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2025-10-28 26:29

#65: kumaとakiroomがプロダクトマネジメントについて話しました

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サマリー

プロダクトマネージャーのKumaがHelpfeelにおけるプロダクトマネジメントの役割や自身のキャリアについて詳しく語っています。特にB2B SaaSにおける顧客のニーズに応えることの重要性が議論されています。また、プロダクトマネジメントにおける情報収集の方法や最近発見した有益なリソースについても触れられています。顧客理解の重要性とそのための実践的アプローチが語られており、特にドッグフーディングや業務フローの可視化を通じて顧客のニーズを深く理解し、より良い解決策を提案するための方法が探求されています。プロダクトマネジメントに関する議論では、顧客理解やプロトタイプ作成の高速化が重要視されています。また、生成AIの活用についても、プロダクトマネージャーの役割が変化する可能性について話されています。

Kumaのプロダクトマネジメント
今出川FMは株式会社Helpfeelの今をお届けするポッドキャストです。
というわけで、今日もスペシャルなゲストにお越しいただきました、
プロダクトマネージャーをやっていただいております、Kumaさんです。
Kumaさんどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、簡単に普段どんな業務をされているのか、
Kumaさんから自己紹介いただいてもよろしいですか。
私はプロダクトマネージャーとして、主にHelpfeelというプロダクトのプロダクトマネジメントをやっております。
現在ですと、実際にお客さまからいただくご要望を、
どういった形でプロダクトに反映していくのが、
もっともプロダクトの成長にとって良いのかというところを考えるユニットに所属しております。
今日はプロダクトマネージメント軸ということで、
いろいろお話を伺っていければと思うんですけれども、
そもそもKumaさんはファーストキャリアからずっとプロダクトマネージャーをやられていたのでしたっけ。
最初は、もともと働き始めた当初はあまりプロダクトマネージャーという言葉がなかったことと、
当時は銀行で、いわゆる企画と呼ばれるような職種で、
銀行のインターネットバンキングサービスをやっていたんですけれども、
そのサービスに対してどういう打ち手をすれば良いのかというところを考えるというところでありまして、
いわゆるプロダクトマネージャーというタイトルが付けられるようになったのは、
4年くらい前からですかね。
実際世の中的にもプロダクトマネージャーという言葉が浸透していったのも、
ちょうどその時期だったんですかね。
いつくらいからプロダクトマネージャーという言葉ってありましたっけ。
確かに昔はない言葉でしたよね、この辺りで。
私が認識したのは2018年くらいに、
当時はプロジェクトマネージャーというロールだったんですけれども、
当時プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーってどう違うのみたいな記事があったりして、
そこで私自身認識した記憶があります。
結構プロダクトマネージャーってだんだん職務範囲広がりがち問題みたいなのもあるような気がしまして、
何でもできる人にだんだんなりがちなこともあると思うんですけど、
熊さんの得意領域といいますか、
どういう領域を持ってプロダクトマネージャーとしての境界線って設定されてますか。
おっしゃるように領域はやろうと思えばいくらでも広げられると思うんですが、
私自身がここにフォーカスしたいなと思っているのは、
お客さんのプロダクトのファンになっていただくというところに焦点を当てていて、
具体でいうと、弊社にもカスタマーサクセスというお客様の業務を、
プロダクトの利用を通じてサポートしていくような部署があると思うんですが、
そこのカスタマーサクセスの方と一緒にお客様の実際の業務だったりとか、
課題についてヒアリングしながら、
どういう形でプロダクトを提供するのが良いのか考えていったりとか、
あとは実際にこれからお客様になっていただく方々に対して、
セールス営業の方からのインプットをもとに、
どういう機能を足していったりとか、
戦略を考えればより多くの顧客に受け入れていただけるのかっていうところを、
主にVizサイドの方と一緒に考えるというのが、
わりと重力しているところでもありますし、
得意なところでもあるかなと思っています。
B2B SaaSの特徴と課題
結構最初の方にしゃっかりとファンになっていただくっていうので、
結構いい響きだなと思っていまして、
ファンになっていただくためにカスタマーサクセスだったり、
セールスの方と連携している部分もあると思うんですけれども、
