1. オカとニシムラの いけたら、いくわ。
  2. 第59回「哲学と認識。もとい..
2025-08-15 32:36

第59回「哲学と認識。もとい、贈与と鳩ポッポ。」

えー、お気づきですね?いつもと音質が違います。

諸般の事情により若干宇宙人っぽい声になっていますが、本物です。


前半はリスナーさんからいただいたメッセージをご紹介!

さとうくじらさん、みさんぽさん、温かい素敵なメッセージをありがとうございます!


関西出身の料理家山本ゆりさんとオカの喋り方似ているということで。「にじみ出る優しさ」だそうですよ、皆さん。ね?ん?

さとうくじらさんがオススメしてくれた

・食べれたら食べて:ヤマキ 氷熟マイルド削り

美味しそう!次、それ買お。たっぷりかけたろ。


みさんぽさんが教えてくれた

・世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学 / 近内悠太


これもなかなか興味深いですな。しかも温かい人間味のある文章ということで、読みやすそう。

※オカとニシムラはまだこの本を読まずに喋っておりますので、予想や想像も含めて本の内容とはズレたことを言っているかもしれません。すみません!


いやー、ちょっと本とは関係ないかもですが、親しい誰かや大切な誰かに何かしたいけど、見返りを求めてやっているだけなのか、見返りを求めることも含めて良いコミュニケーションと考えていいのか、与えたことに気づかれてしまったときに相手の負担とならないか、エゴなのか、純粋な優しさなのか、どういう所作で、塩梅で、タイミングでやればいいのか、本当に難しいですよね。


オカが読んだ本、

・悪について / エーリッヒ・フロム

・生成と消滅の精神史 / 下西風澄

もよかったら読んでみてください。


心を考える。逆転しない正義とは。

朝ドラもおススメです。



後半は、ホーホホッホホー論争についてです。認識に関する深い話です。


公園とかに、ハトいるやん?

ハトの鳴き声ってどう聞こえてはります? 32年生きてきて初めて気づいた、人によって聞こえ方が2パターンあると。


ニシムラの父ちゃん母ちゃん、ウグイスの鳴き声の認識独特すぎるやろ。


<ニシムラ、他にも2つポッドキャストしています!>

・こまとドビ森のアレ、食べました?(食に関することだけを喋るポッドキャスト)

・ナンバー2道場ポッドッキャスト~ほぼ70のおっちゃんがほぼ30のフリーランスに送る経営にまつわる60の話(ニシムラがディレクション的に入りつつ、インタビュアーみたいに喋っている。川田さんが"死ぬ前に色々残しておきたい"というもの。ためになるやんこれは)

サマリー

このエピソードでは、先入観や哲学の観点から贈与や人との関係について深く考察している。リスナーからのメッセージやおすすめの本にも触れ、聞き手に温かい共感を与えている。贈与やコミュニケーションに関する哲学的な考察が展開され、人間関係におけるギブアンドテイクや増与の概念が議論される。また、哲学書や倫理についての推薦も含まれている。認識の違いが人々のコミュニケーションに与える影響が探求され、特に鳩の鳴き声の受け止め方が議論される。iPhoneの着信音に関する誤解も示され、個人の捉え方による認識の多様性が強調されている。

