ピカチュウくらいありますよね。
ピカチュウ、わかんない、等身大のピカチュウわかんないけど、めっちゃでっかいですよ。
え?と思って。
タヌキかなと思ったらリスだったんで、それくらいあります。
やっぱ北海道ってすごいなって思いましたね、やっぱ。
さすが。
自然が大きいなって感じました。
やっぱあれですね、金谷さんがよく言う北海道はでっかい道ってこういうことなの。
言ってないよ、そんなこと。
そうなんですか。
言わないですよ、そんな寒いこと。
北海道だけに。
いい、いい。
ありがとうございます。
この流れで、皆さん、お待たせしました。
イベントのお知らせです。
イベントのお知らせ?
久しぶりですね。
そんな北海道の話をした金谷さんなんですけど、今回のイベントは奈良に関する。
そうですね。
ちょっと概要だけご説明します。
題して日本遺産も世界遺産も知って味わう奈良時間ということで。
これはですね、奈良でやるわけではありません。
東京で開催します。
東京は奈良マホロバカンさん。
新橋からすぐですね。
そうですね。
アンテナショップですか、これは。
アンテナショップですね、新橋銀座エリアにある場所で、結構奈良の特産品だったりとか、工芸品みたいのも売ってるのかな。
なるほど。
本当にアンテナショップみたいな感じのところで。
そうですね、そこでトークイベントということで、させていただきます。
しかも今回なんとコラボイベントです。
コラボイベントですね。
一緒にですね、イベント共同で立ち上げる形になってるんですけど、俳優とそして日本遺産ソムリエ、
トラベルレポーターをやってらっしゃる水木さんですね。
水木紗友子さんと一緒にイベントを開催するという運びになりました。
水木さんもポッドキャストをやられてて、旅と日々とラジオというポッドキャストをやられてます。
そうですね。
っていう繋がりから、ちょっと僕たちも何回かご一緒する機会があって、一緒にイベントやりませんかという運びで。
奈良といったらね、今年はかねさんの万博で奈良フェスに行ってましたもんね。
オール奈良フェスティバルという奈良をテーマにした催しでちょっとお話しさせていただいたっていうのもあって、結構奈良はね、ご縁があるなってすごく感じているんですよ。
そうですよね。
個人的にも旅行に、旅行というか奈良に泊まりに行ったりもしたので、結構いいなというか、最近すごく好きなので。
水木さんは非常に日本へさんの角度から歴史がすごく詳しい方だったりもするので。
すごいのが、水木さん今回のためにですね、奈良に現地に直接行って、いろいろこう、何て言うかな、実際自分が旅をしてみて良かった部分を伝えたいということで、実際現地入りして、ちょうど今日じゃないですかね、奈良行かれてますよね。
すごい。だから本当に、なんだろう、机上じゃない本当の生の情報が取れる会になるんじゃないかなと思うし、奈良さんのやつも、行きたかったですっていう人結構いたじゃないですか。
いました?
行ったと思います。結構Xとかで。
本当ですか。嬉しい。
だからそういう方にとっても、その情報丸々出るかは分からないですけど、その下地、ベースがある情報を聞けるんで、すごく有意義な時間になるんじゃないかなと思います。
日本産と世界産っていう両面から、なかなか歴史を掘っていくっていうのも、珍しいかなと思うし、それだけじゃなくて、実際現地に行ったらこんな感じなんだなとか、軽食も用意してますので、本当にカジュアル、気軽にご参加いただけるイベントとなっているので、ぜひぜひ皆さん足を運んでください。
確かに、知って味わうの味わうがかかってるんですよね。実際食べれるっていうことで。
1月18日?
