みんな知ってるんでしょうね、そういう偉大な産業遺産の存在をね。
じゃないですかね。
ということで、今回ご紹介する世界さんは、スペインの文化遺産、ビスカヤ橋です。
はい、ビスカヤ橋、存じ上げておりますよ。
本当ですか。
どんなイメージですか、ビスカヤ橋。
どんなイメージ?
そうですよね、上げきれないですよね。
でも赤いやつ?
そうです。
赤いやつで、やつとか言っちゃったけど。
でも本当になんか、世界さん検定の勉強してる時に、ビスカヤ橋っていうのがあって、こういう橋でみたいなのを覚えたくらいで、
イメージは本当そうですね、赤い橋っていうイメージしかないかも。
オッケーです、オッケーです。
オッケーです。
十分すぎるぐらいの振りでありがとうございます。
本当ですか。
もうこのエピソードが終わる頃には、かなえさんは本当にもう橋梁オタクになってるはずなんで。
橋梁オタクっていうんですか?
橋のことですね。
橋のことですね、橋梁と言います。
ということで、このビスカヤ橋はですね、世界初の金属製運搬橋なんですよね。
運搬橋。
はい。
なので、みなさん橋ってイメージするのは、橋脚があって、その上に橋が乗っかってて、その上を人とか車が行き来したりとか、あるいは鉄道が走ったりとかしてるイメージがあると思うんですけど、
この金属製運搬橋っていうのは、そういった橋とはちょっと違います。
川の両岸に橋脚があって、上に鉄橋が走ってるってとこまで一緒なんですけど、そこから水面に向かってロープ、ワイヤーが降りていて、ゴンドラを釣ってるんですよ。
そのゴンドラに人とか車とか列車、バイク、自転車が乗って、水面ギリギリを移動することによって交通をつなげていると。
えー、ベルトコンベアみたいなのがなってるってことですか。
ハッツルされてるけれども、ウイーンって動いてるってこと?
そうそうですね。だからロープウェイのめっちゃ長いバンみたいな。
あー、なるほど。
そうなんですよ。
そうなんだ。
だから、人が動いて渡るんじゃなくて、ゴンドラが動いて、人とか車を向こう岸に送っている。
ゴンドラみたいな感じですね。
そうです。
あー、そうなんだ。
っていうのが、金属製の運搬橋というものになります。
はい。
だからもう、その時点で結構特徴的ですね。
なかなか日本ではお目にかからない橋だと思うんですけど、
このビスカヤ橋が開通したのは1893年となっています。
はい。
全長が約160m、高さが45m、規模感を誇る、本当に大きな大きな見栄えで、
先ほど金谷さんが言ってくれたように、真っ赤なペンキが塗られているんで、
本当にこう、なんだろうな、夕焼けのバスク地方に浮かび上がる紅の姿をね、
なんだろう、鉄のこう、りゅうりゅうしい橋がね、もうランドマークになっていて、
そうなんだ。
きっと皆さんたまらないんじゃないかなと。
ビスカヤ橋?
はい。
ぞくぞくしてきましたか?
ぞくぞくね。
違う意味でぞくぞくしてる。
自分がちょっと、ちょっと違う意味ではぞくぞくしてるけど、
でもね、自分が行くじゃなくて運ばれるんだっていうのはね、あんまりイメージがなかった。
そうなんですよね。
はい。
だからちょっとその辺が発想の転換というか、珍しくなっています。
これ設計したのが、エッフェル島の設計者で有名なギュスターヴ・エッフェルの学んでし、
であるアルベルト・パラシオという方です。
はいはいはい。
ご存知で。
久しぶりに聞いた。
そうね。
はい。
この方が、当時では初となる金属製の運搬橋をここに架けたということですね。
はいはい。
で、ゴンドラの部分が皆さんちょっと気になるんじゃないかと思うんですけど。
気になってる?みんな。
気になってない?ゴンドラ。
気になってるか。
はい。
どういうふうに、どれくらいの人が動くの?とかさ。
実際に人が行ってたんですもんね、そこに乗って。
そうなんですよ。
ところなんでちょっとご紹介したいなと思うんですけど、ゴンドラのスペックです。
はい。
一度に乗れる積載量で、人が300人。
300人。
はい。車が6台乗れます。
他にもね、バイクとか自転車とかも乗れるそうで。
乗るときはね、それぞれ車両用レーンとか、バイク用レーンとかっていうのがあって、そのまんま運転してゴンドラに乗り込んでいくと。
はいはいはい。なんかどっかの駐車場に停めるみたいな感覚。
そうそうそう。で、人は人で雨晒しじゃなくて、ちゃんとゴンドラの端っこにガラス張りの室内みたいなのがあって、そこに入って移動する。
なんかさ、うちの地元とか瀬戸内海の島なんで、フェリーとかがよく通ってるんですよ、本土と。
そのフェリーに乗るイメージにすごい近いですね。
そうなんですね。乗せてもらう、いろいろ乗せてもらう感じね。
そうそうですね。広島で言うと尾道とかすごい有名なんですけど、そういったフェリーに乗ってるような感じで乗って、ゴンドラで橋を動かして、ゴンドラで向こう岸まで行くと。
時間がかかりそう、すごい。
そうそうそう。でもね、そうしないといけない理由もあって、これはちょっと後ほど説明するので、待ってください。
大丈夫、急いでないから大丈夫。
本当?なんかすごい乗ってきてるなと思って。気のせい?