ポッドキャストの新しい取り組み
どうも、オカです。ニシムラです。AD、サトウです。
オカとニシムラのいけたら、いくわ。この番組は、荒沢関西人の男女でお送りするおしゃべり番組でございます。
59回目8月号でございますが、いつもと違う音質でお送りしております。
どういう風になってるんだろうな。わからんけど。
わからんけど、ちょっと責任は持てないんですが、
初犯の事情で、静かな場所にいる者のスマホを片手に、スマホをマイクにして、全員が。
初心に帰ってね。
初心?最初こんなやり方もしてなかった。
スマホをマイクにして、全員、ながら録音しているような。
全員スマホを触って。
ポッと集まりましたみたいな。
どこでもできる。ポッドキャストって、どこでも気軽にできるんだね。
よろしくお願いします。
冒頭ちょっとお知らせなんですけれども、このオカとニシムラのポッドキャストをやって、早5年なのか6年なのか。
この1年半年くらいで、私ニシムラがポッドキャストを他に2個やることになりまして。
急にやることになったっていうか、1つはやろうってなって、もう1つはお仕事的にやってるんですけど、
ちょっとそれの宣伝だけさして欲しくてですね。
1個が趣味というか、やろうとしてやってるやつが、コマとドビモリのあれ食べましたと。
ドビモリ、皆さん覚えてますでしょうか。
10回ほど前、50回記念でゲストとして出てきたドビモリと、やっぱりご飯の話おもろいなってなって、
お察しの言い方はあれなんですけど、僕ニシムラじゃなくてコマという名義でやっててそっちは。
コマとドビモリと、ほんまに飯関係の話しかしないやつを毎週土曜日の朝8時半に最新回をあげるような形でやっておりますので。
聞いてくれてるんですか。
聞きましたよ。
ありがとうございます。
到底まだまだ岡西には及ばないんですけれども、リアルな話、再生回数で言ったら全然ですよ。
他に比べると。
でもテーマ絞ってる方が見つけられやすいかなと思って。
そうかもしれない。グルメ系の。
なんか取材じゃないわ。
そうやね。
KBSって京都のテレビ局が音声配信、ビジネス系の話するとか言って、その特集でいつもお世話になってるLISTENのスタジオで収録するってなったら
ついでにKBSの収録、インタビューさせてもらっていいですかとか言ってて、まだ5回も10回もやってへんのにどうですかみたいな。
ポッドキャストってどんな気持ちでやってるんですかって言われて、なんかめっちゃ適当な返事してしまって。
それも流れたりしてて。
そんな感じでやってるのと、もう一つが、僕がディレクション的に入りつつインタビュアで入ってるんですけど、
ナンバー2道場をポッドキャストっていうやつをやってまして、
ナンバー2っていうビジネスマン、めっちゃ端的に言ったらビジネスマンとかの子を育てるみたいな、
ただその、ハウツーというよりも心持ちのところをメンタリング的に学びましょうみたいな、京都で主催してる川畑さんっていうおっちゃんがいて、
その人が、ほんまにその人が言ってたからそのまま伝えると、死ぬ前にいろいろ残しておきたいと。
もうタメになりそう。
その人は何かというとほぼ70歳のおっちゃんでございまして、ほぼ70のおっちゃんがほぼ30のフリーランスに送る経営にまつわる60の話というサブタイトルもつけてまして、
そのナンバー2道場をポッドキャストと調べてもらったら出てくるのでそちらもよかったら聞いてみてください。
なんか音声配信周りにいます。そっちは本業でやってます。
いいことですね。
なんか楽しくやってます。ずっと音声周りやってます。よろしくお願いします。
リスナーからのメッセージ
良きことでございます。
そんなこんなで、久しぶりに収録3ヶ月ぶり。
他にも細く長くやってます。
毎月1回やっておりますが。
Googleフォームのメッセージフォームを置いてまして、
