1. エンジニアトーク「ROLE MODEL」
  2. #25 ゲーム業界からスタートア..

「アーマードコア」や「ダークソウル」など数多くの人気ゲームを持つフロムソフトウェアに就職。
「九怨-kuon-」や「義経英雄伝」など7本のゲームの制作を担当し、
その後、ゲーム業界からWeb業界にキャリアチェンジ。

ソフトウェアエンジニアだと中々経験できないゲーム業界のお話、
Web業界にキャリアチェンジ後の、大手カーシェアリングのシステム開発などお伺いしました。

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僕はよく、仲間っていう言葉を使うんですけれども、 社員ももちろんそうですし、
客さんもそうですし、僕はみんな仲間だと思っていて、 その中でも、やっぱり相手の要望とかに合わせて、
いろいろとこと細かに変えていくっていうようなところで、 そういうところでしっかり評価していただいたっていうところが
繋がったんじゃないかなと思ってますけれどもね。
こんにちは、いわしです。 普段は通信事業者で人材開発や組織開発を進める担当者として、
またソフトウェアエンジニアとして働いています。 この番組では、スタートアップ企業や、
誰もが知っている有名企業で活躍する エンジニアの方々にインタビューを行い、
彼らのサクセスストーリーや人生を変えた出来事など、 キャリア形成に役立つ情報を配信していきます。
今回のテーマは、ゲーム業界からスタートアップへ。
インタビューするのは、株式会社シグレスト代表の梅原靖さん。
梅原さんは大学でプログラミングを学び、卒業後はアーマードコアやダークソウルなど、
数多くの人気ゲームを持つフロムソフトウェアに就職。
フクオンや吉津根幽霊など7本のゲームに エンジニアとして携わっていたそうです。
まずは梅原さんにフロムソフトウェアでのお仕事についてお聞きしました。
7本とかゲームを作られている中で、
結構プロジェクトによっては壮大な手戻りとか、 いろんなアクションとかが発生すると思うんですけど、
ゲームってやっぱウェブシステムも同様にあったりするじゃないですか。
ゲームの開発においての手戻りとかって、 ゲーム開発特有みたいなものってあったりするんですか。
今はゲームもオンラインゲームだったりだとか、
当時はやっぱりDVDのロムに焼いてしまったらもう最後なんですよね。
出荷したらやっぱり手戻りはできないっていう、 その緊張感みたいなのはやっぱりありますよね。
別にウェブのシステムだからって言ってね、 緊張感なく作っていいわけじゃないですけど。
作るとパッチ当てるのが…
修正はできるじゃないですか。
やっぱりゲームは修正できないっていうところは 大変なところでもありますけれどもね。
修正できないっていう条件下のもと、
どうやってクオリティを高めるみたいな 特徴的なことがあったりするんですか。
テストなんかがやっぱり相当時間をかけますし、
専用のデバッグをする会社があるんですよね。
ゲーム専門の。
そういう人たちって本当にプロだなと思うんですけれども、
そういうバグ見つけるかっていうようなの。
やっぱり経験則とかもあると思うんですけれども。
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その辺がやっぱりウェブのシステムよりも 時間をかけてやってる気はしますね。
なのでクオリティを保つために。
その辺はやっぱ力を入れてやってるっていう感じがしますね。
参考までにめちゃくちゃこれ面白くて、
例えばよくそんなバグ見つけたなみたいな。
例えば例とか面白いのありますか?
本当にこのタイミングじゃないと発生しないっていう。
ゲームってだいたい60分の1秒とか30分の1秒とかに
1回更新されるような形。
言ってみればパラパラ漫画みたいなものなんですよね。
なので着くと床を抜けちゃいますとか。
本当にこのタイミングでしか起きないみたいな。
それをたまたま抜けちゃいましただと、
もっとちゃんと検証してよって話になるんです。
やっぱ再現ちゃんとさせる。
こうやると再現できますって言って持ってくるんですよね。
それはやっぱすごいなと思いますよね。
本当にこの瞬間しか起きないよねみたいな。
ものなんかを結構見つけてくれたりするんで。
すごいですね。再現条件までセットで提供されると
結構エンジニアは直すのが楽になるじゃないですか。
そうですね。やっぱり非常に助かりますよね。
なのでそこはやっぱり、もちろん社内でも
デバッグとかテストってやるんですけれども。
もちろん自分たちでもやりますし。
やっぱり外部の専用の会社のスタッフの方々っていうのは
本当やっぱプロフェッショナルだなっていう。
本当それはすごく感じてましたね。
ゲーム開発を数本作る中で
やっぱこれめっちゃ面白かったなみたいな
すごい良かった体験とかってどういうものがありますか?
