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  2. LAKE BIWA100開催! 出場3回目..
2024-10-10 58:37

LAKE BIWA100開催! 出場3回目の福井哲也さん・4回連続出場&完走の古川真也さん

いよいよ10月11日からLAKE BIWA100がスタートします!
今回もIBUKI STATIONで準実況配信を実施いたします!

まずは受付会場にて今回3回目の出場で準優勝経験者でもある福井哲也さんと4回連続で大会に出場し、4回ともで完走している古川真也さんにお話を伺いました!

複数回出場されているお二人だからこそ、わかるLAKE BIWAのコースや大会の雰囲気にについて詳しく伺いました!
※音響の設定ミスにより音声がお聞き苦しいかもしれません。申し訳ありません。

選手の現在地が分かるIBUKI LIVEはこちら

https://ibuki.run/ev/8963646647678715686/map

Summary

今回のエピソードでは、LAKE BIWA100大会の盛り上がりや鈴鹿山脈の厳しい天候の特徴が語られています。また、過去の大会での経験や初めて晴れる可能性についての期待も述べられています。レイクビワ100の大会には福井哲也選手が3回目、古川真也選手が4回連続で出場します。特に、女子の向井奈々美選手の連覇が注目され、国際的な選手も多く参加することで競技の盛り上がりが期待されています。このエピソードで福井哲也さんと古川真也さんはレイクビワ100に出場した体験について語り、レースに向けた意気込みや過去の成果を話し合います。また、持病や気候に対する調整の難しさにも触れられています。福井哲也さんと古川真也さんは、レイクビワ100出場経験をもとに実際のレースの準備や心構え、完走の秘訣について語ります。彼らは大会に向けた不安や挑戦、エイドの魅力についても触れ、レースのさまざまな楽しみを共有しています。また、トレーニングや体力維持の秘訣についても語られています。

大会の開催と盛り上がり
Speaker 1
IBUKIステーション。 桑原です。近藤です。IBUKIステーションです。
こんにちは。 やってきました。はい。LAKE BIWA100の会場です。 いやーすごい盛り上がってますね。はい。ただいまLAKE BIWA104回目ですね。
今回で4回目ですね。はい。第4回大会の、はい。 受付会場におります。おります。はい。ちょっと会場のこのざわざわ感が
伝わってるんじゃないかなっていう。 そうですね。 気がしますけれども。 もう今かなり選手が受付と、あと筆形品チェックでいらしてるので、
もう結構な盛り上がりですね。 そうですね。
はい。 三重県の小物町、三重県三重郡小物町というところにある希望荘というね。はい。
鈴鹿山脈のふもとにある、ここは旅館かな。 温泉の出る宿泊施設ですけど。そうですね。もう全館が貸し切られていて。
ああそうですよね。 LAKE BIWA100のために全館 会場となっているってことで、ここのね
この大ホールみたいなところが受付会場になっていて。はい。 皆さんこのまま宿泊される方も多数いらっしゃって。
そしてそのまま希望荘の前の 駐車場からスタートするということで。非常にこの前日の受付から、
温泉に入り、ご飯を食べて宿泊して、そのまま ホテルの前からスタートしていくっていう、そこのコンパクトさがね。
すごい良いですよね。 結構この大会の一つの魅力というか、まあ便利なところというかね。そうですね。
ありまして、まあ続々と今選手が到着していて、 装備チェックをして受付をして、そしてそのままね、その受付の
机の最後のところがチェックインカウンターですからね。 あーホテルの宿泊?はい。ホテルの方がいらっしゃって、普通あの筆計品チェックがあったりとか、
あの換装してもらえたりとかあるでしょ。その最後の机がチェックインカウンターになってて、 あの支配人みたいな方が、あの宿の確保された方が一人座っていらっしゃって、
あの前にルームキーが並べてあるんですよ。 名前を確認してルームキーを受け取って、そのまま部屋に上がるみたいな、そういう
形になっております。 あ、だからあの一人だけすごいスーツの姿というか、いらっしゃるんですね。
あの宿泊した宿からスタートできるって、 結構稀な大会というか。そうですねちょっと珍しいですよね。はいという感じで、あの
まあスタート会場もコンパクトですし、 ついでに言うとゴール会場もね、ゴールをしたその場が宿舎になっていて、
かつバーベキュー会場にもなっているんで、 宿泊予約されている方はゴールしてシャワー浴びて、その場所で寝て、
でバーベキューしていたらどんどん選手がゴールしてくるということで、 まあスタート会場とゴール会場のコンパクトさっていうか、全部が一体になっている感じっていうのが、
このレイクビアの1個の特徴にはなってますよね。 そうですね、はい。
鈴鹿山脈の天候と選手の懸念
Speaker 1
というまあスタート会場に今いまして、 駅はねちょっと距離があるんですけど、電車が着くたんびに今バスがピストンで選手を輸送しているんで、
バスが着くと大量に何十人か選手がまとまってこられて、受付に並ばれるって感じで、ちょうど本当に今バスが着いたちょっと後なんで、
結構たくさんの選手がまあ装備品をね、今買い物カゴに開けて。 この買い物カゴ結構面白くないですか? あれなんか平和堂って書いてあるけど、
スポンサーだから、カゴも供給いただいてるんかな。 ご提供いただいてるんじゃないですかね。 普通のスーパーの買い物カゴですよ。
それにみんな筆計品のものを入れて、筆計品チェックに向かっているのがすごい結構面白い絵だなと思って。 そうですね、一旦全部装備を見せてチェックするので、
皆さん買い物カゴを活用されて、そこに装備を出して、今チェックをされているっていう状況ですね。 そういう受付会場にありますけれども、
レイクビア100、今回で4回目の大会になったんですけど、 なんとですよ、
