1. IBUKI STATION
  2. LAKE BIWA 100 女子2位の武市..
2025-10-12 2:19:38

LAKE BIWA 100 女子2位の武市選手をはじめたくさんの選手のインタビュー

1 Mention
spotify apple_podcasts youtube

女子2位の武市香里選手、女子5位の湯浅綾子選手、そして5年連続完走の畝本綾選手・西裕隆選手など、たくさんの選手のゴール後の様子を収録しました。

・武市香里選手
・湯浅綾子選手
・中川和美選手
・森美沙子選手
・長谷川麻衣選手
・清宮由香里選手
・畝本綾選手/西裕隆選手

 

Summary

今回のエピソードでは、女子2位の武市香里選手へのインタビューが行われました。彼女は32時間15分という素晴らしい記録を達成し、レース中の苦労や次の目標である香港の大会について語りました。また、厳しいトレイルレースを通じた思いや今後の活動についても触れています。レイクビワの100マイルレースに参加した選手たちのインタビューを通じて、特に武市選手のパフォーマンスとその秘訣が語られました。彼女は補給の工夫や心拍の管理により、見事な順位を獲得したと述べています。このエピソードでは、レイクビワでのトレイルランニングにおける選手たちの体験が紹介されています。選手たちは特に、暑さやレース中のトラブルを乗り越えた経験について語り、成長や今後の展望についても触れています。琵琶湖での競技に挑戦する選手たち、特に武市選手の苦労と成長が描かれ、競技の過酷さや選手たちの交流、挑戦精神を通じてスポーツの魅力が伝わります。 レイクビワ100の女子2位である武市選手を含む多くの選手への感動的なインタビューが行われました。今年は全体の3割が女性ランナーであり、様々な選手が参加し、多くの新たな挑戦が見られました。武市選手を含む複数の選手がインタビューを受け、レース中のエピソードや戦術について語っています。選手たちは仮眠の取り方やエイドでの工夫など、実体験をもとにさまざまな対策を共有し、参加者にとって大切な教訓となりました。このエピソードでは、琵琶湖でのレースに挑戦した選手たち、特に女子2位の武市選手の経験が語られています。彼女がレース中に直面した困難や感情、サポートの重要性についてもインタビューが展開されます。 武市選手をはじめとする選手たちのインタビューでは、彼女たちの努力やレース中の経験が語られています。特にレイクビワの厳しいコースに挑んだ選手たちのストーリーが紹介され、それぞれの成長や目標についての考えが深まります。レイクビワでの女子2位を達成した武市選手を含む多くの選手のインタビューを通じて、そのレース経験や競技の様子が語られています。特に競技中の厳しい暑さやその影響、記録更新への挑戦が際立っています。 レイクビワ100のエピソードでは、武市選手を含む多くの選手へのインタビューを通じて、選手たちの成長や感動的な瞬間が描かれています。イベントのハイライトとして表彰式や選手同士の抱擁も紹介されています。

武市選手のレース体験
続いてはですね、女子2位でゴールされて33時間15分という記録で準優勝されました竹市香里選手が来ていただきました。どうもお疲れ様でした。お疲れ様です。
一晩あけてどうですか?
ちょっとしばらく走りたくないです。
しばらく走りたくない。今回のレースはどうでしたかね?
うーん、タイム的にはよくできたかなとは思うんですけど、ちょっといろいろトラブルがあって反省が、点が多いレースでした。
ちょっとね、ゴールした直後のインタビューでも失敗みたいなことをやってたとは思うんですけど、ちょっと具体的にはどういうところが?
ちょっとけがが多かったのと、ちょっと滑落しちゃったのと、
滑落もしたんですか?
ちょっと5メートルぐらいですけど、
どこで?
鈴鹿山脈の。
そうですか、大丈夫だったんですか?
大丈夫です。
このけがとかそうですか?
これは別。
これはまた別のけが。
今腕がね、ちょっと良かったら見せていただきたいですけど、こんな感じでね、今サッカーショーみたいになってますが。
これは。
5メートルってまあまあじゃないですか。
まあまあちょっと。
結構ね、逆にその後も走れるぐらいで良かったですね。
けがはしてないんですけど。
じゃあちょっと急なところでザザッと落ちて。
そうですね。
えー、岩場ですか?それとも土?
えーと、岩場んとこだったんですけど、滑り落ちたのは土のとこだったので。
あー良かった。
あ、そうですか。
ちょっと焦りました。
はいはい。
あとはロストもまあまあしちゃったりとか。
あ、そうなんですね。
ちょっと焦って潰れちゃったりとか。
はいはい。
あーそうですか。
なんかね、何回も走られてるコースだと思いますけど、それでもロストしちゃったんですね。
そうですね。
気持ちよく降りちゃいました。
また違うところを。
はい。
あのー、まあ今回はね、序盤で一度戦闘に立ちましたよね。
あー。
ねえ、えーと、鈴鹿峠から世野公園までが戦闘をリードしてたってことで、かなり序盤にね、たけし選手、気迫の走りというか。
これまでにない展開だったので。
ですよね。
まあ割と後半から上げていくようなイメージがあったので、何かちょっと違う思いを持って走られてるのかなっていう印象だったんですけど、なんかそういうのがあったんでしょうかね。
ちょっと、来年ちょっと目標にしてるレースというか、大会があって、ちょっとタイム的に、どうしても、ちょっと縮めたかったので。
はい。
ちょっとオーバーペースかなと思いながらも、がんばって走りました。
あー、そうなんですか。
はい。
じゃあ順位というよりは、ご自身で目標にしてるタイムがあって、それを越えていこうという。
はい。
過去が何時間だったんですかね。
ん?
越えたかったタイムは何時間ぐらい。
でも3時、最低3時4時間切りしたいなと思ってたので、そこは達成できたので。
あ、それはじゃあ達成だったんですね。33時間15分ということで。
はい。
これは今までで一番早いタイム。
早い、はい。
あー、じゃあ、まあそこは達成。
はい。
はい。
レース中の挑戦と復活
それで、まあ鈴鹿から割とハイペースで入っていって、でもその先頭に立っちゃったわけじゃないですか。
立っちゃったっていう言い方。
立っちゃった。
そのとき気持ちとしてはどうでした?
結構強豪選手もね、女性もたくさん今回集まってたと思うんですけど。
あ、特に、うーん、でもずっと多分トップではないだろうなと思ってたので。
うんうんうん。
ロードとかが苦手なので。
あ、そうなんですか。
なるほど。
はい。
あとね、サララで2位、田中芽大3位っていう感じでしたけど、そこはまあ想定どおりというか、別に大きく崩れたりとか潰れたりとか。
あ、ロストして抜かれちゃって。
あ、そうなんですね。
で、その後ちょっと焦って潰れて、何とか回復して。
うーん。
あ、じゃあ夜にそういう展開があって、1回潰れたりもしながら回復。
そうですね。
あ、そうですね。
近くの選手に一緒に走ってもらったりしながら、何とかゴールしました。
レッグビーは出場が、今回は何回目?
3回目です。
3回目ですよね。
その中では最高順位ですよね。
あ、そうです。
そういうね、最後また回復されてるって感じですけど、後半はどんな感じでした?
後半は、これまでの2回よりもわりと足はもってたので、しっかり走れたかなと思います。
じゃあ、ちょっと潰れたっていうことも浴びましたが、もう1回復活。
えっ、どうやって復活したんですか?
でも、だいたい我慢してれば、数時間のうちには走れるようにはなるので。
我慢してればいい。
数時間走りながらですか?
横になったり、繰り返しながら。
じゃあ、途中でちょっと横になったりもしたんですか?
しました。
あ、そうですか。それはレイドで?
いや、もう途中の山の中で。
山の中で横になったりしてるんですか?
ちょっともうこれ潰れちゃったから。
気持ち悪くて、登れなくなっちゃって。
横になったりしてたら、回復して。
だいたい長い下りで復活することが多いので。
そうなんですね。
登りが終わったところで。
じゃあ、そういうので、繰り返してるうちに復活していって、最後はわりと調子よく。
なんとか。
今後の目標と大会
すごいですね。
わりとじゃあ、あれですかね、山の区間がお好きで、急なほうが好きですか?
急なほうが好きですね。
走れないんで。
そうすると最後はちょっと得意な区間っていう意識もあるんですかね。
でも、やっぱ足が弱いんで、足首が弱いんで、どうしても足首の痛みでだんだん下れなくなっちゃいますけど。
そうなんですね。
でも、その中で自己最高タイムの33時間15分で準優勝という結果ですけど、この結果についてはどう思われますか?
嬉しいです。
嬉しいですか。
はい。
結構ね、本当に強い選手にたくさん入れてる中だったんですけど、そのタイムを越えて、その先に何か今目標にされてることがあったりするってことなんですか?
去年、香港の300キロのイベントに出たんですけど、来年も出る予定にしていて、ちょっと時間を切りたいタイムがあるので、それに向けて練習をしています。
そうなんですね。
はい。
あれですかね、トレイルつないでいくやつですかね。
そうですね、はい。
何でしたっけ、3つぐらい。
4つ。
4つのトレイルを順番にいく、なんて大会でしたっけ。
香港4トレイルウルトラチャレンジ。
4トレイルウルトラチャレンジ、はいはい。
じゃあ、そこに出るたびにというか、完走するためにこれぐらいのタイムで行きたいっていう時間が自分であるっていう。
はい。
じゃあ、今そこを目指してるんですか。
そして、ちょっと今年半年ぐらい怪我をして走れなかったので、夏ぐらいからだいぶ走れるようになって、練習を積んでるところなので、怪我しないように。
なるほど、はい。
じゃあ、そういう中では、いい幸先というか、なんじゃないですか。
そうですね、たぶん、やっぱりちょっと今回焦っちゃうことが多かったので、ちょっとしっかり反省するとかを反省しながら、練習していきたいと思ってます。
竹内さんというと、険しい山って印象ですけど、今の一番メインで目指してるのが香港の方、トレイル。
そうですね、コース的には苦手なんですけど。
割と階段の印象で。
階段で走れるので。
ね、かなと思うんですけど。
そこはまあ、今はそこっていう感じなんですかね。
はい。
なるほど、なんでなんですか。
なんでなんですかね、なんか惹かれちゃうんですよ。
あ、そうですか。一回出て良かったってことですか。
そうですね。
へー、なんでしょうね、人?
人ですかね、だと思います。また同じ方にサポートもしてもらう予定なので。
はい。
なんとしても次は完走したいですけど。
はい。
はい。
なるほどね。一回やって、ちょっと完走できなかったのでっていうのもあるんですかね。
そうですね。
これにしと。
あとあのね、シガイチも優勝されて、レイクビアも準優勝されてって感じで、このシガイチ系といいますか、もう結構常連選手っていう感じですけど、今後はどうです?続けられていきますか。
ちょっと怖くなっちゃった部分もあるんですけど。
はい。
また挑戦したいと思います。
はい。
レイクビアは本当に上位、常連選手っていう形で、いつものメンバーだと思うんで、ぜひまた帰ってきていただければと思いますので。
ありがとうございます。
はい。じゃあ本当に準優勝、おめでとうございます。
ありがとうございます。
ベストタイムの準優勝ね。そしてぜひ、じゃあ香港でもね、いい走りでできれば4つのトレイル全部ね、完走して来てください。
ありがとうございます。
はい。じゃあ竹内選手でした。どうもありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、次はですね、女子5位で今回フィニッシュされている、岩澤綾子さん、通称あやちさんに来ていただきました。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
はい。5位ですよ。
ね、びっくりですね。
びっくりですか。僕も若干びっくりしました。
ね。
というのは、全然実力はね、よく素晴らしい実力の持ち主だと思いますけど。
いや、実力なんもないです。
いやいや、ボルケーノぐらいから始めて、で、その後、ピレネ、何キロですかあれは。
855キロ。
855キロ行って、そっから帰ってきて、そんな日経ってないくらいですか。
あ、でももう2ヶ月ぐらいは経ちました。
あ、そうですか。でね、まあ、体どうなってるんだろうって思うんですけど。
いやでもね、ピレネは正直そんな疲労なかったんですよ。
あ、そうなんですか。
うん。
はい。
終わった後も、まだ全然進めるぐらいの有力はあったんですけど、もうね、これはもう、まさに満身創痍。
あ、レイクビアは。
ボール。
あ、そうなったんですか。いや、でもさすがだなと思って、はい、5位にね、細胞入られてっていう感じですけど、はい、レイクビアはどうでしたか。
あの、これ第一回の時に出ていて、で、その時49時間、50時間切るぐらいだったんですよ。
はい。
バーベキューに間に合うぐらいにゴールできたらいいなって。
49時間?今回は36時間ですよね。
お前何やってたんですかね。
えっと、13時間縮めたってことですか。
そうですね。
はいはい。
はい。
それは、どういう違いがそこまで。
いや、前回ね、遊んでたわけじゃないぞ。
遊んでたとは思わないですけど。
ちゃんと真面目に進んでたと思うんですけど、なんかね、やたら時間かかってましたね。
あと、眠気がやっぱすごい弱いので、けっこう途中で、江戸でもたぶん寝たし、あの、ひいざん過ぎてからのフロートトレイルとか、あそこらへんでもよく寝てたし。
はい。
うん、それは今回はどうだったんですか。
今回は、寝ないで頑張りました。
じゃあ、そこがその13時間の差になったってことですか。
うん。
その、ご本人としては、今回はその寝ずに、ある程度記録も縮めていくぞ、みたいな気持ちはあったんですか。
前より、同じレースに出るなら、前回より早いタイムでゴールしたいなと思ったんですよ。
はい。
なんか、最低48時間で、で、よかったら40時間切れたらいいなぐらいだったんですよ。
はい。
でも、途中で、初日の夜に、あの、一緒に真っ暗な中、林道かな、あの、歩きながら進んでた女性が、このペースだったら36時間ぐらいで行けますよ、みたいなの言ってて。
だいぶ正確ですね。
そうそう。そんな、そんなはずはないと思った。
ところが。
ところが、ゴールしてみたら、ね、36時間ちょっと。
はい。本当に36時間だったという。
レースの結果と選手のパフォーマンス
その女性選手は誰だったんですか。
えっと。
どうなったんですか。
私の一個後ろでゴールされた。
じゃあ、本当に同じように36時間ぐらいでゴールされた。
36時間。
古田慶子選手ですかね。
はい。
36時間28分だったんで。
はい。
じゃあ、そこも想定どおりに。
うん。
えー。
そう、すごいなと思いましたね。
逆に、そういうタイムテーブルみたいなのはあんまり困らないですか。
あの、40時間、あの、大会の方でタイムテーブルいくつか用意してくれてあって。
はい。
で、40時間が確かあったのかも。
うん。
それを見ながら行って。
うん。
で、あと37時間っていうのを、なんでか分かんないけど、作ってたんですよ。
はい。
で、なんか、37と40の間ぐらいを、こう、行ったり来たりしながら進んでたんですけど。
後半になって、37よりちょっと早いペースで、
うん。
鋭道通過してて。
おや?と思って。
じゃあ、本人的にはテーブルも作ってるし、37と40の間ぐらいでゴールだろうと思って進んでたら、
はい。
だんだんなんか前って行ってしまったみたいな。
あ、そうですね。
うん。
だから、すごい出来すぎな結果でしたね。
あー、それはでもどう、どうったんですかね。タイムテーブルがおかしいのか、ペースが落ちなかったのか。
ペースがね、落ちなかったんだと思います。
あー、すごい。
奇跡的に。
奇跡的ですか。
うん。
でもやっぱり、長いのやっていて、強いんじゃないですか。
いや、でもあの、200マイルとか、そのピレーネみたいにすごい長いのよと、100マイルはまた別物なので。
あー、そうですか。
でもなんか、100マイルもすごい久しぶりだったんですけど、とにかくきつかったです。
とにかくきつかった。
別物ですね。
まあ、13時間落ちずじめてたら、そりゃね、きついと思うんですけど、どうですかね。
その岩瀬さんと、意識としては、結構追い込んだって感じなんですか。それとも、まあ、いつもの感じでやってたら。
追い込んではなかった。
はあはあ。
あんまり心拍を上げすぎないようにっていうのと、あとは、そうですね。
今回、ストックはあんまり使わないで行ってみたんですけど、案外、足にダメージがたまるかなと思いきや、案外それがなかったので。
まあ、さすがに最後のホーライさんからの下りは、がっつり使ったんですけど。
じゃあ、持ってるけど使わなかったということですね。
持ってるけど、ほぼない。だから途中の、どこだっけな。この田中三枝公園?
