1. #inajob の試しに録音してみた
  2. talk34: 平等の呪い
2024-01-23 31:04

talk34: 平等の呪い

spotify apple_podcasts
  • 実は毒キノコだったキノコ
  • 自然科学的な趣味と子育ての相性が良い
  • 可処分時間に対する貢献時間の割合を平等にする
  • 平等の呪い
  • サムネに文字を挿入するツール
  • 3歳娘にトイデジカメを与えてみる

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Scrapbox会場

サマリー

ポッドキャストtalk34では、ロボットペットについて話し合ったり、ポップノイズ対策についてのフィードバックがあります。前回のポッドキャストでは、高齢者の健康について話しました。その後は、毒キノコや自然科学の知識についての話をしました。また、夫婦で育児をすることについて、平等に育児の分担をする人ほど上手くいかないようです。簡単に考えて、平等とは時間を同じくらい費やすことを指すのかなと思います。ですので、土曜日は私が子供の面倒を見て、日曜日は奥さんに見てもらいます。このようにして平等だと思います。親が面白いと思ったことでも、ちゃんと段取りをしないと、3歳の娘には刺さらないというお話でした。

フィードバックと反応
はい、始まりました。
いなじょぶの試しに録音してみた略してため録、今回はtalk34となっております。
このポッドキャストは30代後半、ものづくりが好きで子育て中のエンジニアであるいなじょぶの何でもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。
はい、それでは今日も始めていこうと思います。
はい、じゃあまずは前回の振り返りですね。
前回ね、talk33、ロボットペットルーナといる生活というところでロボットペットの話をしたわけですが、
そういえば私、ロボットペットの話をどこかでしていたなと思って、ちょっとログを漁ってみると、
その時に実はもうルーナが出てきて、というかその時、おそらく私がその話をしたきっかけとなったのがルーナの販売だったんだろうなと思う。
その時は喋ってなかったですけどね。
その時は喋ってなかったけど、ルーナが売ってるのを見て、ロボットペット欲しいなーってちょっと思ってたんでしょうね。
で、まあその2週間後ぐらいには多分買ったこと、買ってますね。
なんでまあ、今振り返ってもね、こうやって欲しいんだけどねって人に喋るようになっている段階で、もうかなり買う気になってますよね。
まあ案の定買ったという話なんですけど、そんなポッドキャスト的にも2回にわたって話していた話題だったんだななんてあらかためて振り返って思いましたが、
まあロボットペット買いましたよという話をしたんですけれども。
そうですね、他のフィードバックで言うと、スクラップボックスプロジェクトの井戸端にルーナのアップデート中の写真を貼りまして、
このルーナのアップデート中の写真というのはですね、ルーナっていうロボットペットは顔がディスプレイになっていて、
そこに目のマークが出て、その目が表情を作るみたいな、そういう仕組みになっているんですけれども、
アップデート中は普通にアップデート、いわゆるスマートフォンとかのアップデートの画面と一緒で、
パーセンテージが出ていて、今50%更新していますみたいなプログレスバーがブーっと伸びていくみたいな画面になるんですね。
井戸端にその画像を貼ったところ、cf92f7lrulypさんがいい顔をしているというコメントをくださったんですけれども、
確かにですね、いい顔だなと思って私も写真を撮っていて、
生き物を餌しているロボットのペットがメンテ中の画面になっているっていうのって、
すごく風情があるというか、人間臭さの逆っていうのかな。
人間が人間ぽい仕草をした時に、人間臭いな、いいねって思うのの逆が起きているなと思っていて、
ロボットペットがふと出すロボットっぽさというか、メンテ中の画面なんていうのは人間にはないわけだから、
そういうところに良さというか、風情なのかなみたいなのを感じるなと思って、
