1. イナズマキャスト
  2. 12: 子ども向けキャリア教育 (..

CoderDojo藤井寺・柏原の立ち上げにご協力いただいた、遠山健一さん、土居郁男さんをゲストに迎えて、子ども向けキャリア教育・活動実績、情報との向き合い方について話しました。 

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サマリー

ポーチには、今日は土井さんと富山さんが出演しています。富山さんは、土井さんのエピソードに興味を持っています。そして、子供向けのキャリア教育について話しています。富山さんは、子供たちの成長を刺激することの重要性を強調しています。また、キャリア教育のプログラムの必要性にも触れています。話の中では、企業向けに社員を巻き込むことや、学校の在り方と教育の変革、ヒューマンスキルの重要性についても話し合われています。また、地域のつながりや勉強の方向性について、子ども向けのキャリア教育についても話し合われています。さらには、子どもたちの情報リテラシーの重要性や、気になる飲食店の情報、自身の食事傾向についても話し合われます。

富山さんの興味深い話
今日はですね、すでに出てもらっているポーチの土井さんと、
あとは福島出身の富山さんに来てもらっていますが、
富山さんの方からコメントをもらって、
土井さんのエピソードを聞いてもらって、すごい面白かったという話を聞いているので、
富山さんの方からね、どんな点が面白かったのか聞きたいですね。
富山さん、話してもらっていいですか?
はい、そうなんですよ。土井さんの回のポッドキャストを聞いて、
面白いというのがインターレス的なんですよね。興味深くて。
僕もそうなんですけど、田舎育ちで田舎の子供たちに対してどうにかしなきゃいけないというのが、
ちょうど前の会社にいたときに思い出したときで、
だからキャリア教育というか、格好良すぎるんですけど、
小中学、小学、中学生向けの社会人事業みたいなのをボランティアでやってまして、
やっぱりその、低学年の時のそういうなんか刺激っていうのがすごい大事だと思っていて、
何もないとなんかあんまりこう、普通って言うか変だよね。変わりない人生だけど、
なんかあるきっかけを持ってガンと変わる。それがたぶん小さい頃だと思うんですよね。
大人になって言ってもあまり変わっても角度が低いけど、
子供の時になんかある刺激を受けると、パッと変わる可能性があるんで、
そういうなんか継続的にはできないけど、1回なんかそういうイベントみたいので、
キャリア教育のイベントみたいに言って、なんか40人やって40人変わるのは難しいけど、
1人でも2人でも変わったらいいなみたいな、いうのをやってたんですけど、
それで土井さんも地方の、土井さんの地元のところで高知で、
いろいろ問題がある意識持ってやってるんで、似てるなっていうのがちょっとあったんで、
土井さんは前、クラブハウスで去年からちょっと2、3回ギガスクールっていうか、
子供のプログラミング学習でしたっけ?あれで面白いなと思って、
いろんな邪魔じゃないや、変な人が入ってきて、改めて。
クラブハウス、熱が冷めちゃってやってないんですけど、ちょっといい機会だなと思って、
井上さんにお願いしてこの会をセットしていただきました。
そうですね。
いや、でもあれですよね、土井さんとか含めてこの3人で話すのは、
本当にあれですよね、1年ぶり以上ですよね。
1年ぶりですよね、たぶん。
たぶん、個別には話してるとは思うんですけど、
Facebookとかでチャチャ入れたりとか。
ありがとうございます、ありがとうございます。
プリンプリンっていう土井さんに言ったりとか。
そうそう、なんか違う意味で覚えてくださって、みたいなやつですけど。
そうなんですよ。
行きたいんですけどね。
ぜひぜひ。
僕も井上さんとか、いろんな土井さんのほうに行きたいとは思ったんですけど、
コロナの影響でなかなかね、難しいですね。
本当は先月井上さんと京都でちょっとお遊びしようってなったけど、
コロナで中止になってしまって。
そうなんだ。
もうちょっとね、落ち着いたらね。
そうですね。
ちょっとね、カーブが急に上がっちゃったんで、やめようかってなって。
落ち着いたら、本当は来週大阪バトンで予定が、
一応行くんですけど、大阪バトン中止になっちゃったんで、大阪では行かずっていう。
その前、来週あれなんですよ、福岡行って大阪マラソン走って帰るっていう予定だったんですけど、
福岡には行くんですけど、大阪寄らず京都でご飯食って帰るって感じですね。
なるほどね。
なるほど。
井上さんは動く距離がかなり幅広いですね。
いいですね。
ちょっと今福岡攻めてて、真面目に仕事でちょっと攻めてて。
すごい。真面目にっていうところは大丈夫です。
言わなくても大丈夫です。
去年2回行って、昔の会社の同僚が福岡にいて、
ちょっとメッセージ送ったらなんか食いついてきたんで、ちょっと面白く行くかもしれないかなって。
っていう感じですかね。
ちょっと面白いIT全然やってないんだよ、最近。
苦痛のITしかやってないから、ちょっと面白いITやりたいなと思って。
苦痛か。
苦痛、そうなんですよね。苦痛なんですよ、ほんとになんか今。
そうだね、面白いITちょっとやりたいなっていう感じです。
今見るとね、これたぶんポッドキャストで声しか聞こえないでしょうけれど、
東山さんの笑顔かなり輝いてますけどね。
今面白い話をしてるから。
苦痛で、苦痛でとか言う割にはいい感じの笑顔だね。
今この場楽しいからですよ。
ほんと面白い人とね、話したいですからね。
そうなんですよ。面白いITをね。
なるほどね。
面白いっていうのはあれですけど、なんかね、面白くないITもいっぱいいますからね、ほんとに。
面白くないことはいっぱいありますけどね。
面白いことはないことは、まあね、それあるにしても、
面白くしたいなっていう思いがあるんですよね。
まあそれが井上さんもやっている、あのね、いま高田道場とかされていますけどね。
子供の成長への刺激の重要性
まあ、僕ら大人がね、楽しそうにしてるのがね、いいと思うんですよ。
第一に。
重要だと思います。
重要なんですよね。
でも、僕らがプログラミングしてて楽しいような様子を見せてればね、
あの、興味持つ子も増えるから。
そうですね。
まあ仕事でね、大変なこともありますけどね。
うん。
でも、大人がね、楽しそうにしてるのがいいと思うんですよ。
大事に。
大事に。
大事に。
大事に。
まあでも、なんかちょっとずれるようであれですけれども、
いろんな仕事でもね、あの、やっぱりこう、明るくね、楽しんでやられている方っていう姿を見ると、
どの業種でもですけれども、すごくなんかね、あの、わあすごいなあ、あの人すごいなあ、とか思ったりとか、やっぱりね、素直にね、
思ったりとかしますよね。
えっと、またそれを子供たちが見たときに、
うん、あの、まあ未来の、えっと、社会を担う子供たちが見たときにですね、
あの、業種とか、あの、職種とか関係なしに、
ああ、僕もそうなりたいなあって思うのは、まあ普通のことでね、
あの、そういう人たちにね、
たのもしい背中というかね、
あの、そういうところはね、あの、やっぱりいろんなところで見えるようになってほしいなあ、というのは思いますね。
いや、大人になったら、大人になったら、
俺、あの、
何でも注目してる penalty.
