大会の概要と参加者
桑原佑輔
IBUKI STATION、桑原です。近藤です。中川です。IBUKI STATIONです。こんにちは。ロコさんから帰ってもらいました。おかえりなさい。ただいまです。
Flash Trail Challenge、初めてIBUKIで参加。そうですね、今回初めてご利用いただいたので、初めて使っていただきました。
どうですか?どうでした?そうですね、大会が今年で3回目ということだったんですけど、200人程度、180キロの方が参加されていて、150キロの方も18人出走されていて、
なんか本当に、IBUKI入れていただくのは今回初めてだったんですけど、だんだん大きくなっている大会なんだなっていう感じがすごいしました。
近藤淳也
フラッシュセールが語源だったっていう。まさかの流れる用語でしたね。フラッシュセールって何ですか?
フラッシュセールって、医療品のポップアップセールみたいな。急にやるんですか?
パッとやってパッと撤収みたいなこと。
桑原佑輔
なんかよく、それこそデパートとかだったら国際会館とかで言うたいみたいなフラッシュセールみたいなしてるんじゃないかと思いますけど。
中川和美
みたいな感じでパッとやってパッと終わるみたいな。終わるみたいな感じ。面白かったですね。
やめたい時にやめるよみたいな感じでインタビューされてましたね。
桑原佑輔
本当に僕は六甲さんの夜景だなと思ってたので、まさかそっちが語源なんだっていうのがあったのと、僕フラッシュセールあんまりわかってなかったんで。
近藤淳也
でも僕ちょっとね、正直それも違うかもなって、フラッシュってピカって感じやん。夜景はそんなピカって消えないやん。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
フラッシュってピカって感じやから、なんかちょっとそうじゃないんかもなと思ってた。
夜景のライトはフラッシュとは言わんやろって。神戸の街がピカピカしてて眩しい。
桑原佑輔
確かに。そうですね。
でも正確な語源が今回使っていただいて判明しました。
近藤淳也
あと僕ちょっと新鮮というかそうなのかと思ったのが、イトラのポイントって一人でも申請できるんだっていう。
桑原佑輔
めっちゃ驚きでした。
運営とサポート体制
近藤淳也
ほんま?みたいな。だから自分でポイント足らない人は、例えば自分で100キロ走って、こういう大会をやりました、参加者一人でしたって言ってイトラに申請すればポイントがつくんですね。
桑原佑輔
ということですね。
中川和美
セルフチャレンジでポイントがつけれるって。
近藤淳也
だから言ったら100キロのログ取って、なんかうまく英語でちゃんと申請すればポイント取れるんやって思って。
確かに。
これ結構、なんていうの、ポイントどうしても困ったら最終手段としてありじゃないですか。
桑原佑輔
ですよね。
近藤淳也
そうです。
桑原佑輔
マサミンさんもね。
近藤淳也
マサミンさんも。
中川和美
マサミンさんってほんまですね。
近藤淳也
計算間違えてて、残り1ポイント必要やとか言ってたけど。
桑原佑輔
はい。
中川和美
熊川、熊川エントリーしたんですか?
桑原佑輔
熊川もエントリーされてるんですけど、熊川は11月開催なので、マウントムージーに間に合ってないんですよね。
だから今度のジャングルグルグルに出て完走しないとっていう話だったので、確かにこの裏技使えるかもしれないですね。
中川和美
英語が堪能な方が。
近藤淳也
申請のところだけちゃんと書類とかログとか整えられたら、こういうイベントやりましたって言ったらいいと思うんですよね。
桑原佑輔
いやーでもそれを気づいた松本さんすごいですね、実際されて。
中川和美
しかも奥さんのお父さんにサポート受けるって言ってましたね。
桑原佑輔
結構ご家族で。
近藤淳也
そうか、奥さんのお父さん。
桐のお父さんがサポートしてくれるの。
娘さんを嫁にくださいって言ったら殴られるやつや。
違うか。
桑原佑輔
それはだいぶ前の段階じゃないですか。
近藤淳也
でもそんなお父さんがサポートに回ってくれたっていうのはすごいなと思いました。
そうですよね。
桑原佑輔
そっから大会になっていったわけですから。
近藤淳也
ちなみにそのアパレル事業がコロナでちょっと不審で新規事業っていうのが経緯だって言ってましたけど、新規事業としてちゃんと成り立ったんですか?
