1. 今出川FM
  2. #24: balarとpastakがHelpfeel..


  • 3プロダクト(Gyazo→Scrapbox→Helpfeel)を跨いだ異動をしてみて
  • オンボーディングされ方
  • 他部署のミーティングに突入して困りごとを観察する


Helpfeel Tech Hour vol.3 「アクセシビリティを始めたい!編」(銀座開催): https://nota.connpass.com/event/284361/

目次

ヘルプフィールデッカワーボリューム3の告知
はい、今出川FMの収録なんですが、いろいろあって、収録の予定を抑えてたんですが、前のミーティングが押した結果、いつもの秋山さんが登場できなくなったので、やめようかと思ったんですけど、
一方で、今日撮らないと、ヘルプフィールデッカワーボリューム3の告知が今出川FMでできないということに気づいたので、
僕と、あとバラ君がいるので、2人でヘルプフィールデッカワーボリューム3の告知をやってみようと思います。
というわけで、バラ君です。よろしくお願いします。
はい、バラです。よろしくお願いします。
今日これ撮ってるのが6月の2日なんですが、2週間後の6月16日の夜に東京のほうでヘルプフィールデッカワーボリューム3を開催するわけなんですが、
テーマがアクセシビティを始めたいへんということで、これは結構僕もどうやろうかなと思っていて、
でも、セキュララにいろんな話をしたらいいんじゃないですかね、みたいな感じで話していて、こういうテーマにしたんですけど、
というわけでトークですね。僕が開発組織外の多業者を巻き込んでアクセシビティに関する機運を高めるっていうことで、
結構会社でアクセシビティやろうってなったときに、結構そういうアクセシビティをやって、大改善をやってますよとか、
アクセシビティに対する配慮だったり、いろんな取り組みをやってますよっていうことを広報とかいろんな人が関わって、
大外的にも出してきて、このフィールデッカワーとかもそうなんですけど、
そういう中でまずそこに関わるエンジニアの人たちは割と感度があったりするので、
例えばウェブサービスをやる上でどういうアクセシビティの取り組みをやればいいかっていうことを理解している人もいるんですが、
特に多業者の人とかだと割とイメージがつかなかったりするので、
まずはそこの人たちにアクセシビティについて理解してもらおうということで、
勉強会みたいなのをやったりとか、エンジニア向けにもいろんないくつか最近取り組みを始めてるので、
そういった話をちょっとやりつつ、結構まだ始めたてみたいな感じなんで、
皆さんに正直なところフィードバックをもらって、どういうふうにもっとやっていけるかなとか、
ぜひ参加者の皆さんがこうやってるよみたいなのを聞かせてもらって、
いい感じにしていければなと思っているので、
そういう話のきっかけを投げようかなと思って、トークを用意しているんです。
Webアクセシビティ導入ガイドブックとはじめるアクセシビリティについて
それに続いてですね、
バラはWebアクセシビティ導入ガイドブックとはじめるアクセシビティというテーマで話してもらう予定なんですけど、
多分まだあんまり主張とか作ってないと思うんですけど、
実際どうですか。
そうですね、本当に最近パスタケさんが社内でいろいろきっかけを作ってくれたので、
それをいうのをやっていって、最初のきっかけづくりというか、
ヘルプフィールドのプロダクトにどういう形でアクセシビティの貢献をしていってるかっていうのを話していければなと思ってます。
結構最初のオーダー、最初にヘルプフィールドデッカワーをやろう、
Volume3をこういうアクセシビティ系の話題でやろうっていうときに、
デジタル庁が出しているWebアクセシビティ導入ガイドブックに、
ヘルプフィールがどれくらい対応できてるかっていうのをまとめたりしてるみたいな話があったので、
その話をしてほしいねと思ってたんですけど、
思ってオファーをしたなというふうなことを覚えてるんですけど、
そもそもこのWebアクセシビティ導入ガイドブックがどういうものかとか、
どういうふうにそことの批准みたいなのを擦り合わせていったかみたいなのについてちょっと軽く、
多分本編でもうちょっと文庫に話してもらうと思うんですけど、
ちょっと紹介してもらっていいですか。
まずアクセシビリティやっていこうというのは、
さっき言ってくれたデジタル庁のアクセシビリティの項目を1個1個、
スクラップボックスを使ってリストをやっていって、
自動再生されるものないかとかチェックしたり、
黒工事ならないか、