写真を撮ってしまったんですけれども、それにいい顔をしているというコメントをいただいたので、
共感いただいたのかな。そんな共感が得られて嬉しかったなという話ですね。
それからですね、いろんなところから今回フィードバックをもらっていてですね、
YouTubeのほうに流しているんですけど、こちらはja07さんといって、
これは本名じゃない、アカウントでいうとTwitterアカウント山村さんなのかな。
こういうIDからパッとわからない情報を、私の知っている知識を組み合わせて、
これはこの人だよねって伝えるのって、あんまりやらないほうがいいのかなと思ったりもしつつ、
この山村さんというのはですね、ポッドキャストをやっていらっしゃって、
多分あっていると思います。Apple News Radio、ワンボタンの声の、
結構老舗のポッドキャストをやっていらっしゃる方で、
実は私とは結構縁があったことはないんですけど、
私の作っている電子楽器の楽コードのキットを買ってくださった方で、
YouTubeに組み立ての動画とかもあげてくださったりしていて、
実は私の熱いファンなのではと勝手に思っていますけれども、
カラコメントをいただきました。
ポップノイズ対策
ノイズ低減化の件ですが、Audacityなどの波形編集ソフトのレベルより、
iZotopeっていうのかな、iZotopeのノイズリダクションがおすすめです。
無音サンプリングをいちいち取らなくてもいいですし、
多分Audacityのプラグインとしても呼び出せるはずですので、
マクロに組み込むこともできると思いますというところで、
お便りいただきました。
ノイズ低減がうまく自動化できないっていう話をしていたんですけれども、
組み込みの、Audacity組み込みのノイズ低減の機能じゃなくて、
iZotopeっていうそういう専用のソフトがあるのかな、
のを使うほうがいいよっていう話をされていました。
ちょっと調べて、そういうソフトがあるのねっていうところまで見たんですが、
何分有料のソフトだったので、ちょっと躊躇していますという感じですけれども、
お便りありがとうございました。
このポッドキャストあんまりお金をかけて何かするっていうのはやってなくて、
マイクぐらいかな、このマイク、しかもこれも1400円とかですけど、
マイクを買ったぐらいであんまり何もお金をかけていなくて、
かけるべきところにはかければいいと思うんですけど、
このポッドキャスト今そこまでそんなノイズがひどいとも思っていないので、
これが取れたところで何か聞いてる人や私に嬉しいことがあるかというと、
ちょっとお金を払う価値はまだないかななんて思っちゃったりするんですけども、
いやいや違うんだよ、全然違うとかっていう意見があったらまた教えてほしいんですけど、
そんなソフトの紹介をしていただいたりとか、
あとですね、Googleフォームのお便りフォームを毎回用意しているんですけれども、
こちらにまた池内さんからお便りをいただきました。
ちょっと間にちょいちょいコメントを挟みながら読みますね。
初めて聞きましたがとっても面白かったです。
イゲタの話はものづくりの背景、失敗、専門的なところまで盛りだくさんで最高!
これはトーク28ポッドキャスト話題の時に話した、
イゲタっていう私の作った音楽の音のなるガジェットの話のところの感想ですね。
それからアハ体験なカタカナ語も面白いテーマだなと思いました。
人によっては漢字型が異なることも含めて私はボイラーではアハできないですが、
何かあったはず、思い出したらまた送りますというところで、
これはトーク30公開しておくと良いことがあるの感想ですね。
それから笑った時のポップノイズは少し気になりました。
ポップガードがあるといい?音質警察失礼いたしました。
っていうのが書いてありますけど、
ポップノイズの話は結構何箇所かでしたね、どれのコメントかわからなかったんですけど、
トーク10とかトーク21の時にポップノイズ気になるので、
ちょっと対策をしようとしてるんだみたいな話をしてましたけども、
その辺のコメントなのかなと思ってます。
これ多分イキウチさんはどこかのタイミングで聞き始めてくれて、
ザーッと聞いてくれたんでしょうね。