大会ができて4年目にして初めて晴れるかもしれない。 そうですね、毎年何かしらどこかしら。
レイクビアといえば、まず最初の鈴鹿山脈の厳しさが特徴となっているんですが、 この最初の鈴鹿山脈が晴れたことがないと。
ただでさえ険しい鈴鹿山脈の前半で、45キロぐらいの区間があるわけですけれども、
全部今まで雨か、強風で、 1年目なんかロープウェイが止まりましたからね。
そうなんですか。 ご在所だけのロープウェイがあるんですけど、 今日の運行はありませんという感じで、運行が休止になっている中、選手たちが
スタートしていって、 尾根でね、両線上で風速が20メートルとか25メートルとかになりそうだと、大会がストップっていう
レギュレーションになっているんですけど、 15メートルぐらいのところで収まってたので、一旦予定どおり進んでいったんですけど、
15メートルの風に煽られながら、割と野生尾根の部分とかがあったので、結構ハラハラしたんですけど、
ゴール後に選手に聞いてみたら怖かったですって方もいらっしゃいましたが、 意外と涼しくてよかったですっていう。
まあそうか、そっちもありますかね。 熱さを警戒していたので、涼しくてよかったですっていうね、感想を言っている方もいて、
実行委員会というか大会本部のね、ちょっと僕が今関わっているので、この大会は、ちょっと胸を撫で下ろしたっていうのが第1回でしたが、
2回目、3回目は雨で。 そうでしたよね。スタート時間遅れましたよね。 そうですね。1回スタート時間が遅れた年もありましたし、それが第2回。
去年も雨の中スタートしていったということで、
今のところ、この週末の天気予報を見るとおおむね晴れということで、初めて鈴鹿山脈をちゃんと景色を見ながら進める年になるかもしれない。
初めてなんですよ、やっと景色が見えるのが。 景色か、そうですよね。
気温とかちょっと心配になっちゃいますけど、でも景色は絶対いいですね。 そうですね、本当に鈴鹿山脈、特に三重県側がね、伊勢湾が晴れていると見下ろせて、
すごく景色がいいんですけど、多分まだずっと出てる方もこの大会中は見てない可能性があって。
そうか、4回目にして初めて鈴鹿山の景色が見えると。 かもしれない。
ということで、ぜひ選手の皆さんにはその景色も楽しんでいただきたいし、まあ晴れなのでちょっとコースレコードというか、
記録もね、期待が持てるかなと思うんですけど、ちょっと怖いのは水ですかね。 あーそうですよね。
朝一番にスタートしていくんで、どんどん最初気温が上がっていきますし、
最初のね、ウォーターエイドが五台所だけにあるんですけど、そこから次の安楽峠までがめちゃくちゃ時間かかるんですよ。
あーそうか。 距離で言ったらそこまでじゃないんですけど、本当に時間かかるんで、油断してると本当あの水がなくなるんですが、
もう一切水場もないですし、そこがまあ初めて晴れるってことで、何リットルぐらい水がいるかっていうのはかなりね、多めに持っていただいた方がいいんじゃないかなと。
あーそしたら選手の皆さんはちょっと水だけしっかりウォーターエイドで取っていただいて。
しっかりたくさん持って行ってもらって、ちょっと多めにね、持ってもらうのがいいんじゃないかなと思いますが、そこが若干、
個人的には心配してます。 今までにないパターンですからね。
純実況放送の取り組み
Speaker 1
すっかりIBUKIとして大会にお邪魔してます風にいつも通り喋ってますけど、このレイクビアに関しては実はこの近藤は大会本部の仕事を兼任しておりまして、
そうですよね。 仲の人でもあるっていう感じなので、何か起きたら近藤さんの携帯が鳴る。
もちろん別のメンバーもいますので、手分けして対応はしますけれども、大会本部のお仕事もちょっと兼務していますので、
気持ち的にもね、ドキドキが多いというか、何かトラブルがあった時の対応なんかもしていくので、ドキドキもしていますが、逆に言うと、
半分自分ごととしても大会の成功を祈っているし、選手の皆さんがこのコースの景色を楽しんでいってほしいなっていうのは運営の気持ちも含めて願っているという感じです。
というレイクビア100ですけど、今回のIBUKIステーションとしてはですね、
去年からこの純実況放送、ちょっと、今猿が出ました。猿が我々の真後ろにいますね。
何か人が集まってきたんで、何事かと思ったら、猿がいますね。猿が受付会場のホールの外の窓の外にね、
猿さんが現れて、今ギャラリーが集まっていますけども、何か賑やかそうだし、ちょっと寄ってきちゃったんですかね。
寄宿に来たのかな。こんなすぐ近くに入れるってすごいね。 びっくりしました、今。今回のIBUKIステーションどういう感じなのかっていうところですかね。
はい、そうですね。去年からこの純実況放送ということで、本当レイクビアからかなり本格的に会場からの純実況放送っていうのを始めて、まだ1年なんですねっていう。
そうですね。たった1年なんですね。 おかげさまでね、本当にたくさんの方にIBUKIステーションを聴いていただくようになって、
結構ね、楽しみにしていただいているようですし、今日もさっき受付された選手からね、聞いてます聞いてますって言って、何人もお声掛けいただいてますし、数字でもね、再生数とかフォロワー数とかこの1年でだいぶ伸びまして、本当にたくさんの方に聞いていただけるようになって、
去年のこのレイクビアはちょっと実験的にね。 そうでしたよね。
岡田さんがMCにいらっしゃるんで、岡田さんにもご協力いただいて、大会の様子、選手の様子とか、まだ選手が走っている段階でどんどん放送していこうみたいな取り組みを初めてやった大会でしたけど、
まあまあすごい再生いただいたのもあって、当時はこれは一回やってみて、うまくいきそうだったら続けていくけど、まあとにかくやってみようみたいな感じでしたが、もうすっかりね、いろんな大会でこういう形でIBUKIステーションをやるようになったんで、定着したっていう感じでね。
今年はまずまた戻ってきましたっていう気持ちですし、またね、1年経た実況放送っていうのをこの会場からやっていきたいと思ってまして、
