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近藤淳也
はい。
で、まずこの山をですね、たどるんですけど、
スタート時間とかは自由に機関内に決めてもらって大丈夫です。
ただし開催期間中にゴールしてくださいっていう風になってますね。
で、スタートとゴール、スタート地点にもう一回戻ってくる必要があるんですけど、
このスタートゴール地点とか、あとコースの向きとか、
どこどういう風にルート通るかとかは、さっきの山さえ通って戻ってこれれば、
どういう風にでも自由に決めて構いません。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
はい。で、チェックポイントとあとスタートゴールで、
自分の顔が入った写真を撮ってくださいと。
はいはい。
あとその看板と自分の顔を入れた写真を撮ってもらって提出してくださいっていう風になっていて、
要するにやりがたけの頂上で、やりがたけって書いてあるやつと自分の写真を撮ってもらって、
一応何時何分に同調したっていう証拠にしてもらうっていう感じですね。
なるほど。
撮りますよね。山登ったら。
桑原佑輔
僕は多分、アルプスとか行ったら撮りますね。
近藤淳也
撮りますよね。
はい。
だからそういうもので大丈夫ですね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
はい。だから、で、あとIBUKIGPS端末を持って公式のイベントページでログを公開してくださいという。
で、その提出された写真とログから各チェックポイントを通過しているっていうことを確認して、
逃破時間を認定して逃破時間と順位を公式ホームページに掲載しますということで、
その写真とIBUKIのログを見て、ちゃんとチェックポイント全部通っていますねっていうことを確認して、
この人は何時間何分でこのコースを全部行きましたっていうことを一応認定し、
一応順位と時間をホームページに掲載しますというルールなんで、
言ったらホトロゲっすね。
桑原佑輔
壮大なホトロゲですね。壮大すぎませんか?
まあ、ホトロゲっすよ。
もっとなんかあれは軽いイメージを持っているんですけど。
近藤淳也
はい。まあよくね、最近街ロゲみたいなの多いですからね。
多いですね。
街の魅力を発見しようみたいな感じで、親子とかでね。
桑原佑輔
数時間で終わる。
近藤淳也
はい。街の中歩いて親子で写真撮って帰ってくるみたいな、やってましたよね。
あれのちょっと長い版みたいな。
桑原佑輔
長くて高い版ですね。
近藤淳也
あ、標高が?
標高が。
そうですね。長くて標高が高くて過酷版みたいな。壮大なホトロゲですね。
桑原佑輔
ですね。ちょっとイメージが今一瞬緩いものに変わりました。
近藤淳也
はい。っていうルールです。
桑原佑輔
なるほど、なるほど。
すごいですね。スタート場所とかもご自身で決めていいっていうのは、確かにセルフチャレンジならではって感じはしますね。
近藤淳也
そうですね。
近藤淳也
はい。
例えば関西に住んでるんで、新穂高温泉の方が入りやすいですとか、富山に住んでるんで立山から入りたいですとか、
それって結構、住んでる人によって多分都合のいい場所ってあると思うんで、
そこは別に一周するんだったらどこでもいいでしょっていう。
桑原佑輔
一周だからこそって感じしますね。
近藤淳也
そうですね。お好きなとこから入ってくださいっていう風になっています。
なるほど。
はい。で、一応カテゴリーがありまして。
桑原佑輔
カテゴリー?
近藤淳也
はい。自分で自己申告で、私はこのカテゴリーで申告しますっていうカテゴリーが3つあります。
これはその山のスタイル、どういうスタイルで臨むかによって選んでくださいっていう感じなんですけども、
まず1個目が山小屋宿泊補給カテゴリー。
はい。
これは山小屋で宿泊と補給をしますっていうことで、その通りですね。
ご飯だけじゃなくて寝るのも山小屋を使う場合ですね。
で、一応その寝る、寝たかどうかの判定っていうのが難しいんで、
1回30分以上山小屋の中で休憩したことが1回でもあった場合は山小屋宿泊カテゴリーになりますっていう風に一応させてもらってます。
はい。
で、2個目が山小屋補給カテゴリー。
これは山小屋で泊まりはしないけど、食料と飲料の補給はするというパターンですね。
なんせ長いんで、食料ね、結構いるじゃないですか。
桑原佑輔
そうですよね。
近藤淳也
で、幸い北アルプスは一番人気の日本の中でもエリアなんで、山小屋っていうのは結構な数あるんで、
割とこう一定区間ごとに山小屋はありますので、お金さえ持っていればちゃんと補給はできる。
営業時間内なら。
確かに。
っていうことがあるんで、それを使うパターンっていうかカテゴリーですね。
で、最後が無補給カテゴリー。
桑原佑輔
無補給。
近藤淳也
はい。
これは山小屋の中で休憩もしないし、止まらないし、食料の補給も行わなくて、水分補給だけ行うっていうパターンです。
桑原佑輔
水だけはおけますね。
近藤淳也
はい。
これはもう3つそれぞれのスタイルによってだいぶ荷物の重さとかが変わってくるので、
ちょっとさすがに分けて順位をつけたほうがいいかなということで、一応3つ用意してます。
桑原佑輔
そうですね。スピードを求めるのか、ゆっくりでもいいからみたいなのもあるったりするわけですもんね。
近藤淳也
そうですね。山小屋止まらないってなると必然的にテントとか寝袋とかマットとか持つことになるんで、装備の重さも変わりますし、
さらに無補給ってなると基本食料全部背負うことになるんで、一気にまた重さが上がって。
最近トランスジャパンとかはそっちの方向にどんどん進んでいて、結構必要な荷物が増えてると思うんですけど、