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2025-03-10 28:49

#49: 2025年の技術広報戦略についてakiroomとwindholeが話しました

感想などは #今出川FM で投稿してください。お待ちしています。

サマリー

ポッドキャストでは、CTOの秋山さんと風穴さんが技術広報やHelpFieldの成長、生成AIの影響について詳しく話し合っています。特に、会社のプロダクト戦略や今後の技術動向についての考え方が示されています。2025年の技術広報戦略において、akiroomとwindholeが様々な手法やアイデアを議論します。特に、ITイベントやカンファレンスを通じたマーケティングの重要性や、技術発信の多様性について深掘りしています。ヘルフィールの秋山さんが新しいオフィスについて語り、技術広報戦略の重要性やコミュニティへの貢献について触れています。また、2025年に向けた取り組みや活動方針も示唆されています。

ポッドキャストの紹介
今出川FMは、株式会社ヘルプフィールの今をお届けするポッドキャストです。
今回は、技術広報についてCTOの秋山さんと語り合いたいと思います。
では、ちょっと簡単に自己紹介をお願いします。
はい、株式会社ヘルプフィールでCTOをやっております秋山と申します。どうぞよろしくお願いします。
それから、和田さんからもですかね。
はい、ヘルプフィールの採用技術広報をやっております、風穴と申します。風の穴と書いて、普通に読んでいただければ大丈夫ですね。
風穴と言います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
僕、いつもやってるんですけど、本題に入る前にアイスブレイクとしてお聞きしたいんですけど、最近何かお気に入りが見つかったとか、ハマってるとか何かありますか?
最近結構バタバタしてそんなに面白い活動はできないんですけど、
昨日たまたま友達と誘われて飲みに行ってたんですけれども、
もう5,6年ぐらい飲みに行ってた町で、なんか昔からあるバーを今更発見しまして、
行ったら結構雰囲気良かったし値段もそんなに高くないっていうのがありまして、
隣の席のおじさんがずっと、ここのバーは良くてって喋り始めて、だんだん盛り上がってきて、
僕も会社の経費で落とせるからねみたいな話をし始めて、聞いて欲しそうなオーラだったんで、あんまり話を聞かずにすっと退店しました。
自慢話長くなりそうって思って。
でもバー自体はすごい良かったですし、そのおじさんもめっちゃいい人だったんですけど、ちょっとそれも含めて面白い体験でしたね。
面白い、いいですね。しかも結構行ってた町なのに新しく行ってたんですか?
HelpFieldの現状
そうなんですよ。なんなら1階にあるガラス張りのバーなんですよ。オーセンティックバーなんですけど、
前からなんかあるなって思ってたんですけど、誰も行かないっていう状態だったんですけど。
メガネを毎回かけずに視力が落ちてる状態で飲みに行ってる友達なんですよ。
だから前からあるの気になってたんだけど、ちょっと秋山さん見てよって言われて。
見たけどって言って。今メガネないからさ、どんな感じ?って言われて。
いい感じ、おじさんが1人飲んでるだけだよって。
じゃあ入るかって。そんな感じで入ったんです。そしたらいいバーでした。
面白いですね。でもなんか普段から周りに徹底が届くところにあるのに、きっかけがないと始まらないみたいなのはすごいですね。
景色に馴染んじゃうとかがありますからね。あまりにも見慣れすぎてると逆にいかないみたいなところがありますよね。
ありがとうございます。僕はですね、最近ホームベーカリーをちょっとまた始めました。
いいですね。ホームベーカリー、家でパン焼けるやつですよね。
そうです。実はもうだいぶ前に、子供が家にいた頃にパンを作って大活躍したんですけど、
子供が家にいなくなってから、そんなに食べる量が全然ないので、手放して、知り合いにあげちゃったんですけど、
ちょっとまた最近、別の理由で、普通の粉じゃなくて米粉、米の粉ですね。
米粉のやつですね。
パンを作る用の米粉っていうのがあるんですけど、それだったりとか、
普通のパンを作る強力粉じゃなくて、中力粉っていうグルテンの量が抑えるようになってる。
いわゆるフランスパン的なものを焼いたり作ったりするときに使う。
中力粉だと固くなるってことですか?