まあ去年とだいたいそんなに大きく変えようというわけじゃないですけれども、いろんな選手の方のインタビューですとか、あと大会のね、主催者さんにはかおりさんをはじめとする実行委員の方の少しお話も聞ければと思っていますし、
あとAイドを回れたりとか、ちょっと山の中もしかして行けたら、去年もね、岡田さんがね、実装インタビューっていうのがありましたけど、まあそういうのがもうちょっとできたら、ちょっとでもできたらっていうことですとか、あとゴール地点からゴール後の選手のインタビューなんかをまた今年もお届けしていけたらと思っています。
じゃあこの後岡田さんがご留をして、近藤さんと岡田さんの2人体制って感じですかね。
そうですね、今は僕と桑原くんで2人で収録してますけど、この後岡田さんがね、夜に受付会場というかスタート会場に登場するってことなので、それ以降ちょっと岡田さんも大会のMCをされてるんでそちらメインだと思いますけども、
出ていただけそうだったらちょっと出ていただきたいなと思っておりますが、岡田さんはその後前半までで、今回は。という感じで、どれくらい出ていただけるかちょっと正直わかりません。
うまくタイミング合えばという感じでやっていくので、どこまでかわかんないですけど、出ていただける範囲で出ていただきつつ、後半はまたゴール会場でどうなるか。
結構じゃあ今回はまだ読めないところが多いですね。
読めないところもありますけれど、可能な範囲で大会の様子をお届けできればと思っています。
大会の開催と選手の状況
Speaker 1
この4回目ですけど、どうですかね。見どころとしてはですね、まず今男子の方は2連覇している中谷亮太選手がエントリーをされていて、3回目の優勝を狙われているのかなというところで、3連覇なるかという大きな注目点かなと思います。
そうですね。今年は何か24時間切りを目指しているみたいな噂で。
そういう噂もありますね。去年が25時間19分で、一昨年は27時間20分だったので、去年の時点で2時間タイムを縮められていますけど、そこから1時間20分縮めると24時間切りが見えてくるということですが、そう言っているんですね。
そうなんですよね。どうなるんでしょう。
ちょっと楽しみですね。
楽しみですね。注目ポイントだと思います。
コンディション的には雨よりはこれだけ晴れているので、しかも結構涼しいので、かなりコンディションはいいと思うので、そのコンディションの分だけでも多少タイムは縮まるかもしれないですけど、とはいえ2時間、去年の時点で縮めた上でのさらに1時間20分短縮というのはどこまでいけるかというのが楽しみですね。
そして女子の方はなんと優勝選手はずっと一緒。
Speaker 2
大会始まって以来ずっと。
Speaker 1
第1回大会から第3回までこの大会、本当はメイクビアの顔ですよね。男子は長谷選手、女子は向井奈々美選手。向井奈々美選手の方はもう3連覇されているということで、今のところ向井選手以外優勝していないという状態なので、本当にこの大会の顔となっているわけですけれども、4連覇なるかというところですね。
そうですね、イトラのポイント的にはこの上野選手がいらっしゃって、オーストラリアからステファニーさんが参加されるので、ここがどうなるかというのが。
Speaker 2
この勝負めちゃくちゃ楽しみですね。
Speaker 1
そうですね、ステファニーさんどんな走りをするかってのはわからないんですけれど、ちょっとここは注目かなという感じです。
そして今回ですけども、350人の選手がエントリーされていますが、なんと1割外国人ということで、結構な外国人比率になってきていまして、ハードロックの出場資格が得られる大会として指定されているということもあって、それ珍しいんですよね。
ハードロックのクオリファイレースになっている大会が全国的にも世界的にもそんなに多くはないので、ハードロックの資格を取りたいという海外選手とかが一つその候補としてエントリーされて来られるという方もいらっしゃるようで。
そういうことなんですね。
だからトップ選手でエリート枠の方もいらっしゃいますが、普通の一般のエントリーとして海外からエントリーして来られて、日本に来られて参加されている方も結構いらっしゃる。
いいですね。
ということで結構国際大会になってきているっていう、そんなレイクビアですね。
他の大会の同時開催
Speaker 1
という感じでレイクビアの会場からレイクビアの準実況放送、この後4日間かな。
今日から4日間ですね。
10月10日の木曜日ですけども、今日が受付で明日朝スタートで、木・金・土・日と最終日日曜日までなので、4日間にあたって何回配信できるかわからないですが、配信していきたいと思います。
ぜひお付き合いの程よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
そしてなんとこの週末はレイクビアだけじゃないぞと。
息吹的なところですか?
全国的にも体育の日ですから、いい季節ですよ。運動するには。各地で大人の運動会が開かれます。
ということで、息吹を使っていただく大会だけでも4大会同時開催となっています。
ちょっと4つ紹介してもらってもいいでしょうか。
まず1つ目がこのレイクビア100が1つ目としてありまして、2つ目がバンビ100。
先日ね、土居さんに出ていただいてご説明いただきましたけど。
初めての100マイルをコンセプトに開催されている大会がイコマンさんですから。
奈良県を中心に開催されております。
3つ目がコウミ100。
こちらはオプションレンタルでご希望いただいた方が息吹を使えるという形になっております。
新越とかMt.FUJIみたいな形式で戻し込んだ方が使っていただけるようなオプションで。
何人ぐらいが持たれるんですか?
今回が30人の方にお借りをいただいてまして。
チームで走るみたいなカテゴリーがあるみたいで。
チーム名が書いてある表示が何個かありました。
ということは、息吹端末が例のタスキみたいになるってこと?
