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2024-07-11 1:05:20

北アルプスを巡る240キロのセルフチャレンジ!大北アルプス!

今回のIBUKI STATIONでは北アルプスを巡る新イベント「大北アルプス(Great Northern Japanese Alps)」について話しています。

このイベントは、北アルプスの主な山々を巡り、自分の好きなタイミングでルートを決めて回るセルフチャレンジ型のイベントです。距離は約240キロで、チェックポイントとなる30の山をすべて巡ることが求められます。

北アルプスの魅力や挑戦の難しさについて語りながら、イベントの詳細や参加条件、ルールについても説明しています。ぜひお聴きください!

大北アルプス(Great Northern Japanese Alps)

ONTAKE100

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当日は個人端末の方は下記のURLより参加ボタンを押していただくとイベントに参加することが可能です。事前に参加をしていただけば、当日は端末の電源を入れ、携帯いただくだけで、地図に位置情報が表示されます。登録後の名前の変更は行えませんので、地図ページの名前を変更されたい場合は事前に変更をお願いします。

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VOLCANO 72 / 48・ULTRA HIKING CHALLENGE 2024

00:04
桑原佑輔
IBUKIステーション、ふわはらです。こんどうです。IBUKIステーションです。こんにちは。こんにちは、ふわらくん。はい。
なんとですね。なんと。新しいイベントをやることになりました。おー、新しいイベントですか。はい。
え?なんと。はい。なんと、やることになりました。いやいやいや、ちょっと、まだ何も聞いてないですけど。
近藤淳也
IBUKIをね、レースで使っていただくことになりましたとかじゃなくて。あ、そっか。新しいイベントを、IBUKIも使ってやることになりました。
おー、なんか今までにないパターンですね。でしょ。主催系は、まあ市街地がありましたけど、昔。
桑原佑輔
まあ、久しぶりというか、初めてというか、のパターンじゃないですか、これ。ですね。はい。じゃあ、IBUKIを使ってもらって、またこんどうさんが新しくイベントを、
近藤淳也
作った。作る。作る。はい、作った。すごい。急にですけど。めちゃくちゃ急じゃないですか。はい。
桑原佑輔
そうですね。まあでも、温めてはいたんですけど、放送は。はい。ちなみにですが、どんなイベントなのかって、ここで聞いても大丈夫ですか?もちろんです。
近藤淳也
あのー、早く言えよって話ですけど、今回ですね、大北アルプスという。大北アルプス。イベントを開催します。
おー。すごい。まだ何も言ってない。まだ名前しか出てません。大北アルプス。大北アルプスです。英語名は、グレートノーザンジャパニーズアルプスです。
おおー、じゃあもう。大きく出ました。大きく出ましたね。はい。まあ名前のイメージだけで言うと、北アルプスでやるんだろうということだけは今わかります。そうですよね。はい。
まあどういうイベントかというと、北アルプスの主な山を、息吹を持って全部ぐるっと回って帰ってきてくださいっていうイベントです。
桑原佑輔
それは距離的なもので言うとどれぐらいなものになるんですか?
近藤淳也
ルールが割と緩いというか、基本的にセルフチャレンジ型のイベントになってまして、自分の好きなタイミングである程度自分でルートも考えて行ってきてくださいっていうことなんで、厳密にこのコースを通らなきゃいけないっていうのががっちり決まってるわけではないんですけども、
桑原佑輔
モデルコースの距離としてはだいたい240キロぐらい。240キロ長いですね。
近藤淳也
そしてですね、その北アルプスにある3000メートル方をすべて、すべてと言いながら、ノリクラとかは入ってないんで、ヤケダケより北のメインエリアと言われる、北アルプスのだいたい中央部というか、核心部と言いますか。
にある100名さんを全部と、あと3000メートル方、3000メートル以上のピークを全部。全部。はい。ぐるっと回って帰ってきてくださいっていうイベントを行います。
03:16
近藤淳也
すごい。はい。いやー、またすごいイベントを作られましたね。はい、そうですね。くわはるくんは北アルプスは行ったことありますか。
あのおととしですかね。はい。あのTJRの時に、あの少し登ったというか。はい。だけです。
桑原佑輔
縦山の室堂から一緒に、あの大山とか大南寺山とか、ちょっとだけプチ重層みたいな。そうですね。10キロぐらいだったんじゃないですかね。はいはい。あれが唯一。あれが唯一で、まだそれ以降行けてないですね。
どうでした印象は。いやーもうなんか、そもそもなんか普段感じてる山とまた世界が全然違いますよね。景色も違って、あれここは日本なのかって思っちゃうぐらいの景色じゃないですか。
近藤淳也
でしょでしょ。なんか別世界ですよね。いやそう思います。知ってました?ああいう場所が日本にあるって。正直僕はそのおととし行くまでは知らなかったです。
桑原佑輔
知らなかったですか。はい。行ってみてどうでした。いやーなんか、すごいその別世界っていうところで何回も行きたくなるなぁと思いますし、あのここにずっと留まっているのも楽しいかなみたいな。
思いました?思いましたよ。まあね、あのプチ重層でほんと石の越し小屋からちょっと北に向かってトランスジャパンなのを応援もしながら歩きましたけど、もっと行ってみたくなりました?あの尾根を。そうですね。
近藤淳也
自分のその実力というか、やっぱりちょっと高い感じはするので、あの怖さもあるんですけど、行けるならもっと行きたいなって思いました。ああそうですか。いやほんとね、あの北アルプスとか日本アルプスのああいう3000メートル級の稜線って、まず木がね一本も生えていない、あの森林限界ってわかります?
