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井上健一郎の組織マネジメント研究所
組織が一体となり、ゴールを達成する究極の快感
上場企業から中場企業まで、延べ200社以上の支援を行った井上健一郎が、
組織・人に関するあらゆる問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
井上健一郎の組織マネジメント研究所、井上先生、本日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
あれ、今日声が・・・
通りが悪かったですね、今。
ちょっとね、この後のビールを想定したんじゃないですか。
そうですね。
終わって早めに飲みたいな、みたいな。
邪念が・・・
そうはいかないですよ。
ご本の最中ですからね。
そうなんですよね。
今日14日ですよ、8月の。
そんな時に収録しております。
お休みなしですか?
今後のとこはないですね。
いれますしね。
でね、評価セントの方も今ちょうど最後の方に差し掛かっているので。
あ、出版ですか。
近々。
秋口か秋の終わりくらいか。
出る予定。
書籍に関してはね、皆さんの著者は出る出る詐欺処置を決まるのでね。
私は期待しています。
待ち遠しいですね。
さあ、というわけで今日もご質問いきたいと思います。
今回は家族経営でサラリーマンを辞めて家族経営で経営者をやっている方からご質問のようですね。
会社勤務時代は多く実験できていたと感じております。
いろんなことがね。
しかし現在家族経営の方式の中にいるのですが、家族に対してなかなか実践できません。
何かアドバイスいただけたらと思います。
なるほどですね。この方はCTPの経済学校の8月の組織コミュニケーションの時のご質問みたいで。
本日のレクチャーの内容について会社勤務時代はできたが、今は家族経営でできていないということのようですね。
なので当日のレクチャーがざっくりどんな話だったかを。
そうですね。
言わないとわからないですよね。
組織コミュニケーションによって結構深い領域があるので、経済学校では若干入り口的なお話をさせていただきました。
ざっくり言うとやっぱり無意識のうちに語っているものの言い方とか、それから伝え方とかそういうことが大事なので。
ちょっと物の言い方ということに焦点をあえて合わせてお話をさせていただいたということですが。
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コミュニケーションの大前提はいつも言っているけど、まずは受け取ることから始めなきゃダメですよと。
受け取ること。
受け取るということを一番ここのポイントで無意識に相手がシャッと下ろされたと思っているような防衛をし合うことが多いので。
例えば忙しいときに僕から声をかけられたときに、そういうときに気をつけてくださいねということと。
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
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タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
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例えばね、先代っていうか前代のお父さんがまだいたりとか
お母さんがいたりとか
親戚が入ってたりやったりしますし
なるとそれぞれがそれぞれの立場で自分の会社っぽくこう思ってるだろうから
やっぱ難しい難易度はあることは事実ですよね
シンプルに組織マネジメントできても家族全然うまくいかないって
みんなと同じですもんね
だから家族系の場合に気をつけなきゃいけないのは
やっぱりこの方がトップなのかとかちょっと明確ではないんだけど
やっぱりこの会社はどこに向かうのかはトップっていうかね
誰かが明確に示さないと家族ほどそれが必要かもしれない
というのはなぜですかね
非常に自分の都合を言いやすい関係性だからね
精神的にも甘えてる
エゴモデル
だからある意味では家族の方がちょっと利己的になりやすい
自己都合を優先しやすい
だからこそその大局である
資座高い方向とか旗と言われるのはまず必要
この人がどういった自分かわからないけど
もう一つ大事なのは
そこに向かってちょっとシンプルな言い方をあわえてすると
一生懸命邁進してる本気を見せてる人がやっぱりいないと
家族は本気にならない
全員で本気になりましょうって結構難しくて
やっぱり家族でも例えば兄貴と弟だったら
社長なのは兄貴かなとかね
よくねその話ありますよね
だから兄貴と弟で兄弟喧嘩しないように
領域を分けちゃうとか
部門を分けちゃうとかよくやるんだけど
子会社にしてとかもあったりね
でもそうすると
あなたの違い貢献を作っちゃうみたいなことになるでしょ
そうすると触れないものになる
つまり家族で怒ってるのはこれなんよね
お互いが触れないものを持っちゃってるっていうのが
家族系によってよく起こる
利己的にもなるし
だからあいつにはこれ言うわけにいかないな
みたいなことがおもんばかりも含めて
出ちゃうのが家族系の特徴でね
言えないとかね
例えば奥さんが経理やってたら
ちょっと上さんに言わなきゃいけない
