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  2. 南アメリカ大陸走破!いいのわ..
2025-05-23 1:21:11

南アメリカ大陸走破!いいのわたるさんにお話を伺いました!

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今回は近藤・桑原の2人でお送りします!世界5大陸走破する「Trans Atlas Runnning」に挑戦中のいいのわたるさんにお越しいただき、南アメリカ走破した感想や道中での出来事についてお話しいただきました!ぜひお聴きください!

靴裏がえぐれた靴をご持参いただきました

 

 

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Summary

南アメリカ大陸を11ヶ月かけて走破したいいのわたるさんが登場し、旅の経験や語学学習、次の旅の計画について語ります。彼は過去の旅と比較しながら、アメリカ大陸横断の達成感や今後の挑戦に焦点を当てています。南アメリカを走破した経験を持つゲストが、各国の風景や挑戦について紹介します。コロンビアから始まり、乾燥した砂漠や壮大なパタゴニアの平原、さらに山岳地帯のレースについても触れ、独特の地形やコミュニティとの関わり方を詳しく述べます。 南アメリカ大陸を旅したいいのさんは、レースを通じて文化や人々との交流の重要性を語ります。特にエクアドルでは、貧しい家庭でも温かく迎え入れられた経験が印象に残っているようです。彼はエクアドルを含む南米の旅を振り返り、赤道の特性や観光名所について話します。中でもウユニ塩湖やコトパクシー山への登山体験を通じて、特別な出会いが世界の広がりを感じさせると述べています。 ウユニ塩湖を走破した体験について伺い、特に塩湖でのGPSの不具合やヒッチハイクのエピソード、サポートスタッフの事故についても言及します。南アメリカ大陸を走破する挑戦について語り、特にレースやその経験から得た価値観を通じて、多様な人々との出会いの重要性を強調しています。また、今後の計画としてオーストラリアへの移動とレースへの参加についても触れています。 南アメリカ大陸を横断する旅について、いいのわたるさんの経験と感想を伺います。

南アメリカの旅の始まり
近藤淳也
IBUKI STATION、桑原です。近藤です。IBUKI STATIONです。こんにちは。こんにちは。今日は、はい、ゲスト回です。
いいのわたる
はい、世界をね、ぐるりと回っている、いいのわたるさんが来ていただきました。 よろしくお願いします、いいのわたるです。ようこそです。南米から戻ってまいりました。
近藤淳也
おかえりなさい。はい、入ってきました。今回も長い長い。いやー、いつもいつも、あの長い旅を、本当にしては帰ってきてくださって。そうですね。はい、おかえりなさい、本当に。
もう、アラスカからすると、もう2つも年重ねてしまいました。そうか、そうですよね。
いいのわたる
いやー、本当にもう、なんかどれだけ走ってるんですかっていう、いいのさんで。前回出ていただいたのが、北米大陸が終わってというか。そうですね、ちょうど1年前でしたね。
近藤淳也
そうですよね。去年の5月ぐらいかな。の時に、まあ、お越しいただいて、まあ、いよいよ南米が始まりますという、あの感じだったんですけれども、はい、そこからまた南米大陸をすべて足で、はい、まあ、
いいのわたる
当破されて、行ってまいりました。日本に帰ってこられているということで、まあ、あの。謎の南米を、情報少ないですからね。なんか、北米なんて、なんて言ったことはないですけど、カナダとか、ね、まあ、バンクーバーも含めたり、バンフとか、アメリカだって、だいたいみなさん、ね、情報言ってる人多いですけど、
近藤淳也
南米って、なんか、バックパッカーはまだしも、あんまり日本から行く人もそんなに多くないですよね。他の国に比べると。情報も少ないから、結構行き当たりばったりなところがね、ありましたね。そうですよね。はい。
いいのわたる
えっと、何ヶ月ぐらいですか。えっと、今回は11ヶ月。11ヶ月。はい。11ヶ月。そうですね。北米より1ヶ月だけ長かったですね。距離は短かったんですよ。北米に、北米というか、北アメリカ大陸に来られて。そうなんですか。距離は短いんですか。3000キロ短いんで、本当だったら、9ヶ月ぐらいで帰ってくる予定だったんですけど、結局、なんだかんだで、なんか、うだうだ。
うだうだではないですけど、ちゃんとね、1日70キロぐらいしっかり走ってるんですけど、そう、いろいろ待機しなくちゃいけない時間だとか、期間だとか、なんか、寄り道してスペイン語を勉強してたりとかしてたんで、学校通ってたりしてて、スペイン語が。え?あ、そうだったんですね。はい。それで、あんな、結構、インスタグラムとか見てたら、普通に喋ってましたもんね。あ、そうなんです。もう本当、南米の人は話さないですね、英語。
桑原佑輔
ほんまに。まあ、ちょっとぐらい話せんだろうと思ってたら、甘かったですね。マジで話せない。そうか。あ、じゃあ、それで必要に迫られて。そうです。語学の勉強を始めた。行くしかないと思って、行くしかないというか、まあ、走りながら勉強、なかなか、なんだろう、オーディエンスとか、オーディオか、オーディオで、まあ、できなくはないんですけど、やっぱり話すってコミュニケーション取らないと、勉強、頭に入ってこないんで、もう行くしかないって言って。
いいのわたる
へえ。言ってましたね。まあ、でも全然話せないですけど。そうなんですか。インスタライブ見てると、もう、なんか、かなり流暢に喋られてて。あ、やっぱり?そう見えます?はい。あら、嬉しい。
桑原佑輔
まあね、あの、最初の1年間を学校で、日本の学校で英語を学ぶとか、そのぐらいの、なんだ、語学力、語彙力しか、まあ、身につかなかったですね。
どこだっけな、ペルーか、ペルーのリマで、3週間だけ、スペイン語学校行ってきたんですよ。へえ。3週間ってね、語学、新しい語学、ゼロスタートで、身につかないじゃないですか。でも、なんつうんだろう、世界観は分かりました。世界観?世界観。なんつうんでしょう、あの、何に違いだろう。
いいのわたる
例えば、イーティングとかあるじゃないですか。あの、現在進行形、イートの進行形がイーティングで、最後、INGつくとか。はい。
桑原佑輔
で、スペイン語だと、まあ、コメールってこれ食べるって言うんですけど、あの、コミエンドとか、その、イエンドみたいな、えっと、僕走ってるから、えっと、コルリ、あ、コリエンドみたいな。
近藤淳也
エンドがつく。何やねん、イエンドみたいなのが、INGの代わりになって。そういう世界観が分かると、なんとなく、相手の言ってることも分かったりして。そうそう、過去形どうなるとか、そういうのがありましたね。なるほど。そうそうそう。そっか、そんなこともやってたんか。
いいのわたる
まあ、ひとまず、あの、どうですか、今のお気持ちというか。いやですね。まあ、アメリカ大陸を全部足で走った人、人類でも何人いるのか知らないですけど、何人目ぐらいなんですかね、これ。えっと、チャッピーに聞いてみたんです。チャットGPTね。チャッピーに聞いてみたら、北米と南米で、えっと、走った、えっと、なんか、外国、世界で何人いますか?みたいなのを調べたら、まあ、数人割といるんですね。
でも、一人一人、僕調べても、その履歴とか、えっと、今回ね、あの、IBUKIさんのこのドットの方で、こうやって、僕は振り返って見ることができるじゃないですか。僕、つか誰でも。けど、その人たちの調べても、載ってないんですよね、そういうのが。うーん、やっぱそういう情報がないのか、出してないのか分からないですけど。だから、実際にやった人は、ほんと分からない。
近藤淳也
じゃあ、数名だろうし、ログが残った人類で初めて。あ、そうです。初めてログ残しのアメリカ大陸、そうです、そうです。全部走った、初の人類。すごい。それは人類の異形ですよ。すごい、これは。これはもう、アームストロング級の、初めて次にやったぐらいの一歩の。
いいのわたる
日本人で、なんか調べたら、その履歴は、そのね、ログとか残ってないですけど、なんか、なんかいるらしいんですよ。で、もうね、チャッピーに聞いても分かんないから、じゃあ、Eの当たるっていう人がやったと思うんですけれども、どうですかって言って。で、調べたら、確かにやりましたって。じゃあ、なんで最初に出てこないんですかって言ったら、有名じゃないからですとか言われて、うるせーなおめーと。
うるせーなおめーと。
近藤淳也
何チャッピーと喧嘩してるんですか。
いいのわたる
そうそう、喧嘩して。
近藤淳也
ちょっと最新情報に疎いんですよ、やつは。
いいのわたる
あ、そうなんですか。
近藤淳也
はい。最新情報に疎いんで許しちゃってください。
桑原佑輔
あ、そう、そうなんですね。そう、まあ、なんで最初に検索したら、僕の名前が出るようにしてくださいって言っときました。
いいのわたる
言っときました。でも。
近藤淳也
そんな力あるんかな。
桑原佑輔
そう、本当ですね。本当ですね。でも、何だろう、人によって、え、僕はね、毎回ね、チャットGPTで何かやり取りしてると、自分のその情報が入るけど、他の人が、第三者が調べたらまた違う情報が出てくるんですね、きっと。まあ、どういうアルゴリズムか。
近藤淳也
いや、でも、とにかく、え、ど、どの気持ちですか。
次の挑戦:オーストラリア
いいのわたる
あ、終わったですか。あの、北アメリカ大陸は、え、まだちょっと中途半端っていうか、でしたけど、こう南北アメリカ大陸っていうのはもう縦ズドンと横断じゃないですから、縦断ですから、大きな違いなんで、ズドンとこう行ったなって、端から端まで行ったなっていうのはありますね。
桑原佑輔
まあ、一区切りここはちょっとついたなって、まだ3つ大陸ありますけど、ひとまず、やったなっていう、できたなっていうのはありますね。
近藤淳也
じゃあ、そういう達成感とかが、北米大陸の時よりはやっぱり、
いいのわたる
ありました。
桑原佑輔
成し遂げた感みたいなのがあるっていう。
ありますね。危険なことももちろんありましたけど、けど、まあ、なんとかこういうルーティンみたいな流れで行けたなって思いますね。
おそらく、まあ、この後オーストラリア、ユーラシアって行きますけど、まあ、同じパターンで割と行けるんじゃないかな、アフリカはちょっと別格なんで。
いいのわたる
確かに。
あれ、ちょっと。
近藤淳也
順番変わったんですか、オーストラリアになったんですか。
いいのわたる
そうなんです。
そうなんです。トークイベントだと、最後にじゃあ次の大陸どこ行くなんて話しますけど、今話してしまうと、まあ、そうです。
次の大陸を今回はオーストラリアに行こうと思っていて、っていうのも、いつかこのオーストラリア大陸を行くんですけど、いや、これそんなラスボス感もないし、最後に持ってこないだろうなって。
じゃあ、最後から2番目、いや、それもちょっと違うなと思って、まあ、1回ワンクッション置いて。
近藤淳也
もはやオーストラリア大陸がワンクッション、つなぎの大陸みたいになってる。
つなぎ。
いいのわたる
つなぎ。
やばいな。
桑原佑輔
つなぎできた大陸はすごいですね。
いいのわたる
すごいですね。
そうそうそうなんですね。
桑原佑輔
にしようかなって。で、オーストラリアは横断なんですね。一番西のパースっていうところから、一番東のシドニーのところまで行こうと思ってます。
だからね、だいたい4、5000キロなんで、4ヶ月ぐらいでだいたい。
近藤淳也
もはやなんか短いみたいになってますよ。
いいのわたる
なってます。
近藤淳也
だいぶバグってますよね、今。
道は真ん中の方ですか?内陸行くんですか?海岸ですか?