なんかなんとなくわかります。景色とかもああいう感じで。はい、あの森が生息できる限界っていうのがあって、寒すぎてこれ以上上では森林がもう育たないっていう森林限界っていうのがあるんですけど、大体2500メートルとかそれ以上だともう灰松とかいう低い木っていうか灰松みたいなものしかもう生えなくなるんで、基本森とか林がなくなるわけですね。なるほど。
で、そうするとまあ森がないんで、常に景色がずっと見えているっていうね。そういうすごい景色がいいですし、ほんとその桑原くんが言うような日本離れしたね、景色がずっと続くっていう感じで、いやもうあの北アルプスとかの稜線をずっとこう重層すると、あの景色がずっと続くんですよ。いやーいいですね。もう天国みたいじゃないですか。
06:04
桑原佑輔
確かに。本当にここは日本なのかこの世なのかってなりそうですね。はい、ですよね。で、しかもね、あの真夏の8月にね、あの時も行きましたけど、真夏で下界だと35度とかになっていても、まあ気温がだいたい25度とかなので、もう昼間でもね、かなり涼しくて快適で、空気が美味しくて、めっちゃ気持ちいいっていう。いやーでしたね。はい、晴れればね。晴れれば。ちょうど僕らの時は晴れてましたね。
そうですね。あれがもう雨風で荒れると、かなりの過酷さになるんですけれども。逆にもうしのぐものがないですよね。はい。なるほど。
近藤淳也
でもそれぐらい本当にあの普段ね、日本のその都市部で生活していると、なかなか味わえないような雄大な景色とか、美味しい空気とか、本当にもうちょっとここは日本なのかっていうような景色が広がっているのが、北アルプスが一番エリア的には広いんですけど、結構な長さであの山脈がつながってるわけですよ。
となるとね、やっぱりそこをずっと尾根を伝って、涼泉歩き、重曹って呼ばれる、行ってみたいって思うじゃないですか。いやーまあ確かにですけど、結構危険だったりしないですか、そこは。危険なところもやっぱりありますね。そうなんですね。はい。
桑原佑輔
あのまあさっき言ったようにその天候が荒れると、一気に気温が下がったりとか、あのまあ強風でね、かなりあおられたりとかっていうのもあるし、あとはまあ地形的に結構崖というか岩の涼泉が多いんで、まあ細いところだったりとか、たまにこうナイフリッジって言われるような、本当にこうナイフの上を歩くような場所とか。ナイフの上を歩く。
近藤淳也
はい。まああとはこうキレットとかね、こう崖登りみたいな形で、まあ鎖とかを頼りに崖をよじ登っていっても、手を使わないと絶対登れないような急な斜面、斜面というかもう岩登りみたいな感じの部分がたまにあったりとかしますんで、もちろんあの定山とは違う技術が必要だし、まあそういう時に天候の悪化を予測したりとか、まあできるだけ危険だと思ったら早めに逃げるというか安全な方に行って、
安全な方に移動するとか、まあそういうこうある程度の山の知識と技術が必要なエリアではあります。
桑原佑輔
なるほど。はい。
まあその分でも得られる景色とかそういうのはすごい良いってことですね。
近藤淳也
そうですね。
はい、だからまあ僕はですね、まあ高校の時、両親が山岳部だったんで、実は子供の頃からたまに連れて行ってもらったりしてたんですけど、本格的には高校が山のクラブ、ワンダーフォーゲルブだったんで、
夏合宿で最初に北アルプスの白馬岳から日本海の小柳津まで重装するっていうので、まあ5日間ぐらいの重装に連れて行ってもらって、それから毎年まあ夏とあと冬もたまに行ったんですけど、重装に行くようになって、
09:07
近藤淳也
まあ毎年やっぱりすごい楽しくて、それが。いまだに思い出すぐらい、その夏合宿ですよね。クラブの夏合宿で、まあ日本アルプスに連れて行ってもらって5日間ぐらいの重装するっていうのが、まあ思い出深かったし、いまだに思い出すんですよね、その景色を。
で、まあすごい好きで。で、まあ時期によって行かなくなった時期とかもありましたけど、ふとね、やっぱり北アルプスの稜線に戻りたくなるみたいなのが定期的に訪れて、で、まあ最近またこうやって山やり始めた頃にも、まずやっぱり北アルプスに1回戻りたいと思って、
あの浦銀座を重装し始めたりとかして、トレランをやる前にちょっと久しぶりに山行こうと思って、最初に目指したのが浦銀座だったんですよ。ああ、そうだったんですね。はい。で、まあ重装したりとか。で、トレランやるようになって、まあもうちょっとチャレンジングだね。
あのちょっと70キロぐらいの周回コースを、あの新穂高温泉から組んでみて、まあ一気に行けないかということで、30時間ぐらいかけてノンストップで回ってみたりとか、まあちょっとそういう北アルプスを、あの昔からまあ好きで、あの、登山に行ったりしてたんですけど、
まあそのトレランならではの移動速度の軽い装備を使ったら、もっと行けるんじゃないかということで、軽量でかなりの距離を3日間ぐらいの重装してみたりとか、まあ昔は怖くてよく行かなかった、あの大キレットも、あの割とね、軽いので逆に割とこう重い荷物背負ってるよりは、あの行けるかなと思って行って、あの昔から憧れだった、やり補充走路っていうのがあるんですけど、行けるようになったりとか、
まあその、昔のその山岳部、ワンダーフォーゲル部の時の、まあ20キロ30キロの荷物を担いで、重度残骨を履いて、重装していた頃に比べると、まあめちゃくちゃ装備も軽くなっていて、でその分たくさんの距離を伸ばして歩けるようになってるんで、まあ最近結構そういうちょっとUL系というか、まあ軽い荷物で重装するとこんなに済むのかみたいなことで、
あの最近の重装またこう様変わりしてきてるなーって思いながら、まあ楽しんでいたんですけど、さりとて。さりとて。さりとて。まあせいぜい普通に行くとまあ3日とか、まあこうやって仕事しながらだと3日ぐらいの重装とか多くて、まあそうすると1日25キロとか進んだとしても、まあ全部で75キロぐらいとかなんで、まあそれでもだいたい行ける、だいぶ行けるんですけど、
あのー、まあこれね、その先まだお値あるよなみたいな。 まだまだ続いているよねってのは思われてたんですね。このお値まだ続いてるよねみたいなものが、こうまだ見えるなーみたいなあるじゃないですか。はい。はい。で、まあいつかね、その、まあ北アルプスの本当に主要な山を、はい。本当に全部一気に巡るような重装をしてみたいって気持ちはずっとあったんですよ。はい。
12:12
近藤淳也
で、もしやるならこんなコースかなみたいなことは、まあずっと思ってたことがあって。はい。はい。ただまあ、まあ現実的に多分僕の足だと、もしかしたら1週間から10日以上かかる可能性があるんで、まあそこまでのこう休みをとって、まあ装備を用意して1人でやるかっていうので、まあ実際やってはないのが続いているんですけれども。はい。
まあ、ちょっとね、これもう自分がやらなきゃダメっていうよりも、まあいろんな人に、はい。あの、こうルールを作って、自由に参加してもらえるようなイベントにして、まあ何も自分がやらなくても、はい。こう行きたい人がいたら、まあ行ってもらえるような形のイベントとして、このまあ昔から思ってたその北アルプスを全部回るみたいなものを、はい。
実現できてもいいんじゃないかなと。なるほど。思いました。なるほど。はい。じゃあまあ1人だけで挑戦するというよりかは、ちょっと仲間というか。はい。はい。人を募ってみんなでやろうってところですね。そうですね。いやー。はい。で、まあ今回ちょっとね、そのトランスジャパンも今年は開催される年なので、はい。まあ8月の上旬に。はい。
僕たちもたぶん息吹を持って現場にも行きますし、はい。あの、その時期はトランスジャパンもね、息吹で応援したいと思うんですけれども、はい。そのトランスジャパンも、まあ唯一そういうの北アルプスのあの重走路を歩ける大会なので、確かに。まあやっぱそこが人気の秘密だと思うんですよ。うーん。
