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2025-03-10 45:26

vol.35 戸田和輝 さん│kintoneエキスパートに聴く

サマリー

戸田和輝さんは、トヨクモ株式会社での経験や新卒としての成長について語り、生産性を向上させるためのキントーンの活用法を議論します。彼は、1年目にイベントを企画し、MVPを獲得したことにも触れます。また、豊臣グループでの新規事業開発の経緯や、kintoneを活用した業務推進について話します。ユーザーとしての視点を活かし、トヨコモクラウドコネクトでのアプリ作成や自治体との連携についても言及しています。さらに、トリコムクラウドコネクトにおけるkintoneの活用とそのガバナンスについて深く掘り下げ、プロジェクト企画におけるガバナンス設計の重要性を強調し、kintoneの効果的な運用を支援するサービスについても触れます。戸田さんはkintoneの重要性について語り、特に業務の中心的な役割を果たしていることを強調します。また、豊臣の製品が進化し続ける様子と、ユーザーとのつながりを大切にする姿勢についても言及しています。

戸田和輝の自己紹介
kintoneに関わる方をつなぎ続けます。 学びとつながりとkintone。 kintoneエキスパートに聴く、のコーナーでございます。
本日のゲストは、戸田和輝さんです。
よろしくお願いします。戸田和輝です。
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いいたします。
名前は戸田和輝と申します。
会社は2つ、一応、兼務している形になりまして、
トヨクモ株式会社という会社と、あとはその子会社であるトヨクモクラウドコネクト株式会社という2社に在籍していると言いますか、
正確に言えば、子会社に出向しているみたいな形になるんですけれども、
トヨクモグループで働いています。
経歴としては、2023年の4月にトヨクモ株式会社に新卒で入社をして、
入社1年目はパートナーセールスグループ、今はパートナーアライアンス部という部署名に変わっているんですけれども、
主にトヨクモ製品を販売してくれる代理店の方たちの支援を行っていました。
なので具体的には、パートナーさんが主催されているイベントにメーカーとして出展したりだとか、
あとは代理店の営業マンの方がトヨクモ製品をお客さんに提案するときに、
製品のデモをしてほしいという依頼をいただくことがあったりするので、
そのときに製品のデモをしたりだとか、そういったことを1年目のときにやっていました。
今、2年目も終わりかけ4月から3年目になるんですけれども、
2年目になるタイミングでトヨクモの新規事業推進室というところに移動となって、
ここでは2023年の11月に設立されたトヨクモクラウドコネクトという
トヨクモの子会社の立ち上げを今行っているという形になります。
なのでトヨクモクラウドコネクトでは営業本部として、
主に自治体のお客さまだったりだとかエンタープライズ企業のお客さまとは、
直近だと自治体のお客さまと関わる中で、いわゆるBPOベンダーと呼ばれるBPO企業の方たちとも
一緒にお仕事させていただいたりもしているので、
自治体であったりエンタープライズ領域の仕事を今しているというような形になります。
パートナー営業の挑戦
すごい、この時点でめっちゃ情報量が多いんですけど。
あれですよね、まだ社会人歴2年目ってことですか?
