
まあそういうとアクロもか。
アクロもそうですね。
フローとか。
いい具合の子をちょっと大人になりきれてないかというか。
なるほど。興味深い話が来ましたね。
1:21:00
ありがとうございます。
とんでもないです。
くだらない質問で。
リスタルバトルはこんなとこですかね。聞きたいことは聞いたんで。
よかったよかった。
あとはラジオの話とか、アマチュアラジオっていうのをね、ベタサイファーの二人でやられてて。
毎週毎回聞いてますけど。
ああそうよね。聞いてくれてるなと思って。
面白いですね。
もともと別にそんな熱心なラジオリスナーとかではなくて。
まあそれこそテンポとかがやってたりとか。
まあ友達がやってるのを聞いてるのが一番おもろいなみたいなぐらいの感じで。
いや僕が衝撃だったのは、年末に日本語ラッペスっていうのやってるじゃないですか。
ああやってますな。
あれがちょっと禁じてきたなって感じが。禁じてというか。
いや同業者でこれやってるのは多分ないと思うんですよ。
確かに。
みんななんていうか、やらないようにしてると思うんですよ、あえて。
昔お笑い芸人の東京ポット協格局っていう場所のラジオがあって。
はいはい聞いたことある。
あれ、ブチカシマさんとかね、出てるやつ。
あの人もお笑い芸人やけど、M-1の話で、
M-1をすごいこうめちゃくちゃ熱量で語ってバズって出てきた人たちだよね、もともと。
ああそうなんですね。
そうそう、もともとがその同業者語りみたいな人たちで、
まあそれはそれでいるんだけど、それを彷彿させるというか、結構リスキーやん、はっきり言って。
なんていうか、まあいい、10個いい、これおすすめだよというか、
マイナスなことも言っちゃいかねないというね。
そうそう、マイナスというか、自分の考えをそこで言うっていうのがめっちゃかっこいいなと思ったんですよ。
ああなるほどね。
こういうふうに言って。
そんなこと全く意識しなかったなでも。
マジで?
うめだサイファーとかもそうやねんけど、結構これ聞いたみたいな話になって、その人に対してすごいみんなで話し合うみたいなことはずっとやってて、
だから多分なんか自然な感じで、
むしろめっちゃめっちゃ好きやから、なんかその具合悪いことが一個もないから、
たまーになんかその、
自分の考えをそこで言うと、
なんかそれをなんかこいつほんまにたまに飛ばしてくるなって思う時あるから、それはあの俺が軌道修正するときに言うと、
自分の考えをそこで言うと、
1:24:02
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
自分の考えをそこで言うと、
いつもんもああいう感じですよね。
そういや。
そういや。
僕も Kiwano って持ってますよ。
まあでもみんななんかその何かしら紹介とかしてるって思うんですよ
いやこれよかったんですよね最近とかラジオとかで だけどなんかこう今年はこういう感じでみたいな
しっかりこうまとめ上げてくるみたいな 実質結局こうやんみたいなとか話とかさ
まあ自分たちをランキングに入れ出すとやらしいというか なんか
あのよりやらしくなっちゃうからまあそこは避けてるようにはしてんねんけど そう俺もそれせえへんねんと思ってそれもなんか
潔すぎて怖いっていうか 逆に
と思ったりしましたね なるほどね結構だからなんか自分たちのことも冷静にジャッジしてる部分あるかもしれないな
ああ リアルにその多分10位以内に入ってないかなっていう俺は
ああ そうそうそうだからなんかそういう
なんか自分の耳でちゃんと聞いてるから信頼してるっていう部分があって もちろんその作ったものはすごい
自信はあんねんけど それとこれとは別っていうか
そうそうそうなんか ラッパーなんかそのラッパーは絶対常に自分が
一番と思っとかなあかんみたいなマインドこそが俺は何か別に必要ないと思ってる から
おお なるほどね
それはなんか別にラップの中では思っとけばいいけど 作品ってそのアルバムっていう単位とか ep って単位の仕上がりって
必ずしもイコールそこじゃないやん だからなんか俺はそのバラン全部のバランスで見た時にどれがいいかっていう話を
したら 結構そういうのは思ったりするかな冷静に
なるほど そうそうそうそう
いやそれが すごいし
お便り全部読むし
ジャックジャパンに優しいやん いやだってさ今だけの可能性すっごいあるからね
今だけっていうか何がいいのか もうすぐみんなどっか行っちゃう可能性あるからさ
1:27:02
そんなことないでしょ そんなことないでしょ
それが雑草だましよ
そういう常にストイックな気持ちが いやそう
すぐ隕石降ってきて荒れ地に戻るから 俺は知ってんね
また氷河期になるから そうねバブルの後はね
そうそうそうそう常に何かがあるからね でもまぁそう思って全力で常に目の前のことは
やろうかなって思えるようになったのもでも ここ数年やから
いい時代だなとは思いますよね 客観的に見れてないと
BLとMr.Beastとありきっくん同じアルバムに ブチ込んだれとかあんま思わないですよね
そうやね あれとかももうなんかそのやりたいやつ全部言っちゃったみたいな
そしたら全部通ったみたいな いやほんまに
いや嬉しかったね いやすごいなと思った
憧れの人たちですからね
いや あの