キーボードで操作するときに操作が抜け出せなくなるかみたいなのを1個1個、
実際のヘルプフィールの環境で試して、
私はWindowsとMac両方持ってるので、
他のエンジニアがMac多くて、
じゃあ私Macやるからって言われたので、
じゃあ僕はWindowsで動作環境をしますってことで、
Windowsでキーボードやったりとか、
スクリーンリーダーをインストールして試したりとかっていう形で、
1個1個項目に対して、
ここは埋もれてなさそうだよなとかっていうのを見ていって、
対応できてないのはどうやって対応していくかっていうのをまた個別で決めていってるんですかね。
こんな感じで。
デジタル庁のWebアクセシビティ導入ガイドブックは、
実際どういうものを達成したら良いかみたいなことを、
ある程度WCAGの達成基準から抜粋してっていうか、
ある程度整理し直して、
これは重大だよねとか、
そういうふうにまとめ直してくれてるので、
それの項目に対してそれぞれチェックをしていったっていう感じですかね。
そうです。
この辺の具体的な項目に対してどういうふうなチェックだったり、
今後の改善だったりができそうかみたいなのをきっと話してもらえる。
そうそうそうですね。
そこで結構セキュララになるかどうかは資料作って、
チェックが入ってどこまで話せるか分かんないんですけど、
最初に導入するときにどういうところをやっていってるのかみたいなのがうまく伝わればなと思ってます。
でも最初にモーラ的にチェックするのはいいですよね。
そこで結構気づくこととかもあると思うんですけど、気づいたこととかあったりしました?
そうですね。
ヘルプフィールってFA級なんですけど、
カテゴリーとかを付けたりとかって、
ヘルプフィールの出してる環境によって選べたりするんですけど、
それがあるとないとかで実は操作性が変わったりとかで、
一番最初に作ったときはよかったけど、
機能を足していくと実は取れてなくなってたなっていうのがあったりして、
そういうところは一覧でチェックしておかないと、
抜けて実は達成できてないじゃんみたいなことに。
アクセシビリティって言いますけど、
実際のところは普通にウェブサービスが使えるか使えないかみたいな素朴なこともあったりして、
意外と普段やってる動作確認、
Helpful Tech Hour Volume 3の告知
秋山さんがやってきたので、
これは今何をやってるかこのまんま多分出るけど、紹介すると、
今もう秋山さんがいないという体で、
ボリューム3の告知のパートだけを撮ってみていたので、
そういう中で今秋山さんがやってきたところですけど、
タイミングが悪かった。
今何の話をしたかっていうと、
Webアクセシリ導入ガイドブックをベースにバラー君に投稿してもらうので、
実際その関連して今ちょうどやってたのは、
Webアクセシリ導入ガイドブックを用いてチェックすることで、
そもそも普段の実装をしていく中で、
実は機能を追加するとサービスの体験として意外とデグレというか、
気づけてない変更が起きていることに素朴に気づけてよかったねみたいな話をしてて、
確かにそれはアクセシビリティがきっかけにはなってるけど、
そういったことを普段の動作の確認だったり、
何かしらのユニットテストなんか分かりませんけど、
そういったところにも落とし込めるよねみたいな話をしようとしていました。
素晴らしいですね、いいですね。
あんまり話しすぎると当日同じこと言ってるじゃんってならないように気をつけないとなとは思ってますけど。
でもここで話したので省略できる可能性もあるよね。
そうです。
あと重要なことは何度言ってもいいですからね。
確かに。
そうですね、そこら辺はやっぱあるなと思ってるのと、
あとはそうですね、そういったことを当日話してもらおうと思っていて、
3本目が、ここの場合はいないんですけど、
機械アクセシビリティとランドマーク
雄石さんにLLMとアクセシビリティというテーマで、
ここはちょっと僕もまだどういうふうになるかを知らないんですけど、
要するに機械アクセシビリティとかでランドマークを設定したり、
読み上げのためのいろんな補助をやることで、
人間がいろんな手段でアクセスできるようにアクセシビリティを担保するみたいなことが、
結果的に機械の可読性も上がって、
今言われてるLLMでコンテンツを活用するときとかに便利になるんじゃないか、
要するにスクレーピングしやすいみたいな話題とかもあると思うんですけど、
そういったことについて話してもらうっていう予定になってます。
いいっす、いいっすね。
秋山さんはどうですか?
アクセシビリティの話ですか?
