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2024-05-24 54:22

TOKYO GRAND TRAILトークショー!・レースディレクター阿部吉朗さん、真由美さんインタビュー!

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第2回TOKYO GRAND TRAILがいよいよスタートしました!

スタート直前に行われた、有力選手のトークショーの模様、スタートの様子、レースディレクターの阿部吉朗さんと、奥様の真由美さんのお話をお届けします!

トークショー・インタビューに登場する選手

IBUKI LIVEはこちら!

サマリー

第2回TOKYO GRAND TRAILが間もなく開催されています。スタートの前にはトークショーが用意され、4名の選手が自身の100マイルレースについての準備や考えを語っています。マラソン中にはフルーツやミルクティーをドロップバックに入れるランナーが多いようですが、甘酒を飲むことを避けるランナーもいます。レースディレクターの阿部吉朗さんと真由美さんが東京グランドトレイルの開催や運営体制について話しています。今年のTOKYO GRAND TRAILでは、コースが去年よりも優しく、ポールの使用が可能になり、多くのランナーが参加し、大会の知名度も上がりました。特に注目すべきは、スーパーロングランナーの3人が参加し、50キロ部門にトップランナーが参加しており、多様なレベルのランナーが集まったことです。50キロのナイトレースでは、マーキングのないコース設定がランナーに受け入れられ、安全面やスキル向上に貢献しています。

トークショーの始まり
IBUKI STATION
では、選手の皆様準備をしながらね、ちょっとお耳を傾けていただけたらと思いますが、
第2回TOKYO GRAND TRAIL間もなく開催でございますが、本日はスタートの前に皆様にトークショーをご用意させていただきました。
さあ、4名の選手お揃いでございます。それではこれよりトークショーを開催させていただきたいと思いますが、
簡単に4名の選手のご紹介をさせていただきます。
まずは本日、絶景No.102の飯野渡る選手。
ちょうど今、右側ですね。
手を挙げていただいてもいいですか。飯野渡る選手です。
世界を舞台に極限の長距離走に挑戦し続けるランナーでいらっしゃいます。
長い距離なら何でも走りたいというスーパーウルトラランナーでいらっしゃいます。
続いて、絶景No.120、南圭祐選手。
はい、お立ちいただき、あ、そうですね、お願いいたします。
南選手は本当の限界を知るためにトレイルランニングで世界を旅する男と言われております。
選手の紹介
エベレストトレイルも昨年ですね、経験されたそうです。
特賞楽しみです。よろしくお願いします。
さあ、そして3番目の選手、絶景No.106、若岡拓也選手です。
お願いいたします。
昨年のこの東京グランドトレイルの優勝者でございます。
日本列島を走って一つなぎにロングトレイルする。
昨年は日本10層も達成されたそうですね。
今日はよろしくお願いします。
さあ、そしてもう一方が井野選手からのご指名でございます。
絶景No.101の板垣 渚選手でございます。
関西を代表する数々のハードなレースで優勝をとって入賞されております。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
ここからのトークショーなんですが、実は私も4名の選手の皆様も何も聞いてないんですよね。
そんな感じでゆるーく始まっておりますけれども、
それではね、せっかく来てくださる選手の皆様に何の役にも立たないと申し訳ないので、
せっかくですので、4名の選手、突然なんですけど、
今日、100マイルこれから走りますけれども、
それぞれポイントにしていることとか、何でもいいんですけど、
暑くなりましたので、暑さ対策ですとか、
何か今回100マイルに当たってこれを意識して走ろうとか思っていることを聞かせていただけますか?
よろしいでしょうか。
じゃあ順番は飯野さんからでよろしいですか。
お願いいたします。
入ってますか。聞こえますか。
飯野渡です。
100マイルですね、159キロの累積1万1000でしたね。
ポイントはですね、目標タイムですね。
目標タイムはですね、終電に帰れる時間に帰りたいなと、ゴールしたいなと思ってました。
奥多摩駅から明日10時58分発のが最終なので、
それを最終に目標に頑張りたいと思ってます。
僕のポイントです。
ありがとうございます。
じゃあそのまま行きましょうか。
田垣さんお願いします。
関西から来ました。田垣なぎさです。
主に関西で走っているんですけど、
東京にこうやって来させてもらう機会ってちょこちょこ最近出だしてるんですけど、
やっぱりこのコースをやっぱり関東の山、東京の山を楽しく走れたらいいかなと思ってます。
この間の富士100が最初から最後までつらすぎて結構痺れる展開で、
ちょっと今回は楽しむことをメインに走りたい。
でもやっぱり結果は残したいというところで頑張りたいと思います。
以上です。
ありがとうございます。
続いて若岡選手でしょうかね。お願いします。
私直前まで個人的なトラブルに巻き込まれていまして、
ここに来れただけで満足している感がありまして、
走りだしたらもうあとは楽しむだけなんで、それでいいのかなと思ってます。
ありがとうございます。
それではみなみ選手お願いします。
こんにちは。みなみ圭介です。
今日暑いですね。
僕は先週ネパールのレースから帰ってきたんですけど、
ネパールのレースがマイナス20度とかそれぐらいだったんで、
今日みたいな温度はちょっとここに座っているだけで結構こたえちゃうんですよね。
日本で生活していた皆さんも、
こんだけ気温が上がっちゃうと熱中症だったり、
そういうトラブルになっちゃうかもしれないんで、
くれぐれもあまり無理しないように水分、塩分多めでみんなで楽しみましょう。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
どうですか皆様。参考になりました?