同世代みんな天上ですからね いやそうね
でもなんかここからもさらにいろいろあるんで 楽しみにしていてもらえれば
期待してます いや本当に
であとはい 映画
そう 映画ね
僕ら結構 ちょいちょい連絡取ったりするけど映画か音楽かみたいな
僕がすごい覚えてるのが
2010 東京来たてぐらいの時に高槻ボスで確かライブ来た時かな
ファミリーかなんかで ありましたね
めっちゃ喋った時があったよ あったあった
その時に勧められた作品がちょっともう
あれですかね あのすごいドエライの2発 僕が覚えてるやつで2発入れられて
はいはいはい それが
ドックビルってやつと フォントリア先生 韓国映画のオアシス
はいオアシスね っていう2作目って
あの時ぐらいからなんかガッツリ映画の話するようになったなっていう
俺は印象があって そうやなぁ
俺もだからそのもともとその学生時代ぐらいから映画が好きっていうタイプじゃなくて大人になってから
俺も一緒 映画が好きになって
いまだになんかその手法的な云々みたいなの正直全然わかってないんですけど
なんか ただ
結構 あの今の奥さんとかもすごい好きやから
見る機会が まあ多いんやけど
そうやなぁ そのドックビルとオアシスはなんか多分ちょうどそのぐらいの時期に見てて
1:30:03
衝動的にもう誰かに感染させたいっていう
いやー そういうタイプの映画やんか
はいこれ なんか娘られたことを覚えてて
俺当時どう思ったかなーって思ったけど コクコクなんか結構細かく描いてたから多分
あほんま やしオアシスとかやっぱ
こびりついて離れない系やし まあ両方ともそうやねんけど
そうやなぁ だからオアシスはもうその韓国映画の先例を完全に受けたというか俺は
いーちゃんとますかね いーちゃんの先生ね
いやー 何だろうなぁもう
最強というかもうその表現として あの結構俺は韓国映画やっぱり
その剥き出し感で言うと最強かなぁと思ってて 未だに
ねー 思いますね
最近で言うとコクソンとか大傑作が まあまあそれこそパラサイトもあったし
あそうね
なんか好きな映画結構多いなぁとやっぱり こんだけ打率高いのもなかなかないなぁと思うから
そうね なんかまぁある程度こう
なんていうかフィルターかかって入ってきてるかもしれないけど それにしてもっていうのはあるよね
いやそうそうそうあの いかに邦画のその
このバジットでやっててこの俳優でこの原作の 映画館のど何の需要があるんと思うか
確かにその邦画舐めてんなぁみたいな すげー思うよね
でもそれでお客さんが入っちゃうっていう問題もあるからね だからそこらへんのさ
そうそうそこらへんの事情が俺よくわかってないんだけどさ あれ入ってんねややっぱり
まあ入ってるからそう存在するんじゃないの いや回収できるプランが
まるでまあでもやっぱジャニーズとかが出てるかやっぱ収却力あるんか そうですよ興味だってデビューシングル45万枚あるんですよ cd
勝てねー
それやったら映画館とか余裕でいくっしょ まあまあそうかそっかそっかなるほどねまあだってメインビジュアルですもんね
そうそうそうそうね 120分のうち70分ぐらい映ってるわけですから
いやそうやな 行くよね
勝てねーわけだわなぁ なるほどね
変そう 結構やっぱブラックなやつ多いなぁっていう感じはします
あと あともう1個ねー
あそうそうそう あともう1個
これ衝撃やったのが草原の実験っていう映画があって これはね人から勧められた映画の中でこれ以上衝撃を受けたことはなかったですね
1:33:06
あーほんま これすごいよね
すごかったねー 俺ミストぐらい
はいはいはいはいはい 鈍電レベルで言うと
ねあのー ドイクビルと草原の実験とオアシスってでもすげー尖ってるもんねどの作品も
3つ いやでも毎回なんかその
結構映画見てると思ってた自分でね だけど普通にこんなアナログでって言ってくるやつがこう
ドギモノ系多いから でも多分
いやなんやろ多分その この3つってどれもさその手法としてまず斬新やから多分俺もその
まあ この3つとあともう一つ灼熱の魂っていう映画
この4つを結構 なんかその
映画好きで あのなんかお勧めないですかって言われて えっほんまに映画に耐性がある人に関しては
ここらへん知ってますぐらいの感じで出す 引き出しとしては常に出すねんけど
そうそうそうそうでもここら辺を知ってる人やったらもうちょっと俺も もう話できんぐらいの詳しい人かなと思ってるねんけど
あとはまあなんかこれ系をやっぱりもう一発引っ張ってくる人とかもいるから カウントダウン
そうそう大ダメージ受けさせられるっていうパターンもあるし だからなんかそのこれお勧めされて衝撃でしたみたいなところをまあ
わざと狙って多分テンパには落ち まああとは他多分大体なんか見てるやろうなっていうのもなんとなく分かったりするから
ブログとかフィルマークスとか見てると見てるっぽいなーっていうのでお勧めしてなかったりする部分もあるんやと思うねんけど
でも最近あんま見れてないねなぁ俺も
あーでもパラサイトの話とか面白かったけどね あーパラサイトはもう
見に行かねばっていうので見に行ってあとあれね スターウォーズ
あー そうそう止めさせに行かなあかんという
義務感ねー 義務感ねー
この義務感が えっ俺は義務感裏切られてると思ってるけどそういうどう思いました?裏切られてると思ってるの?
