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この時間はZoomUp、毎週火曜日は経済です。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰之さんです。
飯田さん、おはようございます。
今日一面にも載っていますけれども、株価、このところ好調で、 昨日は33年ぶりに3万1000円台をつけた。
まずこれは景気のいい話、いいものとして受け止めていいんでしょうかね。
そうですね。やはりですね、日本、コロナからの回復がずいぶん遅れていたんですけれども、
今年に入りましてようやく内需発発になってきて、
さらに、これは目に見えて感じられるかもしれませんが、インバウンド、海外からの観光客も増え、
基本的に地足、株価上昇傾向にあるが、
先々月とですね、アメリカで中堅銀行の、
これ世界経済の先行きはどうなるんだと言って、ずいぶん足踏みをしていたんですね。
本来だったら今年の上がってて良かったところが、
アメリカの信用不安で少し抑えられていた分、
それがここですね、アメリカの中堅銀行の破綻というのが、
もっと大事になるんじゃないかという控えていた。
どうもですね、アメリカは素早い対応で公的資金を使って、
中堅銀行を救済するようなので、これは首都安心になります。
アメリカの債務上限の引き上げ問題というのも多少これ影響するんですかね。
はい。ただですね、この債務上限引き上げはアメリカ特有の問題でして、
例えば日本の場合は予算が、もしも年度内成立しなかったら、
暫定的な予算で、その間最低限の業者ね、
そういった規定がないんですが、
正直ですね、アメリカのともに与党になったり野党になったり繰り返していますので、
そういった多摩的な選択というのをわざわざ選ぶということはあまりないんですね。
どうもお互いがですね、債務上限を取引材料にして、
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債務上限で野党側が揉めて情報を引き出した政治ツールのようになっても、
もともと世界的な注目が今集まっている。
というのもですね、33年ぶりの高値ですね。
しかし34年、33年少し前には、
たぶん37,000円台までいってるわけですよ。
そう思うと、まだに史上最高値じゃないんですね。
そうですね。
そしてですね、この30年でアメリカのお金は10倍になりました。
そんなに伸びたんですね。
そんなに経済パッとしたというとあれですけれども、
フランスの株価指数ですら5倍になってます。
これ日本語なんか特殊なんですか?
はい、やはり。
日本は30年間本体的に日本株が安い。
日本は10倍になってる。
30年間横幅の間に日本有料企業を中心に業績が伸ばしていますんで、
あれ、日本株妙に安いんじゃないか。
なるほど。
そしてもう一つ、国際的な情勢の変化によって、
中国は戻さなければいけない。
これはもう経済的なというよりは安全保障上の問題なので、
経済の先行きを予想するのはなかなか難しいんですが、
政治サイドで国内で製造業を戻さなきゃいけないという風に、
アメリカも日本も政府が言ってるので、
こちらはある程度予想できると言いますか、先行き見通しが立つんですよね。
なるほど。
なので、製造業国内回帰を…
これが今後今までの最高値を日本が更新する可能性というのはどう見てますか?
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そうですね、株価評論っていろんなことが、
人がいろんなアトリエで喋るんですけど、
分かってたら私、大金持ちになって…
ですが、やはりしっかりとここ10年の日本経済、
ようやく長きにわたるデフレがあった。
その間ちょっとコロナが挟まってしまいましたけれども、
そこからの回復というのもしっかり進めていけば、
諸外国並みに、
株価って毎年最高値でもおかしくないんですよ。
GDPも毎年過去最高が普通なわけです。
ですからそういった先進国の普通な経済に向けて日本も…
なるほど。デフレに日本に慣れすぎちゃって、
普通が普通じゃない感じになるんですよね。
なるほど。
でも3万1000円台をつけたということで、
景気が上向いてきているのはすごくいい兆しだなと思います。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ズームアップ、明治大学教授でエコノミストの井田康幸さんでした。
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