いいのわたる
海岸沿いですね。内陸ね、道がないな。
近藤淳也
なさそうですよね。
桑原佑輔
そうですね。行けるところは割と海岸のところなんで。
近藤淳也
北側?南側?
いいのわたる
南側です。
桑原佑輔
南側ですね。
南側ですけど、道路はあるけれども、相変わらずのホテルない、宿ないみたいな。レストランないみたいな。そういうことになんで。
いいのわたる
今度は、キャンプして行くんですけれども、これまで2つの大陸は車のサポートがついてましたけど、
桑原佑輔
じゃあワンクッションとはいえ、なんかもう少しサバイブしなきゃなと思って、今回は1人で単独で行こうと思って。サポートカーなしで。
いいのわたる
で、リアカーで。
リアカーを持ってって。
マジですか?
引いていくってことですか?
桑原佑輔
引いていく。
いいのわたる
へー。
まあ引くんだかバギーで押していくんだかわかんないですけど。
へー。
桑原佑輔
そうなんです。ただ、リアカーなんてあんまりそんな情報が全くないので。
いいのわたる
確かに。
もしこれ聞いていただいてる方で、リアカー会社の方がいたら。
近藤淳也
走るのに適した。
そうですね。
いいのわたる
確かに。
近藤淳也
いや、絶対壊れそう、そんなの途中で。
あとなんか、下り道とかむっちゃ大変。
いいのわたる
そうですね。
近藤淳也
行けるんか、別に。
いいのわたる
オーストラリア、確かに起伏はあるとは思うんですよ。
桑原佑輔
ただ、他の大陸に比べたらそこまでアップダウンはないので。
南米のアンデス山脈みたいにそんな標高4000まで上がったりとかしないので。
まあまあなんとか。
いいのわたる
引くのと押すのってどっちがいいんでしょうね。
近藤淳也
そんなこと聞かれて。
あ、でもこの前アメリカ横断された方やってる人、なんかYouTuberの方で。
いいのわたる
あ、人力車の方でした。
近藤淳也
引いてる方いましたよね。
あの人は引いてたけど。
桑原佑輔
まあ引く方が楽そうなイメージはありますけどね。
押すって筋肉めっちゃ使う気がするので。
いいのわたる
下りとか、そうですもんね。
押してたら、下り押してたら勝手にどっかへ転がっちゃう。
怖いですよね。
手離したら。
近藤淳也
引いてんのもちょっとどんなぐらいかわかんない。
まあそうです。
なんかブレーキつけたら乗れるんちゃうかと。
考え始めそうやけど。
いいのわたる
確かに。
ひょいって、ひょいって。
昔あの、ちょっとドラゴンボール世代じゃないとわかんないかな。
パオパイパイっていう選手が。
木を切り株切ってビュンって投げてその上に乗っかって飛んで行ったみたいな。
そんな感じ。
なんの話だよ。
近藤淳也
いきなりリアカーに乗る話してる。
いいのわたる
そうですね。
まあリアカー、アルミか、アルミ製とかで行って。
軽いやつがいいですね。
桑原佑輔
調べたらだいたい20キロぐらいのリアカーみたいのがあったんで。
20キロか。
いいのわたる
まあまあそれでもありますね。
で、それで自分の荷物ってどのぐらいでしょう。
桑原佑輔
なんとなく50キロぐらいなんですよ、ざっと。
いいのわたる
まだちょっと計算してないですけど。
近藤淳也
それは何日分かの食料とか水分とかも。
いいのわたる
水分が一番大きいですね。
近藤淳也
水分ね、なんか砂漠みたいな感じですもんね。
いいのわたる
そうなんです、西南って特に。
桑原佑輔
間宿がないんで、まあ3日間ぐらい何もないっていうのを。
南アメリカの旅の始まり
桑原佑輔
まあ距離も今まで70キロとか100キロ1日に走れてましたけど、
リアカー持ってると距離はぐっと短くなるので。
まあランナーとはいえ50キロぐらいじゃないかな、ぜひ。
いいのわたる
それでも50なんですよ。
頑張って。
桑原佑輔
すごい。
近藤淳也
分かりました。
じゃあ次はオーストラリアってことで。
いきなり先の話になっちゃうんですけど。
一旦南米の話をいろいろ聞きたいと思うんですけど、
どっから聞いていこう。
いいのわたる
そうですね、まあいろんな国がありますけど、
ざっくり言うと南米って順番に言うと、
北からコロンビア、エクアドル、ペルーか。
桑原佑輔
ちょっと東に行ってボリビア、そっからチリに入ってアルゼンチンっていう国の順番だったんですよ。
いいのわたる
ざっと言うと一番最初コロンビアとかってうっそーとしてる森林ジャングルみたいな、
レースとモチベーション
桑原佑輔
ああいう感じバナナとかマンゴーとか取れるようなところ。
いいのわたる
真ん中らへんがもうまじ砂漠です。
これが数千キロあって、
桑原佑輔
抹茶。
いいのわたる
色抹茶。
抹茶色?
近藤淳也
茶色ってこと?
いいのわたる
茶色ですよ。
茶色、薄い茶色、オード色。
桑原佑輔
で、最後のアルゼンチンが平原。
いいのわたる
アンデス山脈を抜けた後なので、標高はぐっと低くなるんですけど、
桑原佑輔
ずっと平原。
いいのわたる
地平線の向こうまで見えて、その地平線たどり着くとまた次の地平線が見えて、
もう延々と3000キロぐらい。
3000キロ厳しいですよ、この何にもないの。変化がない。
近藤淳也
なんかちょっとモチベーション側みたいなことをインスタでおっしゃってませんでした?
いいのわたる
そうそうそう。3000キロ。
近藤淳也
みんなさんでも毎日続ければなんとかなるよとか言ってたのに、自分が。
いいのわたる
自分が言ってる、自分が。
100マイルのレースだとどうぐらいでしょう?制限時間。
まあ3日間ぐらいですかね。どんなに長くても。
桑原佑輔
3日間ぐらいだったら同じ景色でもいいと思うんですけど、
いいのわたる
それが2ヶ月続きました。
2ヶ月。
パタゴニアっていう地域だったんですよね、3000キロ続け平原が。
パタゴニアってなんとなくイメージが、
ブランドのパタゴニアの後ろに貼るロゴにある山、フィッツロイですよね。
ああいう山がゴッてあって、緑もすごい自然豊かっていうイメージがすごいなぜか持っていて、
でも行ってみたら全くそんなことなくて。
確かにそういう地域、フィッツロイも行きましたけど、
チリ側って言うんでしょう?西側なんですね、そういうのは。
僕が通っていたパタゴニアって地域がルート40って言って有名な国道なんです。
桑原佑輔
アメリカにルート66ってあるじゃないですか。
ああいう感じで、パタゴニアで有名なのがルート40なんです、同じ。
だからルート40って書いたステッカーみたいのがいろんなところで売ってるんですけど、
そこを3000キロ走ってましたね。
近藤淳也
どうですか?
モチベーションどうしたんですか?
いいのわたる
モチベーションですか?モチベーションは、なんでしょう、いべきのポッドキャストを聞いてたとかですか?
時々聞いてました。
何でしたっけ、あの女性の方やってますよね、徳本さん。
ジンゴさん。
桑原佑輔
なんかやってませんでした?ポッドキャスト。
近藤淳也
やってました。
いいのわたる
なんかそれを聞いてましたね。
桑原佑輔
ちょっと内容忘れてしまいました。
いいのわたる
抜けちゃう。
桑原佑輔
とか、あとまあまあよく聞いてたのはラジオですね、東京FMのラジオとか聞いてて、
まあ際紛らわしてたとかありましたね。
近藤淳也
ちょっとじゃあ順番に、順番に行っていいですか。
いいのわたる
行きますか、コロンビアか。
近藤淳也
ぜひちょっと順番に。
いいのわたる
覚えてるかな。
最初に、このポッドキャストだと伝わらないですけど、今回もシューズを持ってきました。
今回も7000キロのシューズ。
近藤淳也
また1個で行ったんですか?