はい。
どこだっけ。あ、違う、こうか。
世野公園で預けて、その先の、どこだっけ。田中三枝公園までは持たずに行ってました。
なるほど。
で、その先で、またストックをデポバッグから出して持ってたんだけど、ほぼ使ってなかったですね。なんか使うと遅くなっちゃう。
どういうこと?なんでさ。
補給とペース管理の秘訣
つくタイミングに足が合っちゃうから、なんかね、ワンテンポぐらい遅くなる感じ。
ちょっとブレーキかかるみたいになるんですかね。
はい。上りも下りもちょっと遅くなる感じがするので、ストックはしまっちゃっていきました。
なので、今ちょっと岩瀬さんの順位変動を見てるんですけど、なかなか見事なこの変動っぷりで。
ねえ。
鈴鹿で、最初、世野公園で総合で86位まで行ってるんですよ。
うーん。
で、最終のゴールが総合で42位。で、女子でいうと、世野公園が15位でしたから、最終は5位ということで。
最後、北白川で6位だったのが、比叡山あたりから5位になって、そのまま5位って感じで。見事なこのずーっと上げていく。
すごいですね。
はい。しかも86まで行っていて、42位ですからね。44人ぐらい、世野公園から上げてますけど。
そうですね。
素晴らしいこのまとめ方。
すごいですね。なんか数字だけ見てると、美しいですね。
そう、美しいですよ。
自分で言ってもらって。もうね、なんか自分の記録じゃないみたいに、なんかね、綺麗にこう余ってってるから。
いや、そうですよ。全員でね、200人ぐらいしか完走してない中でね、その40人も上げるっていう、なかなか他の選手でもない。
もうたぶんね、この先ないと思いますね。
あ、そうなんですね。
じゃあ、その、いつもこうではなくて、本人的にも結構こう、改心の出来っていう感じなんです。
そうですね。最後ちょっとこう、あんまり補給が取れなくなって。
ホーライさんは結構苦しかったんですけど、それまでは割とすごい上手くいってました。
何だったと思います?その上手くいった要因って。
何ですかね。今回、補給の量をすごい増やしたんですよ。
はい。
トレラーあんまりやってなくて、重曹ばっかりなんですけど、重曹の時そんなに消費カロリーが多くないので、摂取も少なくて、1時間に100キロカロリーぐらいでいいんですけど、
トレラーとかよくやってる人で、早い人とかのポッドキャスト聞いてたりすると、200キロカロリー?200から300ぐらい取るとかって。
補給のタイミングも30分間隔とか20分間隔とか、間隔短く摂取されてるって聞いてて、それをちょっと試してみたんですよ。
そうしたら、全然疲れもなくて、ずっと動き続けられたので、結構ハマったかなっていう感じはありました。
なるほど。
でもなんか、普段ジェル取らないんですけど、今回ジェルを多めにしたので、途中から舌がピリピリしたりとか。
ちょっと強烈すぎた。味がこんな。
刺激物が。添加物ばっかりじゃないですか。あれがね、ちょっときつかったんですけど、そんな中でも甘酒を持ってたので、あれはどんな時でも飲めました。
じゃあ、レースモードだと、ちょっとカロリーを多めに取ったほうがいいんじゃないかって。
そうかと思いました。
そこなんですかね。なるほど。
でも、みなさんそう言っているので、正しいんだなっていうのが、自分の体で実験できたので、よかったなと思います。
それはじゃあ、今回発見っていう感じですかね。
はい、発見。
そもそもね、そのレースそんなに出られてない。
そうですね。
山を歩いてるあやちさんっていう、確かにSNSなんかでね、ちょっと見させてもらっていても、きれいな景色のところばっかり歩いてるなっていう印象ですけど。
レースはほとんど出ないですね。国内でこういう公式レースが、スリーピークスは毎年出させてもらってて、それぐらいですかね。
そうですか。その中でレイクビアに出られた理由は何だったんですか。
なんか久しぶりに100マイル走ってみたいなって思ったのと、そうですね、ちょっと前回、その2021年に出たときと、ちょっと自分が成長してるのか、またまた劣化してるのか求めてるのかっていうのを、
ちょっと確かめたくて、エントリーしました。
なるほど。選ばれたのがレイクビアっていうのは何だったんですか。
コースもいいですし、大会の雰囲気もすごい良かったっていう記憶があったのと、あときつい記憶が消えてた。
鈴鹿を越えれば、あとは最後のフォーライさん。ここの最後だけ頑張ればいけるだろうと思ったんですけど、全然上手かったですね。
おとわ山とか、京都トレイル、ひらひえトレイル、あんなきつかった、あんな山ありました?
最近ちょっと成長してるかも。
めちゃきつくて、こんな記憶がないと。
シガイチもしてるから、そのときも歩いてるじゃないですか。
そうなんですよね。コースでここの区間、4回歩いてるはずなんですよ。きれいになくなってないんですよ。
そうなんですか。そんな1回目は2回目じゃないですよね。
そうなんですね。しかもそんなに感覚は空いてないはずなんですけど、もう忘れまくってて。
意外とそういう感じなんですね、イラストなんて。
一晩寝ると、つらかったことがだんだん恐れていくのと同じように、今回もそんな風になっていくんだろうなと思うんですけど。
大会、珍しく国内レースを久しぶりに行ってる中で、レークビアを選んでいただいたのは本当に嬉しいなって思う。
コースは本当にきつかったし、しばらくはお腹いっぱいな感じなんですけど、スタッフの方がレイドとかでいろいろ補給とか手伝ってくださったりとか、
あとはいろいろ市民になって手伝ってくださったので、すごいありがたかったし、すごい前に進む励みになりまして、すごい感謝しています。
よかったです。
レイクビア出てよかったなと思う。
いいコメントありがとうございます。
でもかっこいいですね。普段は重曹してるんですけど、久しぶりに100万円出ましたって言って5位入賞ですよ。
めっちゃかっこよくないですか、それ。
ちょっと山から帰ってきてちょっと出ましたみたいな風に言いますけど、表彰台ですからね。
思ってました?表彰台あると。
全然考えてなかった。
今の雰囲気だとそうですよね。
実際15位ぐらいから入られてるわけだから。
10位の途中まで全然わかんなくて、途中で半分ぐらいのところで友達が、今これぐらいだよって教えてくれたんですけど、前に何人かいたので、追いつくことはないだろうなと。
あと最後は自分が潰れて落ちてくだろうなと思って、逆に後ろの方から追い上げられて潰れるだろうと思ってたんですけど、
なんか抜かれず、最後まで逃げ切れば。
それがカロリー摂取だけじゃ説明つかない気がしますけどね。
あとね、ピレレで毎日15、6日間、毎日のように1000円以上のアップダウンをずっと繰り返してて、その貯金が残ってたの。
確かに、それだけ2週間以上、そんだけ毎日登るっていうことは、合宿してるみたいだよね。
そうですね。
状態ですもんね、なんかずっとね。
合宿っていう意識はなくて、ずっとこう旅して、山を歩きながら食事して、睡眠とって、で、また次の日また歩くみたいな感じをずっと続けてたので。
でもそれがあったから、私普段の練習量ものすごく少ないんですけど、その内容でも練習量少なくてもこれだけ行けたので、ピレレのおかげかなと。
それは絶対そうでしょうね。
ピレレの体験
ちょっと別の題材になりますけど、ピレレはどうだったんですか?
900キロ近い距離を行くレースっていうのはなかなかないですし、日本人の方でも出られたことがある方って少ないと思うんですけど、なんかどうでした?
ピレレは山がめちゃくちゃ山深くて、すごい綺麗でしたね。
綺麗だったですね。
いつも語彙力が少なくて、壮大な山の様子を何という言葉で表現したらいいかが思いつかないんですけど、
日本のアルプスももちろんすごい綺麗だし、好きなんですけど、ヨーロッパのピレレも他の山もそうですけど、とにかく日本とまだ違う山、全然別物なので、その綺麗でしたね。
じゃあずっと壮大な景色の中を歩き続けたみたいな感じなんですかね。結構標高もあるんですか?
標高も高いところで、でも山頂は踏まないので、ずっとコルを越えて、また登山道降りてって、町に降りて、そこでちょっと補給とかして、また次の山に入っていくような感じなので、延々その繰り返しでした。
それを1日に何キロぐらい?
1日に2、3回降りるのが。
1000から1500、1600のアップダウンを1日に2、3回振り返してて、距離にして平均で50弱ぐらいですかね。ちゃんと計算してないですけど、数字どうでもよくないですけど。
全然トラブルとかなかったですか?
トラブルはありました。初日にハチに刺されて、一応水で洗い流して薬を塗ってたんですけど、そこがちょっと悪化して、バイキンがなんか入ったのか、放課式宴ってなって、3日目でドクターストップになって。
全然トラブルあるじゃないですか。
大会の医療スタッフだけだと判断つかないから、病院に行って、そこでちゃんと医師の診断を受けて、オッケーに出ないと大会に復帰してダメって言われて。
じゃあ一回病院に行ったんですか。
行きました。救急車に乗せて。初めて海外でも救急車に乗せて。
行って、そこの先生の診断でオッケーになったので、レースには復帰できたんですけど、その後薬もらって塗って、その後進んでって。
もう大丈夫なんですか、それは。
レース中のトラブル
レース中にすぐよくなって。
よかった。
あとは足の豆のトラブルとかあったんですけど、それもレース中によくなってて。
途中で回復していくタイプの。
そうですね。
そんだけ長丁場ないとね。
100マイルみたいにずっと走り続けるんだと、回復するタイミングがないので、どんどん悪化していっちゃうと思うんですけど、
長いと、200マイルもそうですけど、途中で寝て、あとメディカルスタッフがいて、向こうだと足の治療、豆とかの治療専門にやってくれる人がいて、待機してて、
その方に色々丁寧に足を綺麗にして、処置してもらってとかっていうのをやってると、結構よくなる。
痛みが完全になくなるわけではないんですけど、だいぶ緩和されて進めて、ゴールしたときは、私どこもトラブルなくて、めちゃ元気でした。
いろんなものが回復して、普通に戻ってゴールみたいな感じですか?
うん。
胃のトラブルも今回ピレネではなかったし、めちゃ元気でゴールできました。
でもそれだけ長いと逆に日常みたいな、生活の一部みたいにならないとむずかしいですよね。
普段週末に山行って、平日仕事してるみたいな感じですけど、仕事が山に起きた感じ。
昼間に会社行く代わりに、今日も山に出勤しようかみたいな。
山をずっと歩いて、夜になったらチェックポイントとかライフベースで食事をして、仮眠して、
ちょっと一晩寝ちゃうと時間が足りなくなっちゃうので、数時間仮眠して、
暗うちにスタートして、また山を歩き始めるみたいな感じをずっと繰り返してたんです。
なるほど。その体験ができるレースはなかなかないですね。
そんな870キロとかね、やるレースも山にずっといられるレースもそんなにないので。
シガイチの倍ですからね。
そうですね。
2週、シガイチとか作れば。
シガイチは距離、ピレネの半分ですけど、あれ1週でお腹いっぱいですね。
あ、そうですか。
いいコースですけど。
ピレネより進みにくいですか?
いや、進みにくくはないんですけど、山きついじゃないですか。
そうですか。ピレネもきつい?
ピレネもどっちもきついですね。
どっちもきつい。
まあちょっとね、湿度、湿度というか水の量が全然違いそうな感じがします。
どっちがいいのかわからないですけど。
あと気候が違いますね。
日本だとやっぱ湿度が、湿気があるので、シガイチゴールデンウィークの時期とはいえ、やっぱちょっと違います。
そうですよね。
じゃあそういうね、すごく長い大会とか、重荘も続けられてますけど、今後はどんな活動されてくるんですか?
今後はあんまり考えてない。
ピレネですごい満足してしまって、次にやりたいことが今のところなくて。
なんか面白いレースでも重荘でもあったら、それに行きたいなと思ってるんですけど、今のところ見つかってないので、どうしようかなと。
そうなんですね。それは国内、海外どっちに。
国内、海外問わず。
どっちでも。
国内はけっこうもう、そうですね、有名な山とか、関東から自力で行ける山、けっこう行き尽くした感が出てきてるので、ちょっと海外に行きたいなと思ってるんですよ。
基本はじゃあいろんな山を見てみたいみたいなモチベーション。
そうですね、すごい秋っぽいので、同じ山あんまり行かないんですよ。
じゃあ次の山、次の山っていうのが一番モチベーションですかね。
同じ山行くとしても、違う道から歩いたりとか、道じゃないところを歩いたりとか。
道じゃないところを歩いたり。
ギャブ漕いたり。
なんか、IBUKIステーションなじみの徳本純子さんと一緒に伊東新道で何か川入ってました?
そうです、長い。
みたいな写真もね。
サワーももうちょっといろいろ行けるようになりたい。もちろん技術もうちょっと身につけないといけないところあるんですけど、来年は伊東新道そのまま詰めて行ったりとか、いろいろ行きたいなと思って。
じゃあレースにこだわらず。
そうですね。
もういろんなスタイルっていうか、いろんな山に行きたいって感じなんだなっていうね。
そうですね。
人生一度きりだし、いろんな景色を見に行きたいなと。
ぜひね、じゃあその体験をまた教えていただいて。
選手たちの経験
あと一応ですね、今回このYouTubeライブ配信、テレコムスタッフさんに手伝っていただいたんですけど、
あれ?