そうです、2年目。
まだそうですね、これがこのPodcast3月末までにリリースできたらまだ2年目ってことですよね。
そうです、まだギリギリ2年目です。
その中でキーワードだけでもめちゃくちゃいっぱい入ってますよね。
そうですかね。
だって1年目の時点で製品もちろん、
横本さん自社製品いろいろ覚えなきゃいけないかと思うんですけど、
B2Bのよりパートナーのビジネス対ビジネスをつなげるところみたいなところに入り込むって結構難しいと思うんですけど。
おっしゃる通りで、これまで僕が入社するまで、
新卒がパートナー営業部に配属されることはなかった。
その理由っていうのも伊豆川さんおっしゃってくださったように、
2Bかつ代理店を挟むっていうところで、
製品知識だけじゃなくて、代理店の省流の知識だったりだとか、
専門知識も必要になってくるので、新卒これまで配属されてなかったんですけど、
入社した時にいろんなチームの説明聞く中で、
パートナー営業部、パートナーアライアンス部って、
お客さんだけじゃなくてその間に代理店の人も絡んでくるから、
いろんなステークホルダーと関われるんですよっていう紹介を受けて、
面白そうやんって思って。
すごいすごい。そこを面白がれるっていうのはすごいですね。
かつなんかやっぱり、性格的に1人目みたいなのが結構好きなタイプなので。
かっこいい。これが2年目にも繋がってくるのか。
なんか、新しい新卒のロールモデルじゃないですけども、
慣れるんじゃないかみたいなふうに思って、
配属面談の時にパートナーセールス興味あるんですって話してたら、
僕らの代から配属されるようになって、ありがたいことに。
でも、おっしゃったように最初はやっぱり大変でしたね。
そうですよね。だって本当に今、戸田さんが言ってくれたように、
代理店のメリットも設計しないとビジネスにならないわけじゃないですか。
そうなんですよ。
うちの買ってくださいよ、マージン渡しますからだけじゃなかなか回らない世界じゃないですか。
だから、いろいろ代理店さんごとに伝え方とか工夫したりとか、
代理店さんごとに特徴だったりとか強みみたいなのも違うので、
イベント企画とMVP獲得
この辺りに合わせて提案したりとか。
自社を知り、取引先をより知りすぎるみたいなお仕事ですよね。
そうですね。
そこはどうやって学んでいったんですか、自分の中で。
でもやっぱり先輩から教えてもらうことが一番大きかったかなと思います。
割と良い意味で距離感も近い先輩と言いますか、年齢も20代の先輩が多いので、
結構フランクに分からないこと聞きやすかったりだとか、
あとトリックモって基本出社なんですよ、ベースが。
なので、隣に先輩座っているので雑談ベースで、
これ聞いてもいいですかみたいな感じでフランクに聞いたりもしたので、
そういう環境もあって、知識吸収できたのかなというふうには思います。
その1年間で、ここは良い仕事できたなというような瞬間で出会えたりしたんですか。
それで言うと、1年目の2月、本当にちょうど1年ぐらい前に、
自分でイベント企画したんですよ。
すごい。1年目ですごいですね。
これがですね、名前が第1回、
ロユクモ・キントーンパートナーフェスっていう。
なんか見た気がする。
調べていただくと、ブログとかにもレポートまとめてもらったので出てくると思うんですけど。
なんかイメージとしては、キントーンの世界って、
うちもそうですけど、いろんな連携サービス提供されてるメーカーさんがいらっしゃるじゃないですか。
なので、そういったメーカーさんたちに声をかけて、
ブラグインメーカーが集まるような、一堂に集まるようなイベントをやってみたいなって思って。
企画をして、先輩たちの力を借りながら、
なんとか当日150人以上来場していただくことができて。
なので、そこが割と僕の中で1年目の集大成じゃないですか。
1年目、あれってすごいね。
そして多分、さっき言った第1回っていうところに、
こだわりが入れてる感じがしますな。
そうですね。なんか気持ち的に続いてくれたら嬉しいなっていうのがあったので、
第1回ってつけとけば、次繋げやすいんじゃないかっていうところで。
1回目企画したのは俺だし、みたいな。
そんな感じでしたね。
なので、割とトヨコモって毎月MVPみたいな表彰制度があるんですよ。
頑張った人がまず表彰されるみたいな制度があるんですけど、
1年目のうちの僕の一つの目標で、1年目のうちにMVPを取るっていう目標を立てて、
当時のパートナーアライアンス部のマネージャーの人とかともワンオワンで話してたんですよ、ずっと。
その中で、パートナーフェスで無事MVPもいただけて、
っていうところで、そういった形で目に見える、自分の中で成果にもつながったので、
そういった意味でも印象に残ってる出来事ですね。
すごいですね。
もともとそういう気質なんですか?
一番取るぜとか、有限実行するぜとか、
それを掲げて高い目標に向かうってタイプ?
そうですね、割と学生の頃から、ビジネスちょっと興味あったりしたので、
スタートアップでインターンしてみたりとか、
そういうのはあったので、もしかしたらそういう傾向があるのかもしれないですね。
それ学生時代、例えば部活とか普段の振る舞いとかでもいつも目立ってたとか、そういう感じですか?
