社長室事業開発チームの紹介
今出川FMは株式会社ヘルプヒールの今をお届けするポッドキャストです。
というわけで本日もですね、ちょっと趣向を変えてエンジニアではない スペシャルメンバーにお越しいただきました、宮崎さんとバタキさんです。どうぞよろしくお願いします。
宮崎です。よろしくお願いします。
バタキです。バタキと呼ばれています。よろしくお願いいたします。
2人は、ジョブタイトルとしては何になるんでしたっけ?
ビズデブですか、プリセールスですか、結構実はいろんなマルチな働きを持っているという噂もあるような気はするんですけれども。
あと所属部署が一緒なんですよね、お二人は。
そうですね、所属部署が一緒です。
部署名何でしたっけ?
部署名は、社長室事業開発チームという部署でございます。
なるほど、社長室なんですね。
社長室なんです。
社長室ってちょっと響きいいですね。
かっこいいですよね、社長直下みたいな感じで。
なんかしらのプロジェクターが動いているような感じがしますね。
その中の事業開発チームなんですね。
はい。
事業開発チームって普段どんなことをやっているか、じゃあ宮崎さんからちょっと伺いたいんですけど、事業開発チームって普段どんなことをされているんですか?
プロジェクトとプライシングの業務
ありがとうございます。事業開発チームは名の通り事業を開発しているんだなんですけど、これだけだと全く意味が分からないので、そこからブレイクダウンしてお話できればと思うんですけれども。
やっぱり一つの事業部とかだと、なかなか推進しづらいような、全社で動かさないといけないこと。
しかも事業開発と名のついている、新しく立ち上げることがメインの仕事だったりしますと。
今日私だったり畑さんのお仕事内で深く紹介できればなと思うんですけれども、この二人でやっていることと全然違っている部分があってですね。
僕の方は最近プレスリリースを出した意図予測検索3っていうですね、新しい新機能を事業としてどういうふうに成立するかってところの全体の橋渡しをやっているですとか。
あとはあんまり事業開発っぽくないんだけれども、全社横断って意味でヘルプフィールのプライシング、料金設計っていう業務をやっていて、
主にこういったあたりで全社横断しながらですね、新しいプロジェクトを作ったり、全社の業務がうまく推進できるようなルールを作ったりみたいなところを結構見てやっているかなって感じですね。
いいですね。プライシングとかはもともと私がやってて引き継いでもらったと思うんですけど、もうだいぶ前の話ですよね、引き継ぎがあったタイミングを。
確かに2年ぐらいも経ちましたよね。
じゃあもう完全に宮崎スタイルのプライシングになってるってことですね。
はい。
いいですね、ありがとうございます。
おかげさまで。
逆に畑さんは普段どんなお仕事されているか、前前提として、宮崎さんも畑さんも私はめちゃくちゃお世話になっているので、
だいたいどんな仕事をしているかなと思っているんですけど、聞いている方のために普段どんなお仕事をしているか、改めて教えていただけるとありがたいです。
はい、承知しました。私も宮崎さんと一緒に事業開発チームの中の、私はロールがプリセールスという肩書になりますと。
なので業務としては本当に事業開発、先ほど宮崎さんが言ってたような新しいものを立ち上げていくみたいなところですね。
全然違うことやってますよって話もあったんですけど、私はいといそっきんスタックス3よりももうちょっと前のフェーズで新しいソリューションをどう立ち上げていくかみたいなところを今、仕事としてまず一つやっていますと。
もう一つはプリセールスというロールなので、営業さんと一緒に商談同席して、特に技術的な要件の難易度の高い案件とかに同席をして、お客様のやりたいことみたいなところに対して技術接種をする。
場合によってはちょっと持ち帰ってきて、開発の皆さんですね、秋山さんも含めて、皆さんに相談しながら案件を前に進めていくといったところになっている、そういったポジションです。
インタビューの重要性