中川和美
そこも聞きたい。
桑原佑輔
そこまでは聞きたくなかったですよ。
近藤淳也
僕は社長なんでね。
中川和美
なるほど。
近藤淳也
そこちなみに新規事業になったんですかっていうのをなんで聞いてくれんのよっていう。
中川和美
経営者目線が。
近藤淳也
聞いてほしかったわ。
桑原佑輔
そこまでのぶっちゃけトークなかなか聞けなかったですね。
ちょっとこそっと聞いとこうかな。
中川和美
マスで利益を出すって多分かなり難しいと思うんですよね。
近藤淳也
しかもね、参加費を安めっていうかちょっと100マイルレースにしては安めに抑えてるみたいなことをおっしゃってたんで、やっぱランナーのためとか言い出すとそんなね、事業って。
桑原佑輔
利益を事業として。
近藤淳也
結局めっちゃ大変やけど、まあまあ。
中川和美
過剰値ってトントンみたいになったら。
桑原佑輔
だとは思いますけど、聞きたいですね。
近藤淳也
でもね、新しい大会っていうか別の大会も始めたり。
中川和美
そうですね。
桑原佑輔
インタビューの時はあまり言ってなかったですけど、年間5大会ぐらいされているので。
そうなんですね。
予後一周トレイルとかそういうのもされてたりするので。
そうなんですか。
だから結構そういう何個かやって利益を出しているのかっていう気はするんですけれども。
近藤淳也
でもそのスタッフというかボランティア、そのエイドにいらっしゃる方とかボランティアさんとかなんですよね。
天候と大会の進行
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
コアメンバーみたいな人が5名程度いらっしゃって、各エイドに多分散らばって、
あとは多分ボランティアがお一人か二人、各エイドにいるみたいな状態だったと思います。
かなりスタッフさんも最小限の人数でされてましたね。
そうなんだ。
近藤淳也
あそこはエイドに一人みたいな感じだな。
エイドに一人みたいな感じだな。
桑原佑輔
エイドに一人とか二人とか。
近藤淳也
そうなんですか。
中川和美
一人二人で200人の選手を回すってことですもんね。
桑原佑輔
そうですね。
結構そんな感じだったので。
ちょっとエイド自体はちゃんと見れてないのでもう少しいたかもしれないですけど、
お聞きしている限りそこまで多くない人数で回されてましたね。
近藤淳也
なるほどな。
まあでもこういう都市型の大会っていうか、都市に近いっていうのは、
安全確保法みたいなところではやりやすいかもですね、その小人数で。
何かあればとりあえず降りれば神戸に降りれるみたいな近いしね。
桑原佑輔
ですね。
結構多分参加者の方もすぐ町に降りれるので、
リタイアされた方とかもエスケープで降りられてたりしてましたね。
近藤淳也
なるほどね。
中川和美
ロッコは結構遭難者も出やすいんですけどね。
桑原佑輔
でもあるみたいですね。
ね。
中川和美
だからIBUKI持って走ってくだされば、そこの面もカバーができるということなんですかね。
桑原佑輔
そうですね。今回もロストされてる方とかもやっぱり何名かいらっしゃったので、
本来は行かなくていい山登ってる方とかも。
中川和美
自ら累積稼ぐやつですね。
桑原佑輔
稼ぐ方もいらっしゃったので、そういった方は主催者から連絡をしていただいたりとか、
そういうふうに活用してもらってましたね。
近藤淳也
なるほど。
あとね、先週も結構全国から集まってるっていうのも驚いたんですけど。
中川和美
北海道から沖縄まで。
近藤淳也
宮城から来られて優勝とか。
桑原佑輔
ですね。
中川和美
優勝した人、宮城県?