確かにそういう意味で言うと、割と目立ちたがりじゃないですけど、
部活も、僕ずっと高校まで野球やってたんですけど、小さい頃から。
基本的に中学校とかではキャプテンやったりとか、
高校でも副キャプテンやらせてもらったりとか、
どっちかというとリーダーシップ取る側の役割を任せてもらう機会が多かったのかなと思います。
学校とかでも学年代表やったりとか。
すげー、超優秀な、絵に描いたようなエリートさんじゃないですか。
いやいや、全然大したことないんですけど、割とそういうことをやらせてもらえる機会は多かったのかなと思いますね。
さっき一瞬レコーディングする前に雑談しましたけど、
Facebook見てたら読み方の分からない立派な英語の大学名まで入っていて、
何なのこの人って改めて思ってたんですけど。
いやそこはもう本当にあれですね、大学1年生の時に、
エディンバラ、スコットランドに、
スコットランドなんですよね。
入学に行った時に、その留学先がエディンバラ大学っていうところだったので、
なんか、とりあえずせっかく行ったし、Facebookの経歴も載せとくかと思って。
いや、間違いない。
そしてこういう人に引っ掛けられる、拾ってもらえたから、書いておいてよかった、言っておいてよかったってことですよね。
元々はやっぱり新しいこととか、知識習得とか、チャレンジにどんよくなるんですかね。
そうですね、割とそうかもしれないです。
新しいものとかは好きなので、新しいサービスとかも触ってみようとか、
割と興味本位で触ってみたりとかするので。
そこってやっぱり多くの人が、怖いとか失敗したら恥ずかしいとかね、
いろんなところでキュってストップかかる人が、特に社会人なりたりとかミスしたくないみたいなところも含めて多いと思うんだけど、
その辺を元々根っからかもしれないけど、なんで超えられてるかっていうところってあったでしょ。
そうですね、でもどうなんだろう。
やっぱりこれまでの人生でも普通に失敗はしてきてるんですよ、当然ながら。
それこそさっきのパートナーフェスの準備の段階でも普通に失敗もしてるし、ミスもあったんですけど、
やっぱり実際に自分でミスしないと経験できないことってあるじゃないですか。
だからそういうのがこれまでの部活とか学校生活とかでも経験としてある中で、
新規事業開発の挑戦
やっぱりまずやってみないと分かんないよねっていうマインドがあるのかもしれないです。
なのであんまり、もちろん失敗はしたくないですけど、
特にまだまだ2年目、まだ3年目目前だし、先輩からもどんどん挑戦して失敗しなっていう風に言われたこともあったりするので、
その言葉とかを信じたりしながら、とりあえずやってみようっていう気持ちで色々やってますね。
すごいな、そういう人が社内にいる豊臣さんグループは素敵ですな。
いやいやいや、本当、豊臣に入ってくる人はそういうチャレンジ精神とかする気持ちが強い人多い印象はあるかもしれないですね。
そこから新規事業開発を経て豊臣クラウドコネクトに入って、そこも手上げ式だったんですか?
いや、そこは社長山本さんから、社長からやってみないっていう風に声かけてもらって、やりますっていう2つ返事で。
その時何が面白そうに感じた?
