2024-07-28 19:55

EP.286 【為替予想】今後は円高ドル安が加速するのか?円安ドル高になるのか?【金利差】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=JvKTUIdmbVQ
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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、今後の為替はどうなるか。今、ずっと円安で来てたのが一時的にですね、一時的かどうかわかんないんですけど円高傾向になっているわけですよね。
なので、今後の為替について僕なりの意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、というのはですね、最近インスタグラムのメッセージとかで
今、円高ドル安になっていますが、今後はどうなりますか。S&P500とかアメリカの株を買っているとか、新任者始めた人なんかもね、多くの人はS&P500とかオルカンを買っているわけであって、オルカンも6割はアメリカの株なわけなんですよね。
一時的に円高になってしまって、最近新任者始めたばっかりで、円高ドル安になると資産がめびりして辛いですって、今後も買い増ししていいんですかとか、損切りした方がいいですかとかね、そういう質問もあるし、円安の時代は終わりでこれからは円高の時代になるんですか、また円高戻るんですかとかね、そういう質問がですね、結構来てるんで僕なりの意見をお話しさせていただこうと思うんですけど
経済の専門家、YouTubeとかテレビとかで見ても、結構人によって意見が違うんですよね。今後は1ドル200円ぐらいまでもっと円安進むんじゃないかとか、あるいは大体1ドル130円ぐらいに収まるんじゃないかとかですね、いろんな意見があるわけであって、専門家によってもですね、意見が違うんですよ。
なので今回の私が喋る内容も、1美容外科医、1投資家の高隅ケアがこういうふうに思っている、こういうふうに喋っているというふうにですね、参考程度に聞き流していただければいいと思います。僕が話すことが絶対なわけではないんで、僕がこういうふうに考えているという感じで意見をお話しさせていただこうと思います。
というのは、僕も新入社もやっているし、S&P500とかそういうインデックスパンドとか買い続けているわけなので、結構ドルで資産持っているんですよね。他の視聴者の方もドルで資産いっぱい持っている方がいるので、今後の為替がどう動くかというのは、すごく心配というのもあると思うんですよね。
あと日本人として円の価値は今後どうなるかというのも引っかかるところだと思いますので、僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、ずっとここ最近ですね、円安傾向で1ドル160円を突破していたわけなんですけど、ここ数日は円高傾向になって、今さっき買わせみたら1ドル153円くらいになっていたわけですね。
これ今円高になっているのは、例えば河野さんが先日日銀に対して利上げを進めるのかどうかとかそういうことが話題になっているわけですよ。日銀が利上げすれば円高ドル安傾向になるということも考えられるわけだし、あとはトランプ大統領が今後優勢なんじゃないかというふうにも言われているわけであって、まだ分からないんですけどね。
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カマラ・ハリスさんとですね、だいたい五分五分ぐらいかなというふうには世間で言われているんですけど、結構世の中多くの人はほぼトラとか格トラとも言って言われているわけであって、トランプ大統領はですね、FRBに利下げをさせるんじゃないかというふうにも言われているわけであって、それによってドル安になるんじゃないか、トランプさんはドル安をずっと掲げている人なので、
今後ドル安になるんじゃないか、円高になるんじゃないかというふうに投資家が呼んでですね、円外ドル売りをして、今一時的に円高傾向になっているわけなんですけれど、
まあ、為替というのはですね、いろんな要因で上下するわけであって、FRBなり日銀が利下げすることによってですね、その近利差によって上下するというのがあるんですけど、それは表面的な上下ということになるんですけれど、それ以外にですね、基本的にファンダメンタルによって為替って大きく決まると思うんですよ。