これを託したみたいな感じで。
息吹端末を次のランナーに渡し。
そうなんですよ。
俺が息吹を繋ぐよみたいな感じで100マイル目指すみたいな。
Speaker 2
みんなで息吹を繋いで100マイル走るみたいな。
Speaker 1
いいですねいいですね。
Speaker 2
そして4つ目が鬼ヶ城100。
Speaker 1
こちらは愛媛県の宇和島。
新しく100マイルカテゴリーがついにできたっていうことですね。
去年までは100キロだったんですけども。
今年から伸びて100マイルが新たにできました。
楽しみですね。
4つ画面開いとかないとね。
そうなんですよね。
今回ずっとそれを見守っておく感じになりますし。
大丈夫かなっていう不安な気持ちもあります。
見守りましょう。
しかも全部100マイル。
そうなんですよね。
もう少し短いレースが混ざっていくつか同時開催っていうのがあるんですけど。
4大会全部100マイルですからね。
これ結城市場初めてですね。
すごいよね。
だから2日3日ずっと動いてるっていう状態になりそうなので。
ちゃんと4つ地図見ながら各所の100マイルレース応援できてればと思いますね。
それにしても神海は周回コースですけど。
バンビもか。
そうですね。
周回コースでもIBUKIあると便利なんでしょうね。
Speaker 2
やっぱり選手がいつ来るかっていうのを把握しやすいっていうふうにおっしゃっていただいて。
Speaker 1
導入いただいてるって感じですかね。
そうですね。
周回といえども100マイルになってくると1周が30キロとか40キロとかになってくるんで。
結構言ってそんなにすぐには来ないですもんね。
そうですね。サポートする方とかがずっとスタートゴールでいるのでそこで見てくれてるって感じですかね。
そうですよね。
6時間7時間とかってなるとするとちょっと位置読みながら適宜休んでみたいな感じになるんでしょうね。
そうですね。
ということで各所で皆さん100マイルにチュラリンされるという週末だと思いますのでぜひ安全に楽しんでいただければと思います。
そうですね。
あと不安なところで言うと太陽フレアですかね。
GPSの影響と大会の安全
Speaker 1
そんな大事な週末なんですけれどもちょっとね、IBUKIも一言ではないというニュースが飛び込んできまして太陽フレアの大規模なものが発生したと。
XQ太陽フレア。
すごい大きそうな名前ですね。
そうですね。太陽フレアには時期の強さによってカテゴリーがいろいろあるそうなんですけど、そのうちのXっていうのが一番最上級らしくて。
最上級なんですね。
最上級のXQのやつが発生したんで、地磁気が荒れてGPSに誤差が出る可能性がありますと。
その嵐というか影響が今日の夜からですね、10月10日の深夜に地球に届き始めるんで、そこから数日間はGPSに誤差が出やすい状況が生まれるということなので、
GPSを使っているIBUKIでも選手の位置とかが乱れる可能性がございますので、ちょっとご注意ください。
そうですね。
IBUKIだけじゃなくて、GPSウォッチとかでですね、ルートファインディングをされている方とかも、実際そのGPSウォッチが示す場所がずれたりとかっていう可能性があるので、
いろいろ地形とかを見ながら、ずれてる可能性があるっていうのも頭に入れながら行っていただくといいんじゃないかなと思うので、ちょっと気をつけていただきたいです。
そうですね。
IBUKIだけじゃなくて、全選手の方にできるところですね。
はい。
そうですね。
ということで、各地で大会が開催されているこの週末ですけども、本当皆さんぜひ頑張ってください。
頑張ってください。
そしてレイクビアの様子はこれからも続けてお送りしていきます。
はい。
それでは福井哲也選手にお越しいただきました。
ようこそ。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
はい。
こんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
この前は北アルプスでお会いしましたね。
そうですね。
はい。
1ヶ月ほど前ですね。
はい。
そして大北アルプスは途中で。
申し訳ないです。
いえいえ。
天気ですか?天気と体調。
そうですね。
Speaker 2
体調ですかね。
はい。
Speaker 1
そしてレイクビアにはちゃんと体調を合わせて来られたという感じですかね。
バッチリでございます。
はい。
レイクビアは何回目ですか?
今回で3回目ですね。
3回目ですね。
はい。
1回目というか最初に出られた時に表彰台に乗られていましたよね。
そうですね。
はい。
それが第2回か。
2回目ですね。
2回目。
順優勝されているんですよね。
はい。
されていて。
去年が。
去年が途中でぶっ潰れて。
何だかんだ3時間ぐらい停滞し。
11位でゴールされていて。
そうですね。
今年また戻ってこられて。
今年は。
ちょっとレイクビアのことも聞きたいですけど、まず大北のこと聞きたいですね。
大北は。
はい。
どうでしたか?
Speaker 2
キレット。
Speaker 1
近藤さんに言ったかもしれないですけど、キレットを何とか昼間の間に通過したいっていうタイムスケジュールを組んでまして。
昼間といっても順調に行って夕方だったんです。
初日の薬師越えて太郎平あたりからちょっとなんかこう違和感というか胸のムカムカみたいなのも出てきて。
その時点で少し若干の余裕はあったんですけど、そこからちょっとその時間を使ってしまい、黒部五郎に上がったときにはもうだいぶ体が動かなくなってしまって。
もう黒部五郎小屋で少しだけ寝ようと。
ただそこで寝ると、キレットを夕方の明るい時間にもしかしたら間に合わなくなってしまうっていう時間だったんで、早めに切り上げて起きようと思ったんですが、なんとなんと6時間も寝てしまって。
それは予定とはだいぶ違った?