この前ね、ボルケーノでも。
ボルケーノでも。
結構ね、動画制作されてると思うんですけど、それももうすぐ公開ですか?
楽しみにしております。
ボルケーノの動画が公開ってことで、そちらでも多分ね、岩瀬さんの様子が見れる、近日にYouTubeで見れるようになると思いますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
そもそもあれですからね、シガイチでビールプシュってやってるあたりからこの話も始まってるんで。
ね、あのシガイチの動画もすごい再生数が。
そうなんですよ、40万再生とか言ってて、そういうのもあったので、今回テレコムさんが新しいプロジェクトを始められることにつながってたりもしたの。
動画を見て、私がビールプシュってやってるのを見て。
40万回プシュって再生される。
山歩いてても、そこら辺の山歩いてても、ビール飲んでる人ですよねってね、言われるんですよ。
そうなんですね。
どっかであったっけなと思って、ちょっとあんまり聞けずに言うんですけど、多分その動画を見てるんですよね。
なるほど。あの滋賀一周歩きながらビール飲んでる人だっていう風に思われてるって。
まあでもね、ブランディングとしてはいいじゃないですか。今回飲みました?
飲みました。
おいしかったですか?
もちろん。
スタート前はちょっと胃が痛かったので、用意はしたけど飲めないかなと思ってたんですよ。
でも最初のデポバッグ、夜の公園に着いた時点で、なんか全然痛みもなかったから、飲んじゃえと思って。
ちょっと待ってください。今ゴール語かと思ってたら、レース中の話ですか?
はい。
レース行ってるんですよ、いつも。
はい。
そうなんですね。デポバッグにビールを入れていて。
そう。あのちっこいやつを2つ入れて、あと100ml、一番ちっこいやつを1個入れて、3つ入れてたんですけど、全部飲んじゃいました。
えー。じゃあ補給みたいな感じでビール飲む。
そうです。
それはぬるいですよね。
そうぬるかったんだけど、最初はぬるかったんだけど、途中かな、どっかでサポートに来てる友達にちょっと預かってもらって、冷やしてもらって。
うまいビールのために冷えたビール飲んだんですか?
そうなんですよ。そのサポートの友達にはめっちゃ感謝です。
あ、すごいな。途中で飲んでるんですね、レース中でも。
そういます?レース中に補給でビール。
あんまりいないかもですね。
いないですよね。あのシュフランナーでね、つぼみさん今回優勝していて、
インスタのプロフィールがシュフって酒のフでシュフって書いてるんですよ。
どんだけ酒のフで。
すごいお好きで、受付の日ももう入ってますって言ってたんですけど、
受付前から。
しかもゴールした瞬間にシャンパンが待ってて、グビグビグビ。
すごい。
まずちょっとシャンパン。
自分で用意したんですか?
いや、サポートの方が用意されて、ゴールでこうやって飲んでたんですけど。
かっこいい。
なので、かなりお好きそうですけど、たぶん途中は飲んでないと思います。
途中で飲んだほうが絶対元気出ると思うけどね。
そうなんですか。それはプラスの効果があるんですか、実際。
ありますあります。だって、あれカロリーあるじゃないですか。
まあ、麦で。
麦で、だってこのちっこい280缶で、たぶん100ちょいあるんですよ、カロリー。
そうか、じゃあ普通に補給としても成り立ってるというんですね。
すぐに吸収されるし。
って言っても、たぶん共感してくれる人はそんなにいないと思うんですけど。
そうか。
結構それに慣れてるので、別にその後眠くなったりとか、どっかにトラブルがなったりっていうのは。
ちょっとのぼりがあると心拍が上がりやすくなったりするんですよ。
それもすぐ落ち着くので、そんなに悪いことはないです。
そうですか。じゃあプラスしかないと。
プラスしかない。
まあね、特に飲酒運転みたいなルールないですからね、トレランはね。
そう、禁止されてない。
禁酒じゃないですからね、禁止ではないと思うんですけど。
レギュレーション違反はしてない。
そうですよね、別に自由なんですけど、まあまあ、プラスしかないと。
あ、でも筋肉とか柔らかくなったりするのか。
なるかも、炭酸効果で。
なんかね、だいぶこじつけ感がありますけど。
ちょっとはい、途中で飲んでるのびっくりしました、知らなかったです。
あ、そうなんですね。
じゃあまあ、3本?3本飲んで。
まあね、あと2本ぐらい押しとけばよかったの。足りなくて。
3本飲んだら5位になれると。
そうですね。順位を狙うなら飲もう。
広がるかな、どうかな。
はい、まあでも本当、あやつさんのトレードマークみたいになってきてる。
ぜひ続けてください。
はい。
じゃあね、この後ね、表彰台ですからね。
ね、どうしよう。
またいいコメント待ってます。
コメントはちょっとあるかどうかわからないですけど、ぜひ表彰式も楽しんでください。
ありがとうございます。
次の目標と展望
はい、じゃあ5位に入られた、岩澤彩子さんでした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、今朝、完走した、かずみんさんが来てくれました。
ただいまー。帰りました。
IBUKIステーション、おなじみのレギュラーメンバー、かずみんさんが4回目の完走。
3回目です。
失礼しました。3回目でした。失礼しました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
はい、どうでしたか。
いやー、今年も相変わらず巻き絵をですね、いっぱいしてきました。
チームマーライオンとして。
はい。
カオリさんの先輩として、恥じぬようマーライオンをしてくれました。
何時にゴールしたんですか。
ゴールしたんですか。
何時はちょっとわかんないんですけど、45時間と5分ぐらい。
45時間と5分。
さっき?違うな。
朝の6時ぐらいってことですね。
そうですね。明るくなってからゴールして、留学に飛び込んで、ちょっと耳がね、なんかちょっとぼーっとしてる。
耳が、水が入っちゃった。
はい。
どうでしたか、今回のレイクビューは。
なんか、今回過去一しんどかったかも。
あー、みんな言ってますね。
3回ですけど、私、22年に出てるんですよ。
大雨のとき、もうずるずるで、周りの人のレインが破けて、お尻が見えてるみたいなときも出たんですけど、
あのときよりしんどかった。
あー、そう。なんででしょう。
あの、さっきあそこの辺でしゃべってたら、3年分のカレーですって言われました。
カレー?年をとったからってことですか。
はい。
あー、そっち?
え?そうなの?と思ったけど、いや、どうですかね。
どうですかね。でも、暑かったっていうのがあるんじゃないですか。結構、序盤から足をつったとか、言ってる選手もいたので。
つってた、つってた。
ね、暑さが結構みんな答えてるのかなっていう。実は大雨よりも暑い方が大変なのかっていう。
確かに。
あの、DNFも多いんですよ。
あ、そうなんですか。
はいはい。
あー、素晴らしい。
なので、一番過酷だったかもしれないです。耳がおかしい。
耳がおかしい。
あの、私、頑張って撮ったんですけど、使ってくれましたか?
使ってくれましたか?
使ってました。先週映像で、かずみんの。
貴重なトレイルの途中、最初の鈴鹿ぐらいですよね。
鈴鹿と、あ、まず受付でしょ。
選手たちの苦労と挑戦
あ、受付使ってないかも。
と、最初の国見田県に登るところ。
あ、それも見たかな。見てると思いますね。
と、えっと、鈴鹿、安楽に向かうというか。
はいはい、それは覚えてます。
国見田県のやつ、たぶん他のカメラマンさんのやつと区別がわからなかったんで、
あ、そうなんですね。
かずみんさんってわからなかったと思いますけど。
なんかあの、3個目?一人しか写ってない。私、あ、違うな。
冷え座が写ってますよ、みたいなやつ。
あー、そうですか。それじゃあ、もしかしたら今からかかるかもね。
今、ちょうどそういうの見てたんですよ。
そうなんですか。
なんかね、あれ、初日でバッテリー、モバ充がね、使い切っちゃって。
大丈夫だったんです?
その鈴鹿自体に多分電波があんまりなくて。
それでアップロードしたから。
で、当てっぱなしでざっこにさしてたら、どんどんみるみるうちに充電がなくなって、これはやばいと。
で、ちょっと1日でやめちゃいました。
はいはいはい、大丈夫です。そっち優先でね。
じゃあ、なんか他に言いたいことありますか?
えー、これあれですか、通常回で振り返りとかします?
まあ、するじゃないですか。
する?
じゃあ、そのときに撮っておこうかな。
いや、でも言いたいな。
じゃあ、どうぞ。言ってください。
今、思いついたこと言っていいですか?
はい。
なんかね、あの。
なんなん?
なんか、ちょっとよこらってるみたいだよ。
ほぼ寝てない。
そりゃそうだよね。
にてつしてるから。
日月じゃなくて、えーと。
金、銀。
金、銅、日。
はい。
そう、にてつして、ちょっとなんかよくわからない。
確かに、ちょっとおかしな感じになってますね。
はい。で、何があったんですか?
あ、幸せしちゃった。
なんやったっけ?
やばい。これが、これがだから、46時間のリアルです。
悔しい。あ、ちょっと待って。
私、今、何かを見て思い出したんだけど。
どこだろう?
幸せしちゃったんで。
あの、思い出したら通常回で言います。
そう、そうしましょう。はい。
はい。
岡田さん、私にナイスランって言ってくれました?
今日もナイスラン!
やったー!
ごちそうさまです。
ごちそうさまです。帰りなさい!
ただいまー!
ごちそうさまです。ありがとうございます。
プライスレス。
プライスレスですね。生ナイスランいただきました。
生ナイスラン。
ち、やばい。
なんか本当におかしいですよね。
ちょっと、やっぱり46時間、5時間走るとこうなるんだって、
逆にリアルでおもしろいですよ。
じゃあ、昨日のね、夜の様子見てたんですよ、今。
一緒に見て、じゃあ、見ますか?
見ます見ます。
じゃあ、ちょっと続きの映像見ましょう。
夜のね、比叡山、イカたちで、みんながとぼとぼ歩いてる様子をさっきから見てたんですよ。
なかなかおもしろいですよ。
おもしろいって言ったら、ちょっと本人たちのね、もう全力で必死だと思うんであれですけど、
初めて見るんで、この、
ウォーターエイドさん?
はい、これはゴールですね。
ゴールの、くつろいでる選手に切り替わりました。
深夜にね、ゴールする選手は結構ね、寝る場所がね、
みなさん、いろいろとどうされるのかなっていう。
なるほど。
はい、これがさっきほどのイカたちのあたりの夜の様子ですけど、こんな感じ。
結構霧が濃かったんですか?
ホワイトアウトしてましたよ。
あ、やっぱり、ホワイトアウトぐらい。どんのあたりで?
えっと、比叡山があっていて、
でも結構もう、比叡山の境内の中からだいぶ白くなっていて、
露出してる人とかもいたりしてて。
そう思いますよ。だってね、初見だとほんと、
マーキングの間のところで、道わからなくなったらね。
でも私は地元なので、
そこは地乗りがありますよね。
はい。さっきの方はあれでしたね、
ライトをちょっと斜めにつけて、おしゃれさんした。
確かに、ちょっと右につけて。
ちょっとチェックいきます。
ちょっと横向いて。
途中で止まって、みんなで立ち止まってるのは何だったの?
あ、あれじゃないですか。関門アウトじゃないですか。
いや、これはまだ夜の3時40分なんで、
あと30分ぐらい離陸まで、関門まで時間があるグループで、
ほんと最終の関門ギリギリの皆さんだと思いますけど。
こんな感じなんだ。
ちょっとやっぱ夜ね、みんなで集まって、元気を与え合いながら。
そうそう、それでパックになって、
行ったほうがいいですよ、みたいな感じで、のりさんが言ってくださって。
それってもうスタッフから呼びかけがあるんですね。
そうですね。
ちょっとあの子選手、足がだいぶ痛そう。
なんかさっきちょっとシャワー室で盛り上がったんですけど、
ちょっとね、お尻が痛いよねっていう話をしてて、
お尻ずれがいっぱい。
女子もまたずれ。
またずれみたいな。
お尻ずれができて。
かんちゃんもしますけど。
痛いよね。
それやっぱ湿気が多いからですかね。
汗たぶんいっぱいかいて、
塩がこうすべて。
汗が止まらないっていうことですか?
止まらない。だっけ汗でしたよ。
レースの過酷さと交流
でもあれなんですね、グループだけどちょっと距離が空いたりして、
なんか無言でこう、もくもくと。
ここはグループなのかな?
グループというか、でもある程度一緒に固まっていってるんでしょうけど、
微妙にちょっと距離があったりして、
基本やっぱ一人それぞれの挑戦って感じなんですよね。
みさこさんや。
みさこさん、いかたちでアウトだったって言ってました。
そうですね、5回連続で挑戦していて、初関数を目指していた森みさこ選手ですけど、
そっか、残念。
今年ね、鈴鹿の関門がちょっと短くなってた。
いかだちも短くなってたっておっしゃってましたよ。
いかだちが短くなったんで、
これまでと同じよりさらに上げなきゃいけないっていうことで、
どこでどれだけいけるかなって本人も言ってましたけど。
みさこさんは去年よりも早いタイムでいかだちに到着されたみたいなんですけど、
でも、間に合ったけど、もう次に行ってもみたいな感じでアウトみたいな感じでした。
ナイスファイトですね。
5年ね、ずっとそれで挑戦続けてるの、またそれはそれですごいですよね。
そうなんですよ、すごいですね。
これあれですね、地図の上に映っているのがいかだちの大田江戸の点なので、
この3時54分なんで、あと16分ぐらいで関門、大田江戸の関門、4時10分の関門なんでね、
ですけど、あとピークが2、3個あるかなっていうところですね。
惜しかったんですね、もうちょっと。
いかだちまでの道も結構急なくだりがあって、スピードが出せなかったりすると。
ちょっと本人来た、本人来ました。
めちゃこさん。
今、めちゃこさんの。
夜の映像。
ちょっと。
どうぞどうぞ。
今、森みさこ選手5回目の挑戦の様子を映像で見ていましたが、
なんと本人がちょうど今ゴール地点に現れてくださったので、
呼びました、来ていただきました森みさこさんです。
おつかれさまでした。
ありがとうございます。おつかれさまでした。
おつかれさまでした。
どうでしたか?