そうそう、今回やるにあたって。
結構イベントドリブンみたいなところも若干あると思っていて、
こういうきっかけがないと、エイヤーみたいなところなかなか行かなかったりするときもあるじゃないですか。
イベントがあるので、ここまでに少し進めてこうよみたいな気分が高まるみたいなのもあるので、
結構ありがたいなぁとは思ってますね。
登壇者を起点としたアクセシビリティ取り組み
あとは登壇する人だけがやるというよりは、
登壇する人を起点に社内に広がっていくのが大事だと思うので、
結構そういう取り組みをある程度進めて、
登壇のタイミングではもうやってるよねっていうのがある程度、
完璧だよねじゃなくて、
まずやってる文化が少し芽生えてきてるよねは少なくとも取り入れていいよねって思ってますね。
そうじゃないとこういった会のテーマにできないですからね。
吹き上げてるだけの会社になっちゃうので。
そうじゃなくてちゃんと実態がありますっていうのが多分、
実務的には大事な話だと思います。
実態がないとトークテーマも集まったりしないですからね。
切ない感じになっちゃうんでね。
そういう意味では結構いい機運なんじゃないかなと。
冒頭で収録日をバラしてあるので、
ちょうどこの収録をやった後の昼休みを挟んだ後に、
ちょうどその前者的なアクセシビリティの大きい方針というか、
グランドデザインみたいな講談もそろそろやりましょうみたいな話がちょうどあるので、
ヘルピヘルピテックアワーの会場ではそこら辺も含めて皆さんにいろいろお伝えできるかと思うので、
ちょっと楽しみにっていうか、
ぜひお越しの皆さんにはフィードバックいただければなと本当に思っているので。
うちではもうアクセシビリティ導入してるぜってところは、
経験とかを、更新会とか更新会で交流するときもあるので、
そこでぜひ教えてもらいたいし、
逆にまだ導入してないってところも、
今回こういう形で導入してきっかけやっていきましたって話もするので、
ぜひ持ち帰ってほしいなと思うし、
そういった知見をうまく共有できる場になればいいかなと私は思っています。
いいですね、まとめてもらえた。
あんまり話せてないからこういうときにちゃんと言わないと。
秋山さんがやってきたから本編を撮ってもいいんじゃないかと思いましたが、
それはさておき。
とりあえず秋山さんがいなかったので、
Helpful Tech Hour Volume 3の告知を取ったんですけど、
改めて回の詳細だけ紹介しておくと、
Helpful Tech Hour Volume 3アクセシビリティを始めたい編は、
6月16日の金曜日7時からですね、
場所が東京銀座のユニーク化し会議室5丁目店っていうところになります。
当日の部屋とかは当日までに案内を出そうと思ってますので、
そちらご参照ください。
参加費無料でちょっと簡単な懇親会とかも用意しているので、
ぜひ皆さんお気軽にお越しいただければと思います。
一応まだ枠があります。
10人ぐらい枠がありますので、
お気軽にお越しいただければなと思いますので、
ぜひぜひ皆さんお待ちしております。
こういう感じです。
Twitterのヘルプヒールテックっていうアカウントで、
コンパスのURLをツイートしているので、
ぜひ皆さん登録してみてください。
フォローもついでにお願いします。
技術広報の採用広報の人がめちゃめちゃ喜ぶので、
ぜひお願いします。
あとそのハッシュタグがありますね。
ハッシュタグでぜひどういう話聞きたいとか、
ここどうしてんのとかあったら、
ぜひ事前に教えてもらえると、
僕らもトークに組み込めるので、
ぜひぜひこういったこともお待ちしております。
といった感じで告知パートを取ったので、
せっかくなんで時間もありますし、
バラーのエンジニアキャリア
じゃあこのまま秋山さんに引き継いで、
じゃあバラー君といつもの今でがFM的なトークを。
ちょっとインターホンの設定変えたりとかしてもいいですか。
これ一回切るよね。
ここだけ切りますよ。
一瞬準備するので待ってもらっていいですか。
すいません。
はい、そうしましょう。
じゃあパツタケさんいつもカウントダウンしてくれると思うんで、
せっかくなんでそこも今回配信しちゃうと面白いんじゃないですか。
はい、お願いします。
今でがFMは株式会社ヘルプヒールの今をお届けするポッドキャストです。
というわけで前半をそのままぬるっと後半につなげていく感じになるんですけれども、
今日はもうどんなゲストかワクワクするタイマーも前半で終わっていて、
バラ君がゲストです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
改めてバラさん今ポジションとしてはエンジニアだと思うんですけれども、
どんな仕事をしているのか簡単に教えていただいてもいいですか。
今はプロダクトのヘルプヒールのチームのエンジニアをしています。
機能としてはどちらかというと社内のサービス部が使っているツールの改善とかを
メインでやったりしています。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
バラ君の出演2回目ですかね。前回は実はスクラップボックスチームの時でしたっけ。
はい、そうです。1年前ですね。
これ結構バラ君、社内だとバラ君だけなんですかね。
実は結構珍しいエンジニアメンバーでして、
当社ギャーゾースクラップボックスヘルプヒールという3つのプロダクトがあって、
B2C、B2Bそれぞれでプロダクトを持っているんですけれども、
バラ君は実は全部を書いたことがある。
しかもちょこっと1本だけプルリク出したとかじゃなくて、
普通にがっつり3つともやったことがあるという感じですよね。
そうですね。最初の2年半ギャーゾーにいて、
次の2年スクラップボックスチームにいて、
今はヘルプヒールチームで大体半年くらいみたいな感じです。
バラ君大人気だね。大人気だねっていうか、お願いしてるの私なんであれなんですけど。
結構困った時にバラ君ちょっと助けてってなりがちっていうのがね、
キャリアで浮き彫りになってしまうんですけれども、実際どうですか?