だいぶ違いますね。寝ても3時間ぐらいだと思ってて。
6時間寝てしまったかと思ったらもう確実に夜が決定してしまい、気持ちも切れてしまったっていうのが。
じゃあ天気もその後悪化する予報でしたけど、どちらかというとそういう体とか気持ちの方でここまでにしようって思われたっていう感じだったんですかね。
そうですね。天気の悪化もあって、暗い天気の雨が降ってる中キレットはさすがにちょっと怖いっていうのもあったし、何かあってはいけないなと思って。
多分そこで僕の心が体をストップさせてしまったんだと思います。
人間らしくていいと思います。福井さんでもそういうことあるんだなっていうのが逆にほっこりしましたけど。
大変申し訳ないなと。
いやいやもう全然皆さん自分のスタイルで山を楽しんでいただけたらそれでいいんで。
福井さんの出場経験
Speaker 1
でも鶴木さんのね、お会いした時はもう全然何にも悪いところないですというかもう余裕というか万全ですみたいな感じだったんですよね。
あの後五四季、ほんと薬師までもう今回は俺どこまででも行けそうだなっていうぐらいの気持ちよく進んでたんで。
なんで急にあんなになっちゃったのかなと思うと、暑かったじゃないですか。
ちょっと水分を控え、水が1リッターで足らなくなりそうだなと思って控えてた部分もあって。
そこでなんかやっぱりちょっとずつ狂っていってしまったのかな。
ちょっとじゃあ我慢して水を残すようにしてたのがちょっと脱水っぽくなったとか。
かもしれないですね。
じゃあ薬師ぐらいまではどこまでも行けるぐらいだったんですか。
もうよっか余裕とかって思ってたんですけどね。
だいぶあれでしたね、その後よっかで余裕からの変化が早かったですね。
早かったですね。
そうですか。
一回で行こうとされてた方々、もう全員途中で行った神甲地奈とか新穂高で降りられて、途中でストップって形になりましたけど。
もう一回行くのも大変そうだし、これは乾燥したらそんなに出ないかもって思ってたら割と後半、9月に入ってから。
本当すごいなと思って。
終盤に結構ね、もう一回戻ってきて乾燥を果たされた方が続々と出てましたけど、あの辺りは見られてましたか。
見てました見てました。
どうでした。
いやすごいな皆さん。
もう一回やろうっていう気が起きるっていうのは、いや本当にもうリスペクトですよ。
確かにね、その記録が狙えるわけでもないし、せっかく始めたんで残りも一応乾燥しておこうみたいな位置づけになっちゃいますもんね。
僕もあんだけの方がもう一回行かれるとは思ってなかったからびっくりしたんで。
もう何とか合間を縫っていけないかなと僕も考えたんですけど、ちょっと僕無理でしたね。申し訳ないです。
そんなね、DAIKITALPISを一緒にスタートされた谷川さんも、今回レイクビアンにも来られてますし。
そうですね。
若い者には負けないように。
福井さんの体調はその後どうだったんですか。
やっぱり夏になると走れない日々が、自分が思ったように走れない日々が続いたんですけど、ここまた急に涼しくなってきて、
なんとなくようやく乾燥のイメージができてきたんで、無理せずマイペースでいければ何とかいけるんじゃないかなっていう感じにはなってきましたね。
なるほど。
3回目の挑戦になりますけど、この3回の体調としては、他の過去と比べるとどうですか、今年は。
やっぱり1回目の方が、よしやってやろうっていう気は強いですが、伊達にコースを知ってしまったが故に、
この辺りがきついな、あの辺りがきついなって思ってしまうので、ただその分コースを分かってますから、
頑張りところと抜くところと、うまいこと体と相談しながらいけるっていう強みはあるんじゃないかなと思います。
なるほど。
ちなみに3回目、またレイクベアに出ようと思われた理由っていうのは、この大会結構続けて出られてると思うんですけど、出られてる理由ってどういうところなんですか。
どうですかね、やっぱり僕、ニオさん大好きっていうのもありまして。
そこですか。
皆さんね、ボラの方も、運営の方も、すごい温かく迎え入れてくれるんですよ。
僕、SNSでも書いてますけど、江戸行く度に、地元かなっていうぐらい声をかけていただけて、ゴールした後も、来年も出たいなって思える大会の一つです。
嬉しいお言葉ですね。
すごい本当にいい大会ですよ。
エリア的にも近いんですかね。
そうですね。
Speaker 2
大会としては一番もしかしたら近い100マイルの大会なのかなって。
Speaker 1
岐阜県にお住まいですもんね。
鈴鹿山脈もそんなに遠くなくてっていう。
たまに来たりもしますんで。
なるほど。コース的にはどうですか、お好きですか。
僕は好きか嫌いか言われたら好きな方ですね。
好きな方。
どのあたりが。
Speaker 2
鈴鹿山脈なんてね、全然進まないんで。
あの進まない感じが。
Speaker 1
全然進まないのが好き。
そうなんですか。
累積はあればあった方が。
基本険しい方が、険しければ険しい方が好きっていう。
そうですね。
Speaker 2
僕ロードがそんなに速いわけじゃないので。
Speaker 1
だったら山岳要素が強い方が早い選手たちとも一緒に走れますし。
楽しめますね、そっちの方が。
なるほどね。
ちょっと3回目のチャレンジがまたどうなるか楽しみですけど。
今回こそは納得してやったってゴールしたいなと思ってますけどね。
どうなると納得って感じですか。
目標とかあるんですか。
順位っていうよりは、過去の自分は必ず超えたいっていうのは毎年の自分の目標というか、
それをモチベーションにやってますので、
過去の自分の良かった記録は超えたいっていうのがまずは一番です。
なるほど。
順優勝した時が29時間8分ですけど、じゃあこれを超えていけると。
それはそうですね、間違いなく超えていきたいです。
コンディションはね、あの時もだいぶ雨で。
Speaker 2
そうですね、雨。
Speaker 1
雨だったんで、コンディションはいいかもしれないですけどね。
そうですね、ただ厚さがどう響いてくるかっていうのは。
一緒に走るのを楽しみにしている選手とかはいらっしゃいますか。
誰でしょう、やっぱり地元の若手って言っていいのかわからないですけど、谷川君なんかはね、よく一緒に会うんで、地元でも。
あと牧野さん、今回出られてますよね。
Speaker 2
牧野さんも滋賀市で一緒でしたし、トランスの選考会でもお会いしてますし。
Speaker 1
あと北野さんもね、大北でも。
あとはやっぱりね、今のところ中谷君がね、一番ぶっちぎりのタイムを持っているんで、少しでも進めれたらいいかなと。
そのあたりですかね。
あとはね、上の方だと名前見ると大体谷口さんだったり、知った顔ぶれが多いかな。
打倒中谷とかはないんですか。
いや、あくまで自分に勝ちたいっていうのが。
誰ってのはないですね。
わかりました。何かあります?
今回第4回で福井さん過去3回走られてるということなんですけど、結構第1回の初めて走る方もいらっしゃると思うんですけど、
大会のアドバイス
Speaker 1
このコース自体どういうところが感想とかそういうのに向けてポイントになるかなっていうのを。
やっぱり45キロぐらい先の世野公園までがトップで8時間半ぐらいですよね。
なので、全然そのあたりは進まない進まないと思って焦らずに、周りに惑わされず自分のペースで進んでいただいて、
その先がびっくりするぐらい走れてしまうんで、30キロが。その先の30キロがびっくりするぐらい走れるんで、そこをいかに自分を抑えれるか。
そこで勢いよく走ってしまうと、やっぱり最後京都トレイルに入り、もどろ木から20キロの1500アップぐらいですか。
待ってるんで、そこでヘロヘロになってやめてしまう方もいますからね。
ホーライさんをいかに元気よく登れるかだと思います。
なるほどね。じゃあトップでも鈴川、時間かかるんで焦るなと。
焦らないようです。
というところですね。
なるほどね。
じゃあそのアドバイスをぜひ参考に。
桑原さん走るんですか?