もともと会社の立ち上げとかゼロイチとか興味あって、確か面接の時とかでも言ってたと思うんですよね。
いずれはゼロイチじゃないですけど、そういうのを携わってみたいですみたいなのを言ってて。
で、たまたまタイミングもよく豊臣クラウドコネクトっていうチャンスができて、多分そういう発言とかを山本さん覚えててくれてて、声かけてもらえたんじゃないかなっていう風には思います。
もともとそういうの興味あってずっと言ってはいたので。
いいですね。それをしかも社会人になって2年目で経験できて。
さっきの話で言うと、ある意味失敗し放題ですね。
そうですね。
マインドとしてはですよ、もちろんね。
そんな責任のあるフィールドでお仕事されてるから、そんな失敗とは真逆なのかもしれないけど、マインドとしては失敗し放題ですよね。
kintoneの活用とユーザー視点
そうですね。まさに子会社の方は全然正解もまだ出来上がってないので、もう本当にいろいろ何か数打って当たりそうなものをどんどんやっていくって感じですね。
いや、面白いですね。
そこだけずっと話ができている。人のキャリアが好物だから。
ありがとうございます。
僕らみたいな外側にいる人からすると、ドヨコモクラウドコネクトがワッて名前が出た時に、これぐらいの年収でみんなコネーカーっていうようなXがボワッてなって、そこから入っていった方々もいて、あいつマジかみたいな見方もしている中で、
戸田さん、見かけ言って言うと出向中ということで、ドヨコモクラウドコネクトがワッてなっている。
確かにそうですね。
実感でありましたね。
ありましたね。
皆さん興味あれば深掘りしてもらうと、マジか。
あれだけストレートに書くのもめちゃくちゃ刺激的だったし。
そうですよね。
ちょっと話を進めて、
ドヨコモさんという立場なので、kintoneと連携サービスとしていろいろ展開していると思うんですけども、
戸田さん自身がどんな形で普段kintoneに携わっているというのがあったりしますか?
それで言うと、ほとんど利用ユーザーって感じですね。
基本的にあまり実業務に携わるようなアプリを作る立場ではないので、
基本的には存在しているアプリを活用して業務を遂行している。
本当に一般ユーザーと言いますか、管理者ではなく。
って感じですね。
唯一作ったことあるのが、
それこそ去年やったパートナーフェスをやるってなった時に、
来場者の方を管理するアプリだったりだとか、
来場者の方にアンケートを答えてもらう時のアンケートの回答が格納されるアプリ。
みたいなのは作ったりしたんですけど、
基本的には使う側のことの方が多いですね。
ユーザーの立場で、やっぱkintoneいいなとか、
都善もいいなみたいなことを感じている場面もあったりするんですか?
そうですね、やっぱりありますね。
プロセス管理とかも、経費申請とか、
ピッてプロセスを回せば本部長とかに通知が行って、
気づいたら給料日にはちゃんと戻ってきてるみたいな。
すごいやっぱkintone楽だなって思いますし。
Toyokumo製品も、アプリ作るときにToyokumo製品を組み合わせることが多いので、
アンケートとか、警備用で見せたりとかっていうのもあったりするので、
その辺りでもうまく活用しながら使わせてもらっているので、
その辺りでもうまく活用しながら使わせてもらっているので、
その辺りでもうまく活用しながら使わせてもらっているので、
その辺りでもいいんだなというのを思いますね。
でもあれですよね、使うユーザーですって言い切れるのも、
逆に言うと武器ですよね、戸田さんの中で。
そうかもしれないですね。
トヨコモクラウドコネクトのアプリ作成
例えば、わりわり営業をしまくってますっていう方もいると思うんですけど、
その提案とかデモをするか故に、あまり業務として触れない時期もバランスであったりするじゃないですか。
なかなかユーザー視点が持てないんですよっていう悩みの人もいると思うから、
だから今後よりkintoneとか、Toyokumo製品を知らない人とか、
知らない地域の人とか自治体の人とかと触れる前提で言うと、
ルートユーザーとして触ってますっていうのが武器な感じします。
そうですね、確かにそれはその通りかもしれないです。
確かにそうですね、デモっていう面で言うと、
パートナー営業部時代はやっぱりデモを行うこと多かったので、
そこでお客さんの要望に合わせた簡易的なデモ環境みたいなのを作って、
画面共有しながら見せたりとかっていうことが多かった。
ちょくちょくありましたね、むしろそれが一番多かったかもしれないですね。