きつかったです、今年も。
途中で雨降っちゃったので、那須賀原だけ。
鈴鹿の後半。
那須賀原だけぐらいから、もうすごいスリッピーな。
落ち葉が濡れて、なんか結構落ち葉が堆積してるところ。
ドロンコだった、もうドロンコがすごくて。
ちょっと待ってください、今ちょっと気づいたんですけど、メールがレイクビアなんですけど。
そうですそうです。
なんですかこれ。
ちょっと見えるかな、映せないか。
このネイルちょっとすごいですよ。
これはじゃあレイクビアをプリントしてネイルにしたんですか。
そうですそうです、紙をプリントして。
すごい。
他は違うんだ、親指にレイクビア。
そうそうそう、色。
すごい。
気合が入ってましたね。
いやー、もう気合を感じますけど。
すみません、はい、それで鈴鹿から結構。
結構そこで踏ん張っちゃったりとかしたので、足を使ってしまって、それが後から響いてきたかなっていう感じ。
そうですか。
思ったほど詰められなくて、去年もいかだてで2分足りなくて、今年から30分関門が繰り上がったので、
32分縮めなきゃいけなかったんですけど、なかなかその前の段階で縮めることができなくて、12分足りなかったです。
12分。
ということは、一応20分縮めたんですけど。
今までの自分を20分縮めていいんですか。
うわー、でもすごい前進してるじゃないですか。
そうですね。
去年の関門だったら行ってたってことですよね。
そうですね。ただその次でたぶん引っかかっちゃってたと思うので、やっぱりそれじゃ全然ダメで。
その3年前が、いかだち。
いかだち。いかだてじゃない。いかだち。
ちょっと本人の歩いてる様子見ながらしゃべりますか。せっかくなんでね。
結構ね、夜の関門に向けた戦いを、カメラマンさんがね、深夜の冷え座に。
なんか聞かれて、カメラ向けられたんで、これ走らなきゃいけないのかなと思って。
間に合わないんじゃないかなとか思いながらも、すごいくっついてきてくれたので、じゃあちょっと頑張るかと思って。
結構でも足取り軽そうに見えますけどね。
走り始めたら意外と走れて、もっと早くから頑張っとけばよかったなとはちょっと思ったんですけど。
カメラマン来てから走ったってこと?
そうですそうです。その前は、もうなんかみんなでちょっとこう、頑張って。
ちょっと道が不明瞭だったので、みんなで地図見ながら、交代で前を走る感じにして。
このグループは、もともと知り合いとかあるってこと?
そうです。知らない方もいらっしゃるけど、でも同じぐらいのところ前後で走ってて。
ほぼ、比叡山のケーブルカーのところからみんな同じようなメンバーで。
じゃあ道分かりにくいから、みんなで一緒にこう寄って、声をかけ合って、ずっと一緒に行ってたって。
たまにこれ止まるの何なんですか?
これ止まるっていうのは、走らないで止まるってことですか?
今これ止まってるってこと。
なんか、なんで止まったんだっけな、この時。
なんかでも道が分かんなかったんですよ。
たまに地図確認したり、止まったりしながら行ってたって感じですかね。
いやー、いつも関門ギリギリ行けるかどうかみたいなことで、比叡山の戦いになるっていうことで、
話は聞いたんですけど、こういう雰囲気なんだっていうのがついになんか映像で分かって。
去年もこんな感じでした。
そうですか。
途中で、計算上だと行けるぐらいのギリギリのタイムだったんですけど、
こっから結構アップダウンありますよね。
そうですよね。しかも結構急なね、上り下りずっと続くんで。
成長と新たな目標
で、今回やっぱ霧がこうやって出てて、足元もよく見えなくて。
足元も見えない。
黄色くしてなかったので、ライト白かったので反射しちゃって、結構見えづらかったです。
じゃあ昨日の夜も結構霧の濃い夜が続いて、コースのロストとかは大丈夫でした?
一回だけ変なところに行っちゃって、なんかもう寝ぼけてた感じで、
でもそれは別に不注意でっていう感じだったので、分かりづらかったとかっていうわけではなかったので。
さすがにね、たくさん言ってるんで、コース分かってますからね、めしゃくさんは。
なるほど。本当にナイスファイトです。
ありがとうございます。
しかも縮めてるの素晴らしい、ちゃんとね。
そうですね。
前進してるので、さすがですよ、素晴らしい。
ありがとうございます。
どうされるんですか、今後は。
来年は。
年々やっぱりチャンスが、確率が低くなってってしまうので、もしチャンスがあれば頑張りたいですけど。
じゃあエントリーはするし、通ったらチャレンジする。
そんな簡単に出れる大会ではないので、まずはポイントを食べるところから。
ポイントを。ボランティア。
ボランティアだったり、コースセーブとか。
いろいろ貢献して。
スタッフとか大会の運営にお手手伝いすると。
自分が走ったところ。
抽選確率が上がっていくっていう仕組みになってますからね。
もう疲れるじゃないですか、結構さわやばですけど。
疲れてます、もう。全然一睡もしてないので。
二晩は寝てない。なんか着替えられて。
シャワー浴びてきたんで。
お顔も綺麗だったんで。
ありがとうございます。
別陣かなって。
ちゃんとお化粧して。
日焼け止めがまだドロップバッグに入ってるので、
もうお化粧するしかなかったので、お化粧してきました。
そうですか。
長谷舞ちゃん。
前々回か、一緒に関門ファイトしてた長谷川舞さんが、なんと今ゴールということで。
骨折してるのに。
彼女はついに初感想を出したということで。
見に行きたいですね。
今ゴールしてます。
女性ランナーの活躍
今ゴールしてます。
あー泣いてる。
見に行ってきますか。
これは長谷川舞さんじゃないですね。次の方かな。
これから来るのかな。
あー長谷舞ちゃん、今ゴール。
今来た?
知ってます。
あー来た。ちょうど来た。
あーついに初感想。
やったー。
行ってきます?みたこさん。
あそこに行かないで、こっちに来るの待ちます。
本当ですか。
そんな手もあるんですか。なかなか来ないですよ、たぶん。
なかなか来ないが。
泳いだりするかもしれないし。
なんかでもあそこに行くのはちょっと勇気がいっぱい。
感想してないんで。
あーそう。
いやー嬉しいでしょうね。
続々とね、今ゴールが。
もうゴールラッシュ。
女性のランナーさんが続いてますね。
3割でしたっけ今年は。
そうなんですよ。
すごいですよね。
全体の3割が女性ランナーってことで、
海外の選手もけっこう多いですし、
レースの天候と条件
女性の選手も多いし、本当にいろんな選手が。
今年、けっこう日本語じゃない方がけっこういました。
そうですか。
はい、私の周りも。
みたこさんの周りも。
はい。
いろんなレベルの選手が出てるってことですよね。
そうですね。
トップ選手とか招待選手とかじゃなくて、
本当に自分で。
ただ大会の情報を見つけて、
普通にエントリーして、
そうですね。
エントリーしてきたというね。
あれすごいドロドロですけど、
なんかどうして?
いや、もう本当、コースがドロドロだったので、
最初にたぶん。
雨は全然。
雨降ったんですかね。
雨降ってました。
それでか。
前半はもう本当に雨で、
途中からか。
鈴鹿の後半はもうドロンコで。
けっこう降ったんですかね。
はい。
ドロなんですか、あれは。
そうですそうです。
そうなんですね。
その前半ね、道が乾いてけっこう砂ぼこりがすごかったっていう話も聞いたんで。
それは本当に前半で、
最初の朝ですね。
途中から雨になって、
そしたらけっこう降ってて。
降ったんですね。
はい。
それはわかってなかった。
はい。
で、もうだからみんななんかあちこちで、
きゃーきゃーとかって聞こえて。
えー、その滑ったりして。
はい。
あ、じゃあ滑るぐらいの。
ぐらいの。
はい。
もうみちゃみちゃって。
ドロ、ドロだった。
はい。
あ、そうだったんですか、鈴鹿が。
はい。
えー。
で、そしたら、あの、こっちに戻ってきたら、
こっちのほうも降ってました。
あの、比叡山から先の。
比叡山とか。
はい。
比叡山は行けないんで。
あ、そうですか。
まあ、マリオさんも一緒に行くのかな。
スタッフのね、山梨央さん。
行きそうですね、これは。
なんかこう、飛び込み方をみんなでイメージして。
さあ、どういう飛び方をするでしょうか。
あ、ここ。
北海道から来られた方ですよね、彼女。
あ、そうですか。
真ん中の彼女。
靴脱いで行きますよ、今回は。
よーい、ドン。
行けー。
すごい。
すごい。
なんかちょっと、あの、美学校に飛ぶ鳥人間コンテストみたいな割りを感じますね。
みんなどんなポーズで。
そうそう。
ね、あの、中谷くんみたいに。
あ、すごいすごいすごい。
投げ技が出た。
あ、すごいなあ。
ここ意外と深いんですよね。
ちょっと行くとすぐ深くなるんですよね。
あ、そうですか。
はい。
あそこはでもまだ立ってそうですよね。
あ、よかったね。
楽しそう。
もうこれでシャワー浴びなくていいんじゃないですか。
ね、まあほんと海じゃないんで、湖なんでね、淡水ですし。
だIBUKIれいになってると思いますよ、泥んこが。
確かに、あんだけ泥だったんで、むしろきれいになってるかも。
みちゃこさんは、もし感想できたら飛び込みますか。
飛び込みます。
じゃあ、それを目指して。
勉強になります。いろいろ見てると。
あ、勉強になります。
飛び込み方のイメージってことですか。
はい。
どうやって飛び込もうか。
頭から飛び込むのか、足から飛び込むのか、誰かと手をつないで飛び込むのか。
どうしましょう、そしたら夜のやつ続きますか。
どんどんゴールもね、きますけど。
ゴールをちょっと小さく映しながら夜の見ます?にしましょうか。
帽子が傾いてて、戻ってきたらみんなに笑われました。
これでテレビに、あ、テレビじゃない、ビデオに映ったのとか言われて。
あ、帽子が傾いて、今かぶってるやつが。
はい、かぶってる。
わざと傾けてるんじゃないですか。
おしゃれでちょっと斜めにしてたんじゃないですか。
おしゃれなのかなって言ってましたよ、さっき。
あ、ほんとですか。
かずみみさんが。
ちがうよ。気がついてなかっただけです。
あ、そうですか。
カメラマンさんに聞かれたんですよ。
何回目ですか?とか、何で出るんですか?とかいろいろ聞かれて。
で、去年も同じところでダメだったんですって言いながら時計見たら、
26分で2キロちょっとって微妙な時間だったので、
なんか、あ、ちょっと走らなきゃいけないかなって思って、
一生懸命走りました。
まさに今その会話してるかもしれない。
そうですね、たぶん。
おしゃれじゃありません、この帽子。
気がついてなかった。
トモズピットの方々は何人、7人ぐらい出てましたっけ?
7人出てるって言ってましたね。
ほかのみなさんはどうだったんですか?
えーと、半分半分ぐらいかな。
まだゴールされてない方も2人くらいいて、
でもゴールされた方が2人くらいか。
半分半分っていうのは半分ぐらいゴールしたということですか?
ゴールできなかったのは2人か。
あーそうですか。
トモさんがね、自分が先頭でゴールするから俺に続けって言ってましたね。
惜しかったですね。
でも追い上げての6位ですよね。
あーそうですね、トモさん自身も。
だいぶ最後追い上げてきましたからね。
しらさんでも2人ぐらいパスしてる。
あ、ほんとですか。
最後の最後で。
これお友達がいっぱいいる人は何回もダイブするんですか?
いや、基本は選手だけが行くことが多いんですけど、
たまに道ずれパターンがあるんですね。
なんかやっぱりだいぶ高齢化してきたんで、
最初はノリっていうか、ついでに行っちゃいますみたいな感じだったんですよ。
今はすっかりゴールの一部になってますけど、
最初の都市はそんな全員じゃなかったですよ。
そうでしたっけ?
そうだったかな。
行っちゃいますみたいな、じゃあ行っちゃおうかなみたいなぐらいのオプションって感じでしたけど、
ダイブしないとゴールした感じになって。
ゴールとダイブがセット。
夜の人はあんましないですけど、明るい時間はかなり割合で皆さんされるようになって、
すっかりレイクビア100の一部になっちゃってますけど。
なんかいいですよね、そういう他のレースとはちょっと違う。
そうですね、確かにダイブ付きのレースってなかなかないですからね。
ないですもんね。
そして、先ほど見事初完走を果たして、ビアコにもダイブした直後の、
はせまいさんが来てくれました。
ありがとうございます。
ついに完成。
よかったね。
はせまいさんもね、IBUKIステーションでおなじみのメンバーですけども、何回目の挑戦?
挑戦は3回目なのかな?
じゃ、ザックも来ました。
ザックもまだ。
挑戦は、去年もエントリーはしてたので、3回目。
3回目か。
ということですけど、今までは感想。
そうですね。
まず最初が、イカダチエイドで、タイムアウトでダメでして、
去年がリベンジだと思っていたら、直前に骨折して手術して出られないっていうDNS。
で、やっとこずしはスタートするかなと思ったら、また直前に骨折するっていう。
右の手はね。
そうですね。今日もなんか開かないみたいな感じですね。
まだ骨折してるんですよね。
そうですね。一応プレートを入れたので、なんとなくは。
ストックは片方でっていう感じで。
だから、ストックも一本しか使えずで、ずっと進んでたっていうことですけど、
全然まだ余裕じゃないですか。
そうなんですよ、これが。
なんでですか?
わかんないけど、今からブナガッタケもいけそうだね、なんて言ってたくらい。
登りに力を使わないで、がんばりすぎないっていうのを心がけて、あとは胃腸を大切にする。
じゃあ、もう序盤から登りに力を出していく、胃腸を気にしながらずっと進むっていう作戦なんだね。
そうしたら?
最初一人で走ってたときは、ちょっとテンションが下がってみたりとか、雨も降ってきて、鈴鹿、やっぱ滑るし怖いなとか。
途中でね、左腕をストック使ってる唯一の手をひねってしまって、転んで。
それがすごい痛かったの。今も痛いんですけど。
それで、あんまり上がらないとか、そういうのになって、ちょっとテンションが下がったりしてたんですけど。
それはどの辺だったんですか?
えっとね、どこだったんだろう。
安楽から鈴鹿の間くらいだったのかな。
もう片方だけ出てて、結構バランスもね、難しそうだけど。
唯一の左手ストックが使えなくなるかなと思って、やべえなやべえなと思って。
でも、まあなんとかつけるかなと思って。
むしろストック片付けようとか思って、豆に片付けたりとかしましたね。
その後は?
その後は、ちょっとね、一緒に連れて来れなかったんですけど。
大シガイチでもご一緒したというか、お知り合いになった木村悠希さん。
レース中の会話と友情
キムニーがですね、ちょうど世の公園出た後に、結構前後して、先行くねーみたいな感じで。
あー、追いついてきたねーみたいな。
そういうのを何回かやってて、なんだかんだ一緒に行く雰囲気になって、そっから結局、最後まで。
あ、そうなんですか。ずっと一緒。
ずっと二人旅しましたね。
じゃあ、100キロぐらい?
