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  2. Deep Japan Ultra 100 優勝!..
2025-07-01 1:16:12

Deep Japan Ultra 100 優勝!前田皓大選手は 大のクワガタ好き!?

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Deep Japan Ultra 100公式Liveから、選り抜きの内容をポッドキャストでお届けします!

ゲスト

  • 前田皓大:Deep Japan 160km優勝

ライブの様子

公式Live映像はこちらから

Part1

Part2

Part2-2

Part3

Part4

IBUKI Live
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Summary

前田皓大選手がDeep Japan Ultraで100マイルのレースを振り返っています。彼はレース中の痛みや作戦、レース後の達成感について語り、クワガタへの愛情も披露しています。ポッドキャストでは、前田選手のディープなトレイルランニングの経験やクワガタへの情熱が紹介され、彼は過酷なコース走行やヒルの影響について詳しく触れ、仲間との関係やレースの戦略についても考察しています。 また、前田選手がレース中の心拍管理やトレーニング方法、特に冬場のトレーニング強化についての考えを紹介します。139彼は広島での生活や1000mの山におけるレース体験にも触れ、自然と向き合う姿勢を示しています。エピソードでは、前田選手の昆虫、特にクワガタへの情熱や愛情が語られ、レース中に初めてマダニに噛まれるという経験も共有されています。 さらに、前田選手が2023年の競技で優勝し、その背景やコーチング体験を振り返ります。彼の愛するクワガタやトレーニングに対する姿勢、今後のレースプランについても述べられます。そして、前田選手がファンの多いクワガタに魅了され、走る喜びやチャレンジへの意欲を語ります。

