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  2. 022. つらいときこそみんなで..
2022-04-25 1:28:51

022. つらいときこそみんなで一歩踏み出して

@neotag さん(Gaji-Labo Inc. 代表)をお迎えして、最近の事業のお話、どうやって仕事を獲得し広げてきたのか、経営者として人に任せていくことのメリットや必要性の話、受託という事業の本質とあえてそれを選択してきた話、感染症の影響で自分たちのあり方を見つめ直した話、日々アウトプットを重ねていくことで得られたものについてなどお話しました。


* 事業内容のちょっと詳しいお話

* どうやって事業を広げてきたのか

* 人に仕事を任せるということの難しさ

* そもそもなぜ人に任せるべきだと考えたのか

* 経営者だからこそ自ら背負ったもの

* 自分たちがやりたいことはなんなのかという問い

* 受託という事業の強み

* 数字が好調でもついつい考えてしまうこと

* 感染症の影響で会社に起こった変化

* 日々の取り組みが巡り巡って未来を変えていく

* ありきたりだけど、ピンチはチャンスでもある

* 株式会社Gaji-Labo ++


## show notes


* 事業として普段どのようなお仕事をされているのか

* 個人として、どのようにプロジェクトに関わっているのか

* 経営者として心がけていること

* ポストコロナで変わってきたこと



00:00
はい、始まりました。ノーマライズFMの今日は第22回になります。
はい、今日はですね、私が以前から個人的にもかなりお世話になっている方で、
Webのフロントエンドの領域で会社を経営されている方がね、
今日ゲストに来てくださっているんですけども、
すごく久しぶりに、オンラインで会うのも本当に久しぶりという感じなんで、
今日はすごく楽しみにしているんですけども、早速ご紹介していきますと、
今日のゲストはですね、株式会社ガジラボの代表の原田さんにゲストでお越しいただいています。
原田さん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、もうね、本当に久しぶりなんで、すごく普通に募る話がいろいろあるんですけども、
最近のね、お仕事どうですかとかそういったところも含めて、
ちょっといろいろ聞いていけたらと思っていますので、早速始めていきたいと思います。
[音楽]
はい、じゃあ原田さん、ちょっと最初に自己紹介からしていただいてもよろしいでしょうか。
はい、株式会社ガジラボの原田と申します。よろしくお願いします。
元々はHTMLのコーダーからキャリアをスタートして、フロントエンドエンジニアっぽいことをしたりとかしている過程で独立して、
今は自宅のフロントエンドとUIデザイン特化の会社として株式会社ガジラボという会社の経営をしています。
だんだんそうですね、エンジニアとしての仕事を減らして、今はスタッフのみんなに快適に働いてもらうための雑用みたいなことに仕事がシフトしている状態です。
今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。しゃべりが滑らかで安心感がありますね。
この後グダグダになるかもしれないですね。
この後グダグダになるかもしれないけど。
しゃべりが滑らかっていうことをあえて言ったのは、最近ガジラボの取り組みとして結構アウトプットをよくされているなっていうのを見ていて、
拝見してて思っていまして、結構Twitterのスペースとかを使って音声でいろんな情報発信とかもされているなっていうのを結構見てたので、
こういうしゃべりに最近慣れてるんじゃないかなっていうのをちょっと思ったんですけど。
しゃべりに関しては社内で多分僕が一番下手ですね。言いたいことが詰まりすぎてしゃべれなくなったりよくやります。
いやいやいや、まあまあそうですね。それはわかります。思考が先に先行していっちゃって言葉が追いつかない時ってありますよね。
あれ自分何言ってるんだろうみたいなのよくなります。あるあるです。
03:04
そうですね。ポッドキャストもそれよくあります。しゃべってるうちにあれ元何の話してたんだっけっていうのね。結構よくあるのですごくわかります。
はいじゃあ今ちょっとねあのご紹介いただいた通りで今Webのフロントエンドの方が一応メインの戦場ということだと思うんですけど、
もうちょっと具体的に例えばこんなお仕事されてますよとかってちょっと具体的に聞いてもいいですか。
そうですね直近だと割とスタートアップのお客さんのサポートとか、あとは事業会社さんのWebプロダクトのサポートとかっていうのがすごく多くなっていて、
もともとフロントエンドが得意なメンバーとUIデザインの領域をやっている人間で揃っているので、
サービス全部まるっとっていうよりかはフロントエンドの部分だけチームで入っていて開発のお手伝いをしてみたいなことが多いので、
お客さんに関してはECサイトを運営していて、フルスクラッチでECなんでしょうか書いてる会社さんだったりとか、
あとは特殊なSNSを運営されている会社さんでフロントエンドを書いたりとか、
それ以外だとB2B系のSaaS立ち上げていて、そちらの表側書いたりっていう感じで、
割と我々からは業種絞ったりとかはしないので、フロントエンドで難易度の高いお仕事みたいな感じで、
フレームワーク的にはNext.jsを割とよく書いているっていう感じですね。
UIデザイナーはマテリアルUIを使いながら人数が少ないので、
エンジニアの出力に追いついていけるように効率的にUIデザインをやっていくみたいな、そんな感じのお仕事をしています。
なるほど、結構あれなんですね、スタティックなコーポレートサイトを作るっていうよりは、
サービスよりというかアプリケーション開発っぽいような感じなんですかね、内容的には。
そうですね、もともとはコーポレートサイトとかも結構やってたんですけど、僕自身の興味がやっぱり、
お客さんの貢献をするんであれば事業に近い、できるだけお客さんの稼ぎというか、
本体に近いところをやる方が楽しいなって思ってしまったので、
最近はリスクあっても事業に近いところのお手伝いっていうのをできるだけ頑張ろうとしています。
なるほど、これちょっともし言えないことだったら無理に聞き出そうとは思わないんですけど、
そういうインターフェース絡みのお仕事みたいなのって、こういうことできますよっていうのを
対外的にアピールするのが結構難しいというか、どういうルートでお仕事につながっているのかが結構想像難しいというか、
割と目立つコーポレートサイトとかだったら、それこそHoursとかFWAみたいなところで賞を取りましたよって言ったら、
06:04
それで十分宣伝になって、御社はこういうの得意だと思ったんでっていう口でお仕事が来るっていうのはイメージできるんですけど、
そういうシステム開発みたいなところって一体どういう経緯でお仕事が発生するのかなっていうのが、
結構私から見るとすごい謎に感じてしまうんですけど、そのあたりは何なんですかね、
積み上げというか積み重ねてくる中でみたいな感じなんですか。
そうですね、もう本当積み上げはまさにその通りで、ここは何でしょう、僕も答えるのが歯切れが悪いのは、
自分がやっているのが正しいか分からず手探りでここまで来たので、どうやるんですかって聞かれて、
お勧めする方法ではなく、我々はこうしかできなかったっていうことになるんですけど、
基本的にはやっぱりエンジニアさん同士のコミュニティがあるので、紹介でつながっていくっていう形でここまで来てしまってますね。
最初のきっかけと言える出来事は、2013年ぐらいで、もともとスタートアップとかのお手伝いしたいなと思ってきたところで、
たまたまちょっとRailsのフロントエンドで苦戦しているところがあるから助けてっていうふうに言われて、
弊社はもともとRailsはシステム案件としてやっていたので、ビュー書くぐらいできるよっていう話で、
紹介で本当にシード機のスタートアップのお客さんのお手伝いしたら、
シード機の会社さんって基本的に選択肢がほぼないので、苦手なことでも頑張って書くみたいな状態なので、
フロントエンドのHTML、CSSとか経験している人がいないぐらいの状態でやっているのがよくある状態なので、
こちらはHTML、CSSだったらもうサクサクできるので、
もうそうですね、生産の効率で言えば数倍みたいな速度でできて、
こういう人に頼めばいいんだっていうのをそこで分かってもらって、
そうするとエンジニアさん同士の、当時はRailsのコミュニティですかね、
RailsとかDB設計とか超得意で、事業のベースとなるシステムは作れるんだけど、
ユーザーに使ってもらうための制度としてすごい不安があるみたいな会社さんっていくつもあるみたいで、
そこで紹介してもらって次の会社さんのお手伝いをし、
2社実績ができると3社目は簡単に引き合いいただけてみたいな感じでちょっとずつ積み上げていった感じですかね。
なるほど、なるほど、言葉で言えば確かにそうなんでしょうけど、
そうだよな、だからスタートアップ系って、出会わないかったらそれこそずっと出会わないというか、
縁がなかったら意外とそことその接点ってなかなか持てない、
要はみんな中でよしきん調達して人を確保してってどんどんサイクルを回してっていうことが多いじゃないですか、スタートアップって。
だから本当に縁がなかったら外から関わるってことがほとんどないのかなって思うんですけど、
09:01
なるほどな、スタートというか最初のきっかけとしてはそういうのがポンポンとあって、
それが今につながっているという感じなんですね。
そうですね、やっぱりこの1社を取れたから今のうちがあるっていう会社さん、ない社があるんですけど、
スタートアップの最初のお客さんは本当にそう、うちのスタイルが今ここまで来るののスタート地点と思ってますね。
なんかそういう縁みたいなのってありますよね。
ありますね。
わかる気がします。
私は本当に1人でやってるだけで、大きな組織としてやってるわけではないですけど、
それでもやっぱりこの仕事なかったらみたいなのは確かにありますね。
あとは仕事に限らず、人もそうだと思うんですけど、