なんとメッセージいただきました。
ありがとうございます。
読ませていただきますね。
お願いします。
サトウくじらさん。
ありがとうございます。
読みますね。
いつも楽しく拝聴しています。
遠くから収録のために集まっていつも久しぶりなはずなのに話だとなんだか楽しそうな雰囲気が伝わってゆるく聞かせていただいています。
ありがとうございます。
勝手ながら岡さんは関西出身の大好きな料理家の山本ゆりさんに似てるなぁと思いながら聞いています。
お声やお話し方や合図地にじみ出る優しさでしょうか。
もう一回ここ読んでもいい?
にじみ出る優しさでしょうか。
ありがとうございます。
クラスが一緒だったら仲良くなりたいって思ってたと思います。
これからも配信楽しみにしています。
ありがとうございます。
ニシムラさんのお礼のコメントはないんかい?と突っ込まれそうですね。
もう私のファンということで。
ありがとうございます。
わしは愛みたいなね。そういう世界だと思うんですけど。
ありがとうです。
優しい。山本ゆりさんね。
見て。このメッセージ。
しゅんこんかなんかいう名前でレシピ本出されてる。
そうなんや。
私この喋り方聞きたかったから。
YouTubeの動画を出たファンの見て。
学生の頃からブログから始まって、本出したかったからっていうのを喋ったのを見て。
その関西弁の感じと、やっぱり自分が聞くと似てるかどうかがわからなかったけど。
この話見て、山本ゆりさんが、
全数さんの生活は踊るってTBSのラジオのポッドキャストにゲストで出てて聞いたら、
確かに似てるなと思って。
ここから推測なんやけど、
サトウくじらさんが多分関西じゃない人やねん。
めっちゃ大阪の関西弁の山本ゆりさん。
お母さんは地元が京都やから、京都の言葉やから。
そこの違いは、関西人、兵庫県の関西人から見ても思うんやけど、
その違いはあれど、なんとなくわかる。
今このコメントでおっしゃっていただいてる感じっていうのが。
滲み出る優しさがどうか知りませんけれども。
山本ゆりさんね。
わかるよ。
ありがとうございます。
すごく、なんていうの?
温かいコメントやな。
温かいコメントですわ。
もう一つお便りいただいてます。
サトウくじらさんがお勧めのやつ来てなかった?
失礼いたしました。
そのフォームに、お勧め、行けたら行ってとか、
見れたら見て、食べたら食べてみたいな、
お勧めのものを教えてくださいねって言ってまして、
そこで食べれたら食べてを教えていただいてまして、
山木氷塾マイルド削り。
なんですかこれは。
これはね、コメント添えていただいてるのを読むと、
たこ焼きお好み焼きにドサッと、
ほかほかご飯にこれだけでもお勧めですって書いてあって、
調べてみると、かつお節ですね。
かつお節?
マイルド削り。
山木の特許みたいなの取った、
かつおの氷塾って氷に塾って書いてあるんやけど、
ちょっと見てみたら、
冷凍でカチカチに凍る直前の状態でずっと保って削る過去まで行くから、
旨味がそのまま残ってますみたいなやつだった。
ちょっと次かつお節買うときはこれにしようか。
最初に言った食べ物ポッドキャストにも繋がる。
そっちで感想言います。
そっちに来てください。
ずるっ。
ありがとうございます、お勧めまで。
私もね、食、興味ありますから。
そうやんな。
ありがとうございます。
食べてみましょう。
もう一個来てんねんな、コメント。
そうなんです。
この方、読みやすいようにスクショ撮ってたけど、
この方の名前のところ撮るの忘れてた。
俺なんか見た気がするで、コメント。
ちょっと待ってくださいね。
見た見た、ラジオネーム、みさんぽさん。
みさんぽさんありがとうございます。
続けて私読みますね。
岡さん、ニシムラさん、エイリーサトウさん、こんにちは。
こんにちは。