大会の振り返り
IBUKI STATION
Deep Japan Ultra 100マイルで優勝された前田選手に来ていただきました。
どうも、お疲れ様でした。優勝おめでとうございます。ありがとうございます。
よろしくです。
ちょっとね、ゴール後、かなりグロッキーというか、一旦ちょっとね、時間を取られてって感じでしたけど、大丈夫ですか?体は。
もうだいぶ回復しました。ちょっと直後は、あのフィニッシャーズポートレート撮らせてもらって、直後にすごい吐き気がきちゃって。
で、ずっと座ってたら、まあだいぶマシになってきて。
やっぱもう出し切ったっていう感じですかね。
そうですね。最後の10キロぐらいが固形も何も撮れない感じになっちゃって。
もうそれがあって、プラスちょっとね、中傷っぽいのもあったのかもですね。
だいぶ気温も上がってきてますんで。
やっぱ降りてくると一気に熱がかかるので。
そんな中でもね、26時間17分、即放置ですけれども、ゴールということで、
昨年中谷選手が27時間2分でしたので、45分ほど短縮して、素晴らしいタイムで優勝ということで。
ありがとうございます。
素晴らしいですね。
今のお気持ちはどうですか。
そうですね。
おっしゃっていただいたように中谷さんの記録は僕もちょっと意識してて、
27時間を切れたらいいなっていうのを一個目標にしながら、
かつ優勝を意識しながらっていう展開だったので、
その両方が達成できてすごく嬉しかったですね。
じゃあちょっとレースをね、振り返っていきたいんですけど、
序盤から結構前に出てっていう感じで、
結局、ボール2ウィンというか、ずっと。
そうですね、第1エイドだけに3番とかですかね。
そうか、そうでしたか。
3再開館は3番手ぐらいで入ったってことですね。
そうですね。3再開館は3位で、そっからはずっと1位。
そうですね。
これはどんな展開だったんですかね。
スタートして直後に中谷君もそうなんですけど、
あと佐口さんとかですね。
見知ったメンバーがこう、誰も行かないみたいな。
ちょっと牽制みたいな。
牽制してる感じがあって、
労働得意でしょ、行けばいいじゃんみたいな。
潰されるような。
マイナさんに対して。
そうです。
レースの戦略と感想
あなた労働の得意でしょ、行ってくださいって。
そんな駆け引きもありつつ。
セリフがあったんですか。
富士10位がこんなとこでもみたいな。
中谷君が。
こんなとこじゃなくて、もっと前の方がみたいな。
そういうのあるんだ。
絶対本当はそんなこと思ってないかもな。
最初は僕もちょっと抑えめにというか、心拍数を見ながら、
ちょっと感覚を測りながら走っていたので、
あんまり前に行きたくなかったのもあるんですけど、
ちょっと走ってると峠に入ってから、
誰も行かない感じなので、
自分の楽なペースで前に行かせてもらって、
結果的に3番でエイドインっていう感じですね。
その時に前に行ってたのは誰だったんですかね。
202の選手だったかな。
ちょっとお名前を伺わずだった。
村内さん、高橋さん、前田さんか。
村内さんですかね。
そうだったんですね。なるほど。
その後は。
その後は結果的に浅草岳の登山道に入ったタイミングで1位になりまして、
そこからは自分のペースで、
きつくないぐらいのペースでずっと進んでたっていうような感じですね。
そしたら後ろもついてこない感じだったので、
手に落としてもしょうがないので、
自分のペースで行こうと思ってたら、
参賽会館2回目通った時にトップ予想より30分早いって言われたので。
トップ予想が去年の中谷さんのタイムなので、
じゃあ27時間より30分早いってことかとか思いながら走ってましたね。
なるほど。
じゃあ最初は浅草だけでトップに立って、
その後は他の選手とは会ってるんですか?
いや、全くですね。
エイドでも?
エイドでも会わずで、
後ろとの差を聞いたのも、
本当に後半100キロ過ぎてからとかっていう感じなので、
どういう状況か全くわからないまま、
自分の走りに集中してたと言えば聞こえはいいですけど、
淡々と走ってましたね。
なるほどね。
その序盤で戦闘に出るっていうのは作戦通りではあったんですか?
いや、僕の今までのレースだと結構後ろから出て、
だんだん前を捕まえてくるレース展開が多いので、
ちょっと今までにないパターンだったんですけど、
結果的に、
だんだんと落ちてくる出力を何とか耐えながらいけたっていうところは、
少し成長できたかなっていうところですかね。
序盤に戦闘に立つっていうのは初めて?
全然、想像はしなかったです。
どうでした?気持ちは?
やっぱり最初は、いい裏手までは後ろを気にしながらっていう感じですね。
いつ来るんだ、いつ来るんだって思いながら。
ちょっと後ろを時々チラチラ見ながら。
そこで意識してた選手っていうのは誰だったんですか?
中谷さんと佐口さんあたりは来るんじゃないかなとか思いつつ、
あと高橋さんですかね。
このあたりの選手は強いので、後半伸びてくるのかなと思ってました。
いい裏手ぐらいまで意識してたけど、その後は?
その後、いい裏手過ぎて100キロちょい過ぎのエイドかな。
で、後ろとの差がもう1時間ちょっと空いてますって言われたので、
1時間そこで空いてるんだったら、
感覚的にも僕はまだ余力があったので、
よほど潰れない限りは、もしくは後ろから猛追してこない限りは抜かれないなと思ったので、
優勝はできるかなと思って、そこからは26時間をどうやったら切れるかっていうのをちょっと考えながら進んでました。
100キロの時点ではまだ余裕があったってことですね。
まだ余裕がありました。
でもその手前からディープゾーンが始まるので、
過強の30キロのループが。
あそこが思った以上に時間がかかったので、
26時間を切るはちょっと難しいかなとか天秤にかけながら進んでましたね。
ここの30キロですね。
なるほどね。
でもじゃあこの悲鳴サイルとかこの辺りで後ろとの時間が分かって、
スタッフさんが教えてくださって、
大きく作れなければいけるかなと思い始めた。
そうですね。
優勝意識しながらの残り60キロ、70キロっていうのはどんな気持ちだったんですか?
そうですね。
嬉しい半分。
ただ優勝ができればそれでいいもちょっともったいないなっていう感覚もあって、
せっかくなら記録をちゃんと出して、
インデックスとかも上げたいとかっていうのもちょっと淡い欲張りで考えてたので、
その辺を念頭に置きながら、
できるだけいいタイムでフィニッシュできるようにっていう感覚でしたね。
なるほど。
じゃあ結構優勝の確信は早くて、
どっちかというとあとはタイムを上げていこうみたいな、
クワガタへの愛
自分との戦いっていうようなモードになったんですかね。
そうですね。
すごいな。
今まではこんなこと全くないんで、だいぶ偉そうなこと言ってますけど。
いやいや、でも逆に初めてなのにね、
変にペースオーバーしちゃったりとか、
気持ち並みがあったりっていうか、緊張しすぎてとかじゃなくて、
終始そうやってね、冷静に計画というか自分を見つめながら、
出し切っていいタイムでいかれたと思うので、
素晴らしい安定感だなと思いますけど。
見てて安心、安心っていうか、
ハラハラしない橋、息吹でしたよね。
本当ですか。
あんまりこう、落ちた?どうだった?とかっていうのはなく、
淡々と進んでいく感じが。
本当にそう言ってもらえたら嬉しいですね。
テンションがね、一定というか。
結構今回、エイドの方々がたくさん応援してくださってたので、
そこで、各エイドで割と今回ゆっくりしたんですけど、
そうなんですか。
結構会話をしてるのがリフレッシュというか、
になりながら、ずっとね、コースに出たら僕一人しかいないんで、
そこがこう、なんだろう、すごく楽しみになってましたね。
エイドでなんかこう、ご飯とかなんか食べましたか?
食べました。
ほぼほぼ食べたんじゃないかな、その特設メニューというか。
大体食べたかもしれないですね。
何か印象的な部分はありましたか?
印象的だったのは、そうですね、ちまきが。
ちまき?
結構、僕は好きでしたね。おいしかった。
ちょっとなんか、選手が走ってきましたね、これは。
前田さんじゃないですか。
前田さんか。
これ僕。
前田さんの走ってる様子が。
僕が走ってますね。
もう一回ね、再生されて。
こういう感じですよね、手。ちょっと柔らかい。
そうっすね。
僕はもうちょっとね、前に腕振るタイプなんですけど、
右脇がちょっと擦れてて。
それで、ちょっと小指が出てる感じがする。
可愛いなって思って見てるんですけど。
意識せずにあれになっちゃう。
バキってわかりますか?格闘漫画の。
スプラッタ?
ブラッタ?
言えないんですけど。
あれに出てくるキャラクターが、菩薩の手っていうのがあるんですけど、
赤ちゃんって生まれた時、この状態で生まれてくるらしい。