さっきのじゃないけど、パートナーさんがどんな情報を見たいのかとかも含めて、
イメージしてそれを見せられる力がないとなかなかできそうじゃないですかね。
そうですね、お客さんがやりたいって言ってることを、
代理店の人からそのまた劇じゃないですけど、
そうですよね。
っていうのをうまく組み取りながら見せたりする必要があるので、
そのあたり必要な要素を組み取って、
デモ環境を作ってみせるみたいなのは確かにやってましたね。
その辺のトレーニングとか学習とかも、
トヨコモさんの中でしてるのか、
例えば裏にあるものをまた劇の中で組み取るとか、
その辺でどうやって戸田さんの中で身につけてるんですか。
えっとですね、どうやってやってたかな。
でもトヨコモって新卒で入社したら、
最初の2ヶ月間くらいは、
製品修繕機関みたいなのが設けられて、
ガッツリ過去の問い合わせを見ながら、
自分で回答を作ってみたりとか、
面白い。
するんですよ。
実際に過去の問い合わせとかを元に、
こういうことできますかみたいな問い合わせに対して、
これ本当にできたのかみたいなやつがやっぱりあったりするので、
そうなったら自分のデモ環境で再現を作って、
この動きやっぱりできるわとか、
この動きできないわみたいなのを実際にアプリとか作りながら、
アプリフォームビューとか作りながら学んでいったので、
そういう中でいろいろ組み取る力とか、
何かトヨコモ製品を使った構築力っていうんですかね、
アプリ作ってホーム紐付けてみたいな、
これの力が一番ついたのかなっていうふうには思います。
めっちゃいいですね。
その生の質問とか、
お客様をある程度分かってない中での質問とか、
あるのが生々しい状況で、
それこそさっきの推測指定とか状況、
あれってこう言ってるけど実はこのこと言ってるんじゃないのって、
ちょっと置き換えたりとか。
まさしく。
面白い。
それそうなんですよね。
いいよな。
割とそれがトヨコモの新卒の子だったり、
中途で入られた方もそうですけど、
就職する際には過去の問い合わせをベースに学ぶっていうのが、
オーソドックスな流れですね。
僕も昔、
キントンすごい好きだけどなかなか実業務で触る機会なくて、
みたいな人があった時に、
金込みとかでひたすら問い合わせ返してる場合じゃないですかって言ったことあります。
やっぱりそうなんですよね。
そういうことですよね。
リアルな困りごとに触れるって、
ああいうところってすごい財産ですよね。
そうなんです。
入り合わせてきてくださる方も業種業界バラバラなので、
こういう業務でこういうふうに使ってて、こう使いたいんですけどって、
最初は何のことやねんって思いながら。
なるほど。
これ面白いな。
キントンアソシエイトのテスト問題みたいな形で、
トヨコモテストみたいな形で。
いくつか20問とか作るだけ面白いかもしれない。
面白いと思います。
確かにそうですね。
みなさんトヨコモテストみたいな形で。
でもそうですね。
生のバイト問いに答えるか、
それはめちゃくちゃ戦略的にも。
今後もあれですかね、
自分たちで、
トヨコモクラウドコネクトさんの立場では、
どんな形でトワさん自身もキントンに携わっていくような想像してますか。
そうですね。
トヨコモクラウドコネクトの方でも、
同じようにどっちかというと使い手側での立場が多いんですけど、
トヨコモとの違いはやっぱり人数がまだまだトヨコモクラウドコネクト少ないので、
役員陣合わせても6人とか5、6人とかなので、
メインは役員陣が実業務で使うようなアプリは作りがちなんですけど、
それ以外のちょっと細かい、ちょっとしたアプリだったりだとか、
それこそ自治体の方と一緒にお仕事をさせてもらったりするので、
その自治体の方の情報をためておくアプリをちょっと作ってみようかなと思って、
事務で作ってこんなアプリを作りましたみたいな形で作ったりとか、
トヨコモよりもどっちかというと作る機会は多くなるかなと思うので、
kintoneの活用について
その辺りはやっぱりせっかくエキスパートまで取ったので、
その辺りのサインポストみたいなのも意識したりとか、
あと何よりですね、うちのトヨコモクラウドコネクトには役員で、
オチアイっていう開発の責任者がいるんですけど、
それこそ伊豆子さんと同じくエヴァンジェリストで、
コームリッチとかトヨコモ製品、海の親でめちゃくちゃトヨコモ製品詳しいので、
その辺りのアプリの設計だったりだとかっていうのも日々アドバイスとかもらいながら。
おー、そこはすごい幸せな環境ですね。
その辺りいろいろアドバイス聞きながらアプリとか作って、