はい。
2026年1月18日です。
日曜日。2部ありまして、1部が13時30分から14時30分の1時間と、2部が16時から17時の1時間。
内容は両方とも同じなんですけども、一応こちらPTXの方で事前予約制になってますので、概要欄にそのURL載ってます。
気になる方は概要欄のPTXのURL見ていただいて、いいなと思ったらぜひお待ちしております。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今日の遺産、私の世界遺産、今年紹介するのこれが最後なので、自分がすごく楽しんでお話できる回を持ってきてみました。
はい。ちょっとごめんなさい、今日は寒いんでコートを着たまま。
そう。101匹ワンちゃんのね。
ああ、クルエラね。みたいなやつだね。そんな色じゃないけれども。
全然関係ないけど、このモヘヤ生地好きですよね。このモフモフの。
あ、モフモフ?好きかもしれない。寒いからかな。どうなんだろう。
確かに。
これでもまだそんなに2,3回しか着てないですね。新しめのコートでございます。
ああ、そうですか。
ということで、何の話?やらせていただきます。
お願いします。
今日ご紹介するのは、フランスの世界遺産です。シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーブという場所になっております。シャンパーニュですね。
シャンパーニュ。
皆さんはお飲まれるときともね、この年末多いんじゃないかなと思いますので、
シャンパーニュの魅力を世界遺産からもそうだし、あとワインエキスパートをちょっとね、昨年取得させていただいておりまして、
そこで学んだシャンパンの凄さみたいなのもあるので、そういうのもおりまぜながら、なるべく皆さんが、普段飲まれる方も多いと思うんですけど、
よりシャンパンが美味しく貴重なものになるようなお話をしていきたいなと思っております。
おー、さすが自分で自分のハードルを上げた。
そんなこと言わないの?
すごい言うじゃんって思いながら。
でも絶対知ったら美味しく飲めます。本当に。だからシャンパンってすごいんだなとか貴重なんだなって思えると。
ちょうどね、年末年始に向かって皆さんお酒飲む機会が多いわけですから、そこで今日仕入れたうんちくを一つ二つ披露すると、それはそれは盛り上がるんですよ。
あんまりしつかくうんちく言う人でも嫌ですよね。
軽くでいてほしいですよね、うんちくってね。
でも本当に年末飲むにあたって聞いてよかったかなって思えるような内容にしたいと思うので、よければ最後まで聞いてください。
はい、ということでシャンパンの地方、製造されている場所っていうのは実は世界遺産に登録されているんですね。
シャンパンというと、何がシャンパンとか聞いたことありますか?どう呼ばれるのがシャンパンみたいな。
シャンパンの地方で作られるものがシャンパンで、それ以外はぶどうジュースみたいなもんだみたいな。
スパークリングワインとかって呼ばれたりとか、だいたいあってますよね、そんな感じですよね。
シャンメリーは子供が飲むやつですか?
そうですね、無発酵っていうのかな。お酒の入ってないね。
ポケモンとかキティちゃんとか。
あるね、あるある。ありますけれど。
あれ美味しいですよね。
飲んだことないです、私。シャンメリーっていうやつ。
美味しいですよ。
そうなんだ。
そうなんで、シャンパンは場所もそうだし、あと製法っていうのもしっかりと法律で守られているんですね。
そうなんですよ。決められたぶどう品種だったり、決められた製法とか、それらを守らないとシャンパンってなるのれないんですけれども。
そういう土地とか歴史とか技術も含めて認定されているっていうものがシャンパンになります。
その背景にも結構貴重な魅力があったりするので、その辺をお話ししていきたいんですけれども、
まず世界遺産としてですね、シャンパンの地方っていうと、シャンパンが作られているっていうイメージだと思うので、
ぶどう畑をね、想像できるかなと思うんですが、
このシャンパンの地方って、地下に白亜質の柔らかい石灰岩の地層が広がっているんですね。
すごく古い歴史を実は持っています。
ローマ時代とかから使われているんですけれども、石を切り出す採石場っていうのかな、として掘られていたりもしてて、
中世になると修道院の建設とかにもどんどん使われていくような、本当に昔から親しまれている地域なんですね。
サステナブル。
サステナブルですね。現地をちゃんと利用していくっていう、現在も利用されているしみたいな。
本当に単なる畑が登録されているとかっていうわけではなくて、
なだらかな丘陵の綺麗なブドウ畑から老舗のメゾン、醸造所だったりとか、それこそ地下に広がっている貯蔵庫、カーブと呼ばれるんですけれども、
地下貯蔵庫のことをカーブと言います。