だからね、意図せずそれになっちゃう。
小指がちょっと出る癖がある。
そうなんです。
一番リラックスしてるんでしょうね。
赤ちゃんの頃のような感覚。
じゃあ、無意識にこうなる?
無意識に。
いいじゃないですか。
飛びます、飛びますみたいな。
古い。
古いですよ。
そんな古くないですよね。
まだ34ではあるんですよ。
ほら、若手って分けて。若い人に。
古めなギャグもしてる。
問題映像。
衝撃映像が流れたっていう。
これ1回目ですか?
2回目の。
これでもまだ少ない方。
全然ついてない。
これは2回目のイユラテでヒルを取り出そうとした。
手前の色が一番酷くて。
そうなんですか?
ビジターセンターはこんな酷かった?
両足で30匹ぐらい。
ここの時よりも酷い時があったの?
全然。
だいぶ少ない方。
あれ、ちょっと情報が。
そうなんですか。
イユラテの手前が酷いという。
順調ですか?
順調だと知ってたんですけど、だいぶやられました。
もっと酷かったですか?
30匹?
30匹以上いまして、両足で。
余裕でしょ?
余裕はあるんですけども。
カークが入ってるじゃないですか。
守ってくれてるんですか?
カークの中にも入ってる。
無理無理無理。
どうやって入るの?
気づいてなくて。
さっきフィニッシュ。
どうやって入るの?
潜り込むかもしれない。下から。
隙間から?
隙間から。
フィニッシュして、カークが外れただけで、
干からびったヒモが出てくる。
そうなんだ。
チーズってパンパンなったまま、
赤黒くなって干からびちゃった。
トレイルランニングの過酷さ
何がしたかったんでしょうね、そいつは。
知らないですよ。
死ぬんだってその数必要ないし。
気づいてなくて。
死ぬんだってその数必要ないし。
結果、死んじゃうっていう。
最後の晩餐にお願い。
何がしたかったね、ほんまに。
僕を貧血にしたかったのかもしれない。
いや、だってトップの前田さんに
そんな気づくってことはですよ。
後続者をもっとついてるってことじゃないですか。
ディジタルセンターについた時も、
僕が結構ついてたんで、
僕が一番ついてるんですかね、これって言ったら。
僕が通ることで呼び起こすらしい。
そうですよね、って言いますよね。
なんか獣が通ったぞ、エサが来るぞって。
結果、後続の人たちにどんどん襲いかかるらしいんで。
グループラってか何人かで走ってると、
先頭は害、被害がある。
で、2番手、3番手ぐらいがモロに被害があるって言いますね。
ローテンションしないと。
いや、それでも1匹。
前田さんが30匹ってことは後ろが何匹か。
ヒールがこの辺にいっぱい。
普通に走れるトレイルだったらあんなにつかないと思うんですけど。
やっぱりディープなので、下草がすごすぎて。
草が美味しくて、このトレイル。
仕事見えなくて、普通に。
ヒール取りおじさんが現れた。
墓場があったんですよ。
皿に塩がもらって。
墓場って書いてあった?
書いてあった。
お皿に?
お皿に。
墓場ね。
レースの戦略と仲間
面白かったですね。
いろいろディープでしたね。
ビジターセンターにもヒール取るんですか?
あそこは、ヒル除けありますかって聞いたら、すぐジョニーを出してくださって。
自分でやる?
そうですね。
また塩と、どっちでもいいから使ってくれると思って。
すごい打たれるつくせになりました。
すぐに出してくださって。
もういいです。
もういい?
ちょっとセンシティブな話題ですね。
これあんまり言い過ぎて、参加者減るんじゃないかと。
よくないですよね。
そこはちょっと懸念になりますけど。
今回雨降った後だと余計に怖かったこともあると思うんですね。
あと他、そのディープさはどうですか?
そうですね。
今回参加するにあたって、初年の土居選手が参加されてて、
インスタグラムに投稿をあげてらっしゃったんです。
それを見ていると、送電線のトレイルが相当やばいっていう書かれ方があって、
実際走ったんですけど、
この送電線のトレイルを、
巡視員の方は本当に使ってるのかっていうような過酷さだった。
作業道がトレイルのコースになってるってことですか?
ワンミスで足首全部持ってかれるみたいな。
まだ新情報が来ましたね。
どこですか?
これね、何箇所かあるんですけど、
長いのは塩谷川から飯揺ら亭に向かう区間ですね。
こんななんかギザギザ。
塩谷川、この辺か。
そうですね、左川の方。
この送電線。
工程さん見てると、全然なんかイージーそうに見えるんですね。
実際走ったら、なんじゃこりゃっていう。
そうなんですか?
どういう意味でですか?落ちそうってことですか?
結構作業道特有のブロックの。
黒のなんか。
あれがあるんですけど、
なんかもうありえない角度になっちゃってるんですよね。
浮いちゃってるし、
そこも泥がずるずるになってるし。
流れ下、なんかみたいな。
そこはソロなんですけど、
その先、別の巡視炉だと、
もう下草がすごいことになってて、
そのブロックも見えないし、
ブロックの間の土も流れちゃってて、
板だけ出ちゃってるみたいな。
すごいつま先を引っ掛けちゃうような。
それはもう板には乗らないんですよね?
板に乗るつもりで足を置くんですけど、
気持ち、もうちょっと奥にあるとか。
草で全然見えない。
一応乗ろうとするんだ。
乗ろうとするんですよ。
乗らないと、またそりゃそういう作業になる。
ここの草がすごすぎて、
そこが全く見えないんですよね。
このエリアの話は初めて聞いた。
そうですね。
過境30キロ以外を。
ここから、ディープだなって感じがしました。
74キロ以降、75キロとかだから、
ディープの世界がちょいちょいと始まってます。
確かにこの総電線にずっと行ってるんですか?
基本この純四郎がコースになってるんですか?
そうですね。
純四郎と林道なんですけど、
ゆっくり行きます。
割と癖があって、
ここはかなり油断してて、
後藤さん見てるとすごい走りやすそう。
ちょっとギザギザしてるぐらいだったんですけど、
完全にそこでやられました。
やばい。また新しい情報が。
ディープ情報、ちょっと
いろんなところから出てきすぎるんですけど。
じゃあ、このチェックポイントの
5を超えた塩谷側から入れてからも
結構リープさまでつけてる。
松永さんが言うには、
CP8のビジターセンターと
井浦亭の間にありえない2キロがあるって聞いた。
ありましたね。
それはありえない感じでした。
スマヨウジみたいな山があるんですかね。
カロスとかガーミンとかで標高差出せるんですかね。
一本だけスマヨウジみたいに
キュッと登ってすぐ降りるんですかね。
その手前の下りも多くて、
これが時計で見ると、
余計にキュッてて、
その手前の下りもすごい激しいのと。
その山の下りもすごい激しいのと。
その山の下りもすごい激しいのと。
その山の上りはもう全然進まない。
かなりきつかった思いであります。
松永さん曰く、
奈落の底に落ちる下りって言ってましたけど、
そんなイメージですか。
そうですね。
ロープはあるんですけど、
ロープないと結構きついので。
ストック持ってる人は大変だと思います。
逆にね、手が取られちゃったらね。
僕はストック使わないので、
そこは木の枝持った枝とかで何とかなりましたけど、
ちょっと難しい区間な気がしますね。
女性の方とかは多分、
手がリーチが足りないとか、
足の岩の段差とかがギリギリ足りないとかで、
結構苦戦しそうな感じはありますね。
そこのペースをあまり崩さず進んで。
そうですね。頑張ってはいましたけど、
でもやっぱりだんだん落ちてきてはいましたね。
実感としてはやっぱり落ちてるなっていうのは。
ずっと上りで叫びながら。
叫ぶ?何を?
僕の場合は手抜くなって自分にずっと言ってました。
なんかね、きつそうな顔をするんですよ。
きつそうな顔をしてきつそうなフォームで走ろうとしたりするんですよ。
なになに?
自分が。
体はまだ動くのもきつそうな素振りをしたがるんですよ。脳みそが。
そうじゃないだろうって思いながら、
手抜くなって叫びながら走ってましたね。
コーチングの重要性
音的にそれをやってるってこと?
やってます。
きつそうな顔をして。
プラス熊よけですね。
本当に口に出して言ってるんですか?
口に出して言ってる。
手抜くなーとか、あーとか叫びながら。
自分に?
へー。
また新たなタイプが。
そうですね。ちょっとカツを入れるみたいなね。
鼓舞するっていう。
けっこうこのディープ区間は叫びながら。
けっこうクマ出そうな雰囲気もバンバンあったので、叫びながら。
まあ戦闘ですしね。
そうですね。
ほんと強払いしないとっていう、行くぞっていうね。
ずーっと叫んでましたね。
そうですか。
ここの河橋30キロは何時ぐらいな感じでした?
夜は11時半前からスタートしたのかな。
6時半ぐらいに戻ってきたはずなので、ちょっと7時間ぐらい。