やっぱ世の中に出て並んでて
あんまりウェブのシステムとかではないんですけど
ゲームってスタッフロールとかあるじゃないですか。
そういうのに名前とか載ってたりすると
やったな、作ったなって感じもあるし
世の中に残せたなっていう感じもあるし。
確かに。
喜びとしてはやっぱありますよね。
そういうとこやりがいっていうか。
確かに。
ウェブシステム使って絶対スタッフロールは出ないですからね。
出ないですよね。
僕の名前が世に出ることはまずないですけれども
ゲームってそういう楽しさはありますよね。
ちょっと良かったこと的な観点で聞いたので
少し転じて
いやこれすごい大変だったなみたいな
出てきたのとかってどういうものがありますか?
やり直しが効かないっていう
そういうピリピリした中でやるっていうのは
大変って言えば大変ですね。
あとやっぱ体力的にも大変
ゲーム会社って
ハードワークなイメージを
一般的には持ってるのかなっていう気はしますし
実際やっぱり大変なことは大変でしたけれども
大変の中でもやっぱりチームでみんなで作って楽しい
ってやっぱり感覚があるので
もちろんその瞬間瞬間は大変なんですけど
僕自身はそこまで
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苦しいみたいなそういうのはあんまなかったですね。
どっちかというと楽しかったっていう
そういうイメージが強いですね。
今のところで大変だった苦しいっていう感じもちょっとありつつも
おそらく今の現在のウェブのシステム開発に
活かせてるようなポイントっていっぱいあるんだろうなと思っていて
いやこれすごい学びだったなみたいなポイントって何かありますか?
やっぱり何事も楽しんでやるっていう
やっぱりゲームを作ってた時もそうでしたし
今も仕事なんでね、そういうのは楽ではないですし
もちろん苦しいこともあるんだと思うんですけれども
ただやっぱりそれをいかに楽しむかっていうか
楽しみ方っていうか
そういうのはやっぱり心持ち一つだと思うんですけれども
やっぱり常に楽しんでいくっていう
その精神っていうか
そういうものはやっぱり今も生きていると思いますね。
精神は結構会社の中にもまさにうまく適応されるように
努力とかされてる感じですね。
そうですね。やっぱりみんなに楽しんでほしいなと思いますね。
なかなかそういうことばっかじゃないっていうのはもちろん理解しつつも
やっぱり後ろ向きな状態でやってると
物事がいい方向に向くってことはないなと思ってるんで
やっぱり自分がやっぱりいかに楽しんでやれるかっていう
そこは日々社員みんなには言うようにはしてますけどね
自分が楽しむポイントはどこなんだっていうか
ゲームソフトならではのシビアな品質保証の工程など非常に興味深いですね。
そして、梅原さんにキャリアを転校するきっかけを聞きました。
やっぱり開発者として携わっていたので
基本的に社内にいて
プロデューサーだとか
そういった人たちと話しながら仕事を進めていくんですけども
たまにそのプロデューサーとかに連れられて
僕は任天堂系をよくやってたんで、京都の任天堂本社なんかに連れて行かれて、話を聞いたりする機会もあったんですけれども。
ふと、もうちょっと外向きの仕事がしたいなと。
営業感みたいな。突然。単純なんですけれども。
営業っぽいことをやってみたいなと思って。
そのタイミングで、たまたま今共同代表でやってる機師のほうが、もともと今のシグレストの前身になる会社ですかね。
そこにいて、シグレストっていうものを立ち上げるっていうタイミングで声をかけてもらって、
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じゃあやってみるかというところで転職しましたね。
多分ですけど、ゲーム会社から結構別の事業をウェブ系に行くじゃないですか。
はい。
ここって気持ち的には、やっぱりちょっと新しい領域に行き過ぎてビビるみたいな、
ちょっと恐れとか不安の要素とかってそういうのなかったんですか。
それはあんまなかったですね。
僕の性格が単にそれだけなのかもしれないですけれども。
どっちかというと、やっぱり新しいことをやるっていうことのワクワク感のほうが大きくて。