気のせいじゃないかな。
どんどん質問湧いてんじゃんと思って。
いやいや、実は質問しとくかなと思ってね。
だいたい向こう岸まで行くのが2分弱って言われてます。
結構長い。
そこが140mか。
2分弱で渡るんで、僕は結構早いイメージでした。
だいたい間隔が8分おきに運行してるという。
本当にフェリーみたいですね。
すごいことに、これ本当にね、当時ここにいる人たちにとっては、使わないといけない交通手段なんですよ。
向こうに行けない、そうしないと。
お仕事とかあったりとかさ、お家がその向こう側にあって、通勤通学へ使ったりする人たちも多くて。
ということで、なんとこのビスカ谷橋のコンドラ24時間営業です。
すごい。
すごくない?
大型の船舶とか通ったら通行を阻害してしまうということで、海上交通を妨げることなく向こう岸まで渡る交通手段を作りたいということになったんですよね。
これがなかなか難しくて、橋の設計にいろんなのが出たんですよ。
例えば羽橋、ロンドンのタワーブリッジとか有名なんですけど、船が通ったときに橋が上に上昇して、船が通れるようにして、船が行った後に橋が降りてきて渡れるようになるというパターンですね。
ハリーポッターの終盤くらいに出てくるやつですね。
そうですね。イギリスとか多いですよね。
なんですけど、このヴィスカヤ橋って、ネルビオン川は160mくらいの幅があるんで、160mの羽橋を開通するというのはなかなか難しい。
技術的にも。ロンドンのタワーブリッジですら結構大規模な羽橋ですけど、あれでも支柱間の距離は60mくらいなんで、プラス100mそれをつけるってなったら、ちょっと現実的じゃないよねっていうことになって、ボツになったんですよ。
で、もう一つ出てきたのが、フォース鉄道橋でも使ったカンチレバー式です。
カンチレバー式は何かっていうのはちょっとここで話すととんでもなく長くなるので、紹介しないんですけど、気になる方は第37回のエピソードを聞いてください。
そんな前でしたっけ?そんな前だったっけ?
もうめっちゃ前ですね。
20回くらい前かと思ってました。
そうなんです。構造とかすごい凝ってて、これも開通するのにいろんな実証実験が必要なんで、時間がとにかくかかるというのと、
大量の軟鋼を使ってるんで、めちゃめちゃお金がかかるんですよ。
なんでこれも無理だなっていうことになりました。
ていうかそもそもこういった橋を通して、橋の上を車が通るっていうことにしようとした場合なんですけど、
下は大型船舶が通るわけじゃないですか。だから橋桁を高くしないといけないわけです。
となると、当然そこまで人とか車が登らないといけないから、
こうやっていかないといけないってことですね。
その場合、両岸に軽車路とか、昇降機を作らないといけないわけですよ。
そしたら、例えば軽車路って自然の丘があればいいけど、ない場所だったらループ橋っていうのを作るんですよね。
ぐるぐる回って車が。高さを設けてそこで橋を渡るっていう。
僕の地元に温道橋ってあるんですけど、そこのループ橋がめっちゃ有名なんですけど、
そうなると橋そのものよりもループ橋の方が建設コストが高くなっちゃう。
高そう、確かに。
これもちょっと建ててらんないっていうことになったんですよ。
で、どうしようどうしようってなった時に、このアルベルト・パルラシオの運搬橋が採用されたと。
軽車路を設ける必要もなくて、昇降機もいらなくて、そのままの高さでゴンドラが運んでくれるっていうことで。
しかも、間に船が通るからさ、なるべく強脚を入れたくないっていう要望もクリアできる。
ということで、この金属製の運搬橋が採用されたわけですね。
深くないですか?