まあ他の大会では、そこ、あの景色の中を歩けるっていう大会がないんで、はい。まあほぼ唯一なので、うーん。まあどうしてもそこをやっぱ出てみたいっていうことで、うーん。まあみなさんすごい目指されてる方が多いと思うんですけど、はい。
桑原佑輔
まあいかんせん、やっぱりあの特別保護地区になっていて、うーん。まあ国立公園で特別保護地区で、ほんとね、あの雷鳥とか一緒に見たからわかると思うけど、ああですね、はい。もうあんな希少ななんていうのかな、植物も生物も住んでいて、うーん。まあ国的にもまあ保護をしてるんで、はい。あそこをたとえば何百人の大会をやるとかは、うーん。今できないわけですよね。そういうことですよね。うーん。
近藤淳也
なので、そのトランスジャパンさんも、もうもっと出たい人はいっぱいいるだろうけど、まあ今の30人っていう定員はもう増やせないっていうふうにお考えなんじゃないかなと思うし、まあ現実的に結構難しい。まあ開催してるだけで結構すごいと思うんですよ。なるほど。トランスジャパンは。確かにそうですよね。そう。だからっていうエリアなんで、はい。
たぶんその大会があれば、もっとたくさんの人があの山の素晴らしさを知る機会はあるんだろうけど、うーん。大会が作れないっていうのが現状なんじゃないかなって僕は思ってて。はい。
15:03
近藤淳也
だけどその、まあ昔から登山やってる人は結構北アルプス歩く人とかね、多いと思うんですけど、そのトレランとかから入られて、だけどその山が大好きなんだけど、大会がないから北アルプスの稜線とかあんまり行ったことがないみたいな人も結構多い気がするんですよ。確かに確かに。はい。で、そういう人にもうもっとあの景色をなんか知ってほしいって思うし。はい。
あとはインバウンドですね。海外から今あの日本に旅行に来られてる方本当に多くて、まあこのね、IBUKIのある庵野の京都にも基本常に外国人が。いらっしゃいますよね。滞在していて、もう職場のね、シェアキッチンのところとかに大体外国人の方はいつもいるみたいな環境で今仕事してるんで、もうなんか全然違和感なくなってしまってね。
なんかこの京都に住んでいると、外国人の方がいつも日常の生活の空間にいるみたいなのがなんかもう普通になってしまうぐらい、今海外からの日本にインバウンドで旅行されてる方っていうのがどんどん増えてますけど、まあ最初はね、清水寺でもいいと思うんですよ。まあ一番初歩の初歩というか。そう、とりあえず京都行こうか清水寺行こうか伏見成行こうかでいいと思うんですけど。
まあその先、日本って何があるのって言ったときに、やっぱ自然が好きな方からしたら北アルプスとか行ってほしいですよね。いやあ、そうですよね。はい。こんな気持ちいいとこあったんだみたいな、まあ素晴らしい景色の山が。まあ他にも素晴らしい山いっぱいありますけど、
その中でもやっぱり標高的にもエリアの広さ的にも象徴的なのがやっぱ北アルプスだと思うんで、こういう山が日本にもあるんですよっていう。まあ富士山も大人気ですけど、富士山は富士山でね、もう予約が取れないぐらいの大人気で。いやすごいことにすごいことになっちゃったんですね。別に富士山もいいと思うんですけど、
富士山に負けず劣らずというか、まあ希望的には、その山のエリアの広さ的にはもう全然比べもならないぐらいの広いエリアにすごい高い山が連なっていて、まあ絶景が楽しめるっていう山々が連なっているんで、まあそういう海外から来られる、まあ登山好きの方とかにも巡ってもらいたいし、まあ実際巡り始めてるとは思うんですけど。確かに。
まあそういう方にも、例えばこういうコースを10日間とか2週間ぐらいかけて歩くのはどうですかっていうご提案っていうのができると、こんなすごい山が日本には連なっていたのかっていうことを、まあ見せられるんじゃないかなっていう気持ちもありまして。はい。
一旦ですね、こういうコースをぐるっと回ってみてはいかがでしょうかっていうコースというか、まあルートというか、まあルール、まあ一応ルールを提示し、できるだけ安い値段で参加いただくと、
18:01
近藤淳也
IBUKI端末を持ってそのルートぐるっと回って、で一応こちらでね、この人は大体何日間ぐらいでグループ一周されましたっていうのを一応認定させてもらって、で一応この人は一周した人ですよっていうことでホームページの方に掲載していくと。
桑原佑輔
じゃあそのIBUKIでログを取って、その時間を、まあそのログを見て、この人一周回ってなったら認定されて、ホームページに名前が載るんですね。
近藤淳也
そうですそうです。
桑原佑輔
それもまたいいですね。
近藤淳也
はい。っていうような形式のイベントをやろうというのが大北アルプスです。
桑原佑輔
なるほど。
近藤さんの思いもなんかたくさん詰まった大会なんだなって今思いました。
近藤淳也
すみません、思いをいっぱい語っちゃいましたけど。
それちょっと言っとかんとね。
そうですね。
なんでやったのって。
桑原佑輔
これはじゃあ期間は一応定められてますが、この期間の中に行ってくださいねみたいなのあったりするんですか。
近藤淳也
そうですね。ちょっと詳しい開催要項的なことを紹介していこうと思いますけど、その前にどうですか。
桑原佑輔
いやもう多分今僕の実力だとちょっと今年とか行けって言われたら多分難しいだろうなと思うんですけど、
でもこれは行ってみたいなと思います。
近藤淳也
そうですか。いつかチャレンジしたい。
桑原佑輔
なんかまたスピード求めてないというか、一旦みんなでこのコースどうですかみたいな感じがまた僕はいいなと思っていて。
近藤淳也
そうですね。何回かに分けたりしてもいいしっていう風になってますんでね。
桑原佑輔
はい。なので北アルプスをこういうルートで楽しめますよっていうのを、でよかったら全員でこの息吹持ちながら行きましょうよみたいなのがいいなと思いました。
近藤淳也
そうですか。なんかその桑原くんね、もともとそのすごい登山が好きでとかじゃなかった人でも、やっぱりあの立山の景色とか見たらうおーってなるってことですよね。
桑原佑輔
なりますよ。
近藤淳也
だから多くの人が行ったらもううおーってなるんじゃないかなって。
桑原佑輔
いやーだってあの景色多分、結構行かれたことある方だとまずそれ体験してるからあれですけど、全く興味ない人でも行ったら絶対いやここよかったってなると思うんですよ。
近藤淳也
なりますかね。景色は確かにすごいですよね。
桑原佑輔
ちょっと天候悪い時とかは全然知らないですけど。
近藤淳也
それは結構つらいというか大変ですけどね。
桑原佑輔
別世界で本当に日本じゃないなってかヨーロッパの全然違う国に来たなって感覚とかを味わえるので、それを日本のあんなとこで味わえるんだってのを知ってもらえたらまず嬉しいなと思います。
なので鍛えます。
近藤淳也
すごい目指そうとしている。
じゃあ桑原くんも興味持ってもらってるってことで、ちょっと細かい要項というかルール的なことをご紹介していっていいでしょうか。
お願いします。
まずですね、さっきの期間がありまして、一応7月13日からなんでもうすぐですね。
21:06
近藤淳也
すぐですね。
ほぼ今からスタートしており、一旦9月の30日まで。
これは大体の山小屋が全部空いている期間っていうイメージです。
桑原佑輔
なるほどなるほど。
近藤淳也
基本的にめちゃくちゃ長いコースなので、山小屋に割と依存するというか、山小屋で水分とかも補給しなきゃいけないし、
あとはもし何かあったときにやっぱり山小屋に逃げ込めるっていうのは結構大事なんで。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
食料の補給とかも必要なんで、基本夏山シーズンと言われる7月のこの上旬から9月いっぱい。
10月ぐらいまで山小屋空いてることはありますけど、一旦わかりやすく9月中っていう形で、約2ヶ月弱ですね、の期間を決めてます。