円が高くなるか、安くなるか、円の価値がどうなるかというのはですね、その国のファンダメンタルによって左右されるわけであって、結論から言いますと、僕個人の予想としては今後日本のファンダメンタルはどんどん低下していって、円は安くなると、円安傾向が続くであろうと、どれくらい安くなるか分からないんですけど、今円高になっているのは一時的なものであって、
投資家がですね、政治家の発言によって、トランプさんの発言によって売り買いしているから、一時的に円高になっているわけであって、また円安どれ高になると自分は考えております。場合によってはどれくらいの年月か分からないんだけど、1ドル200円ぐらいまでですね、円安になるかも分からないです。
結構世の中の多くの日本人は、ちょっと前の円っていうのは1ドル110円とか、それぐらいが続いていたわけなんだけど、それぐらいまで戻るっていうことを予想している人もいると思うんですけど、僕はもうそういう時代は来ないんじゃないかなって考えておりますと、そもそも為替が動くっていうのは金利差だけじゃないんですよね。
今後ですね、仮に日銀が利上げしてFRBが利下げしたとしてもですね、まだ日米の金利差って結構あると思うんですよ。なので今一時的に円高になってて、今後また円安傾向が進んでいくと自分は考えています。
あと今、日経平均株価もですね、結構落ちてしまっているわけですよね。今まで円安が続いていて、円安だと外国人の投資家がですね、日本の株が割安で買えるわけですよね。
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あとは中国の経済が不調だっていうのもあって、それで外国人の投資家によって日本の株がたくさん買われて、株価が上がっていましたよと。
あとは円安で輸出企業、日本の輸出企業の業績が好調だからっていうのもあって、より日本株が買われていたわけなんですけど、これが今一時的に円高傾向になっているわけなので、日本株をちょっと売る傾向があって、それによって日本株価が下がっているっていうのはあるわけなんですけれど。
あとは、今後トランプ大統領に仮になったとしても、トランプ大統領になるとですね、どれ安になるって予想してる人多いんですけど、僕はですね、どれ安にはならなくて、どっちかというとどれ高になると思いますよね。
前にトランプさんが当選して大統領になったときも、結構どれ高の傾向が強かったわけなんですよね。だからトランプさんがどれ安傾向って口では言ってるんだけれど、僕はならないと思いますね。
FRBに金利を下げさせようとしても、なかなか金利下げれないと思うんですよね。っていうのはトランプさんの政策って、基本的に移民は入れない、移民追い返すぐらいの勢いなんですよね。あとは減税して、あとは社会保障も縮小させていこうと。
あとは関税を引き上げますよと、アメリカ国内の産業を活発にさせていくっていう方針なんだけど、これどれもうまくいくとインフレの傾向になると思うんですよね。っていうのは移民が減ればアメリカ国民を雇うとなるとですね、移民がいなくなった分人件費が上がってインフレが加速するし、あと関税が上がれば当然物価が高くなるわけだし、物価が上がるわけだし、
あとは減税社会保障費ですね、社会保障を縮小してとしてもですね、やっぱりそれだけ個人税とか下げて企業活動が盛んになればインフレ傾向になるっていうことも考えられるわけなので、なかなかインフレが加速してですね、利下げってできないと思うんですよね。
なので結果的にトランプ大統領になったとしてもどれだけ傾向、円安傾向になるんじゃないかって僕は考えてますね。
だけど僕はですね、その次のトランプさんの4年間、トランプさんが大統領になるかどうかも分からないんだけど、仮に大統領になったとしても4年間で任期終わるわけですよね。
その次はまた他の大統領、民主党になるかも分からないわけであって、僕が今回話してる為替っていうのはもう4年後とかじゃなくて、10年後とか20年後とか、あるいはそれ以上先のスパンの話をしてるわけであって、10年、20年、30年かけていって、30年先だとまた分かんないんですけど、5年、10年、15年ぐらいのスパンで見てて円安傾向になってくだろうと僕は考えてるわけですね。
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っていうのは円安になる原因としては、まず日本の経常収支が今後どんどん悪化していくと思うんですよね。