今後はいろいろ作っていけたらいいなーなんて思ってます。
少人数ならではやれる経験とかね、
得られる距離感とかから習熟できるものすごいありそうだね。
そこはね、いろいろ勇気を持って手を挙げたりとか、
ヤホンさんに印象残るぐらいなファッションを見つけてたらさ、
そこが今に繋がってるみたいですね。
今の話聞いてると、公共自治体のためだけのっていうよりも、
スタートアップっていうフェーズにおいて、
kintoneがどう役立つかみたいなのもすごい経験値として持てそうですね。
そうですね、それはあるかもしれないです。
スタートアップでスピードが大事じゃないですか。
本当にkintoneのいいところでもあると思うんですけど、
とりあえずアプリ作って運用の中でどんどんいいものに変えていくとか、
案件管理するようなアプリでも日々、
僕とか他のメンバーが使う中で、
もっとこうした方がいいんじゃないかみたいな意見出し合って、
どんどんブラッシュアップしていったりとか、
それが本当に30人40人とかで使ってるアプリだったら、
このスピード感で改善はできないだろうなっていうのを。
確かに。
今だったらちょっとやらかしても5人に謝れば済むみたいな。
しかも視聴者のみなさんロックしてれば、
横でアーッとか言われて。
このアプリは確かにそうですね、
Toyコミニではあまり経験できないようなkintoneの活用の経験で生きてるかもしれないですね。
新しい事業体を広げることによって、
今までその会社になかったような知見とかビジネスモデルとか、
法律とか制度とかも向き合い出してるはずだから、
その辺もどんどん取り組んだりとか。
そうですね。
ガバナンス設計の重要性
その辺はすごい生きてきそうだし、
そういうスタートアップを目指すフェーズの会社さんにも胸を張った提案とかしやすそうですよね。
そうですね。
改善マネジメントエキスパートの話も出たんで、
ちょっとだけサインポストの話。
ちょっとだけじゃなくて。
ちょっとだけ。
では、おとださんのkintoneサインポスト。
まずこのステップ。
この44のサインポストがありますけど、
ステップが0から6までありまして、
0はkintone基本概念。
ステップ1が目的設定。
ステップ2がプロジェクト企画。
ステップ3設計と構築。
ステップ4リリースと定着。
ステップ5運営。
ステップ6継続企画。
今、パッと印象に残るっていうか、
大事だなって思うのってどこだったりしますか?
そうですね。ステップで言うとステップ2のプロジェクト企画。
プロジェクト企画の中で、
自分たちのガバナンス設計ですね。
なるほど。
いろいろ聞きたい。
トリコムクラウドコネクトの半分宣伝とか。
全然いいです。
PCCに来てからガバナンスっていう言葉に触れる機会がすごい多くて。
そういう意味でも、この2-15の自分たちのガバナンス設計っていうのは、
自分の中でもサインポストの中でも一際印象に残ってるというか、
その単語になりますね。
なので選びました。
ありがとうございます。
せっかくなので、多分キーワードって投げかけられるときもあると思うんですけども、
ご支援されてる、このキーワードのもとご支援するようなプログラムっていうかサービスもされてると思うんですけども、
どんな感じでやってるのかっていうのをご紹介いただければ。
ありがとうございます。
トリコムクラウドコネクトは、
キントンガバナンス支援サービスっていうのを提供していて、
キントンのガバナンスに関わるところをトータルでサポートしますよっていうものになってます。
大きく3つのステップに分かれてて、
まず1つが現状分析っていうところで、現状のリスク分析をしますよっていうところと、
2つ目のステップとして、現状のリスク把握した上でガバナンスを支援しますよ、
一緒にガバナンスルール作っていきましょうねっていうガバナンス構築支援っていうところと、
3つ目がガバナンスルール作った後にそのルールがちゃんと守られてるのかっていうのをちゃんと監視していきましょうねっていうガバナンス監視サービス、
この3つのカテゴリーに分かれたサービスを提供していて、
なのでどの段階からでも、本当にもう全くキントンこれから導入するんですみたいな人でも大丈夫ですし、
キントンある程度使いこなしてきて、
ちょっとガバナンスこれからルール作っていきたいんだよねみたいなときにガバナンス構築支援させていただいたりとか、
ある程度ルールできててちゃんと守れるかどうか、守られてるかどうかちょっと今人力でやってるのが大変なんだよねみたいなときに、