いやもう俺は結構あれ以上なかったと思う スターウォーズの
めっちゃ優しいやん
いやいや全然もうなんていうの
ありがとうっていうぐらいまでは感謝 ありがとうこの決着をつけてくれてありがとうって
パルパティーンって感じだった パルパティーンありがとう
パルパティーンありがとうやった 確かにパルパティーンのおかげやったもんな敵に
全てにおいてパルパティーンが結局
1:36:05
いやでもほんま やっと終わってくれたっていうのもあったけどね
まあそうね
まあでもその劇場見に行ったのはでもほんまその
2つ くらいかも
なかなかやっぱり劇場にまでは行けないから
あれとかも あーでもピョッコくんにお勧めされたのかな
あのシャマランの
えっと 元がアンブレイクカブルの続編か
のミスターグラスか グラスかそうそうあれも面白いですね
最高でしたなぁ まあシャマランは
2人とも好きな感じですね シャマラニストやから
シャマラニストやから これはピョッコくんのファンの人はね
みんなシャマランを追いかけるべき いや間違いない
ほんまに あとでもジョーカーも見に行ったな
あーそうね ジョーカーもね
だいぶ当てられる系やもんねあれもね いやー
落とされたねー あれだって高校生とか大学生の時見たら
だいぶ影響を受けてそうじゃない いやーもうだいぶ屈折を繰り返し
続ける 大人になってみると良かったよね
あれはほんまに なんかタクシードライバーとか近い
いや近いねあれは現代版タクシードライバー じゃないですかほんまに
ねーほんとね
そうねあれ良かったねー 大ダメージ食らいましたよ
いやまあ 最近見たやつっていうと
ミッドサバーはおすすめですね 出たーこれねー
あれはねヘレデタリーの 俺は逆にヘレデタリーを見てないんですよ
いや俺もね予告見るだけでもう あっこれ無理なやつやと思った
あのヘレデタリー あーそう俺もホラーあんま見ないから
ちょっとまだ見てないんですけど ミッドサマーはちょっともう
ホラーを超えてきてる新感覚なんで
タイミングが良いな
すごいみたいねけどさちょっと怯えてて その
あのホラーに対する体制が年々やっぱりね 弱くなってて
あのビビリになってて ホラーっていうよりかはもうちょっと
ドッキリみたいな感じかな あーなるほどね
そんななんか ヘレデタリー
これ見てあーめっちゃホラーやなって感じではないな
そんなに
1:39:00
ちょっとグロが過ぎるっていうところあるけど グロ別に大丈夫でしょそんな
でもそっちそういうタイプの映画なのよ
あんまりもうちょっと言いすぎるタイプ ホラー映画はない
言うと損する
まじか でもでも全然
まあ映像的に迫力どうこうとかではないから dvd でもいいけど
はいはいはいはいチャンスあれば ちょっと見に行ってみたいですね
うん ああ1個ちょっと
これなぁこの番組に呼ばれて その3つをお勧めした人間がお勧めするような映画
映画で決してないんですけどね
えっとつたやでレンタルできるんやけど スペースドラッグっていう
映画がありまして
知らないですね えっとですねどういう映画かというとですね
だいぶヤバそうや
うん あの
すっげーくだんないんですけど あの
なんか戦争経験してえっと 帰国後にこう ptsd になった主人公が
なんかこう 宇宙から
ガンジャーの ああほんまや
ジャケットがそうなんですよあの落ちてきた ものがありましてそれをこう
まあかましに行くみたいな
そんな見つけてきてみてんな これはねたまたまこうつたやであの bq コーナーがさこう
なんていうのあるじゃないですか ありますねあの最新ホラーみたいな
はいそこでこうあ なんかすごいジャケットなぜがあるなぁと思って
タイマー層が映ってますねと思ってああ ジャケジャケ狩り屋
ジャケ狩り あのねー
何分くらいだかなぁまあ1時間以上ぐらい いやねんけどら15分ってなってるさんなぁ
あの結構人生でも ワーストに入るぐらい無駄な時間になるんで
気をつけてください マジスカー
ちょっとここまで言われたら見ざるを得ない ネットフリックスとかあんのかな絶対なやろう
ないない伝えしかなぁ 逆に何で伝えが入れたんかもなぜよ今日
ほんまにのこれこれこういう映画って何だよ 誰が何のために作っている
なんでそして入荷すんだよなんでそれで俺は 見てしまったよな
いやなんかたまにこういうの当たりやしたく なるんですよね
1:42:01
あーなるほどねちょっとわかりますね もうしかしちなみにセルセルもありますけど
アマゾンで 4200円
200円当たる顔かな ギリギリブートやな完全にずるとで
しかない
いやー
一応なんか人気ゾロビゾンビドラマの人が 出てるみたいですね
絶と年少な人はそういうあの引きが一応 用意はされてるみたい
なるほどな ヤバいな
見てみろ見てみろ見てみて75円たらいける から
用意できる そうですねもうでも
言うても方 話切った感じですけど
そうよねー エンディング的な話ですけど
そうねいやでもちょっとお勧めした映画が この一本というのは悔やまれるよね
別に何本でもいいです なんかさすがにこのスペースドラッグ
一本まずいなぁ
いや逆にねやっぱこういう聞き出す逆に ないですかスペースドラッグ引き出しに
入ってる人 いやキツイでしょ
いやでもねほんまにね最近見れてへんのよね まあでも忙しいですよね普通に制作もして
いやーやかんや生活もあって 言ってもその多分見ようと思えば頑張ったら見れる
と思うねんけどその切り時間の使い方 うまくしたら結構なんかの良くないのがこう
youtube のなんか面白いチャンネル見つけ ちゃってずっと見ちゃうやりがちなん
ですよね 最近で言うとあの
韓国のその キリングバースっていう企画知ってます
知らない知らないです なんかそのなんかジンゴフリースタイル
ディンゴかジンゴかフリースタイルっていう チャンネルがあって
まああの 分かりやすいところで言うとジコっていうラッパーわかる?