で、
欲しいなぁというのは思いますね。大人になったら、大人になったら、俺、高齢はしたいんだよとかいうのをもっといっぱい言って欲しいんだけれど、でもそれが反対の意味で、反対の意味になったりして、あんな大人になりたくないみたいな、大人になってあんなことしなきゃいけないんでしょ、俺嫌だよとか、そういうので蔓延して欲しくはないですよね。
あんまりね。
だから、自分の周りの大人しか小学生だとわかんないじゃないですか。
そうなんです。
そうなると、あんな大人にしかなれないのかとかね。
そうそう。
そうじゃないんだよねっていうのを、こう、なんかね。
小学生向けのキャリア教育のときは、私たちの町っていうテーマで、自分たちの周りに住んでる町にいろんな仕事があるよっていうのを教えるみたいな感じだったんですよ。
国際NPO法人ジュニアアチューブメントっていう団体と組んでプログラムを作ってたんですけど、都心の子どもはわりかし、普通にやってくれるっていうか、そういうプログラムに慣れてるんですよね。
ただ田舎はないんで、そういうの触れる機会が。
だからなんか全然乗ってこないところと、我々がやるところと。
あとは先生の顔色があって、大人しくしてる学級とかね。
子供向けキャリア教育のプログラム
ただ、やっぱり自分たちの周りの仕事って言っても、気がつかないだけで、なんかいろいろプログラムでやると、こういうのも仕事なんだなってわかる、なるから。
そういう、いろんな仕事があるよっていうのを子どもの小学生ぐらいのうちに、教えたいっていうか、気がついてほしいって感じだったよね。
それはありますね。それはすごく僕の現体験としてはやっぱりありますね。
そうね。
そう山さんの言われることはもう本当にその通りで、僕が小学校の時とかは、僕の周りは漁師しかいないと思ってましたからね。
言ってましたもんね。
目の前には漁師しかいない。大人になったら漁師をやるしかないって思ってたので。
あったはずなんですよ。あったはずなんだけど、それがお仕事っていう言葉と繋がってるかって言われたら、例えばお店のスタッフだっていたわけですし、病院や薬局だってあったわけですよね。
で、普通に畑をされている方とか、農業経営をされている方ですね、ともいらっしゃったりとか、で、学校の先生だってそういえば、それもお仕事であったりとかするはずなんですよね。
ところがその時には、漁業共同組合に入って、そして漁師、船に乗って魚を捕ることしか、たぶん大人になったらできないんだなって思ってた。
だから教えてくれなかったっていうところは強いでしょうし、子供に気づきなさいようはちょっと刻で、やっぱり周りにいる大人の役割の大事さっていうのはありますよね、やっぱり。
だから小学校の時によく大きくなったらとかって何になるとか作文とか書くけど、自分の周りとテレビに映ってる人しかわかんないですからね。
自分が物を買いに、お誓いとかでも物を買いに行くところと自分の親の職業とテレビに映ってるのしかわかんないですからね。
効果ないと思うしね。
せいぜいおじさんの職業ぐらいですね。
そうですね。
あとないもんな。
そうそう、テレビに出ていることもね、自分のこととは思ってない、自分が関わることとは思ってない、つながらないっていうところがありますね。
確かに。
重要ですよね。
そうなんですよ。
どっかで気づくんだろうとは思うけれど、早ければ早いほどやっぱり多少はいいとは思いますね。
だからそれで、その職業につくんだったら、こういうふうな勉強をしなきゃいけないってわかると、勉強する意味も出てきて、とかね、あると思うんですよね。
医者になるんだったら医学部出なくしかないし、学校の先生になるんだったら教育学部行くしかないしとかね。
だからそういう、うちの中学生向けプログラムはどっちかっていうとそっちに近くて、将来30年後自分がどんな生活、どんなふうに働いてるかっていうのを書かせるんですけど、
だから学校の先生になるんじゃなくて、どういう学校の先生を目指すのかとかね。
敵地でやるとか、新学校で教えるとか、外国人の相手に教えるとか、あとは金持ちになりたいからコンサルティングファーム入ってバリバリで海外で活躍するとか、
そういう具体的ななんかっていうのを考えさせて、そこまでにはどういうスキルを身につけなきゃいけないかっていうのを考えるみたいな。
だいたいそれをね、中学2年生でやったことあるんですけど、中学2年生ってだいたい何も考えないんで。
考えてないし、乗ってこないんで、結構体験とかであったんですけど、一番考えなきゃいけない時に考えないんで。
だから意味があるっちゃあるんですよね。
中1はね、子供だし、中3はそんなことよりも勉強みたいな感じもあるし。
だから小学校でどんな仕事あるか気づいてもらって、中学校で具体的に今後進路を考えるっていう。
高校になっちゃうとちょっと遅い時があるんでっていうんで、そのジュニアアーチェイプメントに一緒に組んでプログラム作った。
なるほど。
結構いいと思いましたね。それ無料でやってましたからね、学校に対しては。
お金は、うちら会社がNPO法人のお金払ってやるって感じでね、完全ボランティアで。
ただ前の会社に行って役立ったのはボランティア経験っていうかでしたね。取り組み方が面白くて。
だからITじゃない企業向けの仕事でやりたいのは、そういう社会貢献活動のプログラムをどう考えていくかとか、
企業向けコンサルティング
社員を巻き込むためにどうやっていくかっていうコンサルティングをしたいって感じなんですけどね、企業向けにね。
なるほど。
なんかCSR室がわーってやって終わりじゃなくて、いかに社員を巻き込んでいくかみたいな。
でもその会社が、結局時間を提供するって意味なくて、その会社が持っているスキルをどう活かしてボランティア活動っていうか、社会貢献活動を活かすかって、
