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2024-12-02 59:36

epi131 廣瀬岳志さんが語る「鬼が城ピークストレイル」と宇和島の魅力。

今週のエピソードは、四国・宇和島で開催される「鬼が城ピークストレイル」の運営を手掛ける廣瀬岳志さんをゲストにお迎えしました。廣瀬さんが球磨川リバイバルトレイルに参加するため九州を訪れたタイミングで、お話を伺いました。「鬼が城ピークストレイル」には、7trailsのメンバーも出場予定! 四国の大会はロードもトレイルも初挑戦ということで、みんなとても楽しみにしています。宇和島は九州からも近く、アクセスしやすいので、九州のみなさんもぜひ一緒にどうでしょうか? 魚がめちゃくちゃ美味しいと評判です!廣瀬さんから直接お聞きした「鬼が城ピークストレイル」の魅力をたっぷり解説しています。ぜひ、お聴きください♫


MC紹介:


石川博己 @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰。 @7trailsfun

福岡市で「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を経営。天然パーマがトレードマーク。


友納理(トモノウさん) @s_tomono

7trailsメンバー。走ることをこよなく愛するアラフィフランナー。福岡市で「Tomono coffee」@tomono_coffee という焙煎屋を営む。


ゲスト紹介 :


廣瀬岳志(ひろせたけし) @uzu_take

1974年生まれ、愛媛県西予市出身。考古学を専攻し、宇和島市の学芸員として文化財の調査や整備に従事。40代でランニングを始め、2016年愛媛マラソンで初マラソン、2018年奥四万十トレイルで初トレイルを経験。2022年にはクマン100と小海100を完走しマイラーに。現在は宇和島トレイルランニング協会(UTRA)代表を務め、鬼が城山系を舞台に地域活性化とトレイルランニング文化の普及に尽力。2024年には四国初の100マイルレース「鬼が城100」を開催。


鬼が城ピークストレイル @onigajo_peaks_trail

足摺宇和海国立公園内の鬼が城山系と滑床渓谷を舞台に、日本三百名山の「三本杭」や日本の滝百選「雪輪の滝」を巡るトレイルランニングレース。コースからはリアス海岸や多島海の美しい景観を楽しむことができ、50kmのロング、29.4kmのミドル、13.7kmのショートの3部門が用意されている。

https://sites.google.com/oni-p.org/oni-p/


収録 : 2024年11月18日


#マラソン #トレイルランニング #廣瀬岳志 #鬼が城ピークストレイル #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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シーズン3 エピソード52


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サマリー

このエピソードでは、廣瀬岳志さんが鬼ヶ城ピークストレイルや宇和島の魅力について語っています。大会の運営や地域の人々の支援、レースに伴うさまざまな経験が紹介されています。鬼ヶ城ピークストレイルについて、宇和島の自然や地域資産の魅力が深く掘り下げられています。特にトレイルランニングの経験や整備の難しさ、地域との関わりが詳しく説明されています。宇和島の美味しい魚料理やアクセス方法、トレイルレースの詳細と魅力的なコースも紹介されています。鬼ヶ城ピークストレイルの魅力と宇和島の特色について語り、特にトレイルのコースの特徴や今後の大会についても触れています。鬼ヶ城ピークストレイルと宇和島の魅力を語り、地域の交流やイベントの楽しさが紹介されています。

