第62回「みなさまにお知らせ」

月に1度の頻度で、リアル収録にこだわって配信していた我々の番組ですが、不定期配信に“させていただきます”。今回はそのことについてみなさまにお知らせするために、オンラインで短めの収録となっております。きっと何かの折に、新しいエピソードを公開すると思うので、頭の片隅に我々3人をそっと置いといてもらえると嬉しいです。不定期にはなりますが、引き続きお便りなどもお待ちしています!

第61回「しみじみと、人の縁を感じるお年頃。」

オカニシの三人は大学一回生のときに出会いましたが、あっという間に十年以上の付き合いになりました。縁がある、縁が切れる、という感覚は学生の頃もありましたが、縁が続くという感覚はあまりなく。それもそうですよね、物心がついてから十五年くらいしか生きておらず、そのうえ1年~数年でがらっと強制的に人付き合い環境が変わる状態だったわけですから。社会に出てしばらくしてから、あれ、人の縁って続くんや、ってやっと知れました。そして、切れていると思っていた縁が続いていたり、縁が縁を呼んだり。おもしろいですね。という前半の話から一転、後半は久々に眼科に行った話。話を聞き取れないと、グッとね、グッと頭を押さえられたりね。ほんまにそこらへんの喫茶店で話しているような話題です。でもなんかめっちゃ笑った。笑

第60回「大阪ジャイガと苗場フジロック、夏の野外フェス行ってきたで。」

大阪万博も終盤ですね。個人的に、ミャクミャクのボコボコした感じが、昔ウルトラマンに出てきた隊員の服の中からボコボコ増殖して出てくる怪獣を想起させます。あの赤と青は、自らの内にある善意と悪意が戦った結果得られた均衡であり、あの笑顔は、怪物の一面を自ら律するための盾なのではないか。そう思うと、いのち輝く社会を願う万博のキャラクターとしてより一層深みが増す、そんな気がしてきます。通勤しながら私は何を書いているのでしょうか。そして大阪港区女子。パクリか、オマージュか、リスペクトか、という問題がありますが、そんな問題など軽く凌駕する『おもろければOK』の体現、『おもろいことしたい!』というお笑い根性。そして実際、誰も傷つけず悲しませずにおもろい。おばはん最高です。さてさて今回は、ニシムラによる夏の野外フェスレビュー!ニシムラとADサトウが行ってきた「OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL」、ニシムラが参戦に踏み切った「FUJI ROCK FESTIVAL」について話しています。ジャイガはRIP SLYMEが出るっちゅうことで、19歳ぶりの野外フェスとなるADサトウも参戦!19歳、一緒にカミコベ行きましたな。あの頃、バチバチかっこいいことが周りにあって、バチバチって言葉をよく使ってたのに、社会人になってから全然使ってないと気づいた。バチバチかっこいいことに生で触れれたの羨ましい!こういうの、ほんま必要。なぜかハードルが高いと感じてしまうフジロック。行ったらやはり良かったそうで。やはり苗場での音はめちゃくちゃ良かったそうで。・フィンランドのロックバンド、US・UKのジャズバンド、EZRA COLLECTIVE・架空の島の民謡を唄う、滞空時間 Taikuh Jikangなどなど、フジロックに行ったからこそ出会えた海外のアーティストや、おもしろい素敵なアーティストの方々。フィルターバブルの中から抜け出し、足を運んで、知らなかったステキに出会う。良きですなぁ!会場の様子や、アーティストのこと、良かったこと、ちょっとハードル高いところなどなど、いっぱい喋っています。ぜひお聞きください!

第59回「哲学と認識。もとい、贈与と鳩ポッポ。」

えー、お気づきですね?いつもと音質が違います。諸般の事情により若干宇宙人っぽい声になっていますが、本物です。前半はリスナーさんからいただいたメッセージをご紹介!さとうくじらさん、みさんぽさん、温かい素敵なメッセージをありがとうございます!関西出身の料理家山本ゆりさんとオカの喋り方似ているということで。「にじみ出る優しさ」だそうですよ、皆さん。ね?ん?さとうくじらさんがオススメしてくれた・食べれたら食べて:ヤマキ 氷熟マイルド削り美味しそう!次、それ買お。たっぷりかけたろ。みさんぽさんが教えてくれた・世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学 / 近内悠太これもなかなか興味深いですな。しかも温かい人間味のある文章ということで、読みやすそう。※オカとニシムラはまだこの本を読まずに喋っておりますので、予想や想像も含めて本の内容とはズレたことを言っているかもしれません。すみません!いやー、ちょっと本とは関係ないかもですが、親しい誰かや大切な誰かに何かしたいけど、見返りを求めてやっているだけなのか、見返りを求めることも含めて良いコミュニケーションと考えていいのか、与えたことに気づかれてしまったときに相手の負担とならないか、エゴなのか、純粋な優しさなのか、どういう所作で、塩梅で、タイミングでやればいいのか、本当に難しいですよね。オカが読んだ本、・悪について / エーリッヒ・フロム・生成と消滅の精神史 / 下西風澄もよかったら読んでみてください。心を考える。逆転しない正義とは。朝ドラもおススメです。後半は、ホーホホッホホー論争についてです。認識に関する深い話です。公園とかに、ハトいるやん?ハトの鳴き声ってどう聞こえてはります? 32年生きてきて初めて気づいた、人によって聞こえ方が2パターンあると。ニシムラの父ちゃん母ちゃん、ウグイスの鳴き声の認識独特すぎるやろ。<ニシムラ、他にも2つポッドキャストしています!>・こまとドビ森のアレ、食べました?(食に関することだけを喋るポッドキャスト)・ナンバー2道場ポッドッキャスト~ほぼ70のおっちゃんがほぼ30のフリーランスに送る経営にまつわる60の話(ニシムラがディレクション的に入りつつ、インタビュアーみたいに喋っている。川田さんが"死ぬ前に色々残しておきたい"というもの。ためになるやんこれは)

