1. 行きたくなる世界遺産!
  2. 【第120回】グアナファトの歴..
2025-12-23 37:48

【第120回】グアナファトの歴史地区と鉱山(メキシコ)|ディズニー映画の舞台!色彩美の都市

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『日本遺産も世界遺産も!知って味わう奈良時間』

1月18日(日)に東京・新橋の「奈良まほろば館」で開催!ご参加お待ちしています✨


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ディズニー映画の舞台!メキシコで最も美しい旧市街


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#メキシコ #ディズニー #リメンバーミー #世界遺産 #イキセカ

サマリー

このエピソードでは、メキシコの世界遺産であるグアナファトの歴史地区と鉱山を紹介しています。魅力的なカラフルな旧市街や植民地時代の建築様式について触れられています。また、グアナファトの銀鉱山の歴史がメキシコの独立戦争につながる過程や、ディズニー映画「リメンバー・ミー」の舞台としての側面が語られています。特に、サンタマリアでのグアナファト大聖堂の豪華な外観や大学都市としての側面、さらにグアナファトに関連する世界遺産についても深く掘り下げています。グアナファトの歴史地区は、メキシコにおける鉱山の豊富な歴史とディズニー映画の舞台にもなった色彩美の都市として知られており、このエピソードではグアナファトの魅力とその背後にある文化について探求しています。

グアナファトの紹介
世界遺産限定マエさんのミドと、KANAEです。この番組は、学校の教科書は旅行雑誌には載っていない、世界遺産の魅力について厚く語る番組です。
KANAEさん、世界遺産とはどういうものですか?
はい、世界遺産は、多種多様なものが登録されています。各国にいろんな違いがあるので、その違いを認め合って争いをなくしていくためのもので、いろんな違いを知るための教科書のようなものです。
はい、ということで、私、今年最後の回になってしまいました。
今年、ラストの世界遺産紹介じゃないかな。
ああ、そうだそうですね。
ラストです、みなさん。
名残惜しいですが。
名残惜しい。
ところで、みなさん、イベントの申し込みはもう済んでるかな?
はい。
初めて聞いた方、なんやねんって思うと思うので、もう一回ですよ。もう一回言いますよ。
はい。
僕たち、久しぶりのトークイベントを開催します。
日付は、2026年1月8日。
18日。
18日、失礼しました。18日。
東京は、新橋奈良魔法廊場館さんで開催します。
日本遺産も世界遺産も知って味わう7時間ということで、
僕たち行きたくなる世界遺産と、
ポッドキャスト、旅と日々とラジオと、
俳優、そしてトラベルレポーターの水木沙耶子さんと一緒に、
共同コラボイベントとして開催します。
2部制になっていて、
13時30分から14時半の1時間と、
都市の豊かさと映画の影響
16時から17時前の1時間。
2部ありますので、お好みの時間帯で来てください。
チケット、軽食付いて3500円になっています。
岡井さん、この話、大丈夫ですか?
大丈夫じゃないですか。来てください、皆さん。
カジュアルで、結構気軽に歴史知らないよという方も、
基本的に奈良のことを知りたいかなとか、
奈良の旅気分になりたいかなという方がいらっしゃいましたら、
お越しください。
関東方面の方、ぜひお待ちしていますので。
チケットはPTXからの事前申し込み、事前支払い制になっていますので、
概要欄にあるURLからアクセスしてください。
ということで、今年最後の世界遺産はですね、
今年さ、一発目の世界遺産、何やったか覚えてます?
ケルンの大聖堂。
そうなんですよね。ケルンなんですけど、
これケルンやる時に、僕なんか、
金谷さんが紹介した回で、
僕もケルンやろうがいいと思ってたんですよって話したの覚えてます?
覚えてますよ。
実は続きがあって、
2025年、一発目はケルンがいいなって思ってたのと、
最後はこれがいいなって思ってた遺産があるんですよ。
最初と最後を飾ろうとしてたんだ。
はい。だから、この話はもう2024年、去年の年末に仕込んでた話。
そうなんですね。
1年越しの公開ということで。
寝かせました。
寝かせに寝かせて、
今回皆さんにお披露目する世界遺産は、
メキシコの世界遺産、グアナファトの歴史地区と鉱山でございます。
銀鉱山と独立戦争
もう僕の憧れの地です。
憧れの地?
はい。
どの辺にあるんですか、それ。
メキシコにあります。
グアナファトのどの辺?