それが大事なんで。
なるほど。
そうそうそうそう。っていうのをやりたいんですけどね。
なかなか難しいんですけどね。
なかなか難しいんですけどね。
そうですね。その学校とか教育がこれから変わらないといけないかのように、この社会にあるこの会社とか、会社の在り方ですね。
在り方とか、あと働き方、自分の働き方がどうであるのかとか、そういうのが随分変わらないといけない、問われてきているなというふうにはすごく思いますね。
で、やっぱりそうなってくると、昔の段階世代のようなね、みんなが一緒に同じものを作り上げてっていうような時代はやっぱり終わっていってて。
で、結局今、じゃあその会社の中で自分は何をしたらいいのかとか、何をしていけば、人生とかにもかかるだろうけれども、何をしていけばいいのか、自分が何でありたいのかって言い方が正しいのかなとは思うんだけども、そういうのはとても大事だなと。
で、同じように会社もそうですよね。会社の上層部からしても。
そうで、この会社がどうでありたいのかとか、そういった価値の違いが随分今ね、起こってきてるなというふうには思いますね。
でももう会社員じゃないですからね。
そうか。
そう、もう完全に会社作りましたけど、一人しかいないし。
でも、東山さんがね、そうやって会社と会社を、会社と教育現場をつなぐとか、そういうようなことをやりたいっていう感じですよね、たぶんね。
そうです。
結局なんか、会社の中の仕事って、前の会社のときちょっとしかやってなくて、基本はなんかお客さんの仕事に対する仕事ばっかりだったんで、あんまり会社をどう動かすかって知らないし、興味がないんですよね。
そう、だから今井上さんが言ったように、この会社に対すると、今だったら教育現場とか子どもに対してどうするかとか、そっちですよね。だからSDGsとかかっこいい言葉じゃなくて、もうちょっとこうなんかね、なんかないかなって感じですね。
SDGsはまだあんまり理解しきれてないですけど。
いろいろ読んだりとかね、勉強して、もっと項目が増えそうとか思ってますけど、どんどん増えていきそう。
どんどん増えていきそう。
学校の在り方と教育の変革
そうそうそう。僕のね、最初の会社の同僚が、フェイスブックの感想を書いたんですけど、あーと思ったのが、SDGsって持続可能な目標じゃないですか。
でも日本人って目標立てるのすごい下手で、目標値って定められないんですよね。やることは決めるけど、目標値って決めないんですよね。
それね、なんか、IBM行ったときに、他の会社のお客さんとかの話を思ったのが、IBMってもう数字、まず数字ありきなんですよね。
今年はいくら稼ぐ、営業はいくら、お前はあんたいくらねって言って、具体的な数字に向かっていくんですけど、日本の営業ってないんですよね。
なんとなくあるけど、年末なんて調整して、全員100%達成するように数字書いちゃうんですよね。だからあんまり意味がないんですよね。
やることは結構あるし、決めるんだけど、これやります、あれやります、これやりますとか。
だから目標をね、決めてるようで決めてないんですよね、目標値っていうか。
なるほど。
だからSDGsとかって目標値決めないのに決めないですよね。やることはいっぱい決めてるけど。
そうか。
だからどういう姿にしたいのあるのか知っておく。
メニューはいろいろあるんだね。
メニューあってやることいっぱい決めてるけど、じゃあそれやってどうなの、どういう姿出すんだっけ。
でもそのあれじゃないですか、その目標と目的ってセットだと思うんですよ。
目的を、まずその目的どう終わりたいかって言ってた、それが目的なのかなと思うんですけど、
それをその定めるのもやっぱ難しいんですよね。
うん。
ね、目的があって。
責任をね。
うん。
目的があって、例えば10年後後の目標、5年後後の目標っていう感じで、
計測できるメジャーとして目標を立てる必要があると思うんですよね。
じゃないとその目的を達成できないから。
そう、それがね、なかなかできないんですよね。
うん。
決めてって言っても。
でも、日本人のなんかっぽいですね。
そう。
日本人のね、会議大好きなので、会議の中でこれは次回の会議で決めましょうっていうのが大好きなので、
本当にね、そうですよね。
どこまでも、どこまでも会議を求めるというかね、
それは多分ね、あの人の意見もちゃんと取って、この人の意見もちゃんと取って、
で、いいところで折り合いをつけてっていうようなね、ところがあるんでしょうけれども。
そうですね、そこからするとあれですよね、なんかこう、見ている先がずれていきそうな、ベクトルがずれていきそうな感じですね。
なので、今回のSDGs、その話にできたSDGsとかとしても、SDGsの開発目標というものを見ていく、本当に見ていってるのか、
それとも、何でしょうね、折り合いを合わせようとこうね、会議のこのね、答え、会議自体を成り立たせようとしているのか、
何言ってるかわかんなくなってきましたけど、その、何でしょうね、見ている先がずれ始めるっていうね、そういうのはありますね、確かに。
ヒューマンスキルの重要性
すっごい綺麗な資料いっぱいあるじゃないですか。
そうですね。
あるけど、中身ね、だから見てると、やってることって今までの何が違うんだっけとかって思うのもいっぱいあるし、何なんだろうなーとかね。
まあまあ、でもそれも含めて、今多分そういうの言葉がいっぱい出始めてきて、戦国時代だなというふうにはすごく思いますね。
この変わろうとしてるけどなかなか変われない、でも変わらないと日本人口これからどんどん少なくなっていくしな、グローバルにもなっていかないといけないしなって、
SDGs、サステナブル、何だろうそれ、みたいなところもいっぱい増えてきて、変わらないといけない、でも変われない人が多いけれどっていう感じ。