いや、固くはならないんですけど、しっかりグルテンの量は比較的少ないので、しっかり引き出さないとちゃんとパンにならないっていう。
面白いですね。
結構難しい感じなんですけど、それを使うのに、やっぱり手でやってると大変なんで。
そうですね。
だけど今更ホームベーカリーを買うあれもなくて、
最近はレンタルっていう便利なサービスがあるので、
それはちょっと3ヶ月だけレンタルしてみてるっていう。
あれ結構ね、欲しい家電実際どうかっていうのに便利ですよね。
そうなんです。
一回テレビを買うかホームシアターにするかっていうのを悩んだ時期に、レンティオというサービスがあって。
まさに僕もずっと使ってます。
レンティオいいですよね。
あれでアンカーのホームシアターシステムを借りたんですけれども、
あれはあれでなるほどなって思ってまた返してっていう感じ。
ライフスタイルに合わせて家電がマッチするのかどうかとかね、結構事前に。
フルで買っちゃうともう出口どうするんだみたいなところも結構あるんで。
一旦レンタル期間決まってるとやっぱり気楽でいいですよねあれは。
そうですね。
レンティオさん体験もすごくいいので簡単だし、返すのも簡単だし。
返却も最初から付いてる箱に入れるだけですもんね。
最近はパンを再び作られてる風穴さんということですね。
そうですね。難しいけど面白い感じです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
では早速本題に入っていこうと思うんですけど、
今日はいろいろあると思いますが、技術広報ということでお話ししようと思うんですけども。
まずHelpFieldがCTOの目線から見て、今どんな状況にあるかっていうあたりをまず前提としてお話しいただけるといいかなと思うんですけど。
そうですね。
HelpFieldという会社自体はおかげさまでお客さまもどんどん増えていっていただいてますし、
売上もどんどん伸びてますっていう状況ですよね。
その中で上場を目指してる会社ではあるので、
頑張って社内の体制だったりコーポリティガバナンスだったりもどんどん整えてる最中だと思ってます。
事業ドメインとして3つプロダクトがあって、
HelpFieldというFAQを中心とした検索サービスとCosenseというウィキシステムとGazoというスクリーンショット共通を出してはいるんですけれども、
HelpField側が売上どんどん伸びてるので、
そこでさらにHelpFieldブランドの下でプロダクトラインを増やしていこうということをやってますね。
結構面白いのが会社が置かれてる社会環境みたいなところが大事だと思っていて、
これ全員も直近2,3年みんな同じような話してると思うんですけれども、
生成AIですよね、LLMが急速に発展していく中で、
FAQというドメインだったりがまさに結構直撃する、いい意味で直撃する領域なので、
うちの場合結構早い段階で生成AIの波乗っかるぞっていうのは言えたので、
結果として割とお客様から、生成AIあるんだっけとか、そっちを使いたいとかという話があったときに、
的確にメニュー表を出して、これ生成AI使ってるプロダクトでというところを出せましたし、
実際に生還にちゃんとつながる生成AIっていうところを提供できたのは良かったかなと思ってますね。
直近だとイトヨソク検索3という名前で、いわゆるラグを使ったシステムというのも出してますし、
そういったとりあえずついてるやつを出すとか、
とりあえずそこら辺のオープンソース組み合わせで出すとかではなくて、
結果が出やすい、結果が出るSaaSっていうところを提供でき、
AI SaaSを提供できてるっていうところはやっぱりいいところかなと思ってますね。