というかクラウドコネクトのガバナンス監視システム導入いただくと、
人じゃなくてシステムの方でルール違反がないかみたいなのを検知することができたりするので、
そのあたりでサポートさせてもらったりとか、
というところで本当にキントンのガバナンス、いろんな段階でサポートさせてもらっているので、
そういったこともあって、自分たちのガバナンス設計っていうのが。
ガバナンス支援サービスの提供
あれやっぱりすごい大事だなと思っていて、
これから多くの企業さんが使ってくれて出してるっていうのもそうだし、
それより大きい組織とか企業さんが使う中で、どこまで行っても野良キントンみたいなキーワードもある中でね、
とはいえガチガチにしちゃうとキントンの魅力って完全になくなっちゃうし、
っていう形の中でバランス取るルール作りとかって必要ですよね。
そうですね。やっぱりおっしゃる通りで、
本当にキントン大規模で使っているお客さんとかもそうですし、
やっぱり自治体さんとかでもセキュリティー機にされている自治体さんとかもいらっしゃるので、
私たちのそういったサービス検討していただいたりとかっていうのはやっぱり徐々に徐々に増えつつあるのかなっていうふうには思いますね。
しかも公共の団体がやってるとある程度オープンにできるところはね、
オープンにできればこういう団体とかはこういうベースでやってますっていうのをテンプレートとしてね、
見せられるようになると地域とか社会にとってもメリットあるし。
そうですね。まさしくおっしゃる通りですね。
結構自治体さんとかは他の自治体さんがどうやってやってるのかみたいなのを結構気にされる方たちが多いので、
私たちがそういう事例とか増やしていければ、
こういう自治体さんがこういうふうに使ってますよとか、こういうルールで運用してるんですよみたいなところを、
いろいろ情報提供みたいなのもできたりしたら確かにいいかもしれないですね。
そしてこの絵がしっかり運用されていくとkintoneにとどまらず、もっと全体面倒を見てくれよとかね、
そういうことにもつながりそうですね。
そうですね。本当にまさに今おっしゃっていただいたように、
クラウドコネクトもある自治体様の外国団体様とかご支援させてもらってるんですけど、
最初リスク分析みたいなところから始まって、
今ではガバナンスの構築の支援だったりだとか、
kintone全体のアドバイザリーを任せてもらったりとか、
っていうような形になっていってるので、
本当に今矢塚さんにおっしゃっていただいたように、
それをきっかけにkintone全体のサポートみたいなことをさせてもらってるお客さんも実際にいらっしゃるので。
結果的にその先のkintoneの経済圏を広めてくれてるわけですね。
そうですね。
このガバナンス設計を選んだ人は初めてだったから、
ならではな感じはする、タイミング的に。
そうですね。
ガバナンスは、それこそさっき落ち合いがいるっていうふうに話したんですけど、社内に。
やっぱりこの辺のガバナンスとかセキュリティの知識もかなりあるので、
僕自身学びながら、例えばAPIトークン発行したら絶対メモ書きなさいとか、
APIトークン使い回しとか絶対ダメだよとか、
そういうガバナンスにおけるセキュリティルールみたいなところも教えてもらいながら、
そんなこと意識したことなかったわっていう。
さっきの前半で戸田さんが言ってた、チャレンジする、失敗する怖さみたいなのもあるけども、
ガバナンスっていうキーワードはちょっと厳しいルールみたいな印象が強いじゃないですか。
言葉尻としては。
ただ、僕らキントンサインポストのここに今、ポッドキャスト聞いてる人はサイトに見てもらいたいんですけども、
この絵をまじまじと見る機会とかあるんですよ。
これどういう意味なんだろうね。
このガバナンス設計の絵、僕も注目したことがあって、
真ん中に焚き火があって、多分ガバナンスを意味している円があって、
その内側にいる人たちはめちゃくちゃ楽しそうに会話してますと。
だから、多分ある程度のルールの内側で、より安全に、もっとマインドオープンに会話しましょうよっていうことを伝えたいんだよなって思う。
確かに。
確かにそうですね。
その絵にしか見えなくなってきました。
kintoneの中心的な役割
だから、そのために安全な輪を僕らが作るのを支援しますよっていうのは、
戸田さんたちがやっていることな感じがします。
素敵。ありがとうございます。
ありがとうございます。
最後の質問ですけども、
あなたにとってkintoneはkintoneって何でしょうか?