組織でのコミュニケーション
ガバッとした質問なんですけど、3プロダクトやってみて、
おもろいとか大変とか、その辺りってバラ君的にはどうなんですか?
結構さっきの年数足してもらったら分かるんですけど、
Zackさん今月で入社して丸5年経つんです。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
でもさっき言った2年半とか2年おきに変わっているので、結構新鮮な気持ちというか。
いいですね。
詳しく言うと、ギャゾーだと、デザイナーも含めて当時は8人くらいのチームでやってて、
でも営業とか他のWebディレクターの方とかとはあまり関わることもなく、
エンジニアだけでやっていくみたいな感じで過ごしてて、
スクラップボックスチームは今度はスクラップボックスのプロダクトの紹介さんと2人だけっていう、
片方がプルリク作ったら絶対見るみたいな感じで、
お互い交互にプルリク出し合うみたいな感じのやり方で。
今はヘルプフィールドチームはエンジニアだけだと8人とギャゾーと変わらないじゃんってなってるんですけど、
先ほど言ったWebディレクターだったりとか、カスタマーサクセスチームとかテクニカルライターチームとかって、
ヘルプフィールドの実際に顧客との対応してもらう方々との連携する必要があって、
ここはB2Bになったから、他とのタブ書との連携みたいなところで結構違ってきてて、
そういった意味では毎回新鮮な気持ちで関わらせてもらってますね。
いいですね。
バラ君のイメージが私からすると、結構いくつかのプロダクトを映ってもらったじゃないですか、
毎回ちゃんと詰め合ってというか、実績を残していって去っていったイメージがあるんですけど、
いい意味というか普通にピュアにいい意味なんですけれども、
そもそもある種、要するに早い話は人事異動だと思うんですけれども、
そういった中で実績を残すコツみたいなのってあるんですが、
これは結構バラ君の何かを炙り出すというよりは、
ピュアにマネージャーとしてちゃんと実績を残せる人ってどういうところ気をつけてるんだろうとか、
どういう考えでやってるんだろうとか、最初に着手するポイントがいいのかとか、
そういうコツとかがあるといろんな人の手助けになるような気もしてるんですけど、
バラ君が実際各プロダクト映るときにどういうメンタリティで仕事を始めるのかとか、
心がけてることとかあるのかなとちょっと聞きたいんですけども。
それだと受け入れてくれる側が、最初に予想を挙げておくと、
受け入れてくれる側が、これは本心から言ってるので別にお世辞とかじゃないですけど、
受け入れてくれる側が結構整えてくれてるというか、
スクラップボックスチームに移動したときだと、紹介さんが今後やっていきたいタスクというか、
どういうところを目的としてるかみたいなところをちゃんとスクラップボックスのページに言語化してくれてるので、
じゃあこれをやっていこうかなとか、紹介さんのほうでこれはちょっと重すぎるから先にこっちをやってほしいとか、
そういったコミュニケーションを先に取れることで、
一発目のタスクがめちゃくちゃ時間かかって何ヶ月もかかったとかではなく、
最初のほうはもう1、2週間でスッて最初のリリースを出しておくわけで、
スタートがうまく切れるとか。
ヘルプフィールチームの成長
ヘルプフィールチームも、私が今もヘルプフィールチームに入って半年ぐらいなんですけど、
実はもう私の後に入ったヘルプフィールチームの人もいるぐらい結構人はどんどん増えてきているので、
そういった意味では最初のオンボーディングっていうのは結構しっかりどんどんブラッシュアップされてるのかなという感じで、
入ってここ困ったとかって時はスッて教えてくれたりとか、
グッドファーストイシューというか、ちょっと直したらいいけど今手がつけれないみたいなところが意外とあるので、
そういうところをそれも同じく最初の数週間でまずリリースできるところから着手していくっていうのが意外と準備されてたのがあるかなという感じですね。
もちろんギャゾーに入った時も当時は3人同時にアルバイトで入ったんですけど、
アルバイトで最初に入社してもらいましたもんね。
じゃあそのアルバイトに任せるタスクあってみたいなのを実は最初に入る前にリストアップしてくれてたみたいで、
それもあってできたのかな。
なので一番最初にすぐというか気軽に修正できるところから着手していくっていうのが、
まずそのプロダクトのチーチームとして結構整ってたのがあるのかなというのと、
あとそれが1個目で思いついたのが、