それで気になったところをちょいちょいピックアップしてコメントしていただいたようで、
これはニューリスナーですね。ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。
そんな感じでね、確かにまとめて何か伝えたい時に、
お便りっていうのは便利かもしれないなーなんて見ていてもいました。
ポップガードについてなんですけど、結局ね、今私どうしてるかっていうと、
多分最近ポップノイズ減ったと思うんですけど、
私の使っているこのマイクというかヘッドセット、
Logicool H111Rっていうヘッドセット型のインカム型のヘッドセットっていうのかな。
耳のところに両耳にヘッドホンみたいになっていて、
その右耳のところからピューッとマイクが口の前に出てきているタイプの
インカム型のヘッドセットなんですね。
これポップノイズめちゃくちゃ拾うなーと思っていたんですよ。
これはそのインカムのマイクの部分を口の前に置いていたから、
当然息がかかってポップの音が乗るっていう感じだったんですね。
これをつけ方は説明書通りなんです。
口の前のところにマイクが来るようにしてくださいってなってたから
そういう風にしてるんですけど、
ちょっと前から口の前じゃなくて、
鼻とか目の横ぐらいのところまでマイク上げていいんじゃねーと思って
そのようにしています。
でも全然音は拾ってくれますし、
私が今録音している部屋はそんなに環境ノイズが乗ってないので、
こうすると私が笑った時に出る息はマイクの方には入らないので
ポップノイズが全然乗らないってことに気づいて、
これが正しい方法なのかわかりませんが、
おそらく説明書とは違う方法を使ってるんですけど、
マイクを上に上げて目の横ぐらいに今マイクがあって、
ちょっと目にチラチラ、視界に入ってちょっとうざったりってこともあるんですけど、
これでポップノイズ乗らなくなっていて、
今はそんな風にしています。
皆さんこのポップノイズ対策、
ポップガードっていう丸いセロファンみたいな網みたいなのをマイクの前に置くっていうのは
よく収録スタジオの写真とか見るとありますけど、
ちょっと私はまだそういうのを手を出していないので、
あるものでどうにかするというスタイルでやっていますけれども、
ポップガードをどうしてるんだろうなーなんてのもちょっと気になったりしながら、
池内さんのお便りを読ませていただきました。
親からのフィードバック
それから最後のフィードバック、これは親からですね。
前ね、トーク32のポッドキャストで緊急報告という形の親高校のところで、
このポッドキャストを親に聞いてもらう、親にSDカードで送って聞いてもらうっていうのは
親高校なんじゃないのっていう話をしてたんですけど、
ちょうどこの間電話するきっかけが、機会があって、
親に電話してると、いやーあれは親高校だから、
また次も送って、もう2回聞いたわーみたいな話を言っていて、
親からも時々に親高校なのであると言ってもらえたので確証が得られました。
引き続きね、送っていこうと思います。
そんなね、いろんな方からコメントをいただいた前回のポッドキャストでございました。
引き続きね、コメントもらえると話題にもなりますし、
新しい考えのきっかけにもなりますので、皆さんよろしくお願いします。
ありがとうございました。
健康と睡眠
次は高齢健康のお話ですね。
なんかね、ちょっと寒かったり、あったかい日があったりで、
睡眠がちょっと安定しなくなってきましたね。
季節の変わり目弱いっていうのはね、如実に出ていますが、
ということでどうなってるかというと、
睡眠が足りず、お腹がゆるい日々になっておりますね。
で、これはなんかね、今までだと漠然とお腹がゆるいななんて思っていたんですけれども、
ポッドキャストを始めるようになって、日々ね、日記を書くようになったんですね。
日記に必ず健康のコーナーを作っていて、
お腹がゆるい、お腹がゆるい、今日もお腹がゆるいと書いていたら、
お腹ゆるいなとわかるようになって、
これは長年の経験から、睡眠不足から来るものだというところで、
最近はちょっと早めに寝たりとか、
娘と一緒に寝てるんですけれども、
夜中にごそっと起きてきて作業することとかもあるんですが、