っていうのは皆さんご存知の通り、今日本って人手不足じゃないですか。少子高齢化がどんどん進んで、今でも人手不足なんですけど、今後人手不足はどんどん加速するんですよ。
これがAIとか機械化が進歩していって、人間が働かなくてもいい世界になればまた話は別なんですけど、やっぱり人手不足は今後どんどん加速するわけですよ。
で、今日本が売りにしているのはインバウンドで海外旅行を外国人を呼び込んで日本国内で消費してもらうということを盛んに頑張ってはいて、インバウンドは伸びてるんですけど、やっぱり日本人手不足なのでインバウンドの伸びっていうのも限界があると思うんですよね。
あと、移民を大量に入れるっていう方法もあるんですけど、やっぱり移民って日本とあんまり親和性高くないと思うんですよね。
やっぱり日本人、日本っていう国は治安もいいし、なかなか外国人の人たち、例えばイスラム教徒の人たちとうまく共生するって難しいと思うんで、親和性が低くて移民を大量に入れるっていうのも難しいんじゃないかと。
ヨーロッパとか見てても移民政策失敗してるところが多いわけなので、治安も悪化してですね、人件費も下がって、結局自国民が貧しくなるっていうのもあって、大企業は儲かるけどっていうことがあるんで、なかなかそれも難しいかなっていうのはありますね。
あとは日本の輸出企業なんかも、ずっと海外に工場を移転させていたわけですよね。アメリカだったらアメリカ国内で日本の自動車の工場を作って、現地の人を雇ってって、その場合はドルで稼いでるわけですよね。
ドルで稼いでるんだけど、多くの場合、稼いだドルを円に変えないんですよね。ドルのまま貯め込んでいて、現地で工場を拡大したりとか、あるいは常用金として貯め込んだりとかしてるわけなんですよ。
なかなかドルで日本企業が稼いだとしても円に変えないので、そのままドリアスが加速する要因にもあると思いますね。
海外に作った工場を日本にまた戻せばいいんじゃないかっていう話もあるんですけれど、ただ日本って人手不足なので、なかなか日本に工場を戻すっていうのも難しいわけであって、人手不足っていうのが今後の日本の経済にとって大きなネックになると思いますね。
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あとは日本人で海外に投資してたりとか資産持ってる人っているわけですよね。僕もね、S&P500とか持ってるわけだし、あと新入社やってる人でもアメリカとか海外の資産を持っていて、それでお金を膨らますよっていう人たくさんいると思うんですけれど、
例えば日本人でドルの資産を持っていたとしても、それをドルでS&P500が膨らんで、それを利益確定して円に戻せばいいんですけど、なかなか円に戻さないわけですよね。
ドルで膨らまして、そのまま膨らましていって、最後の最後には監禁したりとか、あるいは仕事を辞めて監禁して4%ずつ円にしてそれで生活するとかあるわけなんですけど、それ以上に新入社も始まって、ドルで資産をどんどん買おうと、円を売ってドルを買おうっていう流れの方が大きいんですよ。
その逆でドルで増えたものを円に戻そうっていう人の方が少ない、その金額の方が少ないので、それもあってさらに円安は加速するのではないかと私は考えておりますね。
あとはですね、僕一番大きな問題なのはデジタル赤字ですね。これ今日本ですごい問題になっているわけなんですけど、例えば僕たちが普段スマホとかパソコンで扱っているもの、Google検索にしてもInstagramとかiPhoneも使ってますよね。
iPhoneなんかも例えばストレージを使ってですね、使用料払っているわけで、それ全部常納金として吸い取られているわけですよね。あとYouTubeだってそうだし、YouTubeプレミアム入っていればそれで毎月お金払うわけだし、Amazonプライム会員とかディズニープラスとか、あとはFacebook、NetflixとかTwitterとか、常に我々日本人はですね、
外国のプラットフォームを使って常納金を払い続けているわけなんですよね。あるいは日本の企業でも広告を売つ場合、ネットに広告を売つ場合、GoogleとかInstagramとか、あるいはFacebookとかTwitterとかにも広告を売っていて、それも常納金をですね、アメリカ本部に払い続けているわけなんですよね。