ポッドキャストの概要
このポッドキャストは九州のランニングメディア、7trailsのメンバーが世の中にまつわるローカルな話をお届けしています。
おはようございます、石川です。
おはようございます、トモノです。
この収録は引き続きまだホテルで行っているんですけど、
熊川リバイバルトレイルが昨日ゴールして、僕とトモノさんが今部屋で収録をしています。
この大会に来ていただいたランナーさん、
今日ゲストをお願いしているランナーさんがいますので、ご紹介したいと思います。
わざわざ四国からお越しいただきました、廣瀬岳志さんです。
はい、廣瀬岳志です。おはようございます。
廣瀬さん、ご存知の方いらっしゃるかもしれないんですけど、
トレランレース、鬼ヶ城ピークストレールっていう名前ご存知の方いらっしゃるかなと思うんですけど、
四国の宇和島っていうところで、そういうトレランレースがあるんですけど、
そちらを運営されているっていうことのご紹介でいいんですかね。
はい、それでいいです。
というレースをやってるんですけど、
来年僕とトモノさんと含めてセブントレースのメンバーをご招待していただいて、
行くことになりましたので、そのご紹介もどう思いまして、
遠泊わざわざしていただいて、
遠泊したんですか?
そうですね、昨日終わったら帰ろうかなと思いました。
遠泊までしていただいて、廣瀬さん収録させてくださいということでお願いして、今この今朝に至るわけなんですけど、
レースの体験談
僕らも喉がこうやって枯れてしまって、パンパンに腫れてるんですけど。
昨日の寝落ちっぷりすごかったですよ、石川さん。
パッてみたいな、腹しよるのにパッてみたいな気絶したんです。
レース中は寝てなかった?
寝てなかったです。もう蛇行運転なんですけど、トモノさんと部屋に戻ってきて、
トモノさんがなんか水とか何か買ってきましょうかって言ってくれて、
トモノさん水お願いしますって言い切ったかどうかは記憶のないくらいに、
あれ何時くらい?10時くらい?
でパッて起きたら4時半だったんですよ。
あれもう気絶ね。
びっくりした、こんなに時間がぶっ飛んだのは初めてですよ。
レース中あれやったらもうカムアウト。
4時間もあれしとったらアウトやね。
中谷さん2時間くらい寝たって言ってましたね。
なんからしいですね。
僕あのまあ赤両でスライドするときにあのちょっと目にかかったんですけど、
じゃあなんか毎朝あたりくらいで。
そうかなあそこの登りで。
結構寝てたらしいです。
5分寝て、10分寝て、また眠くて止めれなくて15分寝てみたいな。
多分トータル2時間くらいあそこの山で寝てました。
本当ですか。もがい出ましたねじゃあ。
本田君はなんかどっか毎朝かどっかで寝てたとか。
寝てたんじゃない。どっかの区間がえらい時間かかっとったけん。
なんか後ろの方でゴールされてきたんで、
なかなか足りなかった。まあ諦めてなかったんだみたいな話で寝てたんでね。
なんかトラブルがあったのかな。
このコースは九州の水上村の地域おこし協力隊の彼らがもう1年かけてもう丹精込めて整備してるので、
やめられないです。
潰れても九州の人間やっぱなかなかね、やめきれんですよね。
きついとかね、なんとかね。
すごいなと。
僕は100軒しか走ってないですけど、
自分らも整備とかするんで、
よく整備してるなと。
すごい走りやすかったでしょ。
走りやすいとか、でも結構トレイルは難しいなというかそのルートファインディングも含めて、
意外とテープはあるんですけど、
やっぱりパッて欲しいかなって思うところに行く。
まあ僕が見つけられなかったからかもしれない。
意外と愛媛から来たメンバーも、
意外とトレイル難しかったねっていう感じは僕らは正直思ったんですけど、
ただすごい整備してるなと思って。
ちょうどラジオ連でも、
整備してないように見せるのがみたいな感じ言われてたんで、
なんかほんとそんな感じだなと思って。
広瀬さんは100Kの方に、カーベガーコースの方に出場されて、
めちゃめちゃタイム良かったじゃないですか。
17時間でしょ。
ほんとは17切るぐらいのつもりのタイムレコードを引っ張ってたんで、
ラジオ連で最後のはご褒美ですよみたいな話してたじゃないですか。
ちゃんと僕も調べてなかったんで、
ご褒美か、最初の床積みはロードだしなみたいな。
とんでもなくて、
あそこでもう時間かかって、
英語からですか?
最後よ、最後。
えろくから終わって、
あそこで直田さん、竹村さんが来て、
一緒に頑張りましょうって、どうぞどうぞって。
そうなんですか。
直田君のレベルになると追いつくのか、そこ。
追いつかれたんですよ。
朝何時か、多分3時ぐらい。直田さんが24時間台だったんで。
追いつくっていうことはどんどんどんどん追いついてるってこと?
多分もうちょっと僕より前の人は、
だから多分100Kの人で10位か19位ぐらいの人は追いついてるんだね。
までは全部追いついてるってことでしょ?
多分追いついてる。
そう考えると直田君のタイムって、
そういうまあゆたらしいけど障害物を避けながらゴールしてるってこと?
すごいっすね。
誰が来たかと思う。
勢いが違うでしょ。
坂もずっと走ってこう。
いやーなんかあのムービー見たけど、
もうまるで雰囲気違いますもん。直田君の走り。
同じとここれ走ってんのって。
どこ走ってんのって思うぐらい。
めちゃめちゃかっこよかった。
めちゃめちゃかっこよかった、ほんと。
さすがDJアルセイジだなと思ったぐらいだけど。
でも可愛いのが結構やっぱきつかったでしょ?
きつかった。
声が小さいじゃないですか。
きつかったんですよ。
ただ最初の登りはずっと聞いてたんで、
こんなもんだろうなと思ってたんですけど、
A5からA6がもうすごいきつくて、
ちょうどこっちんで知ってる山田さんっていう宮崎の方が、
A4でいらっしゃって、
絶対にお水は登る前にフルボトルでって言われて、
そんなにいるかな、でも
パッと見ねほんと勾配緩いじゃないですか、2本目って。
1本目のドカッて登るやつより。
83ですか?
そうですね。
難しい名前の神社の。
マヤソ神社。
83じゃないですか。
マヤソから白岩でしょ。
白岩のところが、
こんな勾配だったらいけるかなと思ったら、
じりじり厳しくなるとすごい汗かき始めて、
やばいこれちょっと脱水するかもしれないっていうぐらい汗かき始めて、
そこからピークに行って、
あ、よかったって思ったら、
あそこからの方がきつかったですね。
あれ、工程表見ると、
おかしいやつだね。
3つぐらいの山がピークがあるのかなと思うけど、
全然3つじゃないですよね。
全然違う。
何個もあるのね、その中にね。
あるある。
何個もあるから、
なんで工程表になるとこんな工程表になるのかなって、
不思議な箇所がいっぱいある。