夜の間にずっと回ったって感じ?
そうですね。
それは叫びたくなりますね。
そうなんですよ。
これは叫びたくない。
気が狂いそうなんで。
そうですよね。しかも一人で。
そうですね。
後続の影もないしね。
気が狂いそうな。ちょっと足映します?
足ちょっと映せるかな?
血の跡がすごい。
真っ暗の中に30匹ついてるんですよ。
そうですよ。
足をちょっと良かったら。
足首、足首映せる?
映せますかね。
ちょっと足上げてもらって。
このね、ヒルの噛まれた跡は映る?
こことか。
まだね、血が。
血がちょっと。
まだ乾ききってない。
ちょっとスリーパー脱いでもらいます?
スリーパー脱いでいただいて。
トップの一番ヒルが少なかったであろう
トップ選手の足首が。
全周行ってますよね。全周。
こっちも分かりやすいかも。
これも。
こういうとこまでそう。
ちっちゃいかじり跡がいっぱいある。
ここも結構酷いですけど。
スイングのかぶれですね。
汗すごいかいてたんで、
塩を吹いちゃって、そのまま摩擦で
アラジオで揉まれたみたいな。
痺れる。
走ってる時は全然気にならないですけど。
ほぼノートラブルで一番快速で駆け抜けたという雰囲気の
前田さんですらこの足ですからね。
高速はもうどうなってるんだって感じですけど。
全員こうなるレースなんですかね。
絵じきになるんじゃないですか。
よっぽど対策を取ってないと。
スニーパーの方とか大変だろうな。
飛ばすに飛ばせないし。
なんかあれですよね。ストッキング履くといいとかって。
本当?
なんか聞きましたそれは。
ストッキング履くといいって。
それで嫌ですよね走るので。
ストッキング履いて。
新しい扉は開けそうな感じはしますけど。
どっちの方向の。
ガーターベルトつけてしたらいい。
変な趣味が生まれちゃうみたいな。
塩塗るみたいな話もね。
塩塗りコムさん言ってましたね。
言ってましたね。塩塗りコムさん。
すごいな。
あとこれちょっとこのテレビ、
パソコン画面も映してもらっていいですかね。
これは上位5選手の、
こっちが時刻で、
上が、
Y軸が距離なんですけど、
前田選手と後続の選手がどこで離れていったかっていう。
すごい。
これいいデータですね。
グラフなんですけど、
最初にね、
開いたのがこの大竹の下りが結構、
CP4の跡ですね。
そこまで結構近かった。
大竹の上りもちょっとずつ離れてたんですけど、
この下りからのロードとかが割と開いた感じで、
ご自身としては何か意識されてたところとか、
得意な区間だって思ってる自覚とかはあるんですかね。
下りはそんなに得意ではないと思っているんですけど、
レースでの戦略
ただ、今回雨が降っていたので、
下りが得意な選手は結構滑っちゃうと、
ストロングポイントも死んじゃうところもあったのかなと思うので、
僕は結構安倍に丁寧に足を置きながらやってたので、
スピードを出してた意識はそんなにないんですけど、
ただ、こけたりは一度もなかったので、
それが結果的にプラスになったのかもですね。
じゃあ特に大竹の下りを攻めたとか、
全然攻めてはないですね。
そういう意識はなくて、
どっちかと安倍に進んだっていう。
それでこういう感じなんですね。
労働ってのはやっぱりお得意っていう。
そうですね。苦手意識は全くなくて、
淡々と進むのが好きなタイプなので、
淡々と、だいたいキロ4分半から5分ぐらいでずっと行ってました。
序盤はですね、後半はもう全然。
4分半で行くんですか。
序盤で4分半で100マイル、これからあと100キロ走るぞっていう時も4分半。
4分半。
飛びます飛びますしながら。
これのおかげかもしれないですね。
いや、結構いいんじゃないですか。
リラックスしてる感じがありますもん、こう。
いやいや、これはやっぱり手を冷やすっていうやつですね。
4分半。
上りは全然そんなにないです。
上りは出力ペースを僕は見てて、
カロスの出力ペースで4分半から5分半、6分いかないぐらいの間に収めてますね。
出力ペースというのは勾配補正みたいなのがかかっていて。
そうですね。平地換算すると。
平地だとこれぐらいっていうのがあるってことですね。
それを見てる。
じゃあ心拍とかよりはそういう出力ペース。
最初の3時間ぐらいは心拍を僕は見てます。
行き過ぎないように。
それはちなみにどれぐらいの値?
170は絶対にいかないように。
これ高っ。
170いったらもう全然きついので。
いや、思ったより高くてびっくりしました。
これ70。
安定、何て言うんでしたっけ。
安定地震拍って言うんでしたっけ。
安静地震拍。
安静地震拍は?
だいたい40ぐらいですかね。
やっぱり低いね。
さっき終わった時見たら今は70に出てますけど、
水浴びしてる時は40になってましたね、ちょうど。
すごいわ。
運動直後でそういうのは多分もう相当グロッキーになってた時なんで。
40ってスポーツ心臓というかね。
送る量も多いんでしょうけど。
逆にマックスいくつまでいくんですか?
マックスはそんなにいかないですね。
190とかそんなもんだと思います。
あんまり。
いやいやでも40からの190。
だからすごい血液量を送ってるんですよ。
40で足りてる心臓が190いくんですから。
すごい算数量ですよ。
そうですよね。
ランボルギーみたいな。
ジューンって上げてる感じですよ。
じゃあマイルでだいたい序盤170は超えないようにっていう意識なんですね。
なので基本的に150ぐらいになるようにはしてて、
上りはどうしてもちょっと上がっちゃうので、
それでも170は絶対に超えないようにっていうリミットで設けてる感じですね。
その後は補正されたペース見ながら一定を保とうとするみたいな。
結構データ見ながら走ってるタイプですか?
割と見てる方だとは思います。
でも今回は結構コースが草も多くて見にくいところもあったので、
割とマップを見てることが多かったですかね。
最後のランカメイさんと一緒に帰ってくる時に、
結構腕時計をチラチラ見てたと思うんですけど、
あれは何を見てたんですか?
最後もルート本当に合ってるようになってるんですけど。
そっちか。
ここに無駄にロストしたらみたいな。
撮っていただいてるのに違うところに出たらちょっと恥ずかしいです。
それはそれで面白い。
めっちゃロストしたみたいな。
そっちじゃないんだけどねみたいな。
笑い話にできればいいですけどね。
トレーニングへの取り組み
最後なんでちゃんとコースに間違えないように。
途中まではペースがどれくらいかは一応見てましたね。
そういうのを見ながらやっぱり走られるんですね。
心拍とか出力とかデータに基づいた走りをするというか。
でもあんまりそれに引っ張られすぎないようにはしてますけどね。
あくまでも目安にしてて感覚の方を大事にはしてます。
なるほど。
どっちかというとセーフティーラインというか。
これ以上行っちゃうとまずいよねっていう線引きで使ってる感じですかね。
レースで潰れちゃうこととかってあったりするんですか?
ありますよ。
最近はあんまりないかもですけど。
今年すごい調子がいいというか。
レースごとにちゃんとまとめてしっかり乾燥して上位を狙ってっていうのをしてるなと思うんですけど。
調子いいんですか?
調子良さそうですね。
一言みたいに。
そもそもこのインタビューも前回Mt.FUJI逆で。
おかげさまで。
ついに入賞できましたというね。
11位と10位が大違いっていう。
悲願の表彰台というインタビューをさせていただいた記憶も新しいですけれど。
その前も比叡山は全然狙ってなかったんですけど。
ありがたいことに優勝させていただいたので。
その辺から冬場に積み上げたものがうまくトレイルに移行できた感じはしてますね。
なんか変えたこととかあるんですか?
冬場に積み上げたとか。
冬場はやっぱり富士に向けてっていうのが一番大きなところだったので。
労働の強化はかなりしました。
LTって言われる敷地を今までよりもかなり高いところに持っていけるようにっていうのはずっと意識してやってたので。
結果的に労働が楽に感じるようになったりだとか。
なんすかそれ。
LTを上にっていうのはどういうことですか?
要は今まで3分40を走っているときに、心拍数だと170いってたものが、同じペースで走っても心拍数が150になるとか。
そうすると楽に走れるようになってくるので。
心肺機能の強化をしたっていう。
心肺機能もそうですし、ランニングエコノミーって言われる体の強化し方とかですね。
多分いろんな要素が複合的にあると思うんですけど。
そこが上に行くように。
理系ですか?
文系です。
めっちゃ文系です。
結構データ派ですね。
LT敷地を上げるトレーニングをしたって言われてもなんかポカーンって感じ。
さっきのじゃあ170でいける速さを上げるって意味ですか?
3分半で170上がってたのが、150で走れたら、もっと下げたら170まで上がる。