メキシコの真ん中、やや上ぐらいかな。
これね、海っぺりじゃなくて、鉱山地帯にあるんですよ。
標高2100メーターぐらいある、これがね、なんだっけな。
山脈?
穴枠高原っていう高原にある山合いの集落でして、
あそこの銀鉱山ですね。
銀の鉱山で栄えた鉱山町が世界遺産として登録されています。
ここはね、写真見ると結構いろんな世界産系のカレンダーとか写真集とかにも登場してくるような遺産なんですけど、
羽根さん、グアナファトってイメージあります?
さっきね、グアナファトやるって言われた時は自然遺産かなって思ったけど違いましたね。
でも検索してわかりました。
やっぱその、何あれは、コロニアルっていうのかな。
カラフルな家々が並んでいてとか、南米らしい力強さを感じるような町並みですよね。
そうなんですよ。まさにその通りで。
それがね、やっぱり今回お話していく上ですごく重要なキーワードになってくるんですけど、
何と言ってもこれ、メキシコで最も美しいカラフルな旧市街っていう風に言われてるんですよ。
それぐらいの異名を持つ本当に、坂に沿うようにコロニアルのカラフルな家々が密集している様っていうか、
その景観がやっぱ人々にとって美しいということで、
いろんな写真集だったり書店の本なんかにも登場してくるような場所になってます。
コロニアルっていうのがね、コロニアル様式っていう建築様式なんですけど、
もともとはスペインだったりヨーロッパの方からアメリカ大陸に渡ってきた人々が、
ヨーロッパの建築文化を南米スタイルにアレンジしたスタイルって言われてて、
やっぱ温暖な南米に合わせて鮮やかな色合いを使ったりとか、
あとテラスを設けたりとか、っていうような定宅に多い建築様式になってるんですね。
僕はこういう建築大好きで。
なんかさ、南米の暑さを感じますよね。
その色合いもさ、やっぱ合わせない感じが。
個性を強く出すみたいな、アイデンティティーみたいなのも伝わってくるしとか、
本当さっきも言ったけど力強いって感じ。
だから南米はなんか私も行ったことないけど大好きです。
本当その通りで、実はこのグアナファトのカラフルな旧市街の街、家々も、
本当に銀鉱山で富を得たスペイン人がおのおので、
自分のこの富をアピールするためにどんどんどんどん密集して建てたって言われてるんで、
本当にかねさん言った通り、アイデンティティーがいい意味でぶつかり合っている。
だから統一性というよりかは一つ一つのこの個の主張っていうか、
それがトータルで見て、すごい鮮やかな家々の経過になっているってことですね。
ということで、どうしてそういうふうな形になっているのかっていうところを含めて、
歴史的な歩みをちょっと振り返ってみようかなと思うんですけど、
始まりは16世紀って言われてます。
16世紀になって、当時この一帯を支配していたというか、統治していたスペイン人が、
銀鉱脈を発見するんですよ。
で、銀が掘れるぞっていうことで、掘ったらね、出るわ出るわ。銀が。
ということで、一時はですね、このグアナファトで採れる銀が、
全世界の約4分の1を占めるぐらい、グアナファトだけですよ。
それぐらい銀が採れたと。
で、こうなるとね、やっぱみんな一攫千金狙えます。
スペイン本土から多くの人が一攫千金を夢見て、このグアナファトに集まってくるんですよ。
で、それによって、街はどんどんどんどん発展していって、
大きな教会、大聖堂が作られたり、さっき話にあった、
それぞれの富を得た人たちが主張するようにカラフルな家を建てていって、
それぞれの富裕さをアピールしていったわけですよね。
それぐらい一世を風靡したというか、
ゴールドラッシュという言葉があるのであれば、このグアナファトは本当にシルバーラッシュを迎えた、そんな歴史を持っています。
ただ、これが穏やかには終わらない歴史というか背景もありまして、
さっきからスペイン人スペイン人って言ってるんですけど、
結局この銀の鉱石で富を得たのって、全部スペイン人なんですよ。
そうですよね。占領してましたもんね。
そうなんです。もうその財政というか経済をすべて牛耳ってたんで、
もうその利益を独占したわけですよね。
これに反発するのは現地民。
現地のスペイン人が侵略してきてから銀鉱山としての歴史はスタートしたけれども、
現地にもやっぱりその当時から住んでる人がいたってことですよね。
そうですね。
なので、労働とかもあったんだと思うんですけど、
富を得るスペイン人とは比例的にどんどん困窮していく現地人。
建物作りに携わったりとか、働かさせられたり。
そうなんですよ。
そういう植民としての闇の部分もあったというところです。