今年になってくると、おそらく今2025年じゃないですか、
去年までラグラグってみんな言ってたんですけど、今年は結構AIエージェントの話とかが出てくると思いますし、
そもそもSaaSというカテゴリーがどうなるのかみたいな話もあると思うので、
そういった変化に応じて会社がやっていくことも少しずつチューニングをかけて調整かけていって、
発展させていく必要があるのかなと思ってるので、
業界的には飽きない業界っていうのが一番ありがたいことだなと思ってますね。
これが30年ぐらい同じことで、そんな業界もないんだけれども、
30年ぐらい同じことをやらなきゃいけないってなっちゃうと、
私はそういうのは得意なタイプではないので、
ちゃんと変化が大きい波があって、波があるから波に乗れるチャンスがあるっていうところもあるので、
波が起きてるっていうところは良いところだなと思ってますね。
うちの会社が置かれてる状況だとこういう感じかなと理解してます。
チームの魅力
ありがとうございます。
ものすごい勢いで波がどんどん来るので。
そうですね、第2、第3のビッグウェイが来るので。
乗っていくの大変なんだけど、でもやっぱり面白いですよね。
そうですね。
本当に最先端の波のところに乗って。
やっぱ波に乗れたときの気持ち良さとかが、
別にサーフィンやったことないんですけれども。
サップっていって上に立つやつしかやったことないんですけれども。
サップやったことあるんです。
サップはありますね。
あれでも大変ですよね。
琵琶湖が京都本社近いんで、京都住んでたときに、
サップ行こうよと言って、カナダ人の同僚が誘ってくれて、
サップじゃ行ってみようと言って。
帰るのは渋滞に巻き込まれて大変で、
ちょっと全員疲れた状態でサップやり始める。
盛り上がった思いがあります。
そうですね、ありがとうございます。
その面白い状況の中で、
もう去年からすごく開発メンバーが増えて、
しかもまた面白い人がたくさん入って、
ますますメンバーがなかなか多彩な、
面白くなってますね。
嬉しいですね。
ちょっとひねった感じの人大好きなんですけどね。
言い方しちゃうとあれかもしれないですけど。
結構今までやってきたことも面白いし、
本人のキャラクターも面白いしっていう人が
たくさん入ってきてくれたので、
そこはやっぱり嬉しいなと思ってますね。
特に前からそうなんですけれども、
結構個人開発をやってた人とか、
技術的に尖がってる方もそうなんですけど、
プロダクト開発自体に興味がある方っていう人を
中心に入っていただいてたんですけれども、
結構CCI出てきて、
コーディングみたいな話が
CopilotだったりDevianだったりで
補助されたり独立して動いたりっていうことがある中で、
結構どういう方向にプロダクトだったり、
今作ってるものを持っていきたいかっていう
意思が結構問われてくる時代になるなと思ってるので、
そういう意味ではうちのチームのエンジニアは
基本的にそういったところを
ちゃんと考えられる人が多かったりするので、
割と限界まで試食しないで済みそうなメンバーで
揃ってて嬉しいなとは思ってますね。
これがやっぱりコーディングだけとかだと、
今のAIの技術だとまだまだ技術的な
年度の高さと合わさった形での
コードの良し悪しっていうのは分かんないと
まだ使いこなせないものだという理解はしてるんですけれども、
とりあえずコード書くだけぐらいの感覚で
仕事してる人だと結構やっぱり
このからの時代辛いだろうなと思っていて、
そういう意味では事業だったりに
そもそも興味を持ってもらえるとか、
社会の中でプロダクトがどう生きるかっていうところを
結構真剣に考えられるメンバーが多いっていうのは、
やっぱりうちのメンバーのいいとこだなと思います。
何の話でしたっけ?