いいのわたる
またね、3つで行きました。
3つ。
3つ目ですか。
これね、1足目履いて、2足目と3足目は交互に。
あ、そうだったんですね。
交互に履いてました。
これね、伝わりにくいんですけど、すごいですよね、減ってません?ここ。
桑原佑輔
なんかすごい減り方してますよね、これ。
いいのわたる
すごい減り方。
なんか切られたみたいな感じ。
切られた、確かに。えぐれてる感じの。
そう、こういうところ。
ほんとだ。
で、走ってると故障するんです。
故障?
桑原佑輔
大型になるんで、走ってると。
いいのわたる
そんな感じしません?これを走ると。
桑原佑輔
あー、もう。
いいのわたる
こういう感じでステップ。
どんどんこういう。
そう、大型になります。
近藤淳也
ちょっとね、声では分かりにくいと思いますけど、靴の外側がスパッとカッターで切ったみたいにね。
外側こう。
かかとがね。
なくなっている靴を見せていただいています。
外側がなくなっちゃったんですね。
いいのわたる
外側が擦り減ると足がだんだん外側のこのガニ股っぽくなって。
そうすると、なんでしょう。
蝶形っていうんですか。
桑原佑輔
こういう外側がだんだん痛くなってくるんですね。
いいのわたる
で、もうこのシューズを履き続けたいと。
どうしても履き続けたいけど、故障したら、各国でレースに出てたんで。
そのレースに出るためには、ちょっとこのままじゃまずいと思って。
桑原佑輔
ただ走るだけだったら、もう痛くても我慢すればいいだけなんですけど。
ちょっとレースで乾燥するって、やっぱりレースってスピードが出たりするんで。
なんで、その時は新しいシューズを履いて交互に走ってました。
そしたらちょっと痛み和らぎます。
近藤淳也
なんかレースもいっぱい出てましたけど。
いいのわたる
そうなんです。
近藤淳也
あれはどうやってあんなうまく、タイミング合わせたりエントリーしたりして。
UTMVのシリーズも出てましたね。
いいのわたる
もう出てました。
近藤淳也
どうしてそんなことができるんですか。
いいのわたる
そう、なかなか、チリはちょっとタイミングがどうしても合わなくて出られなかったんですけど、
それ以外は全部出てきましたね。5つぐらいか。
5つレース出てきましたね。
まず、南米ってランネットとかそういうサイトがないんで。
近藤淳也
ランネットないでしょ。
いいのわたる
そういうっぽいサイトで見つけられるじゃないですか、スポーツエントリーさんとか。
で、日本だったら、向こうがなくてどうやって探してんのって言ったら、
だいたいなんか口コミとか誰か友達が知り合いがなんかやってるとかそうなんで。
バイUTMVは覗いてですけど。バイUTMVは探せますけど。
なんでそういうツテとかで見つけて、で、エントリーしたいって紹介してもらって。
申し込みどうすんのって言ったら、ワッツアップで申し込むんだよって。
何それ。
近藤淳也
でも地元の人とどうやって仲良くなったんですか、そもそも。
桑原佑輔
走ってると、その街その街のランニングコミュニティがあるので、そこに入ったり。
近藤淳也
自分から行って、こういうことやってますっていうのを言って入っていくってことですか。
いいのわたる
そうです。で、ランニングコミュニティを探すのは、だいたいSNS、Facebookとかで、
桑原佑輔
ランニングコミュニティってなんか作ってるじゃないですか。そこにメールしたりして。
で、そこで現地の人と知り合って、じゃあ練習会みたいなの、そって行って。
で、仲良くなって。
そうレースってあるよって言われて、紹介してって言って。
で、コンタクト、主催者にコンタクト取って。
で、支払いとかはもうちょっと現地に銀行ないし、振り込みもできないからもうそこの現地払いだとか。
いいのわたる
あと、割とせっかくこんな走ってるっていう事情があるんで。
で、じゃあもうゲストみたいな感じで走っていいよみたいな感じ。
割と緩いレースも。
近藤淳也
結構なんかインタビューされたりしてましたよね。
いいのわたる
ありました。
桑原佑輔
ワーインタビューをされて、それで答えたりしてですね。
そんなんありましたね。
いいのわたる
そういうので、申し込むことはまずはできるんですね。
で、次に問題なのが、じゃあその日までにどうやって到達すんだよって話で。
で、一応まあレースの日は前もってわかるんで、その日に間に合うか。
だいたい全然間に合わないようだったら、もう諦めるし。
壮大な自然とレースの影響
桑原佑輔
割と近い、頑張れば間に合うってところは、申し込んでですね。
ちょっと頑張る。
いいのわたる
で、もともとちょっと本当はそっち方面じゃないんですけど、
間に合うようだったら、ちょっと迂回しながら行く。
寄り道ですね。レース寄り道をして。
でもだいたい僕がその申し込むのはトレイルの大会なんで、
トレイルの大会って山じゃないですか。
もう山登ってかなくちゃいけないんですよ。
近藤淳也
会場に行くまでね。
いいのわたる
会場大変に行く。
桑原佑輔
でしたね。
いいのわたる
なんでどうしても大変なところの大会は車で行って、
桑原佑輔
で、レースに出た後、また車で戻ってくるっていうことはやってました。
近藤淳也
あの最後のバイ・U・T・ムービーのやつは順位は秘密みたいな感じ?
いいのわたる
いや、そんなことはなかったです。
近藤淳也
順位?
桑原佑輔
順位。
近藤淳也
順位だったんですか。
いいのわたる
順位でした。
桑原佑輔
そう、順位。
そうでしたね。順位でしたね。
だからあれはしっかり走りたかったので、
アルジェンチって最後のレースだったんで、
それでやっぱこのシューズでずっとやったらもう故障して、
いいのわたる
多分乾燥もなかなか厳しくなりそうなんで、
桑原佑輔
その時はさすがに新しいシューズ履いてってレースに出たし、
してましたね。
よかったです、最後の大会。
近藤淳也
あ、そうですか。
いいのわたる
どの辺が?
桑原佑輔
アルジェンチのパタゴニアのところを走る山なんですけど、
日本とは違った壮大さはありますね、景色は。
いいのわたる
雪の上をずっと走ったり、土壌が違うんですよ。
桑原佑輔
ちょっとチューブレ、名前忘れちゃったな。
いいのわたる
すっごいスポンジなんです。
え?
弾力するんです。
不要土の土とかってふかふかの土とかあるじゃないですか、日本に。
で、走りやすいなんて言いますけど、
不要土というかスポンジが過ぎると全然踏み込めないんです。
近藤淳也
そういう感じですか。
いいのわたる
ズボンズボンみたいな。
あと沼とか。
そうなんです、南米ってそういうところが多いんでしょうね。
近藤淳也
固い土というよりも割とそういうズボズボ幅のような方が多かったですよ。
インスタの動画とかでも壮大すぎて距離感がよく分からない感じの映像で、
どこまでも山、次あの山行きますとか。
いいのわたる
そう、そうですね。
グレートレースで放送されましたけど、ペルーのアンデスのレースも出たんですけど、
それは本当にあっちはの方が壮大かもしれないですね。
桑原佑輔
標高4700か、4700くらい上がっていくので、
富士山みたいのはもうずっと低山みたいになってる。
すっごい向こうの方まで見晴らしが良くてありましたね。
近藤淳也
そのグレートレースはNHK見ていたら突然井野さんが現れて。
あれ、インスタとかでね。
もちろん知ってるけど、壮大な旅をしている途中の井野さんが普通にグレートレースに現れて、
ちょっと面白かったっていうか、あれ井野さんが普通に出てきてるっていう感じで面白かったですけど。
あれは取材が入るっていうのにも合わせて行かれてたんですか?
いいのわたる
すごい偶然でした。
グレートレースさん結構ご縁があるんですよね。
桑原佑輔
10年ぐらい迎えるんですよ、グレートレースの番組で。
いいのわたる
アドベンチャーレースとかもね、ずっと出てましたもんね。
桑原佑輔
僕、あの中で割と5回ぐらい出てるのかな?
出てるんですけど、
いいのわたる
俺このレース出るって言ったらその大会にたまたま来てるっていうケース。
今回も取材が入るっていうのは、
日本の取材およびエピソード
桑原佑輔
取材者と連絡取り合って出ますって言って、
しばらく経ってから、そういえば日本の番組も来るよみたいな。
近藤淳也
じゃあNHKさんは井野さんいるって知らずに取材する予定だったってことですか?
いいのわたる
みたいです。
近藤淳也
どっかの段階で知ったみたいですね。
いいのわたる
そうですか。中谷さんもね、いらっしゃって。
日本人2人で。
桑原佑輔
彼の方はもちろん知ってて番組行ってたみたいなんですけど、番組側は。
近藤淳也
すごい良かったですよ。
本当ですか?