ここが結構やっぱり難しいところですよね。
勝手に契約書いてっていう系統のテクタッチなSaaSだと、もうそこにいなければないですねっていう100円ショップスタイルで結構売っていくこともできると思うんですけれども、
そうじゃなくて割と複雑な要件に対してどう協議していくかみたいなところは必要だったりしますもんね。
そうですね。なかなかやっぱりそれがおっしゃる通り難しくて、その場で自分だけで判断がつかないときももちろんあったりはするんですけれども、
そのときもなるべくお客様の言っているお声を会場と高く持ち帰ってきて、開発の皆さんにお伝えすると、だいたい素晴らしいアイデアが返ってくるので、
頼りにしながら、なるべくその場で返したいんだけども返せないときは持ち帰るんだみたいなマインドも実はあったりはします。
大事ですね。その場で無謀なことを握らずにちゃんと持ち帰って、確認して議論して進めるっていうのも丁寧な動きとしては大事ですもんね。
竹さんはそうすると、私のイメージでもやっぱり開発部と一緒にやり取りすることが多い気がしてまして、
そういう意味では営業部と開発部を橋渡し役に近いような感じの仕事が多いんですかね。
そうですね。今開発の皆様とやっぱり営業の皆さんと一緒に動いて、営業の皆さんからのご質問だったりご要望だったりとかっていうのを一時回答しつつ、
どういうのがあったよっていうのを開発の皆さんにデリバリーする。
あとはもちろん制作陣ですね。ウェブディレクターであったりテクニカルライター、あるいはカッタマンサクセスの方ですね。
にも実際こういう案件が来そうだみたいなところで具体対応ができそうかみたいなところの相談なので、結構本当に幅広く皆様と一緒にご一緒させていただいて。
何だかんだほぼほぼ全部署関わってくるみたいなのが多いんですかね。
ほぼほぼそうですね。ほぼほぼそうですね。
なるほど。面白いですね。
逆に宮崎さんのお仕事だとどれぐらいの部署が関わってくるといいんですか。
私も結構全部署横断型ですね。プライシングとか結構分かりやすいんですけど、やっぱり物を売るっていう意味で、
その適切な価格とかどうオプションバンドルさせるかみたいなところは営業の観点が多いんですけれども、
かといって営業の売りやすさだけ重視すると、それってちゃんとサポート提供できるんだっけみたいな、
後を考えながらルール設計しなきゃいけないので、やっぱりそこって今の当社の方、
ディレクター、ライターチームだったり、CSチームにヒアリングしながらルールまとめていく必要があるので、
そういった意味では本当に全社横断なのかなってイメージです。
なるほどですね。取り分けよく話す部署ってあったりするんですか、それでいくと。
ありがとうございます。取り分けはでも実は営業が決定になることが多いのかなって思ってて、
なんかやっぱりその事業開発って言葉を考えるときに何かを立ち上げるってことは、
これから今我々がご支援ご厳できていないお客様をさらに見つけて、
そこに対するアプローチを作っていくことだと思うんですよ。
これって秋山さんとこの前オープンMWって勉強会やったと思うんですけど、
やっぱりそういった潜在顧客に意外に差していくような新しいプロダクトを作るルールを作るって話だったときに、
やっぱり営業から情報起点が始まることが多いので、そこからスタートして、
でも一方で営業とだけ決めるんじゃなくて、
やっぱり全部署がちゃんと運営できるようなルールプロダクトを作っていくって順調なことが多いかなって思ってます。
OPMWね、結構珍しいフレームワークだと思うのでちょっと話すと、
オープンプロダクトマネジメントワークフロード略ですよね。
あれは結構何て言うんでしょう、まずソリューション発見のところから始まって、
プロダクト開発的なフェーズがあって、最後にGTM、Go to Marketの話があって、
分割した上でさらにそこに細かいいろんな要素があると思うんですけど、
畑さんも宮崎さんもお二人ともOPMW勉強会一緒にやってたと思うんですけれども、
なんかお気に入りの話とかってありますか、OPMW勉強会。