この人と出会わなかったら多分なかったなっていうのはやっぱりありますよね。
ありますあります。
私にとっては結構原田さんもそういううちの1人なんですけど、
出会わなかったら多分違ってただろうなっていううちの1人なんですけど。
全く実感ないですけどね。
ただ普段そんなにやりとりないというか、日々なんか日常的に会ったりっていうことはほとんどしてないので、
やりとりの密度だけで言ったらそんなに親密かって言われると、そうなんですけど、
とはいえちょっと昔話をすると、私が自分でスクールとかをやって、
それを個人事業としてやってたんですけど、
だんだんその個人事業の住宅の開発とかも増えてきて、
スクールの売り上げと住宅の売り上げとかが重なってきたときに、
もうそろそろ法人化しないと税金がやべえなみたいな話があったときに、原田さんに相談したんですよね。
ありましたね。
その当時、私の中で社長のイメージがあって、しかも知り合いの人っていうのが原田さんしかいなくって、
それで法人化しようと思ってるんですけど、みたいな相談を確か当時させていただいて、
そのときのやりとりがなかったら、たぶん今日の私はないなみたいなちょっとやっぱ思ったりしますね。
きっとどっかで経験で気づいて変わらなかった気がするんですけど、そう言っていただけるのは大変光栄ですね、本当に。
いや本当にそうなんですよね。だからもう少しさらに遡ると、
私が初めて東京とかでイベントに参加したりしたときに、
そのご縁をいただいたのが、前にもゲストで来てくださった与本さんと、
与本さん周辺の人々が私のことをイベントに呼んでくれたことが、結構一番最初の東京に出てきたきっかけみたいなところがあるんですけども、
そのコミュニティの中に原田さんもいらっしゃって、
当時、FGLというキーワードを一応中心として、私が何人か知り合いができたうちの一人が原田さんで、
12:04
当時法人化するにあたって社長という肩書きを持ってたのは原田さんしか確かいなかったんですよね。今もみんなそうですよね。
だから、すごく私からすると雲の上の人というとあれなんですけど、
先輩というイメージがありますね。
全然そんなことないですし、WebGL関連は僕は賑やかし要因、かつ途中で手を終えないなと思って諦めてしまってドロップアウトしたので、
僕としては何でしょう、心残りのある活動でしたね。
いやー、でも当時、やっぱりその、なんかあの頃の、原田さん含む何人かで、私も入れてやってたことって、
なんかすごく、こうイベント運営とかのノウハウをあそこで教わったというか体験したなっていうのが今でも思うところがあって、
やっぱあの頃の経験は今の私にとっては結構大きいなって感じますね。今振り返ってみても。
あのコミュニティはよもつさんとエドさんのノウハウがすごかったですね。
そうですね。
僕はただただ賑やかしてただけでした。
私も結構なんかもう全部お任せしておいて、登壇する係みたいな感じでしたけど、
あの頃はすごく、すべてのものがキラキラして見えましたね。
なんかその田舎から出てきて、東京でイベントとかやってる自分がなんか信じられないというか、
すごいなんか、今思い返しても、青春とはちょっと違うんですけど、
それに似たような、キラキラした装飾がついてますよ、思い出の中で。
僕も同じ思い出を思い返します。
だからいろいろあって、そういう繋がりからいろいろあって、今に至って、
現状で、あくまでも現状で言うと原田さんと私で結構違う領域をお互い扱ってる感じになってると思うんですけど、
結構その、じゃあ会社の方でやられてるお仕事も、手を動かす人員というよりはマネジメント寄りになってきてるって感じなんですかね、今は。
そうですね。もちろん、あの、持ってる案件でコード書いてるのも多少ありはするんですけど、
意識的に減らすようにして、みんなにやってもらって、みんなに経験積んでもらうっていうのに、
そうですね、ここ数年ですけど切り替えて、徐々に手を動かすのをやめている状態で、ちょっと悩みと迷いは多いですね、その辺は。
なるほど。いや、そこらへんちょっと今回、あの、めちゃくちゃ聞いてみたかったところで、
その、まあ、ノーマライズFMにゲスト呼ぶときって、
その、さすがになんて言うんだろうな、なんかこう、自分でアテンドできる、
てかこう、なんか、こういう話題で話したいなっていうのが何もない状態では呼べないんですよね、さすがにゲストに。
なので、まあ、だいたい誰呼ぶときでも、私の中で2個、3個くらいは、こう、こういう話題でお話し聞けたら、
15:00
自分としても嬉しいなっていうのは、まあ、頭に思い描いて、ゲストに、あの、依頼をお願いするんですけど、
まあ、原田さんの呼ぶにあたって、私の中で一番気になってたのは、そこの部分で、
その、まあ、私自身の経験というか感じ方とも被る部分があるというか、
その人に任せるのって、自分でやるよりも何倍も難しいというか、
自分でやっちゃうほうがはるかに簡単なんですよね、何事も。
だからまあ、それを今意識的にやめられてるって、まあ、あの、今原田さんはおっしゃってくれたんですけど、
結構その対外的な動きを見ててもそれを感じるんですよね。
その自分が作り手であり続けようとしているっていうよりは、まあ、組織をどういうふうにしていくかっていうのが、
アウトプットされてくるものを見てても感じる部分があって、
そのあたりの心境の変化だったりとか、まあ、実際にやってみて難しいって感じる部分だったりとか、
こういう話は多分、あの、原田さんにしか聞けない話だなと思っていたとこがあったんで、
まあ、それでね、ちょっとゲスト来てほしいなと思ってたんですけど、
じゃあまさに、そうですね、そのみんなに任せる、みんなのキャリアにつながるように、
まあ、どんどんやってもらうみたいな部分に着手してるっていうことなんですね。
そうですね、あの、どろくさーくやってるので、あの、やってはいるができているとは思ってないっていう状態なので、
この状態でそのドクサスさんにいろいろ聞かれるのは気恥ずかしいなと思うんですけど、
まあ、あの、頑張ってますっていう話をしに来ました。
いやいや、本当になんか、本当にね、そこら辺って逆に自信を持ってやってるのって本当に一握りだと思うんですよね、多分そういうことって。
まあ、それこそなんだろうな、なんか、そういうテーマでもうそこら中で登壇してるようなプロフェッショナルの人ってのはもちろんいるんでしょうけど、
まあ、とはいえ多くの経営者とか多くの小規模な組織のマネージャークラスだったりリーダークラスの人たちも含めて、
自分でやっちゃう方が楽だけどみんなにやってもらうっていうここの選択をとっていくっていうのは、
まあ結構普遍的な難しさというか、正解なかなかない話なのかなとも思うんですけど、
なんか原田さんなりにどうなんですか?その最近任せてみて逆にこう良かったなって感じることとかあったりしますか?
基本的には良いことばっかりですね。それは任せるのに成功した場合は良いことしかないです。
悩むのはやっぱり僕が下手でうまく任せられなかった時とか、そういうところですごい悩みが大きいので苦しみもあるんですけど、
任せてみてうまくいった場合は本当に良いことばっかりで、僕だったらたどり着けなかっただろうなっていう成果になることもあるし、
何よりも僕しかいないみたいな気持ちがすごい減っていくので、
僕がいなくても会社が回るんだなっていうのは、この先会社を続けていく上ではすごく重要なことで、
自分自身のプレッシャーもちょっと減って、その分本来考えなきゃいけない会社としての先のこととか考える余裕が出てくるので、
すごく良いこと多いですし、あとそうやって任せた仕事がうまくいった時のメンバーの充実した報告の上がり方とか見てても、
18:08
やっぱり任せるのが一番だなって頭ではわかってます。でもやっぱりうまくいかないこともたくさんあるって感じですね。
そこをあんまりねほりはほり聞いちゃうのもあれですけど、例えばうまくいかないっていうのは、
例えばですけど単純に納期が間に合わないとかそういうことですか?
納期は最終的に間に合わせる方法はあるので、そうなった時は取り上げちゃったりとかっていう風にして間に合わせはするんで、
間に合わなかったことはないんですけど、やっぱりこの進行のままじゃダメだなっていうのが僕の視点だと見えちゃってる時とかは、
今回はちょっとこの辺で態勢、手こいでみたいなのになるとうまくいかなかったうちに入るのかなっていうのと、
あとは物はうまくいってるんですけどチームワークが機能してなくて、あまり何でしょう、この先に良い影響を残さないなみたいな状態になることももちろんあって、
それはやるべきことはやってるんですけどお客さんへの説明が足りてなくて、
てんてんてんてん何かが起きてみたいなそういうことがあると、やっぱりもうちょっとちゃんと任せるための準備が必要だったなってなっております。
うーん、なるほどな。なんか私の日常的なその業務って結構一人でやってるっていうのもあって、
直接部下がいてみたいな形ではない場合が多いんですけど、とはいえなんかこう、住宅でもそのクライアントの人たちと一緒に何かをするっていう形になるんで、
私がマネジメントではないんだけども、先頭に立ってタスクを割り振ってみたいなことはなくはなくって、やることはもちろんあるんですけど、
なんかこう、自分が結構難しいなって思っちゃうのが、任せたいんだけども、任せちゃうと、一回任せちゃった時に、
その自分でやってない分ちゃんと把握しといてあげないといけないじゃないですか、自分でやるのに比べて。
そうすると結局レビューだったりとか、プルリクエストが来たりした時に、自分で書くよりもすげえ神経とすげえ時間を使って、
一生懸命レビューをして、把握して、でも結局そのプルリクの時に見つけられなかった不具合とかが後で発覚してきた時に、
自分がちゃんと把握できてないので、結局その人に戻すしかなくなっちゃう時とかがやっぱあって、
プルリクでちゃんと見てれば自分で原因、この現象が起こった時に自分で頭の中で原因まで突き止めて、
こうできるかなって提案できたかもしれないのに、把握力が弱かったせいで、ちょっと何が起こってるかわかんないから見て、みたいな、
よくわかんない投げ方になっちゃうとか、そういう悩みが結構私の中であるんですよね、日常的な部分で言うと。