結局、ワールドワイド的には強制的に世界は進んでいきますので、そこでまた新たな教育だけじゃない格差みたいなものが生まれ始めたりとかするんだろうなーっていう。
そうなんですよね。僕今全部踏ん張り言ってますけど。
本当にね、アクセンチャーのときにやったキャリア教育のところのうちらがいたチームほぼそれで、グローバル人材育成っていうのがテーマだったんですけど、
英語がしゃべれるのがグローバル人材じゃなくて、ちゃんと自分の意見を持って他人の意見もちゃんと聞いて、違いがわかって、話し合えるみたいな。
ちゃんと自分の意見もちゃんと持って、他人の意見もちゃんと聞けるのが大事だよねみたいな。
だったけど、他人の意見違うとそれは違うんじゃないって言って終わりになるのも多いし、自分の意見があってそうでないし、
それだとね、違うよねっていう。それは、やっぱり子供のとき、低学年のときからそういう考え方、癖っていうか、ないと育たないよねっていうのでやってたのもあったんですけどね。
英語なんか後で勉強すれば同時にもなるけど、そういう考え方とかって小さいときから訓練っていうわけじゃないけど、身につけないと育たないよねっていうところなんですよね。
他人を認めるって難しいですからね。
そうですね。他人を認めることと、そもそも自分が認められていなかったというような部分を感じたりとか、認められることと、あとは自分自身を見つめることとか、そういったところ、ヒューマンスキルの部分ですね。
そういったところって、会社員になれば、社会人になれば勉強すればいいっていうのが今までの考え方、古い考え方。社会人になるために勉強するので、社会人で必要なので社会人一歩手前で勉強すればよいっていう考え方だったんだけど、
でもそうはいかなくて、今学校で起きているような問題とか、子どもたちの問題とか、心の問題とかですね、そういったものを含めて、先生だけ、私生徒だけじゃなくて先生の方ももしかしてあるかもしれませんけれども、
そういった人間の内面というか、人間が生きるにあたってどうしていったら一番良いのかっていうところ、技術的な側面ではなくて、心の側面とかで、そういうところをもっと学校のところで重要になるのかなという、小学校とか中学校とか小さな段階で、やっぱり東山さんの言うように小さいうちから必要になるのかなと。
思いますね。
だからそれは学校ができるかっていうとね。
できないできないできない。
できないよね。
できないです。でも要するに、今学校もいっぱいいっぱいなんですよね。教えることいっぱいすぎて、教えることいっぱいすぎて、で、塾に頼むんですよね。
で、あの塾に行ったらいいよとか先生の方で言っちゃう時もあったりとかするぐらいですよね。
で、その塾で足りないからもう一つ塾行ったりするんですね。
結局知識って足し算でしかない。今のところ教え方としては足し算の教え方でしかなくって、昔から積み重ねてきた知識を全部教えようとするから無理が働いてる。
結局塾を何個か行って、そして勉強していって、また塾増やさなきゃ、また塾増やさなきゃみたいな感じになるだけだったりとかしますよね。
で、学校のあり方っていうのが最初に戻っちゃいますけど、やっぱり求められるでしょうね。
今はAIとかそういった言葉も飛び交っていますけれども、テクノロジーに助けてもらえるところはもう助けてもらって、
学校の教えるっていうのは、じゃあ何を学校で伝えていくのか、教えていくのかっていう、そもそものそもそもそこから変わっていく、変わっていくというか、変えられていく必要性はもう出てきてるんだろうなと思いますね。
あんまり言いすぎると偉そうなのであれなんですけど。
ここはね、大丈夫です。学校の先生いないからね。
おっと、おっと。
いないですね。
今、そのグループとの少し関係性もあるので、僕は実は持ってしまってるので。
そうですね。
あれなんですが、まあまあいいですけど。
難しいですよね、学校でね、ほんと。
ねえ、まあまあ難しいですね。
もう悩まれているんだろうなって思いたいですけども、やっぱり変われないっていう方がほうが多い、どっちかっていうとですね。
まあでも、あれなのかな。現場をこう、今の現場でやらなきゃいけないことを回さなきゃいけないっていうのもたくさんあるじゃないですか。
そうですね。
それがやっぱり、まあギリギリだと思うんですよ。
で、そこにいろいろまあ増やそうとし、先生とかも増やしたいとか、
ね、追加でやりたいことは多分あるけど、ちょっと今の、今をこなすのがまあまあギリギリなのかなっていうのはよく聞きますね。
あれもこれもやらなければいけない環境にもう学校の職員室がなっちゃってる。
で、あれもこれもやらなければいけないので、これ以上は無理だよ、でも文科省とか言うからやらなきゃいけない。
じゃあこれ削るか、あれ削るかって。
で、学校のあり方はそんなのは知らないよ、そこそんなこと言われてもすぐには何もできないよっていうのは、
これは確かにね、本音としてはあり得るんですよね。
まあでも、だからこそその、ね、僕らみたいな民間で、民間の人がやれることをやるっていうのは一つのね、取り組みとしてはいいのかなと思ってて。
そうですね。
ボランティアでもいいし、どいさんみたいにスクールをやるとかでもいいしっていうので、
学校をね、保管するというか補うみたいな取り組みも一つ意味があるし。
そうですね、そういうのがねやっぱりこういう年は出てきてますよね。
地域のつながり
中央からもやっぱりね、地域との一つの共同体っていうか、地域の企業とのつながりもちゃんと、企業とのつながりも大事にして、
学校だけですべての学びが完結するんじゃなくて、地域の人とかそういったところのつながりもちゃんと大事にして、