番組の演出も入ってるのかもしれないですけど、
昔の井野さんから変わったみたいなお話で、
すごいそのエイドの皆さんと笑顔で接してて、
ちょっと向こうのせいで何かあっても怒らないみたいなシーンで。
桑原佑輔
そうです。物がなくなってっていう。
近藤淳也
ですよね。それで全然昔とはもう取られ方が変わったみたいなことを話されてて、
あの感じはめっちゃ良かったですよ。
いいのわたる
本当ですか?ありがとうございます。
番組のその中で放送されてたんですけど、
桑原佑輔
物がエピソードの中の1つで、物が途中のエイドでなくなったんですよ。僕の物が。
いいのわたる
あの中にGoProとかも入ってて。
あったんですけど、結局これ最後まで見つからなかったんです。
桑原佑輔
エイドで色々補給したかったのに。
しょうがないから諦めてゴールまでした。
ゴールしちゃったっていうところなんですよね。
いいのわたる
で、放送ではそんな怒ることもなく、
桑原佑輔
エイドでスタッフと談笑してたみたいなこと言ってました。
いいのわたる
けど実際はめっちゃ怒ってました僕。
めっちゃふざけんなお前ら。
お前ってこんな高価な物入ってんだぞ。絶対見つけろよなって。
近藤淳也
あ、そうだったんですか。
いいのわたる
そう言って。
で、あとその番組内で常にみんなと交流して、
お礼を言っているって、グラシアスって言っているって言うんですけど、
僕単語あんまり覚えられなかったんで、スペイン語話せないからグラシアスしか言えなかったんだけど。
別にって言う。
そんな話せたらもうちょっと。
近藤淳也
いやいや、これもちょっと、いいのさんの株が上がったと思うので、もういいんじゃないですか。
いいのわたる
確かに確かに。
近藤淳也
そうなんですか。
いいのわたる
グレートレースって、実際はどうしているかわからないですけど、ナレーションが入るんですね。
桑原佑輔
三浦貴博くんと、あと竹内さん、アナウンサーの、が二人で語りをやってるんですよ、ナレーションを。
いいのわたる
で、トップランナーとかそういうのは三浦くんが担当してるんです、多分。
なんとなく今までのを見ていると。
桑原佑輔
で、ファンランじゃないですけど、もうちょっと違うエピソードを持ってる人だとか、感想目的とかのは竹内さんが放送、アナウンスして、ナレーションしてるんですよ。
いいのわたる
で、僕、今まで三浦くんの方のパートだったのに、今回は竹内さんが話してくれて、俺ファンラン側になったんだみたいな。
人々との深い交流
いいのわたる
なるほど。
近藤淳也
ナレーターの分担で扱いがわかるっていう。
いいのわたる
グレートレースを見られてる方は、ちょっとそういうとこを見ていただくと、面白い見方ができると思います。
わかんないですけどね、本当に意図してやってるのか。
近藤淳也
でも、いのさんの中に何か内面的な変化があったわけではあんまりないんですか。
いいのわたる
もちろんありました。
トップで走るっていうこともしたいですけれども、一方で、走るってタイムばっか競うことが全てなのかなって。そこに人生を注ぐ人もいいですけど、それはそれで。
桑原佑輔
僕の今回の旅の役割としては、そこだけではないのかなって。ちょっと人と触れ合う以上の溶け込むみたいなことをしたい。
一期一会じゃなくて、もうちょっとディープに入っていきたいんですよね。
割と海外の、海外レース行って楽しむのはいいんですよ。景色も綺麗だし、食べ物もいいし。けど、その人たちともっと生活に触れるっていうことをしたいなって。
近藤淳也
いのさんにとってのディープってどういうことですか。
いいのわたる
人との触れ合いを深くする。その道中人の家に泊まったりだとか。生活に入っていく。
ただおもてなしをするんじゃなくて、例えば我々も海外の人来たら、親切にはするじゃないですか。道を案内するとか、おもてなしはしますけど、そこまでなんですよね。
そうじゃなくて、泊まってけよってないですよね。ご飯一緒に、そこら辺にいる人と一緒にご飯食べようぜってないですもんね。向こうはしてくれるんですよ。
桑原佑輔
わかんないです。日本も北海道のところの田舎の人だったら、僕も自転車であそこら辺ぐるぐるしたときに、取れた新鮮な野菜をくれたりだとかしましたけど、
場所にもよるかもしれないですけど、なかなかそういうことをしない。そういうのを飛び込んでほしいなっていう。僕もそういう旅をしたいなって思いますね。
近藤淳也
結構今回そういうのが。
桑原佑輔
多かったです。そのお家に泊めていただいたり、食事を作っていただいて、お家に寄ってけよっつって。
で、南米って国にもよりますけれども、あんまり、例えばコロンビアとか、そこまで裕福じゃない国もあるんです。
だけど、自分の、それでもご飯を作ってくれて、自分家裕福じゃないけど、走ってる僕なんかね、おいしいご飯作ってくれたりして。
すごいなーって。価値観が違うなーって。自分のことで精一杯のはずなのに、自分も人にこうやってご飯作ってあげたり、
あとなんかそこの人は従業員がいるんですね。子どもたち。ちょっとおばちゃんなんですけど、その人。
で、そこに従業員みたいのがいて、従業員つっても中学生ぐらいの子たちが鳥かごを洗うっていうことをやったりするんです。
それで、どんぐらいでしょうね。月1万円ぐらいなのかな。そういう仕事をしているんですけど。
決して裕福じゃないけど、ご飯を一緒に囲んで食べたりしてました。
そうそう。そういう一つのエピソードがありました。
近藤淳也
でもじゃあNHKのメッセージは間違ってもない。
いいのわたる
そうですそうです。そうですよね。そう間違ってもない。
近藤淳也
そういうちょっと。なんかあの、今回こう白装束ってか、袈裟みたいな格好をいつもね、されてたりこう、
いいのわたる
すげ傘。
近藤淳也
すげ傘がもう被られてって感じで、まあお辺路みたいなこう主言動みたいな感じの格好をされてますけど、あれはどうしてた?
桑原佑輔
もともとお辺路を走ったことがあって、四国88ヵ所。で、あれを走っていて、いろんな方がお接待っていう形で、
施しっていうんですかね、食べ物とかをご提供していただくっていうスタイルなんですね。
で、自分が行けない代わりに食べ物を与える。
いいのわたる
そういう時にも人と出会いが、新しい人との出会いがあったりして。
桑原佑輔
こういう格好で海外も走ってみたいなって、そういう出会いがあるといいなって思いがあって、
えっと、すげ傘かぶって、白衣って言うんですけど、白い衣で。
いいのわたる
で、輪袈裟ですか、つけて走ってました。
で、あの、すげ傘は別に正直持たなくてもいいんですよ、晴れてる日なんて。
あ、まあ日傘にはなるか。
近藤淳也
持たなくてもいいんですけど、あれね、意外に便利で、犬とか追い払うときとか、いいです。
いいのわたる
そこか。
そうそう、とか、あと道中、砂漠のところも走ったりしたので、すごいんですよね、砂ぼこりが乾燥していて、
砂ぼこりがバーって舞うと、これでガード、シールドで。
近藤淳也
なるほど。
桑原佑輔
すごいんですよ、バチバチ当たる。で、石つぶてもすごい飛んでくるんですよ。結構大きいね、このぐらいの大きい。
1センチから2センチぐらいの石が飛んできて、頭バチバチ当たるんです。
で、眼鏡とか、なんだ、サングラスとかつけてるんですけど、かけたりしますね、ぶつかって。
近藤淳也
へえ。
いいのわたる
そういうので、杉笠は便利っていうのもあって、ずっと70キロもこうやって持ってるのは、なかなか意外に軽いですけど、大変なんですよ。
桑原佑輔
けど、便利なことが多い。
近藤淳也
じゃあ、なんかこう、悟りを目指してとか、そういうわけではないんですか?
いいのわたる
ああ、そうではないです。
近藤淳也
人間的なこう、何か、信仰心とか、そういう感じではなくて。
いいのわたる
あんまりないです。すみません、そういう方からして見ると、ごめんなさい。
近藤淳也
いやいや、全然いいですし、何もお寺は一見もないんでね。
いいのわたる
確かに。
近藤淳也
寄るところはないと思うんで。
確かに。
仏教的なあれはないと思うんですけど。
いいのわたる
そうですね、そうです。何もそういう、読めませんし。
近藤淳也
実際海外の方の反応とかってどう?
いいのわたる
すごいいいです。あの、なんでしょうね、スゲ傘はすごいウケるんでしょうね。
きっと、たぶん、ゲームの世界とかで、スゲ傘被った格闘技のキャラクターでもいるんでしょうね。
侍的なキャラクターのイメージがあるのかわからないですけど、めっちゃ好きです、スゲ傘。
桑原佑輔
一緒に撮ってくれっつって、俺もちょっとそれを被らせてもらってもいいかみたいな。
近藤淳也
なんかレースのインタビューの時に、インタビュアーさん被ってましたもんね。
いいのわたる
ああ、そうだそうだ。すごいテンション上がるんでしょうね。何でしょうね、あれ。
近藤淳也
なんか漢字とか書いてありますしね。
いいのわたる
ああ、そうですよ。かっこよさがあるんでしょうね。
なんか、タトゥーで男とか書いてあると同じイメージなのかな。ああいう感じでかっこいいのかわかんないです。
あとまあ、白いのは意外に便利で、白なんで、目立つですね、運転者、ドライバーさんに対して
桑原佑輔
引かれないようにっていうのもあって、あれはいいですね。
近藤淳也
なるほど。
桑原佑輔
杉笠はそうだよな、犬だな。
近藤淳也
追い払うの大切か。犬追い払ったり、医師追い払ったり。
いいのわたる
でもね、噛まれまして、ここ見えます?後々。
近藤淳也
ああ、本当ですね。ふくらはぎにちょっと牙の跡が。
桑原佑輔
そう、かぷって。噛まれちゃった。
近藤淳也
クマとかじゃなくてよかったですけど。
いいのわたる
クマ、本当ですね。ひとたまりもないですね、流血。クマはいなかったですね。
動物でいうと、今回はクマはなかったな、何がいたっけな、あ、ピューマ。
ピューマ。野生のですか。
近藤淳也
パトモニアではピューマ。
桑原佑輔
野生のピューマ。
ここチラッと見ましたね。夜行性なんで夜通り過ぎただけなんで。
そんな襲ってくるとかそんなことはなかったですけどね。
あと、なんでしょうね。
あれだ、イグアナか。
近藤淳也
イグアナ。
いいのわたる
イグアナ、怠け者。
やっぱいるんや。
ガラパゴスにも行ってきたんです、ガラパゴス諸島。
なんであそこもイグアナ天国なんで。
近藤淳也
ああ、そちら2階だったときに行って来たんですね。
桑原佑輔
すごいですね、ガラパゴス。
もう犬ぐらいに、シマネコか、シマネコみたいな感じでイグアナがいっぱい。
そんなにいるんですか。
いいのわたる
そんじゃ。
すごい。
桑原佑輔
で、マウンテンバイクで借りてちょっとなんかぐるぐる回れるんですけど、
いいのわたる
だから、グアってなんだっけ、イグアナがいっぱいいるもので、それを避けないとバイクで引いちゃうぐらいな。
へえ。
桑原佑輔
そんだけいっぱいいます。
まあゾウガメとかアシカ?なんでしょう。アシカとかオトセ?