日本のワインショップとかでもカーブなんとかっていう。
ありますね。ブってウニてんてんの。
そうです。そのカーブって実は貯蔵庫っていう意味なんですけれども。
そういう意味なんですね。
そういう地下に広がっているカーブっていうのもすごく貴重なものです。
この地下に広がっている巨大なトンネルのトンネル網っていうのかな、トンネル網があるんですが、
それらを合わせると100キロメートル以上と呼ばれているんですね。
100キロ。
呼ばれています。
100キロですか。
100キロ以上と呼ばれています。
すごいですね。
やばいですよね。
横浜ポルトはもうびっくりですね、それ。
何それ。
横浜駅の地下街。
地下街、ありますね。ポルトン。
あれは本当に小さい、なんかあれじゃないですか。よくある地下街じゃないですか。
そうそう。
すごいですよね。それくらいの製造だったりとか、何かしらに昔から使われてきた洞窟みたいなのがあるってことですよね。
このカーブなんですけれども、薄圧の地盤を切り抜いて作られているので、結構温度とか湿度が一年中安定している空間になっているんです。
なるほど。自然の冷蔵庫っていうか。
そうです。だからワイン作りに適していたりもするんですけれども、なかなか手で作れるような環境でもないから、
その場所ってすごく貴重ですよね。
確かにそうですね。
本当に世界的に見ても珍しい地下景観というか空間になっています。
この中核エリアには有名な萌えシャン丼があったりとか。
萌えシャン丼。
萌えシャンって呼ばれますよね。
萌えシャン、六本木の人たちが飲んじゃうやつですね。
どこにでも売ってるけどね。
六本木交差点の角っちょにでっかい広告がある。
何年も何年もあそこに萌えシャン丼の広告スペースって。
そうなんだ。でも本当に萌えも結構大きいんですよ。このシャンパニー地方の中ではというか。
それこそ地下に約28kmのカーブがあると萌えが持ってるんですよ。
これは単独のメゾンとしては地域でも最大規模と言われているので、
本当に超絶大手というか絶対的な存在のある。
ごめんなさい、僕全然知識がない。萌えもちゃんとしたシャンパンって言われるシャンパンなんですね。
そうですよ。エリア内にちゃんとありますから萌えって。
生産とか熟成とか流通まで全部そこで1ヶ月で行っているっていう、
そういう場所ですね、萌えも。
そうなんですね。
かなり貴重な、いっぱい出てるけれども、
だからこんなに高いんだって思えるくらいの場所ですよね。
萌えシャンドンの良かったらミゾンとか検索していただきたいんですけれども、
すごく綺麗な建物だしとか、施設がとにかくすごい、
地下の貯蔵庫もすごく綺麗だし整えられてて、高級感がすごいです。
そうですね、すごいギラギラしたイメージが勝手ですけど。
ギラギラしたイメージ?
野心的な。
どうだろう、すごく整えられているというか、
色調も合わせられている建物とか、
だって自然も豊かだし、それに合わせてきっと建物が作られてたりすると思うんで、
結構綺麗ですよ、すごく。
ラベルとか広告とかすごいんで、
広告代理店のプロデュースってことですね。
ラベルとかはね、それこそ、
萌えの一番有名なシャンパンは、萌えアンペリアルっていうのかな。
皇帝が飲んでたっていうのもあるので、
それをイメージして作られているから、ちょっとギラギラなのかもしれないですけれども、
ただ、そこがギラギラしているかというと、そうではない。
高級感はあるけれども、
あんまり欲を感じる建物とかじゃないですよ。
そうなんですよ。
ついつい六本木で出回ってるっていう。
六本木の方もね、好きですよね。
めっちゃ好きですよね。
それこそ、ドンペリとかも出ますけれども。
でも、そのドンペリーニオンって、このシャンパニオンにすごく関係があるんですよ、実は。
そうなんですか。
そうなんですよ。
それも欲しいです、欲しい。
この周辺でワイン作りって、ローマ時代から作られてたんですけど、
17世紀頃になって、シャンパン作りがより本格化していくんですけど、
その時に出てくるのが、修道師のドンペリーニオンさん。
人の名前なんですか?
そうなんです。
そうなんだ。
ドンペリーニオンさんっていう方がいて。
ドンってリーダーってこと?
なんか、ドンってどういう意味なんだろう。
ごめんなさい。
狩猟と書いてドン。
違う。
何?何?何事?
その修道師のドンペリーニオンさんっていう方によって、
その瓶の中で泡を作るっていう製法が形作られていたりとか、
シャンパンを発明したっていうわけではないんですけれども、
重要な工程を作った人なんですね。
なので、そのドンペリーニオンさんっていう名前が後に、
高級シャンパンの名前として使われたりもするんですけれども。
人の名前なんだ、あれ。
人の名前。修道師の方だったかな。
修道師なんですか?