僕のゲーム会社にいたらもっといろんなことを、その先は経験できてたのかもしれないんですけれども。
やっぱり声をかけてもらったっていうの、そういう縁っていうか、
そういうものをすごい大切にしたいなっていうのもあって、
ここはちょっとチャレンジだろうというところで。
そんな不安とかあんまなかったですね。
どっちかというとワクワクしてましたね。
この時は例えば、現シグレストという名前の企画となる会社っていうことだと思ったんですけど、
Web の中でもどういう事業を進めていったんですか。
本当に立ち上げたばっかりだったので、
僕は営業として呼ばれてますけれども、
営業としていったものの、僕は営業なんかしたことがないんで。
まだ何も分からないっていう状態の中で、
当時は営業としても、ディレクターとして、プログラマーとして、
全部やってましたね、すべて。
やってなかったのはデザイナーとしてぐらいじゃないですかね。
それ以外のことは基本的に全部やってましたね。
それはすごいというか、めちゃくちゃオーナーシップ、愛が生まれそうですね、自分でってこと。
そうですね。
ただ自分だけでやったわけではなくて、
もちろん開発なんかは、さっき言った機師なんかにも協力してもらったりとかもしてましたし、
まだ本当立ち上げたばっかりで、そんな人数もいたわけではないので、
全員でやってましたね。
当時ECサイトを作るっていう案件だったんですけれども、
全社挙げてやってるような感じですかね。
今シグレット社で行われてる、これは一番メジャーな案件だなみたいな、
こういうものの裏側作ってますっていうもので何か言えるものはありますか。
一番メジャーな案件はカーシェアリングの案件ですかね。
カーシェアリングっていうと、もしかしたら使ったことない方もいらっしゃるかもしれないのであれっていうと、
車が駐車場とかに停めてあって、それをみんなで使い回すっていうやつですか。
そうですね。車をシェアリングするためのシステムですね。
ユーザーウィブからこの時間使いますみたいな予約をして、その分お金を払うみたいな。
はい、そうですね。その通りです。
その裏側をシグレット社で作っているんですか。
そうですね。
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システムっていうのは、どこかから受託されて作ってるっていうものですか。
そうですね。受託です。今は三井不動産リアリティさんからの受託ですね。
この案件が当時は、もともとは三井不動産さんがカーシェアリング事業を立ち上げるっていうタイミングで声をかけていただいて、
当時カーシェアリングジャパンっていう会社を三井不動産さんの出資のもとに作られていて、
その会社とカーシェアリング事業の立ち上げとともにそのシステムが必要というところで、
システムの構築をして、その後、上のほうが同じ三井グループの三井不動産リアリティさんのほうに移っていったっていう形になってます。
先ほどの中でさらっと声をかけていただいてって言ってたんですけども、
あれ結構多分、え?って思うというか、声かけてもらってなんでそれ接点あるのみたいな話ってみんな思うと思っていて、これどういう…
当時、僕はもう少し別の会社さんと仕事をしていて、そこのエンジニア兼責任者みたいな方が転職されて、
三井不動産のほうにカーシェアリング事業の立ち上げのスタッフとして参加されたタイミングで、
その時点でもともとは名前を伏せておきますけど、別の大手の会社さんのほうに基本的には決まっていたんですけれども、
その方がお金の問題だったりだとか、期間の問題だったりだとか、
そういったところで言ってみれば、そんなお金もそんな時間もかけるつもりはないというところで、
チャブ台をひっくり返した時に、うちのほうに声をかけていただいたという感じですね。
すごいめちゃめちゃ興味ある、声をかけて最後にいただくポイントで、
一応その方の頭の中には勾配が上がっていると思うので、一応比べるじゃないですか、いろんなところと普通に。
なぜシグレストが選ばれたという、ご自身で理解されていないのは、ここ強かったからみたいなところってあったりしますか?