結構私業務の効率化だったりとか可視化とか自動化とかが結構好きなんですけど、
ギャゾーもスクラップボックスも個人で使ってるし、
スクラップボックスとか仕事でも使うことなので、この辺直したいなみたいなのがやっぱりあるわけですよ。
そういうところをその仕事の合間に直していく。
やっぱり自分から探していくのって結構身につくところなので、
タスクの合間に自分でやりたいところをこっそりプロディクル作ってレビューしてもらうみたいなことを進めていく。
ヘルプフィールドチームだとB2Bだけど、
一番最初にちょっと話したようにテクニカルライターが使ってるツールの改善とかみたいな感じで、
顧客とか本番に影響はないけどあると便利なものみたいなのをちょっと直していくみたいなところから、
私がやっていくと意外とコードを読み進めるのが楽しいし、読んでいく理解のきっかけになるのかなというふうに思います。
いいですね。
今、もともと最初に取り組むべきタスクが整備されてるのでやりやすいっていう話が1個と、
もう1個が自分がドックフーディングしてるので改善ポイント見つかるよねとか、
社内の人が使ってるところを改善できるねみたいな話があったと思うんだけれども、
前半の話は結構随分謙虚な話なのかと思いながら、
多部署ミーティングと相互理解
要するにチームが整ってるんですっていう話をしてくれたと思うので、
そうなんやと思ったんですけど、後半とかは特にドックフーディングしてると自分で直したいポイントっていうのは見えると思うんですけども、
一方でGadotとScrubboxはまさに今バラくんが話したように、
ドックフーディング、明確に自分で使うっていうところが分かりやすい一方で、
Help YouってなかなかB2Bのところもあって、
ドックフーディング、ほぼ毎日全部ずっと使うかっていうとそういうプロダクトでもなかったりすると思うんですよ。
自分って意味では、その中で課題を見つけるっていうのは、
なんかあれですかね、結構社内の人の話を積極的に聞いてるみたいなところはあるんですかね。
そうですね、私がヘルプヒールチームに入って、
多部署のミーティングにこっそり参加することが実はちょっと増えてというか、
お邪魔させてもらうことが多くて、
例えばテクニカルライターチームが今こういう形で言語を勧めてますみたいなのを聞いたりとか、
カスタマーサクセスでこういうふうに困って、
顧客が実はヘルプヒール使ってる顧客にスクラップボックスを案内する必要があるんですけど、
そこでこういうふうなところで躓いてるみたいな話題の共有とかをされるミーティングに参加して、
実はじゃあここは他のエンジニア的な目線で改善できるんじゃないかみたいなのとかを知るきっかけには多部署のミーティングになってて、
私が最初に多部署のやつに参加してたんですけど、
気づいたら僕の後から入社した人と僕前に入社した人が、
僕も同じような人に参加させてくださいみたいな感じで、
実はエンジニア3人ぐらい多部署のミーティングにこっそり参加してるようになってます。
自己趣味としてのプロダクト改善
素晴らしいですね、結構部署間のやりとりとか、
あと相互理解みたいなところってやっぱり話聞くみたいなところ結構大事だと思うんですよ。
完全に興味ないとかだと、増減の塔になっちゃうような気がしてて、結構歪んじゃうと思うんですよね。
で、わらくんすごいなって思ってるのって、
出てくださいじゃなくて、自分から出たいですで出ていったじゃないですか。
結果として周りのエンジニアも出ようよとかじゃなくて、出てみようかなって思わせる魅力をいい意味で巻き散らしてたわけじゃないですか。
影響を与えていったというか。
なのでそこの自然な相互理解につながる道筋を少しずつ組んでいってるところすごいなと思ったんですよね。
ありがとうございます。
なんかエモの話を急にポロポロポロポロして始めて、何やねんっていう感じになっちゃうんですけど。
だからあの活動すごいいいなと思っていて。
最初どういうきっかけで入ってみたいなって思ったんですか。
例えばですけど、これはヘルプフィールに導入されたというよりは、スクラップボックスのユーザースクリプトって機能なんですけど、
テクニカルライターが文章を検索して一件一件チェックしないといけない。
でそれぞれスクラップボックスの検索結果を一個一個新しいタブで一気にガーって開いて、
一個一個見ていくみたいなことをやってるみたいなのをまとめて開きたいんじゃないかみたいなので、
スッて作るとか。
そういったテクニカルライターチームは自身の悩みを結構言語化しがちでページを作ってくれるので、