第58回「映像と、文化人類学。」

ミステリーは好きですか。たくさんのミステリー作品が世にありますが、皆さんの一押しはなんでしょう。私は、好奇心を刺激されつつ"分からない、見えない"ことに対してコワなってくるので、好きとは強く言えないですがたまに欲しくなります。前半は、最近見た面白かった映画やドラマの話。ロード・オブ・ザ・リングを初めてみました!もうこれぞファンタジー!王道!これか!!いいドラマや映画は、出てくる人物全員がいい。脇役も敵役も必要で、果たすべき役割がある。現実世界での人どうしの間で起こる問題は、お互いが主人公でありたい、主人公であろうとするが故であるという文章を見ました。そして『主人公から降りる練習』がいると。主人公から降りる、なかなか難しいことですね。でもそれができれば、一番強く優しい人間になれるかもしれない。なんて話もしつつ、NETFLIXで観た面白いドラマ、ブレイキングバッド、ザ・レジデンス、カピタニを紹介しております!さくっと途中に、させていただきます警察のパトロールを挟みまして、後半は、ニシムラによる 読めたら、読んで。『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』(箕曲 在弘 著 大和書房)のご紹介!(※ポッドキャスト内で 大和書房さんを"やまと書房"さんと言っていますが、正しくは"だいわ書房"さんです!失礼しました)目次を追いながらの紹介ですが、これはだいぶと面白そう。『なぜ私たちは「よそ者」に冷たいのだろうか?』『家族にとって血のつながりは大切か?』『なぜ私たちは唾液を“汚い!”と感じるのか?』など…馴染みある話題から広がる入門書とのことで、目次だけでかなり興味をそそられております。ポッドキャスト内でも登場しているニシムラが好きな言葉、『自分の物差しで問うのではなく、自分の物差しを問う』。自分の価値観を保ちつつ世界を広げていくのも大事だけど、当たり前を切り崩してこそ、一つ上の次元で世界が広がり、面白い世の中に素直に触れられる気がする。ね。映像人類学 という分野を見つけた話も。大学から離れていつの間にか何年も経っていますが、学問は何歳でもできる。会社員でも気になったら覗けばいい。その感覚が消えないようにしていきたいですな!

第57回「RIP SLYMEの復活に胸打たれる世代なわけで。」

はい、梅雨前線が消滅したとのことで、暑いでございますね。RIP SLYMEが、RYO-Z、ILMARI、PES、SU、FUMIYAのオリジナルメンバーで復活。約1年間の活動ということで、ニシムラは発表時から大騒ぎです。1分ほどの「STEPPER'S DELIGHT(2025ver.)」Special Movieを見たとき、世は進んでも胸を熱くさせるものは変わらずにあると、懐かしさ、安心、嬉しさ、高揚、憧れ、いろんな感情が混じってもう、特に30〜40代はウッキウキでしたね。カッコいい。最高。前半には小話詰め合わせもございます。・VISAタッチ決済の音・オノマトペの呪い・咳のときのグー・最近見つけたへぇーと思った生態系(若い女子)・ゆうちゃみ「まちがいない(→→→→↘)」・さようならってオトナになったら言わんくなった・駅で、なぜ2列になれって言ってるか分かるか!?・野良サインあ〜、どれも面白い話題やなぁ。笑後半は、買えたら買って、使えたら使って。最近引っ越ししたオカによる、買ってよかった商品の話です。みんな、吸水スポンジとかタオルとか使ったことある!?めっちゃ便利やな!70年にわたって吸水スポンジ事業をしておられるアイオンさんの商品を紹介しています。あと、蒸籠を買いまして。蒸籠のオススメレシピあったらぜひ教えてください!