もうさすがアジェンダにないこと聞いてっちゃうんですけど。
お気に入りは難しいんですけど、これちょっと先に言わないと、
後でなると同じとこ被ったら嫌だなと先に言うんですけど。
今やっぱりこの事業開発で立ち上げをやるっていう環境だと、やっぱりすごく何度も出てきていたインタビューですよね。
あれの重要性を本当に今痛感しております。
要するに自分の中でこういうふうに形作っていって提供すればいいんだっていう。
仮説は立てるんですけども、結局聞いてる人ってそれの根拠ってどこにあるのっていう話になるんですね。
自分の中ではストーリー立てるときにこういうロジックでいけばうまくいきそうだっていうのが頭にあるんですけど、
やっぱり肉付けするデータがない状況で言っても説得力ないので、
やっぱりOPMWで何回も出てたインタビューしろ、インタビューしろっていう、
あれの重要性を今痛感しております。
あれは結構面白いですよね。
結構うちの会社シーズ思考っぽいってよく言われてたんですよね。
前はニーズ思考に対してのシーズ思考。
要するにこういうものがあるっていう方が先走って見えていて、
シーズ思考かっていうと必ずしもそうでもないと思っていて、
うちの会社の場合って結構ニーズ思考のニーズの利き先が作る人本人っていうパターンがめちゃくちゃ多いんだなと思って。
そういう増水産がそもそも自分が欲しいという起点からものを作り始めることが多いっていうところもあるので、
必ずしもシーズ思考ではないなと思いつつも、
結構ユーザーインタビューとか顧客インタビューというところがもともとあんまりできてなかったっていうところはあると思うので、
そこが結構新しい発見としては面白い領域でしたよね。
インタビューがやっぱり全然今足りてないなっていうところでやっていかないとなっていうのが今自分の課題として思ってますね。
よりちょっとお客様に向き合っていく、エンドユーザーに向き合っていくというのを前者的に取り組んでいけるといいですよね。
そんなインタビューの話が先に言われちまいましたが、宮崎さんはいかがですか。
僕も実はインタビューが大事だと思うんですけど、違う角度からインタビューが大事だって話ができればと思っていて、
すごいちゃんと話が広がった。
任せてください。
さすがですね。
GTM戦略の学び
一回OPMWの勉強会を僕らでやろうと思った時に、当時社内で僕たちGTM、Go to Marketが足りないよねって言われた社官だったんで、
GTMからみんなでやろうかって話してたと思うんですよ。
いざGTMから始めてみたら、そこはGTMの早い段階でストラテジーを組み立てて、そのGTMでマーケットチームに流すんだ。
だからストラテジーが組み立ててないと始まらないって学びを結構早い段階で僕らは気づいて、途中から切り替えたと思うんですよ。
実はこれ聞いていただいてる方がスタートアップの方だったらぜひ学びにしていただきたいんですけど、
GTM足りてないかって多分たくさんあると思うんですけど、GTMが足りないからGTMをやるんじゃなくて、実は根っこの問題はストラテジーが足りてないんだと。
そのストラテジーを作るためにやっぱり顧客のインタビューが必要なんだっていうのが問題の根っこだと思うんですよね。
なので目先のGTMとかいう単語に踊らされずに、結局そのプロダクトとかサービスを作る上で何かっていうと、
やっぱり顧客のインタビューが大事なんで、別の角度で僕は学んだって感じですね。
いやー、あれはなかなか面白い知見でしたよね。
2回くらいやって、どうも、ストラテジーがそうそう。先に読んどかないとGTMの話がさっぱりわからんっていうのがね、気づきとしてありましたもんね。
あとストラテジーもね、我々もふわっとしたものはあったけれども、一方でそこのユーザーに対してめちゃくちゃ解像度高い状態でのストラテジーっていうのはまだまだ不足してたと思うので、そういう意味では結構勉強になることも多かったですよね。
顧客インタビューの重要性
実際OPMW勉強会をやった後で、それって業務に活かせてる感覚ってありますか?