はいはい ファイヤーミュージックかな そうそうそうブロックBっていうグループの
メンバーでまあアイドルなんやけど彼は あの要はそのスピットする系のラッパーが
出てきて えっと10分ぐらいの尺で
自分の今まで入ってきたバースをその 呪辱繋ぎに歌っていくみたいな企画なんです
うーん でまぁそのオケそのまま流してメドレーをかますみたいな
なるほどね でそれがめっちゃヤバく面白いですよ
非常に であの僕が非常に大好きなあの韓国のハックルベリーピーっていうラッパー
1:45:04
がいるんですけど えー知らない えっとまぁ
分かりやすく言うと韓国版エミネムみたいな 早口系ってことですか あの技巧派ラッパーでその韓国の多分そういう多分フリスタル
バトルのチャンピオンみたいな人で あのハイライトレコーズの人よ
あっそうなの そうそうそうの多分
結構そういうレーベルオーナーに近い立ち位置の人間でもあってハイライトの
奴はやっぱりはその多分韓国の中では 多分ないけどその1回なんかモーメントに聞いたことあるんだけど結構キング的な位置に
いる人らしくて今は知らない その当時モーメントに聞いたときに言ってて
でその人のキリングバースもやっぱりこう なんていうかな大家芸的にそういう
あのキルやばいバースを連発するみたいな めっちゃくちゃ面白いからちょっと
あのファストラップとかそういう技巧派ラップに興味があれば見てみてほしいんです けど
お前ハイ あパロアルトも出てるんですね
あそうそう出てるん 結構ねジェイパーク
そうそうそうなかなかいいいい人生が あれやっぱり全員も根本的にラップうまいからその
聞いてても聞き応え抜群なんで 韓国のヒップホップってどういうふうにディグってるすか
それも聞きたかったな でもだいたいスポーティファイのそのアーティストで辿るのとインスタグラム
で そのビートメーカーとかが結構いい人が多いからそういうのをフォローしてるとストーリーに
上げてくれてシンプを なるほどねそういうとこからとかあとは
でもだいたいそうね youtube が多いなやっぱりこのチャンネルとかもそうやけど あーそっかでもこれを再生すると関連動画が出てくるのか
そうそう例えばこの そいつのウォーキングバースを再生すると
そうそうでその関連動画でそいつの曲が聞けたりとかただ一点韓国のアーティストの 難しいのがハングル読めないんで
読み方がどれなんかっていうのとアーティスト名がどれなんかっていうのがたまにわからん あーなるほどねそこがあのちょっと検索能力的に俺の限界を感じる時があるね
なるほどねまぁコピペも限界があって感じですね そうそうそうそう
そういうことかちょっとそれやってみようかな いやちょっとね結構興味あるけどそうインスタとか
たまに見るけど その特定のレベルハイヤーレベル
1:48:00
だけチェックしてる感じでそれは湿気とか ベタな
とこしか見れないんで でもなんかムゾムゾいっぱいいるじゃないですか
いやいるよ韓国はすごい ほんまにレベルめっちゃ高いね
日本もすごい影響やっぱり受けてるよね韓国のその ヒップホップに絶対
あると思うね 特にサウンド面はかなりある
あるやろうね ような気がしてるかなぁ
なんかメロウなトラックの完成度 いやすごいな めっちゃ高いな
何だろうなぁ まあ当然トラップも強いけど 強いねだからあの
DPR LIVE っていうラッパーわかる?
あーちょっとわかんない 2017年ぐらいにヒットしたラッパーで
最近シンプがちょうどほんまに今週かな 出てる
DPR LIVE っていう めっちゃヤバくてこいつマジで
すげーかっこいいねまずその曲もかっこいいし その
なんていうかなビジュアルも良くて
あの この人は結構その最新のヒップホップのノリを
取り入れてて 取り入れてるというかまあ全然アメリカと
勝負できるようなレベルのことをやってる というか
めっちゃヤバいね彼は ちょっとチェックしてみよう
めっちゃ聴いてみてほんまにすごいレベルだから ちょっと言ってる内容がわからへんから
だからそこらへんが伝わってけへんけど
でもなんか 曲名英語とかだなこの人は
だからまだマシかな わかりやすいそうそうそう
なんかエイサップロッキー的な意味合いらしい ですよねこの dpr live っていうのが
DPRなんとかみたいな なんか一応2人ぐらいしか今のとこ
発見できへんかったけど dpr live っていう
いやなんかさ
最近もうさ新しいのめっちゃ出てないなんか YFN とかさ
出てるな YBN とかさ YBN YFN
こうねあの大坂直美の彼氏の人とか 彼氏ね
いっぱい出てきて 前までリルなんとかだけだと思ったのに
組織化やっぱり始まってるよね そうそうそう
で今日それがなぜやなーと思って色調べてん けど
今やったから そしたらさ
えっと あれや
ヤン YBN か YBN YBN の人たちってさ
最初なんかみんなゲーム好きで集まった メンツらしくて
なんか youtube でゲーム実況とか上げてた メンツで集まったのが
1:51:05
最初の YBN らしい だから後から入ってきたコーデが
ラッパーとして一番花咲いた みたいなこと書いてあって
マジかよと思って こんだけゲームノリであった奴らが
こんなゲームの中心に来るんかい ヒップホップゲーム