うん、深い。まあでもいろいろ試すというかさ、設計の時点で相応しいものをちゃんと選ぶんだなっていうのはね。
そうなんですよ。
とか当時のやっぱ海上貨櫃っていうのがどれだけ重要だったのかっていうのも、買いまみれるようなエピソードですね。
そうなんです。だからかなり苦労したと思うんですけども、
当時では、でも世界初の金属製の運搬橋なんで、このビスカヤ橋の建設が始まった時は多分世界中の土木家が度肝を抜いたんじゃないかと。
こんな橋ありなんだっていうね。
もうアイデアにびっくりしちゃったみたいな。
だと思います。さぞ驚いた。
そうですよね、確かに。
ということもありつつ、僕がお勧めしたいというか、ぜひ注目していただきたいポイントなんですけども、
ここはね本当に今では当たり前なんですけど、当時本当に革新的な技術がこのビスカヤ橋に採用されるんですよ。
それが軽量鉄ケーブルって呼ばれるものなんですよ。
これ何かっていうと、もう皆さんのお住まいの都道府県のそこそこ大きい橋、イメージしてもらったらわかると思うんですけど、
たぶんそこにもあると思います。橋ってアーチがあるじゃないですか。
アーチにワイヤーみたいなのがぶら下がってないですか。道路に向かって。
道路に向かって。かかってるかかってる。
特に吊り橋とかそうなんですけど。
かかってますね。あと何か河川敷のところとかあるかも。
河川敷も。確かにそうですね、陸側にも固定するのに使ったりもします。
代表的なところで言うと吊り橋がすごいわかりやすいんで、
赤石海峡大橋なんとかもワイヤーケーブルの駆使して作ったようなものなんで、すごい象徴的なんですけども、
あれをこのビスカヤ橋で導入したんですよね。
っていうのもそれ以前の橋ってヨーロッパの橋って重い重い鉄の鎖で。
重いね。重いね。重いの方じゃなくて。
重い重いかと思った。ヘビーの方。ベリーベリーヘビーな。
なるほどね。重量的に重いね。
めっちゃ重たい鎖ね、鉄の鎖を使って橋自体を支えてたんですよ。
代表的なところで言うと、ハンガリーの世界遺産、ブダベストにある鎖橋ってありますよね。
あれなんかまさにそうで、鉄の鎖を持って橋そのものを支えていると。
それだけ橋の上に重いものが通るんであれば、頑丈なもので固定しないといけなかったっていう背景があるんですけど、
これにはウィークポイントがありまして、なんせその鎖自体が鉄で作られてるんでめちゃめちゃ重たい。
重量とか耐荷重を確保するためのものなのに、その鎖自体が重たいから支える橋自体の重さも増してしまうということで、
そういうジレンマがあったわけですよね。
これに代わる技術として導入されたのが、軽量鉄ケーブルっていうものなんですよ。
みなさんちょっとイメージしてもらったらわかると思うんですけど、
あれって細い軽量鉄のケーブル、一本の線が束ねてよじって一つのケーブルにして、
それをまた複数セットにしてもう一個ねじって一つのぶっといケーブルにしてるんですよ。
だから鉄の棒じゃなくて、細い鉄の繊維をよじることによって一つのワイヤーロープにしてるわけですよね。
それで強化されるんですか?
