改めまして、ファビ株式会社、代表取締役 CEOの佐々木です。
今回のゲストは、DX推進事業本部エンジニアリンググループのナギ君です。
皆さん、こんにちは。
DX推進事業本部エンジニアリンググループでマネージャーをやらせていただいております。
ナギ友也と申します。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
ナギ君は今何歳?
今年32歳になります。
あ、32歳。
今31歳ですね。
うち平均年齢が多分30とかなんで、
もうほんとちょうどみんなと同じぐらいの平均年齢の方ですけど、
まだね、入ってからそんなちゃんといないけど、何年目ぐらいとかじゃないよね。
そうですね、まだ9ヶ月目ぐらいですね。
まだピチピチでございますけども、
9ヶ月とは思えないだいぶどとの日々を繰り広げてきたと思いますけど。
そうですね。
当時9ヶ月前とかですと、夏?
夏ですね、昨年2025年の9月1日。
そっかそっかそっか。
うちに入ったきっかけとか、その辺の入社した理由とかってある?
はい、そもそも転職活動を始めたときはですね、
僕は自分の会社をやっていて無職だったんですね。
そこでやっぱり一人でやることに限界を感じてきて、
一人で出せるバリューっていうよりかもチームで出せるバリューっていうのを出していきたいなと思って、
その転職活動に踏み切ったと。
その中でもフルリモートで働きたいっていうのがあったので、
そこで紹介していただいたのがファビ株式会社、今入っているこの会社でしたと。
面接を進めていく中でも、皆さんお腹の中とか本心を話してくれていたっていうのが、
僕としてはすごいフィットしていて、
やっぱり本音で話ができる会社に行きたいなと思っていたので入りました。
ありがとうございます。
僕もすべていつも包み隠さず話しておりますんで、
これからまだ見ぬエントリーしていただく仲間の皆さんにも、
そういう本心を打ち上げてくれるような人がいてくれていいですよね。
そうですね。
逆にその入る前の話なんですけど、
どんな人でどういう仕事のキャリアヒストリーを歩んできて今に至るの?
少々昔からお話をしますと、私は三人兄弟の末っ子でおりまして、兄が二人いるんですけど、
兄の友達は僕の友達なので、上の人たちからすごい可愛がられて甘やかされて大学生まで行ってしまいまして、
浪人して留年して、僕は社会人になるのが25歳になってからだったので、
その時にまた卒業のタイミングで卒業論文発表の時に、先輩に僕仕事ないんですよね。
僕めちゃくちゃ暇なんですよねって言って、
だとしたらうちの会社手伝いに来ればって言っていただいた会社で、
2018年ぐらいですかね、半年間バイトしてそこから入社しました。
そこITの会社?
ITの会社ですね。そこが一社目の会社で、
位置情報をメインで扱う会社で、自社でプロダクトを持っていて、それをカスタマイズしたりとかっていう案件があったりとかで、
そこで一通りそのITの素養を出会ったり学んだ。
後ですね、キャリアアップしたいなと思って、その後BMOの会社に転職しまして、
その会社にいる時に結婚して、やっぱちょっとなんか自分でやりたいな、
自分でというか妻と二人でやってるんですけど、やりたいなってなって会社を始めてっていう時に、
余裕がなくなった時に転職しようと。
なるほどね。
っていうところで。
じゃあ結構企業の厳しさっていうか会社経営の厳しさなんか、ITに携わりながらも結構ダイレクトに感じた瞬間ってのがあったの?
そうですね。それがまさに、初めてすぐの時は本当に大変でしたね。
やっぱり人がやっぱ大変ですよね。
まずはお金稼がないといけないんだけど、精神がぶれるのはよろしくないからみたいなところの見せめぎ合いとかを1年目も始まって、
会社作って半年以内にいろいろして、そこで結構強くなれたかなとは思っているんですが、それが今になって生きていればいいですね。
なんかうちの会社だとやっぱりこうもちろんファミリーに対してコミットはしていってほしいとは思ってますけど、
会社の中の制度としてもね、やっぱりこう副業とか兼業みたいなところっていうのは認めているところがやっぱあって、
だから入社前からね、長居くん自体はうちの会社の中でも結構軽侮な会社を経営を奥様とされていながらも、
今現時点ではプロジェクトマネージャーとしてやってもらってるということで、なんかその辺で両立する難しさとかある?