偽ピークが3つぐらいありますもんね。
ラジオ連でも言われてたから覚悟はしてたんですけど、
それ以上だったんで。
しかも百景はあそこ昼間ですもんね。
いや、
もう夜ですね。
もう夜ですね。
もうずっと夜なんですよ。
だからもうあっという間に、
もうほぼほぼ夜なので、
で、コースも、
やっぱり周りも見えないんで、
やっぱりちょっと難しいかなって思いながら。
夜になって何回もピークみたいなところになると、
ほんとどこに俺おるんだっていう感じ。
無限地獄みたいな感じになりますよね。
ちょうど四国にMMMってあるの。
あそこに雰囲気が似てて、
あそこもなんかこういう小さいピークが。
めちゃくちゃきついじゃないですか。
なんかあそこ思い出すと思うのと、
だってあそこ40キロで4000でしたっけ?2000でしたっけ?
3000弱ですね。
うわー。
それが100万円するんですよ。
12000。
ちょっと自分には無理かもしれないですね。
12000円ちょっと。
思ったことがない。
辛かったですね。
特に下りの方が。
それ乾燥したんですか?
真野は僕は2週だけですよまだ。
あそこはまだ行っていれてないんですけど。
一番やっぱり難所って言われてたとこがやっぱり難所だったかな。
あそこがやっぱりきつかったですね。
あれはきつかった。
まあきついきついって言われてもさ、
実際自分が行かないとリアルな体感としてね。
本当はすごく山場。
言われた通りだな。
ちょんまげのお地蔵さんを見たいなと思ってたらそんな余裕はなかったな。
今まで忘れてましたその話。
どこにあるんだろう。
全然怒られた。
あるのかな?コース上にあるぐらいの。
言われてましたよねコース上に。
ああいうところは見られてご自身が大会運営している視点としては学ぶべきじゃないけど気づくことはありましたか?
そうですね。
エイドとかはやっぱりすごく迎え入れるときもそうだし入るときも出ていくときもすごい拍手で出してくれるし。
あとはやっぱりその沿道でこんな時間にこんなおばあちゃんたちがいるのみたいなところでずっと応援してくれたりとか。
意外と鬼ヶ城なんかほぼほぼ山の中で終わっちゃうんで。
ああいうこう沿道の応援とかはないんで。
なんかそれはなんかすごくホスピタリティとか皆さんが。
あと軽トラが止まってくれたりですね。
そうそう。
ランナーわざわざそしたら一声声かけてくれたり。
なんかその辺はすごくこの地域とかで。
やっぱり周知されているというかその地域地域の人たちが協力しているものがちゃんとああいう声援になっているなって浸透している感じがありますよね。
あれはすごくいいなと思いましたしなんか嬉しかったなと思いました。
水上マウンテンパーティーっていうのがあるんですけどちょうどスタート会場のところであるレースがあるんですけど。
あれすごいですよね。
あれはすごいね。
走ってたらもう施設エイドみたいなのに出してくれたりとかおばあちゃんが梅干しのパックを開けて農道の横に立てたりとかするんですよ。
すごいですよねあれはね。
温かさが。
文化になったりするもんね。
だからそこまで浸透するまでに地域おこし協力隊の彼らとか運営とかを指揮をしている行政の方とかそういうのの努力はちゃんと実っているなという感じですけどね。
すごいですよねこれは。行政でやっているというところもすごいな。
それすごいですよね。珍しいですよね。
絶対行政、まあまあ自分も行政ですけど、危ないじゃないですかこういうレースって。
だから何かあったらどうするんだみたいな話がやっぱり出るんですよね。
絶対そうなりますよね。
だから基本なんか行政向きでは絶対に取れられないかなと思ってたんですけどここまで自治体さんがサポート入って運営側にも入ってっていうのはなんかすごいなってちょっと愛媛ではちょっとありえんかなって。
運営の側面
本当ですか?でもまあ広瀬さんも今そうやって運営の方をやられてるじゃないですか。
で、お立場上では行政にはならないですよね?行政になりますか?学芸員されてるっていう風に。
レースに関しては行政っていう枠は離れてるので、だから本職は行政なんですけどね。
そうなんですか。
カモ文化スポーツ科っていうのを組んで。
だからトレランから入った人はスポーツの人だって思われるんですけど、僕文化の人なので。
学芸員っておっしゃられてたので、学芸員って言うと美術系とか高校学とかああいうのですよね。
行政サイドからすれば事故があった時どうするのっていう責任問題になるようなことはなるべく関わりたくはないですよね。
やっぱりそこは特に最近よく言われるので、保険かけないといけない。
どんどんどんどん済んで、過保護じゃないですけど、そっち側に降っていくんで、当たり前にはなってるのかなと思うんですけど、
どうしてもやっぱり実行委員会形式とか、やりたいメンバーが集まってっていうのがこっちの方はそうなのかな。
こっちは最近ちょっと行政サイドの方がされるようになったのであれなんですけど。
日本みたいに三幹部の多い国にとっては、行政の方がそっちの方に目を向けられれば資産的にはすごくありますよね。地域資産っていうのはですね。
どこもそれなりに魅力のある地形がありますからね。
かなり埋蔵金じゃないかなって思いますけどね。
川辺川は何か他に思い出あります?
川辺川は本当にきつかったなっていう。
昨日の今日ですからね。
きつかったなっていうのがあった。
そうです。さっきの下りのところがなんでもっと気持ちよく、工程図の通りに気持ちよくダウンヒルさせてくれないんだろうみたいな。
後半はずっとその辺がボツボツボツ引っかかりながら。
足裏は大丈夫でした?
足裏は大丈夫でしたね。足裏とかは全然大丈夫だったんですけど。
トレイルランニングの経験
あとちょっと本当の終盤の本当のラスボスぐらいのところで物が食えなくなってきて。
ジェルもダメで。ちょうど出力を上げないといけないところで上がらなくて。
つらい。
僕も今回レースするばっかりでした。
僕ガーミン使ってるんですけど、クライムプロって言って買ってるじゃないですか。
えーみたいな、1キロで300アップみたいな数字が出た時にえーみたいな。
無理無理無理無理。
あれ強烈やね。最後にあれですもんね。
全然ね、ラジオ連ではもうご褒美ですからみたいな話してたんで。
で、標高図見てもあ、大山が2つかみたいなぐらいのつもりになってたんで。
距離とね、標高を見てたら、まあちゃんと見てたらわかるんですけども、ここまで来たら終わったもんだと思って。
ろくに調べてなかったんで。
あれまた登って降りる時がまたきついですもんね。
あそこもなんか結構道がすごかったんで。
で、一発目のこう下りが、もうあれもなんか20何%みたいなんで下っていくから、すごい下りだなと思いながら道も結構取れる満載だったんで、ちゃんとしたような道じゃなかったんで。