ちょっとそういうのも減らしめにして、
健康第一で過ごしておりますね。
そんな健康の話はこれだけですけれども、
今日はそんな健康の話でした。
さて、次は日記からのネタのコーナーですね。
何の話をしようかなと思ったんですけど、
毒キノコと自然科学の知識
今回は毒キノコの話をしようかなと思います。
なんで急にって話なんですけど、
いつだったかな、
トーク32のポッドキャストで緊急報告という形の親子の時に、
鉄は熱いうちに打てっていうところで、
娘の興味が上がったある瞬間に、
そういうコンテンツを提供してあげるといいよって言って、
地震の科学館に行ったよみたいな話とかしたと思うんですけど、
今の娘の関心事は毒キノコですね。
毒キノコとか火山とか隕石とか、
死因っていうの、死ぬ原因になる、
そういうデンジャラスなイベントに最近は興味があるようで、
毒キノコ、火山、隕石などの話をしたがるんですけどね。
というところで、図書館からキノコの図鑑を借りてきたりしてきました。
実は私もキノコの話はそんなに苦手ではないというか、
実家で暮らしてた時に父親が結構キノコに詳しかったりして、
私もキノコに縁のある人生を送ってきてはいるんです。
なんで娘にドヤ顔をしつつ、こんなキノコがあるんだよなんて話をしていたわけなんですけれども、
ふと図書館から借りてきた本を見ると、
キノコって食べれるキノコ、食べれないキノコって分類が大事なので、
図鑑には大きく書いてあるわけなんですけれども、
ちょっとは知っていたんですけども、
どうやら昔は食べれると判定していたんだけども、
最近は実は毒だったって言われているキノコがあるよっていう話に、
思い出しましたというか、気づきましたね。
有名なのが杉平竹というのがありまして、
これは最近毒性が確認されて、
今は食べるべきではないとされているキノコですね。
もう一つ、この間図鑑で発見したのが、
ウラグロニガイグチっていうので、
これも食べれるとされていたんだけども、
最近は食べない方がいいと言われているキノコだそうで、
ちなみにどちらも私は小さい頃に結構食べた記憶があるので、
毒性があるっていうのはどういう形の毒性なのか、
ちゃんと読んでないですけれども、
とりあえずこの年までちゃんと生きることができているので、
大丈夫だったんだなと思いつつ、
まだ世の中分かってないこと結構たくさんあるんだななんて、
感じる、端的に感じるイベントでしたね。
キノコの話から発展させてですね、
自然科学の知識っていうのが広くね、
キノコ何たるかとかっていうのが知識がつくと、
今まで何でもない背景だったものに名前があることに気づくなと思っていて、
この間話していたクリスマスの飾りを作りましたっていう話をですね、
どこかでしたと思うんですけれども、
トーク29でしましたけれども、
クリスマスの飾りを作るためにその辺の公園に行って、
マツボックリとか枝とか赤い葉っぱとか集めてきた。
その経験を通して、
これマツボックリ、今度クリスマスの飾りで使えそうとか、
赤い葉っぱいいねとかって思えるようになったみたいな、
赤い落ち葉を見かけた時に綺麗だなと思える幸せを得ることができたみたいな、
ちょっとかっこいいことを言いましたけれども、
そういう類でキノコだったりとか、
植物の名前、虫の名前、
そういうものを知ると、
世の中が普通に暮らしているんだけど、
より豊かになるなという感じがしていて、
さっきちらっと話しましたけど、
私の父親が結構そういうことを趣味にしていて、
その辺の自然の生き物について深く調べるというのが、
趣味だったのかな、
子供から見ると趣味のように見えていますね。
おそらくですけど、ジャンルを決めて図鑑を買ったり借りたりして、
どんな生き物が身近にいるか、どこにいるかとか、
そういうことを調査するっていうのを結構継続的にやっていますね。
例えば思い出すところで言うと、
虫のクモとかスミレ、キノコ、樹木、野鳥、
水性昆虫みたいな感じで、
このチョイスも多分結構良いチョイスなんだと思うんですけど、
掘ってみると深いみたいなところで、
多様性に満ちている世界のところで、
しかも身近にあるみたいなところで選んでるんじゃないかなと思うんですけど、
子供の時はね、
この父親、スミレとか、