この期間中のどこでもいいので、好きなタイミングでぐるっと一周してくださいっていう形ですね。
三角四角ですが、2500m以上の稜線を続けて2日以上重装したことがある方。
本イベントのコースを安全に踏破できる技術と体力のある方で、参画貢献に加入している方と一応させてもらってますが、本当最小限。
確かに。
それはさすがにそうですよね。北アルプスとか初めてなんですっていうのはさすがにちょっと。
いやー。
重装ぐらいは1回ぐらいはっていうふうには一応させてもらってますけど、いくらなんでも行ったことないはちょっとっていうぐらいの本当に最低限の四角っていうふうにさせてもらってています。
で、参加費が1万円です。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
これもほとんどあってないようなもんというか、ゼロでもいいのかもしれないですけど、ゼロはゼロでなんかね。
桑原佑輔
イベントに参加というか、そういう感じはあまりしないですよね。
近藤淳也
なんか一応エントリーしたぞっていうことで、一応参加費を取って、一応これはもうほぼ実費というか赤なんですけど、参加証を作ったりとか。
あとIBUKI端末のレンタル代とか、あといろいろこういう運営費というか自分処理をしたりとかっていろいろあるんで、そちらに回しますということで。
一応参加しようという意思としては1万円みたいな感じですね。
桑原佑輔
そうですね。
でも参加証をいただけるってことですもんね。
近藤淳也
そうですね。
を作ろうとしています。
桑原佑輔
それも楽しみです。
で、現地への交通費とか宿泊費とか、飲食費、装備費、保険代などは参加者ご自身でご負担くださいとなっています。
近藤淳也
で、申し込みは参加申し込みフォームがありますので、そちらから必要事項を入力していただいて、申し込みしていただくという感じになっています。
で、そういう感じなんですけど、ルールですね。
24:02
桑原佑輔
ルール。ここめちゃくちゃ大事ですね。
近藤淳也
ルールが割と独自のルールといいますか、いろいろ考えて、考えてますけども、まずですね、北アルプスの主要エリア、ヤケダキよりも異北。
ヤケダキ、異北っていうのは、北アルプスって一応こう山脈が一応繋がっていて、その南にノリクラダケとかオンタケっていう3000メートル方があと2個あるんですよ。
で、こちらも百名山なんですけど、ちょっと離れていまして、道も繋がってない、その登山道も繋がっていないので、そちらまで重装っていうのはちょっと難しいし、
そんな繋ぎの労働を別に歩いてまで足を伸ばさなくてもよかろうということで。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
いわゆる重装路が繋がっているヤケダキよりも北のエリアのすべての百名山と3000メートル方。
そしてその両線、重装路上の200名山と300名山とイベントが指定した山、これらを全部合わせてチェックポイントと呼びます。
これを全部自分の足で歩いて、走ってもいいですけど、自分の足で踏破してスタートと同じ場所に戻ってくること。
なるほど。
これが一番の基本ルールですね。
はい。
最初から言ってますけど。
そうですね。
桑原佑輔
そのチェックポイントの中身なんですけれども、全部で30箇所あります。
結構ありますね。
近藤淳也
まず百名山。
これは深田九弥さんが定めた日本百名山、皆さんもよくご存知だと思いますけど、その番号順で言うと、
まずこの百名山がなんと14座あります、この中に。
桑原佑輔
100分の14。
近藤淳也
日本中の日本百名山、日本中に散らばってる日本百名山の中で、今回のこのコースの中に14個あるので、
もし1個も行ったことがない人がいたら、これ行っただけで14個いきなりゲットできます。
桑原佑輔
スタンプラリーみたいな感じでおっしゃってますけど。
近藤淳也
でも実際あれですよ、百名山、踏破目指されてる方って結構そういう感じで、今何個ですかみたいな。
桑原佑輔
そうなんですね。
近藤淳也
会話される方が多いんで、実際スタンプラリーというか的なノリで、今54個目ですとか言って、言いながら100個目指されてる方とかもいるんですけど、
一番多分集まってるエリアなんで、日本でも。
もしかして。
14個一気に行けますっていう、どうですかこのお得感。
桑原佑輔
今言おうと思いました、なんかお得に感じますねって。
絶対そういうのじゃないのに。
近藤淳也
このイベントに参加するだけで百名山が14個いけます。
一気に。
桑原佑輔
違う、なんか違う。
近藤淳也
なんか違いました?
桑原佑輔
なんか違います。
近藤淳也
そうですか。
あれ、おかしいな。
27:03
近藤淳也
福田久弥さんの番号樹に言うと、白馬岳、五隆岳、鹿島槍岳、鶴木岳、立山、薬師岳、黒部五郎岳、水晶岳、和芝岳、槍岳、奥穂岳岳、常年岳、笠岳、八家岳。
ほんといっぱいあるね。
桑原佑輔
いっぱいありますね。
近藤淳也
14個もある。
桑原佑輔
言うの大変だなと思って今聞いてましたよね。
近藤淳也
ですよね。
これが百名山です。
続いて3000m法。
これが9座、9個ありまして、そのうち6個は百名山以外です。
桑原佑輔
そうなんですね。
近藤淳也
逆に言うと3つだけ百名山なんですけど、百名山と重なっているのが奥穂岳岳と槍岳岳と立山ですけど、それ以外の3000m法が唐沢岳、北穂岳岳、大浜岳、前穂岳岳、中岳岳、南岳岳となっていますが、
実はこれはほぼ同じエリアにあります。
桑原佑輔
そうなんですね。
近藤淳也
穂岳岳の兄弟みたいなやつら。
桑原佑輔
そういうイメージなんですね。
近藤淳也
穂岳の稜線が高いんですよ、基本。
奥穂岳岳が3190mで結構高いんで、その周りにあるピークが全部3000m超えてて、
それを3000m法と数えちゃえば全部空超えてるよねっていう感じで、
なんか穂高シリーズみたいな感じなんです。
槍法シリーズですね。
槍岳岳から穂高岳にかけてあるピークが今言ったような、一横見た感じ1個の山って見えるかなみたいなやつが全部3000m法で、それが追加で6つありますっていう感じですが、さて問題です。
桑原佑輔
急にクイズ。
近藤淳也
日本に3000mを超える山は何個あるでしょう。
桑原佑輔
ちょっとそういうの知らないんだよな。
そういうの知らないんだ。
近藤淳也
勉強してきてないな。
何個あるかな、何個あるかな。
桑原佑輔
ここで急にあるんですよね。
さっきみたいになんか、あれですよね、百名山とかも14個ぐらいあるって考えると、
いやでもどうだろうな。
近藤淳也
50個ぐらいでどうですか。
50個ぐらい。
ブブー。
桑原佑輔
間違えた。
近藤淳也
ブブー。
桑原佑輔
ピーク。
はい、正解は。
近藤淳也
正解は21個。
桑原佑輔
そうなんすか。
はい。
ほぼ半分。
近藤淳也
はい。
だから日本の3000m以上の山のほぼ半分をもう追加で。
桑原佑輔
お得の感じが。
近藤淳也
このコースを行けば追加でついてきます。
桑原佑輔
なるほど。
急になんかそのテレビ番組のお得ですねの感情。
近藤淳也
テレビショッピングみたいだね。
桑原佑輔
なってますなってます。
近藤淳也
テレビショッピングじゃないんですけど。
30:00
桑原佑輔
ないんですけど、でもお得ですね。
近藤淳也
ちなみにまあ、3000mをちょっと言いますと、1番は誰もが知っている富士山ですよね。
ですね。
2番はわかりますか。
桑原佑輔
ちょっとそういうの苦手なんすよ。
近藤淳也
2番はちなみに北アルプスでも富士山でもないなんとかアルプスにあります。
桑原佑輔
おっと、南ですか。
近藤淳也
南アルプスおとりおとり。
桑原佑輔
南アルプスの。
近藤淳也
最高峰は。
最高峰は。
なんとこれは静岡市内です。
桑原佑輔
そうなんすか。
近藤淳也
はい。
市内です。
桑原佑輔
市内か。
ちょっと待って。ちょっと待って。出ない。
近藤淳也
わかんない?