まあでもほんまにだから多分 youtuber とかから
スタートしてる奴みたいなのめっちゃ多いよな だから今 そういうノリだよな
そうそうそうだからなんかあの 俺全然詳しくないけどあの日本の
youtuber でもそういう人たちいるやんか あの音楽をやっちゃう
やっちゃうっていう言い方しそうだよな 音楽をやり始める人
たしなまれる方 だからまあああいう感じなのだからノリ的には
そんな人いる?youtuber 音楽やり始める人
なんか俺はあんまり詳しくないねんけど マホトとか
ああ なんかラップグループをやってて
なんか多分あの 悪く言ってしまいそうやから聞いてない
けど全然
お前マホトオッド研修で出てきた イケメンっすね
いわゆるそのyoutuberでラップもガンガンやる みたいな
あお前ラッパーとして活動する場合の名前は
BEMA B E M A って なるほどですね
そうそうそう だから
だから多分アメリカとか韓国はそういう人 出てきてもかっ
かっこいいものを作れるっていうのは多分 もう
ほんまに日常に溢れてるんやろな
かっこいいもの リスナーの耳も普通に超えてるやろ そうそうでなんか何が何が
いいっていう基準もすごいみんなわかってるん やろうなって自然に
そんな気はしますねー やっぱ日本人
のそのメインがまだまだそのヒップホップを 意識してないとヒップホップができないって
いう感じはするから
そうなんですよ 捕らわれてしまうみたいな そうそうそうそうっていうのは感じるかな
結局こうやってヒップホップの話に戻っていく っていうね
そうなんすよねなんか このラジオもなんか別にそうじゃない人はその話するんですけど
その元々ね一緒にこうMomentとかその Mastermind っていう 遊び3分で遊び半分でやったサークル
の面接を話してる時も結局なんかそのなんか 別の話してるのに例えを全部ヒップホップにこう持っていくからさ
全部ヒップホップの話に結局なっていくみたいな 場合よくあるかな
1:54:02
メダサイファーとかもずっとヒップホップの話してるんですか そういうわけじゃないですか
でも基本的にはその話が多くて
まあそれこそ映画の 話になる時とかもあるけど基本はやっぱりラップの話が多いかな
うーん すごいなぁ
まあ でもどうかなまぁ
逆に それ以外でなんかこう熱中できるものがそこまでやっぱりないっていうのも
でかいかな だってもうその
トラックメイクDJラップってやっちゃってると なんかもうそのこれ以上幅広げるとなんかむちゃくちゃなっていくっていうか
もう今でさえ収集つかん感じもするし 確かに
いやーすごいよなぁ トラックメイクがやってるのがすごいなぁ
いやでもなぁやっぱり今簡単になってるからよりその作る 作り方とかもそうやし
だからよりそのオリジナリティを出すのが難しいなっていうところで悩みはあるっていうか
なんか ペコくんのビートなんかもういろんなことできすぎて
なんか 結構毎回すごいなぁと思うけど
こんなんもできるんだよみたいな でもなんかこうなんちゅうかなそのやっぱ
自分では色みたいなのがやっぱり弱いなぁっていうのがあって例えば JJJとか
俺彼は日本でも まあ
普通にトップ3とかに入ってくるかなーっていうぐらいすごい ビートメーカーとして優秀やと思ってて
なんかもう普通にドラム聴いただけわかるよね そうそうそうなんかやっぱり
他の人のアルバム聴いてて別にクレジット感見てなくてもなんかこれ JJJぽいなって思ったら やっぱそうやったりするから
あれはすごいなぁと思うなほんまに なんかあれぐらい
極めたいけど なんか
難しいなと思う それをなんかビートに自分のラップが勝てなくなりそうな気もするし
あそこまで行くと あれですよねなんか
ここはあくまで補助輪的なって話をされてましたね そうそうそうなんかバランスが俺はやっぱり大事かなとは思ってて
確かになぁ そうそう
まあでも最初やっぱ好きなもん 作っていくみたいでなんか自分が出せないノリを人から買うみたいな感じでは考えてる
かなビートに関しては
1:57:00
そうそう 自分でこれは作れるなぁみたいなの買ってもしゃーないなぁとは思うから
まあそりゃそうだよねそうそうそうそう
でも最近そういう感じにしてるかな ファンキー系は強いですよねなんかそういうイメージはありますか
そういうことですか でもそうかもなんかそういうノリのいいというかわかりやすいものが作れるけど
逆になんかそういう
まあ すごいグルービー
癖のあるドラムとか そういうのはやっぱりなんか
難しかったりするから なかなか
そういうとこで試行錯誤はしてるかもね
いやー全部 こんなに全部やってる人もいないもんね
でも増えた気するけどなほんまに あーマルチプレイヤー的なそうそうそう
なんか それぐらいライトになったというか昔やったらそのなんか例えば mpc 買ってターンテーブル買ってみたいな
感じやん あーそうね最初のハードルが高かったもんねこれも同様に
同様に高かったけど今ってさその dj コントローラーって3万円とかで手に入って
そういうまあ ビートメイクするための
ソフトも 2万円とか3万円で買えて
なんかフル装備10万もあれば揃うというかパソコンだけ高いけど
