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2022-10-07 10:20

第389回 SNS運用を出来ない上司が、部下に取り組ませるには?

第389回 SNS運用を出来ない上司が、部下に取り組ませるには?

井上健一郎が、組織・人に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓↓↓

https://ck-production.com/podcast/inoue/q/

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井上健一郎の組織マネジメント研究所
組織が一体となり、ゴールを達成する究極の快感。
上場企業から中場企業まで延べ200社以上の支援を行った井上健一郎が、
組織・人に関するあらゆる問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
井上健一郎の組織マネジメント研究所、井上先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということで、今週のご質問を早速紹介していきたいと思いますが、
今日はですね、アパレルの方、アパレルで働いている方からのご質問のようです。
30代女性部長職という風になっております。いきましょう。
SNSなどの子の商用アカウントからも発信することによって認知や集客につながることが
広告効果より大きいとされている昨今。
投稿することに対して自分なりの工夫を出すといった投稿が苦手な部下たちを
どうマネジメントしていけばよいでしょうか。
メンバーとは今後どうしていきたいかなどの方向性の確認や客観的に見た強みなどを
引き出すようなワンオンワンは行っております。
ちなみに私自身はSNS世代ではなく、そのような直接の指導はできません。
という風になっております。
アパレルの人たちのネットを使うっていう効果。
特にコロナ禍で発揮されたところと発揮できなかったところとの差が出たみたいなことは聞いてますね。
やっぱり直接お店で売れなかったり、お店閉めとかなきゃいけなかったりしたときに、
ネット通販なんか後ろにあればそこに誘導するようなことも含めてだけど、
やっぱりアパレル系って、店員さんのファンがいるかどうかっていうのは大きなポイントだから、
これはリアルであろうがネットであろうが変わらないテーマだろうなと。
なんとなくこの方が、自分はSNSわからないからなーっていうふうに思ってるけど、
どういうふうにコメントを入れてどうやってローンチするかみたいなこととか、
そういうことはわかんないとかね、
どんなポイントでみんな引っかかってるのかよくわかんないとか、
何が楽しいのかわかんないとかってあるかもしれないけど、
わかんないときは本来の目的に戻ったほうがよくてね。
だから何のためにやるんですか?っていうところです。
これでもどこまで中小度を上げるかによって話は変わりますけど、
一旦は売上げを上げるとか当然あると思う。
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売上げを上げるのに店員さん個々が絡んでいくってのはどういうことかというと、
この店員さんからだったら買いたいなって思うかどうかっていうのが一番のポイントだと思うんですよ。
そっちの話。
ここに関して言えばファンを作るっていうことにつながっていくと思うので、
じゃああなたってどんな人かを紹介していく場所が一つだよねと。
あなたが紹介するものってこんなジャンルのことで、
こんなふうに魅力的に見えるものをこの人は紹介してくれるな。
だからその紹介者、店員さん、ここのキャラクターが見えるものと、
この人を通じて知ることのできるアパレルに関する情報。
この2点がたぶんポイントになるので、
それを伝えてるかどうかっていうことだけは、
自分がSNSができなくても語れると思う。
非常に面白いんですけど、井上先生が組織を語るというよりも、
まさにSNSを解体してくれてるわけですね。
確かにそうね。そうやってできないけどマネジメントするっていうのを、
すごい見せていただきましたね。
目的に戻ると意外と指導はできる。
手法はわからなくても、
このテーマが表現できてるのっていうことは語れるので。
今改めてSNSだとするとのテーマ2個はなんておっしゃいましたっけ。
店員さんのキャラクターがどう魅力的に見えるかっていうのと、
この人を通じてアパレルの面白い情報はどう得られるかっていうこの2つ。