桑原佑輔
80キロの優勝の方が宮城の方で。
中川和美
そうなんですね。
桑原佑輔
ハセツネ出る前にちょっと同じような距離の大会に出たくてっていうところで、
仙台から、要は神戸まで飛行機が直行便であるので、東京行くよりも来やすいですみたいな感じで来てくださってました。
中川和美
すごい。
桑原佑輔
だから結構そのポイントとオーバーナイトの大会っていうのと、
あと、年型で近いっていうところで皆さん来てくださってるのかなっていう印象でした。
近藤淳也
年に2回あるってことですし、他にも大会が、
桑原佑輔
ありますね。
近藤淳也
5大会もあるってことなんでね。
中川和美
びっくり。知らなかった。5大会。
桑原佑輔
結構、ちょっとずつ広がっていくのかなって感じもするので、
会社としてどうなんですか?みたいなところはまた聞けるタイミングがあれば、ぜひ聞ければと思いますし。
12月にまた息吹使っていただけることになりましたので。
中川和美
よかったですね。
桑原佑輔
そちらでも。
ちょこっと聞いて、ちょこっとここでお話をさせていただければと思います。
はい。
中川和美
天気がすごい悪かったんじゃなかったですか?
そうなんですよね。
1日目ね。
桑原佑輔
台風の影響もありまして、1日目が、
スタート時は良かったんですよね。150の方の。
その後からもうずっと雨で、1日中雨でしたみたいなところもおっしゃっていて、
特に2日目の朝、
午後には止んだんですけど、朝がもう雷を伴った結構激しめの感じで、
80のスタート前だったので、僕らもその雨にテントの中でずっと降られ続けてたみたいな感じだったんですけど、
これスタートできるのかな?みたいなすごい不安でしたね。
結果としては、その後止んで、むしろ走りやすい気候になったので、良かったかなと思います。
近藤淳也
急に涼しくなりましたもんね。
やっとなんか息ができるようになりました。
中川和美
暑さ寒さも悲願までて、本当ですね。
近藤淳也
よく言ったもんですね。
桑原佑輔
関西急に涼しくなりましたね。
中川和美
ありました。
走りやすいコンディションになって。
桑原佑輔
ちょうどその瞬間に、皆さん立ち会われたかなって感じですね。
中川和美
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
桑原佑輔
結構いい大会だなと思いましたので、いろんな方にも参加していただきたいですね。
ただなんか、施設とかをそんなに借りてるわけじゃないので、
結構200人のキャパでも結構いっぱい、スタートが公園の中なんですけど、
結構、それこそ雨だったじゃないですか。
あずま屋ぐらいしかないので、雨風しのげるところは結構少ないので。
大会自体がすごい大きくなるかというよりかは、
選手人気が出ちゃうと逆に出るのが大変になるかなっていう印象でしたね。
中川和美
だって、雨男っておっしゃってましたもんね。
桑原佑輔
ですね。
中川和美
雨の確率を、当たる確率を思いながらエントリーしないとダメです。覚悟しながら。
桑原佑輔
覚悟していただいて、ぜひ皆さんエントリーいただければと思います。
そんなところですかね。
はい。
では続いては、こちらも過境ですね。大気タープス。
近藤淳也
9月の末までなので、この収録は9月25日なので、あと5日です。
あと5日?
中川和美
いや、1週間切っちゃった。
近藤淳也
皆さん納品準備大丈夫ですか?
中川和美
宿題提出できますか?
近藤淳也
締め切り近づいてますよ。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
再収集に入ってきていますが、ここに来てね、北アルプスの天候が安定するっていう。
やっとですよ。
多分、期間中初めてかも。
最初ちょっとあったかもですけど、8月9月ずっとなんか不安定で。
やっとここに来て。
確かに。
という中で。
桑原佑輔
中で。
近藤淳也
再開された方なんかもね、どんどん出ていって。
中川和美
やはり行き終わってますね、山の上が。
近藤淳也
そうですね。再収集にここに来て入れ終わっていて、今歩いているのは中島絵馬さんと江口さんですが、谷川さんもね、最後の宿題をしに来られたりとか、あとは坪井さんも歩いてる。
桑原佑輔
坪井さんも歩かれてますね。
中川和美
そうですね。
坂田さんも。
近藤淳也
あ、そっか。坂田さんもですね。
桑原佑輔
そしてここに来ては皆さん、宿題提出のために。
近藤淳也
そうですね。最後追い込みの。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
山に入られて、北アルプスが大にぎわいという感じですけど、まず中島絵馬さんがずっと続きで山に入られ続けていて、この前ね、奇跡的なインタビューができまして。