で、2発目もこの残り下りだったら嫌だなと思ったら、最後の下りはね比較的良い道だったんで。
足があったらここ気持ちよく来られるんだろうなと。
昼間とか気持ちいいですよ、あそこ。
明るい時間とかだったら。
気持ちよく来られる。
もっと視界が開けてたら飛ばせるっていうかね。
もう帰らせてって思いますよね。
思いました、思いました。
なんかもうあのロード走りたい。
もうフラットなところですね。
トレイルがもう本当にしばらく入んなくていいなっていうぐらい堪能させてもらいましたね。
顔なんかいっぱいなりましたが。
でも山は山で本当に石梁の石井さんとかもちょっと知ってるんですけど。
そうなんですね。
ちょうど若岡さんがうちのレースに来てくれた時に石井さんも来てくれて、
でその時にちょっとお話もして、で来る前にも言ったんですけど、
石梁はでも川辺通らないですねって言われて、
でも結構川辺からも面白いですからって言ってもらって。
でも山がすごくいい山だなと思って。
あの前半登った時も。
前半のほうと一発目の登りは楽しかったんですよ。
あれですね。
川辺側は明るいですね、また時間がですね。
皆さんは山、夜なんですかね、あそこ。
もう真っ暗ですよ。
真っ暗でもう上のほうにヘッデンが散って見えるんですよ。
すごい影が見えますよ。
LEDがヨイショヨイショと光ってるじゃないですか。
あの高さって思いますもんね。
あそこに行かないといけないのかとか、チラチラチラチラ反射板とか見えたりする。
川辺側だったらね、まだ足新品じゃないですか。
だからみんな100マイルの人ってこれ、こっから?みたいな。
こっからこんな足使うんだと。
でもそれがね、なんかもっとすごいのがどんどんどんどん出てくるから、
あれは可愛かったのかなって思う時がありましたけどね。
でもほんと石量とかはすごくいいですね。
昨日みたいな天気だとまた草原な感じがしてですね。
広島の知ってる方とかも写真とか撮られてあげてましたけど、石量は良かったけど、きつかった。
きつかったです。
でもまだ昨日は天気がそんなピーカンじゃないじゃないですか。
だからまだ良かったけど。
ですよね。ちょうど走るのには走りやすかった。
昨日だったら喉の渇きが半端なかったと思います。1.5でも足らなかったかもしれない。
1.5でも足りんかもね。長いもんね。
長い。戻ってくるまでが長いね。
堪能していただいたということで。
楽しました。
ありがとうございます。
後ろは、ここ来たのは2回目なんですけど、
ちょうど10年前くらいにちょっと仕事の絡みで、
ここの、それこそ妙見祭を見に来て。
妙見祭。
ここでお祭りが、でっかいお祭りが、山穂屋台とかが出るお祭りがあって。
ちょうどイチロードラゴンのところに妙見神社とか、あの系統じゃないですか。
ちょうどホテルのロビーにもなんかあって。
で、なんか、ちょうちんが下がってたんじゃん。あれって思ったら。
ありましたね。
来週なんですよ。
そうか、この時期に来たのか。
それ以来ぶりで。
でもこんなとこだったかなと思って、ほぼほぼ記憶がなくて。
でもその時はまだ撮れらんとかもね。
全然してないですね。
10年前はまだ全然この業は。
山の近辺に行って山を感じることってそこまでないですよね。
ないですね。
高速道路とか。
ただの自然の風景ですよね。
視点が変わりましたね。
そうですね。
そもそもイチロードラゴンが撮れらんを始めるという至った経緯はどんな感じだったんですか。
もともとはやっぱりマラソンから駅伝大会があって、誘われて。
駅伝とかに出る人なんですか?
一応。
バリバリロードじゃないですか。
ロード早そうですもんね。
ロードはね、やっぱり。
確かに足も遅いしね。
早そう。スピードありそう。
昔ちょっと高校の時が自転車通学で田舎で、それでなんか1500mが自然と速くなって、
唯一スポーツテストでAが取れるのが1500mだけで。
そうなんですか。
陸上とか全然してたわけじゃないんですけど、
ちょっと職場の方から誘われて、チームに人が足りないから走れそうな体型だから走ってみるって言われたのが走るのがきっかけで、
それが40くらい。
で、今度マラソンして、マラソン走れました。
で、ちょうど兄が登山するんです。
で、兄が登山のためにマラソンしてて、
で、松山にTマウンテンさんっていうショップがあるんですけど、
そこに山で短パンとかランニングで走る人らがいっぱいおるんよ。
おかしいやろみたいな話して、
そうよね、山は長袖、長ズボンよねみたいな。
ところから、ちょっとそこのお店に行ってお話ししてたらなんか面白そうかもしれないっていうところで、
ちょろっと走り始めたのがたぶん45くらいですかね。
で、そこまでガチガチにするつもりもなかったんですけど、
で、やっぱり鬼ヶ城のレースするよって言った時に、
ちょうど前のそのうちの代表が、もう宇和島出身なんですけど、大阪に出られてて、
やっぱりちょっと自分ではなかなかコントロール難しいからって言われて、
で、自分が大会するようになったんですけど、
やっぱり鬼ヶ城するようになってからですね、がっつり山に入って。
鬼ヶ城の立ち上げって何年くらいなんですか?
2019ですね。
コロナ前ですよね。
コロナ前ですね。
本当はコロナ前ギリギリに大会ができそうだったんですけど、
やっぱりちょっとコロナが本当にまん延してきて、
で、やっぱり宇和島も小さな町なので、
やっぱりちょっとね、要するにその人から呼んで、
その時はまだ大会勤務200人くらいだったんで、
まあやれるんじゃないの?みたいな意見もあったんですけど、
まあちょっと無理っぽいですねってちょっと流れたんですけど、
そのぐらいに、僕はもうちょっと25キロぐらいのレンジでやったらいいんじゃないかなみたいな話はしてたんですけど、
どうしても当時の主催の人がロングというかミドルでやりたい。
やっぱり四国ってそういう長いのってそんなにないんで、
で、50キロでやりたいって言われて、
なんとか広瀬くんコース作ってって言われて、
で、僕も全然山の経験なんか、実家が農家で山に行ってたぐらいでないんですけど、
GPSも持たずに適当に行ってたら本当に適当に迷って、
家に帰れないみたいなこともあったんですけど、
そのぐらいからですね、で意外と松山のそのTマウンテンさんっていうショップの方にこう
関わってた人たちが結構こっちに関わってくれるようになって、
でわーって広まっていって、なんとか大会、整備も含めてできるようになったかなという感じですかね。
その道自体は割とはっきりしてるんですか?
そうですね。登山道があるので、そこをちょっともう一回きれいにするとか、
だいたい愛媛の方は登山道を自然のままで維持したいっていう雰囲気が三角街の方にあるので、
やっぱりちょっとボキッたりとか、そういうのは意外と難しかったりして、