メンバー褒めて終わっちゃいそうです。
いやいや、でも本当にもう一人、
技術広報の現状
秋山さんと一緒に入社3ヶ月経ったぐらいのところで
インタビューするっていうシリーズをちょっと楽しみにしてます。
シリーズいいですよね。
いや、めちゃめちゃ面白いんですよね。
一人一人がやっぱり面白くて、
いや、これがこの後さらに組み合わさったら
もう遠回っちゃうから。
そうですね。
楽しみに。
書き合わせの楽しさがあると思うんで、
別にめちゃくちゃ有名みたいな人がいるわけではないんだけれども、
ただメンバーの粒立ち感というか、
面白い人たちが揃っている感というのはもう随一だと思いますね。
そうですね。ありがとうございます。
そうですね。
LPLの状況はそんな感じだと思うんで、
ちょっと僕の方から、
さらにLPLの周りを取り巻く環境が今どうなっているかというのを
ちょっとだけ共有したいと思うんですけれども、
僕もだいぶ技術広報みたいなことをやり始めてから
だいぶ長いんですけれども、
でも本当に最近コロナが明けてからが一気にまたイベントが増えて、
そうですね。
ものすごい数のイベントが、
普通にコンパスでやっているような小さいイベントから
共産を募ったりする大きいイベントまで、
どちらもかなり増えていて、
たくさんいろんなイベントが増えているというのが
本当にここ1、2年特にの状況で、
かつそこに出てくる企業が今までは本当に
よく知っているテク企業とかが多かったんですけれども、
今やITじゃない企業が
そういうITのイベントに来てエンジニアを探すという
との接点をつくりたいといって、
もうITじゃない企業がどんどん来るという時代に入っていて、
去年、一昨年ぐらいからですかね、特に。
もう本当にユニクロさん、ファーストリーティングさんとか、
本当に自動車メーカーさんとか、
そういう、やっぱり事業、
そうですね、確かにIT部門ありそうだし、技術者もいそうだし、
IT部門に限らず、自社開発している人たちもいそうですもんね。
そうですね、ユニクロ結構サイネージがすごい先進的で、
お店に来るディスプレイとかもものすごい、
ちょっと昔、Linuxの雑誌をやっていたもう20歳ぐらい前に、
実は裏で組み込みLinuxが動いているということで、
そうなんですか。
そういうことをしたことがあるんですけど、
結局世界に店舗があるんで、
サイネージするやつはでもコントロールしたわけですね。
なるほど。
そう、もう完全にネットワークでコンテンツをアップデートしたりとかっていうことは
もう是非やりたいみたいな。
じゃあ結構実はめちゃくちゃゴリゴリのテク企業なんですね。
セロインですよね、そういう部分でのチャレンジはすごい。
普通の今のITのイベントにそういう、
やっぱりちょっと僕が言うのもあるんですけど、
なかなかの規模の会社が、
しかもマーケティングとかそういう見せ方ではもう完全に強い、
そういった会社がITのイベントにやってくると、
もうなかなか普通にエンジニア同士で一緒にみんなでワイワイやる感じの形だと
立ち打ちするのがなかなかちょっと大変になってくる。
マーケティングの予算とか一桁以上違うので、
そういう会社ってリソースの書き方が。
本当にそこを真っ正面で戦って大丈夫なのかみたいなことをちょっと思ったりもしています。
イベントの手法
結構技術広報って一口に言ってもいろんな手法がありますもんね。
アイデア勝負なんてことも結構ありそうだなっていうのは横で見てて思うんですけれども、
イベントスポンサーは一つの形だとして、
そのCFPに出して登壇するっていうのもある種広報施策につながってくるところもあると思いますし、
あとはブログ記事を出していくとかそういったところもあると思いますし、
あと接点を作るっていう意味では大規模なカンファレンスに行くだけじゃなくて、
小規模なイベントに行ったりとか主催したりとか、
そもそも自社でイベント主催するっていうのもありだと思いますし、
我々も今年ヘルピールテクコンもまた開催すると思うんで、
形やり方はいろいろ変えてトライアンドエラーをやっていくと思うんですけれども、