開発会社って、もちろん技術力に差っていうのはあるんですけれども、
多くの会社はそんなに違いはないっていう中で、重要視してるっていうのはお客さんとの関係性っていうか、
僕はよく仲間っていう言葉を使うんですけれども、社員ももちろんそうですし、
例えば社員の家族とかもそうですし、お客さんもちろんお客さんもそうですし、僕はみんな仲間だと思っていて、
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仲間づくりが一番大切かなっていうふうに思ってて、そこでの関係性をしっかりと作っていって、
お客さんの要望にしっかり応えていくっていうことだと思うんですけれども、
そこでのいい関係性を常に作り続ける。
うちはそんな大きな会社でもないので、大手の会社ではできないことをやっていくっていう、
そうですね、スピード感を持って答えていくだとか、
あとやっぱりクライアントさんが求めてる方法だとか、そういったところを柔軟にお対応していくっていうか、
決まったやり方、もちろんいろいろ手法はあるんですけど、
その中でも相手の要望とかに合わせていろいろと事細かに変えていくっていうようなところで、
そういうところでしっかり評価していただいたっていうところがつながったんじゃないかなと思ってますけれどもね。
ただやっぱりお客さんと仲良くなるっていうと、なんかちょっとフランクすぎるのかもしれないですけれども、
やっぱりそういうのは大切かなというふうに思ってます。
これね、一個あえて聞いてみたいポイントもあって、
仲良くなるとちょっとした無茶振りとか過剰な要求とかを断りづらくなってくるみたいなことって、
発注関係だとたまにあるかなと思っていて、そういうのってどう工夫されてるんですか?
そこはやっぱギブアンドテイクですよね。お互いにですよね。
それはやるけれども、でもこっちはっていう。やっぱり今回はやるけれどもとか。
そういう、やっぱりお互いがウィンウィンである。
ビジネスでやってるんで、そこはお互いウィンウィンじゃなきゃいけないし、
逆にそうじゃないと、やっぱりどっちかは離れていっちゃうっていうことになると思うので、
そこのコミュニケーションっていうのはやっぱりしっかり問うようにしてますね。
だから今回このちょっと無茶ぶりも頑張るけれども、
次の仕事もちゃんと頂戴ねっていう、そういう話。
そこはやっぱり口約束にならないように、しっかり関係性は作っておく必要がありますけれどもね。
最初やっぱり創業当時は梅橋さんがだいたい整列から最後まで何でもやったって話なんですけど、
今の現行の体制だと、やっぱりエンジニアはエンジニアリングに集中していて、
お客様とやり取りする部分は整列の専門の傍に出してるみたいな、そういう体制になってるんですか?
そうですね。だいたい、もちろん兼任してるケースもありますけれども、
ほとんどの場合は今、専業に近い形にはなってますね。
もしエンジニアが目の前に立ちまくってたら相当珍しいなと思ったので、どんな感じか聞いていいかなって。
ただ、中にはいますよ。別にハイブリッドも悪くはないと思ってますし。
やっぱりエンジニアだったっていうことは、うちの場合は、いわゆる営業だけをやってるっていうスタッフはいなくてですね。
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営業で仕事を取ってきて、ディレクターとして管理していく。
あとはお客さんに提案するとかって、そこまでは割と一緒くたにやってるんですけれども、
そういうことをやる上でも、やっぱりエンジニアだったっていうのはやっぱりすごい強みで、
すいません、持ち帰りますみたいなのがやっぱり少なくなりますし、その場でやっぱり判断できたりもするんで、
それはすごいプラスになると思ってるので、エンジニア兼営業だとかっていうのがすごくいいスタイルだとは思ってますけれどもね。
ただなかなかみんながみんなそれができるわけではないので、当然それぞれの特性を見た上で両方やったらいいんじゃないっていう場合もありますし、
もちろんエンジニア専任っていう道を行くスタッフもいますし。
この辺って本人の希望がかなり反映されるんですか?