中川和美
はい。
近藤淳也
その後もずっと住み続けられていましたが、なかなか大変そうでしたね。
でしたね。
今はちょっと電気安定してますけど、その手前でね、かなり荒れてる時期と、あとその台風、もともと台風だった定期圧が日本に近づいていった時の暴風がありまして、かなり雨の中でもテントを張りながら頑張られていましたが、
やりがたけのテント場で風でテントが壊れたと。
桑原佑輔
大変。
中川和美
なんか、ひしゃけてるっていうか、なんていうんですかね。すごい形になって。
参加者の挑戦と天候
近藤淳也
もともとね、あのソロテントのすごい細いタイプだったんで、もうそれが風にあおられてなんか倒れてたっていうか、あれで折れちゃったんですかね。
で、まあそれともちろんそのもともと台風だった定期圧がやってくるっていうことで、もうさすがにテントを諦めて小屋白二のカテゴリーに切り替えますということで、カテゴリーチェンジが行われ、泊まるとき見えたからには楽しみますと。
桑原佑輔
さすがですよね、このあたり。
近藤淳也
ということで大北グルメがさらに豪華になっていくっていう。
桑原佑輔
見てて楽しいですもんね。
近藤淳也
はい、どんどんご飯の写真が送られてきますけど、小屋白を満喫されながら住んでますね。
あの槍畑からラウンド1日で行ったの見事でしたね。
中川和美
すごいですね。
荷物ちょっと軽くテントに置いてっておっしゃってましたけど。
近藤淳也
それでもすごいですよね。
そうですね、槍から1回槍沢降りて、町畑常年おてんしを回ってぐるっと1日で、荷物置いたままぐるっと回ってくるっていうのを1日でやられてて、そのラウンドも結構まあまあ長いと思うんですけど、
天気の合間を縫ってね、そこをやってさらにもう1回停滞されて、天気が良くなるのを待ったりとかされながら進まれていて、途中でね、スペシャルゲスト登場という。
桑原佑輔
びっくりしましたね。
びっくりしましたね。
中川和美
あれ、そういうの増えましたね。
近藤淳也
面白いですね。
中川和美
スペゲス方式みたいな。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
ちょうどIBUKIステーションで話聞いたときに、ふだん窪あたりが一番核心部だと思っていると、一番なんか嫌な区間なんで、そういうところにぜひ来てくださいって言っていましたが、なんとスイス帰りの徳本純子さん、純子兄。
純子兄さんすごい。
今日はスペシャルゲスト登場ですって誰かなと思ってたらね、写真が上がってきて、わ、純子兄さんだ。
これは強力だって。
中川和美
帰りなさい、スイスから。
桑原佑輔
ですよね。スイスで女子2位。
近藤淳也
女子2位ですね。総合10位で女子2位で、日本人としても1位。小野さんとかね、出てられてましたが、日本人でもトップ。
中川和美
男性陣抑え、純子兄。
近藤淳也
純子兄。
本当に純子兄化してますけど。
桑原佑輔
してますね、確かに。
近藤淳也
スイスピークス360キロっていうね、すごい長いコースで見事ね準優勝されて、帰ってこられたばかりの徳本純子さんがスペシャルゲストとして写真登場し始め、
エボシから船窪まで一緒に行かれたっていう感じですかね。
ということで、強力な助っ人を得て進まれていましたが、やっぱりだいぶ荒れてるみたいですね、あの区間が。
みたいですね、写真がかなり怖いですね。
なんかいわゆる、
近藤淳也
こんな細ねえを。
そうですよね、なんかいわゆるキレットとかの辺の顔料の怖さじゃなくて、なんか木はあるんですけど、なんていうの、山が崩れすぎてて足場がもうなくなりかけてるみたいな感じの怖さですね、なんか写真見てたらね。
中川和美
文句言おうって言ってたって書いてますね。
近藤淳也
近藤さんに文句言おうって。
そんなこと言われたって、山が削れていくのはちょっと僕のせいじゃなくて、雨と風のせいだな。
中川和美
そんな構想みたいなことですかね。
近藤淳也
今年不動だけの近くで女子大生の方が滑落して亡くなられたりとかっていう事故も起きてるんで、そんなに危険になってるのかと思ってたんですけど、写真が今回お二人のSNSにも上がっていて、現状こんな感じなんだなっていうのがわかりましたけど。
徳本純子の驚きの登場
近藤淳也
気をつけて通ってほしいですね、皆さん。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
順子にさんはどうやら船窪で帰られて、その後も絵馬さんはもう一人で北条を続けていて、今これを撮ってる時点では唐松岳はもう越えているので、なんとあと一座。
中川和美
白馬だけ。
桑原佑輔
白馬に行けば。
近藤淳也
残り一座まで来ております。
中川和美
じゃあ京城に行けちゃう?