突然の振りですからね、何話していいか迷っちゃいますよね。
ありがとうございます。
皆さんから何か聞いておきたいとか、せっかくのチャンスですから何かありますか?
でも忙しそうですね。
皆さん準備しているからかわいそうですよね。
皆さん4選手はもう準備は終わりました?
僕は大丈夫です。
大丈夫ですか?
まだやってる最中です。
そうですよね。
僕今やるんですけど、足とかやっぱり豆とかできやすいので、
ワセリンとか塗っておくといいと思います。
お餅だったらですけどね。
ワセリンとかあるんで。
置いてある?
ガーニーグーさん置いてあります。
豆とかガーニーグーがあるそうなので。
ペイペイで払えますか?
払えない。
払えるんだ。
あと、今僕ちょうど補給食とか持ってるんで、
僕は割と補給食持たないほうなんですね。
あとですね、メインで、
大丈夫です、板垣さんにさせるわけにはいかない。
だいたい100マイルはこのピュレグミを持って走るんです。
これだけしかほとんど食べないです。
これで100マイル走ります。
あと一応カロリーとして、糖質とかってわけじゃないんですけど、
蜂蜜の、蜂蜜じゃないや、梅干しか。
梅干しをたくさん持って行ってます。
これね、結構熱中症で気持ち悪くなったとしても、
結構梅干しは手に取りやすいので、そうしてます。
なるほど。皆さんね、コンビニとか使えますからね。
もしない方はコンビニで梅干し買われるのもいいかもしれませんね。
僕すごい気になって行こうと思ったんですけど、
ちゃんと富士に入賞されたのですね、板垣選手とか、
補給食どうされてたのかなって。
今回どうするのかなって。同じなのか。
ぜひ聞かせてください。お願いします。
そうですね。補給食は、僕はジェルを持って行ってるんですけど、
ただそんなに僕もジェルを頻繁に食べれないタイプなので、適宜食べる。
基本的にはエイドでお腹いっぱいにして出ていくっていうのが主ですね。
確かにこの井野さんのピュレグミなんかはコンパクトでかさばらへんし、
なおかつ噛むというので唾が、唾液が出るっていうのもすごい、
一応トラブルとかも防げたりするのかなと思って勉強になりました。
僕も途中コンビニでピュレグミ買うかもしれないです。
早いもの勝ちですかね、今日コンビニ。
グミがいいそうです。
ちなみに噛むっていうことが眠気覚ましになるってことですか?
僕の場合、そうですね。眠気覚ましではないですね。
唾液が出るとお腹からプラッと胃酸が出て、よっけい気持ち悪くなるんですね。
おえおえ、嘔吐しちゃうんですね。
その嘔吐を抑えるために唾液を出したいと。
唾液を出すにはどうするかっていうと、ピュレグミだとか梅干しだとか。
なるほど。唾液を出すことがポイントだそうです。
そうですね。でもご飯食べてしっかり食べられる方はそれで十分唾液とかも出るし、
胃酸も抑えられるんじゃないかなと思いますけど、ご飯あんまり食べない方なので。
ありがとうございます。とても参考になるお話を聞かせていただきました。
せっかくのこの流れですから、若岡さんどんな補給とか用意されますか?
僕あんまり用意しないできて、エイドで食べていくって感じだったんで、
食べれなくなったらコーラ飲めればなんとかなるんじゃないですか。
なるほど。
コーラは偉大です。
あとコンビニはとりあえず現金は持たない方がいいです。去年走ってて思いました。
それはなんででしょうか。
お釣りの分重くなるのが嫌だなってだけです。
なるほど。重さ対策。
じゃらじゃらいうのが嫌いなんで、スマート決済をぜひ。
スマート決済おすすめだそうでございます。
皆さん準備大丈夫でしょうか。たっぷりチャージしといてくださいね。
ありがとうございます。
あとはグミがメインなんですけど、あとガムも噛んでたりしますっていうだけです。
そうなんです。割と口の中に入っている状態で噛みながら走ってる。
そうなんですか。やっぱり唾液を出すっていうのがいいんでしょうかね。
そうですね。
いい話聞けてますね。ありがとうございます。
みなみさんも教えていただけますか。
僕は走り始めて最初の数年はジェルとかをとってたんですけど、
中盤から後半になったら必ず胃腸トラブルだったり何も食べれなくなったりとかして、
走れなくなってる時が多かったんですよね。
それでここ数年、今まではずっと固形食食べてました。
甘酒だったりとかナッツバーとか、あとはエイドにあるものとか何でも食べてたりしてたんですけど、
でも今回はそれも先々週のネパールのレースでにわ香里選手と一緒に走ってて、
余ったフランス製のジェルを大量にもらったんですよ。
にわさんはこのジェルに変えてから胃腸トラブルがなくなったしって言ってたんで、
ちょっと僕も試してみたいなって言ったらちょうどこのTGTあるんで、それで使おうと思ってます。
フランス製ですね。ちょっと日本では手に入りにくいんでしょうかね。
あれって売ってるんですか、オーバースティームって。
ちなみになんていう名前の。
まだ入ってない。オーバースティームってやつなんです。
だそうです。
全然余ったるくなくてすごく食べやすかったですね。
ネパールのレースでも5本ぐらい最後の方、物食べれなくなったんで使用したんですけど、
すごく食べやすくてダメージがなかったですね。
余ったるくないっていうのがいいんでしょうね。
それが食べ続けられるものだって言ってました。
ぜひ今聞いていただいた方。
海外行く機会とか。
フランスだそうでございます。
試してみてください。
ありがとうございます。
そして今回のこのTGTなんですけど、ドロップバッグ預けることができまして、
2階そこ同じ場所なんですが通ることができますよね。
4選手の皆さんはやはりドロップバッグに何を入れてるのかとかちょっと気になるんですけれども、
どんなものを入れてるんでしょうか。教えてもらえますか。
じゃあまず僕からですね。
僕、ピューレグミしか入れてないと思うんですよ。
どんだけ好きなんみたいな。
ピューレグミと、あとさっき南選手が言ってた甘酒は入れてますね。
ドロップバックの中身
甘酒ね、飲む天敵なんて言われてますからね。
それは入れてます。
あとはフルーツ。
どの程度でフルーツが出るのかわからなかったもので、自分でフルーツを持ってってます。
こう暑いと食欲よりもそういう水分があるものがいいと思うので、
乾き物よりも回復なのかなって思います。
なのでパイナップルとかそういうものを入れてます。
ありがとうございます。
続いてお願いできますか。
僕もドロップバックにはフルーツゼリーって結構入れてたりするんで、
スッと食べれるかなと思います。
やっぱり走ってて体が自然と保持するものが、なぜか僕の場合はミルクティーなんですよ。
分かられる方おられるか分からないですけど、
なのでドロップバックにはミルクティーは今回4本くらい入れてるかもしれないですね、トータル。
そうですか。
そうなんですよ。
自販機とコンビニの利用
これってコース初めてなんで分からないですけど、途中に自販機とかあったりするんですか。
OKですね。
コンビニ。
はい、コンビニ自販機OKです。
自販機もあります?