3分半で走ったら。
そうでしょうけど、LT敷地って何なんですか?
僕の年齢で言うと、敷地の心拍数はだいたい166から72さんまでなんですね。
有酸素液のスピードを上げるっていうことですか?
そうですね。
それ以上になると無酸素と言われるようなところになってくるんですけど、
そうすると乳酸が溜まっちゃったりだとか、疲労しやすくなっちゃうので。
そこを上に行かないように。
そこのベースを上げることでペースも上げれるし、
結果的に楽に走れるっていうのが簡単な言い方かもしれないですね。
ということは有酸素液でのトレーニングをいっぱいしたってことですか?
有酸素液、そうですね。
LT前後のペースで走る機会を今までよりも増やしました。
クワガタへの情熱
なるほど。
さっきの170超えないぐらいみたいなところでのトレーニングを繰り返して、
そこの域で長く走るように。
早く走るようにっていうトレーニングをしてきた。
ジョグが大事ってやつですか?
違うか。
ジョグはジョグで大事なんですか?
もうちょっと高いんじゃないですか?
ジョグよりも全然早いんですね。
カロスの時計で言うなら何色ですか?
ゾーンってやつですか?
ゾーン何色になるんだろう?
いいです。
年齢引く、180引く年齢が何とかとかいうやつですよね。
そうですね。
じゃあ本当に100マイルを意識して走り込みを持ち続けられたっていう感じですか?
富士はやっぱりロードが多いので、そこのロードの走力を上げていくっていうところで、
今までやってないって言ったらあれですけど、ちょっと逃げてたところだったので、
今まででやったことないハーフマラソンちょっと出てみるとかですね。
そんなこともしながらちょっとずつそこの走力を上げていったっていう感じですね。
じゃあ元々ロードがすごい専門とか強いと言うわけじゃない?
じゃないですね。
元々はロードから入ってはいるんですけど、
ロードはロードで、嫌いじゃないんですけど、
ロードの大会自体はもう今ほとんど出てないっていう感じですね。
でもあれでしょ?中谷さんから。ロード強いのからこんなところに行っちゃダメでしょ?
多分富士のイメージがあるからだと思うんですね。
それどういう意図だったんでしょうね?先に行かせといて後で仕留めるぞみたいな感じだったのかな?
プロレスみたいな感じだと思います。
お互い行けよ行けよみたいな感じで。
チョップみたいな感じ?
そうそう。お互いに仕掛け合って、受けるか受けないかみたいな。
面白い。
そういう駆け引きがあるんですか?トップの。
駆け引きまで行ってないですよ。お互いちょっと冗談言いながら。最初はもうゆっくり走ってるんで。
多分富士だったら全然感覚違うと思います。
殺伐とはしてないですけど、もっとガツガツ最初の方から行くと思うんですけど。
そもそも言葉通じないような人もいっぱいいますし。
そうです。
なんかね、中国人がぶっ飛ばしていったりとかするんですよ。もはや冗談言ってる場合じゃないっていう。
あれもう全然ペースが違うんだけどみたいな。
雰囲気違うでしょうねそりゃ。
そういう意味ではすごく最初は本話化した感じでしたね今回。
じゃあ割とみんなで雑談とか喋ったりしながらスタートしていく感じなんですか?
佐口さんとは、富士でもお話させてもらってましたけど。
僕がクワガタとかカブトムシが好きなんですけど。
子供の時分かりますけど。
今も。
今も?
今回もディープのコース上にミヤマクワガタいましたし。
もう?
捕ったりはしてないですよね?
一応捕まえた。
何ミリかなっていうのは見ました。
マジで?
戻したってことですか?
戻して戻しました。
雑に作ったりせずに。
たぶんさすがにかわいそうなんで。
いいサイズだなと思いながら。
そうですか。
70ミリ弱ぐらいありましたから。
それ何?目測で?
目測で。
70ミリ?
ミヤマクワガタ結構大きいんですよ。
結構デカいですよ。
取って70ミリサイズだなって見て。
多分ね、僕のヘッデンに寄ってきて。
あ、あかりでね。
たぶんちょうど飛んでるところを僕が横切ったんで。
バーっとこう、で僕の横の木に止まったんで。
クワガタに対する愛情
ていうかもういるんですか?カブトムシとか。
全然いますよ。
ミヤマクワガタとかあったらもう4月の後半ぐらいからいますよ。
あの。
何?
何の話してんだろ?
急に何?
クワガタのメスって何て言います?
え?クワガタのメス?
あ、方言シリーズ戻りました?
そう。
え?急に?
クワガタにそんなオスメスで別の名称なんかあります?
あるんですよ。
目クワガタ。
ちっちゃいクワガタのメスのことを群馬県ではブーチンって言います。
ブーチン?
ブーチン。
何で?
さっき言えばよかった。
まあいいじゃないですか。ちゃんとさっきの話。
初めて聞いた。
ブーチンって言うんですよ。
覚えておきます?
覚えておいてください。
ブーチン。
ブーチン。
でもね、詳しいってことですね。
そうそう。
いや面白くって。
ちょっと話戻すと。
ちょっとその、大人になって好きっていうのは撮りに行ったりするってことですか?
あ、行きます行きます。
え?お子さんの影響とかじゃなくて?
いやいや、あの、僕子供いないんですけど、
あの、僕の同級生と一緒に捕まえる。
待て待て、同級生も好きな人がいるんですか?
います。
待って、34歳でしたね。
何で何で?
34歳。
お子さん関係なく?
関係なく。
同級生と一緒にクワガタ捕まえる。
今も?
いまだに。
え?
もしかして育ててます?
いや、僕は育てないですね。
で、あの、トレイルランナーの方のお子さんが結構好きな子が多くて、
その子にあげたいとかはありますし、
なんですけど、自分では育ててないです。
大沼さんの宮間クワガタだよ、結構。
すごいね。
でかい。
小学校の時にね、好きな子が多いけど、ずっと好きなの?
結構楽しいんですよ。
トレイランしてると、結構、今ぐらいの時期からだと結構獣液の匂いがかなり強くなってくるんで、
トレイラン走ってて、獣液の匂いしたら絶対いるなと思って、
うろちろに回して。
トレイランしてて獣液の匂いしてきたら、一回止まるんだ。
止まって、ちょっと戻って。
クワガタモードに入る?
そうです。
この間もヒラタクワガタ捕まえて、すぐ戻しましたけど。
戻すんですか?
戻します。
雑魚肉つけないんですか?
つけないです。
え、なんかカゴ持って走ってるとかじゃないんですか?
あの、お子さんがいたりしたら一緒にね、あげるんでやりますけど、
一人で走ってる時はもう捕まえてもね、どうしようもないんで。
それでも一回止まって、一旦見つけるまでやって、確認してから行く?
そうですね。目視して、写真撮って、SNSにあげて、いたぞと。
本当に好きだわ。
ちょっとフォローしよう。
インスタですか?
インスタにあげてます。
大体ストーリーズにあげて、してますけど。
え、クワガタだけですか?
カブトムシもやります。
どっちが好きなんですか?
あの、クワガタですね。
なんで?
こう。
あの、クワガタのフォルムってかっこよくないですか?
いや、かっこいいで言ったら、なんで鹿の話になるの?
鹿もだってほら、一緒じゃん。
角が。
カブトムシはこう、でもこういう感じでかっこいいって言う人はいるんですよね?
カブトムシは強くて、力も強くてかっこいいんですけど、クワガタっていろんな種類があるので。
ひらたクワガタとか、みやまクワガタとか。
結構その、生息地域によっても違うので、みやまクワガタは比較的標高が高いところとか。
多分これぐらい山深いところだとオオクワガタとかもいますし、標高1000m超えてるとヒメオオクワガタって、オオクワガタのちょっとちっちゃいものがいたりとか。
っていうのを探しながら走ってました。
クワガタって目がここにありますよね?
いよいよ何の話をしてるかです。
戻ろう戻ろう戻ろう。何の話?
クワガタの話です。
トレイルランニングの挑戦
スタートしてすぐに佐口さんと話してたんですけど、その話はクワガタの話をしてました。
そうなんですか?
佐口さんがご自宅で、お子さん用に、佐口さんって建築関係のお仕事なんですけど、お子さんのクワガタ最終キットっていうのをご自身で使われてて。
子供用の最終キットを作られてるんですか?
すごい手作りの木の木製のやつでめちゃくちゃかっこいいんですよ。
カゴ?
鳥カゴですか?鳥か虫カゴってこと?
虫カゴですね。
何で知ってるんですか?それを。
佐口さんのSNSで見てて。
もともと知ってたんですか?
ここにもクワガタ好きがいたぞと。
言ったら、いろいろ話をして。
それが盛り上がりそう。
楽しかったですね。
で、僕はコース上で探しますって言って、先に行かせてもらったって感じですね。
佐口さんはケースは持ってなかったんですね、今回は。
持ってきてなかったですね。