毎月楽しく拝聴しています。
7月のニシムラさんの読めたら読んでご紹介いただいた文化人類学の本の話から、
近内ゆうたさんの世界は雑魚でできているを最近読んだので、
こちらと読み比べても楽しそうだなと思い、お便りをお送りしました。
ありがとうございます。
ポッドキャストで知って、図書館で借りるまで、
哲学の分野であると認識していませんでしたが、
こんなに人間味のある温かい文章で読める本もあるのだと感動しました。
作者のドヤ顔が頭をよぎることがないのも良かったです。
なるほどね。
大事かも。
確かに押しつけがましくないみたいなね。
私は特に、勉強とは、教養とは、やりがいや生きる意味とはの表現がしっくりきて、
日々が少し過ごしやすくなりました。
もしお二人が温かみのある哲学書を他にご存知であれば教えていただけますと幸いです。
これまでのお二人、おすすめのメディアや本もいろいろ見てみます。
哲学と贈与の探求
夏の暑さ厳しいですがご自在ください。
ありがとうございます。
これはまたこんなこと言うとあれやけど、多分身内の人じゃないわ。
ちょっとゲイロが違う。
そう。自分のこの周りのとこ、ごめん、みんなごめん。
いや、ありがたい。
でもこういう知らない人から、こういう共通の話題でしっかりと。
嬉しいわ。顔の知らない人から本がさ、
俺の周りにご自在くださいなんて言える人おらんわ。
おるおる。みんな成長してるよ。大人なったよ。
これな、本。世界は雑魚でできている。
俺この本、本屋さんで見たことあって。
平積みしてたけど、雑魚よってなって。
だからこの3、40代近づいてくると、
俺らが親から言われるような話だったりする。
お金がよぎってくる。
雑魚勢とかな。
そうそう、雑魚勢の話がだんだん近づいてくる年代なわけで。
それかなと思ったら、これ違うねんな。
なんかまださ、このちょっと紹介をいただいてから読めてないんやけど。
ごめんなさい、私も本自体は読んでないんですけどね。
なんかこの、ようやくみたいなのも見つけまして、
なんかそれ見てると、
こういう方でいろんなレビューがあったりしますよね。
雑魚よっていうのが別にお金の話ではないんだよな、これ。
ようやくの冒頭の方なんかちらっと見ると、
これ1回では絶対理解できへんけど、
このベンジャミンSKKさんっていう人がノートで書いてるようやくを参照してるんですけれども、
雑魚とは何か。
おそらくこれ本に書いてある文章、そのまま引っ張っていきようやくしてるんだろうけど、
本書では雑魚という言葉の意味を一般の感覚よりもだいぶ広く捉えて使用する。
贈り物という一番素朴な意味から始まり、
誰かのための行為や感情も含め、
広く利他的なもの。
全般を雑魚と呼ぶ。
誰かのためにやってるようなもの。
雑魚は人に生命力を与えるものでもある。
雑魚について深く考えることは、
この人間の世界の成り立ちや生きる意味について考えることである。
まさかじゃない?
このタイトルから。
そうなんやと思って。
どうですか?
どうよ、という言葉では思ってなかったけど、
どこかで聞いた話で、
例えば、おごってもらうとか、
おごってもらった方が得やった、おごってもらったは良いって思うけど、
逆に支払った側の方が上に立つと。
やっぱりおごってもらった方は、
贈与と人間関係
ちょっと申し訳ないっていうか、
返さない、みたいな気持ちもあるし、
それももしかしてちょっと関係あるのかなとかも思ったり、
私もノートをリンク共有してもらって見たけど、
実は送ってもらってた、やってもらってたっていう気づきが雑魚であると。
確かに普通に見返りを求めて、
例えばお土産買ってきたよ、ありがとう、また返すね、みたいな
そういう軽いやり取りはただのブツブツ交換であって、
例えば何も言わずに家の家事をやってあげてた、みたいな。