桑原佑輔
わかんないっす。
近藤淳也
北岳です。
桑原佑輔
あー、そうだ。
近藤淳也
はい。これが3193mで2位なんですけど、さっきの奥穂高岳は3190m。
桑原佑輔
はいはいはい。
近藤淳也
だから3m差。
桑原佑輔
それぐらいの差なんですね。
近藤淳也
はい。だからなんかまあ、日本の山って富士山だけ3776mなんで、飛び抜けて高いんですよ。
確かに。
次が3100mとかなんで、そっから600mも高くて、まあ飛び抜けてるんですよね。
確かに。
で、その次は日本アルプスに3000m方が集中していて、基本日本アルプスにしかないです、あとは。
桑原佑輔
あー、じゃあ全国に点々とかそういうことはほぼないんですか。
近藤淳也
はい。3000m超える山は富士山と日本アルプスにしかないです。
桑原佑輔
勉強になりました。
はい。
近藤淳也
なんならですね、北アルプスと南アルプスにしかないです。
桑原佑輔
中央はないんですね。
ないです。
へー。
近藤淳也
はい。なので、まあだから半分あるっていうのはそういう理由なんですけれども。
桑原佑輔
なるほどなるほど。
近藤淳也
はい。だからその中のまあ主要エリアの9つがまあ行けてしまうということですね。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
はい。まあ奥穂高岳3位で、で、同じ3190mで藍野岳、これは南アルプスの北岳の隣になるやつですけど、その次が槍形の3180mで。
はい。
で、その次がワルサワ岳、これはまた南アルプスで、赤石崎が3121mで、カラサワ岳が3110m。で、さっきのそのヤリホ兄弟グループ。
桑原佑輔
ヤリホ兄弟グループ。
近藤淳也
はい。がずわずわずわっと3100m前後で並ぶっていう、まあなんかそういう感じが日本の高い山ランキングなんですけど。
はい。
まあそれの、だから北アルプスシリーズを一通り行けるっていう。
桑原佑輔
うーん。
ということですね。
近藤淳也
そういうことですね。
桑原佑輔
はい。
いや、勉強になりました。
うん。
近藤淳也
まあ確かに、日本の山標高ランキングの勉強になりますね。
桑原佑輔
なりましたね。
はい。
近藤淳也
っていう感じですね。
はい。
そして最後の、重曹路上の200名さん、300名さんとイベント指定の山。
はい。
これが10個。
10個。
ありまして、えっとですね、まず200名さんから行きましょうか。
はい。
200名さんは、えっと2個、3個ありまして、
33:01
近藤淳也
はい。
針の木だけ、絵干しだけ、おてんしょう。
はい。
大天井と書いておてんしょうだけ。
桑原佑輔
あ、これおてんしょうっていう感じですね。
近藤淳也
はい。
と言います。
はい。
まああの松本とかから見るとね、高い天井みたいなところにこう見えるんで、おてんしょうと言われてる。
桑原佑輔
なるほどなるほど。
近藤淳也
はい、200名さん。
はい。
200名さんが、えっと三股れんげだけ、からまつだけ、じいがたけ、れんげだけ、野口五郎だけ。
えっと、1、2、3、4、5個。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
ですね。
はい。
で、さらにイベント指定の山。
はい。
ということで、あと2個追加しておりまして、
はい。
すごろくだけと、ちょうがたけを追加しています。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
はい。
はい。
これで合計30個の山だ。
桑原佑輔
すごいですね。
近藤淳也
はい。
指定されていると。
はい。
はい。
ちなみにこの最後の2個。
はい。
すごろくだけと、ちょうがたけを入れた理由は、何でしょうか。
桑原佑輔
何でしょうか。
また急にクイズが。
なんかここのすごろくだけの何か見てほしいとか、ちょうがたけの何か景色がいいとか、そういうところですか。
近藤淳也
そうですね。
山として好き、行って損はない、いい山だっていうのはあるんですけど。
はい。
もう1個理由がありまして。
はい。
これを省くとですね。
はい。
ピストンの方が速くなる。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
場合があるんですよ、コース的に。
はい。
この山さえ通ればコースは自由なんですけど、この2つがないと、
例えばすごろくだけがないと、すごろく山荘とみつまたれんげたけの間に巻き道っていうのがありまして。
はい。
山のコース、なんていうかな、トラバースをする。
はい。
斜面をこう、ちょっと上を通らずに行ける道があって。
片道はそっち使ってもいいと思うんですけど、行きも帰りもなんか巻き道っていうのもちょっとみたいな。
できれば行きと帰り違うルートを通って、違う景色を楽しんでもらいたいなっていうところで。
なるほど。
上にいい山が1個あるんで、そこ1回は通ってくださいっていうふうにしていたり。
はい。
あとはちょうがたけですね。
ちょうがたけはほんとやりがたけ、穂高岳の景色がすごい良いんで、ぜひ行ってほしいっていうのもあるんですけど、
ここも、やりがたけから常年岳をピストンしたほうが早いかもしれないんですが、
なるほど。
やりがたけから常年岳はピストンってやりたくない感じなんですよ。
そうなんですか。
まあ、とにかく長いピストンって嫌じゃないですか。
桑原佑輔
確かにそんなにいい感じはしますね。
近藤淳也
そうですよね。
本当にこのルールのために行って帰ってくるみたいなのよりは、
やっぱりぐるっと回って次の山に向かうみたいな感じで、
どんどん新しい景色に出会えるみたいなルート取りになるほうが、
やっぱり楽しんでいただけると思うんで、
その速さを優先して長いピストンするみたいなのがあんまりコース的に美しくないなということで、
中間コースに必然的になるような形で2個追加しているという形になってます。
36:05
近藤淳也
はい。
で、まずこの山をですね、たどるんですけど、
スタート時間とかは自由に機関内に決めてもらって大丈夫です。
ただし開催期間中にゴールしてくださいっていう風になってますね。
で、スタートとゴール、スタート地点にもう一回戻ってくる必要があるんですけど、
このスタートゴール地点とか、あとコースの向きとか、
どこどういう風にルート通るかとかは、さっきの山さえ通って戻ってこれれば、
どういう風にでも自由に決めて構いません。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
はい。で、チェックポイントとあとスタートゴールで、
自分の顔が入った写真を撮ってくださいと。
はいはい。
あとその看板と自分の顔を入れた写真を撮ってもらって提出してくださいっていう風になっていて、
要するにやりがたけの頂上で、やりがたけって書いてあるやつと自分の写真を撮ってもらって、
一応何時何分に同調したっていう証拠にしてもらうっていう感じですね。
なるほど。
撮りますよね。山登ったら。
桑原佑輔
僕は多分、アルプスとか行ったら撮りますね。
近藤淳也
撮りますよね。
はい。
だからそういうもので大丈夫ですね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
はい。だから、で、あとIBUKIGPS端末を持って公式のイベントページでログを公開してくださいという。
で、その提出された写真とログから各チェックポイントを通過しているっていうことを確認して、
逃破時間を認定して逃破時間と順位を公式ホームページに掲載しますということで、
その写真とIBUKIのログを見て、ちゃんとチェックポイント全部通っていますねっていうことを確認して、
この人は何時間何分でこのコースを全部行きましたっていうことを一応認定し、
一応順位と時間をホームページに掲載しますというルールなんで、
言ったらホトロゲっすね。
桑原佑輔
壮大なホトロゲですね。壮大すぎませんか?
まあ、ホトロゲっすよ。
もっとなんかあれは軽いイメージを持っているんですけど。
近藤淳也
はい。まあよくね、最近街ロゲみたいなの多いですからね。
多いですね。
街の魅力を発見しようみたいな感じで、親子とかでね。
桑原佑輔
数時間で終わる。
近藤淳也
はい。街の中歩いて親子で写真撮って帰ってくるみたいな、やってましたよね。
あれのちょっと長い版みたいな。
桑原佑輔
長くて高い版ですね。
近藤淳也
あ、標高が?
標高が。
そうですね。長くて標高が高くて過酷版みたいな。壮大なホトロゲですね。
桑原佑輔
ですね。ちょっとイメージが今一瞬緩いものに変わりました。
近藤淳也
はい。っていうルールです。
桑原佑輔
なるほど、なるほど。
すごいですね。スタート場所とかもご自身で決めていいっていうのは、確かにセルフチャレンジならではって感じはしますね。
近藤淳也
そうですね。
39:00
近藤淳也
はい。
例えば関西に住んでるんで、新穂高温泉の方が入りやすいですとか、富山に住んでるんで立山から入りたいですとか、
それって結構、住んでる人によって多分都合のいい場所ってあると思うんで、
そこは別に一周するんだったらどこでもいいでしょっていう。
桑原佑輔
一周だからこそって感じしますね。
近藤淳也
そうですね。お好きなとこから入ってくださいっていう風になっています。
なるほど。
はい。で、一応カテゴリーがありまして。
桑原佑輔
カテゴリー?