うん。なんかね、やっぱりこう、初対面ではなく、話し相手がいるのがすごいよかったね。
心強いですよね。
そうそうそうそう、全然違ってて。辛い時も笑い飛ばせたりとか、木村くんが色々とアドバイスもくれるので、それに従って力を使わないように。
使わないように、ちょっと胃がおかしいよって言ったら、それはスピードを上げすぎだって言われて、スピードを落としたりとか。
そういうのを細かく細かくやっていて、結構すごいおしゃべりがお渡しするじゃないですか。
そしたら、後ろにトレインみたいにいっぱいついてきてる。
そうそうそうそう、北白石川小学校から暗くなって、やっぱり、比叡山とか登っていくときに、たまたま広島の方だったかな、が、不慣れな場所なんで、初見なんで一緒についてていいですかって言われて、どうぞどうぞって言って。
そしたら、他にも数人、後ろに気づいた。
映ってましたよ。
山の暗闇の中から長谷前さんの声がしてきた。あれ今の長谷前さんの声だって言ってたら、後ろにぞろぞろ人がすらなって歩いてくるみたいな映像をさっきちょうど紹介した。
あれはだから長谷前さんに長谷前ラジオを聞こうって。
そういうなんか、ずっと私が喋ってる。とっきのらんくんが合図打ってくれるみたいな。
じゃあずっと喋ってた。
ずっと喋ってましたね。
何を備え。
何でしょうね、いろんな話題があったんですけど、なんかいろいろあったんだけどな、なんかね、すごいくだらないことで。
いや、いいですよ。
くだらないけど、例えばね、ピンクのテープあるじゃない、テープっていうか道案内のテープあるじゃないですか。
あれは注意喚起で、ここは危険だよっていうやつで。
あれが現れると、はい、どっか危険でしょって言われるっていう。
クイズ。
クイズとか。
危険クイズ。
危険クイズとか。
なるほどなるほど。
そうそう。
あと、カトラリーとかって必見品であったと思うんですけど、カトラリーを映像とかに置いてきちゃうっていうね。
やっぱそういうアクシデントが皆さんあって。
で、それで何で食べたとか知って、ポテトチップスの、結構ギザギザのやつがあって、なんかコストコかなんかの、結構がっつりしたポテトチップス。
それをポークかスプーンみたいにして、それですくって食べたよとか。
今回ね、英語のね、食器もないと。カトラリー文字3っていうね、ここに。
そうですね、必見。
っていうルールだったんですけど、それをなくしちゃったから、ポテトチップスの上に他のものをのせて食べたよっていう。
で、私があったもう一人の子は、サララの親子丼食べれるじゃないですか。
親子丼、何で食べてたと思いますか?
コップ。
サララのエイドにあるものです。
え?
エイドにある。
エイド行かれました?今回。
行ってないです。
行ってないのか。そっかそっか。
じゃあ、記憶のね、エイドで。
バナナの皮。
惜しい。
バナナです。
どういうこと?
バナナって斜めとかにカットしてあるじゃないですか。
あれをなんというか、スコップみたいにして、あれで。
親子丼?
スプーン的な使い方ですね。
バナナでこういうふうに食べたとか。
そうそう。
何でみんなそんなカトラリーなくしてるんですか?
いや、あれさ、やっぱりひもを手つけられる人はいいけど、やっぱりノーブルなやつあるじゃないですか。スポークみたいな。
じゃあ、エイドでなくすんじゃなくて、走ってる途中になくすってこと?
いやいや、じゃなくて、エイドで置きっぱなしにしていっちゃうとか。
そうなの。だから次はさ、枝をこうちょっと橋にするっていう。
そこじゃないですか。
それね。
橋を。
仮眠とリフレッシュ
はい。それをじゃあ提案したいと思います。
値段、これぐらいの値段いっぱいあるから。
そうですね。そう考えてみたら、いっぱい橋ありますね。
まあまあ、そういう感じでやります。
橋前ラジオいいですね、なんか。
いいでしょ。楽しいですよ。
とか、ゲストをお呼びしてて、後ろの人をゲストに勝手に。
じゃあ、どんなエピソードがあるのかなっていうお話を聞いたりとか。
ラジオ風にはやってないですけど、なんでだったかな。話してくれたんで、なんか結構面白い話聞いてましたね。
はいはい。
というように楽しく進んでまして。なので、意外と。あともう一個、ちゃんと仮眠を取ったんですよ。
仮眠取ったんですね。
なんか今までレースで私仮眠取ったことなくて、なんか全然そんな考えがなかったんですけど、
それも木村くんが、15分寝ようって言って。
で、私も、あ、その時ちょっと気持ちが悪くなり始めてたので、ちょっと寝ようかなと思って。
で、さららだったんですけど、さららは仮眠できるスペースがあったので、そこで15分寝てみたら、めちゃくちゃすっきりして。
いいですね。
で、だからその後、眠い眠いとかじゃなくて、走れるんですね。
そうそうそう。
さららとかって。
結局取り返してるからね。
そうそうそうなんですよ。じゃあその15分とか20分寝るっていう選択は、もしかしたらいいのかもね、という話になって。
で、結局ね、3回寝ましたね。
結構その技は多用しましたね。
多用しました。
すぐ寝れるもんですか?15分だけ。
いや、なんかやっぱ寝れないとこもあって、なんか目つぶって横になったっていうだけの時もあったけど、でもやっぱ目をつぶって横になるっていうのは、なんかいいって言うじゃないですか。
なんかそういう面でも、やっぱり完全に寝てはいないかったと思うけど、なんかあんまり眠くなりにくくて。
へー。
なので私、カフェインのタブレット飲んだの50ml1回だけなんですよ。この2日間で。
まあ寝れるんですかね。むしろカフェインよりも寝ちゃったほうが。
そうそうそう、そういうこと。で、なんかその無理やり起こしておく必要がないというか、元気だから。
へー、まあでもそれも結構ハマったというか、ちょいちょい回復させて次に向かうみたいにできた。
あ、そうですね。そうそうそうそう。
へー、なかなかいろいろハマってますね、バッチリと。
なんです。木村大先生に教えまして。
いやいや、まあでもやっぱりね、はずめさん準備しっかり走り込んできたのが。
いやいやいや、まあね、大シガイチでね、予習したんでね。
だいぶ、今までのこの何年間の中で一番仕上がってたんじゃないですか。
いや、結局ね、仕上げていく最後だと思ってたけど、やっぱり8月の末に骨折しちゃったじゃないですか。
はいはい。
あそこでやっぱり2、3週間最後の練習をできなかったなと思っていて、そこは不安だったんですよね。
うんうん。
なんかあんまりだから9月とか走り込んだっていうイメージはなくて。
でもそこはもうテーパリングね。
まあまあまあ、うん、なんかいいかみたいな。
ほぼそこまでで決まってたっていうね。
まあここでジタバ出してもらうっていう感じはあったので、そこはもうすっぱり諦めて。
いや、なんかね、今年はダイモンズ100で70キロ部門優勝して。
そうでしたね。あれも9年でしたね。
今年生えて、その後ね、大志賀市も一周して、このレイクビアの3倍ぐらいのコースを一周してますし。
なんか、やっぱそこの積み重ねがね、こうやって。
そうですね。
だって、何時間ぐらい?5時間ぐらい余裕があったんですか?8時台ですか?
ね、上出来ですよね。
全然ね、たっぷり余裕残してね、ゴール。
そう。びっくりした自分でも、あれ?いけてる?みたいな。あれ?みたいな。
ギリギリ来て、ついに感想みたいな感動のゴールがきりぐらいに見えるか。
なんかチームの友達とか、結構応援に来てくださったんですけど、
その時にやっぱり予想タイム教えてって言われて、私分かんないなと思って。
これぐらい?みたいな感じで、小落ちく場合みたいな感じで3パターン作ったんですよね。
ギリギリ感想と、まあまあと、朝にゴールするぐらいの。
で、その待つぐらいのペースで。
最後はいけなかったですけど、でも途中までは、それずつと刻めたので、あー良かったなと思って。
自分の100マイルって楽しいんだっていうのが。
ずっと楽しかったですか?
楽しかったですね。
すごいな。
もうね、あの、エイドを知ってる人が多いじゃないですか。
なので、そういう意味では楽しかったし。
これでも結構、逆に多くの選手に参考になるかもですね。
そうかもしれない。
エイドさんの話聞いて、あ、自分もそれやってみようってならないって。
そうですよね。
まあ、実際にならない人も多いと思うんですけど。
でも15分ずつぐらいちょっと小刻みにスイミングとリフレッシュしたりしたら。
私ぐらいの、なんだろうね、ボリュームランナーゾーンっていうのが、まあそういう人は、結構ね、やっぱ寝ることに抵抗ってあるんじゃないかなと思うんですよ。
私もそうだったと思います。
なんかやっぱりちょっと胃がおかしいなって思ったのもあって、ちょっと横になろうかなっていうのもあったんだけど。
なんかそういうのがなかったら、寝るって。
起きてるのにあえて寝る。
なんかサボってるみたいな感じがするし。
なんかそういうところで結構抵抗があるだろうなと思うんですけど。
むしろなんかすごいスッキリして。
そうですか。
結局寝ないでスタートすると、トレイルの脇とかで眠くなって、こう膝小僧を抱えて寝るみたいな。
なんかたまにありません?
なんかベンチがあったらそこに横になってみる。
あれってやっぱ寝れないんですよね、寒いとか。
絶対に暖房のあるところで、寝てどうぞって言ってるところで寝たほうが絶対によかったです。
体を休むのでしょうかね。
確かにね、ゆって2晩徹夜で走り続けるわけですから、別に15分かける3寝たところで。
そうなんです。結構取り戻せるというか、結局寝てないかもしれない人たちにまたどこかで追いつけたりとか。
トータルで見るとそんなに変わらなかったのかなっては思うので。
ずっと元気でいられる範囲で走るしあるし。
3回も寝なくていいかもしれないけど。
たまにちょっと寝てリフレッシュしてっていうのは結構このぐらいのボリュームランナーの方々には参考になるやり方かもしれないですね。
そうそう、私も初めて今回。
ずっと楽しめたっていうのはすごい羨ましいじゃん。
レースの戦略と教訓
そうでしょ。
もう視力が尽くしてビリビリですっていう。
そうですね。本当に応援に来てくれたSMクラブの友達も、めっちゃ元気だねとか言って、一番元気だよみたいな。
一番多分遅くたどり着いてるんですけど、一番元気だよって言われて。
スマは?
塩屋マウンテン。
塩屋マウンテンクラブのSMクラブ。
そうです。夜中のもどろき神社もちょっと顔出してくれたんです。
そうですか。応援で。
嬉しいですね。
持っててくれて、すっごい嬉しかったです。
じゃあ、ずっと楽しんでゴールまで来ましたっていう、ゆかりさんですね。
おめでとう。素晴らしい走りで。
ありがとうございました。
本当にありがとうございます。
じゃあ、ちょっとゆっくり休んでください。
ちょっとダイブしたんで、シャワー浴びてこようと思います。
ありがとうございます。
次、スタジオにですね、清宮選手が来てくださいました。
はい。
どうもお疲れ様です。
お疲れ様でした。
大丈夫ですか?
大丈夫です。元気です。
元気ですか?
元気です。
よかったです。
はい。
鈴鹿山脈の挑戦
鈴鹿からのときは、10位まで行ってないか。
一桁後半ぐらいだったですけど、その後ね、夜の公園越えて、
一旦かなり順位を上げられて、1位に迫るかっていうような形で進まれていましたが、
その後ちょっと順位を落とされて、今朝ゴール。
今朝ゴールしました。
何時間?
45時間です。
45時間でゴールということで、女子で31位という結果。
女子で31位。
そうですね。ということで、何があったんでしょうというのを教えていただきたいんですけど。
私は今年というか、今年に入ってから、山に行くと頭がふらふらしちゃって、
すぐに登山道に倒れ込みたいみたいな、そういう症状が出てしまって、
それがちょっと怖くって、なかなか山の練習とかもできてなかったんですけど、
そういうのがちょっとトラウマになっちゃってるのかわかんないんですけど、
今回も御在所に行く時点で、そうなってしまって。
御在所って最初の山ですね。
はい、そうです。
ちょっと確かに、安楽のインタビューかなんかで、御在所でもって言ってたりしますけど。
そうなんですよ。で、それで御在所から安楽に行く間も、
あれ、清宮さんどうしたんですか?ってみんなに言ってもらって、
それでトレイに拾ってもらって、安楽峠まで連れてってもらって。
ああ、そうですか。トレイに拾ってもらった。
もうそんな感じで、最初からあんまりエンジンがかかんない。
山に行くとどうなるんですか?頭が?
頭がクラクラしちゃったりとか、息がすごい上がっちゃったりとか。
それは別に酸素とかじゃないですよね。
酸素とかじゃないんですよ。
御在所だと1000メートルぐらいしかないし。
むしろ、最初そうなっても、3000メートルぐらいのところに行ったらめっちゃ元気いって時もあるし。
じゃあ何かそういう負荷が体に合わない。
自分でもちょっとわかってないんですけど、原因が。
じゃあ御在所から結構そういう症状が出て、つらかったって感じですか?
つらかったです。
で、安楽峠からもちゃんとトレイに乗って、鈴鹿峠まで行って、
鈴鹿峠からもバディを見つけて、バディに引っ張ってもらって、夜の公園まで連れてってもらって。
どうした?最初の鈴鹿山脈、初めて来られたと思うんですけど。
めっちゃやばかったです。
やばかった?どういうふうに?
ああいう山は初めて走ったなという印象ですね。
なかなか、私山梨県なんですけど、山梨にもそんな、ああいう山あんまりないじゃないですかね。
たしかに、登るとなるとね、八ヶ岳とか、長い登りをずっと登るみたいなのもあるかもしれないので、
ああいう小刻みな急勾配みたいな。
小刻みだし、足元も悪いし、
足元がもうちょっと森だったらいいんですけど、滑りやすいというか、
足をつくのにちょっと躊躇してしまう感じのとこだったので、めちゃくちゃ苦手でした。
そうですか。じゃあかなり鈴鹿山脈にやられたっていう。
その鈴鹿峠に着いたときは、全然ノーダメージで、足にも疲労も感じてなかったんですけど、
たぶん、感じてなかっただけで、確実にダメージは来てて、
世の中からエイド二区間、結構走れると思うんですけど、
それを走った後に、めちゃくちゃ来てしまって。
そこは、やっぱり得意な走れる感が来たんで、挽回しようみたいな意識があったってことですか。
挽回しようというよりは、自分の楽しいペースで走りたいなと思って、
自分が楽しくというか、鈴鹿の筋肉のダメージも、ちょっと違う動きで抜けるようなイメージで走ったんですけど、
レース中の苦悩と感情
労働を走ると、筋肉がこぐれて広がり抜ける。そんなことあるんですか?