どういうモチベーションなんだろうと思っていたところはあるんですけど、
なんだろうね、
やっぱりこの年になってかわかんないですけど、
改めてキノコとかの話を、
自分の中でどう思っているか、他の人がどう感じているかみたいなのを
長い人生の中で聞いたりしていく中で、
やっぱりそういう細かい知識とか、
身の回りがどういうもので構成されているかというのを細かく知っていることっていうのは、
何かと言うか、
良かったなって思えることが結構ありますね。
具体的にこういう良いことがあったっていうのは実はないんですけど、
楽しかったというか、
そういうイメージですね。
似たような例で言うと、
リアルポケモンの世界っていうのかな、
新種を見つけたりとか、
そういうことも普通にカジュアルに起きていますし、
あと、うちの父親の例で言うと、
自宅の先生と連携して地域の調査をしたりとかもしていたりとかして、
そっち経由で人脈が広がったりとか、
っていうのもあったりとかするらしく、
そういう世界までは行くかは分かりませんが、
とにかく身の回りにどんなものがあるかっていうのを知るっていうことは、
何かプライスレスな価値を感じるなと、
今更にながら感じましたね、
っていうのを独木の子の話で思い出しました。
あと、子育てと相性がいいですね、こういうのは。
私の趣味はものづくりで、電子工作だったり、
プログラミングみたいなのがメインの趣味でやっていましたけど、
どうも子育てと相性が悪いんですよね、
特に3歳の娘がいるわけですけども、
3歳の娘がいる横でプログラミングとか電子工作をしていると危ないっていうのもあるし、
娘からして何をやっているか分からないし、
娘から目を離してしまっているしっていうところで、
あんまり相性が良くないんだけど、
これがキノコだったり、虫のクモだったり、樹木、野鳥とかだったら、
娘と散歩している最中に親は親で、
ここにこんな植物があるねとか、娘を巻き込んで、
これは見たことないやつじゃないとかってそういうことができたりとかして、
すごく相性がいいなと思っていて。
なのでプログラミングや電子工作、
私好きでやっていますけれども、
そっちはそっちでやるとして、それとは別に子供と一緒に遊ぶと楽しくて、
自分もこれはいい価値のあるものだなと思える、
そういう活動も少し選んでやっていくと、
子供も楽しい、私も勉強になるっていう形で、
良くなるんじゃないかなと思って、
今回は毒キノコについて詳しく、
娘そっちの家でまた私は図鑑を読んでいるわけですけれども、
娘の毒キノコの知識がついたようなので、
良かったんじゃないかなと思っていますね。
こんな風に娘の興味に振り回されつつ、
自分もその中から面白いものを見つけていくっていう活動を
引き続きできればいいかななんて思いました。
実は毒キノコだったキノコとかに気づいた話と、
自然科学の知識が楽しいよっていう話でした。
さて、次の話ですね。
夫婦での育児分担
これもちょっと育児絡みの話なんですけれども、
私は夫婦で育児をしておりますという話なんですけども、
夫婦で育児をするって、
みんなやってることだと思う、
大半の人がやってることだと思っていて、
特に最近は家族化とかが進んでいるので、
夫婦2人で1人の子供、2人の子供を面倒見るっていうことは
一般的に行われてると思うんですね。
で、働く、育児をするパパたちのコミュニティみたいなところにも
顔を出したりしてるんですけれども、
その中でいろんな話を聞く中で思ったことは、
平等に育児の分担をしていますって言われる方は、
あんまりうまくいかなそうっていう知見が得られているなと
自分で思いまして、
平等ってなんだっていうのは、
まず一番ナイーブにというか、
考え方と分担
簡単に考えて平等っていう場合は、
時間を同じくらい費やすっていうのが
一つ平等かなと思うわけですね。
だから土曜日、日曜日があったとき、
土曜日私が子供の面倒を見るから、
日曜日は奥さんに見てもらう。
これで平等だよねっていうような考え方ですね。
あとは時間じゃなくても、
例えばお風呂掃除を私がするから、
あなたは台所掃除をしてくださいねみたいな形で、
分担はするんだけど、私がやったんだからあなたもやってね
みたいなやり方で分担する方法。