近藤淳也
はい。自分で自己申告で、私はこのカテゴリーで申告しますっていうカテゴリーが3つあります。
これはその山のスタイル、どういうスタイルで臨むかによって選んでくださいっていう感じなんですけども、
まず1個目が山小屋宿泊補給カテゴリー。
はい。
これは山小屋で宿泊と補給をしますっていうことで、その通りですね。
ご飯だけじゃなくて寝るのも山小屋を使う場合ですね。
で、一応その寝る、寝たかどうかの判定っていうのが難しいんで、
1回30分以上山小屋の中で休憩したことが1回でもあった場合は山小屋宿泊カテゴリーになりますっていう風に一応させてもらってます。
はい。
で、2個目が山小屋補給カテゴリー。
これは山小屋で泊まりはしないけど、食料と飲料の補給はするというパターンですね。
なんせ長いんで、食料ね、結構いるじゃないですか。
桑原佑輔
そうですよね。
近藤淳也
で、幸い北アルプスは一番人気の日本の中でもエリアなんで、山小屋っていうのは結構な数あるんで、
割とこう一定区間ごとに山小屋はありますので、お金さえ持っていればちゃんと補給はできる。
営業時間内なら。
確かに。
っていうことがあるんで、それを使うパターンっていうかカテゴリーですね。
で、最後が無補給カテゴリー。
桑原佑輔
無補給。
近藤淳也
はい。
これは山小屋の中で休憩もしないし、止まらないし、食料の補給も行わなくて、水分補給だけ行うっていうパターンです。
桑原佑輔
水だけはおけますね。
近藤淳也
はい。
これはもう3つそれぞれのスタイルによってだいぶ荷物の重さとかが変わってくるので、
ちょっとさすがに分けて順位をつけたほうがいいかなということで、一応3つ用意してます。
桑原佑輔
そうですね。スピードを求めるのか、ゆっくりでもいいからみたいなのもあるったりするわけですもんね。
近藤淳也
そうですね。山小屋止まらないってなると必然的にテントとか寝袋とかマットとか持つことになるんで、装備の重さも変わりますし、
さらに無補給ってなると基本食料全部背負うことになるんで、一気にまた重さが上がって。
最近トランスジャパンとかはそっちの方向にどんどん進んでいて、結構必要な荷物が増えてると思うんですけど、
42:01
近藤淳也
これもルールによってだいぶ持つザックの大きさとか進む速度も変わってくるんで、そこはもう選んでくださいっていうふうになってます。
なるほど。
で、これもちろん途中で変わっても大丈夫です。
桑原佑輔
なるほど。じゃあレース中というかチャレンジ中に変更ができる。
近藤淳也
そうですね。基本テントで泊まるつもりだったけど、天候が荒れたので山小屋に避難して山小屋で泊まりましたっていうことはもちろん安全優先でやってもらいたいんで、
そういうことがあったら山小屋宿泊のカテゴリーに変わったというふうになるということですね。
あとはサポート受けてもいいかどうかっていうことなんですけど、サポートも大丈夫です。
サポートは受けた内容によって山小屋と同等に扱うと。
要するにサポートの人から飲食料とかをもらったら山小屋補給カテゴリーになるし、サポートの人がテントとかを張ってくれてそこに泊まったりしたんだったらとか、
あとは上小池に降りた時に、上小池じゃないか、新穂高温泉に降りた時にサポートの人の車の中で寝させてもらったとかそういう感じで宿泊をしたんなら、
それ山小屋宿泊カテゴリーになるっていう感じで、基本山小屋と同等に扱うということです。
逆に言うと山小屋補給カテゴリーの人にはサポートし放題なんで、仲間とかがいっぱい途中でサポートしてくれたりとかはありです。
桑原佑輔
それは元気もらえていいですね。
近藤淳也
そうですね。
どうですか、カテゴリー。
桑原佑輔
カテゴリー、僕はもし自分が出るんだったらもう宿泊補給カテゴリーでいろんな人にサポートされたいです。
近藤淳也
そうですか、テントは持ってかないと。
桑原佑輔
それはまた考えます。
近藤淳也
最初はそこが一番入りとしては敷居が低いかもしれないですね。
全部のカテゴリーに共通なんですけど、公共交通機関で行ける場所での売店利用とか補給は全カテゴリーオッケーですと。
それから全部のカテゴリーで水分の補給はどこでもやって大丈夫ですと。
これは山小屋で有料で買う場合もオッケーですと。
桑原佑輔
水はオッケー。
近藤淳也
水はね、さすがにですよね。
めっちゃいるし、水がないと死んじゃうんで。
水はどこでもオッケーっていうのと、最近山小屋で水が有料になってるとかも出てきてるとかも前からあったかなんですけど、それはさすがに絶対必要なもので補給してくださいってなっていて。
公共交通機関で到達可能ってのはどういうことかっていうと、要はタクシーとか電車とかバスとかで行ける場所。
具体的にはこのコースだと上高知とか新穂高温泉とか、あとは立山の室堂とか。
別に降りなくてもいいですけど、もし降りたら室堂とかもオッケーってことですね。
45:00
近藤淳也
普通にうわーって人がいって売店があったら、そこまで補給だめって、別に自販機でジュース買うぐらいいいでしょっていう、そういう感じですね。
桑原佑輔
なるほどなるほど。
近藤淳也
あとですね、途中離脱、何回かに分けていくのもオッケーというのがちょっと面白いところで、これがレースとかとは全然違うところだと思うんですけど、
途中でコースを一回離れて、時間を置いてまた復帰して続きをやるっていうのもオッケーですと。
要するに途中で一回家に帰って、で次の週末にまたやってきてっていう感じで何回かに分けてチャレンジしても大丈夫になってます。
桑原佑輔
休みは勝手取れない方とかもいいですし、ちょっと体力的にも自信ないかもなって方とかでもチャレンジしやすいってことですね。
そうですね。だから普通に仕事していて、週末ごとに3,4回に分けていきますとか、そういうスタイルも全然できるようになっている。
近藤淳也
いいですね。
はい、そうですね。その辺がセルフチャレンジの面白いところかなと思います。
で、何回かに分けた時にタイムはどうやって測るんですかっていうところですけど、これは一応一番最初のスタートと最後のゴールまでの時間をタイムとします。
桑原佑輔
ということは、3週間かけて3回に分けていってたら、その3週間分の時間が丸々タイムですね。
はい、そうです。
近藤淳也
なるほど。
移動してるっていうか、離脱時間を抜くことも考えたんですけど、これ意外とずるというか、ぶっ通しで2日走って1回下で帰って休んで、またぶっ通しで走るみたいなことができちゃうんで。
むしろその周回コースの上の時間だけ足していくと、休み入れた方が早い可能性があると思うんですよね。
そこまで別に競うというよりはどちらかというと、休みが取れないとかの方が多いとは思いますけど、ルール上、そっちの方が早いみたいな設定になっていると、変な争いっていうことになりかねないので。
いろいろ考えたんですけど、一番単純に一番最初のスタートからゴールまでの時間っていうふうにするのが疑いがないというか、実際そうですよねっていうことだと思うんで、一応そういうルールにさせてもらってます。
当たり前というかですけど、コース上は全部自分で歩かなきゃいけないですけど、離脱する場合はその離脱コースじゃないところはバスに乗ったり車に乗ったり電車に乗ったりはもちろん構わなくて、その代わりこの周回するコース上は必ず自分の足で歩いてください、繋げてっていう形ですね。
IBUKIは離脱したいところで一旦止めてもらうとか。
桑原佑輔
そうなりますよね。
近藤淳也
適当にやってください。
桑原佑輔
そのときまた。
近藤淳也
そうですね。一回スリープに入れてもらって、また再開するときにオンにしてもらうみたいな感じでお願いします。
48:04
近藤淳也
あとは注意事項的なところですけど、とにかくこのイベントの行われるエリアっていうのは日本でも有数の過酷な山岳地帯なので、とにかく安全を最優先でお願いしますと。
常に余力を持って行動してくださいっていう注意書きをちょっと書かせてもらっていて、特に吹き荒らしの3000メートル級の稜線っていうのが顔領地帯になっていて、
特に悪天候のとき、雨風が激しいときっていうのは無理な行動を行うと命にかかわりますので、決して無理な行動は行わないようにしてくださいと。
あと参加者は自分の責任、自らの責任で装備の選択ですとか、ルートの選定とか、食料計画の立案、山小屋の予約。
最近山小屋がコロナから完全予約制に変わってるんで、昔はパッと止まれたんですよ。
でもコロナ以降予約制っていう形になってるんで、一応基本は予約を入れていただいた方がいいようになってますので、その辺の予約とか山岳保健への加入などは通常の重装登山に必要な準備対策だと思いますけど、
ご自身の責任で行ってくださいと。
基本的には参加者が、個人が主体となってチャレンジを行うものなので、主催者としては参加者の皆さんがちゃんと進んでるかっていうのを見ながら、もし何かあったら通報とかは行いますけれども、
それ以上の例えば事故が起きてしまって損害が発生したときの保証とかはできないっていうことをご理解の上で参加くださいとさせてもらってます。
というルールですが、どうです?分かりました?