ということで、これが原因で、両者の中でどんどん溝は深まっていきます。
ついに19世紀に入ると、現地民によって反乱軍が建成されるんですよね。
来ますよね。みんな来ますよね。いつかね。
ということで、これがきっかけにメキシコ独立戦争へと発展していきます。
このメキシコ独立戦争って、いろんなメキシコの各地で、
スペイン人、コンキストドールVS現地人っていうのが繰り広げられたんですけど、
このグアナファトっていうのは、このメキシコ独立戦争において初めて反乱軍が勝利を収めた場所なんです。
ここがメキシコ独立にもつながっていくんで、
言ったら、銀の取れる産業都市っていうのと、植民地都市の背景、コロニアのきれいな街並みと同時に、
やっぱメキシコの方にとっては歴史上外せない、そういったキロに立った街なんでしょうね。
ディズニー映画との関連
っていうのがね、あるそうです。
でね、ここもう一つあって、
かなやさんも好きな、僕も好きな、ディズニー映画リメンバーミーの舞台でもあります。
1回か2回くらいしか見たことないけど、リメンバーミーはメキシコですもんね。
そうなんです。グアナファトだけじゃなくて、大阪とか、他の場所もモデルになっていると言っているんですけど、
リメンバーミー最初結構鮮やかな家々ちょっと映ると思うんですけど、そこはこうモデルにしてるっていう風に言われてて、
なんですよね。
ちょっとそういった、ディズニーとか好きな方は舞台にもなっているところで、ちょっと思い出も入れて聞いてもらえたら、なお深みが出るんじゃないかなと思います。
どうですか、グアナファト。
そうね、いやでも、なんだろう、私、基本的に大航海時代とかで侵略されて、街並みが変わっていったみたいな歴史が残っている場所は非常に興味があるので、
そこもスペインの名残を感じたりとか、それ以前にいた現地人の方がどういう状況かで、どんな風に過ごしてたのか、そこに差はあったのかとか、交流はどうだったのかみたいなところも、きっと現地に行ったら色々知れると思うので、結構行ってみたいなと思いますけどね。
なんかあれですよね、ほら中南米ってやっぱこういうところもあればさ、金谷さんが紹介したキトとか、あそこも本当ゴシックの街じゃないですか。
そうですね。
またちょっと雰囲気が違いますよね、グアナファトって。
ちょっと色彩が違ったりもするし、歴史もね、なかなかあそここそ戦の雰囲気がもういっぱいあるって感じですよね。
なごやかに暮らすっていうよりかは、もう戦い戦いの歴史がずっと続いてきたみたいな、雰囲気はまた違うけれども。
でも暮らしを知るっていう意味ではね、グアナファトって結構いいなって思いますけどね。
だから結構ね、メキシコには、例えばキトに近いようなところで言うと、メキシコシティとかもゴシック建築が残る本当に荘厳な都市ですけど。
あそこもかっこいいですよね。
でも全然このコロニエルが主張してあるグアナファトっていうのは、街の雰囲気多分真逆、何が逆なのか分からないですけど。
全然違う場所って感じ。
そうなんですよ。
キトとかメキシコシティは、それこそ州の場所だったっていうか、メインの場所じゃないですか。
その拠点になってるメインシティだったけど、結構グアナファトっていうのは産業だったりとか、
結構地方に位置するんですかね。
そうですね。
場所で言うとね。
だからこそ、現地の人の暮らしっていうのもちゃんと見ることができたりとか。
確かに。
っていう違いかなっていうふうに、なんか今お話聞いてて感じましたけどね。
結構メキシコの歴史ある街といっても、全然雰囲気がガラッと違う場所もね、いっぱいあるんで。
ちょっと紹介したいなっていうのをずっと前々から思ってたし、僕自身も憧れてた街っていうところで。
実際その中で、世界遺産としてどういった建物があるのかっていうところなんですけど。
カラフルな街並みはもちろんのこと、いろんな教会大聖堂とかもあったりするんですよ。
これもね、やっぱねゴシック建築ではないんですよね、ここにあるのって。
何個か代表的なものをご紹介したいんですけども、一つがバレンシアナ教会堂という教会になります。
すごいですよ、このバレンシアナ教会堂、別名ウルトラバロックっていうね、名前を持ってます。
バロックって彫刻がすごくね、散りばめられていて、彫刻美というか細かな装飾美っていうかが特徴の建築様式になるんですけども、
ここはさらに発展させたチュリギラ様式っていう。
スペインだったりポルトガルの方で多くあるバロックも彫刻すごいんですけど、さらにその凄みを持つ彫刻様式。
グアナファト大聖堂の魅力
お花とかの彫刻とか、バラっていうのかな?バラっぽいお花を模したデザインとかありましたっけ?