だからコードレビューとかもどのぐらいまでやれば正解なんだろうとか、それあくまでもマネジメントっていうよりは、
21:08
本当に業務的な話でしかないんですけど、そういうことも含めて組織をうまく回していくのって本当に難しいなっていうのは、
想像がつくんですよね。だから原田さんの中で、うまくいかない時って、どういうことがうまくいかない、
そのうまくいかないっていうのも、どういうことを見てうまくいかないって感じてるかも、結構人によって差があったりするのかなと思うし、
その辺いろいろ聞いてみたいなとは思ってたんですけど、なんか具体例がなかなか、なかなか具体例が出せないですね、私の方も。
そうですね。僕もなんかこういうやつみたいな、具体例で説明しても結局メタいところに何でしょう、課題があるから、
結果的に納品できてればそれは良かったのではっていう視点ももちろんあると思うので、話確かに難しいなって思いましたね。
いや難しいですよね。だからなんか、たぶん小さい問題はいろいろ経験もあるし、私も日々向かい合ってはいるんですけど、
とはいえね、なんかその一個一個ね、ほりほり聞いていくってわけにもいかないので、話題の選定がちょっと難しいんですけど、なるほどなぁ。
じゃあそうすると結構じゃあ、実際に自分が手を貸すっていうよりは人にやってもらうことで、メリットがかなりいろいろあると、
いうところは、なんか想像はできるんですよね。その私自身は、
あんまり得意じゃないんですね、正直そういうのが。人に任せるっていうのがあんまり得意じゃないんですけど、メリットが多いっていうのはなんとなく想像はできるんですけど、
その任せる運営というか、任せるようにしていかなきゃな、自分はマネジメントに注力しなきゃなっていうふうに思ったきっかけみたいなのってなんかあるんですか?
その自分の中でそういうふうに舵を切った瞬間の心境というか。具体的にパッと思い出せる何かがあったわけではないんですけど、やっぱ独立しちゃうと全部自分の責任じゃないですか。
そうなると焦りでいろいろなんでしょう。ノウハウだったり、本を読むってガッツリ読むわけでもないですけど、つまみ食いみたいなことをしていくと、やっぱり自分でやっちゃいけないってどこにでも書いてあるわけですよね。
組織運営するんだったら自分でやってはいけないってどこにもでも書いてるんで、多分最初は理屈から入ってたと思います。
人に任せるのがこれから先自分のやる仕事っていうふうに思ってたと思うんですけど、でもだんだんそれが実感ともなってこれじゃまずいなっていうふうに感じるようになったのは、
やっぱ全部自分、僕自身の能力が会社の限界になってるなっていう感じのところがいろんなシーンで出てくるようになってきて、それ突破するには僕の成長なんて線形でしかないから、
何割かでもできる人を増やしていって、その分得意なところをそれぞれが持てるようにしなきゃなっていうのはやってると実感を伴ってきて、
24:01
そうするとまずは任せられるようにしなきゃいけない。任せられるって経験者採用をたくさんできる会社でもないからやっぱりやったことないことを既存のメンバーにやってもらう。
僕がやったことのあるものであれば教えられるはずっていう流れでちょっとずつ手渡すっていうふうになっていったんだろうなっていう気はしますね。
聞かれてることを挫折するかもしれないですけど、見たような状態で任せるってどうしたらいいんだが全然分かんなかった時代、当然僕にもあって、今も分かってないんですけど、
10年ぐらい前ですかね、もうちょっと前かな、ちょうど10年ぐらい前だと思うんですけど、
鶴亀の森田優さんって、割とウェブ制作の界隈では大御所というふうに僕は勝手に思ってる大先輩の経営者さんがいるんですけど、森田さんと飲み会のバカなんかで、
任せらんないんですよね、どうしたらいいですかね、みたいな話をやっぱりしまして、先輩にみんな聞くことだと思うんですけど、森田さんから言われたのは、それは頑張るしかないんだよ。
頑張り方が僕は分からなかったんですけど、任せたんだったら、その人が失敗した時にリカバーできるように同じ仕事を徹夜でもいいから自分もやっとけばいいんだよって。
そしたらダメだったら、そこで終わらずに自分の出したものを出せるでしょって言われて、うん、確かにそうだけどってなって、ある当時は確かにそうだけど力技って思ったんですけど、
でも似たようなことやってみて、任せた分のフォールバックで自分もやっておくと、その人がぶつかるであろうところとかも同じタイムラインで1回自分が経験してるから、
レビューの速度も速くなるし、進んでなかったとしたらきっとこの辺だろうなみたいなのをつかめるようになるので、
確かに最初のうちは同じ作業を並行してやっといて倍のコストをかけるはスタート地点だなっていうふうには感じて、そっから繰り返してだんだん手の抜き方を覚えていったっていうのはあるかなと思ってます。
うーん、なるほど。なんかじゃあ実際にやってみたんですね、一緒のことを。
そうですね、渡せる仕事は全部裏でやっといて、で、もう当然ほぼ上がってくるので、やった仕事は無駄になるけれど、っていう経験はしてましたね。
へー、すごい。それは多分スタッフさんたちには自分が裏で同じことやってるってことは言わないんですよね、多分。
そうですね、言ってしまうと多分責任とか任されてるっていうのは弱まってしまうから、やんないのがいいとは思いますね、多分。
うーん、いやすごい。結局なんかその、実際にそれを出さざるを得なくなったことはないんですよね、多分ですけど。
間に合わなかった時に、引き取って追加作業をするんだけど手元にあった作業をマージするみたいなことはやったことは確かにありますけど。
なるほどね。
基本的には丸っと捨てずにそれを活かす形でサポートに入る。でも手元で一回やってるからサポート分の作業は割と、何でしょう、淡々と積み上げるっていうことはできるかな。
27:10
でもそれはやってたのは本当に最初の頃だけですね。やってる課題も小さくて、ただ手を動かせば終わる課題を渡してる時とかだったので。
うーん、なるほどな。
いやまあでも、なんかちょっと今感じたことを率直に言っていいですか。
はい。
率直に言っちゃうと、多分それって自分の会社だからできることなのかなっていうのはちょっと思いました。
その悪い意味でちょっと捉えない方針ですけど、多分そのいわゆる普通の会社で普通のチームでそれやろうとするとやっぱりなかなか成り立たないというか、難しい理論だと思うんですよね。
代わりに一応裏でこっそりやっといて保険かけておくみたいな感じのことって、普通にチームでやってたらなかなか難しいことだと思うんですけど、
でも自分の会社だったら自由にできるというか、自分がすべて責任を持てばいい話なんで、結構そういう大胆なことも確かにできるのかなと思うし、
そういう意味では、なんかその頑張ればいいんだよっていうのを自分で自ら体現できるっていうのは、経営者ならではの考え方かもしれないですね、もしかすると。
そうですね、森田さんが僕にそれを言ったのも、全部の責任僕一人で持たなきゃいけないことを知っているから、経営者はそれをやらなきゃいけないよっていう意味で言ってくれたんだと思ってて、
おそらくこれが普通のミドルマネジメントを目指していて、頑張って一人二人のスタッフをコントロールしている人と同じ相談をした時には、きっと森田さんは違うアドバイスをしたんだろうなという気がしますね。
そうですね、そうですね。たぶんその背景がちゃんとあった上でのアドバイスだったのかなっていうのは確かに私も感じますね、なんか。
なるほどなぁ。いや、まあそうだよな。だから私、なんか、自分でやった方が何かとやっぱ安心できてしまうけども、その安心を、やっぱりだからなんか、どうなんですかね。
ある程度、やっぱり自分が多少は最初は無理しなきゃいけないもんなのかな、なんかそういう時っていうのは。
そうですね、最初の一歩、無理しない方法、僕は経験ができなかったですね。たぶんもっと組織が設計されてて、手渡すプロセスができてるのを見てきた人たちは、きっとうまくやれると思うんですけど、
僕は独立した当時、バネジメント経験なかったんですよ。そもそも、作業をする側の人間だったのに調子乗って独立してしまったので、人に仕事を手渡すってことすら、
雇用されている安全な状態で経験したことがなかったので、もうやれることを手渡りしたいっていう感じでしたね。
うーん、なるほどなぁ。なんか、すごいですね。なんかそのメンタルがすごいなって思っちゃいますね。
まあ、なんだろうな、ご本人的にはもしかしたら朝墓だったとか、若気のいたりだったとかっていう思い出になるのかもしれないですけど、なんか外から見てると、それでもやっていくっていうのはなんかすごく、
30:13
エネルギーをすごい使いそうだし、大変そうだなって思っちゃいますけどね。
いやー、こんなはずではは結構続いてますね。
いやー、そうだよな。なんか、私ももし組織にしなきゃいけないってなったら、こんなはずではがいっぱい出てくるだろうなって思うし、なんかそれがなんとなく想像できるから組織にしようとするのは諦めてるようなとこありますもんね、やっぱり今も。
うーん、一人だからいいや、一人の方が楽だからいいやっていう選択を取り続けてるような気がします、私自身は。
それはそれで僕も正解だと思っていて、やっぱり最初の頃はそれに近い選択を取ろうとして、少数選営で、特に管理も必要ない箱として会社を使ってもらうっていう方向で人を集めてた時期もあって、それはそれで快適だったんですけど、
やりたいことができないなって気づいた段階で、なんでしょう、優先度が変わって、これは組織作りの方がやりたいことができるんだなってなった流れは確かにありました。
うーん、そのなんかやりたいことができないっていうのは、なんか具体的な例えとして何か今話せることってありますか?どういうことなんだろうなっていうのがちょっとイメージが難しいんですけど。
もともと会社立ち上げた時にシステムを考える会社みたいなタグライン考えて、割と何でしょう、表層の仕事よりも中心部分に近いシステムって言ってもウェブのサービスのシステムとかではなくて、生態系に近いようなその仕組みを考えるみたいな会社になりたいと思って、