はい。ドンペリーニオンさんって。
やっぱりワインってすごく宗教と隣り合わせだし、
絶対的に必要なものだったりもするので。
今もだって、正反対にあるようなところで出回ってるじゃないですか。
夜の世界で。
まあね。欲にまみれたみたいな。
そうそう。歌舞伎町とか。
まあそうだけれども、それくらいお金をかけられて当然っていうくらいのものなんでしょうね。
萌えもそうだし。
萌えもね。
高ければ高いほど、それなりの貴重な歴史とか製造方法とか、
決められた価格でしか作れないとかっていうルールがあったりするので、
それは高く買われて当然かなとは思いますね。
という感じで、ちょっとすみません。長くなっちゃったんですが、
ただね、ドンペリーニオンさんによってシャンパンの基本スタイルっていうのが出来上がって、
どんどんどんどん世界的に広まっていくっていう、
私たちの手元にも今あるじゃないですか。
そうですね。
そうなんですよ。っていう感じなんですが、
せっかくなので、シャンパンの特徴というか、作られる上で、
ここがすごく面白いよっていうお話もしていこうかなと思うんですが。
お話。飲めるわけじゃない。
飲めるわけではございません。それはもうご自身でね、自宅で。
用意して飲まれてください。
ちょっと冷たい。
そうですね。
ちょっと冷たい。
起点が聞かないんだな。
ということで、皆さん是非ね、シャンパン飲む際これ思い出して欲しいんですけれども、
シャンパンって、それこそ決められた価格っていうだけじゃなくて、製造方法もすごく重要なんですよ。
シャンパンの製造方法で、最も特徴的なものが、
瓶内二次発酵っていう工程があります。
瓶内二次発酵。
二次発酵。
二次発酵をする工程で、瓶の中で発酵させるっていうのが、このシャンパンの製法の特徴なんですね。
なるほど。だから、外の工場で作った炭酸水を入れたりしちゃダメよっていうことですか。
そうです。
機械的にいっぱいタンクを使って、タンクの中にバーって一気に二酸化炭素。
ガスを入れたり。
ガスを入れていって、炭酸にさせるっていう方法もあるし、いろいろあるんですけれども、
シャンパンの製法っていうのは、この瓶内二次発酵法っていうのが用いられています。
面白い。個体差があるってことですか。
個体差あるかも。でも、かなり細かくというか、職人さんがいっぱいいるんですよ。
このためのというか。
この瓶内二次発酵を、すごい簡単に言うとなんですけれども、
まず一次発酵を終えたベースワインがあります。
そこに糖と酵母を加えていって、瓶詰めするんですよ。
それによって再び発酵が起こって、
瓶の中で、こんな中、これくらいの瓶の中で炭酸を作るから、
だからこそすごい細かいし、ずっと長く続いてくれる泡が出来上がるっていうね。
それは瓶の中で生まれているっていう製法ですね。
なので、工場でそれこそガスを入れているわけじゃないので、
今は機械化されたりもしているけれども、手作業で行っているところもあります。
ぶっ飛んだ表現すると、
要はウイスキーとかは上々だるなタンクで作るけど、
シャンパンっていうのは、皆さんが手元に持つボトル一本一本がタンクみたいなものってことですよね。
そうですね。
なんかね、またボトルが、そうね。
そういう意味ですね。
それだけ貴重なものっていうことですね。
そうです。結構手間をかけられている。
別にタンクで炭酸にしても、またそれなりの良さがあったりとか、
そこに合った品種を使っているので、
こっちが良くてこっちが悪いっていうわけでは全然ないんですけど、
ただこういう製法で作られていますよっていうところですね。
で、ここで、その後にね、面白い工程があるんですけれども、
発酵した後には、瓶の中に折りっていうものができるんですね。
あまり飲まなくてもいいようなタンニンだったりとか、色素の結晶化によって生まれた、沈殿するようなものがあるんですけれども、
赤ワインとかだとね、たまによく見ると、そこを見ると折りがあったりするんですが、
これを取り除くための工程があります。
それがルミアージュと呼ばれる工程なんですけど、
ルミアージュ。
ルミアージュ、日本語では動瓶、動かす瓶って書いて動瓶って言うんですけれども、
このルミアージュという工程で、折りを取り除きます。
っていうのがね、瓶を口元にあるじゃないですか、そこをちょっと下に向きにして、