事業状況だったり、プロダクトのカテゴリ特有の、
プロダクトマネジメントの難しさとか醍醐味とか、
例えばB2CとB2BのSaaSだったり、
SNSだったり、そういった2Cか2Bかとか、
SNSかSaaSかみたいなカテゴリによっても、
プロダクトマネージャーの面白さって変わってくると思うんですけれども、
当社の場合だとB2B SaaSっていう、
ざくっというとそういうカテゴリになると思うんですけど、
この辺りって熊谷さんから見て、
この辺りが面白いなとか、この辺りむずいなとか、
そういったところってありますか。
そうですね。
B2BのSaaSにおいては、
2Cと大きく違うのは、
使う方と実際に導入を意思決定される方が違うというのが、
一つの特徴だと思ってまして、
2Cだと自分がいいと思ったものを自分で買うというか、
登録するというところがメインになると思うんですが、
2B SaaSの場合は実際に導入を意思決定される、
例えば部長さんだったりとか上の方だったりという方と、
実際に業務で使われる従業員の方は基本的には違うので、
そこに対して意思決定のときに重要とされる軸と、
普段ご利用されるときの軸というのは当然異なっていきますと。
ただ、ファンになっていただくためには、
どちらのニーズも満たす必要があると思うので、
複数のステークホルダーがいるというところが、
一つ大きく違うところでもありますし、
プロダクトマネージャーの2つの側面で、
両方をどう満たせばいいのかというのを考えるのが、
プロダクトマネージャーの腕の見せるところの一つなのかなというのは思ってます。
情報収集と今後の探求
いいですね。
結構やっぱりやっていくとそれぞれで競合しちゃうこととか、
あるいは2つ一気に解決できそうとか、
そういうところってあったりするんですか、
アイデア次第みたいなところもあるんですかね。
そうですね。
基本的には両者の課題を一気に解決できる手段を見つけたいなと思っていて、
それをまず考えるのが一つあります。
ただ一方で、どうしてもそうはいかないケースも多々あるのも事実なので、
プロダクトのフェーズとか今の状況に応じて、
どちらに力点を当てていくのが今良いのかっていうところは、
常に考える必要があるかなとは思ってます。
なるほど、面白いですよね。
このプロダクトマネジメントの領域って、
直近数年含めてどんどんいろんな本が出てきたりとか、
あとフレームワークが出てきたりとか、
昔からあったものもあると思うんですけれども、
いろんなこうするといいかもみたいな話がたくさんあるんですけれども、
沼さんの中で情報収集ってどうされてますか、普段は。
そうですね。
今おっしゃっていただいた、
いわゆるプロダクトマネジメントにおける明示のようなものは一通り読んでいるのと、
あとプロダクトマネージャーが集まるスラックチャンネルとか。
あるんですね。
ありまして、私が主催してるわけじゃないんで、
全然宣伝してもしょうがないんですが、
そういったところで結構記事の紹介だったりとか、
書籍の紹介だったりとか、
あとはイベントの紹介だったりというのは流れてくるので、
そこをウォッチしてるというのが一つあると。
あとはX界隈でプロダクトマネージャーの会話があるので、
その辺をフォローしていると、
同様にイベントとか記事の情報は流れていきますので、
そこはウォッチするようにしてますと。
あとは同業の、同業他社だったりとか、
関連するようなプロダクトマネジメントというような
ワードのニュースが届くように設定してて、
それをざっと眺めるみたいなことはやったりしてます。
なるほど。
結構単一ソースより幅広いに情報収集されてるんですって。
そうですね。
あと最近は英語ソースのやつも一応意識できるようにはしていて、
プロダクトマネジメントにおいては、
基本的には英語の方が情報が豊富なので、
見るようにはやったりしてます。
素晴らしいですね。
最近発見したイチオシの本とか、概念ってありますか。
書籍ではないんですが、
昔からの名著でももちろん大丈夫ですし。
最近ですと、
他社のサース企業の執行役員の方が書いたノートの記事がありまして、
あれはすごく参考になるなと思って、
2日くらい前に出たやつなんですけど。
どういうテーマの内容だったんですか。
それはプロダクトマネジャーが事業責任者になるために、
プロダクトで稼ぐ事業の全体感を知ろうっていう記事ですけども、
いわゆるメンバーとしてのプロダクトマネジャーで、
より資座を高めて経営レイヤーとかで物を考えるときに、
こういう枠組み、こういう資座で物を考えるといいよねという、
補助線を引いてくれるような記事だったんですけど、
それがすごく興味深いなと思って見てました。
これかな。
プロダクトPDMが事業責任者になるために、
プロダクトで稼ぐ事業の全体感を知ろうというタイトルです。
株式会社の司会の中川さんの記事ですね。
いいですね。
これちょっと後で読んでみます。
結構これは、
そうすると経営戦略の話からどんどんドリルダウンしていって、
具体的な現場の実行っていうところも含めて、