で、その中でいわゆる一つの方向しかない学びの方向ではなくて、いろんなところから学びを取ることができるようになれる。
たぶんそういうのが本当に目指したいところに結構近くって、学びに向かう力とか自分の人間性とか、学びをつかみにいく力とか、
たぶん文科省のプログラミング教育の手引きとかもそうですけども、新学習指導医療に近いような意味合いが持つんでしょうね。そういう仕組みが必要になってくるんでしょうね。
ちょっとすいません、ゴヤゴタになっちゃった。
さっき言ったジュニアンシーベッドさんとやってたやつもそうなんですけど、ジュニアンシーベッドがやってるのが、小学校から大学までのキャリア教育なんですけど、
日本だと、しだがわ区、東京都、いわき市、福島県のいわき市、仙台、福岡まで来たかな。
喫茶にあってあるじゃないですか。
ありますあります。行きたい。行きたい。
もう閉まった時しか見たことない。閉まってる時間しか見たことない。
喫茶にあって、職業体験のテーマパークっていうイメージあるじゃないですか。
あれをもうちょっと勉強っぽくして、勉強っていうか、もうちょっと喫茶にあみたいなやつを、
そのジュニアンシーベッドが、日本のしだがわとか京都とかで展開してるんですよ。
企業も10社くらい来てもらって、京都としだがわは僕行ったことあるんですけど、
京都だとヤツハシ屋さんとか、漬物屋さんとか、新聞屋さんとか、あとは薬局とか、そういうのが全部お店があって、
そこに学校の生徒がグループで、1日そこのお店を経営っていうか運営してくっていうプログラムがあって、
意外とよくできてるなと思ってて。
そこにお店の人は、その会社の人が来て、教えて、1日運営するみたいな感じがあって、
あれで、いろんな職業あるよねとか、働くって大変だよねみたいなね、言うとかできるから、ああいうのもうちょっと広がればいいなっていうのがあるんですけどね。
そうですね。また楽しみながらってところがまたよくって。
よくって。
仕事。
そうそうそう。
そのお店も、単にお店だから商売やって、店員さんだけじゃなくて、バックオフィスにちゃんと会計の人、コンピューター担当とかっていう人もいて、
それを3セットでぐるぐる回すみたいな。
そうそうそうそう。
いうのがあるんで。
だからあれですよ、お店同士の取引もあって、
新聞、営業が行って、これ買ってくださいって言って、なんかやったらお金ももらってくるとか、あと請求しに行くとか、ちゃんとあるんですよ。
銀行的なね。
そうそう銀行。ちゃんとあるんですよ。
で、新聞屋さんに広告出してくださいってお願いしに行って、
あ、違う、まず新聞屋さん、新聞局、新聞屋さんのほうから営業が来て広告出しませんかみたいな営業があって、
で、その店長の人がわかったら、じゃあお願いしますとか言って、お金を払ってなんかやるとか、けっこう細かい芸が仕組んでるんですよね。
でもね、それはリアルに近いですからね。
リアルに近いです。だから喫茶店はもうちょっとこう、お勉強っぽく、お勉強って言いかねえんだけど、
なんかそういうのにして、
現実に近い。
リアルに近い形でっていうのをやってるんですよ。
ああいうのでも全然違うなあと思うんですよね。
京都とか、その都市はもう全小学5年生全員受けさせられてる。
全員?
全員。
そうなんだ。
そう。
何を話してた?
話してた内容をちょっと整理すると、
なんていうのかな、
僕がその、就職した時のことをちょっと思い出したんですけど、
あの、面接でね、あの、
みのめさんは、うちの会社に入って何をしたいんですかって聞かれるんですよ。
で、答えられなかった時があるんですね。
あの、まあ受けたんだけど、
なんかその、まあ名前、その名前知ってると、会社の名前知ってると、
で、やってることも知ってるんだけど、
じゃあ、自分がその会社に入って何をできて、何をやりたいのかみたいなのが、
あの、答えられなかったことあるんですけど、
で、それはその、やっぱりその、
ね、小中高大となって、まあ勉強は確かにやってきたと思うんですけど、
その、自分のその人生をどういうふうにしていこうかみたいなのを考える時間は取ってこなかったから、
で、いきなりその、就職の時にそういう質問をね、
会社の人事部の人から聞かれて、
答えられないっていう経験をしたんですよね。
で、それをその、やっぱ変えていきたいなと思ってて、
で、そうなるためには、やっぱりその、さっきのね、
キッズアニアみたいな、そのリアルなことも体験するのもすごくいいし、
あの、あとね、実際なんか多分、その、
こうやって大人とかでも、こういうなんかね、真面目な話することってあんまないじゃないですか。
真面目な話。
真面目っていうか、なんかどうしたらいい方向に行くかなみたいな話。
で、なかなかないなと思ってて、
で、そういう話もね、実際していくこともそうだし、大人のマインドセットも変えなきゃいけないのかなと思うんですよね。
そうですね。大人にも不足してますね。その対話っていう部分。
場所っていうかね、誰が相手でもいいですし、自分自身との対話でもいいですけれども、
対話するっていう機会とか場所っていうのがやっぱり不足してますね。
だから、小学生とかね、小さい頃から、
その、自問自答する時間だったりとかっていうのがね、
もっと増えればいいなと思うんですよね。
何にも考えてこなかったもんなーと思いましたね。
何にも考えてなかった。
そうなんですよ。
なんか何にも考えてなくて、いきなり就職しなきゃってタイミングになって、
子ども向けキャリア教育
自己分析とか始めたんですよ。
でも、自己分析ってやっても、なんもできないっていうね。
自己分析なんかもしなかったですからね。
でも当時、なんか自己分析しなきゃいけないみたいな面接対策でっていうのが結構なんかあって。
あれ井上さんって文系ですか?