名前は。
ああいうのとかありましたね。
そうですね。
エクアドルの印象
近藤淳也
あとはまあ南米の結構有名観光地もいろいろ訪れられてたと思いますけど、
なんか印象的だったところとかありますか。
いいのわたる
印象的?どこもそれぞれ印象的なことがあって、
行ってみて欲しい国は南米の中ではエクアドルが一番。
近藤淳也
へえ。なんか行く前は一番危なそうでちょっと怖いって言ってましたけど。
そうなんですそうなんです。
いいのわたる
大丈夫だったんですか。
そう僕が行く1年前かにマフィアがあれですよねテレビ局に乗っ取って、
桑原佑輔
それがちょうど放送されている時間帯だったのでまあそれが拡散したりして危ねえ危ねえってなって。
で日本の外務省の危険レベルも3ぐらいだったっけな不要不急のエクアドルへの渡航は避けてくださいみたいなこと言ってて。
そこに行くには僕はテロリストじゃないように過去5年間でしたっけ犯罪していません犯罪経歴書みたいのを出さなくちゃいけなくて警視庁に取りに行かなくちゃいけない。
いいのわたる
そういうこともあったりするちょっと危ない場所だったんですけどいざ行ってみると全くそんなことなくて。
桑原佑輔
人はもちろん親切ですし、ちょっかいも出してこないんですよね。
中米とかだとよくちょっかい出してくれたり物語みたいなのも含めてからかいもあったり物語もいたりするんですけどそこはなくて。
ゴミとかそこらへんに中米は落ちてたりしてその周期が割と漂ってたりするんですよ。
なんですけどエクアドルはすごい綺麗な国。
いいのわたる
そうなんですか。
めっちゃおすすめです。
で観光としても良くて赤道が通っているんでエクアドルは。
赤道を通っているところで観光地、アフリカにももちろん赤道を通っている場所はありますけど観光地として成り立っているのはやっぱりエクアドルじゃないか。
近藤淳也
そうなんですね。なんか水が反対向きに回るんですよ。
いいのわたる
そうですトイレの流れる向きが違うっていう。
近藤淳也
それちょっと面白いなと思って。
いいのわたる
本当かどうかわかんないですけど実際そうらしいですね。
南半球だと半時計回りで南半球だと時計回りでしたっけ。
でちょうど赤道だとどうなるのかっていうと渦が巻かなくてそのままストーンって。
近藤淳也
そうなんですか。
いいのわたる
実際動画撮ったりしてSNSにも上げてますけどストーンって落ちますね。
桑原佑輔
くるくる回らず。
いいのわたる
このペットボトルも普通にこうやってやると渦巻くんですけどこうやってガーって回して撮るとザーって流れる。
あんな感じで。
落ちるの早そうですね。
桑原佑輔
まあまあそうかもしれないですね確かに。
いいのわたる
どうかな。
近藤淳也
それも体験されて。
いいのわたる
それやってましたね。
卵か卵は縦に置くと割と簡単に立つって。
近藤淳也
赤道だと。
桑原佑輔
赤道の真ん中。
いいのわたる
遠心力ですか。
それこそそうなんでしょうかね。
近藤淳也
マジっすか。
いいのわたる
そういう場所がありますちゃんとそういうことができる。
近藤淳也
卵縦スポットみたいな。
いいのわたる
卵縦スポットで卵も置いてあるんです。
みんなやるんです。
桑原佑輔
僕とサポートしてくれてるドライバーの方。
いいのわたる
ドライバーの人は成功しましたけど僕できなかった。
結局それかいみたいな。
近藤淳也
ちょっと面白いですね。
いいのわたる
面白い。
観光としてもすごい楽しめるし。
でガラパゴスもエクアドル寮なんで。
桑原佑輔
エクアドルから飛行機で行けるから。
いいのわたる
入塔税100ドルかかりますけど。
ちょっと値段はそれなりに取られますけど。
桑原佑輔
行くなら南米の中ではエクアドルがいいかな。
結局犯罪証明書みたいなのも出さなかったみたいなの。
いいのわたる
そうなんです結局出さなかったんです。
近藤淳也
でしたよね。
桑原佑輔
そうです。
近藤淳也
なんでよくなったんですか。
桑原佑輔
出すって自分から聞くのも変だし。
何も言わなかったら何も言われなかったんですよね。
何なんでしょうね。
いいのわたる
もしものためのかもしれないですね。
あと1年前にそういう事件が起きて、
桑原佑輔
そういう犯罪経歴書が必要ですよみたいなことを言われてたんですけど。
時期が経って落ち着いたからもうやらなくなったのかもしれないですよね。
いいのわたる
結局それ封してあるんです。
勝手にその封を開けてそこの内容に
桑原佑輔
こういう犯罪してますとかしてませんとか書いてあって
自分で書いちゃうじゃないですか。
開けちゃったら。
だから決してその忌みぐれの人に渡すであって
自分で開けてはいけませんということで
渡さなかったんで
これもったいないからちょっと自分で開けようかなと思って
この間東京でイベントやったときに初めて開けて中見て
中見たんです。
いいのわたる
その結果はどうしましょうか。
ポッドキャスト第2弾で。
近藤淳也
犯罪歴あったってことですかじゃあ。
それはちょっとどっかのトークイベントにお越しください。
いいのわたる
ポッドキャストでは公開できない。
内容が書かれていたってこと。
近藤淳也
意外ってことですか。
意外ですか。
いいのわたる
意外だったんですか。
近藤淳也
飯野さん的にその内容が。
いいのわたる
内容ですか。
もうそこも言ってしまうともうちょっとやめましょうか。
ウユニエンコでの体験
近藤淳也
分かりました。
いいのわたる
トークイベントの方でこれは。
ノーヒント。
近藤淳也
了解。
気になりません。
いいのわたる
それありました。
ただあのあれですね。
陸路で国境を越える場合はそれが必要なんですけど
あの空路、飛行機で入国する場合はもういらないのでそれは。
桑原佑輔
もし観光。
いいのわたる
行かれる方でも基本いらないってことですか。
いらないですよ。
桑原佑輔
観光で行かれる、飛行機で行かれる方は。
まあなかなか陸路で行く人いないですね。
近藤淳也
エクアドルかノーマークやったな。
結構ウユニエンデンとかナスカの地上へとかも割とメジャーどころというか。
一回は行ってみたいけどなかなか遠くて行けない場所に行かれてて。
結構順番に巡られてるんで。
そうですね。
楽しそうだなって思って。
いいのわたる
確かに確かにまあまあ時間かけてくまなく行ってたりします。
近藤淳也
そのあたりはそれほどでもなかったですか。
どうでした。
いいのわたる
あ、どこですか。
あのそういうウユニエンデンとか地上へとか。
ああもうよかったウユニエンコとかですね。
フィッツロイとかも行ってよかったです。
あ、でもエクアドルにまだエクアドル続くんです。
エクアドルであのコトパクシー山っていうのがあるんですね。
桑原佑輔
コトパクシーってあのバックのコトパクシーってあるじゃないですか。
いいのわたる
まああれから来てるかどうかわからないんですけどコトパクシー山があって。
コトパクシー山かな別の山かな。
まあ登った時になんかあの珍しくランナーがいて。
そこでトレイルランナーのカップルがいて。
で話して一緒に登ってて。
結構女子とか頑張ってて早いなと思いながら。
もうそこ標高当然3000mぐらいなんですよ。
桑原佑輔
あ、超えてたかな。
3500mぐらいかな。
で走っててでまあ上で頂上でまあ写真撮ったりして。
であのまあ俺日本人だって話。
いいのわたる
であのじゃあそのうちなんか日本行くわつって。
桑原佑輔
でそう日本にレース出るって言うんで彼もいろいろ各地で。
でUTMBも出たとか言ってて。
ああじゃあ日本にもねこういう100マイルのレースいろいろあるんだって言ったら。
ああそうなんだじゃあちょっとそのMt.FUJIみたいな。
この間アルデルワつって来て日本で。
でえっとまあ向こうでフジの方で会ったりして。
近藤淳也
本当に来たんですね。
桑原佑輔
そう来て。
いいのわたる
で走ったら彼優勝しました。
フォアキン選手。
彼がねえっと今年の優勝者ですね。
近藤淳也
ああフォアキン・ルペス選手ですか。
会ったんです言葉くしで。
いいのわたる
ええ。
マジですか。
激早だったじゃないですか。
優勝したじゃないですか。
17時間。
マジおめえ早いなつって。
まあ確かに一緒にエクアドリで走ってる時、確かに早かったけど、
ああそんなんだったっけなと思って。
近藤淳也
まあでもねUTMBでも入賞されてましたからね。
いいのわたる
そう5位だったかな確か。
まあ確かに早いから。
たまたまあったんですかフォアキン選手。
すごいたまたまあって。
近藤淳也
すごいルペス選手。
いいのわたる
そんなこと。
本当はちょっと彼のサポートも行く予定だったんですけど、
桑原佑輔
ちょっと僕別の人のサポート入ってたりしてたんで。
2人はちょっとあまりにも差があったから。
彼は彼のフーガのメンバーなんで。
フーガのメンバーが。
近藤淳也
ああそうだったんですね。
Mt.FUJIでゴール後にインタビューさせてもらいました僕。
いいのわたる
ああそうなんですか。
近藤淳也
優勝インタビューさせてもらったんで。
僕も喋りましたけど。
まさかインノさんと南米で会ってたとは知らなかった。
いいのわたる
南米でそうそう。
いい子ですよね。
近藤淳也
いい子。
いいのわたる