走らないです。
Speaker 2
僕はもう少し先ですかね。
Speaker 1
ぜひぜひ挑戦してほしいですね。
福井さんを応援している方々によかったらコメントがあればお願いします。
辛そうな顔をしていたらケツ叩いてほしいです。
なるほど。そっちですか?
頑張れって。
わかりました。
じゃあまたゴールでお待ちしてますので。
ありがとうございます。
ぜひ楽しんでください。
ありがとうございます。
古川さんの挑戦と意気込み
Speaker 1
続いて古川信也選手にお越しいただきました。
Speaker 2
古川さんなんでお呼びしたかというと、なんと改修出席。
Speaker 1
改勤賞です。
Speaker 2
霊久日は100が4回目を迎えますが、全部出場されていて、全部完走されていて。
Speaker 1
すごい。
これ何人くらいいるんですかね、この全部出て全部完走している方は。
いや、結構いってるんですよ。
西さんとか岡見さんとか宇根本さんとかね。
Speaker 2
竹之さんとかも。
そうですね。
伊礼さん。
Speaker 1
全部出ている方の中で一番順位が高いんじゃないですか。
Speaker 2
いや、伊礼さんの方が多分上ですね。
いや、伊礼さんがいるか。
Speaker 1
伊礼さんの方が多分上ですね。
伊礼さんの方が多分上ですね。
Speaker 2
伊礼さんの方が多分上ですね。
河童さんも全部出てる。
Speaker 1
河童さんが多分、どっちやろ、その二人の方が多分上位にいるんですよ。
Speaker 2
河童さんと伊礼さんも全部出場していて、一桁で入ったりしてますもんね。
Speaker 1
河童さん、そうですね。
じゃあ、改修出席組3位っていうことでよろしいですか。
どうやって測定するのか分かりますかね。
Speaker 2
そうなるんですかね。
Speaker 1
古川さんは。
でも西方君は、今回出ないから多分。
そうなんですか。
Speaker 2
SNSで来ませんってなってました。
Speaker 1
そうですか、それは残念ですね。
Speaker 2
いや、向井さんの方が多分上ですね。
向井さんの方が多分上ですね。
向井さんの方が多分上ですね。
そうなんですか。
SNSで来ませんってなってました。
Speaker 1
そうですか、それは残念ですね。
Speaker 2
向井さんの方が多分上ですね。
向井さんの方が多分上ですね。
Speaker 1
そこがいた。
なるほど。
それ忘れてました。
そっちが見ましたね。
Speaker 2
一番すごいですね。賞金重なっていって。
Speaker 1
古川さんが最初の年が12位で、次の年が22位。
去年が16位ということで、結構安定して上位をキープという感じですけども。
Speaker 2
ギリギリですよ。アップアップですよ。
Speaker 1
そうですか。
今回の大会に向けての意気込みなど。
Speaker 2
今回ね、6月にタンマ出た時に、ちょっと怪我で、故障でギミで出て、それがちょっと悪化して。
タンマのあと1ヶ月くらいまともに走れなかったんで。
そこから夏、今年暑かったじゃないですか。
だからあんまり走りにくくもしんどいなぁと思いながら。
今まで思ったより上手く調整できてないなって感じなんですけど。
本番になったらどういう感じになるかわからないですけど。
Speaker 1
タンマも完走されてます。
Speaker 2
タンマも全部出て全部完走してます。
Speaker 1
それもすごいですね。
Speaker 2
じゃあその関西激坂レースみたいなのを全部出て全部完走されてるっていう。
そうですね。極端に言えばその2つしかほぼ出てないっていう100マイルは。
プラス市街地ですかね。
関西の過酷レースばっかり。
Speaker 1
そうなんですよ。
Speaker 2
わざとですか?
わざとというかね、近いし楽しいしで選ぶんで。
Speaker 1
選んだらそうなっただけなんですけどね。
気づければ気づくほど嬉しいんですか?
Speaker 2
そうでもないんですけど、なんか癖になる。
確かに急坂ですね。
急坂はやってるときはしんどいなって思うんですけど、
Speaker 1
終わったら美化されてか知らないですけど、楽しいんですよね。
過酷なレースに行くとプルカーさんがいらっしゃるなっていう印象です。
そうなんですよね。だからよく言われますね。
Speaker 2
タンバで痛められたってのはどこ?
出場前の心構え
Speaker 2
雑骨神経痛がちょっと出ててお尻がずっと痛くて、
これがハムストリングスに来て、
足伸ばしても伸ばしきれない感じみたいな、
しこりができたみたいな感じで。
Speaker 1
それは治ったんですか?
Speaker 2
それは一応治ったんですけど、またなるんちゃうかなっていう不安を抱えながら走ってるから、
気持ち的にそんなに追い込めないというか、感覚がちょっとあるんで。
Speaker 1
ちょっと激坂多すぎないですか?大丈夫ですか?
Speaker 2
いや、たぶん大丈夫。
大丈夫だと思いたいですね。
Speaker 1
なるほど。一旦治って、ちゃんと体調整えられてるってことですよね。
過去3回と比べて、今回の目標とかありますか?
Speaker 2
目標は、一応毎回去年越えは思ってるんですけど、
今年は体調を考えたら微妙かなと思って、
でも万全を尽くそうと思って、
今まではレークハウスの方に泊まってたんですけど、
ちょっとでも寝れるようにと、休めれるように、希望倉庫を選びました。
なるほど。ちょっとコンディションのことを考えて奮発したっていう。
そうですね。お金と休みが取れたんで、こっちにさせてもらいましたね。
Speaker 1
こちらのがちょっとお高いでしたっけ?
Speaker 2
そうですね。ちょっと高いですね。
Speaker 1
じゃあ少しお金を払うと体調がちょっと取れるっていう。
Speaker 2
そうですね。もうそういう年齢になってきたんで、
ちょっとでもやっぱり楽できるところは楽しないと。
Speaker 1
なるほど。じゃあ希望倉宿泊は初めてっていう感じですか?