理系なんですけど、理系でもやっぱりその面接でね、
やっぱ大学の専門的なことをやったとしても、やっぱその会社で、
その技術を活かしてどういう貢献をしたいのかとか、
そういうところを突っ込まれるので。
ここがバブル時期のニュースシャットの人とは違いますね。
僕なんか全然わからなかったですよ。
いやー、僕のときはもう小学期でしたからね。
だってこの日工場見学来てって言われて行って、
工場見学終わって人事の人とご飯食いだから、
じゃあよろしくお願いしますって終わり。
早い。
早いな。
自己分析と面接
で、聞かれた質問って、なんでうちの会社選んだの?
いや給与がいくくてって終わり。
おじさんがいたんで、IBMに2人いたんで、それでしたね。
今日の井上さんがやったメモっていうか、
Googleのあれに書いたんですけど、
本当は三菱自動車が面白いかなーとか思ってたんですけど、
うちの大学からは一社一人なんですよ。成績順なんですね。
成績上の人が決めたらそこを決まるみたいな。重なったら。
三菱自動車で、あいついるけどとかダメよって言われて、
どこ行きたいの?
じゃあ私コンピューター研究ですかね、みたいな。
CSKって言ったら、CSKなんか行かないほうがいいよとか誰かが言ってて、
ほんとどこ行きたいの?
IBM面白い、お金がいいしとかって言ったら、
じゃあ誰もいないから行けば、みたいな。
で、終わり。
でもお金がいいからっていうのもね、一つシンプルでいいですけどね。
そうそう。でもそれがね、今の世の中はそうじゃいけないんですよ。
いけないんです。今の世の中は。
ここを志望された目的は何ですか?って。
そうですね。
お金がいいからですっていうのはちょっとダメなんですよ、今は。
今はダメなんです。
それはそうなんですけどね。
昔はね、たぶんね、そこはかなり、もうちょっと生前説よりで、
よっしゃ、お家でお前を養ってやろうみたいな感じのね、
この会社の雰囲気とかがあったりとかね、するんでしょうけどね。
今はね、ちょっとギスギスとしてるね。
そこがギスギス。
あれですね、たぶん戦後とかっていう状況下では、
おそらく結構貧乏だったと思うんですよ、日本全体的に。
で、その貧乏を克服するっていうマインドが、やっぱ結構あったと思ってて。
なので、お金欲しいっていう気持ちになるのはすごくたぶん、
利にかなってたと思うんですよね。
たぶんね、前向きな意味であったんですよ。
前向きな意味で。
もうそれぐらい、それぐらい頑張るぞって言ってる、
その応募してきた人は言ってるって思っていてたんですよ。
今は採用担当者のほうがそうは思わないですからね。
そうですね。
それぐらい頑張るぞって言ってる意味に捉えないですよね。
そういうことね。
なので、やる気とつながらないんですよね、そんなに。
新卒は面接したことないからわかんないですけど、中途の場合はそんなこと絶対聞かないし、
あと何できるのって、さっきお姉の親さんだけど、
あんたうちの会社入って何できるのっていう、そこしか興味ないですからね。
あとはこいつと一緒に仕事したいかどうかっていう。
そこそこ、それはありますね。
大事ですね。
そうなんですよ。
こいつ、だから、あくせんちゃんのときってプロジェクト起こすと面接から始まるんですよ。
応募してきたり。
なんと。
本当に。
そうなんだ。
いろんな部署から、このプロジェクトやるって言ったときに、
部署単位に人事部みたいなのがいて、人事担当の人がいて、
そういう募集を見て、今どこのプロジェクトも入ってない部署の社員を応募してくるんですね。
って見て、スキルとかいろいろわかるから、
じゃあって言って、目星つけて、面接して、決めるんですけど。
そう、すべて。
で、半分スキル、あとは半分一緒に働きたいかどうか。
やってましたよね、そういうのね。
大事ですよね。
仕事できないにしょうがないんでね、スキルは大事なんですけど、
ただ一緒にできるかどうかっていうのも大事なんだよね。
そこなんかあれですね、どいさんが言われ、前のエピソードで言ってた、
その見えないところっていうのにつながるなと思いましたね。
見えない、見えないところっていう。
そこがすごく重要視され始めてしまった世の中ですね。
みなさんがそこをすごく見るようになってきた、
見えるようになってきた方らしいでしょうけどね。
見えるようになってきちゃったので、
ここですけども、そういうところもちゃんと学生の時から対話をしながら、
自分の時はどうしていきたいのかって分かっていかないと、
相手に伝えようにも、自分が結局何したいか分からなかったりとかいうような状況の場合は、
もうそれを見透かされちゃうんですよね。
厳しい世の中ですね。
厳しい。
分かりますからね、うちらはね。
分かっちゃうんですよね。
分かっちゃうんですからね。
まあでもね、騙されるときもあるんですよ、本当に。
とかね、情報に流されて、
こいつここダメだけど大丈夫かなって言ってやってみて、やっぱりダメだったとかね。
あるんですよね。
富山さんそんなエピソードいっぱい持ってそうですね。
ありましたよ。
子どもたちの情報リテラシー
あっちゃーとか失敗したとかっていうのは。
富山さん結構面接とかしてるんですね。
アクセンチャーですね。
しましたね。
他はね、それはしないと結構怖いんですよ。
それはアクセンチャーだからだと思うんですけど、
何かっていうと、今までアクセンチャーの間にIBMとオラゴグルHPいたんですけど、
それはこういうプロジェクトを起こしたときに、
こういう好きな人こういう好きな人こういう好きな人欲しいって言ったら、
その部署に言うとちゃんとその人が来るんですよ。
で、その人がちょっと好き足りなくても部署がちゃんとサポートしてくれるんですね。
だから確実にできるんですよ。
だから面接しなくても大丈夫、だいたい。
なるほど。
ただアクセンチャーはスキルは個人の問題で部署が保障しないんで、
だから面接とかでちゃんと聞かないと怖くて怖くてっていう。