その根幹部分、事業の根幹だったりとか、そういうようなところに関与できる会社になりたいと思って立ち上げてはいたんですけど、やっていくうちに、これ個人の能力だけじゃ全然たどり着けなくてチームワークが必要だわっていうか、僕そんなに優秀じゃないわみたいなことに気づくわけですね。
なっていくとやっぱりそれぞれの専門性を集めてチームワークで発揮してっていうのが必要になり、じゃあそしたら少数性でできる人集めようってなるんですけど、バリューのない会社がそんなんで人を集めていくのはできなくて、じゃあそしたら人が成長する前提で雇用をしていかなきゃみたいなのでだんだん変わっていくっていう感じになって、
そうするにつれてだんだん自分たちのやりたいことがはっきりしてきて、どこくらいだったかな、スタートアップのお客さん手伝い始めた初期くらいだと思うんですけど、僕らは事業の支援をしたいんだってことに気づいて、事業支援はもう一人のソロプレイヤーが頑張っても立ち打ちいかない領域なので、
ちゃんとチームを作ってサポートするっていう形にするのが正解だなってなって今の状態につながったような気がしますね。なのでやりたかったことは事業作りがやりたくなったんですね。
33:04
なるほど。なんかそれはでも、将来は自分たちで事業そのものを作っていくってこともやっていきたいっていうことを見据えたあれなんですか?
そうですね。今OKRって目標管理の仕組みがあると思うんですけど、ここ数年ずっと会社でOKR進めてるんですけど、その頂点のオブジェクティブにつながるビジョンみたいなところで、
事業を作れるデザイン会社になろうっていうことを社内には話していて、別に事業のホルダーになる必要はなくて、お客さんの事業立ち上げとかで我々は事業が作れるからお手伝いしますよっていう状態になりたいっていうふうに言ってるんで、明確にそこは目標ですね。
なるほど。じゃあ例えばですけど、本当に自分たちもいわゆるでっかいスタートアップ、例えばスラックとかがそうだと思うんですけど、大きなスタートアップに自分たちがなっていくっていうことっていうよりは、
どっちかっていうとそういう場所に自分たちが一緒に関わっていくための組織を今作り上げているみたいなイメージですかね、そうすると。
そうですね。自宅でたくさんのお客さんのそういうのを手伝いたいっていうのはありますね。
なるほどな。そこちょっとこれも答えにくかったらちょっとあれなんですけど、そういうところに自分たちのバリューを定めてやっていくっていうのは、
単純にやりたいこと、個人としてやりたいことっていう気持ちももちろんあると思うんですけど、ビジネスとしてそういうことをやる意味っていうか理由みたいなのもあったりするんですか、そのビジネスとしてのうまみというか。
そうですね。ビジネスとしてって選んだ場合のうまみよりも制約の方が大きいかなと思っていて、
役員2人が創業メンバーで、もう今残っている創業メンバーで、株もこの2人が持ってるんですね。
なのでこの2人ができないことはできないんですよ、うちの会社ってなった時に適正で考えて、
少なくとも僕は1つの事業をずっと運営するのは向いてないっていうことを自分のキャリアで実感してしまったので、
受託の方が向いているっていうのがあって、なのでこの会社はやるんだったら受託だよねっていうのは元から決まっていた。
最初から結構しっかりその辺はあったんですね。
そうですね。受託でやりたい。
その上で事業寄りとかそういうののアイディア出しとかはパートナーの山岸がかなり得意な領域なんで、
割と事業の根幹に食い込んでいくスキルセットは持ってるっていうふうに思っていたので、
その辺でそうですね、領域がだんだん固まっていったっていうのはあるかなっていうのと、
よく言われるのは事業立ち上げうまくいったら、
受託からそういう事業会社に転換しないんですかっていう質問はよくされるし、社内からも上がってくるんですけど、
僕それはあまり良いアプローチだと思っていなくて、
36:00
っていうのは事業会社のマインドと、
受託の会社も受託という事業をやってはいるんですけど、
受託の会社のマインドって見てる方向性がどうしても変わるので、
事業会社はもうエンドユーザーのためにバリューを発揮し続けて、
期待に応えてそれをマネタイズしていくって仕事だと思うんですけど、
受託の会社ってエンドユーザーの貢献だけをやってても、
クライアントの事業会社さんの説明ができなければ、その活動を空回りしてしまうので、
サポートしなきゃいけない相手が多段にあるわけですね。
ってなると振る舞い方の習慣が全然違うので、
事業会社のサポートが得意だった会社が突然自分自身が事業会社になっても、
エンドユーザーのためにっていう動き方があまりうまくいかなかったり、
意思決定が遅くなったりとかいう感じで、
同時に扱えるものじゃないなって僕は思ってるんですね。
なので、組織としては一本化するべきって考えてます。
事業やらないの?っていう質問に対しては、
それをいうのも聞かれるんですけど、
これは子会社でやりたいなとは思ってます。
組織は分けたい。
なるほどな。
ちょっと今の私の質問の仕方も良くなかったかもしれないんですけど、
ビジネスとしての旨味みたいなのを話題にしないのって、
あんまり本質をついてないなと思うんですよね。
事業であるからには、
てか法人として自分たちで会社を立ち上げて、
お仕事をしていく以上は、金の話は絶対にする必要があって、
結局金の話に目をつぶって、
夢とか希望とかロマンとかで仕事をするっていうのは絶対に俺は間違いだと思ってるんですよね、個人的には。
なので、原田さんは結構付き合いも長いので、
あえて切り込んでみようと思って、
ビジネスの旨味みたいな話を聞いてみようかなと思ったんですけど、
そうですよね。
結構、私のイメージで話しちゃうんですけど、
住宅って結構やっぱり、相手がありきのお仕事になるんで、
結構消耗性になるというか、
いつかどこかで自分たちの事業を立ち上げていかないと、
ずっと自転車操業みたいな状態から抜け出せないみたいなことを、
一般的によく言われると思ってるんですよね。
なので結構そういう中であえて、
住宅にフォーカスしていくっていう姿勢の中に、
どういうメリットがあるのかなっていうのはちょっと気になったんですよね、今の話を聞いてて。
なのでちょっとそういう質問をさせてもらったんですけど、
でも実際どうなんですか、仕事として、
でもスタートアップとそれ以外で違ったりもするんですかね。
ちょっとその辺私経験がないんで全然わかんないんですけど。
そうですね、この場合の旨味の話だと、
存在している企業と比較をするよりも、
39:03
企業をした場合の旨味という選択になるのかなという気はしていて、
事業が出来上がっていれば当然事業会社で利益術という業種が一番旨い、その通りなんですけど、
その中には立ち上げの経緯で潰れていった会社がたくさんあると思っているんですね。
で、自宅の会社をやる最大のメリットは、
再現性の高さとリスクの少なさだとは思っています。
言っても自宅の会社もバンバン潰れるのでリスクゼロとは思ってないんですけど、
やっぱりスタートアップ昔は10社2社しか残らないとかって言われたと思うんですけど、
自宅でやってる限りそんなことはほぼないので、
本人たちが自転車操業する意思さえあれば続けられるって言って、
継続性は抜群に高いと思っています。
なので、スモールビジネスで食っていくんだったら、
自宅は全然間違ってない選択の一つになるのかなっていう気はしています。
ただそれは儲けとかビジネスとしての旨みっていう意味では弱いのはもちろん分かっていますね。
そうですね。だから自分たちの、何ていうか、
自分たちでやっていきたいこととあんまりかけ離れてさえいなければっていう条件がつくのかもしれないですよね。
自宅という仕事に対して自分たちのマインドがちゃんと伴っていればそれでいいんじゃないっていう感じなんですかね、そうすると。
金を稼ぐが主軸になった場合に自宅が正解かって言ったらやっぱりそんなことはない。
VCの皆さんももう自宅の会社にはお金を入れないとおり、ギターの少ない業種なのは間違いないと思っています。
その上で自宅がすごくいいのは、自分の経験を繰り返し売れるところがすごく強いと思っていて、
再現性が売り物じゃないですか。やったことないことばっかりやり続けるわけではなくて、
自分がある程度できるようになったものに値段をつけて、それを何回繰り返しお金に変えられるかっていうのが多分自宅のビジネスだと思っているので、
その意味で安定して稼ぎ続けられるはあるのかなっていう気はしてますね。
なるほどな。いや、なんか、俺今この話ちょっと振っちゃいけない話だったかなって最初公開してたんですけど、
今色々話してて、いやこれめちゃくちゃ面白いなってちょっと今思い始めてるんですけども、
結構世の中の色んなメディアに載ってるのって、キラキラしたスタートアップのデカいビジネスの話とかが色々出ている中で、
なかなかこの自宅にフォーカスして語ってる話ってあんまりないのかなってちょっと今思って、
なんかすごい貴重な話が今聞けてる感じがします、すごく。
僕の周りだと自宅の人が多いから、そこら辺の実感はないかもしれないですね。
そうですね。
ただ、メディア映えしないのは確かで、やっぱメディアはストーリーがあるものってある程度成功と言えるものがしっかりあるものっていうのにみんな惹かれるので、
42:02
山あり種ありでうまくいった話っていうのはあると思うんですけど、さっき話した通り、
自宅の世界は安定なので山あり種ありがそんなにストーリーにならないっていう意味で、興味持ってもらいにくいはあるかもしれないですね。
いやなんかそういう視点で私考えたことなかったですけど、言われてみりゃそうだなっていう感じがしますね。
なんかあんまりその、自宅って再現性をお金に変えてるんですよとかって言われれば確かにそうだなって思うんですけど、そういう視点で考えたこと全然なかったですね。
でもそうですよね、なんか私もWebGLの知識を多分そういうふうにしてお金に変えてるだなって、なんか思いました、自分のことを客観的に見て。
なるほどなぁ。じゃあ結構あれですか、原田さんご自身の少なくとも現時点でのお考えとしては、そういう自宅なりのいいところはいいところとして享受しつつも、
でもやっぱり社会貢献というかそのお客さんの事業に貢献していくことが自分たちの喜びみたいな、そういうところなんですかね、こだわる部分としては。