ありがとうございます。僕はやっぱり結構活かせてて、またやっぱりその顧客の解像度を高める。それは既存だけじゃなくて、これからお客さんを特に中心にせよってメッセージがあったんで、そこがすごいここに力点を調べるんだってことは分かりましたと。
やっぱり1個の、確か5人か6人のお客さんからヒアリングせよみたいな具体の数字があったかなと思うんですけれども。
1人のお客さんにめちゃくちゃ深く掘るんじゃなくて、やっぱりいくつか数字と根拠を持っていってストラテジーを作るんだってあたりは、すごい僕の中心の意識の中心になったので、すごいすごい勉強になりましたね。
いいですね。今宮崎さん和武さんも新規事業の幸上げみたいなところもやってると思うんですけど、結構お客さんに会いに行ってっていうのは結構やってる感じなんですかね。
そうですね。なのでイトヨソク検索3だと今結構フィールドセールスの皆さんに商談混ぜ込んでいただきながら、1日2、3件ぐらいちょっと商談重ねて、製品説明とフィードバックもらったりみたいな曲を繰り返して、ここが刺さるんだな、ここがちょっとまだ足りないんだなってところが結構見えてきたので、すごい良い学びかなと思ってました。
1日2、3件だと結構商談同席多い感じしますね、それでいくと。いい意味でね。
いや、そうなんですね。なので、FSのマネージャーのエグジさんから、普通のフィードバックセールスより多くやってるんじゃねーよとか言われて。
そういう説もありますよね。
見てやってるFSの方に例えば具体のメール進行とか任せしてるので、私がやってるのは負担軽いんですけど、とはいえお客さんと会って解像度を高めるにはやっぱりこんぐらいはなきゃダメなんだなってことを結構最近学びになったところですよね。
いいですね。ちょっとやってみないと分かんないところもありますしね。やっていく中でこれぐらい話すと結構いいんだっていうのもありますしね。
それはいい話ですね。
逆に綿毛さんは結構商談出てて、こういう傾向があるんだとか、こういうことを皆さん考えてらっしゃるんだなとか、そういう学びみたいなものってありましたか?
商談出たときの学びですかね。
学びだとちょっと大げさかもしれないですけど、インサイトと言いますか、こういう感じなんだみたいな、あんまり出なかった時期が、そもそもあんまり畑さんなかったと思うんですけど、初手からいきなり商談だったり同席すること多かったと思うんですけど、こういう事業ドミンなんだなとか、今まで在籍してた中でこれ面白いなっていうのがあればちょっと聞いてみたいですね。
なるほどなるほど。そういう意味で言うと、これは私の経歴みたいなところもあるかもしれないですけど、前職とか結構ニッチな商材を扱っている、一応プリセールスだったんですけども。
何系ですか、差し支えなければ。
解析系のソフトウェア、物理シミュレーションのソフトウェアのプリセールスをやっていたので。
渋めのRSA業務ドミンですね。
そうなんです。なので対面も結構解析を専任にやってるエンジニアの方が出てきて、その人に対して自分たちのソリューションだとこういう機能がありますよみたいな、これ計算できるのみたいな、結構対面の方がかなり詳しい人っていうのがほとんどだったんですね。
それに対してヘルプフィール入社してから、もちろん対面の方がFAQのところを専任でやってて詳しいみたいな方もいると思うんですけど、ただ運用のところは当然知見は持たれてるんですよ。
ツールの中身のところに対しては当然まだ導入もしてないお客様なので、ご存じないところが多いと。なのでやっぱり聞いてくる質問って絶対その背景があるんですよね。
今の運用ではこういうふうにしてるから、同じことができるのかっていう観点で聞いてるのかもしれないし、単純に思いつきで聞いてくるみたいな。
聞いてみたり。
もちろんこういう機能あるのみたいな感じで聞いてくることもあって、やっぱりもちろん全部にできますよって言えると一番いいんですけど、やっぱりなかなかその中には難しいものもあったりして、そこにやっぱり背景深掘っていく。
なんでそれをやりたいと思ったんですかねみたいなところ。
結局やっぱりそこ深掘っていかないと開発チームに誓ってもダメなんだなっていうのが最近学びとして。