何も別に自分がやったとは主張しなくて、
でもある日、やってもらってた側っていうか、
それに気づいてない方側が、実はこれやってくれてたんや、
みたいな気づいた時が雑魚であると。
そういう感じのことを書いてあって、確かに。
この前の回、文化人類学の本でも書いてあったよね、
送り物、なんで返さないといけなく。
最初に言った、おごった、おごってもらった、みたいな話に近くて、
人はなぜ物を与えるのか、とか、おごるとかっていうのは、
結局文化人類学的な見方でいくと、
支配したい、その本人がそうは思ってなくても潜在的に
むずかしいよな。
支配したいというか、ちょっと上位に立ちたいという気持ちもどこかにあるみたいな。
でもそんなこと言い出したらめっちゃ野暮やん。
人間関係において、そんなことないし。
そうなんかなって思い出してもみながら、
そこにはそう書いてある。
微妙なバランスで成り立ってるような、まさにコミュニケーション。
そっちはギブアンドテイク、与え与えられ、みたいな。
この本の増与っていうのは何ですかって言ったら、
増与って言葉的には与えるやけど、
この本においては与えられることからスタートみたいな感じだな。
受け取って、あ、あんときあれもらったんや、とか、
あんときあれしてもらったんや。
謝ってもらってしまったみたいな。
どうしようって思いが、この本の中では呪いとしているらしくて、
その呪いも別に悪い意味に限らずやっていると言葉としてある。
そこから、受け取った、あ、どうしよう。
返さななって思って何か返すということもあるけれども、
受け取った、でも例えばじいちゃん死んじゃった。
じいちゃんにもらった優しさどないしよう。
これを自分の息子にとかっていう、
受け取ったものを次の人にまた与えるという増与。
この呪いの連鎖が世界を良くしていくみたいな、
資本主義とはまた違う、与えられ、
でもこれ言ったらギブアンドテイクなんやけど、
難しいよな、ブツブツ交換ではなく増与。
与えていって、私に返さんでいいよぐらいの感じで渡すが分からない。
それの連鎖が資本主義の中でもよりよくその隙間を埋めていって
良くしていくんだよみたいなことが書いてるそうで。
めっちゃ面白いなこれ。
また違う、同じ内容かもしれないけど、
哲学書の紹介
違う見方の漢字がするよね。面白そうです。
しかもなんか読みやすそうな漢字だよな。
人間味のある温かい文章で。
ぜひ読んでみたいと思います。
もしお二人が温かみのある哲学書を他にご存知であれば教えていただけますと幸いです。
むずいな。
私から言いますと、温かみのない哲学書だったら知ってる。
最近読んだやつで、
サクッとあれですけど、
ちょっと今うろ覚えな部分あるからサクッとだけやけど、
悪についてっていう、
ティクマ文庫やったかな?忘れたけど、
悪についてっていう本があって、
そのタイトル通り、悪とは何かっていうのを書いてある本で、
エーリック・フロムみたいな、
そんな感じの名前で、
マジで今思い出してる。
外国の方、昔の方で、
読んでたらかなり苦しい。
表現も、
ナッツドイツがなんであそこまで広がったの?
悪の例として、
悪とは、とを語ると同時に、
それの逆の愛とは、みたいなことも、
対照材比して書かれてはいるんだけど、
やっぱり悪についてどんどん書いていくから、
結構しんどいし、
っていう本なら知ってます。
ミサンボさんには申し訳ないんだけど、
哲学書っていう引き出しが少なくて、
今途中で読んでるのもある。
まだまだ読んでるな。
正々と消滅の精神史っていう、
下西風人さんっていう、
風に住み渡るの住みって書く、
綺麗なお名前なんですけど、
東大出身やけど、
どこにも大学とかに属してない、
哲学研究者の方なんだけど、
結構話題になったっぽくて、
今もまだ読まれてるけど、
全然本屋さんに置いたんだけど。