一回ちょっとやりすぎて怒られたりとかあるんですけど、
それでまあ僕も三角街に肩しつこんでるので、
最近は三角街の方ともある程度お話ししながら、
基本やっぱり登山道をもう使えなくなったところとかをちょっと復活させたりとか、
水かみほどじゃないんですけど、なかなか若い人って山に来ないんで、
こういう機会を作ってくれるのは嬉しいかなって三角街の方も言ってもらってるんで、
やっぱりトレランの人って元気なんで、やっぱり整備もすごく…
そうですよね。その時だけ使うんじゃなくて、
一年を通して一緒に整備するとか関係づくりっていうのがやってないとやっぱりちょっと難しくなりますもんね。
だから基本やっぱり最初でも道がつながらない部分がどうしてもあって、
そこを走れるらしい、まあ通れるらしいけど結構山深いよみたいな話で、
そこ整備する整備しないみたいな話が出て、
その整備の時に三角街の人たちが結構関わってもらって、
逆にちょっと三角街の方たちはルートファインディングっていう考え方もあって、
本当はそこはそういうところに置いておきたいから、
あんまりちょっと綺麗にして欲しくもないんだけどなみたいなお話もあって、
そこの話の中でなるべく道はそんなにつけずに、
葉っぱに当たりながら走ってもらったらいいんでこうやってかかりながら。
地域との関わり
難しいねそれね、初心者の人にはね。
石井さんだとか山が好きな人はやっぱそこの部分って楽しいって言うんですけど、
初心者の人ってすごい多分ストレスがたまるんで、
ラインでも道ほぼほぼないんで、
だからテープとかないと本当に踏み跡こう見つけていくようなとこなんで、
これはちょっと難易度が高いとこなんかなと思うんですけどね。
結構その山の考え方もいろいろだなと思って、
やっぱり登山のスピードとトレランの人のスピードは当然違うんで、
木はかかめばいいじゃないみたいな。
僕だったらこのぐらいの毛帯切っちゃうんですけど、わざわざそれを使いを置いて。
スピードのある選手ってちゃんとそのマーキング分かるところにしてても、
それさえもやっぱり見てなかったりしますもんね、スピード感が違うとですね。
また遅いのもまた足元ばかり見えますもんね。
ずっと下見て踏んで脇、袖手っていう人は特に。
木とかやっぱりそんなのあったら頭当たりまくりだと思いますよ。
去年か一昨年の大会はちょっと頭当たって出血したかと思いました。
そうなんですね。
宇和島の魅力と海の幸
僕宇和島まだ一回も行ったことないんですけど、どんなところですか?
宇和島はやっぱりリアスのところなので海が近くて、すごく今も近いんで、
意外とトレランとかの大会するとすごく山奥だったり、行くのが大変だったりっていうのもあるんですけど、
遠いんですけどすぐ駅があって、それなりに町が、それなりの城下町なので、
お城の下に城下町があって、食べ物もお魚も美味しいし。
魚が美味しそうですよね。
魚はどの方が来ても間違いなく美味しい。
この前僕らも高知に行った時にカツオのたたき、伝説やね僕らの。
伝説。
高知はカツオのたたきは全然別格で、
別格ですぎて。
娘が高知にいるので最近よく行くんですけど、やっぱりうまいよね。
それは宇和島の方でもそう思うんですか?
思います思います。やっぱり高知の方は美味しいな。
ほんとマジ別格やね。
びっくりしたもんね。
びっくりした。あれだけで高知に行こうと思った。
あんじゃこれはって言ったもんね。
あれだけ食べに行く価値ありやね。
やっぱり宇和島で見ないお魚も結構あったりするんで、
やっぱり高知は高知で美味しいし、
宇和島は宇和島でお魚はどこ行っても美味しいかな。
僕も魚好きなんですけど、
今デパートはあんま魚の種類ないんですよ。
結構少ないんですよ。
うちの嫁さんも言うけど、全然種類が出てこんで昔みたいに。
だからそういうところ行くと、見たこともないじゃないけど、
普通に食卓に上がってないような魚いっぱいあるんじゃないかなと思いますけどね。
名前がね、ちょっと得意な名前もあったりするかもしれないですけどね。
九州から宇和島って言ったらどんなアクセスになるんですか。
僕はよく行くのは、安いのと便数がたくさんあるので、
佐賀の関っていうところから1時間ぐらい国道九州フェリーというのに乗って、
三崎っていうところにも、
佐賀三崎の細長いところの戸崎に着くんですけど、
そこから宇和島、車で1時間40分から30分ぐらいですね。
近いですね。
そうなんです。近いと言ってもらえると嬉しいんですけど。
九州でもちょっとしたところへ行こうと思ったら2、3時間かかりますからね。
特にここら辺のエリアまで来ようと思ったら、まあまあかかるんですよ。
福岡ですね。
あとはもうちょっと時間ゆっくりしたいなっていう人は、
八幡浜っていうところと別風とか薄木に、
八幡浜、もうちょっと宇和島に近いところの港があるんですけど、
そこのフェリーがあるんですけど、そこはちょっと便数が少ないんで、
そこのニルートかな。
あとは福岡から飛行機っていうのも松山から飛行機で行って、
松山からだとJRで1時間ぐらい。
意外と九州近いんですけど、九州からのエントリーがあまり多くないので、
知らないっていうのはあるんですね。
そこは多々にあるなと思って、去年知らせでお会いして、
今年ですかね。
若々さんからも話聞いてたので、
わざわざ知らせに来てくれたんですよ。
本当ですよ。
僕知らせもすごい近いかと思ったら、
びっくりした。
びっくりしたんですよ、もう。
どこ連れて行かれるかと思った。
友達さんがゲロゲロになって、もう。
愛媛からでも遠いですよね。
行くよって言われたら、分かりました。
地図で見たら、高知市の隣じゃん。
県境に近いぐらいだね、愛媛との。
どこまで登るっていうやつですよ。
高知から遠征に近いぐらいの距離感でした。
びっくりしたね。
びっくりした。
でもあそこらへんの山域見た時には、これ結構山深いなと思いましたね。
石渕産経になるんで、あそこはあそこでちょっと高知綺麗だし。
宇和島の山どうですか。
宇和島の山はどちらかというと、
定山になるんですけど、
ちょうど今回の水熊川と同じぐらいで、
最高が1200mぐらいなので、
意外と開けてるんじゃなくて、
結構植生が豊かなので、
そこはすごく楽しいかな。
山田好きな人は、
お家の田中さんも、
よかった、このコース好きって言ってくれたんで。
コース上で海が眺められるような、
視界の開けてるところってあるんですか。
ありますね。
今回の50kmのコースとか、
ミドルのコースは後半のところに、最後の本当に。
今回僕はご褒美って言っていいんですけど、
ご褒美のところが、
宇和海っていう海がバーンって見えるところが、
展望が唯一ですね、開けてるところと、
あとは渚湖渓谷という渓谷に降りてくるんですけど、