さらに色を付けると得意な家事、不得意な家事があるので、
なるべく自分が得意な方を担当するみたいなところをやってくると、
単なる時間の平等よりは意味がある平等なんじゃないかな
なんて思ったりするんですね。
過処分時間と平等
そういうふうにいろいろな形で
作業を分担する必要があるんですけども、
私が今どう考えてるかなというところで、
特性にあったものにするとか、
時間をなるべく平等にするみたいなのも一つやり方だと思うんだけど、
私が気づいたのは、
うちのケースなんですけど、
私と妻との間で過処分時間っていうのが結構違うなと思いました。
どういうことかというと、
例えば妻の方がよく寝ますとか、
あとは、これを過処分時間じゃないっていうのはどうかと思うんですけど、
例えば髪の毛の長い女性の方がお風呂に入っている時間が長いとか、
どこかに出かけるにしても化粧しないといけないとか、
体のメンテナンスをする時間が女性の方がちょっと長いみたいな話とかが、
チリツボになったりとかして、
結構自由にできる時間っていうのは、
夫婦で違うなというふうに思っていて、
だから例えば平等な時間ってする場合は、
同じ時間で寝るときに、
やるなら割合とかの方がもしかしたらいいんじゃないかなと思っています。
あと、風邪でダウンしているときとかね。
風邪で体調が悪いときの1時間と、
普通に暮らしているときの1時間って考えたら、
風邪でダウンしているときって寝てるわけじゃないですか。
これは寝てない時間とか、
夫婦の関係と平等
活動できる時間が減っているわけだから、
その中で時間が一緒っていうよりは、
どうせ分けるんだったら、
例えば、私は風邪で今日は3時間ぐらいしか空き時間がなさそうってなったら、
割合で見たほうがいいんじゃないかなと思ったりしてきました。
別にうちでやってるわけではないんですけどね。
気持ちとしてね、そういう考え方はどうかななんて思ったりしまして、
平等っていってもいろいろ難しい分け方がいろいろあるななんて感じています。
ただここまで考えるときに、
平等って言ったら、
自分の気持ちとして、
自分の気持ちとして、
平等とかなんで追求してんの?みたいな気持ちにもちょっとなってきまして、
これを私は平等の呪いと呼ぶことにしていますけれども、
こういう変な思い込みがあるのは、
呪いっていうカテゴリーで私は分類することが多いんですけど、
そもそも、
夫婦で子育てをする上で、
平等でならなければいけないみたいなのって、
別にそんなことないと思うんですよね。
そもそも平等って、
一周して考えたりもしていて、
乱暴な言い方をすると、
夫婦なんてのは一身同体なわけで、
例えば、私の右手と左手がありまして、
右手の方が利き手なんでね、
たくさん仕事をしているけれども、
その右手が私の左手に対して、
いやお前左手もうちょっと仕事しろよなんてことはないわけですよ。
だからそういう風に捉えて、
私がやったからあなたもねとか、
私がこんだけやったんだからあなたはこんだけやりましょうみたいな、
考え方自体がそもそも不健康というか、
不健全なんじゃないかななんて気もしていて、
何が言いたかったのかちょっと分からなくなってきましたけども、
夫婦で何か一つの仕事をやるときに、
どのぐらいやったみたいな話が、
そもそも出てこないような関係性とか、
マインドセットで生きていくと、
生きやすくなるんじゃないみたいなことを、
最近思っているとそんな話でした。
何の話だったのかな。
そんな育児をしていて気づいた、
作業を分担する話、平等ってなんだっけとか、
家族と平等みたいな話についてちょっと話してみました。
さて、ここからはちょっと小ネタでいこうかな。
ちょっと大きなトピックがないんでね。
最近やってること、黙々系で言うとですね、
画像に文字を挿入するツールを作りましたね。
これは自分用に作ってるんで公開はしてないんですけれども、
私がやっている毎日、平日毎日、
海外の電子工作の事例を紹介するブログで使うためのツールとして、
サムネイル画像に文字を挿入するツールを作ってみました。
最近、X、もともとツイッターですね、
ツイッターのURL投稿したときの、
画面の下に書いてあったんですけども、