結構あるといいですよね、そういうイベントが。
ありがとうございます。
そうですね。
でも結局やりたいことはそうなんですよ。
まさにおっしゃっていただいたように、覚えてもらう、
親近感を持ってもらう、共感してもらう、認知をして、
結構あそこいいんじゃないっていうポジティブな感情を抱いていただいてたり、
注目してもらう、興味があるね、あの動きが気になるねっていう感じで、
接点を持てるっていうことが最終的にやりたいことなので、
そうなんです。やることは結構たくさんいろんなやり方があると思っていて。
ということでちょっとこの流れから、
今年じゃあ特に力を入れていただきたい、
ちょっとさっきおっしゃっていただいたんですけど、
特に力を入れてやりたいこととか、
ちょっと秋山さんから。
そうですね、私からだと割とちょっとCFEに出すチャレンジをしたりとか、
あとブログ記事を書いていくぞとか、
そういった対外的に自分たちから露出していくみたいなところを、
もうちょっとやっていけると面白いかなと思ってます。
普段の業務で得た知見を還元するという意味では、
例えば個人個人で個センスを持ってたり、
私はノートを書いてたりするんですけれども、
そういった形でばらけてるので、
ちょっと一旦そこを集約するプラットフォームを
より強めのものを作ってもいいんじゃないかなっていうのは
最近考えてることですね。
うちの会社カットっていうところもそうだし、
技術カットもそうだし、
そういった形で発信をもっとやっていけるといいのかなと思ってますね。
去年ぐらいまでは結構スポンサーを出させていただく機会が
多かったんですけれども、
結構出してある程度の認知していただける段階に入ったので、
またこういうのってゆり戻しがいろいろあると思ってるので、
よりCFP的なところに1回やって、
また26年ぐらいからスポンサーとCFPと両方あるみたいな状態を
作ってっていうところで、
いろんな試行錯誤でまだやれてないところをやっていく
2025年にできるといいのかなっていうのは最近考えてますね。
新しい出版物への期待
そうですね、本当に。
僕、正式に入ったのは去年の4月からなんでまだ1年未満ですけど、
それまでに本ちゃんが積み重ねてきてくれたイベントでの認知力と
そうですね、本ちゃんが回してくれた量はすごいですよね。
明らかに開催量がガラッと変わりましたからね。
それがあって、今でもイベントに行くと
あの時見ましたとかあの時のあれですよねって本当にいまだに言われるので、
その下地をうまく活かしてこれをちゃんとアウトプットとして
つなげていけるといいのかなと思ってます。
そうですね。
本当に一人一人話してるとめちゃめちゃ面白いことやってるので、
うまい形で引き出して、
この話はちょっとここをカンファレンスに合うんじゃないとかっていうのを
ちょっとうまくサポートできるといいかなっていうのを思ってますね。
そうですね。
結構大規模なカンファレンスの40分話すようなやつとかだと
結構グッと構えちゃうところもあると思うんですけども、
一旦簡単に5分のLTとかでもいいので、
ちょっとでも面白い話があれば
それを気軽にどんどん社会に発表して伝えていくっていうことを
できるといいなと思ってますね。
本当にチャレンジって5分ぐらいで伝えられる内容なんだけど、
実はその5分が誰かにとってはめちゃくちゃ大事な話だったりすることも
あったりするじゃないですか。
そういう意味での数っていうところで
もうちょい増やしていけるといいなと思ってますね。
そうですね。
ちょっとアウトプットといえばそういえばタイムリーな話がありまして、
すいません、これ収録してるのは1月の末なんですが、
この後2月の上旬に西山さんの本がなんと発売になります。
出版されるという噂の。
ついにデプロイされるんですね、本が。
そうなんです。
そうなんですよね。
うちのGazoチームのプロジェクトマネージャーをお願いしている西山さんが、
マネージャーといってプレイングマネージャーなんでエンジンはもちろんやってるんですけども、
彼が本を出すんですよね。
タイトルが何でしたっけ?