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ幾分かの小銭は持ってった方がいいかもしれないですね。
ちなみに全部Googleマップに自販機落としてあるので、
ちょっとこの後急ぎもう一発流しますけど、
県内のエリアであればGoogleマップでここに自販機あるなって分かると思います。
ありがとうございます。
欲しいとこにあると思うので。
ありがとうございます。
というので自販機でもミルクティーを買ったろうかなと思ってます。
なるほどよかったです。
皆さんも参考にしてくださいね。
水がないとか困ったときはGoogleマップ見ていただいて、
自販機のあるところコンビニなど検索してくださいね。
ランナーの準備
はい、じゃあそのまま続きでドロップバックの話で申し訳ないんですが、
若岡さんもどんなものを入れてますか?
なんかジェルとか入れてたような気がします。
あとリタイアしたとき用に本入れてるか着替え入れてるかぐらいじゃないですかね。
そんなに変わったものは入れてないですね。
リタイアしたとき用のものぐらいです。
ありがとうございます。
メインはジェル?
別に使わないでそのまま素通りする可能性が高いんですけど。
なるほど、使わない。
かっこいい、そんなことしてみたいです。
ありがとうございます。
じゃあすみません、南さんもお願いします。
僕が必ず入れるのはまず着替えですね。
下の替えと上は必ず入れるようにしてます。
ちょっと気分があんまり上がってないときとかリフレッシュしたいときとかは着替えたりしますね。
あとはケア用品、ガーニングみたいな保護クリームと最近は持ってるのは針ですね。
このぐらいの長い針を僕自分で打つんで、走ってる間とかも打ったりとか張ってきたら。
それで筋肉の針を見る?
針はだいぶそれで一気になくなりますね。
パツパツに張ってた筋肉に針させたらビョーンってなるみたいなイメージで。
ちなみにその針ってどういう針?
医療用のやつです。
そうなんですか。
なかなか皆さんここは真似できないかもしれませんが。
針だったりあとは炎症を抑えるようなクリームとか冷やす系のクリームとかは入れるようにしてますね。
なるほどね。
よく釣り帽子の塗るものとかもありますから、足釣り帽子のものとかも参考になりますかね。
そういうバーム系は入れるようにしてます。
着替えをするっていうのは気分をリフレッシュさせる感じでしょうか。
僕的にはなるんで鼻水入れるようにはしてます。
着替えるかどうかは分からないですけど。
その時にやってですね。
ありがとうございます。
皆さんも今の参考にちょっとドロップバッグの中身入れ替えようかなとか。
コンビニ寄ったらピュアグミを買おうかなとか。
梅干し買おうかなとか予定変更されている方もいらっしゃるかもしれませんが、参考になりましたでしょうかね。
ではもう間もなく時間になりますし、選手も準備がありますので、
最後に今日来ていただいている選手に向けて激励の言葉でもいいですし、
一緒に戦おうでもいいですが、何か一言ずつ最後よろしいですか。
ちょっと一つ、若岡選手に聞きたいんですけど、
ここにいるメンバーで、若岡選手が唯一去年出ている。
そうですね。
レースのポイント、たぶんブリーフィングこの後すると思うんですけど、
若岡選手にポイントって気をつけた方がいいところ。
僕ちょっと心配しているのが、
こんだけ暑いんで日中結構水切れ起こすのかなと思って、
1リットルで足りない。
だいたい筆計が1リットル以上って書いてあるんですけど、
足りないんじゃないかなと思って、
ちょっとそこもしあったら教えてもらっていいですか。
ポイントは後半最後の方の30キロぐらいですかね。
その辺が走れるぐらい体力残しておくとだいぶ楽なのかなって。
前半で突っ込んで後半2日目の夜にナビゲーションがおぼつかなくなっていると辛いと思うんで、
前半どうしてもテンション上がりがちで突っ込んでしまうかなと思うんですけど、
普段思っている以上に抑えていった方が2日目の夜に生きてくると思います。
中岡選手は去年33時間でゴールして、
それはどこかで調子が良くなくて、どこかで止まってっていうのがあったんですか。
それとも絶好調でその実感。
恥ずかしながら去年時計にルート入れてなくて、
ずっと携帯で見ながら行かなきゃいけなくなりそうなところを
気になっていたのは牧野さんの後ろをついていくという拘束な手段を使っていたので、
人のペースを盗んでずっと行っていたんですよ。
たぶん自分でやるよりも牧野さんが潰れていたのもあって、
ゆったりしたペースで行けていたので後半は楽だったという感じですね。
失速とかしたわけではないってことですね。
そうですね。楽しくずっと行っていました。
それでもそれだけ時間がかかるってことは結構きついコースだと。
あとはもうナビゲーションが結構登山道多いんですけど、
夜になって2日目の夜集中力切れてくると、
普段だったら分かるようなルートが分からないって感じですかね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。今お話にもありましたけれども、
レースはマーキングがないレースです。基本ありません。
ですがポイントポイントに何か所かはあったり立証の方がいたりしますけれども、
とにかく携帯、皆さんね、GPS入れてるのを確認しましたけれども、
細かくチェックしながら、特に夜になるとやはり見失いがちでしょうかね。
その辺は焦らず、まずはスタートを落ち着いて走っていただきたいっていう感じでしょうかね。