それもopnwであったと思うんですけど、ストーリーカードみたいな。
ありましたね。
なんでその機能が必要なのか、どれくらいの頻度でその問題が発生するのかみたいなのがあったと思うんですけど、やっぱりそれを深掘っていくと開発チームも言われた機能をそのまま文字通りを作るんじゃなくて、
お客さんがどう使うにはどういうふうに作ればいい、どういうふうに設計すればいいっていうのを考えて作っていただいてると思うので、
そうですね。
そうやって深掘りをしながら、なんでそれ必要なんだっけみたいなところを聞くようにするという感じですかね。
それ聞いていくと意外と今の機能で全然いけるじゃん、落ち着くこともあれば。
やっぱりこれ新しく作ると他にも展開できそうだなみたいなところに広がっていったりとか、そういった議論が前に進むなっていうところは最近感じているところですかね。
面白いですね。ちょうど畑さんの全職の話も出たんで宮崎さんにも聞いてみたいですけど、宮崎さんってもともとどういうキャリアでしたっけ。
ありがとうございます。大学時代からお話ししたんですけど。
大学同期ですもんね、そもそも。
確かに。
全然もともと面識あったという。
そうですよね。
ぶっちゃけるとキャリア知ってるんだけど、あえてメイクで聞くという。
思い返せば大学1年のグループワークでオブジェクト思考モデリングのグループワークとか。
なんか確かね、自動販売機のクラス図を一緒に作ろうみたいなそういう時期が来た気がして。
よく思い出すね。
その頃から私たちは。
UMLとかの授業でしたよね。
そうそう。当時Javaとかがね、ちゃんと聞かせていただいて。
ありましたね。
そうなんです。当時大学院は電子タグとかワイヤレスの情報系の研究室に出て、そこに卒業したんですけど。
当時そのIT系に就職しようかと思いきや、私の趣味が楽器なんですけど。
そうなんです。
そうなんです。
新卒の就職活動をした時に楽器のヤマハさんに内定いただいて、そこでヤマハさん入って、最初の1社目は楽器の研究開発みたいなのをやってて。
まさにその、どうしてこの素材はこういう音をするのか、この音は例えば人はどういう風に感じるのかとか、そういう基礎研究を結構やってたんですよね。
めちゃくちゃ解析ソフト使ってそうな感じの。
本当です。入ってから有限要素法みたいなかっこいい単語を初めて聞いて、それって何かっていうとドラムみたいな筒とか面を全部点で分解すれば構造分析できるんだっていう物理学の理論なんですけど。
そういうものと出てくる音を例えばPythonとかでWAVデータの信号処理をして分析したりとか。
趣味ですね。
そうなんです。それを例えば人にアンケート評価して、こういう周波数の時は人は重いと感じるんだ、太いと感じるんだ、みたいなとっきしながらやっていくって仕事をやって。
それは2年ぐらいやって。その仕事はすごい楽しかったんだけど、やっぱり自分は仕事にするのはITのほうだなって思って。
そこからもうちょっと実は方向を戻しちゃって、この2社目のマイクロソフトっていう会社でテクニカルサポートで入って。
そこは本当に企業さんの上司その方ですとか大手のSIさんに向けて、MS製品の困ったことをトラブルシューティングしたり、何かアドバイスしたりみたいな仕事をやってたのが今までって感じですね。
なるほど。じゃあ結構今の事業ドメインがまさに宮崎さんのキャリアと一致してるところは結構あるんですね。そのテクサポの経験とかも含めて。
本当にそうだと思ってます。なので、ヘルフィールがそもそも解決したら問い合わせ削減ってところはサポート出身って意味でもすごい肌で感じるし。
でも一方で仕事の意味でも、テクニカルサポートってやっぱりお客さんが本当にやりたいことをちゃんと捉えないと、誤った解決方法を提示してしまう。
そこらへんのヒアリング力とかは結構今でも転用できてる部分はあるのかなって思ってます。
なるほど。いい話が計らずも聞きましたね。結構そこの、なんて言うんでしょう、あれ宮崎さんって入社して何年ぐらい経ってましたっけ。
ありがとうございます。
前からいる人な感じしますよね、もうこうなってくると。
えっとですね、コロナが入った2020年の4月に入ったので、多分来月で5年ちょうど迎えるぐらいですね。
5年目突入。
ついに。