実はそれをこっそり見に、スクラップボックスの更新を見てると気になるページは見に行って直すみたいな。
最初はそれの共有で参加してたんですよね。
実はこういうの作ってみましたみたいな。
実は意外と会全体でそういった悩みとか相談されるので、実は見た方がエンジニア目線で改善できるんじゃないかっていうのと、
最初にちょっと述べたら、私結構改善、効率化とか可視化、自動化結構好きなので、
そういうのがされずに手動でやってるのってちょっと自分の中で直させてくれみたいな気持ちもあるので、
半分自分の趣味というか好みの問題もあるかなって思いました。
なるほど。いいですね。
そこの最初目に留まった記事と実際に自分の興味領域が結構うまく繋がった感じがあるんですかね。
そうですね。プラス社内でスクラップボックスの開発をした結果、
ヘルプフィールチームの開発プロセス
これってスクラップボックスのこういったところで解決できるよねみたいなアイデアがすぐ浮かびやすかったっていうのもあると思います。
やっぱり複数プロダクトやるとどっちで担当するべきかとか、
こういうアプローチあるよねみたいなのはやっぱり影響を受けますか、そういう意味では。
そうですね。結構悩んでらっしゃるけど実はすぐ解決できるじゃんみたいなところも割とすぐ出てくることもあるので、
そういった意味ではやっぱりいろんなプロダクトを経験してるからこそなのかなとは思います。
いいですね。特にヘルプシールはスクラップボックスと興味一体なところも現時点ではあると思うので、
そういう意味では両方やってる強さみたいなのはやっぱりありますよね。
DAIZU君とかも結構両方やってるっていう強さはあるのかなと思うんですけども。
バラコの場合はしかもGyaZOもやってるから。
そうですね。
結構いろいろ見てますよね。
なるほどね。
なんか実際やってみてB2C、B2Bの違いみたいなのって感じたりすることってありますか。
GyaZOスクラップボックスは割とB2Cが元々メインで、最近スクボの方はB2Bが結構肘が厚くなってきたと思うんですけれども、
ヘルプシールはもうドB2Bじゃないですか。
はい。
そこら辺の違いって感じることあるのかなとかちょっと気になったんですけども。
リリースの勢いがやっぱり違うなっていうのがあって、
GyaZOとかスクラップボックスはとりあえずこういう機能作ってみました。
でも社内で良さそうじゃんってなったら、じゃあリリースしてみようみたいな感じで、割と勢いよく出すことが多いんですけど、
ヘルプフィールの方は2Bなので、じゃあこの製品出した時に既存の顧客に対してどのぐらい影響あるのかみたいな。
だから単純な改善でも実は使っている人にとってはもしかしたら不具合が起きるんじゃないかみたいなところが、
そういった視点のレビューが挟まるのが当然とはいえ当然なんでしょうけど、2Bの違いかなと思って。
なるほどね。
バラ君としては実はこっちの方が好きとかだったりするんですか?なんかB2C、B2Bそれぞれ面白さはあるようなイメージはあるんですけど。
そういう意味だと2Bのとりあえず作ってみました、試してみましょうみたいなところの方が楽しくはありますけど、
2Bの視点でちゃんと考えるっていうのはそういう意味でいい経験になってるのかなって感じではありますね。
いいですね。
単純に見ると改善にしか見えないけど、実はこういう場合の顧客がいた場合みたいなコメントがあった時に全然気づかなかったとかはあるので、
そういったところでは面白さはあるけど、個人的にはプレリカバーも出したい話で、
そこはさっき言った改善ツール系は割と頻繁に出せるので、そこはそこでまかなってるというか。
気持ちを高めらせつつ、パラレルでやっていってるって感じなんですかね。
そうですね。
いいですね、なるほど。
実際3つやった時にチームのカラーとかも結構違ったりするじゃないですか、おそらく。
バラクにとって理想系のチーム像みたいなのって見えてきたりしました、実際3つぐらい経験してみて。
プロダクトにもよるとは思うんだけれども、こういうチームがいいよなとか、こういうところで働きたいよなとか、
あるいは自分がチームを持つとしたらこうだよなとか、そういうコンセプショナルなところもちょっと聞いてみたいんですけども。
急にアジェンダにない割に異常に難しいことを聞いちゃって、特になければないでも大丈夫だけどね。
なんかイメージあるのかなと思って。
これは今後に活かせない話なんですけど、スクラップボックスは2人だけだったんですけど、
その時はレビューするというかコード書くからので、コードの全体像が割と把握できてたんですよ。