ディープジャパンのクワガタたちみたいな。持って帰ろうって。
レアなやつとかね、いたら捕まえたいですけどね。
これゴール?ゴールじゃないですよね、まだ。
ゴールですか?失礼しました。
いろいろね、お話、コースに関してお話し下さいましたけど。
タカハイさん。
タカハイさん。
失礼しました。
あれです。
険しい山のレースに出たいっていうのはまず一つあって。
じゃあ日本で探して何かなって。
何個かあるでしょ?
その辺で行くときは。
接戦ですね。
ということで前田さんに一緒にタカハイ選手のゴールを見ていただきましたけど。
何の話でしたっけ?
カブトムシの話が終わって。
そういう話をね、選手としてましたっけ?
してました。
リラックスしてましたね。
また来た。
でも今度家族が来るんで。
また女性が入っております。
前田選手は本拠地というかお住まいは広島?
広島です。
今は広島で。もともと広島なんでしたっけ?
もともと広島です。広島生まれで。
そうですか。広島でトレーニングをいつもされてて。
そうですね。
どういうところで。
広島市って結構広島駅の真裏が山になったりして。
そこから大きい田がいると広島湾岸トレイルとかのコースもあったりするので。
つなげようと思えば本当に軽く50キロとか。
そういったコースが取れるので。
その辺をレースに応じてちょこちょこ変えながらやってますね。
そうなんですね。
とはいえね、今回みたいな1000m登る山とかはあんまりないですよね。
ないですね。一発で長くても800mとかぐらいなので。
1000m一気登りっていうのは、実際ちょっと不安要素はありましたね。
それ用の練習とかはされたんですか?
しなかったですね。
長くなっても結局やることは淡々と一定の出力で登るだけなので。
そういえばそうですけど。
当然筋肉的な疲労はあるんですけど、
疲労するほど出力は上げずに登れればいいかなぐらいの感じですね。
100mだとそこまでスピードも上げないので。
そんな感覚で淡々と登りをパワーモークできる練習はしてました。
ディープジャパンのコースは初めてですか?
初めてですね。
もう全部初見?
全部初見です。
じゃあどういう道かわからないけれど、
登る動作は一緒だろうみたいな感じで。
淡々と歩みを進めるだけだった。
トレーニング積んでこられて、実際は全然対応できたという。
登りは大丈夫でしたね。
ただ下りがやっぱりあのぐらいの規模の山だと、
やっぱり結構沢の水とかがかなり流れ込んでたりして、
ああいった難しさは広島の山にはないので、
ちょっとそういうテクニカルな部分っていうのは、
ちょっと度肝を抜かれた感じはしますね。
そうですかね。度肝。
さっきも100回ぐらい靴が濡れる場所があったって言ってましたけど。
あります。
そういう感じですか?
ありますあります。
そうなんですね。
何往復この沢を渡潮させるんやみたいな。
それはもう何というか、石を飛んではいけないような。
いけるところもあるんですけど、
いけなさそうなところもあります。
頑張ればいけるけど、結構石が滑っちゃって、
片足だけ入っちゃったら、ああもういいやみたいな。
もう余計危ないし、入っちゃった方が早い。
もう入っちゃっていいやっていうのはありましたね。
100回としょ?
100回はまあ言い過ぎっていう感はありますけど、
でも本当に何回ここ往復させるんだろうみたいなところはありますね。
大竹の下りですね。
質問です。
100回としょさせるなら下ったらいいじゃないって。
レース中の出来事
なるほど。
だめですか?
どういう意味?
要はまっすぐ行けばいいんじゃない?
そうそう。川をこうやってとしょするなら、こうやって行ったらいいじゃん。
川の中をってこと?
どうせ濡れるなら。
川の中を行けばいいじゃないって?
結構ね、段差が。
滝壺じゃないけど、ミニ滝があったりだとか。
割と大きい滝もあったりして。
じゃあちょっとそれはやっぱ無理ですね。
そういう感じの。
片一方に全部道が通ってくれてればいいんですけど、
なぜか互い違いにあるので。
自然はそう簡単にはね。
急に。
人を通してくれないんだろうなっていうのは。
拒み続けてる感じがありましたね。
なるほど。
今日、インナーファクトの前田さんといえば、
インナーファクトの社員さんになられたと思うんですけど、
首都さん今日どうしたんですか?
首都さんはお家で留守番中です。
そうなんですか?
本当は来ていただける予定でもあったんですけど、サポートも含めてですね。
ちょっと奥様が旅行に行かれるっていうことで。
帰ってた?海外旅行行くから?
ペット飼ってらっしゃる。
そっちの。
なるほど。
僕よりもペットが大事。
大事大事。
僕は年に何回もレース出るんで。
全然。
首都さんといえば、前田さんであったりとか、
広島のランナーさんを連れて遠征する。
片道9時間運転しますよっていうのが、
常な感じの首都さんだと思ったんで。
今日一人なんやと思って、ちょっと思いました。
確かに。
久しぶりに一人かもしれないですね。
E裏店でデポバックをご自身で開けているのを見たときに、
あれ?首都さんは?と思って。
サポートいないんだって。
あれ?いなかったと思って。
そういえば見てないなって。
これはこれで楽しかったですけどね。
ご自身で。
そうそうそうそう。
自分でやること整理しながらやってる感じもあったので。
でも今回、昼もそうですけども、
前田選手の優勝とレース中の出来事
汚れ物がとんでもないことになってたんで。
さすがに触らせられないなっていうのもありますし。
そこはやっぱり。
今回のはもうちょっとひどすぎる。
ひどすぎる。
もう大変なことになってました。
レースとかで汚れた物とかね、奥様が現れたりしますか?
全部僕。
えらいですね。
それはもう。
さすがです。大事です。
申し訳なさすぎますから。
怒られます。
そうですよね。
遊んできたのに何してんのみたいになる。
はぁ?って言われますね。
この汚物を。
汚物を。
はい。
いやいやいや。
失礼しました。
いやいやいや。
若干、世の男性陣に対する若干のアピール含まれてた気がします。
それはね、トレイルランが当たる物、自分で汚した物は自分で綺麗にしようっていうのが大事だなと思って。
以上です。
わかりましたっていうか。
気をつけます。
気をつけます。
気をつけよう。
カズミに怒られないように。
大事にしないといけない。
マダニの体験と昆虫好き
前田さん的に他に何か印象的だったこととかありますか。
今回初めてマダニに噛まれて。
また新しい生き物来た。
今日で?レースで?
レース中?
レース中に?
朝草岳手前で下ってくと思うんですけど、そこの下りの最中にずっと腰がチクチクするなと思って。
何だろうと思ったら触ったら小さい粒みたいな、最初は木のトゲかなと思って。
痛いなと思ってプチッと抜いたら。
抜いちゃったんや。
バッて見たらこれマダニじゃんと思って。
それ何か残るタイプ?
大丈夫ですか?
引っこ抜くとカンガートが残るって言いますけど。
今まだどうなってるか見れてないんですけど。
皮膚科行った方がいいですね。
見せて見せて。
また人体をちょっと確認。
この辺、この辺です。
何ですかあれは?
顎が残る?
顎か何かね。
ちょっと見てもらっていいですか?
どこどこ?
よく分かんない。
この、切り傷がねいっぱいあって。
切り傷があるんですか?
どれ?
多分この辺噛まれてるんですよ。
ピッピーってピーって切り傷がある。
でもそんな髪型に見えないけどな。
大丈夫そうですか?
残ってなさそう。
写真撮りましょうか?
うん、見た感じそれっぽい。
僕は、いったいライブ中に何をしてるんだっていう。
ライブ中にいろいろ。
見たことないから見てみたいっていう。
髪跡っぽい感じには見えなかったですけど、
一回多分皮膚科行った方が安心だと思いますけど。
ちょっと最近危ないっていうニュースがありますけどね。
変なね、感染症っていうか病気になったりっていうのも確率的にあるみたいなんで。
まだに。
これ撮ったら、あっ!ってなったんですか?
そう、僕初めてでまだにが。
これは噂のやつじゃんと思って。
噂のやつ。
テンション上がりつつもう。
上がるんですか?
虫好きなんですね。
多分それはありますね。
昆虫好き?
昆虫は好きですね。
まだにでもテンション上がるんですか?
されたらやばい死ぬとか考えるんですか?
あ、病院行かなきゃとか。
プチっと撮って、まだにじゃん、へぇーと思って。
あれ最近ニュースで死亡するみたいなのあったよなと思って。
まいっかって感じですよね。
ちょっとわかんない、そのまいっか。
死ぬかなと思って。
どのあたりまで好きなんですか?
ホタルの美しい景色
虫ですから。
要は昼も好きかっていう話。
昼は嫌いです。
今回一気に嫌いです。
固いとこまで?どこまで?
そうですね、昆虫、甲虫、昆虫は好きです。
ジーは?