これか、正々と消滅の精神史。
それは今読み始めてて、
さっきメッセージで書いてくれてあった、
ドヤ顔がよぎることのないに近いかもしれない。
詩的な小説に近いけども、
3000年前の、
この本は心のイメージが、
昔からどう変わってきたのか。
心とは。
心を考えましょうっていう本で、
心が生まれたのは、
3000年前の古代ギリシャの時代。
そこからずっと3000年に渡って、
今までを見ていくっていう本。
まだ私途中やからさ。
全然近代まで来れてないからさ。
最後どうなるかわからないんだけど、
でもすごい読みやすいなと思って、
めっちゃ面白いなと思って、
読んでます。
これは結構いいかもしれません。
おすすめ。
俺はまず、
温かみのある哲学書っていう引き出しはないんだけど、
今の悪とか、
心っていうのを聞いてると、
朝ドラを見てください。
今やってる朝ドラ、アンパン。
忍者みんやねんけど、
あれってアンパンマンの作者の柳瀬隆さんの生涯及び、
若干フィクションも入ってるけど、
奥さんの名前が信。
二人の一生みたいな話なんだけど、
結局アンパンマンに通ずる哲学みたいなところが、
柳瀬隆が戦争も第二次世界大戦も経験してきた上でとか、
奥さんの信さんが戦争の時に小学校の先生やった。
その時は小学生、自分の子供たちに、
生徒が生徒たちに、
お国のために、みたいな方向に教えてたけど、
負けたらそうじゃなかったと。
っていうのとか、
柳瀬隆自身は自分が正義と思ってたら、
逆から言うと悪やと。
要はその正義も逆転してしまうと。
相手からしたら。
そんなんは嫌や。
そんなんの世界やけど、世の中は。
柳瀬隆的には逆転しない正義とは何ぞや。
っていうところを二人で、
信と高志と一緒に問うていきましょう。
みたいな話やね。
結構面白い。
なるほどね。朝ドラね。
この前の朝ドラがすっごい残念やったのもあって、
今回も今やってるアンパンにめちゃくちゃハマってて、
面白いんで、
多分見てらっしゃるかもなと思いつつも、
ぜひ見てみてくださいっていうのと、
やっぱり高校で学ぶ倫理は面白いなって。
この哲学って聞くとやっぱ固いなとか、
正直今売ってる哲学書どれだけ文体が何であろうとも、
興味ないと理解しづらい部分があるんやけど、
やっぱり高校で初めて人間のいろんな感情とか、
いろんなことを良し悪しとか社会のあり方とかっていうところを
言語化してるのが倫理やから、
あんたが悩んでることっていうのは何千年も前にも、
ソクラテスっていうおっちゃんが悩んでてなって。
それを何とかして言語化したのが、
我思うゆえに我ありやねみたいな。
それはデカルトやけど、
無知の知とか。
あ、そうなんやって。
病院に行って病名を言ってもらったから安心するみたいな。
それに近いなと思っていて、
この感情なんやねみたいな。
自分で悩むよりもそういうのを読んでみる。
そのルールなんやねみたいな。
とかっていうのは高校の倫理で、
ある程度基礎を学べるから。
哲学ちょっと興味あるけど、
どの本からみたいな人は、
高校の倫理を10時間で学ぶみたいなやつとかもあるし、
資料集とか言語集みたいなのもあるから、
それ見るのめちゃくちゃおすすめやなと思う。
私もそれいいと思う。
見開きだけでパッとわかるし。
めっちゃ面白いと思う。
これって要は社会のあり方とか内面の心のあり方みたいなって、
日本人は無宗教でなんだって言うけど、
東洋思想でとか西洋思想で、
日本思想、仏教で、
それぞれ人の心のあり方をどう捉えてたかっていうのが、
鳩の鳴き声と認識
宗教によって捉え方が違う。
何を信じるかも宗教によって違う。
っていうことは、
人間それぞれ考え方捉え方が違うんだっていう価値観もわかるし、
本当にこれはおすすめなので、
これも温かみも何もないですけど、
ぜひ見てみてほしいなと思います。