あると思います。
なるほど。じゃあそういうイメージで行ったら。
行ったけど、やっぱり絶対これは鈴鹿のダメージだっていうのがその後に来て、結構太もも周りがすでに筋肉痛。
結構後半も、下りの斜度がかなり厳しかったんですけど、もう全然踏ん張れなくなってしまって。
全く進まないし、下れないし、足が次の一歩出ないし、一歩も走れないし。
そうですか。ちょっと緊張感というか、あったのかもですね、その鈴鹿山脈で。
そうですね。
やっぱり慣れないサーフェスとか斜度とかで、もうなんかちょっと踏ん張っちゃってたというか。
相当踏ん張りました。
ねえ、そこでたぶんかなり足に負荷をかけたんですね。
はい。
じゃあそれがどんどん蓄積されていって、どこぐらいから走れなくなったんですかね?
えーと、小学校。
あ、北白川。
はい。
なんかあの、ライブでね、何回か映像も撮ってましたけど、長良公園で泣いてませんでした?
長良公園泣いてました。
なんかベンチに座って、泣いてましたよね。
映ってました?
映ってましたよ。
恥ずかしい。
ちょこんでこう座って、こうやって。
カロリーメイド食べながら。
食べながら、一人でこうやって。
めっちゃ恥ずかしいじゃないですか。
声援屋さんが泣いているって、ちょっと実況しちゃってたんですけど。
はい。私あの時、あそこに着いた時に、もうふらふらの症状マックスで、でもう、今にも倒れそうな感じで行ったら、もうエイドの方がすごい優しくしてくれて、
で、なんか思うように、うまく体が動かせない自分の不甲斐なさと優しさに、もう涙がボロボロボロボロ。
はい。あ、それで。
カメラ向けてる人もちょっと引いてましたね。
撮っていいのかどうかっていうね、ちょっと気遣いもあったのかもしれないですけど。
あ、そうですか。それでじゃあ、ほんとに泣いちゃって。
泣いて。
はいはい。
もう泣いたらすっきりですよ。
なるほど。
じゃあ、もう長倉公園でもちょっとそういう不甲斐なさを感じてて、で北白川行ったら、もっとじゃあ動けなくなったってことですか。
もう北白川行ったら、ほんとに動けなくて、とりあえずあそこにおいしいうどんがあったので、うどんいただいて、
で、横になるってなって、たぶん1時間も横になったかな。
あ、1回寝たんですね。
はい。それで小学校出発したんですけど、出発した後からもう一歩も走ってないです、ほぼほぼ。
あ、そうなんですか。ずっと歩いて。
はい。
あ、そうですか。
はい。
それも1時間休んでも、回復しなくて。
回復しなくて、で、なるべく、登ったり下ったりするとこは結構斜度が厳しいんで走れなかったとしても、なるべく平らなところを走りたいなと思ったんですけど、
走る意志はあるんですけど、体がそれについてこないというか。
あ、そうですか。
はい。
8月1,000キロぐらい走り込んだってお話でしたけど、そんな生みやさんをもってしても、動かなくなっちゃうってことはあるんですかね。
やっぱり山の練習は山でしろってことですかね。
あそこですか。
はい。やっぱりロードで走り込んでても、やっぱりこう、険しいというか厳しいコースになると、それはあんまり生きてこないというか、
まあ絶対プラスになってるところはあると思うんですけど、まあちょっと山の訓練が必要だなと思いました。
まあそもそもね、やっぱ使う筋肉とかも違うでしょうね。
はい。し、やっぱ慣れとかもあるじゃないですか。
そうですね。
気持ち的に怖いみたいなのも影響しちゃうんですね。
もうたぶんすれ違った方は結構わかってると思うんですけど、ずっと怖い怖いって言いながら下ってたんで。
そうなんですか。
はい。だからそういう部分でも、山力が全然足りなかったなっていう、はい、思いますね。
まあそもそもね、トレラン初めてそんなに立ってなくて、山の経験って言われてたって。
そうですね。ほんとに、こんな山に来たの初めてだっていう山でした。
そうですか。逆にそう言ってもらうとね、レイクビアに興味持たれる方は、いったいどんな山なんだっていうね、興味。
いや、ほんとに興味ある方はほんとに一回走ってほしいです。
体験してほしいですか。
やばいです。
一言で言ったらどんな感じですか、その特徴は。
斜度がやばい。
ああ、斜度。
はい。
ですよ。
なるほどね。
はい。
信じられないです。
信じられないですか。
はい。
あ、そうですか。
はい。
まあ皆さんね、やっぱ鈴鹿は結構ね、テクニカルだっていうふうにおっしゃいますんで、まあそれが特徴にもなってるかなと思うんですけど。
はい。
なるほど、じゃあその後、じゃあ一回も走れなくなっちゃって。
はい。
最終ゴールとポリシー
でもまあちゃんとね、あの比叡山もこれ、まあまずあの僕すごいなと思うのは、まああの富士の時もそうですけど、やめないですね。
やめないです。時間がある限りはやめないです。
そこはもうポリシーですか。
ポリシーというか、その富士が、去年の富士が初めての百万円だったんですけど、その時に私は絶対にどんなことがあってもやめない選手になるっていうのを自分で決めて、
まあその後やめちゃったレースも何本かあるんですけど、自分の体が本当にダメでなるまではやめたくないなって思って、それができたの、やっとできたのが今年の富士と今回のレイクビアだったかなって思います。
まあ富士の時もね、結構苦しまれてましたし、ちゃんとゴールまでね、行かれて。
はい、そうです。
今回もじゃあそれができたという。
もう今回富士を越えました。
あ、富士を越えた。あ、そうですか。どういうふうに。
富士は、江戸で最長2時間半だったんですよ。今回6時間です。
あの、もどろぎで、セミアさんってまだ寝てたっけっていう声が聞こえていて、え、セミアさんまだ寝てる?みたいになってたんですけど、そこですかね。
そう、男子に起こすって言われて、じゃあとりあえず1時間後でお願いしますって言って、1時間後にセミアさんって起こしに来てくるんですよ。
でも、その時にまだ立てなくて。
あ、そんなにですか。
で、あと1時間お願いしますって言って、2時間後にセミアさん、ありがとうございますって言って、行こうとするんですよ。
でももう準備すらできなくて。
あら。
で、3回目に起こしに来てくれた時に、そのスタッフの方が朝4時に出発すれば間に合うよって。
逆に後ろを決めてくれたんですね。
で、あと6時間ぐらいかかるから、12時ぐらいに出発すると日の出の都にゴールできるかもって言われて、
あ、じゃあ12時に出て日の出の都にしようと思って、その時にもう9時だったんですけど、夜の。
あ、じゃあ12時に出発します。
でも確かに朝の3時にゴールするより、ちょっと明るい平さんのとこからゴールしてもらったほうが気持ちいいかもしれないですね。
それで12時ちょっと過ぎかなに出発しました。
じゃあ朝6時プランにのって、スケジュールが、プランを選ばれたって。
じゃあ6時間もどろきで寝てたっていう。
そこはもうあれですか、体が動かないっていう。
動かないですね。時間としては本当に健康的な睡眠をとったって感じですけど。
もうぐっすり寝られたんですか。
あんまり寝られなかったですね。もう足が結構痛かったなと。
なんか寝ようと思っても寝れなかったり、次のこと考えてたら寝れなかったりとか。
選手たちの挑戦と協力
でも眠いから、一瞬こう寝たわみたいな時間は結構ありましたね。
じゃあそれで12時に再開されて、最後ヒラさんでしたけど、そこはどうでした。
そこは私はもう本当についてる人間なので、もどろきのエイドからゴールのこのロードまで一緒に行ってくれた方がいて、
ずっと後ろを振り返りつつ、ずっと様子を見て。
テミヤさんのことを気にしながら引っ張ってくれた人がいました。
なんでそんなにやってくれたんでしょうね。
分かんないです。理由は分かんないですけど、ずっと一緒に合わせてくれて、
最後、下りは私ちょっとストックを持ってなかったんですけど、最後。
最後、ストックもちょっと貸してくれて。
そういえば、今回初仕様で、なんか走りながら使い方覚えますって言ってましたけど。
そうなんですよ。
使えたんですか。
その予定だったんですけど、ご在所で断念しまして。
使うのを。
仲良く相棒と一緒に頑張りたいなって思ったんですけど、仲良くできなくて。
言ったじゃないですか。それは僕が。
そんないきなり使えるんですかって言いましたよね。
できなかったです。やっぱ難しいですね。
慣れはありますよね。
コースが厳しいっていうのがもちろんあるんですけど、そのコースが厳しいと、
手を使ったり、ストック使ったりっていうのが順番込みしなきゃいけないと思うんですよね。
多分、ずっと走れるコースだったら、ストック持ってても何の問題もないって言うんですよ。
でも、それがストレスだったのと、あと補給がやりにくいっていうのがストレスでした。
手がちょっとね、とられるっていうか。
だから、たぶん深夜で持ってたら、最後まで持ってたかもしれない。
なるほど、なるほど。
じゃあ、途中でもう置いて使わなくなってた。
もうこれ絶対無理って言って。
頭とかあるとね、邪魔だったりもしますから。
そうですね。
危ないし、慣れてないと。
結構、それでちょっと挫折しました。
仲良くなれなかったんですね。
仲良くなりませんでした。
スタートの時にね、やっと説明書読んでっていうか、封を開けてって。
そう、ストック組み立てられなくて、スタート地点にいた竹村さんに、
あの、ストックがどうやってやるんですかって。
スタート地点で。
で、決まってる人だと思って。
なるほど、なるほど。
じゃあ、それで最後は、ちょっと貸してもらったりもしながら、
ビラさんを越えてゴール。
その時は足はちょっと動いたんですか?
その時は、動きました。
じゃあ、ちょっとやっぱ睡眠っていうか、6時間の休憩が多かったんですかね。
いい感じに引っ張ってもらってた。
やっぱ1人の時と、誰かと一緒にいる時だと、全然違うなって思いました。
なるほどね。
じゃあ、うかがっていると、すずかもそうですけど、いろんな人に引っ張ってもらって。
ほんとにすごくたくさんの人に助けられて、だから、それのおかげでゴールできたのかなって。
でも、これ思うんですけど、たぶん引っ張った人は、僕、せいみやゆかり引っ張ったことあるよって、絶対後で自慢します。
全然自慢してもらって大丈夫です。
めちゃくちゃ自慢なりますよ。
ほんとにありがとうございます。
たぶん、せいみやゆかり助けたことあるから、言えますからね。
ほんとに、だから、その方々がいなかったら、私はたぶん途中であきらめてただろうし、
もしくはゴールしたとしても、もっと苦戦してたりとか、たぶん最後も一緒に引っ張ってもらわなかったら、
たぶん日の出の都には帰ってきてないと思うんですけどね。
ゴールへの道のり
じゃあ、そんな力も得て、最後はちょっと回復して、ゴール。
ちょっと回復して、はい。
でも、ほんとあきらめずにね、ちゃんと完走されて、ほんとに。
戻ってきましたね。
戻ってきたと思います。
もう一番は、宮古を見たかったっていうのが。
ライブしたんですか?
朝寒すぎてして。
ちょっとね、朝だったね。
それはほんとおつかれさまでした。
どうですか?優勝してネパールのチケットっておっしゃってましたけど、また来ますか?
その力が全然なかったなっていうのと、
自分がこのコースを走れるようになるのかなっていうのがあるから、もう一回やりたい気もすると。
でも今は絶対に嫌です。
絶対に嫌。考えたくないみたいな。
だからみんな結構、この大会ってリピーターさん多いと思うんですけど、
よく何回もやるなと思って。
そうですか。
ちょっと、今はもう一回は考えられないですね。
厳しすぎて。
うかがってると、ちょっとね、その山のなれというか、
ああいう山のトレーニングみたいな、積んでって感じかもしれないね。
さっきもお部屋の方々とみんなでお話ししてたんですけど、
この速い方っていうのは、あのコースをどうやって走るんだろうねっていう疑問。
全部ドローンとかで見てみたいよねみたいな話してて。
でもね、今回ライブ配信でたくさんのカメラマンさんが山の様子を撮ったんで、
本当ですか。
YouTubeのアーカイブ見てもらうと、ちょっとわかります。
中谷さんの下りとか。
見たい。
なかなか面白いですよ。
本当にぜひ見て参考にして、真似はできないと思いますけど、ちょっと勉強します。
ぜひぜひ。
今後の予定とかは決まってるんですか?
もう今年はレースというレースはなくて、遊ぶかなっていう。
そうですか。まあね、それもそれで。
感じですね。
来シーズンは?
来シーズンは海外にも行きたいなっていう感じですね。
いよいよみんなが大好きなYouTubeに私も行きたいなと思ってるんで、
まずはストーンを集めないといけないので、そのストーンを集めに行きたいなと思います。
どちら方面にストーンを拾いに行くんですか?
悩み中ですけど、アメリカかなって思ってます。
アメリカ方面に石を拾いに行くかも。
ああ、そうですか。
アメリカはね、結構走れるタイプの100マイルも結構あると思うし、
セミナーさんに向いた大会もね、ありそうな気がします。
で、せっかくなら、拾うだけじゃなくて、ある程度の結果も求めていきたいなというところなので、
今回山の線で受けましたけど、諦めずに、山の練習もそうですし、走る練習もそうですし、
どっちにも対応できるようなトレーニングをしていきたいなと思います。
未来の目標とトレーニング
去年ね、谷川さんが優勝のインタビューでおっしゃってたんですけど、
レイクビアは結構トレーニングの方法わかりやすいですって言ってました。
真ん中の区間はロードを走ればいいし、山の区間はアルプスとか行けばいいし、
実際、大北アルプスをされて、ずっと北アルプスを受賞されたのがすごいいいトレーニングになりましたって言ってましたけどね。
やっぱ大北アルプスですか。
それもありかもしれないですけど、谷川さんはそれを勧められてましたよ。
じゃあ来年はちょっと大北アルプスも。
今年やろうと思ったんですけど、何人かの方に相談したら、ちょっと危ないから、一人で行くのは危ないからやめとけ。
いきなりはちょっとあれかもしれないですね。
時間がなさすぎるので。
なので、1年ちょっと、1年もないけど、作戦を練って、準備をしてから挑戦したいですね。
はい、そちらもまた待ってますので。
じゃあ、ほんとね。
せんべい受けたってことですけど。
いや、受けまくりました。
逆に、せんべいさんと走れて、いい思い出になった方とかも多いと思いますし。
ありがとうございます。
それで、すごくみんなを楽しませてもらった、いい走りだったと思うのし、ぜひまた今後も活躍も期待してますので。
どうもお疲れ様でした。
ありがとうございました。
はい、それでは続いて、なんと5回連続完走のお二人に来ていただきました。
にしさんとうねもとさんです。
カメラですか?