あると思います。細かさが全然違うというか、なんでやっぱウルトラバロックっていう意味を持つんだと思うんですけど。
美しいだけじゃなくて、ちょっと怖いかなくらいのデザイン。
これ僕じゃないですよ。僕じゃなくて、いろんなウェブで現地の人とか、建築にすごく長けてる人とか、そういう雑誌とかに書いてあった表現で言うと、
彫刻がすごすぎて、逆にひどいとか。
なんて言うんだろう。夜にはいけない感じのさ、わかります?凹凸とか。
グレムリンとかいそう。
そういう感じ。グレムリンとかそういう感じ。
悪魔とかも想像する感じの、悪くはないんですけど、彫刻の技術とか芸術の観点で言うとすごく素晴らしいと思うんですけど、
そこまで感じさせるくらいの雰囲気を醸し出してますよね、あのデザインって。
もう一つ教会系で言うと、サンタマリアでグアナファト大聖堂っていう大聖堂があります。
サンタマリアでグアナファト大聖堂。
これはね、17世紀に建てられた大聖堂なんですけど、まあ派手。
まあ派手なんだ。
すげー派手。さっきのさ、ウルトラバロックが彫刻部ですけど、ここはもう外壁の色が黄色と赤の。
見た目が派手というか色が?
色が。
奇抜な感じ?
奇抜ですね。黄色と赤なんで、本当にスペイン国旗が突っ立ってるみたいな感じ。
そうなんだ。それ明示したのかもしれないですよね。
あるかもしれないですよね。
スペインが侵略してるぞっていう。
グアナファトっての中心にあるんですよ。このサンタマリアでグアナファト大聖堂って。
で、写真を撮るとこの大聖堂の背景にさっきの色鮮やかなコロニアルの家々が斜面にあるように見えるんですけど、
通常そう見るとそのコロニアルの色々が色彩豊かだから、あんまりこう派手な建物作っても目立たない。埋もれちゃうというか。
でもそれを凌駕するぐらい目立ってます。
目立たせる必要性があったんでしょうね。
前に紹介したチロエの教会道群とかもそうなんですけど、この辺のコロニアルな教会って色がすごいですね。
確かに。
その色使わんやろっていう色使いますよね。
私たちの生活で言ってみると、病院行きたいとか、工場に行きたいってどこどことかになっちゃいそうですよね。
そう、わかるわかる。地元のでっかい総合病院が真っピンクなイメージ。
どこにあるよみたいな。あれなのみたいな。電気とかつけてほしいよね。ランプとかね、上に。
そうなんですよ。
じゃないとわかんないくらいだから、きっとやっぱり教会も奇抜にする必要があったんでしょうね。
かもしれないですね。
急いで行かないといけない時とかね、どこどこってなりますよね。
そんなサンタマリアでグアナファト大聖堂なんですけど、目立つのは外だけじゃなくて、実は内面もすごくてですね。
スペイン絶頂時代の絶対王と言われているフェリペ2世が送ったとされるマリア像がこの中にあると言われています。
だから本当に見た目もさることながら中身もしっかり重要な文化財が収められている。
なかなかパンチのある町のランドマークになってますね。
大学都市としてのグアナファト
最後3つ目なんですけど、これがグアナファト大学です。
大学。スペインといったら大学も有名ですからね。
そうですね。大学都市っていっぱいありますもんね。
あるある。
実はこのグアナファトも現在は大学都市として有名なんですよ。
それまでは植民地支配からずっと暗い歴史を現地からすると辿ってきたので、植民都市っていうちょっと暗いイメージがついていたんですけど、
1732年に大学が建てられると、メキシコ全土から学業を目指す人たちが集ったということで、
現在では大学都市、学業の都として有名になっているそうです。
すごいですよね。カラフルな家々っていうイメージもあれば、産業都市っていう過去もあって、
かつ学びの聖地というか、大学都市っていうのもあるんで、一緒くたにグアナファトっていっても、いろんな顔を持っている街なのかなっていうのがちょっと想像つくかなと思いますね。
どうですかって。有名で見てきましたけどね。
でも多数の発展とかが結構分かれるから面白いですね。そこで大学もできるんだとかね。
僕はあんまり大学都市ってイメージなかったんですけど。
でもそこまでスペインらしさを強調してくるんだと思いました。
確かに。
海を越えてまでね。すごいなって感じたけれども。
大学都市っていうものを最初に作ったのも確かスペインでしたよね。
いっぱいありますもんね、本当に。それこそポッドキャスで紹介したアルカラデイエナレスとかも大学が有名ですしね。
とかとかありますけれども。
グアナファトっていうのは本当にいろんな顔を持った街としてすごく有名なので、ぜひ行ってみたいなって僕も思っているんですけども。
実はこのグアナファトって、銀鉱山としての世界遺産の他にもですね、もう一件別の世界遺産として登録されています。
それがカミノレアルレティエラアンディトロという世界遺産なんです。
自問みたいですよね。
スペイン語っぽく言ってみてください。
なんでそんな無茶苦理するの?結構舌が回ってていい感じでしたよ、今。
どうですか?カミノレアルレティエラアンディトロ?