ありがとうございます。
先ほどエイドの話もありましたが、
皆様はスタートをして7キロの所が最初の水のみ提供されるCP1になります。
その後エイドの一番最初が27キロになります。
途中お水も7キロ地点でありますけれども、
27キロ、この地点がインナーファクトの特製カレー、
今年はバターチキンカレーを用意しておりまして、大変好評なカレーです。
27キロ先になりますので、そのようにスタートは準備をしておいてください。
ありがとうございました。
それではね、四選手にも準備をしていただきたいと思います。
何かありますか?大丈夫ですか?
じゃあ一言、そうですね。
せっかくなのでじゃあ一分ずつぐらい一言お願いします。
さっきあったようにマーキングがないもので、
ぜひ皆さん、もちろん早く走るっていうのも一つの目標だと思うんですけども、
ちゃんと道迷わないように慎重に、
あと水切れ、あと多分携帯すげえ使うと思うので、
携帯のバッテリー切れとかですね、気をつけて走りましょう。
あとですね、よくあることなんですけども、
大体マラソンとか大会始まる30分前から食事をしちゃうと血糖値上がって
インシデントショック起こしちゃうので、
失速起きちゃうので、あと5分で1時間切ります。
そっからご飯できれば食べない方がいいと僕は思います。
人によると思うんですけれども。
はい、頑張りましょう。
100マイルなんで、やっぱり相当長いですよね。
やっぱりそんだけ長いと、
絶対どうしてもしんどい時間って絶対誰しもあると思うんで、
それが序盤に来るか中盤に来るか終盤に来るかっていうのはあるとは思うんですけど、
やっぱりその時間帯をいかに耐えれるかっていうのがね、
やっぱり一つポイントかなとは思いますし、
そこを乗り越えたら絶対ね、また違う自分がいるんじゃないかなと思いますので、
それを信じて頑張っていきましょう。
結構ロストしちゃいがちなんですけど、
してしまった時にイライラしたり、また損してるなとか思うとしんどくなるんで、
余分に楽しめてラッキーだなとか、
他の人よりコスパが良くなったって思ったり、
苦しい時間帯はあると思うんですけど、
どう楽しむかっていうのを考えた方が建設的かなと思ってますんで、
頑張ります。
今思っていることは、10時間後全く違うシチュエーションだったり、
いろんなタフなシチュエーションになってるかもしれないですけど、
進めばゴールにいけると思うので、皆さん頑張りましょう。
ありがとうございます。
4選手、皆さんが言ってくださったように、皆さん息吹をお渡ししました。
持ってますよね?
離さないように身につけておいてくださいね。
大会本部でもずっと皆さんを息吹追いかけて見守ってます。
一人ではありません。
みんなゴールしてくるのを待ってますので、
諦めずにプラス思考で今日は臨んでいただきたいと思います。
4選手ありがとうございました。
どうぞ皆さん大きな拍手をお願いいたします。
ありがとうございます。
ではちょっとお時間もあるということですので、
去年の女性の優勝者でございます、徳本選手。
ちょっとお話をぜひ聞かせていただきたいと思います。
先ほど若岡選手から去年の走った感想など、
あるいはポイントなどを聞かせていただきましたけれども、
これから走られる皆様にぜひコースの特徴でもいいですし、
こんなこと気をつけた方がいいよとか、
何かアドバイスがありましたら聞かせてください。
お願いします。
この大会はやっぱりノンマーキングなので、東京の里山を走るので、
道が結構たくさんあります。
なので時計のGPSとかスマホを確認したりする人が多いと思うんですけど、
第2回東京グランドトレイルの開催
こまめに確認をして合ってるかなっていうのを確認してもらうと、
ロストの回数を少なくできていいと思います。
あとこの大会は他の大会に比べるとエイドの間隔が結構広くて、
エイド間の時間がちょっと長めなので、
自販機とかで買えるところもあるんですけど、
間に自販機とかコンビニがない区間もあるので、
飲み物とか食べ物はちょっとしっかり目に持った方がいいと思います。
あとはやっぱり暑さが、
今日よりは明日明後日は涼しくなっていくと思うんですけど、
やっぱり走ってると暑いし、結構最初とかもきつい登りとかがあって、
どうしても頑張りすぎちゃうとすごい暑くなってしまうので、
最初の山とかはウォーミングアップぐらいの感じで、
自分が思うよりもゆっくり50%とかもっとそれ以上低いぐらいの強度で最初スタートしてもらって、
頑張るのは和田峠から最後の重力のエイドぐらいから頑張るぞぐらいの感じで、
でも序盤ゆっくり楽しんで走ってもらえたらいいんじゃないかなと思います。
暑いですが、皆さん東京の新緑の山々を楽しんで頑張りましょう。
ありがとうございました。
徳本選手から貴重な話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
それでは以上をもちまして、ブリーフィングの方を終了させていただきます。
この後、15時55分、スタート5分前になりましたら、
5分前のアナウンスを促しますので、スタートゲートの方にビブナンバー順ですね、
番号順にだいたい10番刻みぐらいで並んでいただければと思います。
あとデポバッグ預けるのと、荷物預け、ギリギリまで受け付けてますけれども、
向こうのカーゴラックの方に積んでいただければと思います。
あと水とかくれぐれも足りなくならないようにしっかり持っていってください。
以上でブリーフィング終わります。ありがとうございました。
ありがとうございました。
行ってらっしゃい!