いや、それが僕は意外となくてですね。両方また違うので、違うけど似ているような部分が多々あって、
面白い、忙しいけどずっと頭回転してて面白いみたいなのがありますね、僕としては。
どこがやっぱり印象的かっていうと、僕らはITやってると当たり前のことが、その会社さんの中では当たり前じゃないっていうのが改めて感じられたっていうので、やっぱり最近ですけど、現場に行ってその人たちの声を聞いて、それをプロダクト、お客様のプロダクトに活かしていかないといけないなっていうふうには心境がちょっと変わってきました。
なるほど。それで言うと技術的なスタックだったりとか、こういう技術の仕事の中でこういうの取り組んでるだったりとか、今後はこういうとこ取り組んでいきたいみたいなのってあったりするの?
ありますね。現時点で技術スタックはバックエンドPythonのフロントエンドタイプスクリプト、フレームワーク自体は全体としてはDjangoを使っていて、フロントエンドはNuxtを使っていますと。
ただ今はその技術に固定しているのには理由があって、案件が増えていくにつれて助けられなくなってしまうっていうのが一番危ないことで、保証運用も言語違いからできませんよっていうふうになってしまうのを防ぐために今は固定していて。
今後でいうと、AIはもちろんなんですけど、新しい技術、言語、例えばGoとかRustとかっていうところもぜひぜひチャレンジしていきたいなというふうに思っています。
どちらかというとマスターで、いわゆる僕らのスタンダードがPython、Djangoって話で、Nuxtって話だけども、バックエンドに関しては結構自分たちがこれからプロジェクトに合うような開発環境でチャレンジすることができるよみたいなところなのかな?
そうですね。
アーキテクチャってどういう選定でやろうとかあるの?
アーキテクチャの選定でいうと、あまり複雑にならないようにしたいっていうのがまずありますね。そこについては技術顧問と話をして、そこは決めています。なので、チャレンジはしていきたいなと思っているところですね。
逆に3つプロジェクト、あとは間接的に関わったプロジェクトとかもいくつかあると思うんだけど、いやこれ失敗したなとか、こうしておけばよかったみたいなのってあった?
先ほどお話しさせていただいたプロジェクトがまさにそうで、早くお客さんのところに行って話を聞いていればよかったなって思いました。
リモートで打ち合わせをしていると本音が出てこないっていうのがやっぱり大きいですね。
しかもインタラクティブにね、ウェブだと話せないんでね。
なんかそういうところだと言うと、プロマネーとして意識するポイントってあんの?ファビーとしてね。ファビーのプロマネーとしてすごく意識しなきゃいけない部分。
それはありますね。僕意識している点で言うと、お客様に分かりづらくないような言葉で話す。
お客様の言葉を使って話すのが一番かなと思っているのと、あとは空気感とか、やっぱり親しくなればなるほど要望っていうのを本音で語っていただけるかなっていうのは思うので、
やっぱりこれから入っていただく方には現場の声を聞いて、それを吸い上げてプロダクトに活かしていきたいっていう人がいいかなと僕は思っております。
なるほどなるほど。なんかそういった意味で言うと、全体的にも今後ね、規模も大きいプロジェクトがあったりとか、本当に世の中を変えていくようなプロダクトみたいなところにも結構携わっていくと思うんだけど、
対象的にはさ、お客さん結構もうさ、ITの会社さんというよりはさ、結構やっぱり非ITの会社さんとの取り組みっていうのは結構多いじゃない。
そうですね。
だから合意的なところ、予見の合意だったりとかプロジェクト選手の合意っていうのは結構一番難しいよね。
そうですね。我々が無理やり合意を取りに行くってなると、後行程でおかしなことになってしまいますので、これからはその点を改善して、できる限り早くものを作って、そのものをベースにしてお客様とデモをして、
こうした方がいいよねというフィードバックをいただいて、それをプロダクトに生かしていくっていうふうに進めるようにしています。
特性がちょっと違うよね。プロダクトってことでB2BもB2Cも世の中のユーザーさんに使っていただくものもあれば、いわゆるデータドリブンな機関システムを作っていきながら、
そのデータを社内で活用してもらえるみたいな、プロジェクトによってもちょっと違うと思うんだけど、その辺の視点の切り分けだったりとか、逆割りみたいなところって、次こうやって入ってきてくれる方ってどんな感じでのアサイメント考えてるの?