日本語喋るよりもやっぱりいいんじゃないですか?饒舌になるんじゃないかな?
でもね、僕スペインじゃないよ。メキシコ行った時言われたんですけど、スペイン語、メキシカンスパニッシュは結構日本語に近くて、
なんか中華音ってのあんまないから、日本語の発音ができたら結構ネイティブに近い発音ができるっていう風になりました。
確かになんかはっきり言いますよね。
そうそうそうそう。中華音が少ないんですよね、英語みたいなときは。舌を巻くRとかっていうのがないし。
わかる。その人たちの英語とかも結構はっきりめの。
確かに確かに。
舌をちゃんとつけて言うとか、なんかね、そんな感じなんでしょうね。
そんな感じのイメージがつきましたね。確か言ってそうだなとかね。ごめんなさい、バカにしてるわけではないです。本当に。
日本語、ジャパニーズイングリッシュすごい近い。
そうなんだ。
だからすごい言われたんですよ。だから旅行した時も日本語喋る人は結構スパニッシュうまい人多いよっていう。
そうなんだ。
っていうところがあって、この紙のリテロなんですけど、紙のリテロじゃない、紙のリアルね。
リテロアデトロなんですけど、これはグアナファトで採れた銀が全土に各地に渡っていくわけですよ。
銀もそうだけど、特産品とかもメキシコだったり、あるいはいろんなところに渡っていくわけですけど、その物資が流通した輸出の道っていうか、道のりさんとして登録されてるんですけど、
やっぱグアナファトって銀が採れる最初の起点なんで、言ったらグアナファトで採れた銀が各地に旅をした道っていうか、銀の旅する道っていうか、
そういった普通の建物とかじゃないんですけど、採れた銀がその後どういったのかっていうのを終える世界さんになっている場所になってます。
銀鉱山としての歴史はもちろんありつつも、そこから色々カラフルな建物を建てられたのもそうだし、メキシコが独立するにあたって欠かせない重要な場所になったっていうところもあるので、
世界遺産と銀の道
非常に僕はすごいメキシカンスプリッツを感じる場所だなと思って憧れております。
あんま興味ないですか?
スペインの文化と間に合っているのすごい好きですよ。
本当ですか?なんかね、やっぱり奇抜な建物好きなのかもしれないですね。
例えば他には?
チロエとか。
チロエもね。あとは?