そうですね、ここは明確に社内でみんなと会話してるわけではないので、自分たちってなった場合にスタッフ全員がそうですっていうふうに言える根拠はないんですけど、
少なくとも逆に2人で会話してるのは自分たちが会社としてリスクを負って独立してる意義はそこだよねって話はしてますね。
なるほどなぁ、なんかそこはどうなんですか、これもちょっとどう表現するのが正しいか迷っちゃうんですけど、結構青臭い部分というか、
根幹にあるのってやっぱり人を助けたいだとか、誰かを幸せにしたいだとか、そういうちょっと青臭いところがやっぱり根幹にはあったりするんですか。
これはどうメッセージを出していこうかね、みたいなのがあるんですけど、本音ベースで話をしていった時の理想みたいな、何でやるんだっけっていうあたりで、
ちょうど去年、2人で結構時間かけて会話して、何でやってんだっけ、実は10年ちょっと起業してから経ってるので、
惰性も良くないし、ちょっと何でやってるか話し直そうみたいな会話をしていて、その中で出た中で、いろいろ小さなところから積み上げて、最終的に出た結論は、
自分たちが世の中がうまくいってるところを見たい。だから誰かのためではなくて、世の中がうまくなっていることに貢献している実感で自分たちが自己満足したいはあるっていう話をしてて、
だから社会のためではないんだが結果的に社会のためになることをやりたいよね、みたいなのは話してたりして、
で、その中のじゃあどうやってっていう、どうやって社会に貢献するのっていうのが、単純に事業のサポートがやりたいのかっていうと、実はそうではなくて、特定の条件があるよねっていう中で、
45:07
世の中の選択肢を増やすための活動をしたいよねって話はしてて、過剰化した企業のサポートだけしてても世の中全然豊かにはならないけど、そこを打倒しようと頑張る、
2番目3番目の人たちが伸びていって、一社独占だった市場に2つ目の選択肢が出てくるとかに手伝いができたら、それはとても光栄なことだよねみたいな、
僕ら自身も満足につながるよねみたいな話はしてたので、今はなんか世の中に選択肢を埋めるような事業のサポートしたいねみたいな話を去年ちょうどしてましたね。
超青臭いやつですね。
いやでも、すごく羨ましい、羨ましいというとちょっと語弊があるかもしれないですけど、私みたいに完全に一人でやってる人間には絶対にできない、もうその体験自体が結構私には絶対できない体験だと思うんで、なんかすごい単純に羨ましく思っちゃいますけどね。
私はその今原田さんがおっしゃってたパートナーの山岸さんも、ここもなんか別に密なやり取りがあるわけではないんですけど、名刺はあるので、だいたいこんな感じの人だなっていうのは想像がもちろんつくんですけども、
なんかそこでこう2人がそういう話をしているところもね、結構イメージできるんですよ。
してそうな感じは確かにあるというか、なんかそういう話とかちゃんとしてそうな感じはするんで、それを思い浮かべたときに、なるほどなっていうかこう、自分で腑に落ちるというか納得できる感じはしますね。
で、私自身に置き換えたときにそれできないなっていうふうに思ったりもするんで、思わずあの羨ましいっていう言葉が口をついて出てしまったんですけど、なるほどな。
まあ、そうですよね。結構なんかそういうこともあんまり普段人に言わないじゃないですか、そういう話ってなかなか。
そうですね、苦手です。
だからちょっとね、なんかあの、はい、あの、づけづけとちょっと踏み込んでいっちゃってるんですけども。
聞いてくれて嬉しいです。ありがとう。
いや、本当なんかそういう話なかなかね、他ではできないと思うんで、あのせっかくだからちょっともう少し聞いちゃいたいんですけど、なんかそういうじゃあ、まあ選択肢を増やすようなことにまあしっかり関わっていきたいっていうところは、
あのすごく今話聞いてて面白いな、まあすごく納得できる話だなと思うんですけど、なんかその、実際の今のお仕事と照らし合わせたときに、結構その野望に向かってうまく進めてるんですか、そこは。
そこはもう本当全然ダメですね。そもそも事業作りができていないみたいな状態なので。
なのでまずは事業が作れる会社になるところっていうんで、割と長期的な視点になっちゃっていて、どうやって時短していこうかっていうのが課題です。
48:07
でもそれ、多分そのための取り組みの一つがさっきおっしゃってたスタッフに任せていくことで、自分は違った立場で物事が見れるようにっていうとこもそういうとこにつなげるための一つなんですよね、おそらく。
そうですね。会社運営に関わることはやっぱり上層部にしかできないので、それをスタッフに任せることはできないってなると、僕自身ができることを増やさなきゃってなって、僕じゃなくてもできることは手放すっていうのは本来やんなきゃいけないことと思ってます。
[音楽]
結構こういう話本当にどうですか?普段しますか?他の経営者の人たちと。
そうなんですよね。なんか経営の根幹の部分の話とか組織論になってくると、割と皆さん自信がない分自分のやってることに、何でしょう、疑念を持っちゃうとまずいみたいなんで、割と強く思い込もうとしてたり、僕自身もするので、意見対立しちゃうと怖いなとも思うから。
いや、本当そうっすよね。だから意外と話さないっていうか、みんなどこでその、なんかたまったものを鬱憤を晴らしてるのかなってちょっと思ったりしちゃいました、今話してて。
確かにそうですね。そんなに深く踏み込んで話さない。下手すると相手の組織の否定みたいな話をしてしまう可能性ももちろんあるわけですから。
そうですね。
うん、確かに喋りにくいですね。僕、経営者の皆さんで尊敬してるのは、一人で経営してる人たちを本当に尊敬していて、うちはたまたま運良く話の通じるパートナーがいて、2人で運営しているっていう状態であって、誰と話してますかって言ったら、この辺は全部相手と喋ってるんで、割と僕は外ではないけれども喋れてる側ではあるので、
不安の言語化とかもできる相手がいるっていう意味で恵まれてるなと思うんですけど、経営を一人で頑張ってらっしゃる会社とか見ると、どうやって自分のやってることに自信を持っているんだろうかって本当にわからない。
それこそ、ドクサスさんの一人で頑張ってらっしゃることもすごいなって思ってますね。
誰もだって自分は間違ってないって言ってくれないじゃないですか。
いや、言ってくれない。そうですね。
僕、そこはちょっとなかったらできないというか、間違ってるかどうかわからないけど、もううちうち言ってなくてやんなきゃダメじゃないって言ってくれるので、パートナー。
そうすると進めるっていうのはありますね。
なるほどな、そうかもしんないですね。
私もそうですね、だから一人でやってて迷うのはどこまで無理するかとかは結構やっぱ迷うというか、全部の仕事にイエスと言い続けていればお金は入ってくるのかもしれないけど本当にそれでいいのかみたいなところとか、そういうのは確かにちょっと考えたりはしますね。
51:12
最近特に、ちょっとリアルな話をいきなりしますと、最近はもう減らさなきゃなって思ってるんですよね。
何もできなくなっちゃってるというか、仕事だけしてる人になっちゃってるというか。
それが、数字だけ見たらすごく好調というか、たとえば税理士さんたちから見たらこの会社すげえなってことになってると思うんですよ、多分。
数字だけは増えていってるので、一人の社長で一人で働いててこういうふうに売上が立っていくのって、この人一体何をやってる人なんだっていうふうに多分、
税理士さんとかは数字だけ見てそういうふうに思ってると思うんですけど、私個人はこれでいいのかなって思っちゃいますね。
数字だけ見たら本当にちゃんといい数字が出ていて、それこそ何だろう、その数字だけを見せたらみんな羨むのかもしれないんですけど、
自分本人は本当にこれでいいのかなっていうのは常に感じてますね、絶えず。
そこに目を向けられるところがすごいなと思いますし、やれることを全部埋め切ると10年後の保証がゼロになるじゃないですか。
そうですね。
そこが独立してるときの課題ですよね。
会社組織に入ってると、そういう先のことは別の人が考えてくれてるわけだから、目の前のことで埋めるのが王道というか、
そうやって出世していって徐々にやることを増やしていって、先のことだけを考えるとかなるけど、
小さい組織だったり独立さんみたいに1人だと、目の前の仕事と10年後のこととどちらも自分に責任があるっていう状態なので、
そうですね。
不安になりますよね、別れるなと思います。
本当にそうです。だからもう、ちょっと1回半年くらい何もしないようにした方がいいんじゃないかなって思ってるというか、
ちょっとそういうタイミングを作ってもいいんじゃないかなって思い始めてますね、最近なんか。
やっぱり日々の仕事に追われすぎちゃっていて、新しいことにあんまり挑戦もできていなくて、
なんだろう、売り上げは立ってるんですけど、充実してないって言ったらいいのかな、なんか表現が難しいんですけどね。
仕事はめっちゃいっぱいあって、すごく忙しくしていて、
でもなんか、初めて東京に出てきた頃のあのキラキラ感が全くないっていうか、
本当に日々やるだけになってるっていうか、こんなんで本当にいいのかなって思ってしまうというか、
そういう心理状態ですね。なんか突然人生相談みたいになってますけど。
いや、稼げてる時って後で振り返って、あれは貯蓄を切り崩していたんだなってなることとかもあるじゃないですか。
54:05
そうですね。わかる気がします。なんかわかります?その表現。
やってる最中はわからないですし、結果論でしか判定がつかないものではあるけれど、
なかなかうまくいってるものを素直に受け取るのってすごい難しいなって思ってます。
難しいですよね。だから、いや多分本当にフリーランスとか一人社長みたいなポジションでも、
その中で見ても相当数字だけ言ったら私出てると思うでしょ、多分。平均と比べたら。
でも本当にこれでいいのかなっていうのがもう去年あたりからなんかすごくて、
このノーマライズFM始めたのもそのせいなんですよね。
なるほど、そういうことなんですね。
そう、なんかこのままではいけないんじゃないかっていうのがもうずっとあって、
でも忙しいけどとりあえず何か始めないと不安でしょうがなかったんですよ、去年。
