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この時間は、Zoom Up毎週火曜日は経済です。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰之さんです。
飯田さん、おはようございます。
さあ、岸田総理が昨日経済対策についての会見を行いましたけれども、その中で年収の壁、いろいろ103万円、106万円、130万円とありますけれども、
そこにも50万円の女性なんていうことが表明されましたけど、飯田さんはどう受け止めてますか?
非常にバータリ的な対応だと思いましたね。
もともとこの年収の壁はですね、扶養を外れるパートで働いている方、または学生などが扶養から外れると税金が高くなる。
もう一つはですね、多くの企業が学生上の扶養から外れていることで、
パートの方、年末に近づくと、そうすると労働を控えちゃうんですね。
パートの給料を上げると、パートの労働時間が減るんですよ。
その壁を越えないようにするとそうなっちゃいますよね。
つまり、働く時間が例えば103万円割る時給になってるんですよね。
その結果ですね、企業側が賃金を上げにくい構造っていうのを作ってるんです。
普通は、上げてもっと働いてもらおうと思うから、それが逆に減っちゃうわけですから。
そのオーマン、その者、それに代わってどのような手当てをするのか。
議論しなければいけないところが、2年間限定で補助金を出す。
非常に不思議で、どちらかというと岸田内閣が税金を上げたので、
扶養控除そのものの廃止の方に向かうのかなと思ったら、
さらにプラスアルファなのが、国民ではなく。
それであれば、また200万円まで認めることもあり得たはずなんです。
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つまり、個人の方にお金が行くように。
はい、そうなんですよね。
もちろん、こういった一つの年数、そこに補助金を支給するという方法を取るとですね。
この補助金を取るために、映画をポンとなるんですね。
考えると、まず抜本的に、雨にはやはり扶養そのものをいじらなきゃいけない。
旧編を緩和するのであれば、企業ではなくて個人の方に土地しなければいけない。
どっちもやらないということで、非常に半端な案件。
そうですよね。
補助金の壁というのは、基本的には兼業主婦で。
だけど、補助金の壁ならば妥当したんですけれども。
正直、現代の働きます。
比較的低い賃金、130万円、130万円を気にしながら働くのがどういう方かというと、非常に苦しいという方がいらっしゃるんですけれども。
低金してみると、本当に苦しいならば生活には働いてしまうんですね。
そうですね。
そうすると、この130万円の壁を見て、
党体的に比較的に、つまり奥さんがそこまで稼がなくても生活が成り立っている。
つまりは、党体的には豊かな人だったりする。
つまりは、奥さんの方はあくまで補助的に働けば良い。
ご主人の給料で十分やっていけるという感じですね。
はい。
もちろん補助だという方いらっしゃるんですが、
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比較的に奥さんを稼がなければならないという家計の方が本来豊かだと思う。
こっちはむしろ豊かじゃない。
なんか不公平だなという感じが出てきちゃうんですよね。
女性がフルタイムで働くことが珍しいという、かなり昭和の時代の情勢なんです。
もともとできたのも1986年ぐらいですよね。
この第3号、非保険者制度導入というのが。
はい。
ですから、何と言いますか、
しておくということ自体がかなり時代と合っていないんですね。
さらには変えたことがないような制度というわけでもないんです。
そうですね。
後回しを後回しにしてきた感じなんですかね。
何と言いますか、
税制について比較的主張は、
賛否あれど、自節も、
どうもここに来て避けている。
支持率を考えたんですかね、それは。
だと思います。
単純に言うと、やはり大きな改革って。
じゃあ今はその時じゃないと。
もちろんこの不要の改正、どういろんな補助を打ったところで、
特効する人ももちろんいるんですけれども、
むしろこれで、
または制度自体が変わるのが嫌だと思う。
そういう方の支持を失うと、
決まってしまう。
なるほどね。
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でも、103万円だと所得税が発生していくというところと、
106万円、130万円の方は、
社会保険料の支払いが生じるというところでは、
社会保険料は決してマイナスだけじゃなくて、
自分たちの将来的には返ってくる部分というか、
そのイメージもちゃんと浸透させないと、
ネガティブに受け止めている方の方が多いんじゃないかなと思ってですね。
そうですね。
現行の社会保険制度が、
しっかりと払ったら、しっかりと戻ってくるというタイプになっているのか、
まだまだ説明が来ている部分があると思います。
実は日本の財政が問題だと言うんですけれども、
日本の財政負担の、
政府が出している財政の大大の項目は、
社会保険料です。
保険改革というのを抜きにできないですし、
さらに、我々は保険料を払っている状態だったりします。
ずっと多くの政権で議論されてきて、
こういった政権について積極的に発言したり、
積極的に制度改革を行った安倍政権でも、
社会保険改革はなかなか迎えなかった。
事実がない政権では困るのですけれども、
事実を下げるだけではないというところを、
意識しながら進めてほしいですね。
分かりました。飯田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
Zoom Up!明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
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