そうなんです。これにすることによってものすごい鉄の消費量を抑えることができるんですよ。ワイヤーなんで。
しかもよじって一まとまりの束にすることによって、
全部鉄でできた鎖よりも強度が増すんですよね。
もうこれね、力強の人はわかると思うんですけど。
お前はわかんないけどなみたいなね。
そういうつもりじゃないです。
頭抱えて、これね。
具体的に言うとね、よじってケーブルにしてるんで、垂直荷重と引っ張り強度と千段応力にも強くなるわけですよ。
すいません。千段応力っていうのは斜めからの負荷ね。
鎖ってチェーンでできてるから、チェーンのつなぎ目とつなぎ目の垂直方向には強いんだけど、横からの荷重に弱いんですよ。
力の向きがってことかな。
そうそう。モーメントとか数学でなった。
千段応力に強くなるんで、歩いる方向の負荷からにも耐えることができる。
なるほど。
かつ軽い。しかもコストを抑えられるっていうことで、これはね、本当、強力技術に革命を与えたわけですよね。
それによってゴンドラ、重い重いゴンドラを吊るして向こう岸に渡すこともできるようになったということなんですよ。
だから単に新しい技術が導入されたっていう話だけじゃなくてですね、これって。
今もこの軽量鉄ケーブルって、当たり前にその技術が今の橋に使われてるんで、でもそれまでは鉄の鎖で作ってたわけじゃないですか。
本当にこのビスカ谷橋の建設っていうのは、この橋梁建設のセオリーを覆す歴史的な瞬間だったわけですよ。
マジで。わかんないですよ。
ビスカ谷橋がこのケーブル使ってなかったら、もしかすると赤石海峡大橋の姿が変わってたかもしれない。
真似できなくなっちゃうとかね。ありますからね。
それぐらい少量の材料で、しっかり負荷を支えることができる。
しかもコストを抑えるっていう画期的な技術だったんで、これは本当に世界中の土木家が心感したんじゃないかと。
安易に想像ができますね。
安易にね、想像ができる。
僕もちょっとこれはね、世界遺産勉強する上で震えましたね。
よく難しかったけれども、すごいっていうのはね、わかりました。
抽象的。
いや本当そうですよね。
抽象的になっちゃったけど、いやでもすごいのはわかりましたよ。
それを私が今説明しなさいと言われたらちょっと難しいけれども、聞いててなんとなく理解ができました。
だからビスカ谷橋がなかったら、今の日本の橋も全然姿が違っているかもしれないと思っていただいても過言じゃないということですね。
見本でもあり、確信でもあったということですね。
確信ですね。もうセオリーを覆したんで。
ということで、このビスカ谷橋、何がそんなにすごいのかというおさらいになります。
ちゃんと僕ね、反省しました。ホース鉄道教の話をして、ちょっと一人で熱くなりすぎたなと思ったので。
そうでしたっけ?
ちょっとね、おさらいのコーナーを。
おさらい?
結局何がすごいのかということでね。
3つ覚えてください。すごいところが。
その一つ、確信的なアイディアを導入したということ。
そうですね。
もうこれもおさらいになります。軽車路だったりとか、昇降機を使うことなく向こう岸まで乗り物や人とか、あるいは物販を運ぶことができるようになったと。
アルベルト・パラッシオさんがアイディアがね。
かつ、それ以降の橋を設計する橋梁建設のセオリーを覆す技術が導入されたということですね。
そういう技術的な改進、確信があったということ。
2つ目なんですけど、2つ目が運搬橋のロールモデルになったということです。
世界初の金属製の運搬橋なんで、このビスカヤ橋の建設を皮切りに、世界中でこういった形の運搬橋が作られるんですよ。
同じヨーロッパではもちろんのことなんですけど、遠く離れたアメリカ大陸だったり、アフリカでも作られました。
その数はなんと20脚を行くと言われています。
というぐらい、こういった金属製の運搬橋を世界中に新技術として導入させた、そのモデルになったというところですね。
3つ目がなんといっても現役で稼働しているということです。
言うてもできた運搬橋って、どうしてもエネルギーが必要なんで、
技術の改進によって廃れていってなくなる運搬橋も多いんですよ。
でもこのビスカヤ橋は今でも使われ続けている。
一時期、スペインの衛星の時代は、上部部分が破壊されて4年間ほど運行が停止した時期があるんですけど、
今でも全然元気にビンビンに動いているし、先ほども1日にとんでもない数の人が使っているわけじゃないですか。
ということを見ると、やっぱり現在の庶民にとっても昔の人にとっても、本当に生活に密着した欠かせないものということがわかるんじゃないかなと思います。
ということで、この3つの観点を含めて、このビスカヤ橋の特徴というか、技術とかも含めてなんですけども、
そういったところが他に世界で類を見ない例ということで、顕著な普遍的価値が認められて、
2006年に世界文化遺産に登録されたという背景があります。
本当に納得ですね。
世界的な代表例とかもありますからね、世界遺産というのはね。これが見本になって、世界にこういう知識があるというか、いろいろ導入されるようになったよとか、そういうものですよね、まさに。
そうなんです。本当に今って建設ラッシュの時代じゃないですか。
そうですね。
でもそれにはやっぱり技術革新が不可欠なもので。
すごいですよね。
ですよね。
この前スカイバス乗ったんですよ、東京で。
乗ってるじゃないですか。お台場通りません?
通った通った。お台場通ってないかな。
レインボーブリッジ?
渡ったんですよね。
渡った渡った。
渡ったのにしっくり来てないんですか?
いやいや、そんな話は気にしてなかったけど、帝国ホテルとかも新しくできたりするんですよね、また。できるのが十何年後とか。
4代目だっけな。
4代目ですね。そんな先?と思って。
大名県ぐらい行ってますね。
大名県?