それでちょっとノーマライズFMみたいな、いつやればいいのかもわかんない時間もない中でも、
もうなんか始めないとちょっと怖い気持ちがあって、それで始めたっていうのもね、
それが全てではないんですけど、それで始めたっていうのもありましたね。
なんか本当にね、忙しいだけなんですよ。忙しいだけ。忙しいだけで全然充実してないみたいな。
いや、これ別に今の私のクライアントの皆さんを悪く言うニュアンスではないんですよ。
もちろんです、わかりそうなんです。
別に仕事が嫌だとか、今のクライアントに不平不満があるってことではないんですけど、
自分が青春してる感じがしないです、全然最近。
いや、この辺は何でしょうね。仕事してるから慣れてしまったのか、
そもそも自分自身が新しいことに捉えしてないのかみたいなのはやっぱり悩むことがあって、
僕もその青春してないというか、最近やれることしかやってないなみたいな気持ちはあるわけですよね。
この辺はどうしたら解消するのかも全然わからないですね。
いや、ほんとどうしたらいいんだろうな。
私はだから無理やりこのノーオーライズFMとかを始めてみたりとか、
やっぱり普段と違うことをやってみるように心がけてみたりはしてるんですけどね。
だからなんかちょっとコロナの影響もあって、なかなか外にも出れなくなってるじゃないですか、なかなか。
そういう中で旅行みたいな気晴らしもなかなか、大手を振って旅行行ってきますっていうふうにはできないし、
実際仕事もいっぱいあってその辺難しかったりもして、
なんかこう、煮詰まってるみたいな感じがずっとありますね。
グツグツグツグツ、なんかこうもう全部が蒸発してっちゃって、
すごいなんかドロドロしたものになっちゃってるような感覚がありますね、今。
57:00
いやー、ドクサスさんは馬力がすごい人って僕勝手に思っていて、
総邦三とかウグルDとかやっているのも、
山本さんとかもどうしてあんなに淡々とものすごい量のパフォーマンスを出せるんだって話はよくしてたのを覚えてるんですけど。
いやまあそうかもしれない。
人と比べたことはないですけど、そうかもしれないんですよね、その結果だけ見ると。
馬力がすごいと思っていて。
自分を振り返ってみても、スクールをやりながら、
受託をやりながら、本の執筆をしながら、
総邦三を毎日更新しながら、みたいな、その流れがすごいいっぱいあるんですよね。
しかも一個ずつが、何でしょう、普通の人の一人分ぐらいの感じなんで、
今の聞いてたのも4人分動いているみたいな感じに僕からは見えるので。
いやもう、本当になんかね、変なんですよね、そういう意味では。
そういう状態じゃないと不安になっちゃうのかもしれないです、私の場合は。
その状態は充実してるっていう感じなんですか、追われてるというより。
追われてるというよりも、まあそうですね、
何が自分を満たしてくれてるのか、明確には自分ではわかんないんですけど、
なんかやっぱ振り返って、あの時無茶したなって思えるような時ってのは、
だいたい充実してるというか、あんまり不安を感じてないんですよね。
今みたいに結構そうなんか余裕が、まあ仕事はいっぱいあるんだけど、
何もできてないみたいな時の方の不安の方が大きいというか。
新しい挑戦で負荷をかけていくことで充実していくタイプなんですね。
そうですね、そうだからなんか、本当にそういうことばっかり考えちゃいますね、最近。
なんかだからスクールとかも、
いやこれ本当にこの後、もう5月からまた今期のスクールが始まるタイミングで言うことじゃないのかもしれないんですけど、
やっぱりずっとやってきてるからだんだん自分の中では通常運転になってきてるんですよね。
別に手は抜いてないんですよ。手は抜いてないし、
毎回一生懸命受講者の皆さんに向き合ってるつもりなんですけど、
とはいえ、もう8年とかやってると、
9回目ですもんね。そうなんですよ、もう9回目だから。
だからもう結構その、本当に真面目にやってるとは言っても慣れてはくるというか。
だからこう自分にとって当たり前のことになってくるんですよね、だんだん。
そうすると、今のやり方のままで本当にいいのかな、
その、もっとよくできるんじゃないっていう意味ですね。
なんかもっと、今の、去年とかおととしの受講者さんたちとは違うことをやってあげるのが今だったら正しいんじゃないかなとか、
なんかそういうことをいろいろ考えちゃうんですよね。
だから、FJLスクールも一番最初に始めたときは、
もうネイティブなGLを最初からガリガリ書かせるみたいなガリキュラムで、
みんなあの、おぼれて、おぼれてこうみんなアップアップになっちゃうような状況だったんですけど、
1:00:04
今の時代だったら3JSからやるべきだなとか、
時代とともにやり方とかも変えてきたりはしてるんですけど、
ね、なんだろう、なんかもっと、もっとなんかやんなきゃダメなんじゃないとかやっぱ考えちゃいますね。
今年は、そう、なんか3JSを、
もう少し3JSで制作とかに直接使える知識とかを入れた方がいいかなとか思ったりして、
ちょっとそのサンプルの内容を変えたりとかしてるんですけどね。
今準備してるところなんで、あれなんですけど。
より実践実プロジェクトよりみたいな、そういう感じですか?
そうですね、そうですね。なんかそういうふうに変えて、こう、なんだろうな、
なんか本当にAPIの使い方みたいなことだけ教えてて、それで満足してていいんですか?みたいなふうに思っちゃうというか。
なんか元々はそういうスタンスで全然自分の振る舞いとして間違ってるとは思ってなかったんですよね。
要はその道具の使い方を教えることが仕事であって、
道具を使って何を作るかは皆さんが考えてくださいっていうのが、私のスタンスだったんですけど。
さすがに最近、もうそれだけじゃダメなんじゃないってちょっと思い始めているというか、
もうちょっと少し踏み込んで、例えば3JSを使ってこういう表現をするとこういう場面に使いやすいですよとかっていう具体例とかもちょっと示してあげたりした方がいいのかなとかね。
なんかやっぱり考えちゃうんですよね。
基礎トレーニングガツガツやるっていうところから、徐々に職業訓練っぽい方法をちょっと取り入れてっていうイメージって思いました。
そうですね。なんか本当に今のは本当に一例なんですけど、全てに対してなんかそういうことを最近思っちゃうというか、
またなんかすごい話が脱線してきてしまって申し訳ないんですけど。
本当にね、なんか、そうですね。だからまあ、その会社の経営とかもそうだと思うんですけど、本当答えがないっていうか、
どうなれば正解っていうのがなかなかないんで難しい話かなと思うんですけど、
いやでも、原田さんと話、なんかこういうやっぱ深い話ができるっていうのはすごくいいなって思います、改めて。
僕も話す相手が全然いないから、なんか喋りながら、あ、そういうふうに自分考えてたんだなって今思ったりする瞬間もあって。
なんかこう自分で話してると、思いがけず自分のなんかコアなところに触れていくというか、放り下がっていきますよね、だんだんね。
はい。あのコーチングと同じ機能だなと思ってます。
そうですね。それはあるかもしれない。
ちょっとまた違う話になるかもしれないんですけど、最近やっぱりこのウェブの受託政策とかにも絶対無関係ではないなっていうところで言うと、
1:03:04
最近やっぱりコロナの影響でっていうところが絶対受託の世界にもあったんじゃないかなと思うんですけど、
原田さんの目線で見たときに、コロナが流行する前と後で何か変わったことってあったりしますか?
そうですね。会社、もう本当僕自身の話、僕の会社の話っていうところから話をすると、
コロナ禍直前とコロナ禍スタート、実は結構やばくて、コロナの時期が2020年の4月とか、2、3月くらいから色々影響で始めてっていう感じだったと思うんですけど、
実は2019年が結構弊社やばかったくて、色々お客さんとか大きかったプロジェクトが切り上げてしまって、次見つけられてなくてみたいな感じで、
じゃあ2019年はアウトプット頑張ろうって必死にブログ更新始めてとかってやっていて、
2020年の前半で立て直そうと思って、いくつか大きいお話とかをいただいてたところで、コロナの関連で全部流れてしまって、
半期やばいだったらいきれるけど、一期丸々やばいのは本当にまずいなみたいな感じで、
あの木の業績はガクンと落ちたんですよ。正直あのタイミングは、今だったらいろいろ残ってる状態だし、みんなの行き先もちゃんと確保できるし、
諦めてもいい時期ではあるよねって会話は一応していて、社内で。
でもそれはさすがに木が早すぎないっていうのと、雇った以上の責任としてはちょっと違うんじゃないみたいなのも2人で会話をしていて、
そんなこんなでやっぱ、政府としても手こいでっていうんで、お金借りやすい状況とかいろいろ作ってくれていたので、
それぐらいだったらもうちょっとリスクしっかり背負って会社立て直そうかって話を結構サクッと話して、
割と大きい金額を、僕の個人保証つけたのと、つかないで済んだのとで結構大きな金額を借りたりして、
もう借りるからにはやるしかないよねってスイッチを入れたのがちょうどコロナ禍だったんですよね。
なんで会社としての影響はすごく大きくて、かつ実はポジティブかなと思ってて、
これまで惰性でやれることやればいいってやっていたものを頑張らなきゃいけない状況にはなったので、
トータルではポジティブだったっていうのがコロナ関連ではあって、
しかもIT的には結構追い風になったところがすごく多いのは、人との接点作れなくなってしまったから、
全部オンラインでっていう風になったので、これまではいつかこうなったらいいよねとか、こういうサービスがあったらいいよねだったのが、
こういうサービスがないと社会が回らないっていう風になったのが大きいので、
2020年後半からは逆に結構いろいろなんでしょう、忙しくなって引き合いいただいて、結構お仕事断る状況になったりとかいう感じで、
1:06:06
やってることも割とテクニカルというか、これまでは作るの難しいし手間かかるし、
使ってくれる人が少ないから諦めていた領域を、使う人はいるんだから頑張ってでも作らなきゃっていう風な案件が多くなったんで、
フロントエンドとしても難易度高くて面白い案件みたいなのが来るようになったんで、うちとしてはV字回復みたいな感じで点かん点になったっていうのが実はあって、