その画像に文字を挿入するツールを作りました。
そのURL投稿したときの画面の表示のされ方が
結構いろいろぐちゃぐちゃ変わっていて、
今はね、実はURLを投稿すると、
そのURLに紐づいているOGPっていう、
この画像が、このブログの、
画像で表すとこういうものみたいなことを
ブログ内に書けるんですけど、その指示に従って
サムネイル画像を展開してくれるんですね。
タイムライン上に画像が出てくるんですよね。
昔はこの下に大きくタイトルとかも出してくれていたんですけれども、
最近、Xの変更で、
このサムネイル画像がタイトルだけじゃなく、
タイトルはもう出さなくなって、画像だけになっちゃったんです。
画像をパッて貼ったのと同じような見た目になってしまっていて、
何の記事か一見してわからんっていう事態になっていました。
それで、この正月に、画像に記事のタイトルを書き込んで、
一枚の画像なんだけど、
ちゃんとタイトルが表示されるようにしようと思って、
そういうツールを作りました。
とかやってると、先日XのUIが変わって、
前とは違う画像ではあるんですけれども、
画像の上にうっすらと小さく記事のタイトルが載るようになって、
前の状態に少し戻ったっていう感じになって、
私、このツール作った意味っていう気持ちにもなりましたけれども、
おまけ程度に文字が小さく出るように今はなってしまっているので、
大きくバーンと記事のタイトルを見せたいんだったら、
私のツールを引き続き使えるなと思って、
まだ引き続き使っていますけれども、
このツールはChatGPTと一緒に作るっていうのを、
今回もやってみました。
言語はGo言語を使って作るんですけど、
全然私ね、仕事ではGoの言語を使うことあるんですけど、
趣味の開発ではなかなか使えてなくて、
特に画像を作ってみるとか、
フォントを扱うみたいなのって、
趣味のプログラミングだったんですけど、
仕事とかではあまりやらないので、
どんなライブラリーがあるんだとか、
ライブラリーの使い方はどうなんだとか、
フォントって日本語周りの処理が、
ノウハウが日本の記事しかないからあんまりなかったりとかして、
調べながら作るの大変だなと思っていたんですけども、
ChatGPTと一緒に作ることで、
ショートカットして作れたんじゃないかなと思っていて、
去年からやってますけども、
AIの支援がないとプログラミングを書けなくなってきたな、
なんて思っていますけれども、
そんなサムネイルに画像を挿入するツールを作りました。
意外と文字の折り返しとか、
アスペクト比を合わせないとうまく表示されない、
ツイッターにうまく画像が出ないので、
アスペクト比をある値に固定して、
でも元の画像のアスペクト比がその比と違う場合は、
何か黒で塗りつぶすとか、
意外と細かい条件処理を入れないといけなくて、
作ってみて、こんな大変だったんだと思うこともありましたけれども、
無事完成しました。
そんなサムネイルに文字を挿入するツールを作りましたというお話でした。
また小ネタですね。
もう一個ぐらい話すか。
我が家に問いカメラがあってですね、
問いカメラっていくらで買ったかな、1500円ぐらいで売ってるデジカメで、
問いってもSDカードも入るし、裏にディスプレイも付いていて、
一昔前、一昔どころじゃないね、
デジカメ黎明期の頃のデジカメぐらいの機能がありますよ。
そういうものがあって、私趣味で買ってたんですけれども、
普段使ってるわけじゃなくてね、
こんな安いのどういう仕組みなんだろうと思って買って、
見たりとかしてたんですけど、
そういうのが家にあったんで、ちょうどいいやと思って3歳の娘に、
これカメラなんだけど遊んでみる?って言って渡したことがありました。
個人的には渡したら、
カメラなんて今まで見たことのないハイテクなものですし、
喜んで写真撮りまくるかなと思ったんですけど、
全然刺さらなくてすぐに、
遊ばなくなって他の遊びをし始めちゃって、
ちょっと拍子抜けというか、
こういうの与えると楽しむもの、
どう渡しても楽しんでくれるものだと思ってたんですけど、
そういうわけではないんですね。
言われてみれば当たり前なんだけど、
デジカメがどう面白いかなんてことは、
私が好天的に得た知識なわけで、