お二方ありがとうございますメッセージ。
ありがとうございます。嬉しいな。
どうよ、今回こんなもんか?
こんなもんかな?
こんなもんかっていう言い方はコメントに対してじゃなくて、
ちょっと収録の方法とかいろいろあるから。
ちょっとバタバタしますね。
だからちょっと短めにやっていこうかっていう感じでやっておりますけれども。
今で30分一個手前ぐらいですわ。
どうする?ちょっと穴埋めでしょうもない話あったら聞いておくで。
聞いてくれる?
聞いておくで。
私どうしても喋りたいけれども、
絶対周りの人には喋れへん話をここでするんだけど、
鳩いるやん、公園で。
いっぱいいます。
一般的なキジバトとか呼ばれるやつのさ、
鳴き声、今頭に思い浮かぶ。
でさ、私その鳴き声をずっと
ほうほうほうほうほうやと思ってて。
まぁまぁまぁ。
ほうほうほうほうほうな。
ほうほうほうほうやと思ってて。
でも一緒に歩いてた彼氏さんがさ、
ほうほうほうほうって言うねん。
3つ目のほうが聞こえへんらしいねん。
で、二人ともさ、同じ鳩の鳴き声を聞いて、
それぞれが思い出してるんだけどさ、
一緒にもう同時に今聞いてんのに、
いやもう言ってるやんって言って。
3つ目のほう言ってるやんって言ってんねんけど、
聞こえへんって言うねん。
じゃあお母さんのやつもっかい言って。
ほうほうほうほうほう。
彼氏さんのは?
5つ。5つのほうね。
ほうほうほう。
ほうほうほう。
ほうほうほうほう。
だって彼氏さんは、
ほうほうほうほうやん。
で、お母さんは?
ほうほうほうほうほう。
これは、でな?
聞いて!
聞いて!
これな?
調べて。
調べるやん。
調べて、ほうほう。
ほうほうほう論争。
調べて、やっぱりいっぱい出てくんねん。
で、結構いてググったらな、出てきて、
正解があんのかな?
正解、正解はない。
ないんか。
意味によるんか。
そう、例えば、
これちょっとXで見つけたメッセージなんやけど、
母親の泣き声は、
ほうほうほうほうほう。
認識の違いとコミュニケーション
私としてな?
ほうほうほうほうであると言うと、
大体の人は共感してくれるけど、
父と弟だけは固くなに、
ほうほうほうほう。
あれ?
CCレモンという時のイントネーションって括弧って書いてあるんやけど、
CC?
まあまあ、4つ。
母さんいらんのかな?
いらんかった?
そのまま読んじゃった。
で、あると主張しているのを、
未だに踏み落ちてないみたいなのもあったり、
で、Yahoo!知恵袋にも、
私と母親とか家族で別れてますみたいな。
いつもこれで喧嘩になりますね。
何で喧嘩してんの?
でも、回答とか読むと、
ハトもまあ、
その時々泣き方がある。
まあまあそうやな。
ハトもいろいろあるからな。
だから、4話の時と、
5個の音の時もあると。
5個言うてるけど。
5つの方で構成される時もあると。
5個ってそういうことか。
4音5。
4と5音が。
でも、だから最初の思い込みというか、
最初のスタートが、
4方法で認識してしまったら、
もう3つ目の方は聞こえへんくなると思う。
これはマジでブログで書いてる人もいるし、
ノックソンで書いてる人もいるし、
エピックスで言ってる人もいるし、
私はもう今までさ、
そのハトの泣き声の話したことなかったからさ、
気づかんかったけど、
まあその時はちょうど私が真似したのかわからんけど、
なんか言ったら、
え?みたいな。
方法?
方法やろ?みたいな。
ちょっとこれはインスタでさ、
投稿で聞こえや、みんなにさ。
どっちですか?
いやこれは、
多分人生でこの話したことないだけで、
思ってたよ、でも俺。
思ってた?
え?違うなって思ってたとこ?
俺は、彼氏3歳ね。
明確に旧夫があって、
方法?
方法?
え?
あれ?男女で分かってないの?これ。
ちょっと傾向として。
そうそうそう、なんかそうかもしれん。