桑原佑輔
今日完走するとどうなるんだ?
近藤淳也
ただいまの経過日数が12日と3時間。
桑原佑輔
これは。
近藤淳也
で、今、暫定トップの吉田さんが15日と7時間なので、総合1位までまだ3日あります。
すごい。
残り一座です。
桑原佑輔
これはほぼ。
中川和美
あらららら。
桑原佑輔
ウィニングラン。
近藤淳也
そして天気もまずまず良いということで。
中川和美
とても快晴みたいな感じですね。
近藤淳也
絵馬さん、ちょっと来たいですね。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
はい、まあちょっとね、残りも気をつけて。
中川和美
そうですね、気をつけていただいて。
近藤淳也
完走を目指していただきたいですね。
ですね。
そして谷川さんが家族キャンプから自転車で上小路に移動し、残りの区間をやっつけに来ましたということで。
桑原佑輔
ほんとちょっとだけね、槍砲のところだけ残っていたのを重捜されて、ついに完走かというところだったんですが。
完走に向けた動き
桑原佑輔
問題発生的なやつですかね。
近藤淳也
はい。
ご本人からの申告でですね。
はい。
なんとG形をスルーしていたことが分かりましたと。
なんでそんな。
もう言ってくださいよ。
言ってください。
桑原佑輔
大きな声がこぼれちゃいましたけど。
はい。
まさかすぎますよね、これはほんとに。
近藤淳也
もうちゃんとね、僕モデルコースのルートにも引きましたよ。
G形通るようにね。
はい。
いやー。
30個もあるとね、チェックが漏れたりするのかな。
中川和美
あれですかね。
近藤淳也
はい。
ほぼ全部言ってるんですけど、谷川さんG形系通ってなかったことが判明ということで、ちょっとこの後ね、実行委員会で審議を行う予定です。
はい。
そしてえぐちさんがね、今スタートされていて。
はい。
今やりがたけを越えて、残りの区間、立山連邦の方ですね。
最後鶴木に向かって、重装すれば直半装ということで、そちらに向かわれてる。
中川和美
はい。
桑原佑輔
嬉しいですね。
近藤淳也
夜通しで歩いてましたね。
中川和美
そうですね。
まあ、えぐちさんはね、たぶんいつでも歩けるんですよ。
えぐちさんとか、北野さんとか、谷川さんとか。
近藤淳也
そうなんかな。
そういう方々。
中川和美
はい。
近藤淳也
という感じで。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
で、分割でずっと挑戦されている坪井さんや坂田さんもどんどん行かれてるって感じですかね。
そうですね。
坪井さんの悪天候もすごかったですね。
すごかったですね。
中川和美
あの、写真に雨粒というかが映り込むぐらい。
近藤淳也
ですね。
あの、それこそ気圧が来て、ウォーフゥーって言ってるときに、大やり、大、やりがたけのピークに立ったってことですけど、
初めてやりがたけが怖い山だと思いましたってことで、なんかはしごがもう、登ってるときに風にあおられて、めっちゃ怖かったっていうか。
いやー、ぞっと。
濡れていて。
中川和美
ちょっと寒いぼだった。
桑原佑輔
考えるだけでもちょっと怖すぎますね。
近藤淳也
もちろん誰もいませんでしたって言ってましたけど。
いやー。
中川和美
いや、無理無理無理。
桑原佑輔
そんな過酷な中。
近藤淳也
ねー、ほんとご無事でよかったなって感じですけど。
はい。
桑原佑輔
いやーでも、感想に向けてってところですね。
近藤淳也
そうですね。
まあ、とにかくちゃんと一旦降りてこられて、ほっとしましたっていう感じですが、もうここまで来たらね、ぜひ全部。
中川和美
行っていただきたい。
近藤淳也
はい。行っていただきたいなと思っています。
ということで、9人今回エントリーされていますが、ほぼ感想も含めた感想を目指されている方は、結局合計で8人。
桑原佑輔
8人ですかね。
近藤淳也
が感想を目指されているということで、なかなかの。
すごい率。