関数の話が書いてあるんですかね。
プロダクトマネジメントの視点
そうですね。
より具体の話というよりは、
俯瞰的な構造としてこういうことを考えていく必要があるよね、
というところを書かれているかなと思っていて、
私もどちらかというと、
個別具体とかディテールについても当然関心があるんですけど、
やっぱりプロダクトをもっと大きくしていくには、
ディテール積み上げだけだとどうしても大きなジャンプはできないと思っているので、
こういう構造とかにはかなり関心がありますね。
いいですね。
結構経営レイヤーに資座を移して、
もう1回プロダクトマネージャーの資座になってっていうことを、
結構意識的に見られることも多いんですか。
そうですね。
ちょっと行動が伴っているから去っておき、
昔からパーツ上のポジションの気持ちで考えろみたいなことを、
よく上司からも言われていたので、
いい上司のことですね。
そうですね。
テイペイの時にはマネージャーからの気持ちで考えろということでやっていたので、
今も当然自分に与えられたロールポジションもありますけど、
社長だったらどう思うのかみたいなところは必ず考えるようにはして、
その上で自分のタスクの方に戻っていくっていう往復はするようにはしています。
顧客理解の重要性
なるほど。
結構この資座の持ち方をすると将来はCPUとかも視野に入れてはやっぱり考えたい。
スカートの帽子としてのCPUは被ったほうがいいシチュエーションっていうのは、
プロダクトマネージャーのほうが特に多そうですもんね。
そうですね。
会社のロールとしてそのCPUかどうかというのは正直あんまり興味がないんですけれども、
ケースによっては自分がよりリーダーシップを取って皆さんに発信をしていったりとか、
皆さんに対してよりコーブしていかなきゃいけないシーンがあるので、
そういう時には意図的に自分はリーダーだぞっていう帽子を被るようにはしています。
いいですね。
なるほど。
結構CPUでもリーダーでもっていうところでコーブしてやっていく上で、
例えばうちの会社で、事業ってスコープでもいいんですけれども、
見た時に100点満点であとやることないっすみたいな会社ってほぼないとは思っていて、
何かしらやっぱりもう一段階アップグレードし続けるぞっていうのが繰り返しなのかなと思ってるんですけど、
熊さんが結構入社していただいて、厳密に入社だけでいくと6月ですもんね。
そうですね、間別。
業務委託の期間もあってお仕事いただいたと思うんで、
実際はまだ30日ぐらいしか経ってないみたいなことは全くなくて、
しばらく見ていただいたと思うんですけども、
こういう領域をもっと底上げしたほうがいいなとか、
こういう領域が不足してるなとか、
そういうところって熊さんから見るとどういったところがありますか。
そうですね、まずやはり顧客理解。
特に先ほどの例ですと意思決定をする層というよりは、
より実際に使われているユーザーの方の理解というものを
もっと上げていく必要があるかなと思っています。
これまでも他の実際にお客様に近い職種の方から
いろいろ情報は収集していたんですけども、
やっぱりどうしてもより多くのお客様から使われるようになって、
使われ方も多岐にわたっている今の状態だと、
もっと意識的にお客さんの課題を考えたりとか、
お客さんの帽子をかぶって彼らの気持ちになって
ものを考えるというところが、
適切な解決策を提示するためには、
そういったアクションが必要だなというのは思っています。
ここ結構面白い議論ですよね。
当社の場合だと結構ドッグフーディングを標榜していて、
自分たちで使うからこそ、
使い勝手の良いものになるんだっていう話を結構してたんですけれども、
結構ドッグフーディングの口座りみたいなところがあると思っていて、
自分と近いようなユーザー層だとかなり
ドッグフーディングの手法が有効なんだけれども、
割と企業規模が全く異なったり、組織規模が異なったり、
あるいは業務内容がかなり異なるような人を対象にした場合って、
ドッグフーディングだけだと見ていけない領域というのも
結構多いと思うんですよね。
そうですね。
結構今までドッグフーディングやってるから、
ユーザーの気持ちだったりも分かるよっていうところが、
ある種お題目的に唱えてたところもあるんですけれども、
結構いざ自分たちと違う層もユーザー層になりますようになったときに、
そこをドッグフーディングしてるぐらいの水準で理解を深めるってなると、
結構それに合わせた施策だったり、
行動が必要になってくるっていうところが、
結構うちは確かにまだまだ不足してるところかもしれないなと思いましたね。
業務フローの可視化
結構あれですかね、実際に行ったりとか、
一緒に仕事してみたりとかっていうところから始まって、
あとお客さん側の帽子を被るっていうのも、
言うは安し行うは堅しで結構難しそうな指針もありそうですよね。
そうですね。
まさにその通りで、
言うのはすごく簡単なんですけども、
実際に精度高く、