素晴らしい。
ありがとうございます。
事業開発の醍醐味
そうそうさっきちらっと2年でみたいな話もあったと思うんですけど、5年今のヘルフィール社で仕事していただいてるってことは、結構なんかやりがいというか楽しさみたいなのも感じてるのかなと思ったんですけど。
普段社長室、事業開発チーム、VizDevとして仕事していく中で、こういうところがやっぱ面白いなとか、これ醍醐味だなっていうところはどういうところにありますか。
ありがとうございます。なんか事業開発のあたりでやはりよく感じるのが、当時の昔のノータ時代のヘルフィールなんか結構熱量に近いものを結構最近感じていて。
やっぱり当時のノータって私が入った頃って20名ぐらいしかいなかったんですけど、何にもない中で結構みんなで協力しながらサービスを立ち上げていくって時期だったと思うんですけど、やっぱり今の事業開発の特に立ち上げの部分ですね。
やっぱりこのあたりって本当にないもので、各チームから結構テストセールスメンバーっていう代表者を募って、一緒に顧客の情報を集めたり売りに行ったりしてるんですけれども、そこら辺が当時のスタートアップ感が結構再現できてるんじゃないかなと思って。
そのあたりは熱量としてすごい楽しいって僕は思いますね。
いいですね。やっぱりパッションが結構大事なところがありますからね。面白い。
逆にバタケさんはどういったところに、今でがFM出ていただいてる時点で現時点でやりがいに溢れてるという前提で聞いちゃうんですけれども、やりがいというか楽しさというかそういったところってどういうところで仕事で醍醐味っていうんですかね、感じますか。
でもそうですね、もともと私も入社するときの面接でもお伝えしてたんですけど、やっぱり今までの経験的にはPCSっていうところには経験があると。ただ一方で01のところとかも今後ちょっとやっていきたいっていうのは、入社の先行のときの面接で答えていて、今まさに01をやっていくところに携われてるというところは本当にやっぱり面白いですね。
そこに対して答えはやっぱりない。当然ですけどもなくて。ただやっぱりやるべきことっていうのと、やらないといけないこと。あともっと言うと、やらなくていいことというか、やるべきでないことみたいなところがあって。
全部やろうとすると爆死しちゃいますからね。
そうなんです。やりたいことは本当に無数にあるんですけども、その中でやるべきでないことみたいな優先順位をちゃんとつけて、その方向で関係各所に調整というか相談をしながら、一緒に形を作っていくみたいなところは本当にすごくやってて、やりがいがあるなっていうふうにまとめちゃうとその一言になっちゃうんですけど、すごく成長できてるかなっていうふうには思ってますね。
いいですね。確かに01を丁寧に組み立てていこうとすると、いろんな経験だったり知見だったりがどんどんどんどん蓄積される感覚がありそうですもんね。
そうですね。日々もう本当にこんなのも分かんないんだみたいな感じになるんですけど、でも分かんないことに関しては別に相談すれば皆さん親身に協力いただけるので、むしろそうやってみんなを巻き込みながらやっていくっていうことが正しいことだと思っているので。
いいですね。結構あれでしたっけ?今事業開発チームってさらに人を募集中なんでしたっけ?
その通りです。まさに高畑さんのPCLしてポジションと、あとPMMってポジションを開けていて、これもやっぱり何かのプロジェクトを持って事業、ビジネス側でリードしていただくようなポジションを募集中ってところですね。
どういう人と一緒に仕事をしたいみたいなのってあるんですか?
ありがとうございます。今私とか高畑さんがお伝えしてるのは、熱量とかやりがいのところでまだ共感いただけるってところがやっぱり一番大事かなと思ってます。
その上で、結構この事業開発っていうポジションは、技術の理解と顧客の理解の両方をできる人を結構求めてなった中で、そこの橋渡しがちゃんとできてたって方だったら、結構我々の中に入っても活躍しやすいんじゃないかなと思ってますね。
その辺りのスキル制って結構大事ですもんね。逆にマインドとかキャラクターでいくと、ちょっと高畑さんに聞いてみたいんですけど、どういう人が活躍できそうみたいなのってありますか?