バーってボトルが並べられているんですけれども、
その瓶を少しずつ回転させる。
八分の一から四分の一くらいの角度で少しずつ回転させるんですね。
一日に何回かずつ回転させていって、その作業をすることで、
折りを瓶の口側に集めていくんですよ。
なるほど。
そうそう。
この職人さんというのが、ルミュアーと呼ばれる職人さんで、
本当に小さい角度で少しずつ回していくんです。
時間をかけてね。
やっぱり炭酸に影響を与えないようにってことですか。
折りをとにかく口元に持っていくために。
一気にやっちゃうと。
一気にやっちゃうと、また上がっちゃったりするんじゃないかなとか、
もっと繊細な理由もいっぱいあると思うんですけどね。
私が知っているのは、折りをとにかく口元に持っていくっていう、
ルミアージュっていう作業なんですが、
現在は機械化も進んでるんですけど、伝統を重んじているメゾンとかは、
未だに手でやってて、その作業もすごい、
アプロなんだっていうくらい早いし、
角度も結構本当正しいくらいのね、
シュッシュッシュッシュッってやっていくすごい作業があるんですけれども、
そういう手間なんかも実はかかっていたりもします。
なるほどね。
で、そこに集めた、そこじゃない。
口元に集めた折りを、今度は瓶の口を凍らせて、
内部の炭酸ガスの圧力を使って凍った折りをポンって吹き飛ばすんですよ。
おー面白い。
っていう工程が、デゴルジマンっていう工程があるんですけれども、
そういう口元の部分だけを凍らせて折りをポンって取るっていうのも、
このシャンパニュ製法の特徴になってます。
面白いですね。
そうですよ。こういう手間がね、結構あるんですね。
はいはいはい。
そうそう。それも、なんかワンエキスパートの勉強してる時に映像でも見たりするんですけれども、
なかなかこんなさ、なんかもう瓶内二次発酵って言ったって、
ただ瓶の中で発酵させるだけでしょみたいな感じのイメージ。
それがやっぱ、瓶が一つ一つあるから手間もかかるし、物もたくさん使うしみたいな、
だから高いんだなって思ってたけれど、
そうじゃなくて、やっぱそれなりの職人さんっていうのも構えていて、
もうプロの技というか伝統をちゃんと守って作られているものなんだなっていうのが、
すごく印象的でしたね。
すごいですね。だから、分業制ってことですか?職人さん一人一人が。
一部分業制でやってるところもあると思いますし、
ただ、賄ってるところも、それこそ日本でも全然シャンパニュ製法で作られているワインってたくさんあるので、
そこは一括して同じ人が作業したりもしてますし、
そんな感じになってきてるんじゃないかなとは思うんですけれども、
ただね、分業はしないとできないです。このシャンパニュ地方っていうのは。
収穫機っていうのは、およそ12万人くらいの季節労働者を雇用するんですよ。
それで、やっぱ出荷に向けて準備が進められたりっていうのもあるし、
年間で言うと約3億本くらい出荷されるんですね。このシャンパニュ地方から。
だから多分、一つのメゾンで同じ人たちで叶うっていうのは非常に厳しいんじゃないかなって思いますね。
なるほど。
だし、カーブにはもっとたくさんの、数億本とか10億とかにも行くのかなくらいのシャンパンが貯蔵されてたりもするので、
もう規模感が違いますよね。
確かに。
向こう数百年はそれだけで生活できるくらいの。
数百年。
でもそうじゃないですか。だって中世とかからもそうだし、ずっと愛され続けてきたというか、
それこそさ、日本は車とかは確かに大きいけれども、
でも、シャンパンとか他の故障をついたワインとかもそうだけど、決められた価格でしか作っちゃいけない。
この製造方法で同じようにしか絶対ダメですよって決められているものに対して、
ここまで世界中の人たちが魅了される商品ってなかなかないんじゃないかなとかってね。
確かにそうですね。
ザ・文化的景観ってことですね。
ザ・文化的景観ですね、これはね。行ってみたい、シャンパーニュ地方も。
バックボーンあっての見える景色っていうことですね。
そうですね。そんな感じでございました。
素晴らしい。
ということでお便りいただいてます。
ありがとうございます。
ごめんなさい。お便り紹介のコーナー。
明るくね。コーナー的にね。
今回もお便りいただいてます。ピックアップで1件ご紹介させていただきます。