いい子っていうのは。
めっちゃいい。
そうなんか偶然かな。
なんかあれなんですよ。
あのあれもなんかねそういう友達とかできたりして。
北海、北海道じゃない北米か。
アメリカでも去年の話なんですけど。
桑原佑輔
アメリカでコーディアックのバイユーティーンB出た時も。
それはまあのハイカーじゃなくてそのハイキングじゃなくてそのレースか。
レースで知り合ったんですけど。
僕コーディアックで5位だったかな確か。
6位5位だったのかな。
いいのわたる
でその時優勝した選手がいたりして。
でなんか話しててめっちゃ早かったんですよ1位の人に。
話しててわすげーなお前UTMBとか優勝したんじゃないの?つったら。
えっと去年のUTMBマジで出てマジで優勝してましたからね。
桑原佑輔
去年のUTMBのフランスの選手なんですけど優勝して。
いいのわたる
すげーなーなんかいい人いろんな人と出会うなーって。
そうですね。
近藤淳也
じゃあもうリーノさんエクアドル推し。
いいのわたる
エクアドル推し。
ひたすら他はないんですか。
他は他は。
桑原佑輔
その後ペルーに行けば有名なマチュピチューですかね。
マチュピチューがあったりして。
あとナスカの地上絵とかですよね有名ですよね。
いいのわたる
どうだろうなもう何でしょうマチュピチューとか確かに空中都市なんて言いますけど。
いいですよ行くにはいいですけどあの山は何でしょう日本の山でもあるんじゃないかなって。
桑原佑輔
ああいう山自体はで山のところにああいうその石が積み重ねられたその街があるっていうのはあるけれども。
いいのわたる
他の国でもあるんじゃないかなと僕は思います。
桑原佑輔
であの標高がそんなに高くないんですよ2400ぐらいなんですよ2200とかなんで。
いいのわたる
ずっとアンデスを走ってきたその3500とか4000走ってきた。
桑原佑輔
えっと僕からするとまあ低いんですよねだから暑いし。
なるほど。
近藤淳也
なんか基準が。
桑原佑輔
麻痺してくるとありますけど。
近藤淳也
そこまでの感動はなかった。
桑原佑輔
感動はなかったです。
いいのわたる
あとまあyoutubeでいっぱい出てきてくるじゃないですか。
近藤淳也
まあまあまあみんな行ってるっちゃ行ってますからね。
まあ飯野さんならではっていうのはやっぱりそういう何でもない道中の方が普通の人はまあ知らないところいっぱい行かれてますよね。
いいのわたる
まあなんでしょうレストランとかでも高いお店はそれは美味しいよねって予想通りだよねって。
桑原佑輔
そうじゃなくてなんかあんまりすごいB級とかであんまり知らないけど食べてみたらめっちゃ美味しいって知られてないお店実は行ったらめっちゃ美味しいみたいな。
そっちの方がまあ感動は大きいかな。
いいのわたる
でもその中でもあのウユニエンコは確かに良かったです。
桑原佑輔
あの真っ白な場所っていうのはまあねわかり知ってましたけど前もって。
でもやっぱり行くとすげえマジで何にもねえなっていうすごい喜び。
近藤淳也
やっぱそうなんですか。でかいですか。
でかい。
なんか真ん中にテント張って出てましたけど。
いいのわたる
あそこでテント張るってなかなかできないじゃないですか。
であの割となんでしょう観光もなんか来たりしてるんですよ観光の人たちがその車乗って。
で車も割と行き勝手たりするんで下手に道がないから。
近藤淳也
確かにどこでも来ますもん。
いいのわたる
どこでも来るから引かれちゃう危ない危ない。
変なとこ止めると変なとこでテンパクしてると引かれちゃいます。
特別な出会い
近藤淳也
そうですよね。
桑原佑輔
だからあんまりこうあのウユニエンコでもなんか使用ホテルみたいのがあってそこら辺の近くにテント張ってました。
そこは車もそこまでスピード出さない。
いいのわたる
自由ですからね。
で夜あのインスタントラーメン食べながら塩分足らないからそこの塩粉の塩をトッピングして。
近藤淳也
それは便利ですね。
無限に取れます。
いいのわたる
無限に。
桑原佑輔
いくらでも追加できる。
近藤淳也
あのなんか乾いたところでテント張ってたし映像だとあのちょっと水が張ってる映像もありましたけど。
あります。
あれはどういうことなんですか。
いいのわたる
あの僕なんか前情報ではあのそういう時期があるのかなって塩粉が乾く時期とその万長環境みたいな。
武器みたいなね。
近藤淳也
そうですね。
いいのわたる
でそういうのも確かにあるそうなんですね。
桑原佑輔
で浮きがあれあれいつまでだっけな。
えっとちょっと時期忘れてしまいましたけど僕の行った時期は割と寒期に近くて12月ぐらいか。
いいのわたる
なんであんまり見られないんですけれども場所によってはまだ水が残ってるって言って。
近藤淳也
場所によるんだ。
桑原佑輔
よりますね。
近藤淳也
でも全部同じ高さじゃないんですか。
あんなの。
まったいらじゃないんですか。
いいのわたる
あなんでしょうね水確かに起伏はなかったですね。
近藤淳也
蒸発の具合みたいな感じなんですか。
いいのわたる
そうですね水たまりはねあるじゃないですか。
近藤淳也
まあ確かに確かに。
いいのわたる
そういう感じでえっと僕行ったのはどうだろうこのぐらいの高さか。
桑原佑輔
5センチ?
近藤淳也
5センチぐらいの水。
いいのわたる
このトレイルシューズ履いてえっとびちゃびちゃにならないぐらいですか。
いやでもびちゃびちゃになったの実際になったな。
桑原佑輔
なりましたね。
ウーホス履いたらもうびっちゃびちゃになってましたんで。
近藤淳也
めっちゃ塩分濃度の高い。
いいのわたる
そうそうそう。
近藤淳也
乾いたら白くなりそうな。
いいのわたる
切り傷があったらしみるっていうめっちゃしみるっていう。
桑原佑輔
そういう。
近藤淳也
そうか場所によってじゃああえて水が入ってるところもあったり。
いいのわたる
ありました。
桑原佑輔
西の方か。
西の方はそういうところがあって。
で大体観光の車で来る人たちはみんなそこにわーってやってくる。
近藤淳也
よく見ますもんね鏡みたいになって。
いいのわたる
そうですそうです。
遠近感がわからないっていう。
近藤淳也
いやー楽しそうですね。
いいのわたる
ぜひ走って。
走ってはちょっと。
近藤淳也
走っていく。
いいのわたる
でそうあのウユニ塩湖はどのぐらいなんでしょう。
端から端行くと100キロぐらいかな。
近藤淳也
そんなにあるんですか。
桑原佑輔
そうですねかな確か。
いいのわたる
で僕はもうせっかくなんでそこをぶった切って行きたいと思って真ん中をずっと走るんですけど。
ずれるんですよねちょっとずれたらわけわかんなくなる。
そうか。
近藤淳也
何にも目印ないですもんね。
いいのわたる
ないんです。
桑原佑輔
でサポートカーは20キロ先とかいるので。
いいのわたる
もう視界からは離れてしまうので。
さあどうしたもんかって。
周り何もないし。
近藤淳也
すごいなコンパス直進みたいな。
いいのわたる
それがですねあれ何でしょう。
よくGPSって水だと弾くっていうか反射してぶれるってよく言うじゃないですか。
同じなのか塩湖のせい塩のせいかわからないんですけどえらい方向飛ぶんです。
飛び分くんです。
だから自分の場所がわからないんですよ。
それが20キロ置き。
ヒッチハイクのストーリー
いいのわたる
ほっとしますね20キロ置きに。
3キロぐらい近づくと3キロまで近づくとあそこにポツンと車止まってる車なんてほとんどないので。
そこであっち行ってわかるんですけどそれまでの間は不安ですね。
多分まっすぐって。
多分まっすぐ。
近藤淳也
なかなかできない体験ですねそれも。
じゃあ結構な時間上に塩湖を走り続けてたんですか。
いいのわたる
走ってました2日3日ぐらいは走ってました。
近藤淳也
そんなことやる人いるんですか。
いいのわたる
上に塩湖。
それも難しくなった。
桑原佑輔
そうですね車は行ききっちゃいますけど1回で。
近藤淳也
全部じゃあ走って渡ったんですね。
いいのわたる
そうですね。
面白い。
桑原佑輔
一応車のタイヤコンがあるんでそこを追っかけてきるんですけど結構縦横無人に車も通ってるんでタイヤコンがあっちこっちあったりしてちゃんとそこを気をつけて見ていかないとずれてったり。
上に塩湖はそういう意味で本当に良かったです。
お金も取られないですし入園料みたいな。
いいのわたる
そうか。
なんでしょうねあんだけ有名な場所なのにピラミッドなんてね入場料でお金取ってピラミッド入るのでお金取られて中のスフィンクでお墓でまた取られてみたいな。
桑原佑輔
すごいじゃないですかだんだん取られて。
確かに。
近藤淳也
これかめっちゃまっすぐログ残ってるわ。
ほんまや。
いいのわたる
本当ですか上に塩湖。
近藤淳也
上に塩湖のとこ見つけました。
IBUKIのログがまっすぐ。
いいのわたる
IBUKIのログ残ってるんですねそういうには。
近藤淳也
これが上に塩湖か。
すごい。
どこでも行けるけどこっちの方向にまっすぐ行くぞって言って済んだんですね。
いいのわたる
そうですそうです。
近藤淳也
すごいな。
ちなみにそのサポートのお母が先回して待ってるってお話したけどサポートの方っていうのは今回ずっと一緒の方?