いやー、冷や冷やしましたね。
そうだったんですね。私の観測範囲だと結構イベント系とか、
うちの方、界隈はちょっと大変そうだなっていうのはすごく、Twitterとか見てても感じてはいたんですけど、
Webの受託でもやっぱりそういうのが結構あったんですね、最初の時期は。
正直、うち固有の事情だった気はしますね。周り聞くと全然影響ないよって話の方が多かったので、うち単体でこけかけた感じはあったんですけど。
たまたまそこを重なっちゃった感じだったんですね。
重なってしまいましたね。
なるほどな。でも結果的にそれがプラスに捉えられてるっていうのはいいですね。
そうですね。完全にスイッチ入れられたっていうのが会社の事情かなっていうのは。
いやー、でもわかる気がします。なんか、ほんとちょっとさっきの話に似てますけど、私も本当に、なんだろう、
惰性で仕事しちゃうのがすごく怖いっていうのもあるし、一方で仕事に限んないんですけど、やんなきゃいけないことを割ととっといちゃうというか、
ケツに火がついた時にやっと本気が出るみたいなところがあるんですよね。
独作さんでもそれなんですね。すごいね、そう見えないですよ。
仕事が結構やばくなって初めて自分たちでもう一回踏ん張って立て直してこれたっていう話は、なんかちょっとわかる部分もある気がします。
その時に決めたものとして、もともとブログの更新頑張ろうっていうのはコロナよりちょっと前に始めてはいたんですけど、
もう人にも会いに行けないし、インターネット上で見つけてもらえる状態作んなかったらつむねっていうのは言わなくてもしゃないでみんなわかっていて、
何のためにブログ更新するんだっけみたいなのがすごい伝わっていて、結構率先してアウトプットをみんながしてくれるようになって、
そうするとこれまで縁のあった方たちがそうやって発信してるのを見て、最近頑張ってるねっていうんで記憶に留めてくれるおかげで、
改めてご連絡いただいたりとか紹介していただいたりとかっていうのがあって、
自然体で外に対してメッセージ出していくっていうのができる会社になったのは大きな違いかなって気がしてますね。
そういうことも含めてトータルで見たらプラスだったなっていうことなんですかね。
1:09:00
そうですね。
なるほどなぁ、結構ブログの発信されてるなっていうのは確かに見てても思った部分はありましたけど、結構それがじゃあ実際に成果につながってるってことなんですね。
そうですね。普通の会社さんのブログって自社の対面とかいろいろあるんで、受託ほど結構しっかりした記事を出さなきゃっていうふうに頑張ってらっしゃると思うんですけど、
うちはもうなりふり構わずっていう感じだったんで、書ける記事を書いていこうみたいな感じで、まずは発信の習慣を作ろうっていうふうにやってるんで、
割と出てる記事は金から霧までっていうのは自覚してるんですけど、やっぱり常に毎日出しているので、そうすると接点多くなって、結果的に頑張って月1出すよりも今は接点作りになっているのかなっていう気はしてますね。
なるほどな、いやなんかそれはねすごく納得できる、納得できるじゃないな、それはすごくいい結果を生むだろうなっていう想像ができますね。
私は結構毎日アウトプットしてる側だと思うんで、多分それが結果的に振り返ってみたらやっただけの価値あったなっていうことになってるっていうのはなんとなくイメージしやすいですね、そこの話は。
しかもアウトプットして初めてのお客さんと面談とかっていうのは当然するんですけど、やっぱあちらも当然名も知れない10人ぐらいの会社と連絡を取るには何も知らないでやると不安なので、
存在する会社かどうかもわからないっていう状態からスタートしてると、ある程度見てくださるじゃないですか、そうするとブログ記事見るじゃないですか、出てる数とか見て、
ブログなんか頑張ってるんですねとかって間をつなぐために言ってくださるんですけど、やっぱそうやって一個でもうちを知ってくれてる要素が一つ増えることで、
エンゲージメントまでは言わないですけど、距離は縮まるなと思ってるし、社内に初めてのお客さんからブログの記事の話出たよって言うと、
メンバーも書いてた意味が伝わるので、やるべきことなんだなってわかってもらえるし、採用の面談とかでもブログの話が出るみたいな感じになって、
その中でも良いフィードバックができてっていう循環はできてますね。
いやなんか結構珍しいケースかもしれないなって思いますね。なんかわかんないですけど、実際はもしかしたら他の組織でもブログを使ってしっかりそういうことがうまく機能しているっていうのはあるのかもしれないけど、
意外とそういうの思い浮かばないというか、なんかすごい珍しいケースのような感じもしますね。なんか例えばすごく大きい組織で、
具体的に何っていうのは思い浮かばないけど、例えばDNAさんみたいなすごく大きな組織で、技術ブログで所属しているスタッフが順番で更新してますみたいなのはあったとして、
それはなんかその純粋に、最前線のビジネスの最前線とか開発の最前線の人たちの話が聞けていいなっていう体裁のブログだと思うんですね、そういうものって。
1:12:04
でも多分そのガジラボのブログってそういうものではないと思うんですよ。なんか別に技術がーとかビジネスがーっていうことじゃなくって、
なんかもうちょっとアットホームな感じというか、そういう内容が結構入ってたりするのかなと思うんですけど、なんかそういうやり方でブログを運営していて、それがしかもいい効果を生んでいるって、
なんかすごい珍しいケースのような感じもしますね。
十数年前のブログブームだった頃とかは、実は結構こういう感じのブログあったなって僕は思っていて、スタッフの生の声が聞けるみたいなのがあったんですけど、やっぱりみんながやるにつれて効果薄まるじゃないですか。
で、効果ないコストばっかり書きたくない、やる人が限られてくるってなって、育たれていったんじゃないかなと思っていて、
そうなってくると現状やってる会社がないので、あの頃の初期の効果があったのと同じ状態に今なっている気がしていて、
うちしかやってないであれば意味がある。で、かつやってる会社さんは、やれて当たり前の組織が物量で殴っていたりとか品質がいいものを、記事を出しているから、
すごい記事のアウトプットとして助かるというか、読む側としてすごくいいものではあるんですけど、
メディアの特性が違うじゃないですか。
だから、現状競合してないっていうのはあるかなとは思いますね。
品質の高い記事書けてないっていうのはもちろんあるんですけど、でも目的が違うっていうのを僕らは考えているし、
あとは書くことによって社内にアウトプットの習慣が作れてるっていうだけで、
学習効率がすごく高くなっているので、正直読まれてなかったとしてもお釣りが来るレベルではあると僕は思っています。
確かにそうですね。確かにそうだ。
言うからには調べたり、インプットしてからでないとアウトプットって基本的にはできないので、それはその通りだと思いますね。
単純に、本当に人に伝えるために文章を書くっていうこと自体ですでに得るものがありますからね、その経験の中に。
そこにさらに技術のこととかが入ってきたりするんで、やっぱり技術者はアウトプットすることでより自分自身が成長できるんですよみたいなことをよく言われますけどね。
本当にその通りだなと思います。
だから多分すごくブログを通して、そうやって事業につながっているということも含めてすごくいい運営というか、いい取り組みだなというふうには感じますね。
スタッフが頑張ってくれているので、僕は自慢はしているけど、僕何もやってないなという状態ではあって、頑張ってるんですって外には言うけど、社内ではみんなありがとうって言って思ってます。
みんなのおかげですね。
分かりますね。
分かりますね。私も結構そういう、そういうふうなことを感じることあります。
総本山とかやってて、総本山自体が売り上げを持ってくることはないんですよ、基本的に。
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一応アドセンスみたいなの貼ってあったりするんで、そういう意味ではゼロではないですよ。ゼロではないけど、本当に進めろ涙みたいなお小遣いみたいな金額だけしか発生しない中で、
ドメイン代だったりとかサーバー代とか引いていったら、プラマイゼロぐらいなんじゃないぐらいのことしか、数字で見たらそうなんですけど、
でも多分あのサイトが機能していることによって起こっている効果って私が知る、把握できるものできないものを含めて相当あるんじゃないかなって思うんですよね。
あれはものすごい失算だと思います。
あれはだから、自分ではなんか本当に、運営者目線で言うと、本当に感想文書いてるだけなんですよね。
個人でサイトを見て偉そうに交渉をたれているだけって自分では思っているところがあるんですけど、
でもあれ本当に喜んでくれる人たちもいるし、なんかわかんないんですけど、
誰に言われたんだったっけかな、ちょっと誰に言われたか忘れちゃいましたけど、
なんか海外でも結構あのサイトを知っている人がいるらしいんですよね、そこそこ。
だからなんか海外のクライアントと仕事するときに、
あ、だからバケモノの太郎くんかな、なんかその辺りの誰かに言われたんですけど、
海外の人と仕事するっていうときに、自然とそのなんでWebGLできるのみたいな話になったときに、
誰それっていう人のスクールに行ったんですよみたいな話をしたら、
その相手の海外の組織の人が普通に、あ、彼は知ってるよみたいな感じで言われたっていうのをまた聞きしたことがあるんですけど、
多分だからまあ、制作した側の人間の心理からしたら絶対エゴサをやっぱりしたくなると思うんですよね。
で、突然日本語で書いてよくわかんないサイトが出てくるっていうのは、
まあプラスに捉えてくれる人も中にはいるのかなと確かに思うので、
そういう意味ではね、あれがあることによって、なんか巡り巡っていろんな作用が起こっているんだろうなっていうのは、
私もちょっと感じたりはするんで、
なんかブログというちょっと旧世代的なツールではあるじゃないですか、ブログっていうと。
そうですね、SNSが出てとかそういうのは、オンドメディアって表現でいろいろ変わったりもしましたしね。