第115回のエピソード、これエルサレムですね。
非常にこれも注目を浴びた回でした。
タモンさんからお便りいただきました。
ありがとうございます。
3つの宗教の聖地であるエルサレム。
政治と複雑な歴史が絡んで落とし所が難しいなと思いました。
なんとか共存できたらいいですね。
エルサレムが聖地になっているのは、神様とコンタクトしやすいパワースポットなのかなと思いました。
ということでいただきました。
この回結構反響あって、他の皆さんもエルサレムに関してのコメントだったりお便りいただいてるんですけど、
やっぱり現状、今ちょっと争いとかがあるじゃないですか。
そういったところも触れながら、お便りをいただいておりました。
確かにタモンさんがおっしゃるように、あそこって本当に神様に近い場所というか、そういうエリア。
そうですよね。旧約聖書では神様が降り立った場所って言われてますもんね。
そういう場所だからこそ、いろんな宗教の拠点として
いろんな人が集まっているのかなとかもありますし、
なかなか土地だったりとか宗教観とか民族観とかいろんな種類の争いがあるから、
簡単に習得できるっていうわけではないけれども、
知っておくっていうのはまた一つ大事なことですよね。
確かにそうですね。
ということでタモンさん、お便りありがとうございました。
ありがとうございます。
他の皆さんもお便りありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、いきたくなる世界遺産では皆様からの感想をお待ちしております。
このエピソードの概要欄にあるお便りはこちらという文字をタップして投稿してください。
番組フォローがまだの方は、アップル、ポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージック、
そしてYouTubeから視聴することができますので、ぜひフォロー、チャンネル登録よろしくお願いします。
あわせて高評価もいただけたら僕たちの励みになるので、ぜひぜひよろしくお願いします。
お願いします。
いくつかの投稿はカタカナでハッシュタグ生きせかとつけてポストしてください。
皆さんとの交流を楽しみにしております。
もう一点ですね、現在第7回ジャパンポッドキャストアワードというものの投票機会になってまして、
日本一の注目すべきポッドキャストなんだっていうのを決める、ポッドキャストのショーレースみたいなものをやってます。
これも投票できればね、聞いて面白かったという方は投票いただけたら嬉しいなと思いますので、
正式名称、いきたくなる世界遺産ビックリマークまでつけて投票いただけたら嬉しいなと思います。
こちらのURLも概要欄に貼っていますので、ぜひご協力いただけたら嬉しいです。
投票してください。お願いします。
お願いします。ということで、今回こんな感じですかね。
こんな感じで、だから私すごい今日噛んじゃった気がする。
それは唯一の、いや心残りはないな、大丈夫です。
噛んだというか、路列が回ってなかったということでしょうか。
そんなに飲んでないですから、私。大丈夫、そんなに飲んでない。
寒さに弱いから。
寒かったのと、ちょっと今日時間が早いから頭があまり回ってない。
でも本当なんかさ、余談がまた長くなっちゃうからすぐ切りますけれども、
なんでしょう。
萌えシャンとかってさ、みんなが飲んでるから、私なんかそんなに好きじゃなくなってた時期があったんですよ。
よく飲まれてる小萌えシャンみたいな、そうじゃないシャンパンとかを一時飲んだりとかね、
してたんですけれども、
でもこのシャンパンの地方のこととか、萌えのアメゾンのこととかをいろいろ調べてたら、
すごいやっぱり、今萌えシャンが好きになったりとかもしたので、
なんかやっぱり知るって大事だなって思いましたね。
みなさんもお酒飲まれた方は絶対に運転はやめてください。
ねますねしなんでね、気をつけて。
楽しんでいただけたらと思います。
それではまた来週お会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
この番組は、
タモンさん、
フェリックスさん、
コピオさん、
チコさん、
こんちゃんさん、
リベルタさん、
とこさん、
はやさん、
ねじ山さんの提供でお届けしました。
ご視聴いただきありがとうございます。