桑原佑輔
はい、そうですね。いろんなカテゴリーがあったりして、いろんな方が挑戦できそうだなっていうところですね。
近藤淳也
なるほど、はい。
で、ホームページにですね、モデルコースを1個示してます。参考としてチェックポイント30個を全部通過する、一筆書きで繋いだモデルコースっていうのを示していまして、
IBUKIのリンクも貼ってますが、これの距離が、IBUKI上では237キロで、累積標高が2万4405メートル。
2万。
縦に24キロ上ります。
桑原佑輔
いやー、果てしないですね。
近藤淳也
果てしないですね。トレイル率が98.8%。
桑原佑輔
いや、高いですね。
近藤淳也
すごくないですか?
桑原佑輔
逆にこの1.2%は何なんだろうってちょっと思っちゃいますね。
近藤淳也
これは、この新穂高温泉の労働ですね、が数キロあるんで、それだけですね、ほぼ。
それ以外は見穂草のトレイルですね。
51:02
近藤淳也
いや、いいですね。
すごいでしょ。
はい。
98.8%トレイル率の。
桑原佑輔
いやー、もうコンクリートが恋しくなっちゃいますね。
近藤淳也
むしろ。岩は結構硬いんで、岩とか仲良くしてください。
そしてですね、コースタイム、大和高原地図とかに載っている標準コースタイムっていうのがありますけど、このモデルコースのコースタイムを全部足し上げると、182時間49分。
桑原佑輔
182時間。1日24時間だから。
近藤淳也
1日例えば、8時間行動だとしたら、
桑原佑輔
8時間行動だとしたら、
近藤淳也
23日ぐらい?
桑原佑輔
そうです、23日ですね。
近藤淳也
ぐらいです。
桑原佑輔
ぐらいですって。
近藤淳也
ぐらいです。
桑原佑輔
長いですね。
近藤淳也
だから、本当に普通の登山の格好で、普通のコースタイムで歩いたら、悪天候の日休むとしたら1ヶ月ぐらいですかね。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
だから、ちょうど市街1周トレイルとか、トランスジャパンと同じぐらいじゃないかと思いますね。
距離は市街1周トレイルとかだと440キロだし、トランスジャパンだと415キロなんで、それに対して240キロって聞いたら結構短いなって思うかもしれないですね。
もう全然進まない山がずっと続くんで、そのコースの難易度が故に、時間的には多分市街1周トレイルやトランスジャパンぐらいのちょうど時間間かなっていう気がします。
桑原佑輔
そういうことですね。
近藤淳也
ちょっとだけ短いぐらいかなっていう。
桑原佑輔
ちょっとより過酷さがわかる時間ですね。
近藤淳也
そうですね。
さらに注意事項がありまして、このモデルコースは非常にナチュラルに最短コースをつなげておりますけども、笑うとこじゃないんですけど、かなり危険なところを通っていまして、
通常の登山者にはなかなか進められないような難所っていうのがいくつかあって、そこを通ってるコースになってます。
具体的に言うと、日本三大キレットっていうのがありまして、キレットってわかります?
桑原佑輔
キレット、キレットは初めて聞きました。
近藤淳也
これ日本語らしいんですよ。
桑原佑輔
え、でもカタカナで書いてますね。
でしょ。
近藤淳也
ドイツ語か何かかと思うでしょ。
塔が切れててキレットらしいですよ。
桑原佑輔
塔っていうのは?
近藤淳也
扉の塔ですよ。
桑原佑輔
扉の塔。
近藤淳也
塔がこう山脈がこうあって、ピッてこうVの字に切れてるみたいなのがあるとするじゃないですか。
塔が切れて、でキレット。
桑原佑輔
そうなんですか。
近藤淳也
だからふもとから見てて、塔みたいな立ち上がってるわけですよ山面。
54:05
桑原佑輔
山がこう、はいはい。
近藤淳也
で、なんかあそこだけすごい切れてねみたいな。
桑原佑輔
からのキレット。
近藤淳也
漢字で書けるんですよ。切れる塔って書いて。
桑原佑輔
あ、そうなんですか。
その名前の付け方から見るに本当に危険そうですね。
でしょ。
近藤淳也
そうなんですよ。こうV字でカットされたみたいな。
岩が切れていて、そこをすごい急なところ降りてまた登らなきゃいけないみたいな。
実際行くと本当に危険な場所なんですけれども。
その三大キレットと呼ばれる大キレット、八峰キレット、帰らずの剣っていう。
もう帰らずの剣ですからね。
分かります?帰ってこれないってことですよ。
桑原佑輔
帰らず。インパクトがすごいですね。
近藤淳也
はい。名前からしてやばいんですけど。
この3つを一応モデルコースでは一旦最短ルートとしては通してます。
で、山はよく行かれる方はご存知だと思いますし、今回のコースに挑戦するような方はそこがどれぐらい危ないかっていうのは大体分かってると思いますけど、
かなり技術がいる場所で、基本的に3点確保、手と足の4つのうち3つをちゃんと固定しながら、
ある程度岩とかを登れるようなことに慣れてる方じゃないと通れないです。
なるほど。
手を滑らしたりして落ちると死にます。死ぬ可能性がある。
実際亡くなられてる方がすごいいっぱいいる場所なので、本当に危ない場所ですし、これ以外にも剣だけとか、
一部やりがたけの穂先とか、一部顔料を登らなきゃいけないところがあるんで、くれぐれもそういうところは注意して進んでくださいですし、
このキレットとかは天気が荒れたときとか、あとも疲労困敗で手足に力が入らないみたいなときに行くと本当に危ないんで、
そういうときは通過を避けて安全な場所で一旦停滞してもらうなり、迂回ルートを通ってもらうなりっていうのを考えてください。
なるほど。
迂回ルートはあるにはあるんですよ。
そうなんですね。
ルール的に指定された山さえ行けばいいんで、一個天文山登って一旦降りて、次の山にまた別のところから登ってこればいけるようになってますんで、
これは無理だなっていうときはちょっと大変ですけど降りてまた登るのは、そういうふうに理解していただければと思いますし、
あとコースの工夫で、例えば大キレットはちょっと回避できるようなコースは組めると思うんで、そういう形でもう計画段階からちょっと回避してもらうとか、
57:01
近藤淳也
あとはできるだけ体力のあるうちに通るように先にその大キレットとかキレット系をまず終わらせるようなコースの組み方をしてもらうとか、
なるほど。
そういう形でできるだけその危ないところを注意して進んでもらいたいと思っております。
桑原佑輔
ご自身の体力と技術に合わせてってことですね。
はい。
なるほど。
近藤淳也
じゃあ大変。
ということですごい長くなりましたけど、大北アルプス以上のような形でこの夏に開催しますんで、
ぜひ、特に北アルプスいつか大ジュースをしてみたいみたいなことを思われていた方とかもしいらっしゃったら、ぜひ挑戦していただければと思います。
あとはお知り合いでね、こういうの大好きな方、全然トレランとかじゃなくても登山好きの方とか重曹好きの方とかでも楽しめると思うんで、
ちょっとお声掛けいただければと思いますし、あとはそうですね、トランスジャパン、この前先行会行われましたけど、
目指されているような方とかでも、残念ながら例えば本選出られなくて、でも今年に向けてずっと体作りをしてきて山のトレーニングも進んでこられて、
何かちょっと面白いチャレンジないかなみたいなふうにもし思われている方とかいらっしゃったら、ご検討いただければなとも思いますし、
そういういろんな方にちょっとチャレンジしていただいたりとか、あとは無理だけど応援するぞとかサポートするぞみたいな感じで盛り上げていければと思ってます。