感想率になるかもしれないですね。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
いいですね、この悪天候でやられて帰ってきても、何度も挑戦、リベンジしながら、山の厳しさも知りながら感想が目指せるっていう、粘りがちみたいなのが目指せるっていう。
中川和美
いやー。
桑原佑輔
ですね。
当初、一撃が何人かいて、みたいな感じになるかなと思ってた中で、最終的には皆さん、何とか感想にするために戻ってきてくださってる感じが。
中川和美
北アルプスに帰り口に何度も会いながら、皆さんの挑戦する姿が。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
すごいかっこよくて。
近藤淳也
かっこいいですね。
中川和美
本当に。
近藤淳也
でも北アルプスもかっこいいなっていう。
そうなんですよね。
全く一筋など生かしてくれない、その北アルプスのまたその怖さというか厳しさ、偉大さみたいなものも、あれだけのね、まあ体力自慢というか、あの方々が挑戦しても、誰もなんかこう、計画通りには生かしてもらえないっていうか。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
それもまた山の魅力っていうか、魅力ですよね。
中川和美
難しいのをね、こうクリアしていく楽しさっていうのもあるんでしょうけど。
いやーすごい。
近藤淳也
ね、やっぱこう2,3日でね、あの終わるぐらいだと、ほんとそのちょっと安定しそうなタイミング見つけてパッと行っちゃえばいけるかもしれないですけど、やっぱこれだけ長いと、なかなかの瞬間で、フラッシュ、フラッシュチャレンジは難しいです。
桑原佑輔
それはフラッシュチャレンジですね。
買い方確かにそこですね。
そうでしょ。
中川和美
そうかも。
近藤淳也
だからトランスジャパンの区間だけとかだったら、ちょっと安定しそうな2日3日ぐらい安定しそうな瞬間を見つけたら、パッといけちゃうと思うんですよ。
ただ大北になると、そのフラッシュ感はちょっと通用しないなっていうのが今回わかったかなっていう気がするんで。
結構大北の醍醐味っていうか、ちょっと長いだけでこんだけ違うのかっていう、ちょっとじゃないですけど。
思いましたね。
桑原佑輔
最後この残り5日、何人の方が最後まで行かれるのかっていうのが注目ですね。
近藤淳也
そうですね。
ぜひ皆さん安全に完成、完走を目指されている方は最後まで行っていただけたらと思います。
桑原佑輔
では最後ですね。
近藤淳也
今週のIBUKIチームの動きですけれども、今週は群馬県の赤城山でウルトラマラソンがございまして、そちらで計測とトラッキングを行ってまいります。
トレイルランじゃなくてウルトラマラソンですね。
桑原佑輔
そうですね。100キロのウルトラマラソンで、夏にあった赤城山のトレイルランニングの方は赤城山の上の方、山の上の方を回っていたんですけれども、今度は麓の方を100キロぐるっと回る大会になっております。
で、新たに42キロの部門も新設されたので。
近藤淳也
フルマラソンってことですね。
桑原佑輔
フルマラソンですね。
近藤淳也
フルマラソンに合わせてあるんですね、ちゃんと。
桑原佑輔
ただなんかやっぱ起伏の激しいというか。
中川和美
そうですよね。アップダウンありそうですね。
桑原佑輔
42キロの部門と100キロの2つのカテゴリーで行われますので。
今週は桑原がまた群馬に行ってまいります。
中川和美
行ってらっしゃいませ。
近藤淳也
頑張ってください。本当に毎週大変だ。
桑原佑輔
いい旅行になっております。
中川和美
また焼きまんじゅうぜひ食べてきてください。
桑原佑輔
確かにさすが群馬出身のかずみんさん。
中川和美
焼きまんじゅうおいしかったんで。
焼きまんじゅう食べて、すぐラーメン食べて。
桑原佑輔
はい、行ってまいります。
はい、という感じですかね。
中川和美
はい。
近藤淳也
山は登ってますか?
桑原佑輔
山ですか?
中川和美
山は登ってます。
登ってきました。
近藤淳也
どこ行きました?