タイトルは出版社はシュアシステムさんからで、
テクニカルマスターっていういろんなチャンネルのシリーズが、
テクニカルマスターシリーズの中で、
初めてのタイプスクリプトエンジニア入門編っていうタイトルで出ます。
いいですね。
実は筆筆途中もちょっと僕、お手伝いというか実験内で、
ファースト読者としてちょっとだけお手伝いしたんですけども、
めちゃめちゃ面白くて、
僕自身はJavaScriptも全然やってないし、
タイプスクリプトも全くやってない素人初心者の目線で読んでみて、
この本は本当にタイプスクリプトファースト、
一番最初にタイプスクリプトやったほうがいいよっていう主張の本なんですけども、
まさにそれを後押しするように、
どうしてJavaScriptじゃなくてタイプスクリプトが生まれて、
このタイプスクリプトで始めることをお勧めしてるのかっていうのを、
最初にちゃんと歴史と経緯を書いてあって、
その上でちゃんとタイプスクリプトでやると、
すぐ実践に入って手を動かすんですけど、
そうするとやっぱり僕も古いプログラミング言語とかは知ってるんですけど、
書いてる途中でタイプエラーをダイナミックにその場で指摘されたりとか、
VSコードみたいなコードのエディターだと、
その場でどんどんコンパイルとか走らなくてもエラーをちゃんと指摘してくれたりする、
っていう体験をちゃんと最初のほうにさせて、
言語の機能としてそういうことがちゃんとできてるっていう、
今時のモダンな開発だと思うんですけど、
そういうのをちゃんと一章ずつ何かを作りながらみたいなことをちゃんとやっていく、
なかなか実践的で面白い本ですね。
いいですね。結局言語の入門本って見たときに、
実際のやりたいことだったり作りたいものとどう接続されるのかっていうのが、
ちょっとイメージつきづらいときもあったりするじゃないですか、本の種類によっては。
そういう意味では結構実践寄りな雰囲気も漂ってる本ってことなんですかね。
そうですね。だから逆に言うとタイプスクリプトの言語仕様とかはもう本当にギュッと、
本当にミニマルにしかなくて、逆にタイプスクリプトの入門っていう本を見ると、
もう延々と文法と型の話が。
そうですね、いろんなリファレンス的なね。
新オフィスの紹介
僕もちょっと何冊か試したんですけど、型の話の途中で挫折するっていうかな。
なるほど。
延々といろんな型があるの分かったけど、
これどういうとこで嬉しいのか全然分かんないうちに聞くとなかなか難しいので。
じゃあ結構プログラミングがそこまで慣れてない人にもお勧めできる本っていう感じですかね。
そうですね、どんどん触っていくので。
だから最初のほうでBANを使ってCLI、コマンドラインのツールを作ってみたりとか、
その次の章でSQLiteのデータベースを使ってちょっとデータを入れるようなことやってみたりとか。
あとDNOを使ってWebサービスを作るみたいなことも。
ちょっとChatGPというのをAPIを呼んで、ちょっと簡単なクロンプトで呼んでやるみたいな。
だからすごい実践的で。
いきなりBANとかDNOとかが出てくるとだいぶ渋くていいですね。
そうですね、もちろんちゃんとノードとかも出てくるし、最後のほうでは炎とかも本当に今の時代の。
すごいですね。天候盛りパックみたいな感じになってますね。
天候盛りパックだけどちゃんと自転車の方もついていけるような感じですね。
そこは西山さんのこだわりが詰まっていてですね。
素晴らしい。
なかなか結構面白いので、これはぜひちょっと長くかかってしまいますね。
皆さん書店で買っていただいて、親族一同にお配りいただくほうが良さそうですね。
別に当社の利益になるとかでは一切ないんですけども、勝手に従業員の本を宣伝するということですね。
ぜひ皆さん買っていただくと。
はい、という感じで。
他にじゃあ何か、僕からちょっといいですか。
僕今年やりたいのは、実は去年から密かにヘルフフィルテックラウンジという密かな活動を続けてまして、
ちょっと口コミでちょっとずつ広げてるんですけど、あんまりオープンには募集してないイベントなので。
ただこれ結構広がって新しい人がポツポツ来てくれてるしっていう感じで、これを引き続きやっていくのと、