マインドとキャラクターですか?
マインドとかキャラクターとか、こういう人が活躍できそうな会社だとかそういうのがあればちょっと聞いてみたいですね。
会社玉で広げるとちょっと答えが難しいところがあるかもしれない。自分のポジションでっていう形でちょっと考えたいんですけども。
そうですね、マインドで言うと。
でももうとにかくあれじゃないですかね、仮説を立てて検証するみたいなところ、ちょっとありきたりな表現になっちゃうかもしれないですけど、そこのPDCAをいかに早く回せるかみたいなところのスキルセットってすごく重要だと思っていて、
やっぱり当然仮説で答えがない領域なので、考え始めたらいくらでも考えられるんですよ、何をやればいいか。
でも考えてる間に答えなんて当然ないので、さっき宮崎さんもおっしゃってたんですけど、やっぱりお客さんに当ててみて、反応もらってフィードバックもらってっていうところのフェーズを挟まないと次に進めないんですよね。
なのでもう60点でも標準よくて、60点の仮説をぶつけながら1点ずつでもいいから上げていくようなところの、やっぱりスピード感を持って進めないといつまで経っても事業立ち上がらないと思ってるので、
そういったところを熱量を持ってって言うとすごいチープな言い方になっちゃうんですけど。
今日のテーマもしかしたら熱量かもしれないですね。
意外とそんな気がします。
すごい最後チープな言い方になっちゃったんですけど。
熱量大事ですよ、パッション大事。
結局そこだと思っていて、やっぱりそこを自分が本気でこれが売れるんだみたいな感じで、やっぱり信じて突き進める人じゃないと周りについてきてくれないので、
やっぱりそこに対して自分が責任を持って熱量を持っていけるみたいなところがすごく重要かなと思うんで、やっぱりそういう人が事業開発っていうところでは必要なのかなと思ってますね。
趣味の熱量
やっぱ熱量大事ですよね。仕事でも趣味でも熱量大事だと思うんですけど、畑さんのってあれですよね、ボドゲの収集量が熱量が異常だというエッセンスがあるんですけど。
なんかそれ用の部屋とか用意してますよね。
部屋までは、前東京に住んでた時はロフトに全部ボードゲームをあげてたんですけど、今は引っ越して、田舎の方に引っ越したんで結構部屋は広くなって、1個クローゼットが全部ボードゲームで埋まってます。
趣味にもパッションありますね。
中畑さんあれですよね、ボドゲをやるんじゃなくて集めることが趣味なんですよね。
そっちなんだ、しかも。
それもまたすごい趣味ですね。
買って、開けて、中のコンポーネントとかを見て、ルールとかを分析とか。
なるほど、そういう世界観でこういうね、みたいな。じゃあこういう風にやったら面白そうだな、パタンって閉じて終わります。
うまいね、畑さん。畑さん不思議なんだよな。
すごい趣味ですね。
ただ置き場に困っているだけっていう感じなので、オフィスに置いてもいいかもしれないみたいな話をこの間しましたよね。
置いてもらえるなら置いてもらえそうな嬉しさはありますね、確かに。
逆に宮崎さんだとね、バンド、さっきもちらっと言いましたけど、バンドがもう長いですよね、バンド活動やって。
長いですね。大学でケイオンサイクロ派になって、今もやってるんでもう20年ぐらいずっとやってますね。
あれは20年間同じメンバーなのか、それともたまに新しいユニット立ち上げたりとかなのか。
バンド業界そもそもあんまり詳しくないんですけど、どういう感じでやってるんですか普段。
私の場合結構全然フェードごとに違っていて、大学時代の頃はサークルをやりつつ、あとはインギーズのバンドで固定で組んでて、
いわゆるちゃんとCD出して売れようとか、大手のレコード会社に引っ掛けようみたいな活動を大学の方でずっとやってました。
大人になってからはプロジェクト単位じゃないですけど、例えば5,6年継続してやるバンドとかもあれば単発で組むバンドとかもあったりとか、
あとはイベントごとのサポートで呼ばれたりとか、そこが本当にプロジェクトごとに毎回変わってたって感じですね。
結構ね、アニソンのコピーバンドって言うんですかね、とかもやったりしますもんね。
そうですね。ちなみに最近はゲームソングの方にちょっと個性が変わりまして。
何のゲームですか?