はい、おめでとうございます。
イエーイ、5回です。
第一回大会からずっと出場して、完走続けている数少ない、なんか13人しかいないらしいですね。
あ、そうなんですか。もっといるかと思った。
最初が100人だから、みんな続けてるんですね。
そうなんですよ、100人だし、完走者もっと少なかったんで、70弱ぐらいでしたっけ。
そのうちの13人はずっと続けてるっていうね、逆に言ったらすごい比率だなと思いますけど、
みんな好きですね。
見事5回、全部完走、数少ないフィニッシャーで、はい、おめでとうございます。
そしてこれは、バックル、完走バックル5回分。
ジャラジャラ。
デザインがね、違うんですよ。
映せます?
はい、ちょっと映してくれ。
5回分の、今日こうやって並べるために、過去の4回分持ってきたってことですね。
持ってきた、毎年やってます。
確かに、いつもビーチに並べて写真撮ってます。
さっき撮って、ストーリーズあげました。
はい、ちょっとぜひ映していただければと思いますけど。
水色のが第一回目だね。
はい。
すごい懐かしい。
実は微妙にデザインがね、年によって変わるので、
コレクションしていくと、ちょっとずつ違うレイクビアのバックルがどんどんたまっていくっていうのがこのね、
それがめちゃくちゃいいところで、やめられないようにって。
同じデザインだったらやめてるかもしれないけど。
同じデザインだったらやめてたような気もするけど、
なんか違うのがたまるとやっぱ嬉しいですね。
嬉しいから、来年はどんなデザインかなと思いながら、また出てしまうと。
でももうきつかったんで、今年。
そうなの。
なんか誤解でいいことがあるっていうのも聞いたんで。
ちょっとどうしようかなって。
かっこいいね。
いいっすよね、レイクビアのバックルね。
そう、すごくデザインがかっこよくて。
結構重みがあって、本格的なバックルなんで。
今年のどれですか?
これ、これだ。
これ、今年のやつ?
うん。
許してください。
あー、はいはい。
最近ちょっとこの山のね、角度が高くなってますよね。
あ、そうだったんですか。
初期の頃、もうちょっと穏やかじゃないですか。
確かに。
本当だ。
ひらさんが成長してるんですかね。
成長してます?
分かんないですけど。
数年で。
なんか山のロゴが急になってきてるなと思って。
多分そのタフさを表すために、だんだん尖ってきてるんだと思うんですよ。
なるほど。
個人的には、2013じゃない、23年。
この上が、形があるのが好きです。
あ、これが好き?
私は、第1回目が、これがやっぱり好きかな。
ティファニーカラーのね、このリボンと。
女性目線で。
そうかな。
なるほど。
はい、というね、毎回違うデザインのバックルを全部コレクター集めてる2人。
上本さんも持ってるんですね。
持ってます。
ずっと飾ってます。
はい。
ですけど、どうでしたか、5回目、今回のベーストラス。
なあ。
今回は、暑かったです。
暑かった。
初めてですよね、こんな虫暑いのは。
確かに。
暑いときはたまにあったけど、2日目が暑い日とかあったけど。
なんか、日差しがあるわけじゃないけど、すごい汗をかいて。
レースの過酷な条件
で、なんか、体、熱がこもってる感じで、もうキャップとかも暑いから取ってっていうのは、これまで初めてでしたね。
ああ、そうですか。
初めてでした。
確かに、結構涼しいというか、寒い、夜は寒いぐらいの時がね、多かったんで。
いつも結構、エイドごとに着替えるんですけど、スタートノースリーブは1着しか持ってなくて。
で、すずかすぎたら運動量も落ちるし、夜になるし、普通のTシャツでいいかなと思って準備してたけど、
もう暑かったんで、結局そのままゴールまでノースリーブのまま。
ああ、そうですか。
で、ホーライさん上がってもほとんど風がなくて、本当にこれまでにないぐらい暑くて。
湿気もありましたしね。
そう、湿度がいやらしかったですね。
ウィンドシェル1回も使ってないです。
確かに。
こんな大会で。
珍しい。
丸々2日ね。
使わなかった。
使ってないね。
選手のタイムと記録更新
雨が雨、すずかで雨降って、ちょっと風が吹いたら気持ちいいかなと思うぐらいで。
そう、寒くなくて気持ちいいって感じだった。
そうでしたね。
なるほどね。
タイムや順位的にはどうですか?今回はどうですか?お二人どうだったんですか?
今回は僕はフィニッシュが42時間弱、41時間50何分かとかで、ちょうどギリギリ2桁順位ぐらいでした。
じゃあ100番を切って。
100番を切ってという形で、目標もこれまで4回出てて、毎年ちょっとずつ早くなって。
すごいじゃないですか。
初めての時から12時間早くなって。
めちゃくちゃ短くしてる。
できれば前年の自分に勝ち、1秒でもいいから勝ちたいなと思ってたんですけど、全然今回はダメで。
今回ダメだったんですか。
はい。
去年よりも。
去年よりも4時間半ぐらいは遅かったんで。
それは何があったんですか?
それはですね、なんかこれまではあまり異常のトラブルとかはなくて、わりと足が痛いとかそういうのはあったんですけど、
なんか今回は、暑さは関係あるのかどうかわかんないんですけど、なんか調子よく走ってると胃が気持ち悪くなって、初めてレースで吐いてしまったのがあって、
それは1回だけだったんですけど、動くと気持ち悪いからちょっとレースを落とすと眠くなって、
去年一昨年とかは全く睡魔がなかったんですけど、今年はもう昼夜止まらず眠くて、で、胃が気持ち悪いのと眠いのの繰り返し。
あ、そっか。ゆっくりなると眠くなる、早くやると胃が気持ち悪くなるのを繰り返して、どっち行けばいいねみたいな。
でもあれに、誰かと一緒に走ってるときとか、応援があったりとかで、どっちも何もない状態っていうのもあったけどって感じでしたね。
なるほどね。これあれですかね、ミスさんって伝わってます?大丈夫ですか?
ミスさん。
あ、うねもと。
ごめんね。
出た。
ありがとうございます。って言いながら、うねちゃんに話してください。
そして、うねもとさんは、過去と比べてどうだったですか?
私は、5回とも記録を更新してまして、
おお、素晴らしい。
で、今回の目標は、そう、一緒です。1秒でも過去のタイムを上回るように設定をしてたんですけど、ちょっと欲張りすぎて、ほんと42時間やった。
42時間目標。危うく刺されるとかやった。
途中で、さららぐらいで、これはちょっと過方修正したほうがいいなと思って、42時間台?もしくは自分のタイムを上回る、どっちかにしようと思って、それで走ってたんですけど、
なんかね、すごい、もどろき神社で時間が余って、
余って。
うわ、これ、すごい記録が、大記録がねらえると思ったんですけど、
そのまま登って、内宮山からの下りの段階で、あれ、ちょっと待てよ、これってめっちゃ時間、実はかかるんじゃない?と思って、
普通の山の間隔、下山は1時間以内にはいけるだろうと思ってたんですけど、あそこの下りってめっちゃ時間かかるんで、
長いですね。時間かかります。
あれ、よく考えたら、これ急がないと自分の記録も抜けないじゃないかと思って、
最後のロードはね、キロ6もしくは7で、すごくない?行ったんですよ。
だいぶ早い。
もう足がもげるかと思った、ほんとに。
結果的には更新できたってことですか?
すいません、話が長くて。できたんです。
おめでとう。すごいじゃないですか。
5回連続で記録更新ってことですよね。
これって私だけだったら、なんか別の賞もらえます?
それはどうか。
ちなみに、日産とは2勝2敗だったんですよね。
そうだいな。
で、今回負けちゃったんです。
あやうく後ろから来てる、ドキドキしながら。
あやうく追いつかれる。
これを負けたら、もうさんざん言われると思ったんで。
いや、でも不思議ですよね。日産はね、比叡山の50マイルも間奏上連してて、50マイルだったらもう、たぶん絶対ついていけないですしね。
いや、というか、エントリーの資格もないと思いますね、私、50マイル。
半分の距離だったら、しかもね、一応コースかぶってるわけなんで、別に全然違うサーフェスってわけでもないと思うんですけど、その半分の距離のレースだと全くたぶん、宇根茂さんは立ち打ちできないと思うんですけど、なんでその違いというか、100マイルになるとこの。
それはまた面白いですよね、いろんな要素があって。
僕はもう基本的に、今回特にやっぱり改めて思ったのが、夜は寝たいなと。
寝たんですか?
いやいや、レース中は寝てないんですけど、昨日、ありがたいことに妻が迎えに来てくれたんで、一旦家帰ってちょっとだけ寝て、やっぱすっきりなんで。
夜は寝たい、寝ないレースは。
オーバーナイトのレースは、ギリギリ、たぶん深夜の110ぐらいだったら朝スタートして、夜も寝てて、それがもう限界かなって気がします。
それ以上はあんまりやりたくないなって。
いや、眠いのつらいですもんね。
問いながらね、5回連続出てるわけですけど、どうなんですかね、その5回ずっと続けてるっていうのは、どうしてたんですか?
何年も毎回帰ってきてる。
たまたま第一回のときに、地元っていうこともあって、スタッフの方とかもよく知った方とかで出場する機会を得られて、
それで、そのときは49時間半かかったんですけど、もう途中からこんなしんどいのは二度としたくないから、絶対乾燥して、もうこれで終わらせようっていう気持ちで最後は頑張ったんで、
しばらくも出ることもなかったんで、出たいと思うこともなかったんですけど、なんか次年度出れるらしいよって。
誘惑がね。
招待状が。
みんな思ってると思うけど。
一回乾燥するとね、次の年に優先的に出られる権利がね、与えられるっていうのが出てきて、しばらく経つと、みなさんそうだと思うんですけど、しんどかったことより楽しかったことのほうが残るんで、
レースは本当に、どんなエイドでもよくしてくれるし、走ってて楽しいし、地元っていうのもあって、あちこちで知った人が応援してくれる、知った顔が応援してくれるので、だんだん朝、家から行けるし、もうちょっと辞められなくなってきたっていうのが。
また乾燥して、また出場権が得られて、じゃあまた出るかってなって、やってるうちに誤解になったと。
誤解になった。
でも、やってるうちに年々ね、連続乾燥の人って減っていくじゃないですか。ちょっとそういう意識が出てきません?
一回途絶えさせたら、連続乾燥じゃなくなるし、二度ともう後から取り返せないじゃないですか。
そこがもうしんどいよね。
そうなんですか。
うねもとさん、その辺はなんで繰り返し。
納得する走りができなかったんですね、過去4回は。やっぱり途中で眠くなったりとか、もうだれて歩いちゃったりとか。
私は日産みたいにマラソン速くないから、やっぱり途中の走れる区間が苦手すぎて、歩いちゃうんですよ。
で、後で後悔する。なんであそこ走れなかったんだろうとか思って、去年ぐらいから東海自然歩道を走るように極力してまして。
今年、ほんとに納得がいくレースができたので。
できたので?
やめるための付箋。
できたので?
できましたよね。
で?
なので、晴れて卒業したいと思ってます。
レースへの思いと成長
そうなんですか。
だってもう大満足。大大満足。
快振のレース。
快振の出来です。
そこでも素晴らしい。
出し切ったっていうか、最後のロードも、ほんと一生懸命走ったし。
ちょっと泣きそうになってきた。
いいよ、泣いてくれた。
なんか、すごい頑張ったんですよ。
頑張ったね。
なんか、すごいうまくできました。
だから、ちょっと恥ずかしい。納得です。
すごいね。すごい頑張った。
普通に人生、生きてて、出し切ることってないような気がするから。
しかも、今回、盾がもらえるっていう。
すごい、これで終われるかもしれないみたいな。
5年かけの集大成みたいな。
でも、それはね、レース中に思いました。
やめようと思って、5回目エントリーしたわけじゃないし、スタートしたわけじゃないんですけど、
途中から、これはいいレースになるかもしれないって。
これで、出し切ったら終わろうって途中で思いました。
そうなんだ。
レイクビアは、自分の一部みたいなね。
自分の一部。
ちょっと笑わないで。
いやいや。
いや、本気で思ってるから。人生の一部みたいに、この5年はトレーニングしたりね。
いっぱいコースも整備したし。
そうですね。整備ももともとやってましたし、
なんでしょう、ギアをおそろえたりね。
次の年は、ああしようこうしようって、4、5年やってきてね、
バチッとはまったんで、すごい今は、すがすがしい気持ちですよ。
そうか。人生の一部ってのは、走ってる日だけじゃなくて、それに向けて走り込む日々とか。
みなさんそうだと思うんですけど、
レース一つ決めたら、何を着るか、何を食べるか、どういうトレーニングをするかとか、考えると思うんですけど、
やっぱりレイクビアがあったおかげで、自分もいろいろトレーニングランナーとしても、人としても成長できたなと思って。
人としてもね。
多分そうじゃないですか。もっと稚拙な人間だったと思いますけど。
お、笑うな。ひくひくするなよ。
だから、すごい真面目な話になっちゃったんですけど、
いえいえ、大丈夫ですよ。
なんか、今回すごい納得がいく会心のフェイスでしたよ。
いや、それがでも、合わせてくるってのはすごいことかなって思いますし、努力の賜物。
個人的なこと言うと、やっぱり年齢のこととかね、自分体調のことは、年々悪くなってるので、
まさか自分が年々タイムを縮めれるとは。
それも自分の中ですごい自信になるというか、
今年も縮めれたぞ、なんかこれはすごいんじゃないか、みたいな。
なので、みなさん、大丈夫ですよ。
何が?
続けていけば、なんとかなります、みたいなことが言いたいんですけど。
うまくいかなかったとしても、5年ぐらいかけていけば、理想の走りができたりするよっていうことです。
そう。やっぱり、いつかは、バシッとはまるレースができると思うので、楽しく走っていきましょう。
そういうメッセージです。
なるほど。
ちょっと、うねもとさんから卒業宣言が出ちゃいましたけど、ニシさんはどうしますか?
ニシさんは10回ぐらいお願いします。
いやー、体によくないですよね。
そうねー。
でも、これはちょっとまだ続けそうな感じ?
家族には、もう今回最後かもね、みたいなことで。
まじで?
チラッとそういう話もしてたけど、どうだろう、わかんない。
地元レースの重要性
ひえちゃんとレイクビアしかほとんどレースは出てなくて。
ひえちゃんとレイクビアしか出てないんですか?
去年1回、信越の100マイルもしたんですけど、それ以外はもう、コロナ以降、この2つ、家から近いじゃないですけど。
地元レースだけに絞って出ている。
そっか。
っていうので、幸いすごくいいレースが、全国からたくさんの方が目指しているようなレースがあるので、どうなんでしょう?