ジーは嫌いかって言われるとあれですけど、何だろう、害を与えられなければそんなに。
じゃあ一応固い範囲の方に入る?
そうですね。
カメムシは?
カメムシは嫌いです。
あいつら許さないです。
いいと思います。許さなくなると思います。
実害があるんで。
臭い?
臭い。
あいつを地肌で殺したら火傷するんですよ、知ってました?
知らない。
だからダメなんです、潰したら。
どういうこと?なんで火傷するの?
あいつ汁を出すんですよ、潰れたら。
その汁がただれるんですよ、肌が。
だから殺したらダメなんです。
カメムシ液みたいなの出るとやばいんですか?
とにかく臭いし、よくない。
今回教養番組みたいな。
虫との付き合い。
炎症状の。
虫の話ばっかり。
虫の話ばっかり。
今回ホタルがすごいたくさん飛んでて。
ちょっといい情報。
日本の原風景みたいな田んぼがあって、そこをたくさんホタルが飛んでて。
じゃあナイトランしてたら、ホタルが舞ってるっていう景色が見れたんですか?
たくさん飛んでました。
せつこですよ、せつこ。
怖い方に。
せつこって何?
せつこはホタルのハンターですね。
広島警察。
確かに広島です。
失礼しました。
全然全然。
でも、田園風景のホタルといえば、せつこだなっていうイメージがあって。
本当に無数に飛んでました。
無数ってどれくらいですか?
パッと川沿いの田んぼなんですけど、そこはパッと見ただけでも20匹以上は飛んでました。
それって同期しません?点滅が。
同期してるのもいました。
あれ群れになると。
互い違いになってるやつもいました。
群れになると同期し始めるんですよ。
僕は1000匹くらいの大群がいるような田舎に住んでたんで、光の帯みたいなの見たことがあって。
もうそれが全部同期するんですよ。
たまに違うのもいますけど、こう全体でフワンフワンって。
もうすごいですよ。
それ見てみたいな。
三重県の田舎で見えた。
田んぼの横の用水路ですよね、だいたい2個。
20匹でも今の日本では名所になるレベルですよね。
見ないですし、多分時期的にも結構雨降った後は流されちゃったりしますしね。
それも心配したんですけど、全然たくさん飛んでたので。
それもまた捕まえに行ったりとかして。
何センチだ。
瀬津湖だ。瀬津湖をほら天にぽんぽんって。
それ捕まえない。
さすがにね、ホタルはちょっと儚さを感じる。
ヘッドライトも感じてる。
何ルーメン、何ルーメンもない。
10ルーメンとか。
全然照らせ目が。
ティーライトより。
ティーライトも全然。
でもホタルの光で走ってきましたとかちょっと面白いですけど。
いやでもほんと、ヘッデン消して走りたくなる。
そうそう。
ちょっと思ったんですけど。
やっぱりね。
いや、なんも見えんなって。
そっか、街灯もないから。
街灯一切ない。
やっぱ無理かな。
でもだから逆にホタルに気づいたのかもしれないですよね。
そっかそっかそっか。
その舗装祭というとこあったんで一番弱くしてて。
そしたらこうファンファンと両サイドから飛んできて。
もうそっから見えてたんだ。
えっと思って。
周り見渡したらすごい沢山飛んでた。
あれはすごい、なんかこの日本の風景として海外の方も喜んでもらえるんじゃないか。
そうかもですね。
ちょっとそういうビジュアルも撮れば。
ねえ。
こうひゅーってよく流れる。
ちょっと長時間旅行でこうホタルが流れてる写真あるじゃないですか。
あの中にこう選手が走ってるみたいな。
絵を撮れば海外選手がなんだこりゃーって来るかもしれないですね。
松永さんに提案しましょうか。
これあれですかね。
100マイルの選手だから見えたんですかね。
それとも80のところでも。
もしかしたらいるかもですけど、ただ場所的に。
大竹の下った後、フィニッシュに戻ってくるロードは途中川沿い通るんで、そこはもしかしたらいるかも。
いるかもしれない。
80の選手もそこを夜通るから、もしかしたら通って見えてるかもしれないですね。
佐口選手来ましたね。
またお子さんと一緒に。
またなんですか佐口さん。
富士の時も。
そうでしたか。
何人いるんだ。
4人。
4人子供いるの。
子供4人いますか佐口選手。
4人だったかどうかはちょっと僕も把握しないですけど。
いっぱいいますよ。
どの子がクワガタ捕まえたんだろう。
気になりますね。
男の子は1人な感じ。
あ、そっか。
オリジナルのクワガタのあれを作ってる方ですよね。
1、2、3、4人。
男の子2人と女の子2人と。
いやーいいなこれ。
これ素晴らしいですね。
家族みんなで。
これ公式で使われちゃうやつですね。
イメージ写真。
非常にいい写真ですね。
素晴らしい。
おかえりなさい。
素晴らしい。
みんなでゴール。
ちなみに広島弁で喋ってください。
広島弁で。
それ言われるとむずいですよね。
そうなんですか。
ジャケー。
ジャケーがありますけど。
やっぱ末、末尾、末何ですか。
締めの言葉が変わる感じ。
僕あんまり広島、多分敬語なのもあるんですけど、
あんまりやっぱ出ないんですよね。
やっぱため口で喋ってるとちょこちょこ出ますけど。
ジャケーとか。
ジャケー。
広島弁で面白いのはタウ。
タウ?
タウってわからないですよね。
わからないです。
届くっていう意味なんですけど。
タウ。
例えばそこの黒板の上のところに何か物が置いてあって、
タワン系取ってとか言うんですよ。
届くかってことですか。
届かないんで取ってください。
タワン系ね。
タワン系。
自分じゃ届かないからって。
そうそう。
タウっていうのは。
タワン系取って。
タウで。
タワン。タワンが届かない。
ウンマが否定ってことですね。
そうですね。タワない。
タワ。
ケーっていうね。
タワン系。
ケー。
ジャケーのジャが抜けて。
これイーユーラテーってどういう意味かわかりますか。
イーユーラテー。
イーユーララテー。
全然思い浮かばないな。
ラテー。
優勝とトレーニング
イーユーはいいお湯ってことですよね。
ラテーに何か意味があるってことですか。
はい。新潟弁だそうです。
この1個前に新潟弁講座があったんで。
そこで詳しく教えてもらいました。
何だろう。ラテー。
ラテー。
イーユーですよ。
当たり当たり。
当たってる当たってる。
多分広島弁で言うとイーユージャケー。
そうそうそう。
っていうことらしいです。
なるほど。
でもそれ言われたらスッと入ってきましたね。
ちょっと広島弁に神話性を感じました。
ラテー。
あ、ラテー。
えー面白い。
イーユーラテー。
何だろうって。
もう伊原智一さんがイーユーラティーって言ってたから。
ずっと。
そうだ。それもね。
聞いてました?
僕、智一さんのコーチング受けてて、今回出る時に
イーユーラテーのところを毎回イーユーラティーって言うんで
ティーは何なんだろうってずっと聞いてました。
ずっと気になってて。
正式名称がティーなのか。
ちゃんと大きい文字でイって書いてあるなとか思いながら聞いてましたね。
みんな気になってるんだな、そこは。
でもトモさんには正せないって。
合わせにいけて。
イーユーラティーって僕は言うじゃん。
強にいればで。
強に従ってます。
従ってます。
トモズ・ピットさんのコーチングを受けてらっしゃる。
確かに。
それもね、広島にいながらね。
どういった経緯で受けようかっていう。
もともとは僕がバックヤードをやっていて、
2023年にドイツで行われたバックヤードに出たんですけど、
そこで記録はそこそこ出たんですけど、
アメリカの世界大会に出て優勝したいっていうのが僕の目標だったんですけど、
アメリカの情報って僕も全然なくて、
あえてトモさんがずっと出られてるバークレー、
ラズが同じくバックヤードもやってるので、
そういった情報もそうですし、
エンディランス系のスポーツのノウハウっていうところで、
僕が持ってないものを色々と教えていただきたいなっていうので、
コーチングをお願いしたっていう経緯ですね。
いつぐらいから受けてらっしゃるんですか?
23年の6月から。
結構長いですね。
2年ぐらいですね。
あっという間にですね、気がつけば。
でもね、そこからというか、
年を受けてね、
今年調子がいいっていうのが、
そこがね、成果が出始めてるというか。
徐々に自分の力もついてきてるなっていうふうには感じますし、
やっぱり僕って結構だらしない性格なので。
いや全然今までの話の流れから言ったら、
一切感じませんけど。
思うじゃないですか。
やっぱりなんかしんどいなっていう時に、
練習を今日はいいやってやっちゃうこともあるんですよ。
で、トモさんにコーチングしてもらってると、
メニューが組まれてるので、
やらないっていう選択肢は要はトモさんに見られてるので。
っていういい緊張感ももらえますし、
練習に身が入るというか。
っていうのは結構ありますね。
見ててくれる人がいると、
自分もやりがいがあるというか。
