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この時間はZoomUp、毎週火曜日は経済です。
明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんです。 飯田さん、おはようございます。
さて、外国為替市場では円安ドル高が進んでおりまして、 今1ドル、だいたい143円台で推移してますよね。
そうですね。昨年の10月以来、円から見たら円安となっているんですけれども、
これは大きな事情が、通称中銀ウィークと呼ばれたりする、アメリカFRB、 ヨーロッパ、ヨーロピアンセントラルバンク、日本銀行。
主要な中央銀行の意思決定があって、その中でアメリカ、1年以上にわたって続けてきました、金利の引き、インフレ激しかったの。
ずっと金利を上げ続けてたんですね。それを逆たぶりに停止しました。
つまりは、利上げの打ち止めか、というふうに言うとも、
その一方で、現下、アメリカ、まだまだインフレが完全に沈静してはいないので、
今後利上げする可能性は、海外でも資源価格、一時期ほど高くはなくなっています。
そして国内ですので、最悪の時期よりはだいぶ良くなったとはいえ、まだまだ景気が良い状態ではありません。
なので日本銀行は、金利を低いまま据え置くという方針を出しました。
当初マーケットは、アメリカはここから金利引き上げはしない。何だったら利下げに動くんじゃないかと。
今はアメリカは金利が高いわけですから、今のうちに利下げを引くわけですね。
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ですので、昨年の秋以来の円やとも、
昨年の秋は、やはりアメリカはこれからどんどん利上げしていくぞ、日銀は据え置きだぞ、というふうに、
両国の金融政策のスタンスが一番逆に進んだ時、いいタイミングなんですね。
これ以上円安がどんどん進んでいくと、国としても対応していくよ、適切に対応していくよという話が出ているわけですけれども、この辺りはどう見てますか。
財務官、または海外でも通貨当局が急激に為替レートが動いた時に、適切に対応していくというコメントを出すのは、平板みたいなものなので、
その一方で、日本銀行または日本政府にとって、現下の微妙な状況です。
これがですね、もっと日本国内で物価が急速に上昇している状態であれば、
加速している状況がないので、あまり激しい金融…
そうすると、間期的に、これは為替相場というのは相場ですから、
等期的な動きによって大きく動く、これは避けたい。
なので、または為替介入をするかどうかわからないんですが、
なくあるので、急激に等期的に円売りが引き先で防ぎたいという…
あくまで牽制的なってことですよね。
そうですね。現在日本1.2兆ドルの外貨準備を政府が持っています。
なのでこれがちょっとでも1割でも動くとなると、大幅な…
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実際やるかはともかく、これ以上または急激に円安が進むようだったら、
可能性があると、やはり等期的、つまり短期的に為替相場、
大きく動くことで利益を取る…
ちょっとそこまで、日本国政府と逆の動きをするまでのリスクが追えないなと思う。
こういった為替レートを…
…時期的にはこういったことで、もう一番…
各国政府の行動し合うという形で来ることが多いんですね。
そうですね。
それだけに、現在日本ですと、国的に円高を目指すし、
そういった大胆な転換というのを何か目指している…
そんなに感じられないので、あくまで短期的に等期が進むのは困ると不安定になるので…
取引が…という感想、感覚で動いている状況だと思うんですね。
じゃあしばらくはまだこの円安の動きは止まらないというか、続いていくという見方ですかね?
はい。140円台はしばらく続くと思います。
なるほど。わかりました。飯田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ズームアップ、明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
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