そんな苦労したこと今までなかったのにと思いました。
IT屋さんだよね、あなたの会社とか思っちゃいましたけどね。
いろいろ苦労話がある。
だから今まで本当アクセンチャーのまではあんまり苦労しなかったですけど、
アクセンチャー苦労しましたね、本当に。
あの中でみんな鍛えられて上に上がる人は上がるんだなと思いましたね。
人を見る目とかもやっぱりだいぶ超えてくるんでしょうかね。
それはね、わかんないです。超えてないと思いますね、そんなに。
ちょっとこの仕草は、こういうことを考えてるなとか。
アクセンチャー、プロダクトスキルっていうのは、
プロジェクトマネジメントスキルを養える会社って感じですね。
マネジメント全体的な。
全体的なマネジメント。
プロダクトスキルは身につかないですね。
つけて入ってくるしかないって感じですね。
部署によるっちゃ部署によるんですけど、
大抵のところはどっちか通知ですよね。
そうですね。
で、何でしたっけ。
何でしたっけってなってますね。
この話の流れで。
だから、やっぱりね、社会人になるまでに、
いろんなね、いろんな仕事があるっていうのと、
スキルっていうかテクノロジー的なスキルとかね、
それだけじゃないってビジネススキルとなるんだよね。
ヒューマンスキルですね。
ヒューマンスキルが大事ですね。
でも、これだけの情報化社会になると、
子どもたちは学んでないわけじゃないんですよね。
実は、7日が全然ないわけでも実はなくなってきてて、
ただ偏りすぎてるんですよね。
いろんなものをインターネットなりなんなりで、
スマホなりなんなりで手に入れてたりとかするんですよね。
その手に入れてる内容が結構悪い内容が飛び交うものだから、
ニュースでも何でもですけれども、
それを覚える気がなくても、
頭の中にちょっと片隅にあっちゃったりとかするんですよね。
人間なので弱いのでいろいろこうね、
あったりとかするんですよね。
で、そんな中でやっぱり、
それは情報だけの話ではないリテラシーというかね、
そこが重要になってくるなというのを思ったりとかしますね。
ネットの情報の正しさについて
そうですね。情報も自分でね、
全部開放してると全部入ってきちゃうけど、
もう情報があふれてるんで、ある程度その、
ね、線引きをするとかフィルタリングする力とかも必要なのかな。
そうそう、何でも手に入っちゃいますからね、今は。
ね、そうですね。
今は何でも手に入っちゃうし、
あの、結構万能感みたいなものを手に入れることが簡単にできちゃうんですよね。
俺は何でもできるっていうような、
そんな感覚を簡単に手に入れちゃうことができちゃう。
確かに昔だったら手に入れられない情報に、
簡単にアクセスできちゃう。
そうそう、あの、知った分に、知った気持ちになっちゃうんです。
なっちゃう。
で、俺はこういうことを知ってるっていうイコール、
俺はこういうことができるっていう気持ちにもなれちゃう。
そういうのもあったりとか、そういう反面もあるんですよね。
で、大人たちが、その周りの大人たちが、
教えなければいけないけど、教えられていないものがいっぱいあるっていうその反面の中で、
勝手に子どもたちが覚えていってる部分も多くあって、
そこのいびつな構造とかがあって、
で、子どもたち、じゃあ未来、自分の未来を考えたとき、
何を材料にもってその未来を考えていくのかっていうと、
結局そっちの方に取られちゃうんですよね。今だったらネットですね。
ネットの情報に取られちゃうんですよね。
それはあながち悪いとは言わない、悪いってことではないけれど、
偏りすぎるのはちょっと悪くって、
偏ってそれを判断するのも結局自分でしかないので、
ネットの情報をどう捉えるかっていう。
芸能人かっこいいなと思ったら芸能人になりたいのも当たり前のことではあるんだけれども、
偏っていくんですよね、どっかで。
それを本当は周りの大人が少し支えてあげて、
導いてあげたりとか、気づいてあげる必要もあったりとか、
言わなくても背中をもって見ることができてたりとか、
いろいろあったりするはずなんですけどね。
そういう意味では、小中学生のこのかわいそうな時代というか、
いろんなものを手に入れられる時代だからこそかわいそうな時代といいますかね。
それを教えてくれるマニュアルみたいなものはあるわけじゃないので。
結構社会の転換点というかね、やっぱりすごく感じる時代ですよね、今は。
そうなんですよね、情報がね。
ただだから簡単に手に入っちゃって、それが正しいかどうか分かんなきゃ正しいと思っちゃうともあるじゃないですか。
思っちゃうんです。
思っちゃうんです。
例えばA社とB社のニュース会社があったとして、テレビ局があったとして、
A社で言っていること1個でも聞いた場合ですね。
これはインターネットのサイトでもいいんですけども、サイトでこれを1個でも聞いた場合、
見比べるみたいなことは能力としてはなかったりとかする場合もあるので、
それを精査するっていう力がなかったりとかする。
あるいはもう一歩、じゃあ同じことを探してみようとか、
本当に他のところではそんなことを言ってるのかなとか、
そんなことは考えられないかったりするので、
1個見たらそれがもう正義なんですよ。
もうそれが自分の中の正しい知識になってしまうんですよね。
そこは怖いんですよね。
怖いですね。
これもっともっと何だったらインターネットの使い方をもっと積極的に教えたらいいですよね。
簡単な言い方ですけど。
口コミによる情報収集の問題点
するぐらいでもいいと思ってる。
ネットニュースとか本当ひどいですからね。
一部分だけ切り取って、ここ読むとああーって思うけど、
ここだけだとなんだこいつみたいなのあるじゃないですか。
ありますあります。
ネットニュースの会社は取材してないから立ちが悪いんですよね。
個人でやってるサイトとかも結構多かったりしますので、
それがどんどんあそこの個人のサイトでやってるニュースをこっちでまたもらって流して、
RSSで流したりとかしながらやってると、