第56回「FM802春のACCESS!キャンペーンソング 赤春花の話です、もちろんです。」

皆様、今年もやってきましたね。FM802の春のACCESS!キャンペーンソング『赤春花』、お聴きになりましたでしょうか。MVも公開されましたね!!今年もいいですね、春ですね。春、あぁ春だ。後半の話ですがまずお伝えしたかったので、ひとまず冒頭触れておきます。前半は、オカによるおばあちゃんのお葬式の話。おばあちゃんが完成させた西国三十三所巡礼の納経軸、納棺師(おくりびと)の方の作業される姿、新緑、床の間と座敷。とても良い思い出です。繰り返しの中に自分もいること、繰り返すことの尊さを感じました。気を抜くとなぜか縁もゆかりもない人の声が多くなってしまう世の中ですが、実際に感じられる自分の周りのことも大事にしていきたい。そして後半は、今年のFM802春のACCESS!キャンペーンソングの話です!!MVが公開された次の日の収録です。毎年喋っています。最高です。こんなに毎年、しかも中学生の頃から楽しんでいるものがあるなんて、ほんと嬉しい、ありがたい。ラジオに関連して、日曜天国でめっちゃええなって思った安住アナの言葉も紹介しています。いつも皆様聞いてくれてありがとうございます。今回も何かのお供にしていただけますと幸いでございます。そして話に登場してもらいました心斎橋PARCOのTANK酒場・古谷さん、ニシムラの義理のお父様、ありがとうございます!お会いできる機会を楽しみにしております。(オカ 私信)

第55回「その面白い日本のドラマは、きっと塚原あゆ子さん。」

はい、FM802春のACCESS!キャンペーンソングが流れておりますね。この回の収録を行った1月に既に思いを馳せておりました。あぁ、春ですね。好きなドラマを振り返ってみると、だいたい塚原あゆ子さん、野木亜紀子さん、新井順子さんが関わっていることを知ったニシムラさん。前半は、日本のテレビドラマ良いよって話です。海に眠るダイヤモンド、見たい。後半は、岡田斗司夫さんが話していたジャイアントセコイアの話からの、行けたら行って、インターメディアテクの話。東京駅近くの商業施設KITTEの中にあるインターメディアテク にオカが初めて行ったのですが、めちゃくちゃ良かったです。そして、館長の言葉が痺れます。読み上げる形で紹介しているので、是非聞いてください。メディアとは、情報伝達とは、ミュージアムの存在意義とは。無料で入れます。ぜひ行ってみてください。ニシムラの『これ今まで知らんかったん人生損してた』レベルの美味しい食べ物も紹介しています。まぁ皆知っているものですが笑ニシムラはなぜか思い込みで長年食べず嫌いをしていたようです。皆さんの『これ知らんかったら人生損するところだった!』と思えるオススメ教えてください!!

第54回「びっくりドンキーの真実。ウホホッ」

前半は、オカが好きな話し方をする芸人さんやお笑いについて。金属バットの友保さん、Aぇ! groupのリチャードさん、バイク川崎バイクさんに続き、4人目がいたことに気付きました。そして、ニシムラが令和ロマンくるまさんの『漫才過剰考察』を読んで感じたことから話は広がり、"分かりやすさ"について話しています。分かりやすくするときは、何かが失われること、貧しくなることの覚悟が必要なのかもしれません。後半は、びっくりドンキーの話から始まり、ドンキーコングやマリオの話をしております。知らなかった真実だらけでした。これぞポッドキャストでしかできひん話。ウホホッ

第53回「溢れる愛と積み重なっていく孤独。百年の孤独を読んで」

前半はリスナーさんからいただいたコメント!させていただきます問題に関して、サンプル採取いただきました。芸人のもう中学生さんのツイートに登場しているところ、ナイス採取。ありがとうございました。そして、聴けたら聴いてということで、オススメのポッドキャストも紹介いただきました。上坂あゆ美さんの「私より先に丁寧に暮らすな」。最高のタイトルですよね。このポッドキャストを一緒にやっておられる鵜飼さんとニシムラは少し最近御縁があったようで、世間が狭いってそれだけだとマイナスに聞こえるかもしれませんが、狭さによるおもしろさ、確かな幸せがあります。私はそんな世間が好きであります。この”よりすな"の中の面白いエピソードを紹介いただいています!後半は、オカによる読めたら読んで。新潮文庫から出ました『百年の孤独』の感想を話しています。聴き直したら、もう何もちゃんと言葉で伝えられてへんな笑 この小説の怒濤の展開と愛と積み重なっていく深い孤独の感覚は、うまく言葉では伝えられません。分からないを分からないまま、答えがないものを答えがないまま、輪郭が捉えられないものを捉えられないまま、そのままをを楽しむのもいいですよね。解像度という言葉をよく目にしますが、解像度が高いというのは、実は複雑でいろんなものが絡み合っている部分を切り捨てて、単純にしてしまっているだけの場合もあるような気がします。