桑原佑輔
サポートの方は2ヶ月おきぐらいに交代してくれたかな。
いいのわたる
でもね一人ねちょっとねあのすごい序盤からしっかりやってくれた方がいたんですけど途中でね帰ることになってしまったんですね急遽。
桑原佑輔
理由があのなんとも悲しいことにえっと僕が走ってるところをちょっと遠くから撮ろうと思ったらしくちょっと丘の上に上がったんですね。
で撮影しててでえっとわんこがいきなり吠えてびっくりして足ちょっと滑らしたんですね。
でちょっと滑らしたぐらいなんですけどえっとすごい足を痛めてしまって足首かなでえっと1週間ぐらいずっと痛くてちょっとひねったぐらいだったらまっすぐ治るかと思いきやそんなことなくて。
で結局えっと手術病院行って手術が必要みたいになって骨折みたいにして。
いいのわたる
でプレート入れるって話になっていやいやペルーなんですけどペルーでいやいやちょっとプレート入れるのは危ないよね。
桑原佑輔
そこで飛んなくちゃいけなかったりもするかもしれないしっていうので急遽日本に帰ってもらって。
いいのわたる
で結局日本であのもう時間経ってしまったんで手遅れだつってなんかやらなかったみたいな。
まあでも今は普通に歩いてて。
桑原佑輔
今彼は日本を歩いて縦断してますぐるり一周1年かけてやるって。
近藤淳也
感化されたんじゃないですか。
いいのわたる
まあ影響があったら。
近藤淳也
まあそういう方がじゃあなんとか見つかってつないではいけたっていう。
いいのわたる
そうですね。
近藤淳也
全区間一応いらっしゃったって。
いいのわたる
いない区間もありました。
桑原佑輔
いない区間はもうしょうがないので車だけポツンとあってで僕がいて僕は車乗らないんで。
僕が例えば70キロ走ってヒッチハイクで帰ってきて。
いいのわたる
で次の日はその車を車で運転して70キロ地点まで行って車を置いて。
桑原佑輔
で僕はまた走ってヒッチハイクで戻ってきてっていうのをどのぐらいでしょうかね1週間ぐらいか。
ヒッチハイクするんでもまず電波が入ればウーバー使えば別にヒッチハイクする必要ない。
近藤淳也
ウーバーは使えるんですか。
いいのわたる
ウーバー使える場所もあったんです。便利ですよね。
桑原佑輔
行きだけですね。町から70キロ離れた時に行くときは町にウーバーがあるのでウーバーでスタート地点70キロ地点まで行ってくれるんです。
でその70キロ地点から140キロ地点に行く走るんです。で戻ってくる時は140キロ戻ってこないと町に戻れないんですね。
でもそういう時は電波がないとかってなるとそのヒッチハイクになる。
ヒッチハイクできないどうしようかなって思ってたらたまたまパトロールで通った警察があって。
警察にこれちょっとウーバーとかオーダーできない電波入らないからって相談してそしたらもうじゃあ後ろ乗っけてくれて。
でもあれですよ警察のパトカーなんで向こうの日本のパトカーとか違って向こうが頑丈なんでサイドグラスとかにはもう鉄格子のしてあって。
いいのわたる
あと運転僕は後部座席に乗ったんですけどその運転席とはね間開けないといけないんで鉄板分厚い鉄板が貼られていて五層車みたいな。
桑原佑輔
途中でちょっと寄り道していいかって言ったら寄り道してどうしたのかなと思ったらその僕の後部座席の隣になんか手錠かけられた人が乗ってきて。
いいのわたる
そんですごい甘い匂いがするんですよ。
桑原佑輔
多分マリファナっぽい匂いですよ。
いいのわたる
ぐったりしててすっごい2人で乗って気まずい感じで。
で警察署に2人で行って。
俺どうしようかなと思って。
桑原佑輔
でも待ち着いたら僕宿まで自分で歩いて行けるんですけどあのなんでしょうパトカー知らんなその五層車っぽい車は内側から開けられないんですよ犯人逃げちゃうから。
内側から逃げらんないんでずっと待機して言ったら宿まで結局車連れてってくれて。
近藤淳也
優しい。
桑原佑輔
優しい警察官でしたね。
そういうのありましたね。
近藤淳也
無料タクシーみたいな。
ちょっと怖いけど無料タクシーみたいな。
いいのわたる
ちょっとリスクの高い。
桑原佑輔
ありましたね。
いいのわたる
あと一人の時に140キロ一気に走ったこともあって。
桑原佑輔
そういうのを警察とか捕まえたりウーバーの電波入らないとヒッチハイクしないといけないだとかなんかハラハラしちゃうんでもうじゃあもう次は140キロ一気に走って次の町まで行っちゃえというので行って。
でなんでしょうねこれまでいろんなエピソードとかあったじゃないですか。
いいのわたる
だから自分の中で麻痺してくるのか楽観的になるんですよね。
桑原佑輔
鈍感って言っていいのかな。
いいのわたる
なぜか140キロ走るって分かってんのにその時水何もないんですよ140キロの区間ないんですけど1リットルの水しか持ってかず走り始めたんですよね。
今考えるとなんて恐ろしいことやってんだろうなと思って。
で実際に140キロ走り始めて途中で当然水なくなるんですね。
桑原佑輔
で真夜中に脱水症状になって。
何やってんだ俺みたいな。
いいのわたる
でヒッチハイクというかヒッチハイクのポーズなんですけど水をくれっていう。
でも真夜中に怪しいんですよね。
全然歩きもしないね砂漠のところをテクテク歩いてしかもこのすげ傘かぶって白いの着てもう幽霊にしか見えない。
桑原佑輔
そうだから当然みんな無視していきますし真っ暗ですから。
いいのわたる
クラクションも鳴らされますし。
桑原佑輔
でもなんか優しいトラックドライバーがいてで止まってくれて何時間ぐらいか走ってヒッチハイクみたいなポーズ撮ってたら止まってくれて。
で水欲しいっつって水くれて助かりました。
結局その翌朝か翌朝の昼ぐらいかに次の町に到着しました。
それ一番危なかったですね。
いいのわたる
砂漠はちょっとね水切れたらおしまいですからね。
サポートスタッフの事故
近藤淳也
おしまいですよね本当に。
いいのわたる
どっかね水たまりの水を飲みたいぐらい脱水症状だったんですけど、
桑原佑輔
でもまあなんだでしょうあの乾燥してるんで1年に何か3日ぐらいしか降らないような地域だったらしくて雨が。
そうなんで水たまりもなんもなくてですね。
そんなところがねありましたね。
近藤淳也
すごい経験ですね。
いいのわたる
エピソード型こんな感じ。
近藤淳也
いやいやいやそうですね何を喋ってもすごすぎるというかね。
あんかなか日本では体験しないことばっかりされてるんで何でも出てきそうですけど。
まあじゃあそんな感じですか。
いいのわたる
すごい話しましたね。
近藤淳也
何がそんな感じなのかもう分かんないけど。
いいのわたる
そうなんですよ。
近藤淳也
でも僕一個聞きたいのはあのまあご大陸をね行かれるところで2位が終わって、
そのなんか気持ち的には大丈夫そうですかっていうのは僕ちょっと寂しいんじゃないかなって。
もし自分がやったら。
なんかもう日本に戻りたいっていうか、
もう日本にいたら良くないみたいなこう悪魔の囁きが自分だったら聞こえそうだなってちょっと思うんですけど、
そういうのはないですか。
個人的な価値観の探索
いいのわたる
あの何でしょう僕何でしょうちょっと哲学的というかなんか僕のその反省的な話になっちゃうかもしれないんですけど、
僕ってその親友っていないんですよ。
桑原佑輔
あのすごい人誰かに対して深く付き合うというよりも広く浅く付き合う人生を今まで送ってきてるんですね。
だから小学校中学校大学の友達は1年に1回会うかどうかぐらいなんですよ。
だからえっとその日本にいないと絶対会わないといけないって人もいないので海外と同じぐらいの広く浅い付き合いの人がほとんどなんですね。
いいのわたる
僕のその人望がないのかわからないですけど。
桑原佑輔
なので特にホームシックみたいな日本に帰りたいっていうのはないんですね。
唯一あるとしたら日本食が一番おいしいと思ってるのでそれは日本食食べたいですけど、
日本食が海外にもし普通にあったらあんまり別に日本に住んでいる理由はないなって思いますね。
あんまりそう。
まあもちろん結婚もしてないんですし、守るものも日本にないんであんまりそういうのはないですよね。
近藤淳也
じゃあまあこんな感じで何年か続けていくのも別に。
いいのわたる
そうです。寂しいっていうのもないです。
桑原佑輔
もちろん僕クラウドファンディングをしていて返礼の一つにポストカードを現地から送りますっていうのがあって、
いいのわたる
それを申し込んでいた方々にはポストカードを書くんですけど、
その時はその人を思いながら書いたりしているのでそういう繋がりはあるし、
桑原佑輔
SNS流せばコメントもくれたりしてそういう意味でもつながっているので、
そういう意味ではそんな寂しい思いはしない。
近藤淳也
なんか応援してくれてるっていうのもあってないですね。
いいのわたる
ただあとはSNSをよく発信している理由の一つにもなるんですけど、
桑原佑輔
パスポートの発行率がやっぱり日本はすごい下がっていて、
こんなに最強のパスポートを持っている日本人なのに、
皆さん行ってもハネムーンでメジャーな都市しか行かないなって。
いいのわたる
バックパッカーを除いてですよ。行かないなと思って。
南アメリカ大陸での挑戦
いいのわたる
少し海外、しかも一つディープなところ、一歩進んだところに行ってほしいなっていう思いがあって、
桑原佑輔
発信は必要だなって思ってますね。
いろんな人と出会ってほしいなって。
いろんな価値観の、お家の人じゃなくて仕事場の人でもなく、
また第三者の価値観の全然違う人。
全然お金持ってないけど変なことやってる僕みたいな人とか、
あとは大富豪の人でも会うでしょうね。レースでもいいきゃ。
そういう人と会っていろんな価値観を広げていけば、
自分でやりたいこと見つかるんじゃないかなって思いながらっていうのはやってますね。
そういう意味では日本に発信をするっていうのは大切だなって思いますね。
近藤淳也
発信は手応えは感じられてますか?