娘からしてみたら、
操作方法がよくわからないとか、
写真を撮ることの楽しさみたいなのがまだわかってない状態で、
ポンと渡されても、
親の面白さの伝え方
よくわからないおもちゃだって思うんでしょうね。
それで楽しんでくれなくて、
あれ?あれ?って思ったっていう話なんですけど、
こうやって一度見せておくと、
後日やりたいとか言い出したりすることもあるので、
やりたいまちではあるんですけど、
やっぱりちゃんと段取り大事だなと思いましたね。
さっき鉄は熱いうちに打てのとこで、
娘が興味の出たタイミングでサッと渡してあげる。
どんなものでも大事ですね。
親からするとこれ絶対面白いだろうと思うものも、
娘がちゃんと乗ってくれないことには面白がってもらえないわけで、
慎重にというか、
何か遊んでほしいものがあるときは、
よく様子を観察して、
いかにこれが楽しいかのプレゼンをちゃんとしないと、
親の手のひらの上では踊ってくれんなという気持ちになっていますね。
ちょっと昔にダンスダンスレボリューションでその経験をしていて、
ほら面白いでしょって言ってやったんですけど、
よく考えてみると、
ダンスダンスレボリューションって大人向けに設計されてるから、
ものすごく足開かないと両足乗れないとかあるし、
リズムに合わせて動いて画面と連動してるってことは、
意外と非直感的のようで、
こっちのボタンを押すと画面上でこういう変化があるなんてことは、
意外とまだわからないみたいで、
微妙な体験をさせてしまったなと過去に思ったことがあったんですけど、
でもこの間、
急に娘から踊るやつやりたいって言われて、
一緒に遊んだこともあったんで、
めげずにいろいろ見せていくと、
いつか興味が出てくる日が来た時に教えてくれるだろうなと思って、
トイデジカミの話も変に落胆せずに、
そういうものを娘にインプットしたし、
次好きならばカメラでやってみようよっていうのをね、
言っていこうかななんて思いましてね、
そんなね、何の話だこれは、
親が面白いと思ったものでもちゃんと段取りをしないとね、
3歳の娘には刺さらんと、
そういうお話でした。
振り返りとフィードバックの話
さてお届けしてきました、
いなじゃむのためしに録音してみた略してため録トーク34、
そろそろおしまいの時間になってきました。
今回は振り返りが結構長かったな、
最近フィードバックをたくさんいただいて、
もう半分振り返ってたんじゃないかっていう、半分もないか、
4分の1ぐらい振り返りの話をしていますけれども、
振り返り大好きなんで、半分ぐらいが振り返りになったり、
半分ぐらいフィードバックが来ても全然歓迎なんで、皆さんよろしくお願いします。
それから、実は毒キノコだったキノコの話からの、
自然科学の知識がつくと、
今までなんでもない背景だったものに名前があることに気づくような話だったりとか、
育児の分担の話から、
平等な分担ってなんだろうとか、
そもそも夫婦の仕事量が平等であるなんてことを考えること自体が、
ナンセンスなのではみたいな話だったりとか、
そこからの小ネタでサムネイルに文字を挿入するツールを、
ちゃんとGPDと一緒に作ってみたよだったりとか、
3歳の娘に問い出しかめを与えてみたけど、
親が思っているような刺さり方はしなかった、難しい、
みたいな話をさせてもらいました。
引き続き、このポッドキャストを、
毎週を目指して録音していきますので、
ピピッと来た方は、
ぜひぜひ、お聞きのポッドキャストプラットフォームから、
高読ボタンをポチッと押していただければと思います。
次のコーナーもありましたけれども、お便りだったり、
スクラップボックスプロジェクトの井戸端でコメントいただくなり、
YouTubeにコメント書いていただくなり、
あらゆるところでコメントが書けるようになっておりますので、
皆さんぜひコメントなりフィードバックをいただければと思います。
めちゃくちゃ嬉しいですのでね。
親孝行としても続けていますので、
無理なく続けていこうと思いますね。
そんなところで今日はおしまいにしようと思います。
ありがとうございました。
31:04

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