ヘルフフィルテックラウンジ、今年1月から東京に新しいオフィスが。
そうなんですよね、できまして。
八丁堀。
八丁堀近辺にできたんですけれども、思ってたより広かったですね。
そうなんです。
サイズが、あれこんなにでかいんだっていう。
写真でなんとなくでかそうだなって思ってたんですけど、実際行くとでかいですね。
でかいって言っても、皆さんの会社よりはもちろんちっちゃい可能性はあるんですけど、
少なくともビフォーが6席とかなんですよね。
ワーキングスペースの一室を借りてるみたいな感じなんで、ビフォー6席で、アフターであれ何平米あるんですかね。
結構なサイズありますよね。
そうですね。
イベントするところだけで普通の中学校の教室ぐらいはあるぐらいのイメージ。
30名、40名ぐらいは座れる感じなので、結構でかいですよね。
それが3分の1から半分ぐらいのスペースで、もう半分で室務室があってという感じなんで、まあでかいですね。
なんでテンション上がりましたね、あれ見たとき率直に。
そうですね。
結構いいなと思って。
もより駅は八丁堀なんですけども、東京駅から全然歩けるというか、僕はいつも東京駅から歩いてるんで。
そうなんですね、いいですね。
結構あそこをやってみて思ったのは、5、6人ぐらいの少し小規模なイベントでも十分広すぎるってこともないし、
かといって40人集まってもワイワイできるし、意外と幅が設定できる感じのイベントスペースになりましたね。
そうですね、結構使い勝手がいい感じ。
使い勝手良かったですね。
今年はオフィス開催イベントとかもやっていけるといいですよね。
そうですね、なのでここを活用することをいろいろ考えてますので。
あと技術イベントを場所探してる方いたら貸し出すとかも多分できなくはないと思うので、
ちょっと運用ルールがまだ決まってないので確認してからになると思うんですけども。
そこら辺もコミュニティに還元って意味ではいろいろやっていけるといいなと思ってますね。
ありがとうございます。
今年は楽しい年になりそうですね。
技術広報戦略とコミュニティ貢献
そうですね、ちょっといろいろ新しいオフィスも新しいところになるし、
新しいメンバーもいろいろ増えて楽しいこともできそうだし、
外向けにちょっとCFPを出したりとか、ちょっと新しいチャレンジをいろいろできそうな感じなので、
ちょっと2025年に上げるフィールもなかなか面白い感じになるかなと思うんですけども。
最後にじゃあ指名の一言で。
指名の一言。
何でしょう、伝えておきたいこと。
ヘルフィールという会社は結構おかげさまでどんどん人も増えていく中で、
やっぱりコミュニティに育てていただいたというところもあると思いますし、
いろんな形でコミュニティに還元したり、
あと知見をシェアできるような会社になれるといいなと思ってます。
当社は3つバリューが設定されてるんですけども、
そのうちの1つがBeOpenというところで、
得られた知見をなるべく世の中に対しても広めていきたいというところもあるので、
そういった活動に時間を割いていけるような会社になっていけるといいなと思ってますので、
2025年もどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございます。
完璧なコメントありがとうございました。
急な無茶振りの割にはそれっぽいワーディングが出ましたね。
ありがとうございます。
今日のトークはここまでにしたいと思います。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
今回はヘルピーのCTO秋山さんと、
私、カザーナで技術広報についてお話ししてきました。
ありがとうございました。
今出川FMは過去の全エピソードも
Spotifyなど各Podcastプラットフォームでお聞きいただけます。
ぜひ感想もお待ちしています。
Xでハッシュタグ、シャープ今出川FMで投稿していただけると助かります。
では次回もまたお楽しみに。
28:49

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