お金が吸い取られ続けているんです。こういったですね、デジタル赤字っていうものがですね、原油の輸入量ぐらい増えているんですよ。これね、極めて危機的なものであって、しかもこのデジタルで稼ぐっていうのはめちゃくちゃ生産性高いと思うんですよね。
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僕たちいろんなサービスを利用させてもらってるんだけど、サービス利用額ってどんどん増えると思うんですよ。どんどんデジタルが進んでいくし、新たにサービスを利用する人も増えるわけだし、海外のプラットフォームたくさんあるわけなんですけど、多くがアメリカのものなんですけど、新たに日本の企業がプラットフォーマーとして参加するのってほぼ不可能なんですよね。
なおかつ、常納金はどんどん増え続けていくと、デジタル赤字は拡大していく。これは非常に大きな問題だと思いますね。
だけど日本にはインバウンドがあるじゃないかっていう話もあるんですけど、製造業、輸出産業もあるんじゃないかっていう話もあるんですけど、やっぱりデジタルでお金稼ぐっていうのは生産性すごくいいと思うんですよ。
だって一回お客さん付けちゃえば、後でスマホポチポチするだけでどんどんお金が吸い上げられちゃうわけですよ。
例えばインバウンドでお金稼ぐにしても、これってサービス業なわけなんですね。僕もサービス業、美容外科医っていう職業をやってるんですけど、こういうサービス業って人間と人間との関わり合いじゃないですか、人対人じゃないですか、一人の人間が一人のお客さんを相手にするっていう形なので生産性が低いんですよね。
インバウンド、飲食店とかあるいは宿泊とか、土地建物が必要でスペースも必要で必ず人が相手しないといけないわけなので、なおかつ人手不足が加速するわけなので、生産性も低いしデジタルで稼ぐには負けるんですよね。
製造業っていうのもあるんですけど、製造業、大量生産、工場ですればサービス業に比べれば生産性高いんですけど、やっぱりデジタル赤字が膨らんじゃうのはサービス業とか製造業で埋めるの厳しいと思うんですよね。
なおかつ、石油とか天然ガスとかエネルギーも輸入しないといけないわけですよね。日本は大震災があってから原発多くのところで止められてしまってて、なかなか原発再稼働ってできない流れになってるわけです。反対する人たちが多いから。
なので、なおかつエネルギーを輸入し続けないといけないわけなんですね。僕は小型原発とか新しい原発をどんどん開発していて、日本の原発でまたエネルギーをたくさん作るべきだって考えてるんですけど、なかなかそういう流れにはならないんで、エネルギーも輸入し続けないといけない。デジタル赤字も増え続けていくっていう状態なわけです。
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という以上の理由から、今後は形状収支も悪化していって、日本のファンダメンタルは低下していって、円安傾向が進むと考えています。
なので、日本人として円のファンダメンタルが落ちるというのは悲しいことなんですけど、ニーサやってる人とかから、海外の資産これから持ち続けるべきですかとか、もう売ったほうがいいですかとか、円高になって資産めびりしちゃうのはつらいですとか、そういう意見があると思うんですけど、
僕は個人の意見としてはそれはあんまり心配しなくて、むしろ円安ドル高傾向が進んでいって、米ドルで資産を持っている人は、資産がどんどんどんどん膨らんでいくと思っております。含み益が出てくると思います。
円ベースで考えたときに資産が膨らみ続ける、それプラスアメリカの経済が今後も順調に成長していけば株価の指数も上がっていくので、資産は増え続けるのではないかって考えておりますよと。
日本人としてはですね、これ喜んでいいのかむしろ悲しむべきことかもわからないんですけど、ファンダメンタルスが低下していって円安傾向になるのではないかと思っています。
それ以外に日銀なりFRBなりがですね、利上げしたり利下げして、ちっちゃな上下はあるんだけど、全体としては円安ドル高傾向が今後5年、10年、15年っていうそれ以上のスパンで進むんじゃないかと僕は考えています。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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