えーとですね、ちょっとこれ晩戦しちゃうんですけど。
晩戦じゃん、ぜひぜひ。
3月のですね、いつだったかな。3月の22日ですね、ピコ生っていうイベントでやるんですけど。
ピコ生。
はい、ロマンシングサガの糸剣さんとかがお呼びいただいて、そういった大手の作曲家さんと一緒に演奏するイベントっていうのがありまして。
えぇ、そうそう。
そうなんです。あとペルソナのめぐろさんとか、ゲーム知ってる人だったらマジでこの人ぐらいの人と一緒にやる機会ができちゃいまして、そういった方々と。
最近は多分ゲーム音楽のインストゥルメンタルの歌のない曲を結構やることがすごい多いですね。
あ、本当だ。宮崎さんの名前がピコ生バンドとして入ってる。
そうなんです。
なるほどね。これあれか。なんかいろんなバンドが自由にフェスみたいな感じでやってるじゃなくて、その超一流アーティストの皆さんがまず実際に演奏します。
バンドとして宮崎さんが普通にいるってことなんですね。
バックバンドとして表天候にいるっていう。そういう課題活動を最近やってます。
すごいですね。すごいすごいこと言うボットになっちゃった。なんかすごいですね。マジですごいわこれは。
まだチケット買えるんですか?
買えます。ご視聴いただいてる方ぜひ遊びに来てください。
スタンディングだと6000円ぐらいで買えるんですね。素晴らしい。スポンサー席っていうのもあるみたいですね。
スポンサー席すごいですよね。
サイン式紙を渡して。これサイン式紙ちゃんと宮崎さんのサインも載ってるんですか?
これは僕はないです。作曲家さんだけです。
超トップアーティストの方がサインしていただけるといいですね。
そうなんです。
ちょっと宮崎さん最近お花をやってるみたいな話もあったと思うんで、それも聞いてみたかったんですけど。
やってますね。
入社希望者へのメッセージ
それも聞きたいんだけど時間がそろそろ狭くきたということで、最後に一人ずつメッセージをいただきたいなと思ってます。
聞いていただいてる方に、これから社長室事業開発チームに入社する気満々の人から、
掃除のついでに聞いてるようなライト視聴者の方まで幅広く聞いていただいてると思うので、
最後に聞いていただいてる皆さんに、宮崎さん、畑さんから一言メッセージをいただければと思います。
畑さんどっちがいいですか?先がいいですか?とかいいですか?
いや、すいません。これについては全くノークラウドの先にどうぞ。
いや、でも僕のメッセージはすごいシンプルで、熱量があってクレバーな方はぜひ大募集っていう感じですね。
ぜひぜひ。ちょっと一旗揚げてやりたいなって方は、ぜひヘルフィールまで応募いただけるとすごく嬉しいです。お願いします。
熱量使われちゃったんでどうしようかなっていう感じなんですけども、でももう本当にメッセージとしては同じで、
やり方は本当に何でも大丈夫っていうと語弊があるかもしれないですけども、
やるべきことに対して皆さん巻き込んで自分のやりたいようにやれるみたいなところが自由度はかなりあるかなと思っているので、
そんな中でぜひ活躍してみたいという方は応募いただければと思っております。
ありがとうございます。というわけで、今日は社長室事業開発チームの宮崎さんと畑さんにお越しいただきました。お二人ともどうもありがとうございました。
エピソードの締めくくり
ありがとうございました。
今出川FMは過去の全エピソードもSpotifyやApple Musicなどでお聴きいただけます。ぜひ感想もお待ちしています。
Xへハッシュタグシャープ今出川FMで投稿してください。ではまた次回もお楽しみに。バイバイ。