サインポストの最初にあるんですけども。
これ確か中井さんも迷ってた気がする。
ちなみにこのポッドキャストあれらしいですよ、
トッキーさんも聴いてくれてるらしいですよ。
先に言うと。
この中のこれっていうのではないかもしれないですね。
大丈夫ですか?
もちろん全然、私にとってkintoneってこういうことですよねっていうのは。
そうですね。
ありきたりになっちゃうんですけど、
本当に業務の中心でなくてはならないのかなって思います。
それを言い切れますね。
ありきたりですけど、
僕は新卒でトヨクモっていう会社に入って、
社会人としての仕事みたいなのが始まった時に、
もう既にあるもの、当たり前に存在するものなので。
なおかつトヨクモクラウドコネクトの業務でも当然kintoneがベースに行われてますし、
だから逆にkintoneがない仕事をするのが、
なかなかイメージができないぐらい、
必要不可欠なツールだなと思います。
ユーザーとのつながり
今の話を逆に返すと、
もしかしたら未来の富田さんの経験実は、
kintoneの全くない会社に支援のもと出向する機会とかあって、
もうめちゃくちゃ紙に揉まれてみるとかね。
自治体に3年間出向してこいとかね。
そういうのも未来としてはありな感じがしますよね、マインドも含めて。
確かにそうですね、そういう経験も面白そうですね。
あえてアナログの中に飲まれて。
なるほど、面白いな。
でも確かに入ったタイミングからはそうだけども、
たった2年とはいえ、
豊臣の認知度もkintoneの認知度も年々どころか、
1ヶ月単位で上がっているのを体感しているタイミングでいるから、
面白い感じがします。
そうですね。
kintoneに限らず、豊臣の製品も、
特に最近は本当に全製品でバージョンアップが頻繁に行われているので、
そういう意味でも、できることがどんどん増えていっていると思うので、
そういうところでも、できることが増えれば増えるほど、
余計なくてはならないものになっていくのかなと思うので。
じっくり聞いてきましたから、このまま飲みに行きたいくらいじっくり聞きました。
ありがとうございました。
最後にこれを聞いている方向けに、
宣伝でも、これから豊臣自身の未来について宣言でもいいので、
メッセージをいただければと思うんですが、いかがでしょうか。
そうですね。
僕自身まだまだkintoneの世界に入って2年、もうすぐ3年目になりますけれども、
kintoneの世界って本当に飯塚さんをはじめとした、
本当にいろんなパートナー企業の方もいればユーザーさんの企業もいらっしゃったりとか、
そういう世界観がすごい素敵だなというふうに思っているので、
僕も多分豊臣主催するイベントとかユーザー会とか、
もしかしたらどこかでこのPodcastを聞いている方とお会いする機会もあるかもしれないので、
ぜひその時は仲良くしていただきたいなと思いますし、
ちょっと恥ずかしいですけどPodcast聞いたよなんて言ってもらえると、
多分テンションも上がるんじゃないかなと思うので、
もしどこかでお会いする機会があったらぜひ仲良くしていただけると嬉しいです。
ありがとうございます。東横もクラウドコネクトで一番最初にこのPodcastに出た人で、
次の頃2,3人目も広めたいですね。
はい。ぜひぜひ他のメンバーも誘ってみてください。
はい。ありがとうございます。
今日はありがとうございました。
本日のゲストは戸田和樹さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
45:26

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