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2023-08-22 09:54

飯田泰之のZoom UP

明治大学教授エコノミスト 飯田泰之
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00:01
毎週火曜日は経済です。
きょうのニュースですが、
7月の消費者物価指数は去年の同じ月と比べると
3.1%上昇です。
消費者物価の上昇はここ1年半ですが、
食料品の値上がりについては
エネルギー、特に中でもガソリンの値上がりから始まりました。
それが徐々に、その他の商品にも発売されました。
各メーカーも現在の料金に合わせて
値段を上げないとビジネスとしては成り立たないので
値段を上げていく。
ただ、この流れは
6月ぐらいにかけては
消費者物価の上昇と同月比で見るので
月々を見ないと直近で物価がどう動いているか分からない。
例えば、同期になると
その後1年間前年同月比は3.1%上昇します。
月々の値で見ると、だいぶ今年の前半減速していましたが
今話題になっていると
毎週のように上がっていくので、きついですよね。
ガソリン代の価格上昇は原因がはっきりしています。
補助金を入れていたのをやめます。
また今月、ちょっと久々に前月に比べて
高めの値が出たという状態になっています。
しかし、そういった中で
ガソリンだけが上昇しています。
03:04
携帯料金の値上がりは
多少の理由があります。
多動時点だとクーポンでのバックがあります。
全国だけではなくて、各県
各県での補助措置が講じられていました。
県民割りなどがなくなりました。
そういうことによる上昇、
異位の廃止などの影響があり
直近の物価指数を押し上げていると考えられます。
値段が上がるので値段が上がる。
ある意味値上げラリーという状況には
私は至っていないと思います。
基本的には先進各国と類似のところがありますが
値上がりは異なります。
例えば日本銀行等が来年2024年の物価見通しを見ると
1%台半ばぐらいの物価上昇率に落ち着きます。
2%台のインフレで景気が良くなったり
エネルギー台が上がると3%台の値上がりが普通です。
いかに日本がずっとインフレを経験して来なかったか。
忘れちゃったって感じですよね。
忘れちゃったんです。
30年も変わらないと。
1998年くらいに社会人が出たので。
そこからずっとインフレなので
自分でお金稼いで使う時にインフレ状況だったことが
48の人間ですらないんですよ。
06:00
ある意味経済活動が正常化していくと
普段は2%のインフレ。
3%のインフレというのが状態化していかないと
なかなか社会の歯車は回っていかないのかなとも思います。
ただインフレも原材料高とか
延安とかそういうことが背景にあるわけじゃないですか。
健全なインフレとはちょっと違うなと。
その一方で現在非常に深刻な人手不足環境にあります。
給料に着火するとホームメイドインフレ。
つまりは物価が上がるから給料を上げられる。
それをどうやったのか。
私は日本の給料が上がりにくい大きな理由は
転職が不活発だからだと考えています。
もっと活発になれば給料も上がると。
また働き手としても
わざわざ給料を2%3%の賃上げのために
職場を移ると例えば退職金が損するとか。
改善していくことできっかり給料を上げないと
あんたのところで働いてあげませんよという流れができると
給料が上がりやすくなりますし
そういう売り手市場を強気に出られるといいですけどね。
どこも雇ってもらえないんじゃないかという不安もあって
一歩踏み出せない人もいるかもしれませんが。
そういうふうに給料の方で上がっていけると
物価上昇にも対応できるんでしょうけどね。
苦しい状況が続いております。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
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ご視聴ありがとうございました。
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