毎年ブラッシュアップしてるの感じるよね。
本当に今年とかもすごい、海外の人も今年多かったですし、すごい華やかさも増してきたなって思いすぎ。
でも、そういう地元のね、ずっといるランナーが迎えるっていうのも大事じゃないですか。
それももう、この大会は人生の一部って言いましたけど、ずっと出てるランナーも大会の一部だと思うんですよ。
すごい、こんどうさん。
迎えてる地元のランナーっていうのが、また大会の一部じゃないですか。
そういうわけで出ようか。
あれ? 出るんじゃない?
かおさんにも、そんなこと言って、来年も出てるんじゃないって言われてたけど。
時間がたてば、いやーもうしんどかったしな。
そうなんですよ。今年本当にしんどくって、もうよくね、頑張ったよね、あたしたち。
頑張った、頑張った。
すごいしんどかったんです、みなさん。
コースの歴史と整備
もう途中、だめかなって何回か思った。
なんか応援してくれた友人、あちこちで何人か会ったりするんですけど、もうだいぶあかん顔してたなとかって言われて。
そうなんだ。
じゃあ、にしさんも今回はかなりね。
でも、絶対に完走したいとは思ってたんで、そんなあかん顔してたかなっていう、自分的にはそういう気持ちやったんですけど。
なんか私、矛盾してるな。なんかバシッと決まったとか言いつつ、今回が一番、いや、だめかもしれないとも思ったんですよ。
この矛盾は何なんだろうね。
わかんない。
わかんないね。
あと、コースも整備しましたって話しましたけど、ちょっとね、振り返ると、
そうですよね。
このお二人とはかなりいろいろ、レイクビア立ち上げの前夜というか、前からここにつながる活動を一緒に共にしてきた仲間でもありまして、
まず、このコース自体が、ちょっと実は、僕の規制というか、
近藤さんの。
京都の家から実家なる三重の小物町まで山で帰ろうっていうことをね、アイディアをちょっと実行に移していて、
そのときに唯一、一緒に走ってくれたのが西さんで。
そうですね。最後ちょうど南回りの後に、南回りはほとんどレイクビアと同じコースで、
北回りを何日かかけてやっているときの、なんか最後の最後のタイミングでちょうどタイミングがあって、お供させていただきっていうのが。
そうですね。鈴鹿山脈の北のエリアを一緒に、夜ね、一緒に行ってくれて本当に助かったんですけど、
そういう形で、滋賀一周を走った後に滋賀一周トレイルというのができまして、滋賀一周の大会を作ろうというときに、
うねもとさん、そのときもねにしさんも来てくださいましたけど、コース整備をね、たくさんやって、
一周トレイルができ、そしてそのコースを使って、100マイルレースを作ろうという動きになって、
今回のコースができたという流れなので、早々期というか。
そういう話を改めて聞くと感慨深いです。
そう思いますよね。
めちゃくちゃ関係者というか。
もともとレイクビアって、シガイチの一部で100マイル、え、鈴鹿で?みたいなね。
あそこでやるの?みたいな。
あそこで100マイルレースしていいんだろうかみたいなね。
ありましたよね。
いや正直、危ないとこいっぱいあるじゃないですか。
だからほんとに、それだけの人が集まってきてるんだなっていうのはあるんですけど、
夜間の切りたった、ちょっとした細い道とかもあるから、ほんとに一般的にはなかなかレースを簡単に。
しかも、今5回目だからあれだけど、最初もっとやぶだったし、踏み跡もなかったし。
それがすごく良くなってる人いるっていうのは、すごい感じましたね。
すごい変わったよね、千賀岳からこっち側とかね、もっとやぶでしたもんね。
どうですか、歴史を振り返って。
ほんとにいいコースになってるんですよね、最初からこっち側って。
で、もともと安楽峠とか鈴鹿峠とか、あぶら日をつなぐっていう人はいったんでしょうか?
そうですね、特に鈴鹿峠から南とかは行く人が少なくて、道もね、あんまり良くなかったんで、
ほんとにごく稀に人が通るみたいな状態だったのが、やっぱりこの大会でね、だいぶ。
もうめちゃくちゃ踏み跡ついてますもんね、今まで。
一般の方に出会うこともあったりとか。
あ、そうですか。
今年、去年かな、そのちょうどレースのタイミングで、なんか応援ですかって聞いたらそうでもなかったし、
それこそほんとに山深いところまで応援できてくれてる人とか、
昨日も夜の比叡山から北川のところ、
いかだちの江戸の所って名前に鉄塔があるんですけど、
あの辺で一人逆走しながら応援してくれてる方がいて、
で、さらにほうらいさんとかでも、夜間1時ぐらいとかに知り合いが来るんで、みたいな感じで、
私も持った、その人、根源で。
なんか、あれじゃないですか、ヤマップとか、いろんなところにログをみんなが残しまくるせいで、
ここ結構メジャールートなのかなと思って、人が来るんじゃないですか。
めっちゃ通ってるから。
やたら色濃いし、これすごいメジャールートなのかなと思って行ったら、
なんじゃこのヘッジバーみたいなアブラビドル。
あと、全国からレイクビア参加された方が、今おっしゃったように、
なんじゃこりゃって言ってるのを見るのが好きかもしれない。
あ、そこは好きですか。
確かに。
アブラ日の手前で今年初めてロストしちゃって、
あら、ほんとに。
なんかたぶん集中力を変えてたのかわかんないですけど、
気づいたら、あれ、ここ見たことないっていう感じのところに入って、
分岐の間違いだけ?
戻ったら、ちゃんとマーキングがあって、全くそれも気づかなかったです。
そう、レース中によく、何回目ですか?みたいな話になるんですよ。
そしたら、1回目っていう方には、途中で、何なんですかこれ?みたいな。
このレース何なんですか?みたいな。
言われます。
大丈夫、みんな思ってるよ。大丈夫だから。並べてあげます。
やっぱり鈴鹿の先例みたいな、まず鈴鹿儀礼みたいな感じがあったんですかね。
そうですね、ありますね。
これ、いつまで続くんですか?みたいな質問を受けたりとか。
だから、ちょっとお姉さん的な、大丈夫だよ、一緒に行こうみたいな感じで、レース中は。
あなただけじゃないから、そう思ってるのは。
あなただけじゃない。私も最初、そうだったよ。
いや、今回ね、結構上位選手でも、優勝した坪井美穂選手も、もう鈴鹿三百でやられて、初めてレースで足がつりました。
そうないですね。
カマのところの登りの、かっこいい山並みが見えるとかあるじゃないですか、あそこでちょうど一緒だって。
で、後から振り返ると、とんでもないポジションに僕はいてしまったんだなっていうのを思いながら。
やっぱね、下りの急さと、やっぱりそのサーフェスが緊張感あるから、力が入っちゃうのかわからないですけど、一気にやられたって言ってて、それでも優勝してるんでね、すごいんですけど、
外国人選手の反応
全然今までと違う100枚でしたっていうことをおっしゃってましたし、さっきね、一人前に来ていただいたセイミヤさんなんかは、もう本当に、もう全然自分の力ではあの山はもう無理でしたみたいなぐらいに、
そういうことをおっしゃってた。
鈴鹿の洗礼を受けたっていうことを言ってたので、逆にね、どんな山なんだっていうのをみんなが知らないといけない。
そんなにみんなが言う、何なんですかこれはっていうね、そばでいる山ってのは一体どういう山なのかっていうのをね、ぜひ体験しに来てほしいなと。
来てほしいですね。
外国人の方とかってなんかコメント聞かれたりしましたか。
それもはい、聞いたんですけど、それこそマーク選手、イギリスから来られて、UTMBのインデックスが880っていうことで、今回最高なんですけど、
なんで選んだんですか。日本に来るのも初めてだったんですよ。で、なんでこの大会選んだんですかっていうことを聞いたら、結構タフでチャレンジングで冒険ができるレースを求めていて、
これがタフなレースだと聞いて、したら本当にタフでした。で、イギリス帰ったらなんて紹介しますかって言ったら、タフなレースに出たかったら、これがいいよって紹介しますって言ってました。
今回、けっこううなられてる外国の方を抜かしていきましたけど、もうかっこいい肩を落としてるような方がけっこういましたね。
どういう様子ですか、うなられてる。
なんじゃこれみたいな感じで、いつまで続くんだみたいな。
鈴鹿で。
がっくりみたいな。あと、もう鈴鹿以降も、もう何人もいらっしゃいましたんで。
そういうの見るのがちょっと楽しい。
楽しいっていうか、あ、大丈夫だよ、そればっかり。
やっぱルートも難しいわけじゃないですけど、特にしがらけのへんとかは、一般道もけっこう走ったりするから、途中で一人前の外国人が間違った方向にいたんで、ちょっと呼び止めててのとかもありましたし。
確かに、あれはあれでおもしろいかもしれないね、外国の人からしたら。東海自然ほど、森に入ったり出たりするのが、なんじゃこれって感じですよね。
いや、ほんといいコースなんですよ。
そうですね。
確かに。
毎回出てて思うけど、めっちゃきついですけど。
半額だけじゃないし。
走らんかったところもあるし。
走るとこもあるし、また最後にドカーンとあるし。
そうね。やっぱり、鈴鹿終わったと思ったら、あのもどろび神社のえぐいくだりとかね、まだあったんですか?みたいな。
いいコースだよね。で、最後ね、一番最後、ゴールするくだりとかもね、あんの道もなかなかないよね。めちゃくちゃ時間かかる。
そこはもう、何度通っても嫌ですよね。
嫌ですね。好きな人いるのかな?
くだりなのに、なかなかね、気が抜けない。
全然終わらない。
走れない。
最後の最後で、また時間かかるみたいな。
鈴鹿俺がたぶん、20、30じゃきかないんですかね。
しかもね、大きな石がゴロゴロしてて、なかなかね。
だんだんだんだん石がちっちゃくなっていって、あ、だいぶ下に降りてきたんだなっていうのを。
あ、そっか、石の大きさで。
あれでもさ、一回小さくなって、もう一回戻るときのね、騙される。もう終わるかなと思ったら、また大きさ戻るんだよね、あれ。
はい、まあでもね、感慨深いですね、ほんと。あの大会自体がほんとさっき言ったように華やかなってきて。
あ、そうですね。
どんだけね、海外選手にも愛される大会育ててきてるっていう。
でもね、なんか全然違うような華やかさがありましたね。
全然違うような。
違う、ちょっと言葉間違えた。
なんか、ブラッシュアップと言ったらいいのかな。
なんかほんとに、ああいう、なんてペナントじゃないけど、ね、今年からじゃない。
テントが出たりとか。
なんかでっかい。
なんかスポンサーもすごい増えて。
そうですね。
あの、参加賞だけですごい豪華で。
そうですね、ほんとに。
ちょうど今回イエティさんがスポンサーしてくださってて、冷たい水がめちゃくちゃありがたくて。
結構なんかいろんな、ちょっと甘い系とか、ジェルは僕あんま取らないですけど、
やっぱ補給食でちょっと口の中が若干気持ち悪くなってるようなときとかに、なんか冷えた水、やっぱ水がいいなみたいな感じの。
イエティさんがレイドで冷えた水を出してたんですか。
選手の成長と感動
ウォーターサーバー?
冷却機能がついてるってことですね。
冷却がついてないけど、中に氷が入ってて。
気づかなかったんですけど。
こんなかっこいいのあるんだ。
クーラーボックスが有名。
全然言ってることが違う。
どこにあった?
何箇所かあったようだね。
で、それ水飲みながら、おいしいし、これめちゃめちゃかっこいいって襲ってたら、
多分メーカーの方かな、近くに。
ありがとうございますって言ってくださって。
そういうの多々ありますもんね、ほんとに。
大塚製薬さんのありとあらゆる。
ありがたい。
エイド出るときにはいつもハロリーメイドゼリーを手に取って。
今回蒸し暑かったんで、私ポカリスエット必ず500を後ろに入れていってたんですけど、
ポカリスエット最高でした。ありがとうございます。
そんなとこ。
でもね、ほんと5年連続出ていると、5年間の間の成長とか変化も出ていると感じますよね、きっとね。
そうですね。今言った水をどこで持つか、何リットル持つかみたいな。
そうですね。
蓄積された。
ここはだいたい、時間ちょっと短めだから水少なめとか、余計なものはできるだけ持ちたくないんで。
そうですね。安楽から鈴鹿峠とかでしょ。
安楽、でもあこがけっこうタフだからね。
私はやりきったんで、あとは2,3泊します。
そうですか。
10年頑張って。
10年はちょっと。
とりあえずこの後の表彰式で、どうやら5回全部完走してる人に表彰があるということなので。
今ね、ライブ見てたらポニョちゃんゴールしてたからよかった。
よかった。
じゃあ、女性でね、ただ2人だけ5回目の人がいるってことで、
うねもとさんとポニョさん。
ポニョちゃんと。
中村選手。
きおえさん。
そうですね。北海道から。
そう。ポニョちゃんと、じゃあもう熱い抱擁をかわそう。
絶対泣くやつやね。
あ、泣かなかった。ミスター泣かないか。
ご存知のとおり、今回も泣きましたよ。
かおりさーん、みたいな。
ゴールで?
引きつかったです、みたいな。
また泣きました?
かおりさん大体笑ってるんですね。
また言ってる、みたいな。
だろうね。
大泣きしたけどね。
もうだって、ロードを走ってるときからもううるうる来てるから。
ゴールだ、ゴールだ、と思ったら。
いや、近藤さんもほんとおつかれさまでした。
じゃあ、ポニョさんと抱擁しにいきますか。
抱擁したいと思います。
表彰式と選手の絆
みなさんもぜひレイクビアにお越しください。
ぜひ来てください、挑んでください。
はい、じゃあ5回、連続感想ほんと見事ね、達成されたミスター鳥根本さんでした。
どうもありがとうございます。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
やさしいひと皿の思いが胸にしみる
世の中では今日も手作り
煮込む時間が愛に変わる
皿の親子と湯気をまとって
まだまだいけるって背中押す
どのへ心揚げる空に旗が揺れると
わかる力になる
花かみ枝の公園で大きな壁がぐつぐつ鳴る
あったかいプロンジルの香り
泣きそうな心を包み込む
北白川の校内では子供たちが声をあげる
バウントチョップのうどんの味
あの声と一緒に忘れない
どのへ心走る人を見守ってる
手を振る人も画面を回す人も
みんなの思いが道を照らす
もどろきの夜が来る頃
鴨川そういう甲斐の声が響く
目玉焼きスープご飯を
もう少し頼って微笑む
走るたびに思うんだ
この道は一人じゃない
このほとりでは
走る人支える人
一つの夢を追いかけて
夜が明けて
朝が来る
みんなのエイドで心が灯る
02:19:38

Episodes Mentioning This Episode

Comments

Scroll