そうですね。基本的にはやっぱり本人がやりたいと思ってることをやらせてあげたいっていうのはありますが、
本人がやりたいと思ってることが必ずしも本人の特性に合ってるとも限らないので、
そこはいろいろとアドバイスしながら、本当にやっぱりその後やっていきたい方向性っていうのは、
ただ本人が納得を持ってやってもらわないと成果は上がらないので、
しっかり納得した形では進んでいけるようにっていうのはよく注意してはいますね。
今のところで、例えば本人はそんなにモチベーションがあるわけじゃないけど、
周囲から見ると、この人は明らかにここでアウトプットが出てるじゃんみたいな、
その域のアンマッチングがあるときってどういうふうに納得感を持たせるんですか?
まあでもトントンと話はしますね。
やっぱりよくやりたいこととやれることっていうのをしっかり自分自身を分析するっていうか、
なかなかそういうのはできない人もいるんですけれども、
そういうことをするように話をしたりだとかっていう機会は持つようにはしてます。
一般的にワンワン的なものが設定されてるんですか?
僕と話をするだけではないんですけれども、何か部署のマネージャーがいるので、
基本的には部署のマネージャーが本人の方向性だとか、
そういったようなところをしっかり見極めるようにっていう話をしていて、
ただ年に何回かは、うちの場合は共同代表なんで、
2人の代表と話をする機会っていうのは設けてますね。
そこでも当然、何やりたいのっていうような、どういった方向に行きたいのかとか、
5年後どうしてたいのかとか、
5年後ってちょっと長いですけどね、3年後どうしてたいとか、
どういうところを目指したいのかとかっていうような話はよくするようにはしてますね。
21:00
ちょっと技術的なところも聞いてみたくて、
例えば先ほどのカーシェア系のサービスとかって、
どういう技術とかどういうインフラで提供されてるんですか?
これは言えたらで構わないんですけど。
技術的には別に普通のいわゆるウェブで使うようなPHPだとか、
Javaでも別に何でもいいんですけれども、
いわゆるウェブの開発技術であれば問題はなくてですね。
裏には、カーシェア系の場合は車に機械が乗ってまして、
その機械とサーバーが通信して命令を出してるっていう形ですね。
そこ自体はいろんな手法はあるんですけれども、
何か難しいことをしてるわけではないです。
簡単に言えば命令を飛ばしてるだけです。
車がついているセンサー、デバイスというものは常にコネクションが張られてるみたいだったんですか?
詳しいですね。
そうじゃないと届かないかなと思って。
コネクションを張りに起こしに行ったりだとか、
そういったようなコマンドを投げて一回起こしてとか、
その後にもう一回投げてとか、そういうようなことをやってますね。
ありがとうございます。
あと、これ聞いてるリスナーでも使用を使う方もいらっしゃるかもしれないので、
例えばさっきJavaとかPHPとか一般的な話だったんですけど、
結構エンジニアって中のフレームワークって得て増えてというか好みがあったりするんですけど、
どういうものを利用するのが多いとかそういうのはありますか?
メジャーなフレームワーク、
よくあるのはやっぱりケークだとか、ララベルとか。
PHPは。
そういったようなところを使ってることが最近は多いですかね。
その昔は自前のフレームワークを使ってましたけれども。
ウェブフレームワークを自分で作ってるっていう。
自分たちで作ったフレームワークを使ってやってましたね。
Javaだとスプリングとかですか?