レコーディングも含めて多分フル装備10万プラスパソコンでいけるから 今俺がやってることって
あーそうそうそれで思い出した それでさーそのアマチュアラジオでやってたビートメイクのやつもさ
あれはすごいなーと思って あの全部
手の内さらすっていうかさ こういう風にやったら普通にできますよっていう
そうそうなんか全部じゃないと思うけどこう 簡単にできるよっていうことが
身をもってこう 出してくれるのはすごいな
そうなんか結構その潜在的にできる人俺めっちゃいると思ってて 例えばその近くで言うとケニーダズっていうラッパー
ドイケンは 今回のアルバムめっちゃ良かったなビート確かに
そうあれはあの 去年の10月に
え? えっと福岡から一緒に帰っている時に
あの ちょっとそのDAW教えてほしいですみたいに言われて
でその時にじゃあFLスタジオってやつがいいから体験版落としてみんやって それでハマったら教えてるわって
10月やからまぁ6ヶ月前か 半年ぐらい前にそれで教えてあげて
で買いますみたいなで買って でその後に
なんかこういうビートを作れましたみたいにとりあえず1個みたいな でなんかいろいろショートカットとか教えてあげて
2:00:04
こういうサイトがあってこういうサンプルをゲットできるみたいなとかいろいろ 教えてあげて
そっからあいつ アルバムまでの道のり3ヶ月ぐらいまでいったからな
いやー結構僕前から好きだったんですけど ビートこんなレベルでくるのやって思いましたね
そうそうまぁもちろんミックスマスタリングをあのエンジニアが結構ガッツリやってるから その元のビートからのパンプアップは勿論されてんねんけど
なり的なことそうそうなり的なところは ただその母体を作るところまでは結構一瞬で行けてたから
まあやっぱなんかそのやっぱ潜在的にできる奴多いなーっていうのは改めて思って そうそう
いろんな音楽を聴いてるからいけるって感じもあるんですかねそうあとはなんか何があかん なんかなんていうのそのビートとして何がダサいかみたいな分かってたら感覚的に
オッケーラインの引き方って そうそうそうそうそうほんまにそう
それがなんか分かってへんラッパーってやっぱり結構一定推定 だからそのアルバムにこれは入れへんやろみたいなビートとか入ってたりすると
もったいないなぁと思うから
だからそのビートってやっぱり何でも良くないと思う まあてか
まあ 結構冒頭に話した話も通じんねんけど
あの 結局俺ヒップホップでビートだと思ってるから
どこまで行ってもラップは主役やけど ビートが良くなかったら主役になられへんと思うねんな
そうですね そうそうそう
だから なんか
俺は結構その判断基準としてめっちゃ 重いっていうかビートが
うんうんうん オッケーラインね めっちゃオッケーラインは重たいね
でもなんかそれオッケーかどうかの耳の癒しないかだって 結局なんか
自分がちゃんと好きな音楽があって そのそれをいっぱい聴いてきたりとかしてないとできないよね
普通に考えて そうだなあ まあでも確かにそれはあるかもね
なんかまあ理想としている音とかが多分早い段階で結構決まってたから俺はそれは 良かったのかもしれないね
でもなんか 一人好きなビートメーカーとかね
前そのポードキャストじゃなくてラジオで言ったけど 一人見つけるっていうのが最初のステップなんですかね
そうやなあほんまに 俺も結構あの
ずっと この人がいいなーって思っている人ってあんま変わってないから
2:03:03
あー昔から そうそう まあ例えば今PLボーンとかめっちゃヤバいなぁと思うけど
あの
PLボーンみたいな音楽を作りたいかって言われたらめっちゃ微妙やから
そうそう PLボーンはあくまでPLボーンのそのフィールドに影響を受けた人がああいう音楽を作っていくべきやと思うから
結局やっぱね なんかなんだかんだビートロック的なみたいな
とかに回帰していくっていうのは そうそうそう
やっぱり 自分の中のなんかDNAとして入っているものが
まあ今のものと合わさってアウトプットできるのが一番いいんかなとは思っている そうですねー
最近それ めっちゃもう
ビートロックの
インストとかフラットキーとか あー結局これやわーみたいな
結局これやわーって思っているこの自分の解雇主義もまた切ないなぁと思いながら
いやいやそうだなまあまあわかるよそのおじさん化っていうのは避けられない部分はあるっちゃあるからね
一方でなんかこう 新婦を常に追い続ける人生を果たしてみたいな
あれあるんですよね わかるね なんかおじさんとかってこうさあれやん
ジャズとかをさたしなんで 何となくもうさっきの話に戻るけどその自分の好きな音楽が決まってて
思うけど いやでもそんな人生嫌やなぁと思って毎日新婦探して聞いてる
そやなーだから
まあ 結構ねその
本来結構アーティストの人たちの一つの目標としては やっぱりもう生涯聞かれるものを残すみたいな
ところは ずっとあったと思うんやんかその共通テーマとして
たぶんすぐに そうそうそうそういうこと
でもなんか時代的にそうでもなくなってきている感じはするし 消費されてまあだから
そのストリーミングってやっぱりある意味ユーチューバー的なんで その場でバズったものを継続させるっていうよりは次もバズらせる何かに