降ろすなよっていう系もあると思います。
そこは結構綺麗な渓谷なので。
夏とか普通にトレーラーしてたら、
ドボンとかは気持ちよさそうですね。
マンパさんとか一回遊びに来てもらった時は、
みんなドボンしてましたね。
ぐるぐるの100回のレースした時に。
鬼が城ピークストレイルのコース
鬼ヶ城ピークストレール自体は、
コースは3種類。ショート、ミドル、ロング。
そうですね。今、去年、今年か。
今年の2020年度明けから3部門作ってやってます。
もともともロングって50kmだけっていうことで、
2回ぐらいはやったんですけど、
やっぱり50kmはねっていう人が。
50kmもですけど、
なんかもう鬼ヶ城っていうぐらいだから、
めちゃくちゃ厳しそうじゃないですか。
断面が本当に鬼みたいになってるんで。
でしょ?
それで50kmやったら、
50kmで累積どのぐらいですか?
累積3700。
初心者のあれじゃないですよね。
愛媛ってトレーラーの大会があんまりない。
スカイの大会が1大会あるぐらいで、
他に大会がないんで、
どうしても周りの大会とかもそんなに多くないから、
やっぱり裾野を広げるじゃないですか。
そうですね。入り口がですね。
もう少しハードルの低い入り口がないとですね。
去年ショートと、
あとは本当に鬼ヶ城の一番いいところを走ってもらいたいっていうところで、
ミドルっていうのを作ってやったんですけど、
蓋を開けてみたら結局ロングが一番人気があったんですよ。
そうなんです。
やっぱりきついのはきついなりに目当てで来る声がありますからね。
鬼ヶ城の話じゃないですけど、
結局みんなきつい。せっかく来るならっていうところもあったのかなと思ったんですけど。
お得ですもんね、それがね。
お得感がね。
ロングとミドルとショートのそれぞれの定員っていうのは?
えっとですね、今年は、
もうショートが100、ミドルが100、ロングが200ですね。
でショートとミドルの人がドイツスタートって形になる。
今まではロングだけでやってた時が定員が200でやってたんですけど、
去年は結局ロングも100にして、ミドルも100にして、ショートも100でやったら伸びなくて、
ロングがガガッと伸びてきたんで、ロングが150にして、
でちょっと調整したというような感じでしたけどね。
今回広瀬さんから、よかったら出ませんかっておっしゃっていただいたんで、
俺ら四国にね、この前コーチに行ったじゃないですか、
四国縁はちょっと大事にしようと思って、
トモロさんに、こういう話はないけどちょっと出るって言ったら、
じゃあ行きましょうって言って、
え、ロングとミドルどうするって言ったら、
いや、ミドルじゃないですかとか言って。
ロングじゃないんだよ、やっぱり最初。
いや、俺ミドルで。
だんだんじゃあ俺ロングに行きますわって言って、
モッチーって言って、
昨日会いました。
モッチーどうするって言ったら、
私はロングですとか言って、
ロングだよねとか言って、
でちょっと時間が経ったら、
ロングこれきついよ、めっちゃきついよとか思って、
そうよ。
俺らちょっとミドルにしようかって言ってから、
モッチーだけロングになったんやけど。
全然。
誰かロングを走らんとロングのこと話せんやろとか言って。
モッチーは大丈夫。
でもじゃあミドルはいいとこどおりでしょ?
ミドルいいとこどおりですね。
ミドルいいとこどおりですね。
ちょっと去年からコースもまた変えようと思ってるので、
本当にアドベンチャー感たっぷりの区間が、
都庄していくようなところがあるので、
ロープ伝っていかないといけない。
来年のやつは4月の何日でしたっけ?
4月の13日ですね。
ちょうど昨日から募集始めてるので、
1月16日から。
13日からどうなんですか?
涼しい感じですか?
いや暑い。
暑いですか?
4月って暑いんですね。
ここ数年ずっとやってて、
涼しいって思ったことは一回もないです。
大会の時はもっとちょっと。
朝はひんやりしてるんですけども、
日中は暑くて、
みなさんちょっと大汗かいて。
お水はいっぱいいります。
水場はあるんで、
あ、浴びれます?
浴びれるところは。
それは嬉しいな。
僕はもうちょっと暑さに弱いんでですね。
そうでしたね。
ものすごい弱いです。
今回もちょっとお水で失敗しましたけどね。
大会の招待選手と反応
初上島ですよ。
ホームページ見ました?招待選手のとこ。
見ました見ました。
すごい並びやったね。
紹介してください。
まず上田瑠衣さん。
上田瑠衣さん。
すごいですね。
四国初みたいでレースで走る。
そうなんですね。
瑠衣くんはロングですか?
ロングですね。
ロング。
もうコースレコード作りますよ。
いいですね。
どんな感じで走ってもらうんかな。
中谷さん。
中谷さんは去年も。
もう中谷さん3年目ですね。
若岡さんと。
若岡さん。
そして那須さんですよ。
那須さんも?
校長代表するランナーさんですからね。
那須くんは去年、今年の大会の優勝なので、その優勝者はということで招待してますね。
くすださん。
くすんですね。
そこまで気軽に言える中じゃないですけど、みんながくすんって言うから。
あやはらさん。
あやはらさんですね。
スカイの代表の人が。
すごいですね。
の並びで。
僕ら3人組。
汚れが。
汚れ3人組が。
今こじれなかったまだ。
大丈夫ですか最後トリガー汚れ3人組って。
楽しみです。
大丈夫かこれ。
結構反応した人結構いらっしゃる。
本当ですか。
特に高知の人は絶対来ます。高谷さんも含めて絶対来ます。
大丈夫ですかこれ公式ホームページにこんなの載せて。
大丈夫。
もうね、本当。高知に店員がありますからね僕らね。
高谷さんもあるんですよ。
高谷さん。
高谷さんもしかして翔太さん来るんじゃないですか。
来るって言ってました。翔太さん。
ハイボーラーですかミスターハイボーラー。
翔太さん。
なす君と塩田君はもう残るって言って今回は。
今まではずっとやっぱり高知なんでね大会終わったら。
まぁだいたいあの子たちは早いからもうお昼ぐらいには終わっちゃうんですけど。
やばい。
四国の人あんなに飲むんですか。
いやいやあれは高知。
あれは高知。
小さい声で。
あれは高知の人ですか。
高知の人はやっぱり強いっていうのが四国の中でもイメージとしてはありますよね酒の。
強いっていうかなんかいまから別の生物なんじゃないかなと思いますけど本当に。
お二人は飲んだことがないので実際にそれじゃないんですけどお話聞いてると多分そうなんだろうなと思って。
びっくりしました本当に。
鬼が城ピークストレイルの概要
なすさんはもうすごいスマート飲まれてますよ。
もうあの雰囲気でね常に。
汚れ臭に入れんといたんで。
そうそうそう。
彼はね。
汚れ臭に。
すぐ反応してくれてます。
ありがたいことですよ。