桑原佑輔
どうでしょうね。どうでしょう。
いやでもフォロワー数はあんまり増えてんのかな。
今インスタでも1万7千人ぐらいしかいないですけど、徐々に。
近藤淳也
後半ちょっと動向が減ってませんでした?
桑原佑輔
あ、そうですか。そうですかね。
どうだろう。アルゼンチンのレースぐらいまではやってましたけど。
近藤淳也
ちょっとね、また済んでるみたいな感じで、息吹で死ぬみたいな感じだったんで。
ぜひまた様子を。
いいのわたる
そうですね。そうなんです。
今はもちろんこの5大陸って誰もやったことがないんで走ってるってのはあるんですけれども、
こう改めていろんなレース出てくってすごい面白いなって思って。
桑原佑輔
その10位同行っていうよりも、いろんな国で旅をしながらレースを見ていくっていうのは、
すごいこれは本当にこれこそ誰もやったことないなと思っているので。
いいのわたる
次オーストラリアで、オーストラリアしか行かないので、そこでもレースは出ますけれども、
桑原佑輔
そうではなくて次のユーラシアとかですかね。ユーラシアとかでいろんなところでレース出たいなって。
いいのわたる
アフリカでもレースね、あるかもしれないですし。
今後の計画とイベント
近藤淳也
確かにそういえばどうなんでしょうね。
いいのわたる
あってんでしょうかね。メジャーなバイユーティンビーのレースはありますけど、
どんな民族、マサイ族の山のレースとかあったら面白い。
近藤淳也
見てみたいですね。
個人的にはインナさんのもうちょっと長い語りとか聞いてみたい気がします。
いいのわたる
そうですか、語りって。
近藤淳也
わかんないですけど、ちょっと編集されて今、ダイジェストみたいに見えるんですけど、
今週のまとめですとか言って、1、2時間喋ってるとか、そういうのをゆっくり聞いてみたい。
今回こうやって聞く機会僕たちはありますけど、
実際にどんな感じなのかというか、ちょっともっと知れたらなという感じではあります。
いいのわたる
確かに、トークイベントの時も割とダイジェストで、1日のルーチみたいな話とかはしますけれども。
桑原佑輔
そうですね、確かに。
そういう発信も必要なのかな、今日はこんな感じでした。
近藤淳也
YouTubeとか、ポッドキャストとか、ちょっと長めのいろいろ深くわかるというか、
ちょっと個人的には聞いてみたい気がします。
そうですか。
いいのわたる
なんか、MCみたいな人が言うと僕が言えるんですけど、
一人だと何話してんのか、ちょっと間違えると自慢話になっちゃうから。
近藤淳也
確かに一人で長い時間話すの難しいですね。
いいのわたる
そうですね、話せる人すげえなと思います。
近藤淳也
何しても発信をまたやってみます。
桑原佑輔
そうですね、はい、次は7月後半ですかね、8月ぐらいにオーストラリア。
近藤淳也
もうでもすぐですね。
桑原佑輔
で、リアカー転がしていきますね。
いいのわたる
オーストラリアだったらあれじゃないですか、ちょっと日本から来やすいんじゃないですか。
ぜひ一緒に走りましょう。
近藤淳也
普通に英語が通じて直行便も飛んでいって。
いいのわたる
そうそう、で、終わるのが11月ぐらいなんですけど、
シドニーぐらいに到着するんですね。
で、レース出て帰るんで、ぜひゴール地点あたりにレースと、シドニーあたりのレースを一緒に出ましょうみたいな。
近藤淳也
なるほど。
いいのわたる
来てください。
近藤淳也
なるほどね、いいですね。確かに近く感じます。
桑原佑輔
シドニーの、オーストラリアのバイユーTMBのレースなので、ストーンをゲットしに。
近藤淳也
結構行かれる方いらっしゃるかもしれないですね。
いいのわたる
いるかな。
近藤淳也
日本人でもね。
桑原佑輔
今年初めてなんじゃないかな、レースなんで。
近藤淳也
なんか桑原くんは来たことはありますか。
大丈夫です。
いいのわたる
大丈夫ですか。
もうなんか色々聞きすぎて、お腹いっぱいです。
そうですか、まだまだ。
まだまだあるのかなっていう感じがしますけど。
僕のエピソードもっともっと食べてください。
色々あるんですよ、恋愛トークとかで。
桑原佑輔
それはちょっと聞きたかったな。
近藤淳也
恋愛が起きたってことですか。
いいのわたる
色々悩みがあるんです。
トゥーピーコンティニュートでお願いします。
近藤淳也
現地彼女がいっぱいできて困ってるとか。
いいのわたる
いやいやいや、そんなことよく言われますけど、現地の彼女はまずないですよ。
僕だって70キロ走ってるから、次の日には次の町行ってますから。
その日限りになっちゃいますからね、出会ったって。
それはないです。
それをまたトークイベントに行くと聞かせてもらえると嬉しいです。
桑原佑輔
お酒とともに、酒の魚で行ってみてください。
近藤淳也
今後のトークイベントの予定とかはありますか。
いいのわたる
ありがとうございます。
桑原佑輔
次は5月の24日に外足さんの、大阪の外足さんですね、アウトドアショップのところでイベントがあって、
トークイベントとランセッションがあって、
あと6月の12日に北海道ですね、北海道の方のトレイルハットさんっていう、またそのカフェのお店でトークイベントをやります。
12日のイベントまだ募集してないんじゃないかな、してるのかな。
あと14日に定年トレイルがあるんですね、6月の14日。
定年トレイル、北海道ですね。
そのところでゲストみたいな感じで、走るかわからないですけど。
いいのわたる
あとその翌週、カガスパトレイル、これはトークイベントとは全然関係ないんですけど。
出るんですか。
僕、いや、走らないです。
撮影で行きます、これ。
近藤淳也
何日目ですか。
いいのわたる
何日目をする予定なんですけど、もうちょっとなんか、何でしょう、受付とかする選手たちにインタビューとかしながらいろいろ回りたいなと思ってます。
近藤淳也
それは何かの取材ですか。
いいのわたる
勝手にやってるだけです。
そうなんですか。
非公認アンバサダーです。
桑原佑輔
一応、主催者の滝川さんの方にはいろいろ話はしていますけれども、そういうのができたらいいなと思います。
近藤淳也
結構、バイUTMBに関わられてるのは何か。
いいのわたる
そうなんです。
桑原佑輔
僕ですね、いろんなバイUTMBを出ていて、今ストーンが52ぐらいあるんです。
いいのわたる
宝の持ち具されて売れねえかなと思って。
守っているんですね。
それだけやっぱりバイUTMBにレースに出るのが好きっていうのもあるし、日本にこうやってレースが今までなかったので。
桑原佑輔
バイUTMBのレース行きたいのにポイント取りづらいじゃないですか。海外に行かなくちゃ。行けない。
だからもうちょっと日本でそういうレース、バイUTMBレースが出たら盛り上げたいなと思って。
そこのお手伝いができたらいいなと思って。
手弁当でちょっと行こうと思って。
近藤淳也
決まってる予定はそのぐらいですかね。
いいのわたる
そうですね。7月中は日本の山をぐるぐる回ってるんで、皆さんどっかでお会いしましょう。
近藤淳也
そうなんですね。
しばらくは日本にいらっしゃるんで、リーダーさんに会うなら一旦7月ぐらいまで。
いいのわたる
そうですね。あ、そっか。息吹をずっと持って回してれば、あいつ今日ここにいるって。
近藤淳也
そもそも家あるんですか今。
いいのわたる
家ないです。
家ないんですか。
ホームレスですね。住民票抜いてますし。
近藤淳也
でも今日めっちゃ荷物軽いじゃないですか。それ以外の荷物はどこにあるんですか。
いいのわたる
人んちに転がり込んでます。
桑原佑輔
横浜の方に空き家をお借りしてそこで住まわせてもらってます。2ヶ月ぐらい。
近藤淳也
そうなんですね。だいぶちょっとライフスタイルも普通じゃなくなってきてますね。
いいのわたる
そうですね。本当に。
近藤淳也
旅がメインっていう感じになっちゃいました。
いいのわたる
そうなんです。あと4年5年ぐらいか。
近藤淳也
旅を住みかとすっていう。待つ場所みたいですね。
いいのわたる
そうですね。宿借り生活。
近藤淳也
すごいなあ。ちょっと仙人みたいになってきそうですけどね。
いいのわたる
家いらねえんじゃねえかなって。
近藤淳也
あ、そうですか。そういう感覚になってますね。
いいのわたる
そう。だって日本の将来そうなってくんじゃねえかな。みんな宿借り生活。スマホとパソコンあればどこでも仕事できるし。
桑原佑輔
お家。ま、いるか。さすがに家はいるか。
近藤淳也
まあ、極まってきてますね。
桑原佑輔
そういう生活できる。楽しいかなって。
はい。
近藤淳也
じゃあ、ぜひ会いたい方は。
あ、そうですね。
皆さん日本にいる間に会うかオーストラリアに追いかけてください。
はい。ぜひ。
いいのわたる
追っかけて。
6万円で往復航空券買える。
安い。
安いです。
安いです。オーストラリア。
いけそうですね。これは。
近藤淳也
薄ワイヤーに行くのとは全然違いますね。
いいのわたる
全然。40万ぐらいかかりますか。あっちは。
はい。
ぜひ待ってます。どこでも。
はい。
お越しください。
近藤淳也
はい。じゃあ、井野渡さんまたこれからもあと3大陸ぜひ全部走って地球一周。
いいのわたる
そうです。またオーストラリア終わったらこちらで話させてください。
近藤淳也
ぜひぜひまたお待ちしてますんで。
いいのわたる
はい。よろしくお願いします。
近藤淳也
はい。どうも今日はどうもありがとうございました。
いいのわたる
ありがとうございました。
01:21:11

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