行ってきまーす!
お願いします。
大会実行委員の阿部さんと真由美さん、お二人にお越しいただきました。
ようこそ。
よろしくお願いします。
すいません、京都からこんな春場奥多摩の奥いなおかまで、いえいえいえいえいえ。
でも、今朝出てお昼までに着きましたね。
そうなんですか。
2時。朝から着てます。
ありがとうございます。
ということで、いよいよレースがスタートしてスタートを見送って、
ようやくちょっと座りましたっておっしゃいましたけども、
第2回の東京グランドトレイルいよいよ開催ということですけど、
いかがですか?選手を見送った今のお気持ちは。
いやー、今年は参加人数が多くて、だいぶ準備がバグりましたね。
そうですか。
僕よりも横の人の方が大変ブンブン起こってるので。
いや、そんなことないですよ。
でも選手が多すぎて、やっぱり会場に近づいただけで、
あ、盛り上がってるなっていう感じがしました。
私ちょっとマーキング行ってて、最初いなかったんですけど、
戻ってきて、なんかすごい盛り上がってるねっていう風に話をしながら戻ってきたんですよ。
スタートをちょっと先導したんですけど、
最後のところで、行ってらっしゃいってみんなを見送ったんですが、
結構人数いるなみたいな、なんか嬉しいなと思って、
そんなに多くの人が来てくれて、走ってもらえることが。
去年が100人ぐらい。
去年が70人。
今年がマイルが?
182人かな。
トレイルコースの選定と準備
182人エントリーで、たぶん20人ぐらい今日決意に出てるので、
実装160人ぐらい。
じゃあもう倍ぐらいになってる。
それは見るからに多く見ますよね。
ちょっと改めてお二人のご紹介っていうか知っていただいてもいいですか?
東京グランドトレイルを去年から企画してやり始めました、
安部芳郎と言います。よろしくお願いします。
私は一緒にコースを見たりとかしてるんですけど、
妻の真由美です。よろしくお願いします。
この大会はお二人が中心になって今回されてるような感じですかね。
そうですね。去年からみんなでやりたいねっていうのがあったんですけども、
やっぱりなかなか複数人数でやると方向性がまとまらなくて、
今年は僕一人が一旦主軸でやっていくっていう方がやりやすいので、
やってるんですけど、当然やっぱり協力をしてもらわないと回らないので、
今年はできるだけいろんな人に役割をお願いしてやったんで、
去年よりかはちょっと楽できてるかなっていう。
じゃあ1回目から2回目になる中でちょっと運営体制にも変化があったっていう感じですね。
そうですね。
やっぱりそれはもうある程度少人数で決めた方がちょっと困りが利くみたいなところが大きかったですかね。
そうですね。やっぱり頭数が増えるとどうしても判断とか方向性が変わってしまうので、
であれば完全に分量制にして企画運営は僕がやります。
で、親戚はもう一人小池君っていうのがいるんですけど、
彼が親戚とか、あとは抜け漏れてるところをちょっとフォローしてもらうって感じで、
うまく今年は機能して。
そうですか。なるほど。
まあね、お夫婦の連携もあって、
コミュニケーションがやっぱり密に取りやすいとかと思いますけど、
そうですね。
まゆみさんはどういう役割を。
私はコース走りに行ってコースを見たりとか、
基本私ちょっと結構怖がりなので、
コースで私が通って危ないと思ったところは入れないみたいな。
そういう感じでコースを決めたりとか。
そうなんですか。まゆみさんの方がコースを見て。
2人で見に行くんですけど、
基本私がレースで使って危ないなって思うところはもう入れない。
僕が見つけてきて、このルートどう?
で、じゃあ一緒に行こうか?どうだった?