そこをヘルプフィールチームはエンジニアが8人いるので、8人がプロリクを出すわけですよね。
全部をレビューするかというと多分そういうわけにはいかない。
もちろん自分の得意分野じゃなかったり。
全部見る余裕はもちろんないと思う。
うまく言い方できないですけど、全部見ることって結構現実的ではなくて、
そうなると機能同士のパッティングとかがあって、
そういう意味ではスクラップボックスのほうが理想なんですけど、
世の中の大きな機能、ヘルプフィールとかを2人で回せるかというと絶対そんなことはないので、
アーキテクチャの選択
その辺の勘どころはまだ自分の中でつかめてないので、言語化はまだ難しいのかな。
なるほど。
どれぐらいプロダクト全体でスコープが1人の中で見えてなきゃいけないかって結構悩ましい課題ですよね。
そうですね。そこがまだ今のところ。
スクラップボックスがそれはやりやすかったなと思うのは2人だけだからっていうのがあって、
それを今のヘルプフィールでどうやっていくかっていうのは、
今はヘルプフィールチームを2チームに分かれてて、4人ずつぐらいで。
そこの中では割と総合レビューというか、レビューし合っているので、
実は半分ぐらい見れてるんじゃないかなみたいな気持ちもあるんですけど、
まだそれが正解だというか、自分の中でベストだみたいなのを思っているかはちょっとまだ分からない。
結構さっきコンフリクトもあってみたいな話もあったと思うんだけれども、
結構アーキテクチャの話も結構絡んでくる話かなと思っていて、
もうだいぶ十分世の中的な議論され尽くされてる感じもある議論だけど、
モノシリックとマイクロサービスどっちがいいんだっけみたいな議論とかも結構直近5,6年ぐらいはそういう議論あったじゃないですか。
うち結構モノシリックっぽさがあるアーキテクチャになってると思うんだけれども、
マイクロサービスとかだとある程度見なきゃいけない範囲が、
エンジニアとして見なきゃいけない範囲、機能に関連している部分だけ見ればとりあえず大丈夫になってくるので、
全部見れてないか、全部見ないことを前提としたアーキテクチャだったりもするじゃないですか。
どういうアーキテクチャを選択するのかとか、影響する話なのかなと思ったんですけども、
一方で一旦マイクロサービスからもう1回モノシリック側に寄り戻す動きもあるような気がしてて、
そういうソフトウェアアーキテクチャって結構ばらく追いかけてたりするんですか、そういう意味では。
いやー、そこまであんまり。
結構アーキテクチャの話ってあれですよね、理想と実務の間でどう進めるかってめっちゃ難しいですよね。
そうですね、インターネット上に上がっており理想、いやもうそれは理想だけど、
実際芸術問題できるかっていうのはちょっと難しいじゃんみたいなことはあると思うんです。
多分実際やってみてこういう状況ですっていうところが結構スライド資料とかでもいっぱい上がってると思うんだけれども、
自分たちでアーキテクチャ変更していくとなると結構な大事だったりするじゃないですか。
そうですね。
結構悩ましいですよね。
画像とかは例えば決済サーバーだけ切り出してたりとか、
Helpsheetだとクロールと呼んでるけれども、
アスキー・バナナクランチ・宣伝
FQの検索インデックスを作るみたいな部分が実際切り離されてたりするじゃないですか。
超プチマイクロサービスなのか、ちょっとマイクロサービスって言ったら怒られちゃうかもしれないけど、
一部分だけ切り離すアーキテクチャみたいなのもよくあるのかなと思うんだけれども、
そういう感じでやっていくしかないんですかね。
そうですね。それをすると今度それをメンテナンスをどこまで追っていくかみたいなのから大変質問が出てくる。
先日ちょっとNPMのパッケージが最新版を入れたWebディレクターの方が動かないですって言われて、
すいません、ノードルバージョン1個下げてもらうと頑張ってちょっと緊迫対応するのでみたいな感じでちょっと困るときもあって。
そうやって一つにまとまってたらそれは絶対追いかけるので、
最近アップデートしなかったもののパッケージが実はちょっと混ざりになっているみたいなことも起きがちなので、
うまい落とし所っていうのはまだヘルプヒールチームしかも今後も人を増やしていきたいっていう風なエースなので、
どうやっていくのが正解なのか多分まだ絶対わからないのかなと思います。
ここら辺の議論も社内でもできるといいと思うし、興味ある人入ってくれるといいしっていうのもありそうだし。
逆にバラくんこういう人と働きたいなみたいなイメージであったりするんですか?