完全に顧客の帽子を被りきるのは、
もう誰にもできることではないと思うので、
いかにその精度を高めるかというのと、
一方で自分はやっぱりお客さんの気持ちが完全にはまだ分かってないっていう、
何て言うんですかね、その謙虚な気持ちというか、
大事ですね。
全て分かったつもりになってしまうことの方が、
危険なケースがあると思っているので、
分かろうという努力はずっとし続けるんですけど、
究極分からないところもあるので、
というその気持ちを持って、
お客さんの声をちゃんと聞くっていうことは必要なのかなというのは。
いいですね。
結構この辺りのVOCもVoice of Customerもそうなんですけれども、
お客さんの気持ちだったり、
背景を理解するっていうところで、
今はいろいろな事情でまだやれてないけど、
将来こういうのやったら良さそうみたいな施策のイメージだったりしますか、
他社だとこういうのもやってたなとか、
こういうのできるとよりお客理解が深まるなとか、
そういったものがあると聞いてみたいんですけれども、
いかがですかね。
ありがとうございます。
これまでの例えば所属していた会社とかですと、
お客さまの業務だったりとかフローを必ず可視化して、
仕様に書き起こした上で、
皆さんの課題ってこのフローのここですよねっていうことを、
利用者が目に見える形で確認をするということをよくやっていましたと。
やはりそれはすごく重要だったなと思って、
我々もその絵を描いて初めてわかることがありますし、
お客さん自身も実は絵にフローにされると確かにそうだねっていうことが、
そういう気づきがあるというのは多々あったので、
そういったことを通じてお客さんの理解も進みますし、
一方でお客さん自身が課題に気づけるし、
両者の目線が合った状態でここが真の課題だねということが確認できるので、
そういうアクションを地道に積み重ねていくことが、
一回やっただけでは全てのお客さんに共通する課題は見つけられないと思うので、
それを何社何十社、場合によっては何百社重ねていくことで、
より精緻な対応ができるんじゃないかなというのは思っています。
いいですね。業務フローに関与していくのもそうですけど、
あと図に起こすっていうことの功用は結構でかいですよね。
脳で暗黙的に保管しちゃうみたいなことありますからね、人間だと。
あと大企業の場合は、各個人の担当者が見えている領域だけだと理解しきれない問題とかも出てくると思うので、
複数部署にまたがったときの情報のやり取りだったりとか、
そういったことはやはり一度俯瞰的に眺めて見てみないとわからないことだと思うので、
そういったところを時間をかけて明らかにしていくっていうところのアクションは必要かなと思っています。
結構そうするとプロダクトマネジメントの営みってある種コンサル的に動くところもあるっていう感じなんですかね。
私自身は、特に2Bサービスにおいては、お客さん自身の業務をコンサルティングして理解して、
それに対する改善提案をプロダクトを通じてするというところが、ある種コンサルタントに近い部分があるのかなというのは思います。
面白いですね。なるほど。ありがとうございます。
今、ユーザー理解っていうところでプロダクトマネジメント上のチャレンジみたいなことに関わってみたんですけど、
ユーザー理解に限らず、また他の領域でも今後チャレンジしてみたいことってありますか。
例えばなんちゃらというフレームワーク試してみたいとか、
フレームワーク試したいが先に来るとちょっと辛いところがあると思うんですけど、
こういう課題に対してちょっと手当てしていきたいなとか、
プロトタイプ作成の重要性
こういうプロダクトマネジメント領域の取り組みっていろんな種類のものがあると思うんですけれども、
この辺り熊谷さんとしてはいかがですか。
そうですね。顧客理解以外で言うと、
何らかのプロダクトによる解決方法を考えついた後のプロトタイプの作成するまでの時間をなるべく短縮したいというのは思っていて、
実際に弊社の中でもSAIを活用してプロタイピングを高速化するというようなアクションは今も進んでますけれども、
そういったところを限界まで短くして、何ならお客さんにヒアリングをしているその最中で、
あなたの言っていることはこういうことですかっていうものが出せて、
その結果ギャップを明らかにできるようなアクションが、
より高速に回せるとどんどん事業を回していくスピードも速くなると思うので、
そういったところはやりたいなと思いつつ、まだ十分にはやれてないっていうのは正直なところなので、
その辺は今後もチャレンジしていきたいなというのはあります。
いいですね。結構たくさん作ってたくさん壊していってっていうのをバンバン繰り返して、
宝石を作っていくというか、バーンと1個すごいものを見出すっていうところが、
確かにうちまだそこは結構できてないところもあると思うので、やっていけるといいですよね。
河村さん自身は結構生成AI使って、そういうことをモックアップ作ったりみたいなところもやられたりすることあるんですか?