なんかブログっていうとね、もう今更ブログみたいなことをやっぱり感じる人もいるかもしれないけども、
まあでもそれがうまく機能してるってのはすごくいい話だな。
まあその取り組みとしての上手さも含めていい話だなっていうふうに思いますね。
多分これからも続けていってすごくいい効果がありそうだなって思います。
そうですね、いやコロナとか絡めようとして喋ってしまうんですけど、
イベントとかがなくなって人の接点なくなった分だけ、
1:18:03
ウェブ上でのアウトプットがちゃんと積み上がっているところって、
継続するだけで全然違って見えるんだなっていうのはやってみて実感しましたね。
もしこれがコロナ禍じゃなかったら目立ってなかったというか、
誰も気づいてくれてなかったかもしれない、もちろんあると思ってます。
まあでもそうかもしれないですね。
いや本当になんかウェブ業界だけじゃないと思うんですけど、
コロナの影響でいろんなビジネスシーンの常識が変わったりしたと思うんですよね。
そういう中でうまくその取り組みがカチッとはまったっていうところはあったのかもしれないですね。
なるほどなあ。
まあでもなんかあれですね、
一回実はギリギリになったことがあったっていうのは初めて聞いたんですけど、
そういうところからしっかり盛り返してきているのはさすがだなって思っちゃいましたね。
これはもうなんでしょう。
頑張ったし力技もかけたんですけど、本当に運が良かった盛り返しだとは思っているし、
僕自身の頑張りというよりかはメンバーの頑張りでしたね。
いやまあでも一応そこは自分が一番やばいところを背負ってるわけじゃないですか。
結局そのお金を借りることとかも含めて。
そうですね、僕やったのはお金借りたぐらいですね。
お金借りたぐらい。
いやまあでもそこがね、やっぱりね、その立場ももちろん立場があるからこそそれ自分でやらなきゃいけないんだけども、
そこにちゃんと舵を切れたっていう、決断ができたっていうところがさすがだなと思いますけどね。
なるほどな。いやなんかそういう話、ちょっとそのリアルな話とか聞けるということを想定してなかったですけど、
そんなことがあったっていうのはなんか感慨深いものがありますね。
いやなんか確かにアウトプットしてるなっていうのは思ってたんですよ、見てて。
でもまさかそこの背景にそんな裏事情があったとはちょっと想像してなかったです。
やっぱきっかけがないとあそこまでアクセル踏めないですね。流れなしでだんだんあそこまで強くできるとかはないので。
いやそうだよな、やっぱピンチをチャンスってよく言いますけど、ほんとそうですよね。やっぱなんかこう惰性で生きちゃってると、
本当にね、なんかそのまま惰性で生きてっちゃうというか。
だからいっそ1回ピンチになることで何かが変わるっていうのはやっぱありますよね。
ありますあります。
まあこういう話するとたぶん生存バイアスだろうっていう反論を言ってくる人ももちろんいると思うんですけど、
でもたぶん人生ってそういうものっていうか、踏み出さないとやっぱ始まんないっていうか、
踏み出すきっかけがいろいろっていうだけで、やっぱりまずは踏み出さないと始まんないのかなっていうのは改めてちょっと感じましたね。
そうですね。
いろんな会社の業績なりなんなり、プロジェクトの成果なり見てても、
1:21:00
先継での成長はあんまり大きな変化は生まないので、やっぱきっかけが必要でそこから角度が変わってぐっと伸びていくっていうのは、
成功してる事例でもどっかしらに曲線が存在していると思っていて、
そのきっかけがピンチキーになるっていうことももちろんあるし、
良いことが重なるってこともあると思うんですけど、
多くの場合は、そこのピンチで盛り返した生存者バイラスっていうのがあって当たり前と思ってますね。
いやー、本当だよなー。
多分なんかそういうものに直面した人、この2,3年ぐらいですごくいっぱいいるんだろうなー。
多分うちのエピソードなんて軽い方でもっと大変で、その分だけもっと伸びたとか、たくさんあると思ってますね。
本当そうですね。
たぶんその、やっぱり世の中の需要があまりにも変わったというか、あまりにもすごい変化だったから、
今まで見向きもされないとか、もしくはその細々としたビジネスを淡々とやるだけだった業界とかが突然ね、
なんか本当にものすごいバブルみたいな状態になっちゃってみたいなのがあったと思うんで、
なんかいろいろあるんでしょうね、多分そういうことを直面した人たちの話、面白い話がいっぱい多分世の中にあるんでしょうね。
あるはずですね。
2019年のやばかった時期、結構悩んでたのは、
ウェブのトレンドはもう完全に終わってしまって、投資とかも全部違う領域に行くし、
仕事としてもここから先細りかもしれないって結構本気で僕思ってたんですね、当時。
AIが実用化されて、割とAIと言わなくても機械学習周りがちゃんと成果出せる状態になってきてとかで、
単なる単純なウェブサービスなんてもう発掘されきったから、掘る場所もない、
B2Bサービスもやれることはもう揃ったみたいな雰囲気になっていって、
トレンドが離れていって、ここから先はウェブはもうつまらない仕事ばっかりかもしれないって悩んでいたんですよ。
足元の業績もそれを表すような業績の推移をしていたので、どうしようかなとかならないんでたんですけど、
コロナのおかげでウェブの必要、重要度って劇的に増したじゃないですか。
トレンド戻ってきたなと思っていて、これはうちの業界にとってはすごく多い風っていうふうに思ってますね。
わかんないもんすね。確かに2019年ぐらいとか、もしこのコロナのパンデミックみたいなことがなかったとしたら、
もっとやけの腹でみんなで滝やりかなんかで付き合ってたかもしれないって思うと、
全然やっぱり違う世界が今あって、それによって大変なこともあったけども、
それを乗り越えた先にはちゃんと青空が広がっていたんだなみたいな感じも確かにしますよね。
ウェブの大事さをみんなが再確認できたっていうのはありがたいですね。
ウェブなきゃ人の接点作らないといけないというか、
1:24:04
人同士が会えなかったらウェブを使えばいいっていう選択肢に気づけるのは大事なことだと思いますね。
たぶんこれから先もそういうことはあるのかもしれないですけど、
やっぱり変化がない状態が怖いっていうのはたぶんこういうことなんでしょうね。
こういうことが経験的にわかってるから変化しない自分を感じたときに怖くなるんだろうな、たぶん。
っていうのがなんかわかった気がします。
気づかないうちに自慢沈下していてトレンドは全然違うところにあって、そこへの道が自分にはないとかいうのは本当に怖いですもんね。
本当に怖いです。いつもなんかもうソワソワしちゃうというか、
いやーなんかやんなきゃ、なんかやんなきゃって思っちゃいますもんね。
だからガジラボーにとっては、もちろんコロナはすごく問題だと思うし大変なことだし、
いろんな大変な目に遭われた方もたくさんいるんで、そういうこととしてガジラボーとしてはすごくいい転機にはなったっていうことなんですかね。
適応することができたのでチャンスにはつなげられたかなと思うんで、
まあこれは完全に生存者バイアスではあるんですけど。
いやまあでもたぶんそこはあれじゃないですか、やっぱりそこに直面したときにどう行動できたかっていうことだと思うんで、
必ずしも単なるくじ引きじゃないじゃないですか、やっぱりそこは。
自分たちで悩みながら苦しみながらでも選択した結果としての今だと思うんで。
そうですね。ある程度は頑張ったと思ってます。
いやまあだいぶ頑張ったんじゃないですかね。
♪~
はい、えーとでは今日もいろいろね貴重な話を聞かせていただいて、
原田さんとは本当に久しぶりに話す感じだったので、私の方もちょっとテンションが上がってしまいまして、
なんかもう取り留めのない話ばかりしてしまって、ちょっとね答えにくいことズバズバ聞いてしまったんですけども、
えーちょっと時間もねいい感じになってきたので、今日のところはこのあたりで終わりにしたいと思います。
はい、じゃあ原田さんの方からお知らせなどありましたらお願いします。
はい、株式会社ガジラボでは、事業を作れるデザイン会社になろうということで、
事業づくりに向けて人材を集めてるんですけど、現状UIデザイン領域がなかなか強化できずちょっと困ってまして、
UIデザイナーの方でこういう会社に興味があるとか、自宅楽しいと思ってるっていう方がいらっしゃったら、
ぜひご紹介いただいたりエントリーいただけたら嬉しいなと思っているので、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いします。
1:27:05
はい、ありがとうございます。
ちょっとあの、show noteの方にもガジラボさんところのサイトにリンクを貼っておきますので、
なんか今日の話を聞いてその社長さんがこういう人なんだなっていうのはすごく伝わったと思いますので、
興味がある方がもしいたら連絡してもらえたらと思います。
原田さん本当に今日はいろんな話を聞かせていただいてありがとうございました。
楽しかったです。ありがとうございます。
はい、もう私もなんかこのね、なんか友達っぽい感じで喋れる経営者の人がなかなか少ないなんていう話もね、ちょっとさっきしてたんですけど、
本当に久しぶりにお話できてすごく楽しかったです。
また機会がありましたらお呼びしますので、その時また来てください。
ぜひぜひ。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ではね最後にノーマライズFMのいつものお知らせになりますけども、
ノーマライズFMでは#ノーマライズFMというね、ハッシュタグで皆さんからのご意見ご感想などを募集しております。
本当にね、ちょっとしたことでも言ってもらえる、もう言及してもらえるだけでね、いつも行動にして喜んでますので、
何か感じたことなどあれば気軽にツイートしてもらえたらと思います。
はい、じゃあ今日はね、これで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
♪~
【動画をご視聴頂きましてありがとうございました】
01:28:51

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