はい、どうですか。
桑原佑輔
いやーなんか、結構いろんな方に興味を持ってもらえるのかなっていう気もしてます。
近藤淳也
楽しみだなと思ってます。
そうですね。
桑原佑輔
これちなみになんですけど、申し込みの期間って決まってたりするんですか。
近藤淳也
申し込みの期間は別に期間中随時、今から行きますって決意をして、申し込んで端末だけ送るんで、受け取っていただいてすぐ出発していただいても構いません。
桑原佑輔
なるほどなるほど。
近藤淳也
だからそうですね、この期間中に帰ってくれる範囲であれば、いつ決意していただいても大丈夫ですね。
桑原佑輔
今ちょっと他の予定とかって調整してるかもしれないけど、行けるようになったら行くっていうのも全然おかしい。
近藤淳也
そうですね、あとその他の方の挑戦してる様子とか見て、なんか面白そうなんで、自分も行ってみようかなって思っても間に合う可能性もありますよね。
なるほど。
はい。
桑原佑輔
ぜひ皆さん。
近藤淳也
そうですね。
はい。
ちなみに今のところ、準備段階でちょっとご相談していた方が2名ほどチャレンジされるということで、
かなり具体的な検討に入られていて、何月何日出発でこっち周りに行こうと思いますみたいな声も聞いております。
1:00:03
桑原佑輔
早速準備されてる方がいらっしゃるんですね。
近藤淳也
そうですね、しかも割と皆さんもご存知のようなお名前の方もいらっしゃる。
桑原佑輔
そこの発表も楽しいですね。
近藤淳也
ちょっとまた正式なエントリー終わったら発表させてもらおうと思います。
桑原佑輔
この大北アルプス、どれぐらいの方に来ていただけるかも本当楽しみですけれども、ぜひご興味ある方はお申し込みいただければと思います。
はい。
はい。
では続いてですけれども、今週末のレースですね。
はい。
少しご紹介をさせていただければと思っています。
はい。
はい。
まず一つ目が温滝100。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
昨年に引き続きオプションレンタルでIBUKIを入れていただいております。
それが今週末開催されます。
近藤淳也
はい。
100マイルと100キロですね。
桑原佑輔
そうです。
はい。
近藤淳也
その2カテゴリーで今回も40名ほどご利用いただけて。
去年よりもちょっと多いくらい。
桑原佑輔
そうですね。
去年よりも申し込み増えましたね。
はい。
はい。
なので、よりちょっとしたレースみたいな形でイベントページでは見ていただけると思いますし、個人端末の方もご参加いただけますので、本番はもう少し人数増えるんじゃないかなというふうに思っております。
近藤淳也
はい。
温滝のイベントページみたいなのがIBUKIのトップに現れて、そこから参加ボタンを押せばいいという感じですかね。
桑原佑輔
そうですね。
ホームページやSNS等でご案内させていただきますので、個人端末をお持ちの方は参加ボタンを押していただくと、当日端末を持っておくだけで参加できますので。
はい。
よろしくお願いいたします。
近藤淳也
お願いします。
今回はどんな選手が出るんですか。
桑原佑輔
選手リストを見させていただいたんですけど、山本龍馬選手とか荒川潤さんとか、この間端末でお見かけした方々が名前出てましたんで、そういった方々が結構注目選手になってくるのかなと個人的に思っているところです。
なるほど。
はい。
あとは前向きをお持ちの方で西川さんであったりとか、そういった方々もいらっしゃるなってところだったので、ちょっとしっかりと注目していきたいなと思っております。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
はい。
2つ目がですね、VOLCANO72-48、あれですね、こちらも開催されます。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
バンダイ当たったら中心に行われる、72の方はノンマーキング、ノンサポート、ノンストップのセルフナビゲーション形式のアドベンチャーレースとなっております。
近藤淳也
一番距離の長いカテゴリーというかイベントのやつですよね、これ。
そうですね。
桑原佑輔
これもだから総距離は200キロ越えになるというところで、なかなか過酷なレースですね。
1:03:01
近藤淳也
そうですね。
はい。
桑原佑輔
こちらに注目選手と言いますか、じゅんこにぃが。
近藤淳也
お、出ましたね、じゅんこにぃさん。
桑原佑輔
はい。
お名前がありました。
近藤淳也
へー。
誰と組むんですか。
桑原佑輔
あの、湯浅さんって方ですね。
あ。
この市街地でられてた。
近藤淳也
そうですね。
はい。
この市街地で生配信なんですね、生PRなんですね。
桑原佑輔
で出られるみたいです。
近藤淳也
へー。
それは楽しみ。
桑原佑輔
はい。
こちらも結構注目ですね。
70キロの他にもう一つ48キロというカテゴリーもありまして、
こちらはセルフナビゲーションではないんですけれども、48時間でおおよそ72キロというところを走るというところになっております。
はい。
週末はこの2つがありますので、またIBUKIのホームページに地図を公開しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
はい。
近藤淳也
いろいろ高い山のイベントが増えてきましたね、やっぱり。
確かに。
うん。
桑原佑輔
やっぱり走り出すといい景色というか、そういうところを求めていらっしゃるんですかね。
近藤淳也
まあそれもありますけど、時期的にやっぱり高い山ってやっと夏山シーズンになって入れるようになってきていて、
はい。
言っても7、8、9、9月ぐらいで行っとかないと、またすぐ寒くなってしまうみたいな。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
感じなので。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
こういうアダタラとかも結構高いですし。
桑原佑輔
うんうんうん。
いやーそうですね。ちょっとまた注目してみていきたいと思います。
はい。
はい。じゃあ今日はそんなところですかね。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
はい。じゃあ本日は大北アルプス、ちょっと大きな発表でしたけれども、
はい。
皆さんのお申し込み等お待ちしておりますというところで。
近藤淳也
大発表。
桑原佑輔
大発表。
近藤淳也
何でも台付ければいいと思って。
桑原佑輔
またこの大のロゴがいいですよね。
近藤淳也
いやなんか大銀条感ありますよね。
桑原佑輔
日本酒の話ですか。
近藤淳也
日本酒。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
ちょっとこのテイストもうそっちより感じですよね。
桑原佑輔
そうなんですね。
はい。ぜひロゴ等もしっかり見ていただきたいですね。
はい。
はい。大北アルプスの発表と今週末行われるオンタケ100とボルケーの7248のお知らせをさせていただきました。
はい。
どうもありがとうございました。
近藤淳也
ありがとうございました。
01:05:20

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