今はそうですね、手元でやって試行錯誤している段階に留まっていて、
実際にお客さんの目の前でそれを作ったりというようなことはまだできてないので、
それをできるようになるとスピードもされることながらお客さんの体験も良くなるかなと思ってまして、
それがまさに求めていたものなんだよっていうものが出せれば、
グッとお客さんの懐に入っていけるというのもあるかなと思うので、
そういうところを狙っていきたいんですが、まだちょっと自分の中での方法論が確立できていないので、
その辺は他の得意のメンバーからもいろいろ学びたいと思っています。
生成AIの活用と未来
なるほど、結構今後プロダクトマネージャーの仕事ってやっぱり生成AIを含めて結構形質が変わってくることもあるんですかね?
そうですね、先ほど申し上げたその界隈でもあり、
生成AIがこれだけ普及した後のプロダクトマネージャーの在り方ってどうなんだろうっていう議論は結構行われてますね。
なので、特にこれまで多くのプロダクトマネージャーは、
開発のプロジェクトマネジメントみたいなところにフォーカスが当たっている方も結構多かったので、
そういった領域ではなく、より意思決定だったりとか、
お客さんの情報を精度高く吸い上げるみたいなところを人がやって、
そこからいろいろ情報を整理するところは生成AIにやってもらったりとか、
プロタイピングについては生成AIに任せたりとか、
そういう住み分けをしていく必要があるのかなというのは思いつつ、
まだちょっと正解はよく分からずというところではあります。
やっぱり他の領域のAI家と同じように、やっぱり業務を分割していって、
AIができるところから順に自動的にやるようにしていくみたいな感じになるんですかね。
そうですね。その生成AIが得意な領域、かつ自分でやると時間がかかってしまったりとかする領域から、
先にこう生成AIに誤魔化すようにして、
まだまだちょっと生成AIで完全にまかない部分に自分の時間の使い方をフォーカスしていく、
そういった使い分けをしていくのかなというのは思っています。
なるほど、いいですね。
やっぱり生成AIを使ってっていうね。
なるほど。
じゃあちょっとお時間もだいぶいいところになってきたので、
最後に徳間さんからですね、
今でがFMを聴いていただいている皆さんに向けて一言、
急に入社したくなっちゃうような感じのメッセージを、
急にハードル上げちゃいましたけれども、
一言メッセージをいただいてもよろしいでしょうか。
株式会社ヘルフフィールは、
エンジニアのメンバーのスキルも非常に高く、
すごく優秀な方が揃ってますし、
他のプロダクトマネージャーも、
エンジニアリングと事業をきちんとつなげて考えられる優秀な方が非常に多く揃っているかなと思うので、
ぜひそういったところに興味がある方は、
一度ヘルフフィールのサイトを見ていただけると嬉しいなと思っております。
はい、ありがとうございます。
というわけで本日はスペシャルなゲストですね、
ヘルフフィールプロダクトマネージャーのくまさんにお越しいただきました。
くまさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今でがFMは過去の全エピソードもSpotifyやApple Musicなどでお聴きいただけます。
ぜひ感想もお待ちしています。
Xでハッシュタグシャープ今でがFMで投稿してください。
ではまた次回もお楽しみに。
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