いや、ここ怖いから嫌だってなったら、
じゃあそのコースはボツにして。
上りは多分どんなに厳しくてもきつくても、
リスクってあまりないと思うんですよ。
やっぱり下りってどうしても、
多分何キロ地点の下りなのかとか、
あと切れてるところだよねとか、
昼と夜で違うので、
下りに関してはできるだけ走りやすい、
テクニカルじゃない下りを選んでるので、
意図的に中間部分のところもトレイルと
舗装林道が並走してるんですけど、
あえてそこはハイカーとかも圧力もあるので、
舗装林道で下っていっても、
接触がないところを選んでるとか、
かなり高尾エリアとか人が大変多いので、
そのあたりは気を使いながら、
後ろ指刺されないような体感に育ってたいなと。
なるほど。
東京のトレイルレースの特徴
そこはじゃあ真由美センサーで割と判断がこんな基準になっていて。
そうですね。レースだとどうしてもみんな頑張っちゃうと思うので競ったりとか、
そういう時に危ないところでわざわざやる必要があるのかなみたいな、
そういうのもあるので、
安全に楽しくやってもらえればいいかなと思って、
そういうコースにしてます。
なるほど。
いい協力体制かと思いますけど、
お二人は昔からこういうトレイルの活動を
ご一緒にされてきてるんでしょうか。
そうですね。一緒には走ってはいますよね。
裏方とかは結構やってたんですけども、
僕自身がだんだん走ること自体に、
自分が選手で走ることに興味がなくなっちゃって、
逆に手伝いとかでいろんな裏方やるようになってきて、
だったら大会やってみたら面白いなっていうのと、
あと東京地区に住んでて、
東京の100マイルがないっていうのもおかしな話で、
横野埼玉とか山梨とか長野であるに、
一番一人ランナー人口の多い東京地区でないんだろうっていうので、
じゃあ誰もやってない東京地区でやってしまえっていうのがきっかけで、
それでいきなり、
今までも小さい30キロとか40キロのレースをやってたんですけども、
そこからいきなりジャンプアップして100マイル選ぶっていう、
かなり無謀でしょうっていうのは、
というのが去年のスタートの経緯ですね。
なるほど。
実際山もあるわけですから、
確かにおっしゃる通り、なぜ東京にっていう気持ちも分かりますけど、
実際なんでだったんですかね、なかったのは。
多分みんな意外と面倒くさいなと思ってて、やれないとか、
あとやっぱり100マイルつなぐコースが、
作ってみて、山レコで実際線を引いて、
100回以上書き直してるんですよね。
すごい。
結局コース取れました、
だけどここエイド場所が取れないよね。
じゃあダメだよね。
ここ下り危ないよね。
じゃあダメだよね。
お役所、相談しに来ました。
あんまりやってほしくないなとかで、
そのトライアンドエラーの繰り返しでやっぱり、
結局コースがどんどんどんどん変わっていって、
最終的には今の形になったのが去年の、
2年前の12月ぐらいですかね。
これやったらいけるだろうっていうところから、
募集に行くまで2月かな、確か。
去年は2月ぐらいに募集開始したので、
その時点でもう他のロングレース、
春のロングレース皆さんも出場決まってるので、
トライアルでやってくれる、
来てくれるからいいなと思ったら、
70名ぐらい集まってくれて、
かなり感想率が高い状況で終わったので、
今年も体制より強固にして、
皆さん楽しく走ってくれるといいなと思ってます。
去年はね、まだIBUKIステーションやってなかったので、
開催の経緯なんかも今初めて伺えたんですけど、
1回やってみてどうでした?去年。
思ったよりは、やればできたみたいな感じなんですか?
東京での100マイルっていうのは。
やればできたなのと、やっぱり、
こんくらいトップ選手でも時間かかんだなっていう。
去年若岡さんで優勝でしたけど、
若岡さんで32時間なので、
国内の100マイルでトップ選手が走って30時間切らないって、
なかなかそういうコースだったんだねっていうのが、
後付けでやっぱり実感したなっていうところですね。
かなりトレール率も高いですし、
結構登って下って繰り返してっていう。
東京の山ってこんなに激しいんだっていうのが、
僕たちも思ってない。
なんか都会っていうイメージなんで、
めちゃくちゃ激しいコースだなっていうのは、
ほんと1回目の印象でしたけど。
そうなんですよね。
表面的にはシティトレールって笑って言いますけど、
中身は相当レベルの高いコースなので、
あとUTMBとか出たい人も多いんですけど、
コースの改善とポールの使用可能化
夕方スタートのレースって少なくて。
UTMBが18時スタートで、これ16時なので、
仮想UTMBにも使える。
累積も1万で同じぐらい。
ポールも全域OK。
登りと下りの1発も1000mクラスがたくさんあって、
他のトレールが良い悪いじゃないんですけども、
大きな登りと下りが繰り返すので、
海外レースとか出たいなと思う人の
トレーニングになるんじゃないかなと思って。
なるほど。
じゃあ、今まで東京の100マイルはなかったっていうのは、
山が激しすぎたみたいなことなんですかね。
っていうのもあるんですかね。
どうなんですかね。
それもあるんじゃない。
最初、累積計算したら、
累積がとんでもない数になって、
これは一貫って言って結構慌てて。
いくつぐらいだったんですか。
1万3000。
怖いじゃないですか。
すごいですね。
無邪気にコースを引いたら、
1万3000になって、
あれこれ山レコ壊れてんじゃんと思って。
セクターセクターで切って作って、
やっぱり1万3000になって、
あれなんか、
俺とんでもないこと始めたと思って。
全然下がらないんだよね、累積がって言って。
そんな感じでしたよね。
なるほど。
そして、今回2回目の解散に
こぎつけられてるわけですけど、
2回目の特徴とかっていうのはありますか。
2回目は、ちょっと去年よりもコースを優しくしているので、
よりみんなが楽しめるかなと。
累積はそんなに変わらないんですけども、
コースのきつめで登るところを
ちょっと緩めの運動を使ったりとかして、
やっぱり去年みなさんきついきついって言ってたので、
ちょっと難易度を落とすことで、
もっともっとみんな楽しめるかなっていうのと、
あとは去年高岡からのポールを禁止してたんですけども、
今年は去年やった実績で問題ないなっていうふうに判断できたので、
今年はポールも全員競技なので、
本当にポールをうまく使えれば、
ちゃんと完走できるレースになっているんじゃないかなと思います。
増える参加者と知名度の向上
なるほど。
その少し難易度を下げたっていうのは、
やっぱりもっとたくさんの人に
完走してほしいみたいなことだったんでしょうか。
あと、うちはネタなんですけども、
制限時間を2時間短くしたので、
2時間分のマージンをコースの中で作りました。
なるほど。
1.5時間分ぐらいは去年のコースより短くなっているので、
その短くされた意図っていうのは?