中川和美
うつぎ岳に。
近藤淳也
南アルプス。
中川和美
南アルプス。
大北アルプスやってるので、北アルプスに行きたいんですけど、
なぜか南ばっかりなんです。
南と中央ばっかり。
近藤淳也
なぜですか。
中川和美
うつぎ岳は中央かな。
近藤淳也
ごめんなさい、中央アルプスでした。
中川和美
中央アルプス。
なぜか中央とか南ばっかりなんです、今年。
近藤淳也
ですよね。
桑原佑輔
確かに。
中川和美
行きたいという主張はしてるんですか?
してるんですよ。
博馬行きたいなとか、立山がなとかってこう言うんですけど、
近藤淳也
連れて行ってもらう身なので、わがまま言いませんみたいな感じで連れて行っていただきました。
どちら側から登ったんですか?
中川和美
どちらかはもう本当に駒金高原スキー場の駐車場で、
今回は1日だけだったんで、ピストンで行かせていただきました。
近藤淳也
中央アルプストレイルランとかで通ってるようなところから登ったんですかね。
そうかもしれないですね。
トレイルランニングの振り返り
近藤淳也
じゃあ僕が途中まで行ったところ、ちゃんと上まで行ったんですね。
桑原佑輔
行きました。
中川和美
中央アルプスレースは樹林帯の中だけなんですよね。
近藤淳也
そうです。
中川和美
一応ちゃんと上まで。
桑原佑輔
いいな。
近藤淳也
今度さら行きたいって言っちゃうところですね。
中川和美
やっぱあそこが良かったですね。
近藤淳也
ですよね。
楽しかったですか?
中川和美
楽しかったです。楽しかったです。
なんか途中、岩場とか鎖場がちょっとあるんですよ。
3点指示とかして登らなきゃいけないんですけど。
近藤淳也
そんなとこあるんですね。
中川和美
ちょっとなんですけどね。ちょっとあって。
まあそれが私苦手でして。
それを一緒に行ってくださった方に、そこじゃない、手そこつかないとか、足ここ置いてとか。
ご指導いただきながら何とか無事行くことができました。
近藤淳也
なるほど。
桑原佑輔
近藤さんは今週?
近藤淳也
僕はね、ちょっと市街地のコース調査に行ってました。
領前山に、IBUKIでね。
グレート領前トレイルランレースでIBUKI使っていただいてる、
鈴木川山脈の北端の山があって、絶景の山なんですけど、
県境からちょっとずれてるんで、市街地ではかすめてるんですよね。
山頂の絶景エリアを通らずに、すぐ横に絶景の素晴らしい山があるのに、
本当のすぐ横をかすめて、そのままスルーして通っていくっていうコース取りになっているんで、
ちょっともったいないなと思ってまして。
なるほど。
最近そういうトレイルランレースとかも始まっていて、
結構レースへのご理解っていうかね、地元の皆さんがいろいろ連携されてレース運営されてたりもするんで、
レースへの理解みたいなのも深まっているのもあって、
どうにかコースに組み入れられないかなっていうのをちょっと考えてたりするんで、
清宮選手のSNS発言
近藤淳也
ちょっとその下見も兼ねて、両前山脇、登ってました。
中川和美
シカいっぱいいました?
近藤淳也
シカは、ちょっとぐらいしか見なかったですけど、フンはいっぱいいました。
中川和美
両前といえばシカですよね。
ねえ。
シカの楽園。
近藤淳也
歩く道がついてますもんね。
中川和美
ねえ、そうそう。
桑原佑輔
すごいんです。
中川和美
そうなんですか。
桑原佑輔
え、なら?っていうぐらいシカがいるんです。
中川和美
本当に。
桑原佑輔
すごいんです。
確かに、去年僕行きましたけど、確かにシカのフンとかはめっちゃあった印象ですね。
中川和美
すごいですよね。
桑原佑輔
そんななら並みにいるんですか。
中川和美
いろいろ、むっちゃいろいろ。
桑原佑輔
へえ。
なるほど。
近藤淳也
まあそのシカのせいでね、結構。
中川和美
食害が。
近藤淳也
あんなに。
まあ雑草はなくなったというか、昔は結構ササとかね、もっと生えてたんですけど、
すっかりなくなっちゃって、景色は良くなってますが、
多分食性的にはかなり影響は受けてるんじゃないですかね。
県境稜線も昔はヤブだったんですけど、シカが増えてからはヤブがなくなったんで、
歩きやすくはなりましたが、もともとの状態ではないのだろうなという感じで、ですね。はい。
中川和美
いいですね、稜線。
そこが行けたら、通れたら、また市街地の魅力が上がりますね。
近藤淳也
そうですか。
じゃあ楽しみにしててください。
中川和美
いやだって、なかなかあの風景というか、あの景色はないんじゃないですかね。
近藤淳也
ですよね。
中川和美
でも私ちょっとあの風景ちょっと怖いんですよ。
怖いんですか。
怖いっていうのは、何だろうな、そんな良い天気に行ったことがないっていうのもあるんですけど、
ちょっとこう、お化け的な怖い感じがして。
桑原佑輔
お化け的な?