言いますと、その開発の進め方みたいなところで言うと、機関的なものであれば、それをウォーターフォールでガチガチで進めていったほうがいいっていうのが一つありますし、一方でその2C、2Bでプロダクトを作っていくであれば、そのアジャイル的な考え方で進めていくっていうのが僕はいいのではないかなと思っているので、
必ずしもウォーターフォールの開発経験があるなのか、アジャイルの開発経験があるなのかっていうのは問わないかなと思っています。
逆にチームビルディングでさ、チームで動く中で、うちのPMっていうのは今後どうあるべきなんだろうね。
そうですね。僕も最近めちゃくちゃ考えているんですけど、やっぱり現場に行く。
生の声を聞く。
生の声を聞くが一番いいのではないかなっていう仮説を立てて、今期は行動していこうかなと思っているので、お家でずっと考えていてもやっぱり仮説ぶつけられないので。
今後これから入ってくれる仲間の皆さんには、まず悩んだら現場でちゃんと対話しましょうって対話してほしいと。
そうですね。
ということは面接ではちょっと言わなきゃいけないですね。
そうですね。
ファビーのPMとして、うちに入ったからできる?他社にない部分だったりとか、こういうとこ面白いよみたいなところってあったりする?
一言で言うとチャレンジできるっていうことなんですけど、それは例えば技術スタックを自分で選定して、もちろんレビューはいただきますけど、そういうものに新しくチャレンジできていたり。
あとは業界を切ってない。
そうだね。
そうですよね。その業界ならではの知識っていうのがいろんなところの知識を学べるので、っていうところがやっぱり一番面白いかなとは思っていますし。
本当だよね。いろんな課題もね。
そうなんですよね。業界特有のことっていうのが実は他の業界でも通用することだったりするってなると、皆さん困ってることは同じ種類のことなんだなとかって感じられるところは非常に面白いのかなと思いますね。
なんかコンサル職の時にもこの番組で話させてもらったんだけど、なんかやっぱ共通課題って結構あるよなってお客さんと話しててちょっと思ってて、そこに業界のフローとかそういうのは乗ってくるけど、結構実際その実装していかなければいかない課題っていうのは似てるところって結構ない?
あると思いますね。
その辺をキャッチできる人材になれるっていうのは、キャラ的にもね、いろんな業界を股にかけて手にかけられるっていうのは確かにすごく魅力的な話かもしれないね。
そうですね。なので一言で言うと飽きない。飽きないのかなと。
なんか安倍くんもそんなこと言ってたかもしれない。
本当ですか?
言ってたかもしれない。なるほど。逆にうちで学べる経験とか、なんか得られるものだったりとか、なんかそういったもので今、那木くんが感じてるものとかってあったりする?
たくさんあると思うんですけど、自然になっちゃって今パッと思いつかないんですけど。
で言うとやっぱ頼る、頼ること。PMとしてですし、社員会社という組織の中の一人としてやっぱり頼るっていうのが身についたかなと思いますね。
それはね、俺もね、16年やってて俺もそうだな。すごい、なんかプロジェクトマネージャーって一つのさ、いわゆるお父さんなわけじゃない?
そうです。
プロジェクトとして例えて。俺もだからその大きさは違いとさ、なんか同じような感覚に陥ったことがやっぱあるから。
そこで達成したね、やっぱチームメンバーは結束力も高くなるだろうし。
そうですね。
さっきちょっと言い忘れたことがあって、ファビのPMって何が面白いみたいな話やったと思うんですけど、やっぱりそのソリューションから考えられるっていうのは僕はめちゃくちゃ面白い。
どういうものを作ろうっていう、そのソリューションとかプロダクトに対して自分の思いを入れていくみたいなことができるポジションなので、それがめちゃくちゃ僕は今面白いなと思っている。
けどやっぱ世の中この10年で変わったやん。ソリューションの数と具体的にそのイメージできるじゃん。
昔は多分、自分が新卒ぐらいの時って多分ソリューションのイメージがなかったものでフルスクラッチが多かったじゃん。
そうですね。
それはPM的にはやっぱり出口が見えるものをちゃんと推進していけて、お客さんはまだわからないから、それをちゃんと答え持ってやれるっていうのは確か面白いかもしれないね。
面白いですね。