やっぱりみんな早く帰りたいじゃないですか。
バランティアの方もいっぱい来てくれるんですけどね、
やっぱり終わりが遅いと大変かなっていうのもあって、
そうですね。
確かに6時に終わって、去年帰ったときは暗かったですもんね。
そうですね。
そうなっちゃうとね、やっぱり大変ですしね、バランティアの方も。
そうですよね。大会の継続性というか。
ねえ、バランティアあっての大会なんで、
いないとやっぱり成り立たないものなので、
素晴らしい。
ありがたいですよ、みなさんに来ていただいて。
にしても逆に、すごいですね、いきなり100マイルで、
ちゃんと回ってるって言ったらすごい失礼かもしれないですけど、
結構ちゃんと大会として運営されている印象なんで、
やっぱり小さいレースでもされてた経験があったからか、
お二人のチームワークがすごいからなのか、
あれですけど、そんなに大きな問題っていうのはないんですよね。
去年は問題点は、
まあ、やっぱりいろんな様々なクレームがありましたけど、
致命的なこれはダメだろうっていうのはなかったんで。
そうですね、けが、大きいけがもなかったですね。
そういうのは良かったですね。
じゃあ、やっぱりやってみたらできたっていう。
そうですね、できましたっていうと、あとやっぱり天気ですね。
これが味方してたんで、去年も晴れ3日間で雨降らなかったので、
先週にはちょっと暑かったかなってありますけど、
うまく運営できて、今年も明日ちょっともしかしたら2日目降るかなぐらいですけど、
かなり安定した天気なので、
このまま今年もうまくやり過ごしたいなと思ってます。
そして今年は選手が増えたってことですけど、
これはやっぱり1回目の評判が良かったからですかね。
どうなんですかね。
その何コースをみなさんどう思いながらエントリーしてるのかなっていうのが僕のやっぱり思うところで。
なんかね、ボランティアやってくれた方が来年は走りたいって言ってくれてる方も結構いて、
そういう方もいますし、結構去年は知らなかったけど、
やっぱり去年走ってる人を見て知って、
じゃあ来年チャレンジしてみようかなって思ってくれた方もいるんで、
それで結構、エントリーも結構早く埋まったんですよね。
そうですよね、追加募集もかけられてましたね。
追加もすぐ埋まってっていう感じぐらい、
みんなが知ってくれててありがたいなっていう感じですね。
そっか、じゃあもう定員があってすぐ埋まってしまってっていう感じだったんですね。
注目すべきランナーと新カテゴリーの導入
当初は定員150で切ったんですけど、
その後も問い合わせで走れないんですかダメなんですかってのが切ったので、
200まではいけるだろうっていうのがあったんで、
じゃあもうちょっと枠をちょっとずつ増やして、
今回はマイルが180で、明日の50キロは190に。
そうですね、50キロもすごい累積ですけどね。
何メートルでしたっけ?
累積…
3900?
3900?
50キロで。
おー、なかなかですね。
激しいね。
激しい。
じゃあもうすっかり人気大会になってきてますけど。
まだ200人、1カテ200人ぐらいなんでまだまだあるんです。
ちなみに何名ぐらいを今後いけたらいいなみたいなのってすでにあるんですか?
今年やってみて、いわゆる個人がリーダーでやれるなっていうのが、
2、300が限度かなっていうのが見えてきたので、
300までは今の体制やり方でできると思うんですけど、
500とかになってくると、もうガラッとやり方を変えないと回るものも回らないなってなってしまうので、
そこはまた今年うまく終わったら来年のことを考えようかなと思ってます。
いやーでもすごいですね。
そうですね。
実際ね、無制限に募集したら一体何人くるんでしょう?
いやーどうですかね。他の大会もあるんでね、近々に。
そういうのもあるからどうでかがわかんないですけどね。
ちなみに阿部さんはお仕事をされてるんですかね?
はい、本業はIQ系が本業なので、片手間にこれをやってるって感じなんですけど、
そこのキャパ的にはもうちょっと大きくする?
だいぶん今月は仕事程度に来ましたね。
そうですね、もう寝る時間を削るみたいな。
経営されてるってことですか?会社員?
自営業なので。
ちょっとそこは自分で。
多少は調整は効くんですけども、とはいえやっぱり結構時間使ってますね。
そうなりますよね。
なるほど、でも今後は楽しみですけど、
あとは今年の出られてる選手の皆さんのカーブレっていうのはどういう印象ですか?
去年と違っていろんなレベルの選手が来てるなっていうのと、
あと去年以上にお住まいの場所がバラバラで、
北海道から九州までいろんな選手来てるので、
ずいぶん知名度が上がったんだなって変な実感はありました。
結構やっぱ全国の大会になってきてるっていう。
どうなんですかとですよね。
そうですね。
関西の方ってどんな話聞こえてます?