なんか傾向は、今んとこはそうやな。
弟と父が。
そうやんな。
俺もどっちか言うたら、
初めて考えたけど、
方法?
方法やわ。
うそぉ!?
はぁ!?
やめて。
過呼吸にならないで、こんなことで。
絶対聞こえんねん、私は3つ目が。
これはもう、なんで認識の問題ですか?
音に対する捉え方の多様性
いやでも認識やと思う。
なんか近い話やねんけど、
うち父ちゃん母ちゃんがめっちゃ鳥好きやねん。
おぉ。
詳しいねん。
そうしたら、
うぐいすが鳴く時期になると、
方法結局やんか。
方法結局。
方法結局で習ってるやんか。
習ってきた。
で、よくよく聞いてると、
方法結局じゃない時が一瞬あんねんな。
うん、ちょっと練習中とかあるよね。
あるやんか。
でも、なんかその中の一つなんか、
もうそれ全部がそう聞こえてんのか知らんけど、
うちの父ちゃんと母ちゃん、
うぐいす鳴いてんの聞いたら、
おぉ!みたいな。
もうほっといてよ!って言ってるっていうねん。
もうほっといてよ!って言ってるなぁっていうねん。
いやもう聞こえへんと思う。
多分その、鳥が好きで観察してて、
もしかしたらだいぶ大人になってから、
先生か友達か知らんけど、
もうほっといてよ!に聞こえるよねって言われてから、
意識してると、
ずっともうほっといてよ!に聞こえるかもしれへん。
ようになってるかもしれんけど、
急に言われてる。
聞こえませんと。
無理やな、それは。
ほっときません。
でも、2人はそれで同意してるってことやろ。
そうそう。もうほっといてよ!って。
方法結局も知ってんねん、2人とも。
方法結局も知ってんねんけど、
もうほっといてよ!って言ってんなぁとか言うねん。
言ってへんよ。
だからもう認識の違いがあるかもな。
そうだよな。
昔、ニシムラさんと他の人がいるときに、
iPhoneの着信音が、
めっちゃ面白いっすよ、その話。
裏拍なんか表拍なんかみたいな。
テレレンテンテンテンテンテンテンテンの
一拍目がどこかって話やろ。
裏なんか表なんかみたいな。
俺は、
マサトがちゃうかってずっと。
マサトがずっと裏で言ってんの。
テレレンテンテンテンテンテンテン
テンテンテンテンテンテレレンテンテンテンテンテンテン
テンテンテンテンテンテレレンテンテンテンテンテンテン
その手の動きちょっとみなさんに見えないけどさぁ。
テンテテテテンテレテテレレの
テンテテが1やね。
テンテテテンテレテンテンテンテンテンテンテンテンテンテン
テンテンやけど。
でもなんか、確かに
iPhoneの音の出始めが
テレレンテンテンテンから始まるから
多分それのせいやねん。
あー、そこを
そうやな。裏なんか。最初
1拍目から感じてしまう人はもう
これみんなでやりたいわけじゃなくて めっちゃ楽しい
それ思い出してたわ
人によって聞こえ方違う
最初にどう自分が一発目でも世界変わるやんと思って
捉え方によって違うからな
っていう話を
聞いてくれてありがとう
言いたくて
良かった良かった
消化できて良かった
60回目前に
良かった
今日はこんな感じかな
いつもより短めですけど
今日はこんな感じにしたいと思います
岡田ニシムラのいけたらいくわは
旧ツイッターの
何何何
旧ツイッターのX
Xですね
Xとインスタグラムもやってます
ぜひフォローお願いします
またAI文字起こしとコミュニティ機能を備えた
ポッドキャストサービスリツにも登録しておりますので
こちらもぜひメールアドレスもあります
いけたらいくわ.レディオ
今回みたいに
Googleフォームが
Xなどから飛んでいって
いわゆるGoogleフォーム
匿名で投げれますので
そちらにもぜひよろしくお願いします
メッセージありがとうございました
ということで59回目でございました
ありがとうございました
32:36

コメント

スクロール