広美さんも高知広美さんも反応してくれてたりしたので。
反応が多いですね。
小屋祭楽しみです。
楽しみだね。
小屋祭はたぶん居酒屋さんのちょっと広めのところを貸し切るようになるかなと思う。
去年が30人ぐらいだったんですけど招待選手たぶん全員のコールも持ってる。
すごい。
すごい宴やね。
すごいね。
僕らも招待選手として。
やばいちょっと。
もうちょっと腹筋しとって。
腹筋ね。
ブリブリしとるけどね。
腹筋。
僕らは超底辺ランナーの代表ですからね。
そうそうそう。
常に。
それはもうちょっと楽しみだね。
全然ロング走ってもたぶん出れると思いますよ。
小屋祭までお時間はせずに。
そうなんですよ。
小屋祭って聞いたから小屋祭出るんだったらちょっとロングは厳しいじゃないのってボロボロになってそのままシャワーも浴びずに行くような感じにならんみたいな感じ。
ギリギリになるやろこれとか言ってね。
だってロングとかだったら何時間ぐらいですかボリュームゾーンっていうか普通の一般ランナーさん。
12ぐらい。
制限が11なんで9時間から。
そうなんだよこのレースは。
50の3700で11時間か。
12時間。
12時間。
6時スタートの夕方6時なんで12時間でボリュームゾーンがたぶんやっぱり10時間から11時間ぐらいがやっぱりボリューム。
でも結構みんな強い人が来るんでしょこれ。
ロングとかの。
走れる人じゃないとエントリーしないんで。
ロングはね。
我々は井戸小鳥のロングということで。
ミドリ。
ミドリということで。
もちにちょっと期待しましょう。
この招待選手の中でグイグイ言ってもらって応援しましょう。
だから鈴葉さんとか千尋ちゃんとかのバチバチやってくれた。
でももち下りが下手なんすよ。
なんかインスタも見てて昨日あがったよちよち下りでみたいな。
そうなんすよ下りが。
もちだけ長めの林道を作ってやってもらえませんかちょっとハンデつけてもいいんで。
林道はないっすねほぼほぼコース上に林道はほぼほぼないんで。
そうなんですねすごい。
トレイルがたぶん。
トレイル率何パーセントぐらいですか。
トレイル率はたぶん林道除いて85%半ぐらい。
すごいですね。
だからほぼほぼトレイルで。
林道は途中途中から見ますけど、あと若干補走路が入ってます。
陸上競技場なんで最初のところが入りますけど、
山入ったら基本シングルトラックがほぼほぼなくて。
またなんかね違った感じでね、僕ら九州の大会がやっぱり多いですもんね。
ちょっとやっぱり色彩が変わるとですね、雰囲気が変わるでしょうね。
そうですね、昨日走っててどちらかというとやっぱりこちらの雰囲気には少しは近いかなとは思ったんですけど、
ただ道はそれなりについてるとこなので、走れる人は走れるかな。
我々じゃない人たちは。
走れる人は走れるかな。結構頑張って整備もするので、
それなりに下れるところは気持ちよく、あんまりアップダウンないんですよ、その下りに関しても。
下るとしたらひたすらガーッと下っていってガーッと登ってっていうのが鬼ヶ城の特徴なのです。
ギザギザなのですね。
鬼ヶ城っていう地域があるんですか。それをつけただけですか。
鬼ヶ城ってピークが鬼ヶ城っていう山があって、鬼ヶ城山があって、
本当は鬼ヶ城山系で一番高いのは高槻山っていう1200の山が一番高いんですけど、
それは宇和島の方から見えないんですよ、その町内から。
多分見えるところが一番鬼ヶ城だったから鬼ヶ城山系って呼ぶようになったんですけど、ピークじゃないところの名前がついてます。
コース上は一番最後に来るピークになりますね、鬼ヶ城山を通っていくということで。
コースの特徴と参加者の期待
あとは町の名前とかで、結局その鬼ヶ城っていうところを基軸にして、
鬼ヶ城の北だから紀北町とか、そういうのがあっています。
じゃあ鬼っていうのがつく地域はあるんですか、わりと。
いやそんなにないですよ、もうその紀北町とその山の名前ぐらいで、他は僕もあまり聞いたことはないんですけど。
宇和島ってちなみに人口どのぐらいなんですか。
人口は今多分7万キルぐらいじゃないかなと思うんですけどね。
宇和島よりかはもうちょっとちっちゃい雰囲気かな、町の感じからすると。
ギューって狭い町なんで集中はしてるんで。
今3コーストレイルやってますけど、今後も何か増やす予定とかあるんですか。
コースはもう基本このコースかなと思うんですけど、
あとはロングの上を作るか作らないかみたいなことは。
それもぐるぐるで3本やって100マイルですか。
ああ、なんかそれやったらいいじゃない、それは才能国みたいな感じで言われるんですけど、ちょっとそれは厳しいかな。
上はですね、長くなりますもんね。
ぐるぐるは今年から別のコースで20キロの8周回で、そこはどちらかというとクマンのイメージで、
僕も最初のマイルがクマンなので、ああいう大会ちょっとしたいなと思ってさせてもらったんですけど、
鬼ヶ城は、僕らもオニピーオニピーって言ってるんですけど、
オニピーのほうは今の規模感で、ロングは50キロで、1日で終わる大会でなるべくたくさんの人が来てもらったらいいかなと思って。
文化財の保存と未来の展望
なんかきつい大会は変わらないでほしいですね、コースとかね。
そうすると前出た自分のタイムとかが一つの目標になるからですね。
です。
どうしますか、僕ら。なんであんな汚れ連れてきたんだって言われたら。
役に立ったのか、あの汚れたちはって。
立つわけないじゃないですかね。
うちのメンバーでも今日収録させてもらうんですよって言って、いいなあいいなあって。
本当ですか。
ちゃんと喋ること喋ってきてくださいよって。
いろいろ言っておいてください、ちゃんと宣言を。
ひろしさん普段どんなことやられてるんですか、学芸員って。
憧れる学芸員。
憧れます?
どんなイメージも。
学芸員よって。
どんなイメージ持ってます、逆に学芸員。
僕の学芸員のイメージは美術関係に深くて、古物収集じゃないけど古い、古いとかそういう彫刻とかそういうものを保全する人たち。
それを専門の人たちとどうやって修復しようかとか保全しようかっていうのをやられてる。
博物館とかそういうところの働いてる人のイメージです。
普通ですね。
僕のほうは考古学なんですよね。
アナホリアという科学家さんなんですけど、専門のほうは。
意外とその一時期、僕がちょうど入った頃は地域よこしとか地域づくりに文化財をみたいな、お城の整備しますとかそういうのをやるのがちょっと流行りのときで、それで職員を取るっていうときに、
文化財の専門職って言ったら学芸員しか資格がないんですよ。
一般の方は博物館とか美術館にいる人が学芸員というイメージを持たれるんですけど、
僕らはそれ以上に多分多いのは埋蔵文化財関係の職員さんといって、
開発行為があったら学調査をして記録取ってっていうのに就いてる職員さんのほうが多くて、