どうでしょう。山が激しい。
そうですよね。
でもやっぱそういうのが好きな方結構いらっしゃるんで、
割と本格派の100マイルができたっていうことなんじゃないですかね。
ですね、IBUKIでお手伝いもしてくれてる中川さんとかも2年連続来てますし。
また来たくなるって。
ですよね。
癖になるとこがあるのかな。
でも結構去年出てくれた方でまた今年もっていう方もいます。
ですよね。
注目してる選手とかいますか。
そうですね。
今年はスーパーロングランナーの3人が揃うっていう、
なかなか稀な状況で、
和歌岡、みなみ、いいのという、
常識外な企画外の3人がどんな走りを見せるかなっていうところが見物ですね。
そこにMFで入賞している渚崎さんが入っているので、
スピードスタンの矢島さんとか、面白いメンツが揃っているかなと思います。
そうですね。そこら辺は招待をされたんですか。
そこは招待で。
なるほどなるほど。
じゃあちょっとスーパーロングランナーです。
そういうカテゴリーがあったのかって感じですけど、言われてみればそうですね。
確かにすごい距離ですよね、みなさん。
そうですね。
全て100マイル以上じゃないと走らないっていうようなお三方なので。
素晴らしいですね。
確かに。ちょっと注目ですね。
あと50キロの部分が今回は。
50キロの部分はトップランナーのズーミンが遊びに来てくれますので。
スポータさんも来てくれています。
スポータさんも去年手術してリベンジ戦でこれを選んでくれたんで。
そうか。これがリベンジなんですね。楽しみですけど。
50キロができたのはどういったきっかけですか。
やっぱりそのTGTのコースって走りたいんだけど距離長すぎるとかきつすぎるんだよねっていう声があって。
じゃあ短いの作ったら走るの?ったら走りたいっていうのがあったんで。
まあどうは言っても50キロくらいってそんなつまらないだろうと思って。
あとは100マイルの内側で運営するのであんまり手間かからないだろうと思ってて。
やってみたらやっぱりかかる手間は一緒で。
これやっぱり一つの週末で2レースやってるのと一緒じゃんって感じで。
すごいな。
結構そこはやっぱり頭の中が整理がつかなくて、いろんなものが並行数をするので、ちょっとまださっきも準備しましたけどバタバタしてるかなって感じで。
明日が肝でしょうね。
そうですね。2レース同時進行していて、それぞれちょっと考えないとっていうところで大変かと思いますけど、
新たなチャレンジでまたカテゴリーを増やされてそちらも選手が埋まっているんですよね。
今190人で多い状態なので意外にそっちの方が確か定員埋まったのが50キロの方が早かったんですよね。
意外とみんなこのクラスって走りたいんだと思って。
何人かに聞いたら土曜日やっぱり仕事を午前中してからとかちょっと土曜日調整すれば50キロ走れるんで。
しかもオーバーナイトなのでやっぱりそこは楽しみっていうことなので。
そうですね。
本当は50キロはナイトをやったことがない人が初めてチャレンジするレースにどうですかみたいなのを作ったはずなのに、
エントリーしてる人を見たらあれ結構なんかペテランの方がいっぱいですねみたいなことになって。
そうなんですよ。でも本当は初めてみたいな方もいるんですよね。
だからそういう方は結構いろいろ準備されてるみたいですけど、
ボールを持ったことがないとか持ってないとかそういうところから始まったりとか、
時計に地図を入れるのがわからないとかそういうところから準備されてるみたいなので、
いいレースになったんですけどね。
確かにオーバーナイトっていうのとマーキングがなくて自分で道を見つけながら行くってGPX使いながらっていうことで、
マーキングのないコース設定
ここのこだわりっていうのはどうしてだったんですか?
まずスタッフ数を減らしたいっていうのがやっぱりあって、マーキングってやっぱりものすごい時間もかかりますし、
あとマーキングのスケールセンス、走りやすいマーキングと走りにくいマーキングっていうのがありますね。
それを僕がこのレベルでマーキングしてほしいっていうのを求めてるとやっぱりそこすごい自分がストレスになるので、
だったらマーキングない方がむしろいいんじゃないのっていうと、
あとはそこまで難しいコースじゃない、地元だからっていうのもありますけど、
これどこ行ったらわかんないっていうようなコースではないので、
マーキングなくてもいいのかなっていうのと、あとはやっぱりそのマーキングのゴミが出ない。
今どきエコーが言われてるので、
プラスチックがね、いっぱいいるみたいになっちゃいますもんね。
だったらもうマーキング最小限にしちゃった方がいいんじゃないのっていうところで、
やってみたら去年、意外とそのマーキングがないことに関してはあんまりクレームっていうか、
そこは逆に何も言われなかったので、
意外とランナーは受け入れてるんだなっていう。
ランナーの受け入れ
結局それでいけるスキルを身につけた方がむしろ安全になっていくっていうのかもしれないですね。
じゃあいろんな方が挑戦の要素も含めて50キロ挑戦されたりされてるってことですね。
そうですね。
じゃあちょっとこれもしかしたら、今晩とか夜走ってる選手の方とかも届くかもしれないですね。
今回今走られてる選手に向けて何かお言葉あれば。
今晩はあったかそうなんで、そんなに寒くないと思うので気持ちよく走ってください。
その通りです。もう安全に楽しく戻ってきていただければもうそれだけで十分です。
じゃあちょっとまずここからまだまだお忙しいと思いますので貴重な時間をいただきありがとうございます。
僕たちも何とか体幹に成功につながると頑張りたいと思いますので。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
じゃあ阿部さんと真由美さんでした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
54:22

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