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2023-06-20 10:26

飯田泰之のZoomUp

明治大学教授エコノミスト 飯田泰之

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この時間はZoomUp、毎週火曜日は経済です。 明治大学教授でエコノミストの飯田泰之さんです。
飯田さん、おはようございます。 おはようございます。 さて、今週、明日ですね、福岡ではリッツカールと福岡がオープンするんですが、今日はキーワード、
ホテルをキーワードにしてお話を伺いたいと思いますが。 福岡、九州エリアで付属していると言われていた
高級ライン、1泊20万円ぐらいのオープンということで、違った使い方などが期待されています。
というのもですね、実は2000年代は福岡県全体が非常に成長率が高かったんです。
それに伴って、全国中でも九州中の人が福岡県に集まってきて、
2010年代はむしろ福岡県の平均所得の伸びは非常に低かったんですね、全国で。
ちょっと頭打ち感が出てきた。 その中でやはりこれをもう一段階、
上にブレークするためには、これまでにないタイプの産業、観光においてもこれまでにないタイプの宿泊業というのをどうやって確保するのか、大きな課題でしたので、
その意味で率変わると、これが起爆剤になって、一つワンランク上の福岡博多の観光なんていうのも、ちょっと目立つ。
やっぱり率ができるっていうのは、その街の格を上げてくれるわけですね。
あとはやはりですね、他のホテルもいろいろ戦略を変えてくると思います。
やはり福岡、もともと福岡市内ですと高級ホテルがありますので、うちももっと率を。
リッツやその他大倉さんとか等が高級ラインに行くんであれば、うちはもっとリーズナブルなお部屋をたくさん用意しようって考えるホテル。
そういった形でホテル業界の地図も変わるわけなんですが、ホテル、今全国で街づくりに活用していこうという。
ホテルで街づくりっていうのはどういうものなんですか?
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ホテルができると、単純に言うと人の流れが変わるんですね。
最もわかりやすいのは、観光客、ビジネスホテルだったら出張族が、そのエリアに一定数毎日滞在するようになるわけです。
いる人は毎日違うわけですけれども。
観光客向け、ないしは出張客向けのお店というのができる。
これが地元の方ばかりだったときとは、別の街の顔というのを作っていくことになるんですね。
なるほど、確かに。
一部のホテルチェーンなどでは、意図的に街づくりとホテルを連動させて、
ホテルの観光ガイドの方が、地元のお店を案内するというミニツアーを企画したり。
これまでも私の家に出張に行くんですけど、出張のときは地元の飲食店が並んでいたり、
これをもっと拡充して、むしろサポートしてくれて、
一人で誰かと喋りたいんだったらこちらへ。
一人で静かに本でも読みながらお酒を飲みたいんだったら、このお店がどうのこうの。
そういった今までの単なるお店紹介を超えて、むしろそのお店紹介をホテルの魅力にもしていく。
なるほど。
こういった形で地元と連動する、えてしてですね、
中心市街地はともかく多くのエリアでホテルを新しく建てるっていうと、
地元としてあんまりいい顔しないんですよね。
知らない人がしょっちゅう自分の近所に来るようになりますから。
なるほど。確かにそうですね。
そういったものを防ぐために、むしろ街の一員としてのホテル、こういったラインも、
リスカートは高級ライン。
その一方でしっかりリーズナブルなビジネスのライン。
そしてこういったサービス、しかもソフトなサービスを売りにするライン。
こういった中で街の、例えば高級ホテルだったら街のランドマークですよね。
さらに今回の場合、低層階にショッピングエリアと入りますので、
その建物自体が街という感じ。
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一方でそういう街、お店、ホテル、プラスその周りで遊ぶというコンテンツ、
そういうタイプ、いろいろな形で街としてのホテル、再開したホテルというのが。
なるほど。このリッツカートンができることによって、
福岡もこれまで例えばG20、G7に名乗りを挙げても、
VIPが泊まるホテルがないということで、なかなか選ばれなかったわけですけど、
それが選ばれるようになるとまた海外からも要人が来て、国際会議場があってとかっていう。
長崎なんかもそうなんですけど、国際会議場とホテルがセットになっているような街づくりが多いですね。
やはり今、マイスというふうに呼ばれたりしますけれども、
国際会議場に宿泊場がないと国際会議が不可能なんですね。
ただそういったコンベンションホールには一つ大きな問題がありまして。
空室ができるわけですね、そういう日もね。
そういった時にやはりと普段のユーザーが泊まったり、
または世界の富裕層、世界の富裕層にとっては1泊20万というのはむしろかなり安いラインになります。
やはり1泊1人という声を聞くこともあります。
国際会議場を活かすも殺すもホテルであったり、
あとは例えば大阪が構想している場合はカジノであったり。
そうしたら別の遊ぶ施設かもしれませんし、
国際会議場ホテルをサポートするコンテンツ。
国際会議をやるわけじゃない。
ホテルの客だけだとなかなか施設自体を維持することが難しい。
そうなるとプラスアルファを稼げる人を呼べるものとして何を考えるか。
例えば文化であったり歴史であったりいろいろなものを各町が工夫していく。
そうですね。それによって各町の個性というものが前にドンと出てくるということですよね。
はい。
わかりました。飯田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
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