この店員さんが持ってる情報は何かっていうのが見えて、
かつこの人ってすごいボーイッシュでかっこいいっていう人なのか、
めっちゃめっちゃかわいいよっていう人なのかっていうのがあるでしょ。
だからこの持っている魅力を最大限に引き出すようなやり方をしてあげたほうがよくて、
万人に受けようとしちゃだめよってことですね。
あなたのキャラクターに惹かれる人だけを相手にしようでもいい。
特にSNSってそういうものだから。
思考の思考って思考性の思考ね。
趣味思考の思考なんだけど。
思考の似ている人同士、考え方が似ている人同士で盛り上がっていくっていう。
共感ですもんね。
どっかにあるので。
だからやっぱり出してあげなきゃいけないのは、一人一人の店員さんの魅力。
なのでワンオンでどうしたいかとか、何が魅力かね、強みかねって話をしてるなら、
例えばそれってどんなふうに表現できるかねとかね。
踊ってみる?みたいなことをやればいいわけだよね。
それは別にSNSというツールにあんまり引っ張られないで、
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ビジュアルが伴う表現場所で短い秒数の中でいかに見せられるかとか。
そのほうで考えればいいので。
なるほど。
そんなに難しい指導が難しいっていうんじゃなくて、
指導者が臆する必要ないだろうと思う。
私はこれわかんないからごめん、うまく指導できないって考える必要はないよ。
いやでもこれ聞いている上司の方々でSNSやらなきゃいけないと思いながら、
俺私はできないしなーって悩んでる方絶対いっぱいいますよね。
いるいる。
絶対いるよな。
そういう意味じゃん。
私もSNSなんてどうしていいか全然わかんないし、
そもそもセッターも何も何もやんないしな。
やっぱりやってますもんね。
ただやっぱり見てて面白いなと思うかっていうとね、
面白いと感じるかどうかはこっちもあるじゃん。
なんで面白いと思うかを自分なりに分析してみれば、
あ、そうか。この動画ってこれが面白いんだって思うし。
なるほど。ちょうどこないだちょっと相談案件があったやつがあって、
企業の採用アカウントでTikTokで当たって、
TikTokだけですよ。TikTokだけで募集団が4,000人とか増えてて、
そっから流入をどうやってデザインしていくかっていう設計をしている方々がいたんですけど、
そのTikTokが完全に採用をやってるこの社員さんのリーダーなんですけど、
彼らの個性全面開放なんですよ。
そこに共感した人たちが会社に会う人たちに絞めていって、
最終的に入社するっていうルートを切り開いた。
あれは井上先生の話を聞いて、
確かにその人の個性というか魅力と、
この人たちにっていう思いで集まってくる子たちが採用に向かっていった。
本当に見ましたね。
近寄ってきたらそこに知りたい良い情報を流してあげる。
これが2つ揃うともっと近づいてくるので。
そういう意味で言うと、今日はまるでSNSのコンサル担当の井上先生に
会わせておりましたけれども。
改めて、仕事で自分がやったことない領域をやらってもらわなきゃいけない部下の人たちに、
っていうときにおいてどういう思考をしてどういうふうに動かしていくのかというのは、
どうやって概念化してポイントはどこで。
キーワードとしては目的ですかね。
改めてこの目的はどこだったんだっけというところが先ほどみたいに言葉にできると、
意外と手法を教えられなくても伝えていけるというのが育ったんじゃないかなと思います。
あともう一個だけ。
やっぱり楽しいか楽しくないかは確認しなきゃダメ。
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彼らが。
うん。やってるほうも見てるほうも。
やっぱりやってるほうが楽しいんじゃないものは伝わらないので。
やらされかん。
だから純粋に目的を達するためには何を出すかっていうのはあるんだけど、
楽しくやれてるっていうのは大事。
これは逆あれですね。円溜めの世界にいた井上健一郎のほうが出てきましたね。
ありがとうございます。
ということで今日はいろんな過去の統合的な井上先生が見てて非常に面白い会になりましたが、
またこの案件やったことないんだけどやらせなきゃいけないどうしよう系ありましたらお待ちしております。
ということで終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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