大名県3代目?
そういうこと?わかんないけど。
でもさ、十年後って聞いたときびっくりしたけれども、実際にできたらもうできたんだって思うんだろうなとか、頭ごちゃごちゃしちゃいましたね。
10年後?みたいな。
今前のイメージとは違って、すごい白が貴重なホテルになるみたいですけど。
でもすごい建設がいろんなところで行われていて、確かに建設都市だなって感じしたね。
全部一人一人の土木家たちの情熱が宿ってる。工事の光っていうのは。
でもすごい、本当に一人一人の方が一生懸命働いてくださってるから、こういう建物があるっていうのは本当に大事なことだと思います、本当に。
最後にこのビスカヤ橋なんですけど、本当にバスク地方の市民の人たちにとって密着した生活に欠かせないインフラということで紹介したんですけど、
実はこの橋脚部分にはエレベーターもついてて、それに乗ると45メートルの高さまで行くことができるんですよ。
ここに登ると、このバスク地方に流れる川とビルバオの街の夜景というか、美しい景色を一望できるんで。
興奮すぎて景色が全然出てこなかった。
出てこなかった。
何を言うんだろうって思ったら、全然普通の言葉だったから。笑っちゃった。
何が言いたいかというと、生活に欠かせないものであると同時に、そういったエレベーターもあるんで、市民にとっては憩いの場にもなっているわけですよ。
そこが両面的に楽しめる。何なら旅行に来た方たちも、そこに登って夜景とか見れば、すごい旅行気分、旅場を楽しめると思うんで。
これは本当に生活に欠かせないものでありながら、特別なものでもあるっていう、そういった両面を楽しめるんで。
ぜひスペインのバスク地方に行かれた際には、ビスカヤ橋行ってみてください。
ということで、今回の世界遺産はスペインの文化遺産ビスカヤ橋でした。
ありがとうございます。
もうしゃべることはありません。僕も幸せです。
幸せ話せてね。いいんじゃないですか。
何かありますか。
え、なんだろう。難しいな。
難しい。
でも、勉強にはなりました。走っていろんな建設方法があるんだろうなとか、これを作るためにはいろんなお金がかかったりとか、いろいろ天秤にかけて選択をしていって、その時のベストな選択をして走ってできるんだろうな、みたいなね。
そうなんですよ。
いろんなところに世界的に有名な橋もいっぱいあるから、これはここなんだって確かにわかるようになったら面白いのかなと思いながら聞いてます。
いやー、本当にBelieve君にかける橋だな。
知らないけれども、なんか面白そうですね。
キムタクが出てるドラマって基本全部面白いですよね。
そうですね。
キムタクとか言っちゃってね。キムタク屋さんね。
Believe君にかける橋じゃなくてSteelタイガにかけるゴンドラということで、
行きたくなる世界遺産では皆様からのお便りをお待ちしております。
ぜひリスカヤ橋の感想もお待ちしております。
このエピソードの概要欄にあるお便りはこちらというところをタップして投稿してください。
番組フォローがまだの方はアップルポッドキャスト、スポーツ会、アマゾンミュージック、YouTube等々でぜひフォローの方よろしくお願いします。
ぜひこのエピソードに限っては高評価お願いします。
限っては。
応援してください。
応援してください。
無言が一番辛い。
無言ね。
お願いします。
Xへの投稿はカタカナでハッシュタグ生きせ方をつけてポストしてください。
皆さんとの交流を楽しみにしております。
なんて書いてるんですか?腕の場所。
これですか?
これ気になる?
わかんない。
古着ですよ。
ランディーMCっていうね。
すみません。みずさんのトレーナーに書いてる文字がちょっと気になっちゃって聞いちゃった。ごめんなさい。
そうです。
古着の話はまた今度しましょう。
気になるなら。
そんなことないですからね。大丈夫ですよ。
もう年の瀬も近づいてきたんでお別れしますよ。
そうですね。皆さんやり残したことは思いっきりやっていただいて。
こちらも年末に向けていろいろ楽しいエピソードをご用意しておりますので。
今年紹介できる世界遺産の数もあとわずかになりましたので、悔いが残らないようにネタを仕込んでいこうと思います。
それでは皆さんまた来週お会いしましょう。
バイバイ。
この番組は、たもんさん、フェリックスさん、こぴよさん、ちこさん、こんちゃんさん、リベルタさん、とこさん、はやさん、ねじやまさんの提供でお届けしました。
ご視聴いただきありがとうございます。