どこが元かがわからなかったりするのでまた難しい。
全部を出してないネットニュース、一部しか出してないネットニュースを見て、
誰かがツイートして、それが本当だと思っちゃって、
っていうのが今の炎上系のやつはこんな感じですからね。
それがリツイートされるんだ。
全部読むと別におかしくないんだけど、
ここだけ切り取って、ニュースを読んだ人がこいつはふざけんなみたいな。
ここしか見てないツイートを見たらまたその人が。
難しいですね。判断できないよね。
できない。元たどらない。
さっき井上徹さんが言ったように、元たどらない。
そうですね。まだそこに感情がちょっと入ってるので、
ツイートしたの場合、ツイートとかの場合は感情が入ってて、
さっき言った、これなんだよおかしいだろっていうようなツイートをすると、
それに引っ張られるんですよね。
それを見たら、これはおかしいよねっていう判断をしてしまうんですよね。
その人がおかしいと言ってるからとかいうよりも、
おかしいと言っているってことは多分おかしいんだ。
だからこれはおかしいっていうふうに引っ張られちゃう。
おかしいと言っているけど本当なのかなっていうところは、
そんなに多いわけじゃなくて、そう思える人ってのはそんなに多くないわけで。
そこの部分、ツイッターってすごく便利な反面で、
そこにどんどんいろんな人の感情や思惑とかが乗っかっていって、
最終的に本当にそれ良かったの?悪かったの?とか、
それって本当なの?とか、そういうニュースが飛び交ったりとかしますよね。
本当に。
前提の条件として、やっぱりインターネットの情報っていうのは、
正解もあれば不正解もあるっていうのを前提として知っておく必要があるってことですよね。
子どもたちもね。
それが簡単に手に入るがゆえに、答えを見つける。
正解か不正解かは別にして答えを見つけるっていう意味では、
見つけやすくはなってるけど、それを自分でちゃんと吟味して、
これはこういう仕組みだから正しいんだなとか、あるいは元のソースを見てね。
これは確かに理にかなってるなって考えられるとかね。
そういうのも伝えていく必要ありますよね。
不思議なのか、知らない人のことをなんでそんなに簡単に信じるのかって。
なるほどなるほど。
だから笑い話だけど、知り合いの人がいて、会社の社長なんですけど、部下連れてお店に行ったんですって。
おごるっていうかね。
したときに部下が、この店3点何点ですか。ネットの信用どっち信じるんだみたいな怒ったっていう。
それは怒られるよ。
でもGoogle先生っていうか、ネットのほうが上なんでしょうね。
そうですね。
あれもね、会社をなざして言うのもあれだけど、星はね、ちょっとなんかありますからね。
いわゆるカリスマなんたらっていう人いるじゃないですか。
そういう人がすごい大変な人が多くて、
俺が行くと点数上がるからただにしろみたいな交渉しかけてくる人もいるらしい。
そうなんだ。
変な人いるらしいですよね。出てる人が。
1個しか口コミがつかなくて、その口コミが星5なんですよ。
でも総合が3になってるんですよ。
ん?ってなるんですよ。
ん?ってなるんですよ。
それ以上言わないですけど。
っていうような事例があったりとか。
お店は自分で行くか、友達で行くかっていう。超アナログで。
一応僕も見ますよ。見ますよ、僕も。
もちろん星も見て。
星も見て。
写真とか口コミを見るんですよ。
見ていた場合行くんですけどもね。
行くときはね、ちゃんと見るんですけども。
悪いこと書けないじゃないですか。口コミってね。
悪いこと書くと、悪いことなので載せれませんって言われちゃうんですよ。
僕書こうとしたことがあるので。
料理がなかなか来ないとか書こうとしたことがあるので。
そうしたら不利益になるのでダメですって言われたことがあります。
で、口コミとかね、ちゃんと見てると。
わかってる人わかってるんでしょうね。
そのニュアンス的に、あんまりここあんまり行かないほうがいい店かなっていう書き方のこの文章っていうかね。
賢く、賢くされてる。
たまにいらっしゃる。
勉強になりますね。
なるほどねって思いますね。
お店はね、ほぼ人から聞くかな、やっぱり。
飲食店情報と食事傾向
あとはお店の前通って、この店家に違いないって匂いを感じて入るって。
いっぱい店行ってそう。
昔はほんとに行きましたね。今は結構京都以外はあんまり行ってないですけど。
東京はもう決めてて。
晩はね、フラッと入ってもいっぱい飲んで帰れるけど、
食事はちょっと難しいんで。
あと年取ってきたんでめんどくさいんで、あんまり開拓は最近してないです。
開拓ね。
開拓はしない。
僕そういうの全然少ないので、ぜひぜひコロナあげたら。
コロナあげたら。
食べ物屋さんとかいいところ。
京都はね、東京はすごい食べ物系が多いから。
昔はほんとに出してましたけど、今は、いわゆるお店っていうか、
そこそこいいところはほぼ出さなくしました。
今はほぼパンしか食ってないんで。
パンむちゃくちゃ多いです。
めちゃくちゃ、ほんと今食ってます。走ってるときほぼパンなんで。
カレーパン、カレーパンです。
カレーパンとメンタルさん。
クロワッサン。
3つはもう今ほんとに、
カレーメンタル、この前食ったらおいしかったな。カレーパンとメンタルです。
うどいさんプリンばっかだし。
僕プリンばっかですね。
まだ冷蔵庫に常に。
冷蔵庫に常にあるんですよ。
今日何プリンって数え方ですけど、
1プリン、2プリン、3プリンみたいな感じ。
今日セブンイレブンに家帰れば寄ってきたんですけど、
プリン買ってここで見せたら面白いかなと思いながら買わなかったんですけど。
絶対、絶対羨ましがります。
いやー、いいな。
いのえさんもね、いのえさんもなんかやりましょう。
僕もやりましょう。
なんかやるとかいう話じゃないけど。
なんか言うじゃないけど。
01:02:53

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