コロニアルが好きなんですよね。
そうなんだ。メキシコの雰囲気が好きなんだ。現地にある南米とかにあるカラフルな建物が好きなんだ。
低層で。
主張が激しい感じのね。
そう、でもね、なんかね、僕メキシコ行ってコロニアルの建物見たんですけど、主張性だけじゃなくてね、なんかやっぱその、すごい現れる感じも同時にちょっと感じて。
現れる?線状の線。
派手派手っていうよりかは、そう、線状の線じゃなくて、やっぱその土地にこうしっかりなじむっていうか、すごい暑い日差しがあるけど、その日光を上手にさ、この家の中に届くように、黄色い色が多かったりとか、電球とかないわけじゃないですか、その時代って。
そっか。
どうやって家の中に日光を取り入れるか。でも直射日光は暑くて生活できないから、影の中にいつつもやっぱ日光を欲しいっていうことで、たぶん黄色とかそういう反射する色が多く作られてるんじゃないかな。
で、コントラストで、やっぱ影の部分も必要だから、黄色と大局にある赤い色とか紫とか濃いめの色を作って、影の部分も確保しながら、いかにこう、明かりを保ちつつ、家の中を快適にするのかっていう工夫をすごく感じてて。
へー。
だからすごい派手、派手なんだけど。
まあでもなんかその、うるさい感じはないですよね。
そうそう。
なんか色はまだらだけど統一されてる感はある気がする。
ちょっと矛盾してるかもしれないけれども。
でもほんとそうなんですよ。矛盾してると思うんですけど、なんか大局にあるものをすごく感じるんですよね。
感じますよね。それすごいわかります。
そう、なんかどこか落ち着く感じさえ、僕は現地で、まあガナファ都じゃないですけど、見てすごく感じたので。
確かに。
いいなーって、こういう建物っていうのは憧れてます。
現地に行って住みたいとかあるんですか?
いやーていうか、自分の家はああいう家がいいなって思ってます。
あ、そうなんだ。
うちの近所にコロニアルな家があるんですよ、お家が。
すごい、もうほんと黄色なんですけど、でも派手かっていうと、別にそんな派手じゃなくて、
黄色い壁に、なんていうか、植栽がすごく上手い具合に散りばめられてて、
サルスベリの花とか綺麗に咲いてたりして、すごい綺麗な家だなって思って。
ああいうの好きなんだ。
なんか気持ちがすごく明るくなるけど、なんかすごい喧騒としてるわけじゃなくて、
いいなーっていうのをすごく感じますね。
これは多分ね、行ってみないと分かんないんでね。
行ってみてください。
私結構真っ白とかが好きなんで、逆ですね。
確かに。
なんのそうねえなんですか?
ボルジュク。
ボルジュク?
まあね。
いや、なんか分かるわみたいな感じだったじゃないですか。
確かに。
そんな。
そうですよね。白貴重。
そう、白貴重。
なんかシャキシャキって感じの平行。
分かる?なんか。
分かります分かります。
統一されてる。左右対称じゃなくてもいいけれども、すごく綺麗な。
整った。
整った。一直線とかすごい好きですね。
確かに。
だからへえって思いました。そういうのが好きなんだと思ってね。
そう、だからメキシコっていう国はその両方が味わえると思ってて、
さっき言ったシティとか行ったらやっぱそういうさ、整った美がいっぱい街の中にあると思うんですよ。
メキシコシティも本当に行ってみたい。
急に。急になんか。
私バットボーイズっていう映画大好きなんですけど、これみどさんに話した。
前も話したかもしれない。バットボーイズ3、3作目かな4作目?
なんだっけな。メキシコシティが出てくるところですよね。
そのね、映し出され方がすごいんですよ。
確かに見ましたけどすごかった。
超かっこいいですよね。めちゃくちゃ綺麗に映ってて、メキシコシティ行ってみたいと思いましたね。
距離はあるけど、よくいるんですよ。シティ行ってグアナファトも行くっていう人が。
せっかくだからね。
メキシコで出会った日本人の方も、シティ行った後グアナファト行って、カンクン来たんだっていう人もいたんで。
ぜひね、メキシコ行ったらさ、2,3日じゃいけないんで、しっかり休みみんなさん取られると思うんで、
ぜひシティだったりとか、カンクンもいいですけど、グアナファトもね、ぜひ行ってみてはいかがかなと思いました。
ということで、今回の世界遺産はグアナファトの歴史チェックと包山でございました。
ありがとうございます。
ということで、今年最後です。
お便り紹介。
お便り紹介のコーナー。
盛り上げてね。
声を張り上げていきますよ。
ということで、今回もね、いっぱいお便りいただいてるんですけど、ピックアップでご紹介できたらなと思います。
まず1件目、第116回オカピ野生動物報告の回から、ちこさんお便りいただきました。ありがとうございます。
エルサレルもオカピも、片方の面だけ見て判断しちゃいけないなって改めて思う回でした。
幸福って話もそうですが、感情的に短絡的な行動をするのは怖いなと思います。