そうですね。
基本練習メニューはトモさんに組んでもらってるんですか?
そうですね。
組んでもらいつつ、
僕もトモさんと同じコーチングの資格は取らせてもらってるので、
で、僕がこのレッスンに向けてこういうことをやりたいっていうのをお伝えして、
その中で説中案を出したりだとか。
自分から提案することもあるし。
そうですね。
この日はこういうことをしたいなと思ってます。
で、トモさんは基本的にノーとは言わないんですけど、
それに対してフィードバックいただいたりだとか。
っていうのはありますね。
じゃあ、トモさんも志藤さんもいい報告ができますね。
おかげさまで。
二人ともいないけど。
そうですね。
昨日まで居原さんも居たけど。
トモさんも居たけど。
はい。
残念。
フィニッシュの姿を見せたかったですね。
本当です。
ついに優勝というところで。
嬉しいですね。
それこそ大シガイチでご一緒にね、最後ゴーツコーにゴールされてましたしね。
最後、トモさんマジで早くて。
ダイモン陣の登り、僕ちぎられるんじゃないかぐらいの。
そうですか。
セカンドウィング生えた後ですね。
僕、フレッシュな状態ですけど。
ガンガン登ってくるんで。
結構全身汗だくんなって。
っていう感じだったので。
いや、すごかったです。
角がもう。
この区間だけは何としてでも記録を出すって言われてたので。
あの時はすごく良かったですね。
すごく良い経験をさせてもらいました。
400キロ後であのスピード出るんだけどね。
もう誰もゴールに間に合ってないっていう。
想像以上に早い。
ダンディさんとちいちゃん。
いないっていうね。
あの二人が一番ね。
迎えたかったはずなんですね。
あれだけ僕は心残り。
引きすぎちゃったっていう。
そんなね、ダンディさんと大淵さんと
昨日打ち上げしているはずですから。
大シガイチの打ち上げがあるんで。
そろそろ帰ります。
それは僕のフィニッシュを見てる場合じゃないですか。
あの二人をねぎらわないと。
二人もね、僕の息吹を見ながら
やってるなとか思いながら
多分それを酒の魚にしてくれてたんじゃないかなと思うんで。
そうですよ。
このコースの中に大シガイチの高島さんが出てきたっておっしゃってました。
高島さん。
高島さんが出てきたって。
仲良くなれない。最後仲良くなったけど。
なったんでしたっけ?
って言われてましたよね。
まだポールを折られてますもんね。
そうですね。でも喧嘩しないマインドを手に入れたって感じでした。
喧嘩しないマインド。
けどまた出てきたんですね。
出てくるんだよって言ってましたね、このコースに。
多分あれだろうなこれだろうなっていっぱい出てきますね。
と思います。
素晴らしい。
前田さん長いことも大丈夫ですかね。
お疲れのところ。
何か言い残したことないですか。
言い残したこと。
じゃあ最後にお礼だけ皆さん。
多分たくさん応援してくださってた方がいると思うので本当にありがとうございました。
特に広島のメンバーは先まだ返せてないですけど、
たくさんコメントというかDMも来てたので本当にありがとうございました。
おかげさまで良い報告になったんじゃないかなと思います。
もっと速く走れよっていうクレームは受け付けませんということで。
いや十分でしょ。
楽しませてもらいました。ありがとうございました。
100マイル見事優勝の前田さんでした。どうもありがとうございます。
ありがとうございました。
ゆっくり休んでください。
休みます。しっかり寝ます。
明日の表彰式ねまた会いましょう。
会いましょう。
不思議と眠くないですね今回は。
でもレースの後って寝れないですもんね。
多分今日もねすぐ起きちゃうんじゃないかなと思いますけどね。
痛いのか頭が興奮しているのかなんかなりますね。
なりそうな予感ですね。
聞けばよかったんですけど次のレースは。
続きの話。確かに今後の予定ちょっと聞いてから。
確かにですね。次のレース実はあんまり決まってなくて。
出ようと確定しているのはチェンマイ、バイキューティー、タイですね。
が12月なんですけど10月がバックヤードの世界大会が
僕が今参加できるかできないかのギリギリのラインなので
それが8月の15日に確定するんですけど。
それまではちょっと浮いた状態。
多分行けそうなんじゃないかなとは思うんですけど。
どこでやるんですか?
アメリカです。テネシー州。
また行くんですね。バックヤード結構優先度高いんですね。
僕もバークレーに出たいなっていうのがあって。
やっぱり出るからにはラズとお近づきになっていかないといけないんですけど。
彼に知ってもらう分かりやすいとこで言うとやっぱりバックヤード。
特にVIXXは彼の庭でやるので、そこで結果を出せば知ってもらえるっていうのが
一個手段として考えているところですね。
みんなラズのことが好きですね。
ラズはすごくお茶目で面白いから。
メインクエスト2でラズのパートが結構あるんですよね。
なんかすごくこんなハードなことやってるのに
なんかすごい柔らかなオーラがあって
すごいそれが差がすごい。
そのレースとラズのかもし出す雰囲気が
差がすごくてすごい引き込まれる人だなっていう印象を受けました。
語り口が柔らかいんですよね。
ユーモアもすごくある方で。
奥さんがサンドラって方なんですけど。
僕がドイツのバックヤードでいた時、彼も来られて
あれ着てました?赤黒チェック。
チェック着てましたよ。
僕とラズで一緒に写真を撮らせてもらって
その直後にキャメルの煙草に火をつけて
吸おうとした瞬間にパッと振り向いて
後ろにノースモーキングって書いて
ノースモーキング!
ドイツだとね、なかなか厳しいかもしれない。
そうなんですか、ドイツ。
ノースモーキングって言った後に普通に吸ってましたね。
そうですか。
最高でしたよ。
すごいですね。
火つけたら走り出さなきゃいけない。
バークレーみたいな。
ラズがタバコ吸った!みたいな。
バークレーならそうですよ。
黄色い何かが見えたらそこに並ばなきゃみたいな。
イエローゲートが。
非常にお茶目で面白かったです。
そこを最終目指して。
そうですね。
出てみたい、感想したいです。
じゃあ、結構ディープ目なんですね。
お好きなの?
嫌いではないですね。
やっぱりやってる時はすごくきつくて
もういい加減にしてくれよとか思ったりはするんですけど
やっぱり得られるものもたくさんあるので
やってて楽しい感じはします。
道なき道を行く長いトレイルのチャレンジもありますよ。
大シガイチって。
あ、それあれですね。
どこかの師匠がやられてましたもんね。
どこかの師匠さん。
FKT。
今後のレースプラン
足りないものを探しに。
たくさんあったって言ってました。
でもあれですごいところは
自分に足りるものを再認識できたっていうのがまた
そっちの話良かったですね。
あれね、すごくグッときましたよね。
こんなに道足りていたんだ僕はっていう。
良いなって思いました。
大シガイチも。
実際興味があるのはあるんですよ。
本当ですか。
FKTに今まで挑戦したこともなくて
今後トルとかも出たいなっていうのもあるので。
ただ今100マイルをメインでやっていく中で
ちょっとそこの折り合いというか
バックヤードもあって。
日程とかですね。
体もやっぱりなかなか追いつかないところもあって
タイミングを見計っているっていうのが正直なところです。
そうですか。
興味も結構。
興味はあります。
師匠さんもね、シガイチのサポートも入られてますし。
確かに。
良いですよっていうのはよく言ってます。
FKTさんにね、スポンサーにもなっていただいてますので。
ありがとうございます。
僕は何もしてないので。
いやいやいやいや。
是非ね。
ベルさんもいましたしね。
そうですよね、ベルさんも。
来年リベンジしてくれるかなと思って。
あとちょっとのところでしょうもんね、ベルさんも。
その後会いましたけど、おでこが痛そうでした。
痛そうっていうか、ちょっと傷が残ってましたね。
首都さんだったらすごいね、
ダニーさんに負けないぐらい名サポーターになりそうな気がする。
多分またホワイトベースが出てくる。
確かに。
西のちょっとキャンピングカー系の方っていうイメージ。
確かに。
もともとキャンピングカー乗られてましたしね。
乗ってましたね。
首都さんは白って感じじゃないな。
ホワイトベースじゃないしな。
ホワイトじゃないやつ。
中谷さんがゴール。
中谷くんさん?
帰ってきたね。
あ、来ましたね。
中谷さんですね。
何言うかな。
リベンジングチャンピオンの中谷さんが4位ですね。
4位でゴールに現れました。
最後、噛み締めるようにちょっと歩いてゴールテープに向かっています。
01:16:12

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