中川和美
なんか結構こう、世界の終わり感ありません?
桑原佑輔
いやどうだろう、僕行ったとき天気良かったんで、その感じ感じれなかったな。
中川和美
すごいコロコロコロってしてて。
近藤淳也
岩が何かお化けに見えるってことですか。
桑原佑輔
廃墟的な感じみたいな。
中川和美
カルスト地形でね、石灰岩がいっぱいこう、にゅきにゅきにゅきにゅきとあるんで。
あれはちょっと、なんかちょっと恐怖を。
近藤淳也
そうなんですか。
中川和美
勝手にですけど。
近藤淳也
いろんな感受性がいたからですね。
中川和美
いや、天気の良い日に行って鹿とたまれないけど、鹿を見たらそういうのはなくなるんじゃないかなとは思うんですけど。
近藤淳也
じゃあぜひ、天気の良い日に行ってみてください。
あと今週あった嬉しかったことは、
清宮さんがインスタグラムで、
IBUKIステーションのリンクを貼って、
近藤さんにちょっと見透かされている。
桑原佑輔
言ってましたね。
近藤淳也
発言をされていて、すれずか、すれずですね。
嬉しかったですね。
まず聞いてもらってるんだっていうのは、
確かに。
清宮さんのインタビューの回ではなくて、
新越の振り返りの回を聞いてくれてるんだっていうのが嬉しかったし、
それをわざとリンク貼ってね。
近藤さんに見透かされてるっておっしゃられてましたが、
意味深でしたね、あれ。
中川和美
本当ですね。
桑原佑輔
何を見透かしたんですか?
近藤淳也
いや、結構あれ意味深だったじゃないですか。
中川和美
私ちょっと聞き直しちゃいました。
近藤淳也
僕も聞き直しました。
桑原佑輔
何だろうと思って。
近藤淳也
あのことかなーみたいな。
中川和美
あのことかなーとか。
近藤淳也
ぜひね、振り返り回を聞いていただいて、
見透かされてるってことは清宮さんはこれに近いかと考えてるっていうことをご本人がおっしゃってるわけですから、
今は公言はできないけどっておっしゃってたんで、
それの胸の内をね、どの部分かなっていうことで、
振り返り回を聞いていただくと、
清宮さんがいずれ発表するかもしれない、胸の内っていうのがちょっとヒントがあるのかもしれないんでね。
中川和美
どういうことなんでしょうね。楽しみですね。
近藤淳也
はい。清宮さんありがとうございます。聞いていただいて。
ありがとうございます。
めっちゃ名指しで。
桑原佑輔
なかなかないですよね。そこまで名指しで。
近藤淳也
いやでも嬉しくないですか?国内そんなトップ選手に。
いやめちゃくちゃ嬉しいですよね。
ビブキステーション聞いていただいてるっていうね。
中川和美
どうしますか?リンクの貼り間違えだったら。
近藤淳也
でも近藤さんって書いてありましたよ。
中川和美
そうなんですよね。
だからインタビューの時じゃないんだと思って。
だからリンクの貼り間違いじゃないんだなっていうのは。
桑原佑輔
ありがたいですね。
中川和美
聞いてください。
桑原佑輔
それでは今週はフラッシュトレイルの振り返りと大喜多アルフスですね。
いよいよ過去を迎えております。
あと5日間、注目ですね。
その後は赤城山のウルトラマラソンに今週行ってきますというところと、
最近のビブキチームの近況報告でした。
それではどうもありがとうございました。
中川和美
ありがとうございました。