今後人が増えていくとして、
3プロダクトを見た上でこういう職場だといいなとかこういう人と働きたいなとか。
それだと部署だったりチームに縛られない発言とかしてくれる人の方がいいなとは思う。
例えば今回パスタケさんとかはアクセシビリティで全プロダクトにプルディック作るということで、
一個一個修正じゃないけどこういった改善できないかってプルディック投げていくみたいな、
スクラップボックスにプルディック投げているヘルプフィールエンジニアも数人実はいて、
そんな感じで意外と自由に実はできるんだっていうのを知ってほしいし、
そういった人が増えてくれると。
さっき私が最初の方に話してたタブ書との声もそうですけど、
タブ書でこういうこと困っているからこういうことやっていこうとかっていうのも、
私は好きだからやってるし、実はそれって結構有用だなっていうのが分かってきているので、
そういったタブ書の人とのうまく連携できる人とか、
ガッツリコードかけるけどそれしか見ないぜって人よりは、
いろんなタブ書に向けてこれってこうやってできませんかねみたいな相談、
解決はできなくても相談とかっていうふうなのをいろんなところでしてくれる人の方が私はいいかなって思いました。
いいですね。
結構ヘルピールエンジニア今募集かけてると思うんだけども、
ヘルピールエンジニアと言いつつスクボとかガゾとかにも興味あるみたいな人が入ってくれると、
バナ君としては嬉しいなっていう感じですかね。
スクボユーザーだし、この辺こうしたいみたいな実は野望を持っている人とかの方が、
ヘルピールエンジニアとして雇ってるけどスクボにプレリカ投げていいですよみたいな感じですかね。
実際今全然ウェルカムっていう体制になりつつあると思うので、
番組の締めくくり
というわけで結構スクラップボックスにも興味あるヘルピールエンジニアみたいな人が入ってくれるといいっていうのはありますよね。
意外と時間、
そうですね、大丈夫です。
どうぞどうぞ。
社内的にも微にオープンというか、
オープンな感じでいろいろ進めているので、
私が細かな顧客の情報とかもちろん見れないんですけど、
PLとか商談のこととかそういった情報も一応オープンな感じなので、
せっかくオープンだからいろんなとこに突っ込んでいくじゃないですけど、
そういったのをせっかくできる環境なので、ぜひやってほしいです。
いいですね、PLっていうのはあれだよね、総益計算書っていって、
会計資料の一つだし、商談資料っていうのは、
実際にこれから買うぞっていうお客さんがなってもらうためのミーティングにおいて、
どういうことを議論に上がっているかとか、そういうのが見れますよっていうところですよね。
そうですよね、ありがとうございます。
それを活かせるっていうのはエンジニアのスキルとしてはかなり強い人々だと思うので、
ぜひそういうところは積極的にやっていきたいし、
そういうところが強い人もぜひ応募してくれると嬉しいですよね。
はい、ぜひぜひ。
わかりました。
最後、ほぼほぼ今の話が近いんですけれども、
お時間もよろしいということで、
最後に視聴者の方にぜひバラ先生から一言メッセージいただいてもよろしいでしょうか。
前半までまとめてだと、
来週のTechConfにぜひ来てくださいっていうのがありますね。
後半だと、ぜひカジュアル面談から募集お願いしますという感じで、
ありきたりなことになってしまったんですけど。
以上ですかね。
そうですね。
ありがとうございます。
というわけで、今日はスペシャルゲストですね、バラさんにお越しいただきました。
バラさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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ではまた次回もお楽しみに。
バイバイ。
バイバイ。
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