言えないなみたいなこと起こるわけで
上さんだから
でも単なる経理担当であれば
これさこういうことで使いたいんだけど
大丈夫かな
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どう今月の現金はみたいな
普通に聞けちゃう
確かにうまくやっといてよみたいなのもね
でも例えば家族だったら
なんでそんなのいるの
なんのためにやるのとかっていうチェックも入るし
確かに
ちょっとこう
グサッとドロッとしたところまで入っちゃうので
意思決定とかね
だからそれはなかなか難しいでしょ
だからやっぱり誰かがすごく真摯に誠実に本気に
ビジョンに向かって
邁進している
生育姿をとにかくやりたいから
応援してくれというスタンスで
誰かがいないと
その人を中心に
周りの家族のいろんな立場の人は結束する
それがないと
弟は違う方向へのところで勝手にやりだしたんだよね
でも大きなこの会社の方向はこれで
親父から引き継いだこの会社を
ここに持っていきたいんだよ俺はって
本気だよこいつって
弟も思えば
君お前にはここを任すって言われても
こうだけど全体に関しては
やっぱ兄貴だよなって思ってる
それは例えばですよね
誰でもいいわけですよね
お母さんすらもそう思ってもいいわけですし
今のお話は例えば家族経営で適切な人事配置って
結構なってないこと多いじゃないですか
なんでこっち社長やってるのかな
含め専務なんでここ入っちゃってるかなとか
父ちゃんなんで未だにあそこにいるの
みたいないろいろあるじゃないですか
そういうのも一旦度外視で
まずはそのやるって決めた人が
立場関係なくその方向に向かって
邁進しちゃっていいんですか
家族経営で気をつけなきゃいけないのは
ある意味さっきのちょっと突っ込みすぎちゃうとか
そういうことが起こったりとか
違い封建が起こったりとかするというのと
がまだ組織として許されるとすれば
せいぜい50人規模ぐらいかな
それ以上の規模にするんだったら
家族経営の色をどんどん抜かなきゃダメ
薄めて薄めて
他の社員が同棲になるから
それはもう究極は役員の中に
他のも入れるし
さっき言ったちょっと矛盾するような言い方に
聞こえるかもしれないけど
弟さんがやってるものは
完全子会社にして全く別会社にして
全く関係なくして
別組織で運営させる
ということをしないと
50を超えれば薄めてった方がいい感じ
それ以上にならなくなるから
100人ぐらいになったら
完璧に全てが同族で
トップの方にいるとか
結局奥さんがいまだも
経理の責任者だとかになると
やっぱりすごく限定的に問題が起こられるよね
社員が自分がやれる範囲はこの程度だとか
どうせみんなで決まっちゃってるんでしょうとか
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いうようなことが起こるから
まさにそうであれば家族は
逆にオーナー側に回ってしまって
経営というところは色々混ぜていくというか
薄めていくってことですかね
家族経営なんか色々ありますね話
初めてですねこういう形でやるの
5、6人とか10人の間の家族経営だったら
やっぱり誰かがとにかくやるよ
俺っていうのが私がやるでもいいから
誰かが真剣度を出すしかないんだよね
この質問をいただいている時点で
この方が一番真剣なんじゃないかって
気がしますしね
やっぱり創業社長が一番真剣だからね
創業社長はいつまでも
良いも悪いも含めて訓練する
真剣度は負けちゃうよね
真剣度は確かに創業ですもんね
創業ですもんね起こしちゃったんでしょうね
確かからね新たに引き継ぐ人も
自分の時に何を起こすかってことも大事だったりするし
顔色見ててもしょうがないので
親父悪いけど俺はこうするぞ宣言して
ここは親子限界になっても乗り切って
ここだけはやらせてくれみたいな
ここは乗り切らないとね
これね意外とね今事業生計
後継者がいないっていう問題もあるんだけど
すごく多く起こってるのは
家族会議的なレベルの問題で
問題が勃発してくる
それは経営会議って話じゃなくて家族会議
つまりこの株は誰が引き継ぐかとか
この財産は誰が引き継ぐかとか
っていうようなことになってるので
家族ってやっぱ難しいですよね
難しいですよね
井上先生結構多いですよね
生計系のお客さん
数尺はないですよね
ありますよね
何人か顔ポンポンポンで出てきますもんね
かなり上手くされてる方とかね
タイミングがあればちょっとゲストでね
今来てるんじゃないかなと思いますが
出てほしいとこあります
そうですよね
だからやっぱり上手い人は
事業生計をする次世代の自分の子供たちに対しても
ある意味のそれぞれに対して
ミッションを設定していたりするのでね
それはいいと思いますよね
ぜひね今日やって初めてに近いですが
家族経営とかね
事業生計はやってきてるね
家族経営で悩んでるみたいな話があれば
ちょっと部分的な方々がターゲットにはなってしまいますけれどもね
客観的に非常に勉強になりますし
ぜひね何かありましたらお待ちしております
というわけでこの辺りでね
今日は終わりたいなと思います
井上先生本日もありがとうございました
ありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
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