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
じゃあぜひね、温泉と食事とゆっくり寝れるっていうのをね、
存分に味わっていただければと思います。
レース中の体験
Speaker 1
そうですね。
あとなんかいつもと違うこととかあります?今回向けて。
Speaker 2
いや、そうですね。天気が多分ね、今まで多分全部天気悪かったんじゃないかなと思って。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
それがなんかちょっと初めてだと思って嬉しいんですけど、
暑くならないかどうかっていうのがちょっと心配ですけど。
Speaker 1
そうですね。初めてね、鈴鹿山脈の景色が見えるんじゃないかっていう。
Speaker 2
いや、そうですよね。はい。
Speaker 1
ずっとやってるのに。
そこは楽しみですが、確かにちょっと暑くなるとね、水とかも心配ですけど。
そこはご自身としてはどちらがいいとかはあります?
Speaker 2
鈴鹿に関してはね、やっぱりちょっと雨打ってるぐらいのほうがいいかなと。
やっぱりね、サーフェスがやっぱ空やと滑るんですよね。
だからちょっと湿ってて、固められてるほうが若干滑りにくいというか。
Speaker 1
ちょっとね、河口岩のザレ場みたいなところもね、ありますからね。
そこは乾いてると確かにずるっといくかもしれないですけど。
Speaker 2
やっぱり雨気味のほうが気温が低くなる傾向なんで、まあまあ体的にも楽かなと。
Speaker 1
じゃあ今まですごい過酷なところをよくみんな雨の中出発していくなって思って見送ってましたけど、
意外と走る側としてはコンディションはそんなに悪くないっていう感覚だった?
Speaker 2
そうですね。僕は特にあんまり苦にしないので、雨を。
なんか2年ぐらい前だったんですかね。
次の時間にスタート変更みたいになって。
あの時って多分ね、めちゃめちゃドロドロになってたと思うんですけど。
僕はまだ前のほうだったんでマッシュだったと思うんですけど。
そんなくらいになったらちょっと後ろの人らはきついなと思うし。
でも僕は別にそんなにドロンコ大丈夫なほうなんで問題はないですね。
Speaker 1
もしかして昔から逆境とかを好きなんですか?
Speaker 2
いや、好きではないですけど、別に逆境は気にしないです。
それも元々?生まれながらにして?
いや、どうなんですかね。
俺ら初めてから、普段の練習で雨降ったら絶対行かんとこうと思うんですけど。
そこはそうなんですね。やったって言って出て行くわけではないです。
雨降ったらもう天気予報見て雨やなと思ったら途中で帰ろうとかすぐ帰ります。
僕練習の時にみんなこんなことするなっていうことは全然しないです。
Speaker 1
じゃあ本番に限って逆境だろうがそんなにマイナスには感じない?
Speaker 2
そうですね。だから練習とかみんなで行っても結構僕練習とかで行ったら遅いんですよ。
みんな飛ばすなとかめっちゃ思うんですけど。
レースだったらなんか知らないですけどその人たちよりは前にいるって感じなんで。
自分も自分のことよく分かってないというか。
これメンタルなんかな。ただそれだけかなと思ってるんですけど。
Speaker 1
その差はなんなんですか?
Speaker 2
分かんないです。自分でも。
Speaker 1
本番に強いってことですか?
Speaker 2
うーんかもしれないですけどね。
レースだったらやる気が出るって言ったら怒られますけど。
やる気の問題ですね。
やる気の問題ですね。
Speaker 1
じゃあやっぱりレース用にドンってするとスイッチが入ってモードが変わるみたいな。
Speaker 2
それはもうめちゃめちゃあると思いますね。
結構みんなに言われますね。
Speaker 1
そうですか。人柄変わるみたいな感じですか?
Speaker 2
そうですね。普通に用紙とかそんな千葉知ってる感じではないですけど。
でもなんかそうですね。淡々と行く感じはありますね。自分の中で。
Speaker 1
そこはなんか闘争心とかではないですか?
戦いみたいな感じなのか何に向かってのその気持ちのスイッチが入るんですか?
Speaker 2
何なんですかね。戦いでもないんでしょうけど。
まあとりあえず次の8まで頑張ろうって感じで。
Speaker 1
じゃあその人に対して負けたくないとかそういうのでもない?
Speaker 2
そうですね。そこまではあんまり人に対してはないですね。
多分あの結構普通に抜かれたりもするし。
だから人をやっぱり追いかけてたら抜かれたらクソと思って無理に追いかけたりしたら絶対潰れるんで。
その感じが難しいですけど。
でも僕ね。第1回はもう入江さんとほぼほぼ走ってたんですよ。途中から。
それで第2回はそんなに人と絡むことはなかったんですけど。
去年は松井さんとほぼほぼ100キロ以上ぐらい。ほぼほぼ一緒ぐらいで。
上りで松井さんの方が早くて下りで僕の方が早くてみたいな感じで。
ずっといいペースっていうかほぼ同じで。
去年は松井さんに引っ張ってもらったなっていうのがあって。
Speaker 1
だから今年は誰につこうかなって。
Speaker 2
そういうふうに基本人と一緒に行くのが結構好きな感じですか?
一人でも全然いいですけど何かたまたまペースがあったって感じだけで。
無理に引き離す必要もないなって感じだったし、松井さんとは知り合いなんで。
だから行こうかみたいな感じになった感じですね。
Speaker 1
そういう時って結構会話もされるんですか?
会話もします。
どんなこと?
Speaker 2
どんなことですかね。
コースのこともそうですし、共通の知り合いの近況のこととか。
Speaker 1
レースと関係なく?
Speaker 2
レースと関係なく。
あの人はこうやったらしいでみたいな。
Speaker 1
伊藤さんのこととか共通、そういう話したりしますね。
おもしろい、なるほどね。
出ては必ず完走されている古川さんですけど、
ちょっとその完走の秘訣みたいなのがあったら、
他の選手の方に聞かれるかもしれないんで教えていただいていいですか?