どちらかというとそっち側で。
じゃあ僕の思う学芸員とはまた違うジャンルの学芸員なんですね。
多分そっちのほうが職員的には文化財の専門職員イコール学芸員で入っている方のほうが多分全国的には多いのかな。
なるほど。
役所的に出せるものがないんですよ、学芸員以外に。
この子は文化財、この人は文化財に携われるよっていう証明がもうその学芸員というものしかなくて。
なるほど。
でも結局学芸員って動物園もそうですしね。
そうなんですね。
だから物を展示してるんですよ。
じゃあ学芸員っていうのは公務員である場合もあるけどそうじゃない会社雇いもあるってことですか?
学芸員さんもいらっしゃるので民間の美術館もあったりするし、水族館もそうだし動物園もそうなので、
あそこにも学芸員の資格を持ってる人が学芸員としてお仕事をしてる。
じゃあ広いんですね。
すごく広いです。
お医者さんと同じで、自分が結局お仕事をして、自分の特化していく方向にみんなそれぞれ行くっていう感じで。
僕は元々宇和島に呼んでもらったのは、宇和島県域ではあるんですけど出身も。
お城の整備をしますっていうので、やっぱりそういう職員がいないとダメですよっていうことで、
基本は普段はお城の仕事をメインでやってたんですけど、ちょっとずつ枠が広くなってきて、
棚田とかダンダン畑の足からやってる風景保全でやったりとか、
あとは最近はお祭りのほうもちょっとやってみたりとかも文化財全般のお仕事を基本本庁でやってる感じですね。
古い日本らしい伝統なりそういう風景を残すっていうお仕事ですよね。
そうですね。
でもどこも人がすごい勢いで減ってるので、
やっぱり一番先にやりだまにゃされるのがお祭りやらなくなったとか、
そういう話は結局文化財の就活みたいな話も、
本当はダメだけど考えとかないといけないのかなみたいなことは仲間うちで話はしたりするんですけどね。
そう考えてくると仕事は辛くなってきたりするんで。
でもそういうのって全国的には例としてあるんですか、そういう文化財の就活?
これ以上これは存続できない、やる人もいないし、
やる意味もないって言ったらあれですけど、ここらで一旦締めましょうみたいな。
文化財自体とかもそうですし、ちょっと聞いたことある中村じまいとかを、
発展的な村じまいをしましょうっていう、
何個か産村してるのを集約してっていうような中でやっていくとかって話は聞いたことがあるんですけど、
やっぱり記録を取るしかないんですけど、最低限どんな記録を取ったらいいのかとか、
この間面白かったのは踊りとかをモーションキャプチャーで撮ると、
カメラでおこうとすると2,3台っていう仕事がモーションキャプチャーだったら1個で記録が取れたりして、
それが軍部でやってたって話になるとそれをベースで作っていったらできるよみたいな話もちょっとこの間、
それこそ佐賀の業者さんだったんですけど、
こういう方法もあるのかなと思ったり。
今どこの自治体さんもちょこちょこ手をかけてるんですけど、
文化財の全体的な保存活用の計画を作っていきましょうっていうことを文化庁がやってるので、
今ちょうどうちもそれをやりかけてるところですね。
だから全然山とは離れちゃうところもあるんですけど、
でも山の話もやっぱりそこにも、やっぱり昔使ってた道が全然使えなくなったり、
でもすごくいい道なんで。
今年そのミドルで入れるところはそういうコースを入れようと思ってるので、
何がしかそういうところでも役に立ってるのかな。
山肉のほうが楽しいのは楽しい。
そういう方がトレランレースに関わるって面白いですね。
それが売りにもしてるところね。
エセ学芸員ですけど。
富野さん、学芸員って言ったら地層からあんもないと発掘してる人って思ってるじゃないですか。
ちょっと何それ。
そもそもやっぱり考古学を学んでいらっしゃったってことですね。
アンモナイトとかは僕らの日本では考古学対象じゃないんですよ。
恐竜とかは古生物学に入るらしいんです。
アメリカのほうでは発掘が恐竜のほうが方法が組んでるんですけど、
日本の場合は人類の歴史を明らかに、人がどう。
営みを。
営みをっていうのが日本の考古学です。
日本にはインディ・ジョーンズはいないんですね。
インディ・ジョーンズはお宝取っていく人でしょ。
あれでも大学の教授じゃないですか。
そうです。
考古学の。
僕でもあれに憧れて考古学者になろうって思って。
今考えたらすごいですけどね。
鬼が城ピークストレイルの魅力
ただの遺跡破壊でしかないんですけど。
確かに。
小学校6年の時の文章に僕は世界をまたにかける考古学者になるんだみたいなことが書いてましたけどね。
僕も南の島でウミガメにチップつける職業になりたかったです。
ああいう何とか島とか言って、気持ちいい海のところでウミガメにチップつけるだけで食べていけたらいいなと。
最高じゃない?
反応のしようがない。
最高だよ。
最高だよね。
そういうお仕事なんですね。
勉強になります。
現場では役に立ちますね、その山の現場でも。
ある程度発掘とかであらかたやってるとこんな道具があるとか。
そういうのは現場対応はある程度、発掘でやっと培われたものもあったりするし、
それはいかに役に立ってるかなと思う。
昨日も水上のコース、川辺のコースを見ながら、
ああこういう整備の仕方がある、こういう道具の仕方があるって言ってた。
この辺掘ってみたいなって思ったんだけど。
そういうのを見ながら、前半は余裕があったので走ってましたけど。
ありがとうございます。僕らも楽しませていただきますので。
ぜひぜひ。
来年は9月の13日。
13日ですね、今募集をかけておりますので。
九州からたくさん来ていただいて。
九州からね、四国の人と交流していただければなって、
僕らコーチに行ってすごい楽しかったんで。
うちのメンバーもまた九州の大会もまた水上とかも来たいと思っているので。
ちょこちょこ四国の人も来ていただいてますもんね、こっちのに。
九州の人は強いんで。
逆に返しますよ、四国の人は強いし、
広島は広島で強いし、どこでも強いなと思って。
広島の首都さんとか小田さんとか前田さんとかも仲良くなって、
そんな人もここに出たらいいよねみたいな。
福岡の真ん中ですね。
そうです。
ありがとうございます。
今日はお疲れのところわざわざ原宿まで来ていただいて、
お話を聞かせていただいてありがとうございます。
また九州にチャンスがあれば出場していただければと思いますので、
今日も応援させてください。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
皆さんお疲れさまでした。
ありがとうございました。
59:36

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