のエネルギーにするというか
アルバム14曲で作るぐらいだったら EP7曲2枚の方が
何稼ぎやすい ですよね
まあそうやななんか 例えば梅田サイファーとかで言うとその曲数とかボリュームがすごいあるから
2:06:04
曲一曲に対してのその 密度が高いんで
状況意識してるロップ そうそうそうだからちょっと事情は異なってくるけど
多分まあそれこそ今若い世代の子たちとかは多分そういうのも考えているとは思うな
なんかアルバムサイズよりは多分EPの方がいいんじゃないかみたいな 戦略も考えていると思う
そうだね それなんかなんとなくEPにしてる奴が多すぎてちょっとそれがあれなんすよね
まあまあ作戦でもあるし多分作品コンセプトとしては弱いのかなみたいなところよね そうそうそう
だからその上は多分アルバム世代やからこう 変にこうね
意味を汲み取ろうとする わかるよわかるよ
その4つが固まって必要性みたいなのを考えるけど多分もはやそういう次元にいない 人たちなのかもしれないよね
そうですね だから
もうこの聞き方も古いのかもしれないと いやそうよなだからまあほんまに
プレイリスト文化が もっともっと定着すればするほどアルバムが意味をなさなくなっていくかなっていう感覚は
あるよね そうですねだから定期的にはパンピー的な
やつが 出てくると
そうでもやっぱああいうのを出されるとやっぱハードルが上がっちゃうっていう 確かにとにかくあれはなぁ
何年貯めてあるなんみたいな いやほんまねえ
いやそうなんですよだからまあ アルバムをポンポン出せる人はやっぱり相変わらずすごいなと思う
のりきよさんとかはまさにそうですけど ああそうね
やっぱりあの元気というか
確かに しかも毎回すごいちゃんとコンセプトがあってみたいな
その ちょっと僕らは120点を期待しすぎて
まあまあ80点で怒ってしまうっていう 大人げないことやってもしくは まあまあでもそのなんていうのそういう意見も
出てきたとしてもまああれをやり続けるんやからすごいなと思う すごいと思う
バイバイトルが異常するとにかくそうそうそう いやファンは親近対処するもんなんやなぁと思う
いやいやそうそうそうそう 絶対していくよ
だってもうその なんていうかな
みんなで 年食ってる分さ
もう もちろんアーティストのファンだって年食っていくわけで
その現地現場に行くとか音楽を聴くっていうこと自体の時間がなくなっていく人が ほとんどだと思うから
2:09:08
だからでもかといってその 何40歳ぐらいの人がさいきなりなんかこう
えーいとか言ってオートチューン全開で歌いだしたらさ やっぱきついわけやんそれは
そうですね でもそう
そういうふうに
なっていく人もいるし ならずにその
まあ規模はどんどん縮小していっても続ける人もいるし まあどっちもなんか
ある意味その 抗った結果なのかなぁとは思うけどね
まあでもその 一生このジャンルでやり戦い続けるってほんまに難しいなーっていうのを改めて
思わされるけどね日本において まあ
アメリカとかでもだって難しいやろしな そうアメリカアメリカで別の難しさっていうか
新陳代謝めっちゃ早いから ただ1回当たればねー
勝ちですからね
そうなればねこっちでもいいけど いやそうそうだからまあ向こうの場合その稼ぐ額が半端じゃないからまあただなんか
その何 あのそれで一生が増えてる奴がいんのかって言われるとわからへんよね
だってもうパブリックエナミとかなんかこの間ちょっと悲しいニュースあったよな なんか
なんかあったっけ あーチャックリーが殺されたみたいだっけ
チャッシングフレイバーフレイブが多分 下ろされたからあちゃうか逆か
なんかあったねそうそうでもさ その
あの政治に関わった結果打ち合もめして一人メンバーが今 すげー話題にならないタイミングでさ
抜けるみたいな きついなーみたいなでもなんかそれは結構
まあアメリカとかのレベルですすらあんねーよみたいな 感じたね
そうなー あのラッパーのジャルール
ジャルールね ジャルールって今なんかフェスの運営とか
ちょっとビジネスとしてやろうとしてる やってたんですけどそれを
それを抑えたドキュメンタリーっていうのがnetflixにあって やばいな めっちゃおもろいからぜひ見てほしいですね
彼はやっぱりミスってんの?ライブ いやめっちゃ
やっぱねストリートをくぐり抜けた人間なら違うなっていう立ち振る舞いを見せるから このドキュメンタリー自体は
なんか まあすごいでっかい
2:12:02
バハマの島ですごい大きいミュージックフェスティバルやりますみたいな セレブもみんな来ますみたいな
めちゃくちゃ古代広告売って はいはいはいはい
てんてんてんみたいな その後みたいな
このSNS時代の地獄みたいなのが でそこにジャルールが一著紙しててみたいな
なるほどなるほど 見てるんでこれはねめちゃくちゃオススメです
いやだいぶ香ばしいですねそれ そうですよ
絶対見ます SNSの使い方考える
今こういうのあるやん このデマとかね
コロナの それにちょっと近いっていうか
なんか いかにこうSNSで着飾られたりとか
作られたものって それが崩れた時ってどうなるみたいな
地獄が可視化されてるんで いや最高っすねー
後でリンク送っときます トイレクス入ってる?