Speaker 2
完走の秘訣ですか。
とりあえず数日を頑張って耐えるしかないんで。
なるほど、まず耐えると。
その後の世野公園からの走れる区間を、
どんだけ頑張って走るかだと思うんですよ。
あそこの区間、確かにちょっと峠とかがあるところもしんどいんですけど、
そこをそれなりに歩きでも頑張ってちょっと早歩きぐらいで行けたら、
サララまで行ったらとりあえず親子どもが待ってるんで。
そこからは、そこまで関門的にクリアできたら、
あとはそのペースぐらいで行けたら、行けるとは思うんですけど。
Speaker 1
じゃあサララまで行けば、あとはその感じで行けば行けると。
だいぶ長いですけどその後。
そうですよね。
半分ぐらいありますけど。
ありますよね。
なるほどね。
何かあります?
そうですね。
4回出られてるということで、
Speaker 2
結構レイクビアってリピーターというかまた出られてる方が多い印象なんですけども、
Speaker 1
そこってどういう理由というか、
Speaker 2
皆さんどう思ってまた出たいってなってるのかなっていうのを知りたいなと思ってました。
多分ね、コースが過酷なのもある。
それが好きっていうか攻略。
やっぱりみんな1回目って多分思ったより自分の思うような走りができてないと思うんですよ、みんな。
それを次はもうちょっと楽にというかタイム短くっていう感じで、
多分挑戦みたいな感じでチャレンジされるのかなっていうのと、
やっぱりエイドがね、日本一充実してるんじゃないかなっていうか。
エイドのおもてなしは多分、誰に聞いても特にそう言いますね。
特になんか、僕はあんま関東圏のレース行かないんですけど、
関東圏のレースと比べて全然違うって向こうの人ら結構言うんで、
だからやっぱり庭さんの力なのかなと。
エイドスタッフもやっぱりしっかりできしてて、
自分でそれなりに行動もして動ける人らが多いのかなっていう印象があるんで、
もう不安があんまないというか。
Speaker 1
そういう意味でやっぱりもう1回みんな走りたいんじゃないかなと思いますね。
今後の展望
Speaker 1
じゃあその親子丼が出たりとかそういう温かいご飯が出るっていうのも特徴的ですけど、
Speaker 2
それだけじゃなくて、スタッフの接し方というか対応のところは。
他が悪いってわけじゃないんですけど、ここがなおすごくいいというか。
Speaker 1
なるほど。庭香里さんも現役選手でそういう目線で、
多分選手にとって一番いい体験をしてもらおうみたいな思いが多分おありだと思うんで、
それが伝わっているのかもしれないですけど。
それにこの連続完走は一体いつまで続けられるんですか?
Speaker 2
いや、それはわかんないですけど。
とりあえず、完走したらまだ優先エントリーがあるじゃないですか。
これがなくなってまた抽選とかになったら出れるかわかんないんですけど、
とりあえず出れるうちは出ようかなとも思うんですけど。
命の続く限り。
なかなか難しいですね。
Speaker 1
今、古川さんはいくつですか?
僕52です。
まだ100マイルは全然当面いけるよっていう感覚ですね。
Speaker 2
そうですね。
完走だけ目指すんだったら多分60でもいけるんちゃうかなとは思うんですけど。
Speaker 1
じゃあ10年ぐらいは全然出続ける?
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
端場と。
なかなかしんどいですね。
でもそれを目標にしていったらなんとなく頑張れるのかなとは思いますね。
そうですね。50超えても全然おけが抑えたってことですけど、
ずっと完走続けられていてっていうのはみんなにとっても力を与えていると思いますし。
Speaker 2
イリエさんを見てたら、イリエさんは僕よりも年上なんで。
イリエさんはいくつですか?
Speaker 1
イリエさん54になったかな?55かどっちかですね。
Speaker 2
お早いですね。
川端さんが今年50になってるんですよ。
あの人は多分50最強かなと思うんですけど。
Speaker 1
お互いちょっと意識してるんですか?
あの人何歳ぐらいで。
Speaker 2
50代の人はちょっと意識というか、あの人すごいなとは思いますね。
トレーニングの考え方
Speaker 1
50代になってもずっと100マイル完走できる体作りっていうのは何か意識されてることとかあるんですか?
Speaker 2
特にそこまではないですね。
みんな結構練習量とかってめちゃめちゃ多いと思うんですよ。
400キロとか月間500キロとか走って。
僕300キロ超えること少ないんですよね。
僕は練習をしすぎない。
した方がいいのかなとも思うんですけど。
もうちょっと上を目指すんなら、もうちょっと走った方がいいのかなとも思うんですけど。
そんなにせんでも100マイルぐらい完走できるかなと思って。
逆にそれぐらいの追い込みすぎないぐらいが長く続けてらっしゃる秘訣なのかもしれないですね。
そうですね。だから常に疲労状態を作らないというか。
常になるべく90%ぐらいに下がっても、必要以上に自分のその体力を手がささないという感じですね。
Speaker 1
基本はトレイルを走ってるんですか?
Speaker 2
普段はロードばっかりです。平坦なとこばっかりです。
そうなんですね。激坂がお好きそうなのに。
僕は天ヶ崎に住んでるんですけど、天ヶ崎ってほぼ平坦なんですよ。
坂も電車の陸橋とかしかないんで、わざわざ山に行くのは土日のどっちかだけなんですよね。
山というか100マイル走れるから、これでええんかなと思いながらもあんまり無理はしてない感じですね。
Speaker 1
なるほど。じゃあ特に激坂の練習されたりとかしてるわけじゃないんですか?
Speaker 2
全然しないですね。たまに田んばは行ったりして走ったりはしますけど、
わざわざ普段の練習でそういうことはほぼしないです。
Speaker 1
体が強いのかな?
大会への期待
Speaker 1
練習と大会っていうのは全然違う感じがしますもんね。
Speaker 2
僕自身の中でも全然違うんで。
Speaker 1
とにかく体が強い方なのかなみたいな。
行かせるのかどうかわからない感じがしましたけど。
ぜひまたベースモードに入っていただいて、
古川さんの地の強さというかね、
活かしてゴールを迎えていただければと思います。
Speaker 2
頑張りたいと思います。
Speaker 1
じゃあ明日から頑張ってください。
Speaker 2
ありがとうございました。
58:37

Comments

いよいよレイクビワ100ですね! 僕も選手サポートで参加します😊 僕は今回のレイクビワ100を機会に、スタンドFMを始めました🤗 ヨシズミンチャンネルですので暇な時間にお聴き下さい🫡

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