傷は一生残るわけだし、生態系の回復にはすごく長い年月がかかるし、生きせかのお二人含め、世界遺産を学ぶ仲間とか、こういう話ができる相手がいることに感謝したいですね。
ということで、お便りいただいております。
ありがとうございます。
長尺なんですよね、歴史がね。だから、短編的に本当に一部だけ見て、こっちが悪いとかじゃないっていうのもあるし、
でも本当に、自分もよく分からなく、勉強してても分からないくらい、いろいろありますからね。
分かります。
背景をね、くぐっていくと、こんな話もあった、こんな話もあるんだ、こういう解釈もあるよねっていう。
そう考えると、外交とかする人ってすごいなって思っちゃいますよね。
確かに。
いろいろ踏まえた上で動かないといけないし、その決断が結構、一刻を揺るがすわけじゃないですか。
確かに、そうですね。
だから、すごい責任のあるお仕事だなとかって思ったりもしますし。
そうですね。だから、僕たちでも含めなんですけど、いろんな背景をできるだけ広角的にお伝えできればなと思っていますので。
でも、そこで皆さんが感じたことのシェアが、さらに角度を広げてくれることに役立つと思うので、
ぜひ、これからもコメントのほうをお待ちしております。
お願いします。
千子さん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
もう一件だけご紹介させてください。第117回、エディンバラの回です。
エディンバラ。
フェリックさんからいただいています。
ありがとうございます。
カールトンヒル、とても素敵な場所ですね。
堂々と円柱が並ぶナショナルモニュメント。
ネルソンがフランス海軍を撃破したトラファルガ。
トラファルガ沖の海戦ですね。
勝利記念のネルソンモニュメント。
エディンバラに行く機会があれば、ぜひ訪れてみたいです。ということでいただきました。
これさ、エディンバラの回放送した通訳があったんですけど、
次か次の次の週かな、
美波さんが旅サラダでエディンバラに行ってましたね。
目山恵介さんね。
ここか、こういう感じなんだと思って。
確かに。タイムリーでしたよね。
より良かったです。
カールトンヒルもすごい、フェリックさんもね。
あそこの景色ってすごい。CGなのかっていうくらいのかっこよさですよね。
思いました。
なんかすべてがやっぱあれですね、出逃してますね。
出逃してる。
歴史と伝統。
出逃してる。
スコットランドも本当に魅力的なところなので、ぜひちょっと僕もいつかは行ってみたいなと思うので。
いつかはね。
いつかは行ってみたい。
いやでもすごい最後のコメントがいっぱいあったんですよ。
たまに私もそんなコメントを書いてるので、
本当にマスコミ付きのコメントが、
いいね、いいね、いいね、ということを聞いてみた。
でも すごい 最近 でも イギリス 好きになってきましたね。
もともと そうだな 英語圏とか 行くんだったら アメリカとか オーストラリアとか その辺かな みたいな感じだったけれども、
だってさ あそこってさ 周り あんまり 英語圏の国 ないじゃないですか。
そうね そうですね。
だけれどもさ あそこだけ ちゃんと 英語を使ってるしとか。
確かに。
イギリスって ほんと強い国だったんだなって 思いますよね。
確かに そうですね。
やっぱ 僕は アイリッシュパブに 一度 行ってみたいですね。
アイリッシュパブね 確かにね。
ということで フェリックさん ありがとうございます。
ありがとうございます。
行きたくなる世界さんでは 引き続き 皆さまからの感想をお待ちしております。
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お待ちしてます。
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年末まで確かやっていますので 投票まだしないよっていう方は
もし生き世が聞いて面白いと思いましたら
絶対入れてください。
ごめんなさい。もしじゃないです。 絶対でした。
ベリーストロング。
概要欄にジャパンポッドキャストアワードの 投票ページに向かうリンク用意してますので
こちらからぜひご協力いただけたら嬉しいです。
より多くの方に世界参力伝えていきたいので ぜひご協力お願いします。
ということで
強欲すぎます私。大丈夫?
大丈夫。
今年紹介する世界遺産は以上です。
来週は忘年会ですので。
たわいもないお話をあれやこれやとして 締めたいと思いますので
できれば気楽に聞いていただけたら いいなと思います。
一緒に乾杯しましょう。
ということでまた来週お会いしましょう。
バイバイ。
この番組は
タモンさん
フェリックスさん
コピオさん
チコさん
こんちゃんさん
リベルタさん
トコさん
ハヤさん
ねじ山さんの提供でお届けしました。
ご支援いただきありがとうございます。
37:48

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