入ってる入ってる入ってる 入ってる?じゃあそれぜひ
見るわ 1時間今日ぐらいなの
見やすいね ちょっと早速見てみるわ
やべーなー
暗いラッパーのキャリアの話ばっかりしてしまった
まあでもね未来的には多分
やっぱりこの産業自体は右肩上がりには なっていくとは今の状態が続けばね
なっていくと俺は思ってるし 何より若い人が売れてるっていう現状がとにかくいいから
今聞いてる多分 人間のその層で言っても
若い人多いから これからそれがベースになっていくというか
そうやねんな 本当に15歳とかが普通にヒップホップに馴染みがあって
でまあ 多分30歳ぐらいまではそういう現場に来る人って多いと思うから
30歳以降は多分まあ結構お客さんで来るって 難しくなっていくと思うけど
ってことは15年ぐらいはさ まあ今からあるって考えたらすごいなとは思うから
いいなと思う なんか普通にバラエティーとかでもヒップホップの何
クラシックなビートとかがその bgm 的に使われる その水曜日のダウンタウンとかではなくて普通のバラエティーとかで使われたりもしてるから
そういう意味で言うともう市民権を移すから そうやなぁ未来わかるかもしれないですね
未来は暗くないっつって言ったから まあまあやっぱり
だいぶみんなが楽しみ方もわかってるっぽいから
そうねそういう意味で めっちゃ
今後は 良くなっていくと信じてるね俺も
2:15:01
そうですね 応援してますんでありがとうございますほんまにちょっとね
めっちゃ長い間喋りましたけど いやいやほんま楽しかったなぁ
ありがとうございます いやいやとんでもないですちょっとまた次回来るときはもうちょいレコメをやっぱりな
増やしていくぐらいのな いいですよ映画は別に
いやーやっぱちょっと レコメ別にいいっすよ
レコメなくても別に やっぱちょっと
弱かったと思うねんな今日の いや十分強力でしたよ
いやー 誰も言わないっすか
いやー これだって出てきて
いやそんなになんでもいいけど じゃパラサイトですわーって言われる
ないじゃないですか まあまあまあみんな見てるすからねここら辺は
みんな見てるから あるけどまぁだって今さっきフィルマークス見たけど6人ぐらいしか見てないよ
6人やで今見てんの マジ?スペースドラッグ?
うん6人 でも51人が見たいと思ってる
それぐらいちょっと 見てもらってみんなで
やっぱりディグってそういうことやんかなんていうか むろさんとかが100円レコード探してきてかけたら
そのレコード明日から4千円になるみたいな そういうことじゃないですか
B級映画に関してはどうなんやろなぁ なったりけどなぁ
B級映画の専門家として
いやでも久々に見たねこういうくそくだらん映画
っていうかそのツタヤにレンタルしに行くっていう機会がまだあるよねドリックス入ってて
それが結構びっくりした でもなんかその子供用のそのDVDと合わせて
みたいな 感じよだからまあ
そんなに頻繁に借りに行くことはないね 最近
だいたいネットフリックスだったりYouTubeでそういうのも 全部補えるから
でもたまにこう流しに行こう 流ししに行って
そうみたいな そうそうそう まああとは新婦がやっぱりなかなか
ネットフリックスに落ちてこないから そうっすね新婦は確かにそうっすね
だからまあそういうのがあるときは行くかな なるほど
そうそうそう 勉強になります いやいやもうねやっぱり
こうこれだけソースがあるとね ツタヤとかヒーヒーやろうな今
いやー僕の家の近く閉店しましたね いやなーそうなるわ絶対 まあそうっすね
2:18:05
だって誰も買わないのこんな 借りへんし 借りへんと思うな
まあしょうがないですね ちょっと悲しかったですけど まあまあでも超ストリーミング時代やねほんまにそういう意味で
だってあの プラグインとかもそういうのできるからね今は
あーなんか クレバシーか言ってましたね そうそうそう
で結局なんかちょい使いたいぐらいだったら その方がいいからな
なんかネイローとかも こんな追加されましたみたいなの
そうそうそうそう 確かにねそんな全部使わないもんね別に そうそうそう
だから 今後も多分そういうサービスって増えていくやろうから
なるほど そうそう 給料制じゃなくなるかもしれんか世の中
何それ何の話 わからん 今ちょっと適当に言ったわ
まあでもなんかそう世の中の流れ的にそういう既存のシステムがどんどんこうね IT 化によって
すべてが民衆の手のもとに渡るみたいなことは すべてのジャンルにおいて起こり得るから
いやなぁほんまに 音楽が多分一番早い
かったんではと思う まぁインターネットがあるからちょっとあれやけど そうやなぁ
この ストリーミングビッグウェブは
インディーっていうか そういう人たちはガンガン乗っていって
そうやな もうひっくり返してほしいなと思いますねゲームを ほんまにほんまになんかそれができるし
ほんまに そうそうそうそう嘘つかれへんし そうそう
フェイクは消えていくだけって そう
そうなんすよ と思ってるんですけどね いやね
いやでも やっぱ面白いですねこういう話が すいませんありがとうございました
いやいやいや 飛んだ話だらだらしちゃいましたけど いやいやいや
たまにまた タイミングがあれば出てください
いやねちょっと 1年に1回ぐらいのサイクルで現れるわ
そんなサイクルで出てくれんの? 全然全然全然 オリンピックぐらいって思った
いやオリンピックはちょっとやりすぎやわ
じゃあ1年に1回特別ゲストとして いやいやもうそんなゲスト扱いしないでも
ありがとうございました本当に いやありがとうございましたほんまに長い時間ありがとうございました
また 活躍をお祈りします
イエスさ 頑張るで ありがとうございます
ありがとうございました じゃあ今日はぺこくんでした お疲れした
ありがとうございました
02:20:44

コメント

スクロール