うちは比較的PHPの方が多いですね、案件としては。
中のエンジニアも結構PHP、ピッチパートってくれますけど、
PHPを使う人が多いってことですかね。
そうですね。
PHPを使うことが多いですね。
Javaも書ける人間も何人かもいますけれども、
これエンジニアだと結構興味のある人が多いと思っていて、
エンジニアって結構自己検査とか実力を高める手法がある人が結構いると思うんですよね。
例えばシグレスト社の会社の中で、
技術的に実力を高めるような取り組みとかって何かあったりしますか。
うちの技術の責任者が勉強会社内で開いたりだとか、
割と社内問わず一般的に公募してるとかっていうわけじゃないんですけれども、
外注さん向けに一緒に勉強会をしてみたりだとか、
逆にパートナーで一緒にやってる人から、
こういう感じで勉強会に参加するみたいな話をもらったりだとか、
そういうのはちょくちょくありますね。
これ結構面白い特徴的ですね。
多くのウェブ企業って公開する場合はフルオープンで行くと思うんですよね。
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ハーフオープンというかテミックオープンというか、
オープンしてもらえてるのは特徴的だなって思いました。
フルオープンでもいいんですけれども、
どちらも先ほどの仲間みたいな話がありましたけど、
僕らが一緒にやってる外注先なんかも一緒にレベルアップしてほしいっていうか、
こういう言い方はすごいおこがましいんですけれども、
教育って言っちゃうとあれですけれども、
レベルアップっていう表現が正しいのかな。
やっぱり僕らにとってもそれってすごいメリットがあることですし、
一緒に発展していくっていうか、
そういうことをしたいんで、
付き合いのある方々とは一緒に勉強したりとかっていう機会があったりもしますね。
確かにお互いに使ってる技術とかの回答とか上がると、
妄想してる範囲の誤差がどんどんなくなっていくので、
コミュニケーションとしてはスムーズにいくんですね。
そうですね。
やっぱり得て不得てってあるんで、
お互い高め合っていければお互いのためになるっていうか、
付き合いのある会社のレベルが上がっていってくれると、
こっちも安心して仕事任せられますし、
うちの負担ももちろん減りますし、
教えることによって、
こちらの技術の再確認というか、
こちらとしての理解も深められますしね。
確かにおっしゃる通りで、
教えることって一番高いレベルの技術だから。
そうですね。
高いレベルが求められますからね。
梅田さんが一緒に働きたい人?
こういう人がうちに来てほしいみたいな、
その人物とかってどういう人ですか?
一緒に楽しくやれる人がいる人ですよね。
やっぱり大変なことも多いんですけれども、
やっぱり何事も楽しんでやってなんぼもんかなっていうところはあるんで、
その技術力とか、
そういうものがもちろん高いに越したことはないんですけれども、
やっぱり一つ一つの物事を楽しんでやれるとか、
社内の仲間と一緒に楽しんでやれるとか、
そういうことができる人っていうのは、
一緒に働きたいなというふうに思いますね。
受託でありながらも、
お客様と仲間関係になっていくという点が非常に印象的でした。
IT企業内で行われる勉強会を、
お客様を招いて実施するところも特徴的ですね。
今、シグレストではエンジニアを募集していますので、
今回の梅原さんのお話を聞いて興味を持たれた方は、
番組詳細のリンクからシグレストのホームページへアクセスしてみてください。
最後に梅原さんに今後の目標をお聞きしました。
これはもう昔からですけれども、
やっぱりうちは受託、
基本的には受託の仕事をずっとしてきているんですけれども、
やっぱり自分たちでのサービスっていうか、
そこはやっぱりどこからやりたいな、
やってないことはないですよ。
ちょこちょこやってはいるんですけれども。
それは僕がやりたいことっていうのはもちろんある。
27:04
それもやってみたいんですけれども、
どっちかっていうとやっぱり社員が楽しめないと続かないかなっていうか、
やっぱりこういうことをやりたいって言って立ち上げた会社の場合は、
当然それに賛同する人たちが集まってくるんで、
必然的にそこに集中していくような形になると思うんですけれども、
うちの場合はやっぱり受託をやるっていうことで集まってきているメンバーなんで、
僕一人がこういうことをやりたいんだよねっていう、
もちろんそれについてきてもらうっていうのもありなんですけれども、
どっちかっていうとやっぱり社員みんなが楽しんでやっていけるような、
そういうことをやっていきたいなっていうふうには思ってますね。
今回は梅原さんの経歴やシグレストの仕事について伺いました。
大手カーシェアリングの裏側を支えるシステム開発など、
普段はなかなか聞けないような面白い話もお話しいただけました。
またエピソード全体として、
ゲーム業界からウェブ業界へのキャリアチェンジしたという点は、
皆様の参考になったのではないでしょうか。
この番組では番組に出演してエンジン屋の募集を行いたい企業や団体の方をお待ちしています。
応募は概要欄のリンクよりお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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